JP2022130887A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 他のユーザーが接触した物体に触れることなくユーザーが操作可能な画像形成装置を得る。【解決手段】 タッチパッド2が、画像形成装置1における画像読取装置の自動原稿送り装置12上に載置されている。そして、画像形成装置1におけるパネル制御部は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、(a)操作パネル11の表示装置に複数の操作キー画像を表示し、(b)原稿シート51を介してタッチパッド2により検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)その複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、タッチパッド2の複数のセンシング領域のうち、特定した操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する操作キー画像に割り当てられた処理を実行する。【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
ある複合機は、複数の操作対象部が印刷された印刷物を出力し、その印刷物がタッチセンサー上の規定のセット位置に配置され、ユーザーのタッチ操作がタッチセンサーによって検出されると、タッチ操作の操作位置を特定し、そのセット位置に基づいて、その操作位置に対応する印刷物における位置を特定し、既知の操作対象部のレイアウトに基づいて、その位置に対応する(つまり、ユーザーのタッチ操作がされた)操作対象部を特定し、特定した制御対象に応じた制御を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2018-82375号公報
通常、複数のユーザーが使用する画像形成装置では、複数のユーザーが操作パネルに触れるため、ウイルス感染症などの接触感染が操作パネルを介して発生する可能性がある。上述の複合機では、操作対象部(キーボード画像など)が印刷された印刷物が新たに作成され、ユーザーは、タッチセンサーに載置された印刷物に対するタッチ操作で複合機を操作可能であるが、ユーザーにとって、複合機の利用後に特に必要なものではないので、その印刷物を持ち去らず他のユーザーがその印刷物に触れる可能性がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、他のユーザーが接触した物体に触れることなくユーザーが画像形成装置を操作可能とする画像形成システムを得ることを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、画像読取装置と、前記画像読取装置用の自動原稿送り装置と、前記自動原稿送り装置上に載置されたタッチパッドと、表示装置を備えた操作パネルと、ユーザーの原稿シートが前記自動原稿送り装置上の前記タッチパッド上にセットされると、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、(a)前記表示装置に複数の操作キー画像を表示し、(b)前記原稿シートを介して前記タッチパッドにより検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)前記複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、前記タッチパッドの複数のセンシング領域のうち、前記操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する前記操作キー画像に割り当てられた処理を実行するパネル制御部とを備える。
本発明によれば、他のユーザーが接触した物体に触れることなくユーザーが画像形成装置を操作可能とする画像形成システムが得られる。
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示す画像形成装置1の構成を示すブロック図である。 図3は、図1および図2に示す画像形成装置において、第2ユーザーインターフェイスモード(通常のユーザーインターフェイスモード)で表示されるメニュー画面の一例を示す図である。 図4は、図3に示すメニュー画面において表示される、第1ユーザーインターフェイスモード(ウイザード形式ユーザーインターフェイスモード)についてのメッセージの一例を示す図である。 図5は、図1および図2に示す画像形成装置において、第1ユーザーインターフェイスモード(ウイザード形式ユーザーインターフェイスモード)で表示される一連の操作キー画像の一例を示す図である(1/2)。 図6は、図1および図2に示す画像形成装置において、第1ユーザーインターフェイスモード(ウイザード形式ユーザーインターフェイスモード)で表示される一連の操作キー画像の一例を示す図である(2/2)。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す斜視図である。
図1に示す画像形成装置1は、コピー機、複合機などといった電子機器であって、操作パネル11および自動原稿送り装置12を備え、複数のユーザーにより利用可能となっている。自動原稿送り装置12には、タッチパッド2が載置されている。ユーザーは、原稿シート51の画像読取を画像形成装置1に実行させる場合、自動原稿送り装置12のタッチパッド2上に原稿シート51を載置し、画像読取の完了後に、原稿シート51を持ち去る。
タッチパッド2は、ユーザーの指などの近接に起因する静電容量の変化をセンサーによって検出することで、接触位置(または近接位置)を検出し、その位置情報を出力信号として送信する装置である。タッチパッド2は、USB(Universal Serial Bus)などの有線の周辺機器インターフェイスや無線の周辺機器インターフェイスで画像形成装置1(通信装置26)に接続される。
図2は、図1に示す画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置1は、上述の操作パネル11および自動原稿送り装置12の他、記憶装置21、演算処理装置22、プリント装置23、画像読取装置24、ファクシミリ装置25、通信装置26などを備える。
操作パネル11は、画像形成装置1の筐体前側に配置され、液晶ディスプレイなどの表示装置11a、およびハードキー、タッチパネルなどの入力装置11bを備える。表示装置11aは、ユーザーに対して各種画面を表示する。表示装置11aに表示されるキー画像およびタッチパネルによりソフトキーが実現される。入力装置11bは、ユーザーにより入力される、ハードキーまたはソフトキーに対するユーザー操作を検出する。
記憶装置21は、フラッシュメモリーなどの不揮発性の書換可能な記憶装置である。
演算処理装置22は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有するコンピューターであって、記憶装置21やROMからRAMにプログラムをロードしてCPUで実行して、各種処理部として動作する。演算処理装置22は、コントローラー31およびパネル制御部32として動作する。
プリント装置23は、ユーザー操作に基づくプリントジョブ要求やコピージョブ要求に従って、そのジョブ要求により指定された画像をプリントする。
また、画像読取装置24は、上述の自動原稿送り装置12を備え、ユーザー操作に基づくコピージョブ要求などに従って、自動原稿送り装置12に(タッチパッド2上に)載置された原稿シート51を自動原稿送り装置12に搬送させて、原稿シート51から原稿画像を光学的に読み取り、その原稿画像の画像データを生成する。
また、ファクシミリ装置25は、ユーザー操作に基づくファクシミリ送信ジョブ要求に従って、ファクシミリ送信ジョブ要求により指定された画像のファクシミリ信号を生成し送信するとともに、外部からファクシミリ信号を受信しそのファクシミリ信号から画像データを生成する。通信装置26は、無線または有線のインターフェイスなどであって、外部の装置(タッチパッド2など)との間でデータ通信を行う。
コントローラー31は、プリント装置23、画像読取装置24、ファクシミリ装置25、通信装置26などの内部装置を制御して、ジョブ要求で指定されたジョブを実行する。例えば、コントローラー31は、(a)プリントジョブ要求を受信すると、そのプリントジョブ要求により指定された画像をプリント装置23にプリントさせ、(b)コピージョブ要求を受信すると、そのコピージョブ要求により指定されたスキャン設定で原稿画像のスキャンを画像読取装置24で行い、そのコピージョブ要求により指定されたプリント設定で、その原稿画像をプリント装置23にプリントさせ、(c)ファクシミリ送信ジョブ要求を受信すると、そのファクシミリ送信ジョブ要求により指定されたスキャン設定で原稿画像のスキャンを画像読取装置24で行い、そのファクシミリ送信ジョブ要求により指定された送信設定で、その原稿画像をファクシミリ信号としてファクシミリ装置25に送信させる。なお、これらのジョブ要求における設定は、後述のようなユーザー操作によって指定される。
パネル制御部32は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、自動原稿送り装置12上の原稿シートを検出する図示せぬセンサーの出力信号に基づいて、自動原稿送り装置12に原稿シート51がセットされたことを検出し、ユーザーインターフェイスモードを選択する。
ユーザーインターフェイスモードとして第1ユーザーインターフェイスモードが選択された場合、パネル制御部32は、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、(a)表示装置11aに複数の操作キー画像を表示し、(b)原稿シート51を介してタッチパッド2により検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)その複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、タッチパッド2の複数のセンシング領域のうち、その操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する操作キー画像に割り当てられた処理を実行する。
つまり、第1ユーザーインターフェイスモードでは、操作パネル11の入力装置11bを使用せずに、操作パネル11の表示装置11a、および原稿シート51が載置されているタッチパッド2がユーザーインターフェイスとして使用される。第1ユーザーインターフェイスモードでは、原稿シート51がタッチパッド2に載置されているため、ユーザーがタッチパッド2に触れることはない。
この実施の形態では、パネル制御部32は、ユーザーインターフェイスモードとして第1ユーザーインターフェイスモードおよび第2ユーザーインターフェイスモードのいずれかを選択し、第2ユーザーインターフェイスモードでは、入力装置11bで検出されたユーザー操作に対応する処理を実行する。つまり、第2ユーザーインターフェイスモードでは、操作パネル11の表示装置11aおよび入力装置11bがユーザーインターフェイスとして使用される。
そして、この実施の形態では、パネル制御部32は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、(a)最初に第2ユーザーインターフェイスモードを選択し、第2ユーザーインターフェイスモードにおいて、第1ユーザーインターフェイスモードを使用可能であることを示すメッセージを表示装置11aに表示し、(b)第2ユーザーインターフェイスモードにおいて、そのメッセージが表示されている期間(原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされてから所定時間の期間)においてタッチパッド2によってユーザー操作が検出されると、ユーザーインターフェイスモードを、第2ユーザーインターフェイスモードから第1ユーザーインターフェイスモードへ切り替える。
図3は、図1および図2に示す画像形成装置1において、第2ユーザーインターフェイスモード(通常のユーザーインターフェイスモード)で表示されるメニュー画面の一例を示す図である。図4は、図3に示すメニュー画面において表示される、第1ユーザーインターフェイスモード(ウイザード形式ユーザーインターフェイスモード)についてのメッセージの一例を示す図である。
待機状態において通常のメニュー画面101が例えば図3に示すように表示されており、原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、例えば図4に示すように、メニュー画面101に重畳して、所定期間だけメッセージ111が表示される。なお、その期間において、ユーザーインターフェイスモードが第2ユーザーインターフェイスモードから第1ユーザーインターフェイスモードへ切り替えられなかった場合には、メッセージ111の表示は終了し、パネル制御部32は、第2ユーザーインターフェイスモードで動作する。つまり、この場合、タッチパッド2で検出される操作は無視される。
さらに、この実施の形態では、上述の複数のセンシング領域は、タッチパッド2のセンシング可能な全域を所定数(ここでは2つ)に分割して得られる所定数(ここでは2つ)のセンシング領域である。つまり、タッチパッド2上に原稿シート51が載置されており、ユーザーにとって細かい操作位置の選択が困難であるため、複数のセンシング領域の数は、4つ以下とされる。
ここでは、上述の複数のセンシング領域は、略長方形の板状のタッチパッド2における長手方向の辺を2分して得られる2つのセンシング領域である。図1に示すように、タッチパッド2は、タッチパッド2の長手方向が操作パネル11に面したユーザーの左右方向となるように載置されており、その2つのセンシング領域は、タッチパッド2の右半分の領域と左半分の領域となる。また、上述の複数の操作キー画像は、その2つのセンシング領域に対応する2つの操作キー画像である。
さらに、この実施の形態では、第1インターフェイスモードは、ウイザード形式のインターフェイスモードである。
図5および図6は、図1および図2に示す画像形成装置において、第1ユーザーインターフェイスモード(ウイザード形式ユーザーインターフェイスモード)で表示される一連の操作キー画像の一例を示す図である。
例えば図5および図6に示すように、複数の設定項目に対する複数の操作画面201~204が順番に表示され、その画面において、2つの選択肢を示す2つの操作キー画像211,212,221,222,231,232,241,242が表示される。図5および図6では、カラー設定の操作画面201には、設定値の選択肢としてのカラーとモノクロを示す2つの操作キー画像211,212が表示され、両面設定の操作画面202には、設定値の選択肢としての片面と両面を示す2つの操作キー画像221,222が表示され、部数設定の操作画面203には、設定完了を示す操作キー画像231および部数の増加を示す操作キー画像232が表示され、最後に、ジョブ実行の操作画面204には、ジョブのキャンセルを示す操作キー画像241およびジョブの開始を示す操作キー画像242が表示される。
カラー設定の操作画面201が表示されているときに、タッチパッド2によりユーザー操作が検出され、そのユーザー操作の操作位置が左半分のセンシング領域に含まれる場合には、パネル制御部32は、左側の操作キー画像211が操作されたものとみなし、カラー設定の設定値を「カラー」として、その設定値を保持する。同様にして、順番に設定値が特定され、最後に、操作画面204が表示されているときに、タッチパッド2によりユーザー操作が検出され、そのユーザー操作の操作位置が右半分のセンシング領域に含まれる場合には、パネル制御部32は、右側の操作キー画像242が操作されたものとみなし、保持している設定値を含むジョブ要求を生成し、コントローラー31に出力し、ジョブ要求により指定されたジョブをコントローラー31に実行させる。
なお、パネル制御部32は、第2ユーザーインターフェイスモードを介さずにただちに、第1ユーザーインターフェイスモードを選択するようにしてもよい。また、パネル制御部32は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされる前に、入力装置11bに対するユーザー操作を検出した場合には、上述のメッセージを表示しないようにしてもよい。つまり、その場合、原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされていない状態で、入力装置11bに対するユーザー操作を検出した後に、原稿シート51がセットされた場合には、上述のメッセージ111は表示されない。
次に、上記画像形成装置1の動作について説明する。
画像形成装置1の起動時、パネル制御部32は、ユーザーインターフェイスモードとして第2ユーザーインターフェイスモードを選択する。
ユーザーは、コピージョブやファクシミリ送信ジョブを画像形成装置1に実行させる際、ユーザーの原稿シート51を自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットする。パネル制御部32は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、自動原稿送り装置12に原稿シート51がセットされたことを検出し、ユーザーインターフェイスモードを選択する。
その際、パネル制御部32は、第2ユーザーインターフェイスモードで例えば図3に示すように表示されている操作画面に、例えば図4に示すように、第1ユーザーインターフェイスモードが利用可能であることを報知するメッセージ111をその操作画面上に表示する。
ユーザーは、第2ユーザーインターフェイスモードを利用したい場合には、原稿シート51を介してタッチパッド2に対して操作をせず、操作パネル11の入力装置11bに対して操作を行い、所望のジョブのジョブ設定を入力する。
一方、ユーザーは、第1ユーザーインターフェイスモードを利用したい場合には、原稿シート51を介してタッチパッド2に対して操作を行い、所望のジョブのジョブ設定を入力する。
ユーザーインターフェイスモードとして第1ユーザーインターフェイスモードが選択された場合、パネル制御部32は、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、例えば図5および図6に示すように、(a)表示装置11aに複数の操作キー画像を表示し、(b)原稿シート51を介してタッチパッド2により検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)その複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、タッチパッド2の複数のセンシング領域のうち、その操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する操作キー画像に割り当てられた処理を実行する。
例えば図5および図6に示すように、操作画面201がまず表示され、カラー設定の設定値が選択されると、その設定値が保存され、操作画面201が操作画面202に変更され、両面設定の設定値が選択されると、その設定値が保存され、操作画面202が操作画面203に変更され、部数設定の設定値が選択されると、その設定値が保存され、操作画面203が操作画面204に変更される。そして、操作画面204に対してジョブ実行の操作が行われると、保存されている設定値を含むジョブ要求が生成され、そのジョブ要求に従ってジョブが実行される。
以上のように、上記実施の形態によれば、タッチパッド2が、画像読取装置24の自動原稿送り装置12上に載置されている。そして、パネル制御部32は、ユーザーの原稿シート51が自動原稿送り装置12上のタッチパッド2上にセットされると、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、(a)表示装置11aに複数の操作キー画像を表示し、(b)原稿シート51を介してタッチパッド2により検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)その複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、タッチパッド2の複数のセンシング領域のうち、特定した操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する操作キー画像に割り当てられた処理を実行する。
これにより、原稿シート51を介してタッチパッド2に対してユーザー操作が行われ、ジョブ実行後に原稿シート51は持ち去られるため、他のユーザーが接触した物体に触れることなくユーザーは画像形成装置1を操作することができる。
なお、上述の実施の形態に対する様々な変更および修正については、当業者には明らかである。そのような変更および修正は、その主題の趣旨および範囲から離れることなく、かつ、意図された利点を弱めることなく行われてもよい。つまり、そのような変更および修正が請求の範囲に含まれることを意図している。
例えば、上記実施の形態において、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、操作パネル11の入力装置11bが操作された場合には、パネル制御部32は、インターフェイスモードを第1ユーザーインターフェイスモードから第2ユーザーインターフェイスモードに切り替えるようにしてもよい。
本発明は、例えば、画像形成装置に適用可能である。
1 画像形成装置
2 タッチパッド
11 操作パネル
11a 表示装置
11b 入力装置
12 自動原稿送り装置
24 画像読取装置
32 パネル制御部

Claims (5)

  1. 画像読取装置と、
    前記画像読取装置用の自動原稿送り装置と、
    前記自動原稿送り装置上に載置されたタッチパッドと、
    表示装置を備えた操作パネルと、
    ユーザーの原稿シートが前記自動原稿送り装置上の前記タッチパッド上にセットされると、第1ユーザーインターフェイスモードにおいて、(a)前記表示装置に複数の操作キー画像を表示し、(b)前記原稿シートを介して前記タッチパッドにより検出されたユーザー操作の操作位置を特定し、(c)前記複数の操作キー画像にそれぞれ対応する、前記タッチパッドの複数のセンシング領域のうち、前記操作位置を含むセンシング領域を特定し、(d)特定したセンシング領域に対応する前記操作キー画像に割り当てられた処理を実行するパネル制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作パネルは、ユーザー操作を検出する入力装置をさらに備え、
    前記パネル制御部は、ユーザーインターフェイスモードとして前記第1ユーザーインターフェイスモードおよび第2ユーザーインターフェイスモードのいずれかを選択し、前記第2ユーザーインターフェイスモードでは、前記入力装置で検出された前記ユーザー操作に対応する処理を実行し、
    前記パネル制御部は、ユーザーの原稿シートが前記自動原稿送り装置上の前記タッチパッド上にセットされると、(a)最初に前記第2ユーザーインターフェイスモードを選択し、前記第2ユーザーインターフェイスモードにおいて、前記第1ユーザーインターフェイスモードを使用可能であることを示すメッセージを前記表示装置に表示し、(b)前記第2ユーザーインターフェイスモードにおいて、前記メッセージが表示されている期間において前記タッチパッドによってユーザー操作が検出されると、前記ユーザーインターフェイスモードを、前記第2ユーザーインターフェイスモードから前記第1ユーザーインターフェイスモードへ切り替えること、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記パネル制御部は、前記ユーザーの原稿シートが前記自動原稿送り装置上の前記タッチパッド上にセットされる前に、前記入力装置に対するユーザー操作を検出した場合には、前記メッセージを表示しないことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記複数のセンシング領域は、前記タッチパッドのセンシング可能な全域を2つに分割して得られる2つのセンシング領域であり、
    前記複数の操作キー画像は、2つの操作キー画像であること、
    を特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  5. 前記第1インターフェイスモードは、ウイザード形式のインターフェイスモードであることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
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