JP2022140187A - トイレットペーパーの先端つまみ部自動出し具 - Google Patents

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義隆 白土
Yoshitaka Shirato
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Abstract

【課題】 トイレットペーパーを使う場合先端を探したり、三角折りにすることもあったが約60%の人が不快に思っていて、トイレットペーパーの先端つまみ部自動出し具を提供するものである。【解決手段】 トイレットペーパーストック部(1)等に引っ張り部の目印(2)を設けてスライドできることが特徴である。【選択図】図1

Description

この発明は、トイレットペーパーのミシン目の間隔の主流が228mmであるので、その前後約200mm~約250mmのトイレットペーパーの先端つまみ部自動出し具に関するものである。
従来、トイレットペーパーはトイレットペーパーホルダー本体の切り口で切って、切り終えたらそのままの状態にしていたり、先端を三角折りにしていた。
これには、次のような欠点があった。
従来、トイレットペーパーは本体の切り口で切って、そのままの状態にしていて次に使う人が上蓋を持ち上げて、トイレットペーパーを触ったりして先端を探す必要があった。
次の人の為に先端を三角折りにして、分かり易くする人もいたが、約60%の人が不衛生で不快に思っていた。
また、真っすぐに切れない事があって困ることがあった。
トイレは不衛生な場所であり新型コロナウイルスの件もあり、自身で使用するペーパー以外は触らない方がよかった。
本発明は、その欠点をなくすためになされたものである。
トイレットペーパーストック部(1)等に引っ張り部の目印(2)を設けてスライドできることが特徴である。
本発明は、以上の構成よりなるトイレットペーパーの先端つまみ部自動出し具である。
ミシン目の間隔が約200mm~約250mmを対象にしているので、引っ張り部の目印(2)までに一つしかない様に操作出来る。
下に引いて切れば使用するトイレットペーパーをミシン目で一枚ずつ切れて、次の適度なつまみ部が自動的に垂れ下がる。
つまむ先端を探す必要がなく作業が今までより簡単に出来る。
安価である。
自身が使用する分以外はペーパーに手を触れなくて済み、衛生上によい。
ミシン目で奇麗に切れてミシン目を有効に使える。
ミシン目は切れているので手に水分がつかない様に必要以上にペーパーを消費していたが、個人差はあるがダブルの場合は、大便で2枚~3枚で済み、小便は1枚で済みコストダウンになり資源の有効活用になる。
市販品のミシン目の主流は228mmであり、商品には殆ど表示されていないので、互換性を持たせて約200mm~約250mmまでを一つで対応出来るようにした。
ミシン目の間隔が約10種類位あり100mmや150mmや165mmを購入しても今まで通り使用出来るのでペーパーは無駄にはならない。
ストックのトイレットペーパーを切らした場合は、使い終えた空の芯を代用して、慎重に下に引けば、10mm程短くなるだけで、許容範囲内で問題ない。
面ファスナーの位置を変更する場合の着脱は容易に出来る。
引っ張り部の目印(2)までの長さを大きくとると、二つ目のミシン目が上蓋(3)の切り口(4)の近くや外まで来たり、短いとつまみ部の垂れ下がり(12)が短くなり、相反しているが、一番厳しいのは、トイレットペーパーの直径120Φの時のミシン目の間隔が200mm等の2つ目のミシン目迄が60mmで、トイレットペーパーの直径100Φの時のミシン目の間隔が210mm等の垂れ下がりは80mmだが、毎日何回も使用するので、許容範囲を±30mm以上設けて余裕を持たせているので問題ない。
途中で不具合が生じたら、250mm位を引っ張ってミシン目を探してそこで切って、100mm位を垂らせば、続けて使用できる。
本発明の分解した状態の正面図である。 本発明の取り付け斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
トイレットペーパーストック部(1)に引っ張り部の目印(2)をホルダー本体のトイレットペーパーの芯を挿入するペーパー取り付け部(5)の上部からトイレットペーパーストック部(1)にペーパーを入れた状態で、上部からミシン目の間隔が200mmの場合は、約320mmに、面ファスナーメス部A線(6)を、以後10mm間隔で下部に順次、面ファスナーメス部B線(7)面ファスナーメス部C線(8)面ファスナーメス部D線(9)面ファスナーメス部E線(10)等を、止め具(11)の下方に設ける。
トイレットペーパーストック部(1)は全体が大きめの袋状になるように設ける。
止め具(11)の材質はポリプロピレン等の上から挿入し易く、面ファスナーを取り付け易い硬めの材質を設ける。
トイレットペーパーストック部(1)の裏面の上部に面ファスナーオス部(13)を設ける。
引っ張り部の目印(2)は、直線等を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、
ペーパーホルダー本体(14)の後ろの隙間から止め具(11)を挿入して、ミシン目の間隔が228mmの場合は、面ファスナーメス部C線(8)に合わせて、止め具(11)の裏面の面ファスナーオス部(13)を面ファスナーメス部(15)に横線に平行に取り付ける。
上蓋(3)の切り口(4)に適度に垂れ下がっている先端の中心部をつまんで、ゆっくり下方の、引っ張り部の目印(2)のある所まで下げ指を離して、上蓋(3)の切り口(4)付近の中央部付近を押さえて、ミシン目が分かればすぐ下を、分からなければ半分より下か下げた先端を手の平一つ分位握って真っすぐ下に引き、ミシン目が切れにくく滑る場合は上蓋(3)を若干強めに押して引く。
斜めに引いた場合に紙質が弱い場合にちぎれる恐れがあるので握った方が良い。
最初に取り付ける人や新しくトイレットペーパーを取り付ける人が、先端から250mm程度を軽く引っ張って、ミシン目の場所を探して切り、使い易い様に上蓋(3)の切り口(4)の下のトイレットペーパーの凸部から100mm位下に先端が垂れ下がるようにセットしておく。その場合最初のミシン目2つ分を破棄して手に触れたところを失くした方が清潔でよい。
ミシン目が200mm~210mmの場合は面ファスナーのメス部A線(6)を、211mm~220mmの場合は面ファスナーのメス部B線(7)を221mm~230mmは面ファスナーのメス部C線(8)を231mm~240mmは面ファスナーのメス部D線(9)を241mm~250mmは面ファスナーのメス部E線(10)に接続する。
その場合に、200mm~209mmをA線、210mm~219mmをB線等に変えてもよい。
現在は、水洗便所の普及率が90%以上と常識で、ペーパーは水滴を吸い取るだけなので、大便など複数枚使用する場合は、1枚ずつ切り取り太ももなどの上に置き、大便はそのペーパーを2~3枚ほど重ねて3つ折位にして吸い取り、小便は1枚を3つ折位でよい。
3枚重ねのトリプルの場合は、大便で1~2枚使用で同様に対応出来る。
ミシン目300mmのものも、見えないがトイレットペーパーストック部(1)の底部を目印代わりにして引っ張り、後の作業は同様にすれば対応出来る。
トイレットペーパーの大きさはJIS規格で決められているので、日本製のトイレットペーパーホルダーの上蓋の形状、寸法は殆ど同じであるので、そのまま使用出来る。
なお、材質に抗菌剤を使用したり、抗菌加工を施せば、衛生上よりよい効果が望める。
他の実施例を説明する。
トイレットペーパーホルダー本体に止め具(11)を挿入出来ない、片仮名の逆コの字型のスチール製のトイレットペーパーホルダーの場合等は、止め具(11)を壁面に直接両面テープ等で貼り付けてもよいし、ネジ等で固定してもよいが、ミシン目の間隔が、200mmの場合はストックにペーパーを入れた状態で、ペーパー取り付け部(5)の上部から約320mmの場所に引っ張り部の目印(2)が来るように壁面へ取り付ける。
トイレットペーパーストック部(1)の面ファスナーオス部(13)の代わりに左右二か所にホックを取り付けて止め具(11)の面ファスナーメス部(15)の複数の場所に左右二か所ずつの穴を設けてホックでスライドさせてもよい。
スライドは、5段階以外にも、3段階や4段階など複数段階可能である。
スライドせずにミシン目の間隔毎に、200mmなど単独で引っ張り部の目印(2)を設けても、対応できる。
また、225mmと228mmなどミシン目の間隔が近いもの専用で、引っ張り部の目印(2)を設けても、対応できる。
面ファスナーのオス部とメス部を逆にしてもよい。
引っ張り部の目印(2)は、直線等の代わりに色を変えてもよい。
1 トイレットペーパーストック部
2 引っ張り部の目印
3 上蓋
4 切り口
5 ペーパー取り付け部
6 面ファスナーメス部A線
7 面ファスナーメス部B線
8 面ファスナーメス部C線
9 面ファスナーメス部D線
10 面ファスナーメス部E線
11 止め具
12 つまみ部の垂れ下がり
13 面ファスナーオス部
14 トイレットペーパーホルダー本体
15 面ファスナーメス部

Claims (1)

  1. トイレットペーパーストック部(1)等に引っ張り部の目印(2)を設けてスライドできることが特徴である。
JP2021075403A 2021-03-11 2021-03-11 トイレットペーパーの先端つまみ部自動出し具 Pending JP2022140187A (ja)

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