JP2022135290A - 通信システム、通信制御方法、およびプログラム - Google Patents

通信システム、通信制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】リソースの不足及び処理の遅延の発生を低減する。【解決手段】 設定部(11)は、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定し、決定部(12)は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定し、送信部(13)は、代表のエッジコンピュータへ、IoTデバイスの制御に関する指示を送信する。【選択図】 図2

Description

本発明は、通信制御装置、通信システム、通信制御方法、およびプログラムに関し、特に、通信ネットワーク上における通信を制御する通信制御装置、通信システム、通信制御方法、およびプログラムに関する。
関連する技術の一例に係わる通信システムでは、クラウドサーバと、エッジコンピュータとが、広域ネットワークを介して、無線で接続されている。また、IoT(Internet Of Things)デバイスとエッジコンピュータとが、近距離ネットワークを介して、無線又は有線で接続されている。エッジコンピュータは、中間サーバとも呼ばれる。
特許文献1には、複数のサーバ装置と、複数のデバイス端末とが、広域ネットワークを介して、通信可能に接続された通信システムが開示されている。
特許文献2には、クラウドサーバとデバイスとの間に配置されるエッジコンピュータの一例として、サーバ、パーソナルコンピュータ、及びアクセスポイントが挙げられている。
特開2017-146873号公報 特開2020-187466号公報
特許文献1に記載の関連する技術では、IoTデバイスに対する指示が行われるごとに、クラウドサーバから、IoTデバイスと接続されたエッジコンピュータへ、リクエストが送信される。クラウドサーバとエッジコンピュータとの間で、膨大な通信データがやり取りされる。その結果、クラウドサーバ側の負荷が過大となり、リソースの不足および処理の遅延が発生する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リソースの不足及び処理の遅延の発生を低減することにある。
本発明の一態様に係わる通信制御装置は、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する設定手段と、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定する決定手段と、前記代表のエッジコンピュータへ、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する送信手段と、を備えている。
本発明の一態様に係わる通信制御方法では、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定し、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定し、前記代表のエッジコンピュータへ、前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信することをコンピュータが実行する。
本発明の一態様に係わるプログラムは、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する処理と、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定する処理と、前記代表のエッジコンピュータへ、前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する処理とをコンピュータに実行させる。
本発明の一態様によれば、リソースの不足及び処理の遅延の発生を低減することができる。
実施形態1~2に係わる通信制御装置が適用される通信システムの構成の一例を概略的に示す図である。 実施形態1に係わる通信制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係わる通信制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係わる通信制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係わる通信制御装置が備えた記憶部に格納された情報の内容を示す図である。 実施形態2に係わる通信制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係わる通信制御装置と通信するエッジコンピュータの構成の一例を示すブロック図である。 実施形態1~2に係わる通信制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図面を参照して、本発明のいくつかの実施形態について、以下で説明する。
(全ての実施形態に共通)
後述する実施形態1に係わる通信制御装置10、または実施形態2に係わる通信制御装置20が適用される通信システムの一例を説明する。なお、以下では、「通信制御装置10または通信制御装置20」を「通信制御装置10(20)」と記載する。
(通信システム1)
図1は、後述する実施形態1~2に係わる通信制御装置10(20)が適用される通信システム1の構成の一例を概略的に示す図である。図1に示すように、通信システム1は、通信制御装置10(20)、エッジコンピュータ100a~100c(図1では「エッジa~c」と表記)、およびIoT(Internet Of Things)デバイス200A~200F(図1では「デバイスA~F」と表記)を備えている。
なお、図1に示す例では、通信システム1は3つのエッジコンピュータ100a~100cおよび6つのIoTデバイス200A~200Fを備えている。しかしながら、エッジコンピュータおよびIoTデバイスの数はこの例と異なっていてもよい。また、1つのエッジコンピュータに対し、1または複数のIoTデバイスが接続されていてよい。
通信制御装置10(20)は、通信システム1の全体における通信を制御する。具体的には、通信制御装置10(20)は、広域ネットワークNWおよび狭域ネットワークnwで発生する通信データのやり取りを制御する。広域ネットワークNWは、通信制御装置10(20)とエッジコンピュータ100a~100cとの間を通信可能に接続する。一方、狭域ネットワークnwは、エッジコンピュータ100a~100cとIoTデバイス200A~200Fとの間を通信可能に接続する。ここでは、通信制御装置10(20)は、広域ネットワークNW上に置かれたクラウドサーバであることを想定する。
エッジコンピュータ100a~100cは、通信システム1が構築するネットワーク上において、通信制御装置10(20)とIoTデバイス200A~200Fとの間に配置される。エッジコンピュータ100a~100cは、通信制御装置10(20)からの指示に基づき、IoTデバイス200A~200Fを制御する。また、エッジコンピュータ100a~100cは、IoTデバイス200A~200Fから取得したデータを加工したうえ、通信制御装置10(20)へ加工したデータを送信する。
一例では、エッジコンピュータ100a~100cは、クラウドサーバの一部の役割を受け持つ中間サーバである。例えば、エッジコンピュータ100a~100cは、パーソナルコンピュータ、ゲートウェイ装置、またはアクセスポイントである。
IoTデバイス200A~200Fは、いわゆるIoT技術によって、ネットワークと接続して、サーバ等の外部機器と通信する。図1に示す通信システム1において、IoTデバイス200A~200Fは、狭域ネットワークnwを介して、エッジコンピュータ100a~100cと接続される。例えば、IoTデバイス200A~200Fは、センサ、カメラ、マイクロフォン、モニタ、空調、電灯、または任意の電子デバイスである。
以下で説明するいくつかの実施形態において、通信システム1に適用される通信制御装置の構成を説明する。なお、図1に示す通信システム1の構成は単なる一例である。後述する実施形態1~2に係わる通信制御装置10(20)は、通信システム1以外にも適用することが可能である。
〔実施形態1〕
図2から図3を参照して、実施形態1について説明する。
(通信制御装置10)
図2は、本実施形態1に係わる通信制御装置10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、通信制御装置10は、設定部11、決定部12、および送信部13を備えている。通信制御装置10は、プロセッサとメモリを含むハードウェア装置、例えば、後述される図8に示す情報処理装置900(コンピュータ装置)によって実現されてよい。
設定部11は、1または複数のエッジコンピュータ(図1では、エッジコンピュータ100a~100c)を含むグループを設定する。設定部11は、設定手段の一例である。図1に示す通信システム1では、2つのグループ、すなわち、エッジコンピュータ100a,100bを含むグループG1、および、エッジコンピュータ100cのみを含むグループG2が設定されている。
一例では、設定部11は、優先度、通信データ量の制限、および/またはネットワーク設定の情報を用いて、エッジコンピュータのグループを設定する。
優先度は、通信制御装置10と各エッジコンピュータとの間の通信がどの順で優先されるかを表す。設定部11は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイス(図1では、IoTデバイス200A~200F)の状態、または、時間帯などの状況に応じて、優先度を変動してもよい。
通信データ量は、通信システム1(図1)が許容するデータトラフィックを意味する。設定部11は、通信制御装置10と代表のエッジコンピュータとの間の通信が、通信システム1が許容するデータトラフィックを超えないように、エッジコンピュータのグループを設定する。
ネットワーク設定は、通信システム1内における通信の規則を規定する。ネットワーク設定の情報には、上述の優先度、及び、通信データ量の制限が含まれてよい。ネットワーク設定の情報は、ユーザによって、予めマニュアルで入力されていてよい。マニュアル入力において、例えば、図8に示す情報処理装置900の入出力インタフェース910が、図示しない入力デバイスからネットワーク設定の情報を入力してよい。
他の一例では、設定部11は、図示しない記憶装置に格納されたエッジコンピュータの一覧情報を参照する。エッジコンピュータの一覧情報は、通信制御装置10と通信可能に接続されたエッジコンピュータのリストを示す。設定部11は、それぞれのエッジコンピュータが必ず単一のグループに含まれるように、一覧情報に示されたエッジコンピュータを、1または複数のグループに分類する。なお、ここでの「含まれる」は、「所属する」と等しい意味である。
他の一例では、設定部11は、図示しない記憶装置に格納されたエッジコンピュータのグループ情報を参照する。エッジコンピュータのグループ情報は、同一のグループに含まれるエッジコンピュータを示す。設定部11は、グループ情報に基づいて、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する。エッジコンピュータのグループ情報は、ユーザによって、予めマニュアルで入力されていてよい。
設定部11は、設定したグループを示す情報を、決定部12へ出力する。グループを示す情報は、グループに含まれるエッジコンピュータを識別する情報を含む。
決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定する。決定部12は、決定手段の一例である。
一例では、決定部12は、設定部11から、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを示す情報を受信する。決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータの中から、任意の手法で、1つのエッジコンピュータを代表として決定する。例えば、決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータの中から、ランダムに、1つのエッジコンピュータを代表として決定する。
他の一例では、決定部12は、図示しない記憶装置に格納されたエッジコンピュータのグループ情報を参照する。そして、決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータの中で、最も小さい識別番号を付与されたエッジコンピュータを、代表として決定する。
次に、決定部12は、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を取得する。例えば、決定部12は、図示しない記憶装置から、代表のエッジアドレスに関する情報を参照して、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を取得する。
決定部12は、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を、送信部13へ送信する。あるいは、決定部12は、代表のエッジコンピュータを識別する情報(例えば、識別番号)を、送信部13へ送信してもよい。この場合、送信部13は、図示しない記憶装置に格納されたエッジコンピュータの一覧情報に基づいて、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを特定する。
送信部13は、代表のエッジコンピュータへ、グループに含まれるエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する。送信部13は、送信手段の一例である。
一例では、送信部13は、決定部12から、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を受信する。送信部13は、広域ネットワークNW(図1)を介して、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスへ、1または複数のエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する。
(通信制御装置10の動作)
図3を参照して、本実施形態1に係わる通信制御装置10の動作を説明する。図3は、通信制御装置10の各部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。なお、通信制御装置10が情報処理装置900(図8)である場合、図3に示すフローチャートに示す処理は、記憶装置905に記憶されRAM(Random Access Memory)903にロードされるプログラム904に基づく処理である。その処理はCPU(Central Processing Unit)901によって実行される。
事前に、エッジコンピュータの一覧情報、および、IoTデバイスの一覧情報が、図示しない記憶装置に格納される。エッジコンピュータの一覧情報は、ユーザによって、予めマニュアルで入力されていてよい。一方、IoTデバイスの一覧情報は、IoTデバイスと接続されたエッジコンピュータから入力されてよい。例えば、IoTデバイスの一覧情報は、図8に示す情報処理装置900の通信インタフェース908を介してエッジコンピュータから入力されてよい。さらに、ユーザは、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示の内容を、例えば、入出力インタフェース910を介して、通信制御装置10へ入力する。
図3に示すように、設定部11は、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する(S1)。設定部11は、設定したグループを示すグループ情報を、決定部12へ出力する。
次に、決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定する(S2)。決定部12は、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を、送信部13へ送信する。
送信部13は、エッジコンピュータのグループ情報、および、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報に基づいて、代表のエッジコンピュータへ、1または複数のエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する(S3)。なお、エッジコンピュータのグループ情報は、代表のエッジコンピュータが、グループに含まれる他のエッジコンピュータ(すなわち代表ではないエッジコンピュータ)へ、指示を転送するために使用される。
以上で、本実施形態1に係わる通信制御装置10の動作は終了する。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、設定部11は、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する。決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定する。送信部13は、代表のエッジコンピュータへ、IoTデバイスの制御に関する指示を送信する。
以上のように、グループに含まれるエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示が、グループの代表のエッジコンピュータへ送信される。これにより、グループに含まれる全てのエッジコンピュータへ、指示のリクエストを送信する必要がないので、リソースの不足及び処理の遅延の発生を低減することができる。
〔実施形態2〕
図4から図6を参照して、実施形態2について説明する。本実施形態2では、前記実施形態1で説明した構成に対して、前記実施形態1と同じ符号を付して、その説明を省略する。
(通信制御装置20)
図4は、本実施形態2に係わる通信制御装置20の構成を示すブロック図である。図4に示すように、通信制御装置20は、設定部11、決定部12、および送信部13を備えている。また通信制御装置20は、取得部24および記憶部25をさらに備えている。通信制御装置20は、プロセッサとメモリを含むハードウェア装置、例えば、後述される図8に示す情報処理装置(コンピュータ装置)によって実現されてよい。
取得部24は、エッジコンピュータ(図1ではエッジコンピュータ100a~100c)と接続されたIoTデバイス(図1ではIoTデバイス200A~200F)を識別する情報をエッジコンピュータから取得する。取得部24は、取得手段の一例である。一覧情報は、IoTデバイスを識別する情報を含む。
一例では、取得部24は、グループに含まれる各エッジコンピュータから、そのエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報(例えば、識別番号)を取得する。
定期的に、取得部24は、広域ネットワークNW(図1)を介して通信制御装置20と接続された全てのエッジコンピュータから、それぞれのエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を取得する。あるいは、あるエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスが追加または変更されるたびに、取得部24は、そのエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を取得してもよい。
取得部24は、エッジコンピュータを識別する情報とともに、そのエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を、記憶部25へ出力する。
記憶部25は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの一覧情報を記憶する。記憶部25は、記憶手段の一例である。例えば、記憶部25は、図8に示す情報処理装置900のRAM903または記憶装置905である。
一例では、記憶部25は、取得部24から、エッジコンピュータを識別する情報とともに、そのエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を受信する。記憶部25は、受信した情報から、エッジコンピュータの一覧情報、および、IoTデバイスの一覧情報を生成し、それらを記憶する。
図5は、記憶部25が記憶する情報の一例を示す。図5に示す例では、記憶部25には、エッジコンピュータ100a~100c(図5では「エッジa」「エッジb」「エッジc」と表記)の一覧情報に加えて、エッジコンピュータ100a~100cと接続されたIoTデバイス200A~200F(図5では「デバイス(A~F)」と表記)の一覧情報が格納されている。
図5に示す一例では、エッジコンピュータ100a~100cは、グループG1~G2に分類されている。グループG1は、エッジコンピュータ100aおよびエッジコンピュータ100bを含む。グループG2は、エッジコンピュータ100cを含む。
本実施形態2では、決定部12は、記憶部25に格納されたエッジコンピュータの一覧情報(図5)を参照する。そして、決定部12は、エッジコンピュータの一覧情報に基づいて、グループの代表のエッジコンピュータを決定する。例えば、決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータの中で、最も小さい識別番号を付与されたエッジコンピュータを代表として決定する。
また本実施形態2では、送信部13は、記憶部25に格納されたIoTデバイスの一覧情報を参照して、指示を送信する宛先のIoTデバイスを特定する。
(通信制御装置20の動作)
図6を参照して、本実施形態2に係わる通信制御装置20の動作を説明する。図6は、通信制御装置20の各部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ユーザは、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示の内容を、通信制御装置20へ入力する。
図6に示すように、取得部24は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの一覧情報をエッジコンピュータから取得する(S201)。取得部24は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの一覧情報を、記憶部25へ出力する。
記憶部25は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの一覧情報を記憶する(S202)。
続いて、設定部11は、記憶部25が記憶するエッジコンピュータの一覧情報を参照して、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する(S203)。設定部11は、設定したグループを示すグループ情報を、決定部12へ出力する。
次に、決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定する(S204)。決定部12は、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報を、送信部13へ送信する。
送信部13は、エッジコンピュータのグループ情報、および、代表のエッジコンピュータのネットワークアドレスを示す情報に基づいて、代表のエッジコンピュータへ、1または複数のエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する(S205)。
以上で、本実施形態2に係わる通信制御装置20の動作は終了する。
(変形例)
一変形では、ステップS201からステップS202までと、ステップS203からステップS205までとは、別々に実行される。本変形例では、ステップS201~S202は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスが追加または変更されるたびに、実行される。一方、ステップS203~S205は、定期的に、あるいは任意のタイミングで実行される。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、設定部11は、1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する。決定部12は、グループに含まれるエッジコンピュータのうちの1つをグループの代表として決定する。送信部13は、代表のエッジコンピュータへ、IoTデバイスの制御に関する指示を送信する。
以上のように、グループに含まれるエッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示が、グループの代表のエッジコンピュータへ送信される。これにより、グループに含まれる全てのエッジコンピュータへ、指示のリクエストを送信する必要がないので、リソースの不足及び処理の遅延の発生を低減することができる。
さらに、本実施形態の構成によれば、取得部24は、エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの一覧情報をエッジコンピュータから取得する。記憶部25は、IoTデバイスの一覧情報を記憶する。これにより、送信部13は、記憶部25に格納されたIoTデバイスの一覧情報を参照して、指示を送信する宛先のIoTデバイスを特定することができる。
(エッジコンピュータ100a~100cの構成)
図7を参照して、通信システム1(図1)が備えたエッジコンピュータ100a~100cの構成の一例を説明する。図7は、エッジコンピュータ100a~100cの構成の一例を示すブロック図である。
図7に示すように、エッジコンピュータ100a~100cは、それぞれ、通知部101、受信部102、制御部103、および転送部104を備えている。
以下では、エッジコンピュータ100aの構成についてのみ説明する。エッジコンピュータ100bおよびエッジコンピュータ100cの構成も、エッジコンピュータ100aと同じである。
通知部101は、エッジコンピュータ100aと接続されたIoTデバイス200A~200Bを識別する情報を、通信制御装置10(20)へ通知する。通知部101は、通知手段の一例である。一例では、通知部101は、広域ネットワークNW(図1)を介して、通信制御装置10(20)へ、エッジコンピュータ100aと接続されたIoTデバイス200A~200Bを識別する情報を送信する。
エッジコンピュータ100aがグループG1(図1)の代表である場合、受信部102は、通信制御装置10(20)から、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を受信する。受信部102は、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を、制御部103へ出力する。
一方、エッジコンピュータ100aがグループG1の代表でない場合、グループG1の代表のエッジコンピュータ100bから、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を受信する。受信部102は、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を、制御部103および転送部104の両方へ出力する。受信部102は、受信手段の一例である。
制御部103は、受信部102から、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を受信する。制御部103は、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示にしたがい、エッジコンピュータ100aと接続されたIoTデバイス200A~200Bの制御を実行する。制御部103は、制御手段の一例である。ここでの制御とは、例えば、センサのON/OFFの切り替え、カメラの方向転換、空調の調整である。
エッジコンピュータ100aがグループG1の代表でない場合、転送部104は、受信部102から、IoTデバイス200A~200Fの制御に関する指示を受信する。転送部104は、グループG1に含まれる他のエッジコンピュータ100bへ指示を転送する。転送部104は、転送手段の一例である。
(ハードウェア構成について)
前記実施形態1~2で説明した通信制御装置10(20)の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。これらの構成要素の一部又は全部は、例えば図7に示すような情報処理装置900により実現される。図7は、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図7に示すように、情報処理装置900は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU901
・ROM(Read Only Memory)902
・RAM903
・RAM903にロードされるプログラム904
・プログラム904を格納する記憶装置905
・記録媒体906の読み書きを行うドライブ装置907
・通信ネットワーク909と接続する通信インタフェース908
・データの入出力を行う入出力インタフェース910
・各構成要素を接続するバス911
前記実施形態1~2で説明した通信制御装置10(20)の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム904をCPU901が読み込んで実行することで実現される。各構成要素の機能を実現するプログラム904は、例えば、予め記憶装置905やROM902に格納されており、必要に応じてCPU901がRAM903にロードして実行される。なお、プログラム904は、通信ネットワーク909を介してCPU901に供給されてもよいし、予め記録媒体906に格納されており、ドライブ装置907が当該プログラムを読み出してCPU901に供給してもよい。
上記の構成によれば、前記実施形態1~2において説明した通信制御装置10(20)が、ハードウェアとして実現される。したがって、前記実施形態において説明した効果と同様の効果を奏することができる。
本発明は、一例では、データ通信サービスに利用することができる。
1 通信システム
10 通信制御装置
11 設定部
12 決定部
13 送信部
20 通信制御装置
24 取得部
25 記憶部
100a~100c エッジコンピュータ
200A~200F IoTデバイス

Claims (10)

  1. 1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する設定手段と、
    前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定する決定手段と、
    前記代表のエッジコンピュータへ、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する送信手段と、
    を備えた通信制御装置。
  2. 前記送信手段は、前記代表のエッジコンピュータへ、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータを識別する情報も送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記グループに含まれる前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を前記エッジコンピュータから取得する取得手段と、
    前記IoTデバイスの一覧情報を記憶する記憶手段とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信制御装置。
  4. 前記送信手段は、前記一覧情報を参照して、前記指示を送信する宛先のIoTデバイスを特定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御装置。
  5. 前記記憶手段は、前記グループに含まれる前記エッジコンピュータの一覧情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の通信制御装置。
  6. 前記決定手段は、前記エッジコンピュータの一覧情報に基づいて、前記代表のエッジコンピュータを決定する。
    ことを特徴とする請求項5に記載の通信制御装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の通信制御装置と、
    前記グループに含まれるエッジコンピュータと、
    前記グループに含まれる前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスと
    を備えた通信システム。
  8. 前記エッジコンピュータは、
    前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスを識別する情報を前記通信制御装置へ通知する通知手段と、
    前記通信制御装置から、または、前記グループの代表のエッジコンピュータから、前記IoTデバイスの制御に関する指示を受信する受信手段と、
    前記指示にしたがい、前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御を実行する制御手段と、
    前記通信制御装置から前記指示を受信した場合、前記グループの代表のエッジコンピュータへ前記指示を転送する転送手段と、
    を備えた
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定し、
    前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定し、
    前記代表のエッジコンピュータへ、前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する
    ことをコンピュータが実行する通信制御方法。
  10. 1または複数のエッジコンピュータを含むグループを設定する処理と、
    前記グループに含まれる前記エッジコンピュータのうちの1つを前記グループの代表として決定する処理と、
    前記代表のエッジコンピュータへ、前記エッジコンピュータと接続されたIoTデバイスの制御に関する指示を送信する処理と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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