JP2022127998A - 通信中継装置およびコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】中継する信号を復調しなくても、中継する信号のフレームのフォーマットに関連したタイミングを検出することが可能な通信中継装置およびコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】実施形態の通信中継装置は、衛星受信部と、タイミング検出部を備える。衛星受信部は、全地球衛星航法システムの衛星からの信号を受信して、所定周期のパルス信号を出力する。タイミング検出部は、衛星受信部から出力されるパルス信号に基づいて、TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出する。【選択図】 図2

Description

この発明の実施形態は、通信中継装置およびコンピュータプログラムに関する。
現在、国内でサービスされている、TDD(Time Division Duplex)方式を利用した通信で用いられるレピータ装置は、通信事業者の基地局と無線により接続されるものが主流である。TDD方式では、レピータ装置が出力する無線信号は、周辺エリアで利用されている基地局から送信される無線信号と同期している必要がある。
出力する無線信号を基地局からの無線信号と同期させるために、レピータ装置は、基地局から送信される無線信号を受信してタイミングを抽出する。そして、レピータ装置は、抽出したタイミングに基づき、受信した無線信号を再送信するタイミングを制御する。
ところで、レピータ装置が基地局から送信される無線信号を受信する場合、無線信号は、伝搬される空間において、干渉波及びフェージング・マルチパス等による複数の変動を受け得る。レピータ装置は、受信した無線信号からタイミングを正確に抽出するため、無線信号を復調する必要がある。そのため、レピータ装置は、装置内部に高価な復調ICを実装しなければならない。
一方、復調ICを実装しない方式として、RF検波器を利用した構成や相関器を利用した方法も存在する。相関器を利用した方式では、レピータ装置に入力されるダウンリンク信号のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルとCP(Cyclic Prefix)の相似性に基づいてOFDMシンボルの先頭位置を検出することと、予めフレーム構成を装置内に記憶しておくことを組み合わせて、レピータの切り替えタイミングを推定・制御していた。
なお、4G(4th Generation)/LTE(登録商標)(Long-Term Evolution)では、フレームの先頭に所定の信号があることが規格の必須として決まっており、その特徴を利用して復調ICを利用せずにタイミング抽出を実施していたが、5G(5th Generation)/NR(New Radio)ではフレームの先頭に所定の信号があることは規格の必須として決まっていない。
特許第4435231号公報 特開2016-046776号公報
本発明が解決しようとする課題は、中継する信号を復調しなくても、その信号のフレームのフォーマットに関連したタイミングを検出することが可能な通信中継装置およびコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
実施形態の通信中継装置は、衛星受信部と、タイミング検出部を備える。衛星受信部は、全地球衛星航法システムの衛星からの信号を受信して、所定周期のパルス信号を出力する。タイミング検出部は、衛星受信部から出力されるパルス信号に基づいて、TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出する。
実施形態に係わる通信中継システムの全体的な概略構成例を示す図。 図1に示した通信中継システムのマスターユニットの構成の一部を詳細に示した図。 図1に示した通信中継システムのリモートユニットの構成の一部を詳細に示した図。 図2に示したマスターユニットの動作を説明するためのフローチャート。 図4に示したタイミング検出の動作を説明するための図。 図2に示したマスターユニットの動作の変形例を説明するためのフローチャート。
図面を参照して、一実施形態に係わる通信中継システムについて説明する。
以下に説明する通信中継システムは、例えばORAN(Open Radio Access Network)のe-CPRIに準拠した分散アンテナシステム(DAS:Dis-tributed Antenna System)である。
またこの通信中継システムは、例えば、移動通信網の基地局が設置されにくい特殊な場所(例えば、トンネルやショッピングモール、地下街、工場、スタジアム、駅、その他構造物の内部、過疎地あるいは過密地、鉄塔建設が困難や制限のある地域、イベント会場など)において、上記基地局に比して相対的に小規模な無線通信エリアを形成する。
図1は、一実施形態に係わる通信中継システムの概略構成の一例を示すもので。この図に示すように当該通信中継システムは、基地局BSに接続されるマスターユニット(MU:Master Unit)100と、リモートユニット(RU:Remote Unit)200-1~200-nと、監視・制御サーバ(EMS:Element Management System)EMSと、監視・制御端末TMとを備える。なお、基地局BSは、通信事業者が運用し、その移動通信網に収容される。
そしてこの通信中継システムは、アップリンク信号とダウンリンク信号を時間的に切り替えるTDD(Time Division Duplex)方式に対応したものであって、基地局BSから送られるRF信号をマスターユニット100が分配して、リモートユニット200-1~200-nが移動局UEに送信し、一方、リモートユニット200-1~200-nが移動局UEから受信したRF信号をマスターユニット100が合成して、基地局BSに送信することで、基地局BSと移動局UEとの間を通信中継している。
基地局BSは、通信事業者が運用する、いわゆる置局であって、通信事業者が運営する例えば5G(5th Generation)やLTE(登録商標)(Long-Term Evolution)などのコアネットワークのコア装置(図示しない)に収容される。
具体的には、基地局BSは、マスターユニット100に同軸ケーブルで接続され、上記コアネットワークからの移動局UEに宛てたデータをRF信号に変換してマスターユニット100に出力するとともに、マスターユニット100から送られるRF信号を受信してデータに変換して、上記コアネットワークに送信する。
なお、コアネットワークは、基地局BSから移動局UEまでの間の無線アクセスネットワークを制御し、トラフィックを束ねて外部のネットワーク(インターネット、外部の電話網など)とやりとりを行うものであり、その中枢としてコア装置を備える。コア装置は、例えば、認証・セキュリティ管理、セッション管理、ポリシー制御、パケット転送等を行う。
また、基地局BSおよびコアネットワークなどの通信事業者が運用するシステムは、当該通信中継システムと比べて規模がはるかに大きく、精確な時計を基準に動作しており、GPS(Global Positioning System)などの全地球衛星航法システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)の時計と実質的に同期しているか、あるいは、GPS衛星からの信号に基づいて時刻補正を行って直接的に同期するようにしている。
移動局UEは、通信事業者が提供するサービスに加入した加入者が所有するスマートフォンや携帯電話機などであって、それぞれ加入した通信事業者に割り当てられた通信リソース(周波数帯域など)を用いて通信を行うものである。
マスターユニット100は、リモートユニット200-1~200-nを介して接続される移動局UEを、基地局BSと通信可能に接続する通信中継装置としての役割を担うものである。なお、マスターユニット100は、リモートユニット200-1~200-nと光通信回線によって接続され、一般に「光リピータ」と称されることもある。
リモートユニット200-1~200-nは、マスターユニット100を通じて送られる基地局BSからのRF信号を無線送信するとともに、移動局UEから受信したRF信号をマスターユニット100を通じて、基地局BSに送信する。
監視・制御サーバEMSは、ネットワークNWを通じてマスターユニット100と通信し、通信中継システムを管理するサーバ装置であって、マスターユニット100から取得した情報に基づいて当該通信中継システムの各機器の制御や状態の監視を行う。
また監視・制御サーバEMSは、図示しないクライアント端末が接続され、クライアント端末に当該通信中継システムの運用状態についての情報を提供したり、クライアント端末からの要求や指示に従って、当該通信中継システムの制御や情報の処理(データの集計や表示データの生成、マスターユニット100やリモートユニット200-1~200-nの制御など)を行う。
監視・制御端末TMは、例えばパーソナルコンピュータなどの端末装置であって、当該通信中継システムのコンソールとして機能し、マスターユニット100に、直接、接続される。このため、監視・制御端末TMは、オペレータためのマンマシンインタフェースを備え、その入力デバイスを通じてオペレータからの指示を受け付けて、マスターユニット100に対して上記指示を送ったり、あるいは、マスターユニット100から提供される情報を処理し、モニタなどを通じてオペレータに当該通信中継システムについての情報を提示する。
次に、マスターユニット100についてより詳細に説明する。図2は、マスターユニット100の概略構成の一例である。マスターユニット100は、BSインタフェース(BSIF)部110、切替部120、A/D変換部(A/D)130、D/A変換部(D/A)140、信号処理部150、RUインタフェース(RUIF)部160、GPSモジュール170、GPSアンテナ171、EMSインタフェース(EMSIF)部181、端末IF(TMIF)部182、制御部191、記憶部192を備える。
BSインタフェース部110は、基地局BSと同軸ケーブルで接続され、この同軸ケーブルを通じて基地局BSと通信するためのインタフェースである。
そして、BSインタフェース部110は、基地局BSから送られるダウンリンクのRF信号に対して、信号増幅、フィルタリング、ダウンコンバートなどの信号処理を施して、これにより得たベースバンド信号を切替部120に出力する。
一方、BSインタフェース部110は、切替部120を通じて入力されるアップリンクのアナログ信号に対して、アップコンバート、フィルタリング、信号増幅等の信号処理を施して、これにより得たRF信号を基地局BSに送信する。
切替部120は、TDD方式による通信を実現するために、アップリンク信号とダウンリンク信号を時間的に切り替えるためのものであって、制御部191からの指示(後述するフレーム先頭信号とSC信号)にしたがったタイミングで信号の入出力の方向を切り替える。
一例としては、切替部120は、制御部191からのフレーム先頭信号が入力される場合には、BSインタフェース部110から入力されるダウンリンクのベースバンド信号をA/D変換部130に出力するように切り替え、一方、制御部191からSC信号が入力される場合には、後述するD/A変換部140から入力されるアップリンクのベースバンド信号をBSインタフェース部110に出力するように切り替える。
A/D変換部130は、基地局BSから送られたRF信号に由来するベースバンド信号が切替部120を通じて入力され、このベースバンド信号をA/D変換して、ダウンリンクのデジタル信号を得て、信号処理部150に出力する。
D/A変換部140は、信号処理部150から入力されたアップリンクのデジタル信号をD/A変換して、アップリンクのアナログ信号を生成し、切替部120を通じてBSインタフェース部110に出力する。
信号処理部150は、上記ダウンリンクのデジタル信号をn個に分配(複製)し、各信号毎に例えばCPRIのフォーマットでマッピングして、リモートユニット200-1~200-nにそれぞれ宛てたダウンリンク信号を生成し、RUインタフェース部160に出力する。
なお、信号処理部150は、制御部191からフレーム先頭信号やSC信号が入力される場合、上記マッピングにより、フレーム先頭信号やSC信号を各ダウンリンク信号に含める。
また、信号処理部150は、RUインタフェース部160から入力されるn個のアップリンクのデジタル信号をデマッピングして1つのアップリンクのデジタル信号に合成して、D/A変換部140に出力する。
RUインタフェース部160は、リモートユニット200-1~200-nにそれぞれ接続される光通信回線(光ファイバ)を収容した光通信インタフェースであって、上記光通信回線を通じてリモートユニット200-1~200-nと光通信を行う。
具体的には、RUインタフェース部160は、信号処理部150から入力される、n個の電気的なダウンリンクのデジタル信号をそれぞれ光信号に変換して、対応する光通信回線を通じてリモートユニット200-1~200-nに宛てて送信するとともに、この光通信回線を通じてリモートユニット200-1~200-nからそれぞれ送られる光信号(計n個)を受信して、それぞれ電気的なアップリンクのデジタル信号に変換し、信号処理部150に出力する。
GPSモジュール170は、GPSアンテナ171が受信したGPS(Global Positioning System)衛星からの信号を受信する衛星受信部であって、この信号を復調して1PPS(Pulse Per Second)を検出し、これに基づく1PPS信号を生成して制御部191に出力する。なお、GPSに限らず、全地球衛星航法システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)であれば、他のシステムの衛星からの信号であってもよい。
EMSインタフェース部181は、ネットワークNWを介して、監視・制御サーバEMSと通信するための通信インタフェースである。なお、ネットワークNWは、インターネットでもよいし、プライベートネットワークであってもよく、さらには、複数のネットワークを組み合わせたものであってもよい。
端末IF部182は、監視・制御端末TMを接続するためのインタフェースであって、監視・制御端末TMからマスターユニット100(制御部191)への指示や情報の入力を行ったり、あるいは、マスターユニット100(制御部191)から監視・制御端末TMに情報の出力などを行う。
制御部191は、プロセッサやメモリを組み合わせた制御回路であって、メモリに記憶された制御プログラムや制御データにしたがってプロセッサが動作し、種々の処理や制御を実現する。
制御部191は、通常の中継処理のための制御以外に、例えば、GPS同期処理を行う。GPS同期処理において、制御部191は、後に詳述するように、タイミング検出部、中継制御部、フォーマット変更部として機能し、記憶部192が記憶するフレーム構成の情報(後述するフレーム構成データ192a)と、GPSモジュール170が検出した1PPS信号の受信タイミングとに基づくタイミングで、TDD方式における送受信を切り替えるための切替信号(前述のフレーム先頭信号やSC信号)を生成する。
制御部191は、通常の中継処理のための制御以外に、後に詳述するように、タイミング検出部、中継制御部、フォーマット変更部として機能する。例えば、GPS同期処理において、タイミング検出部、中継制御部として機能し、制御部191は、記憶部192が記憶するフレーム構成の情報(後述するフレーム構成データ192a)と、GPSモジュール170が検出した1PPS信号の受信タイミングとに基づくタイミングで、TDD方式における送受信を切り替えるための切替信号(前述のフレーム先頭信号やSC信号)を生成する。
記憶部192は、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)などを用いた記憶装置であって、通信中継に関わる制御や処理のための制御プログラムや種々のデータを記憶する。そのデータの一例として、フレーム構成データ192aを記憶する。
このフレーム構成データ192aは、基地局BSと移動局UEとの間で行われるTDD方式の通信で使用されるフレームフォーマットを示すものであり、少なくとも、フレーム周期(フレーム長)、1スロットあたりの時間、ダウンリンクとアップリンクの切替タイミング(同期信号(SS)ブロックの位置)などの情報を含む。
なお、中継通信で使用されるフレーム構成データ192aは、例えば、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMから任意のタイミングで変更が可能である。具体的には、制御部191がフォーマット変更部として機能し、EMSインタフェース部181あるいは端末IF部182を通じて与えられた変更の指示に応じて、記憶部192が記憶するフレーム構成データ192aを変更する。
変更の方法としては、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMが、変更後のフレームフォーマットのデータを送信して、これをEMSインタフェース部181あるいは端末IF部182を通じて制御部191が取得し、記憶部192が記憶するフレーム構成データ192aを変更する。
あるいは、異なる複数のフレーム構成データ192aを識別情報と対応づけて予め記憶部192に記憶させておき、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMがEMSインタフェース部181あるいは端末IF部182を通じて、通信に使用するフレーム構成データ192aの識別情報を指示し、この指示された識別情報のフレーム構成データ192aに制御部191がフラグを立てるなどして、選択的に切り替えて、中継通信に利用するようにしてもよい。
次に、リモートユニット200-1~200-nについてより詳細に説明する。図3は、リモートユニット200-1~200-nの概略構成の一例である。リモートユニット200-1~200-nは、互いに共通した同じ構成であることより、以下では、リモートユニット200と称して、リモートユニット200-1~200-nに共通する説明を行う。
リモートユニット200は、MUインタフェース(MUIF)部210、信号処理部220、D/A変換部(D/A)230、A/D変換部(A/D)240、切替部250、無線部260、アンテナ261、制御部270、記憶部280を備える。
MUインタフェース部210は、光通信回線を通じてマスターユニット100と光通信を行う。具体的には、MUインタフェース部210は、光通信回線を通じてマスターユニット100のRUインタフェース部160から送られる光信号を受信して電気的なダウンリンクの通信信号に変換し、信号処理部220に出力するとともに、信号処理部220から入力される電気的なアップリンクの通信信号を光信号に変換して、上記光通信回線を通じてマスターユニット100のRUインタフェース部141に送信する。
信号処理部220は、マスターユニット100にてCPRIのフォーマットでマッピングされた信号をデマッピングしてダウンリンクのデジタル信号を取り出し、これをD/A変換部230および制御部270に出力する。
また、信号処理部220は、A/D変換部240から入力されるアップリンクのデジタル信号を例えばCPRIのフォーマットでマッピングしたアップリンク信号を生成し、MUインタフェース部210に出力する。
D/A変換部230は、信号処理部220で取り出されたデジタル信号をD/A変換して、ダウンリンクのアナログ信号を生成し、これを切替部250に出力する。
A/D変換部240は、移動局UEから送られたアップリンクのRF信号に由来するベースバンド信号が切替部250から入力され、このベースバンド信号をA/D変換して、アップリンクのデジタル信号を得て、信号処理部220に出力する。
無線部260は、切替部250から出力されるダウンリンクのアナログ信号に対しては、アップコンバート、フィルタリング、信号増幅などの信号処理を施して、これにより得たRF信号を、アンテナ261を通じて、移動局UEに向けて送信する。
一方、アップリンクについては、無線部260は、アンテナ261を通じて、移動局UEから送られるアップリンクのRF信号が入力され得る。そして、無線部260は、入力されたRF信号に対して、信号増幅、フィルタリング、ダウンコンバートなどの信号処理を施して、これにより得たベースバンド信号をA/D変換部240に出力する。
制御部270は、プロセッサやメモリを組み合わせた制御回路であって、メモリに記憶された制御プログラムや制御データにしたがってプロセッサが動作し、種々の処理や制御を実現する。
具体的には、制御部270は、マスターユニット100や監視・制御サーバEMSからの指示にしたがって、当該リモートユニット200の各部を統括して制御し、移動局UEから送られるアップリンクの無線信号を受信してマスターユニット100に中継するとともに、マスターユニット100から送られるダウンリンクの信号を移動局UEに宛てて無線送信を行うことで、通信中継の一部を担う。
また制御部270は、上述した通信中継を行う制御機能の他に、信号処理部220から出力されるダウンリンクのデジタル信号を復調および復号して、当該リモートユニット200に宛てたマスターユニット100や監視・制御サーバEMSからの指示や情報を得る。
この指示や情報の一例として、マスターユニット100が送信したフレーム先頭信号やSC信号があり、制御部270は、このフレーム先頭信号やSC信号を受信したタイミングに基づいて、切替部250の切り替え制御を行う機能を備える。
記憶部280は、半導体メモリやHDDなどを用いた記憶装置であって、通信中継に関わる制御や処理のための制御プログラムや種々のデータを記憶し、制御部270により読み出しや書き込みが行われる。
次に、通信中継システムの動作について説明する。以下の説明では特に、通信中継に関わる制御のうち、マスターユニット100におけるTDD方式による中継通信を実現するためのアップリンクとダウンリンクの切替制御について説明する。
図4は、上記切替制御を実現するためのGPS同期処理を説明するためのフローチャートである。このGPS同期処理は、マスターユニット100の運用開始時、運用が開始されてから所定の時間が経過する毎、あるいは、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMから要求があった場合などのタイミングで、マスターユニット100の制御部191により実行される。
まず、ステップS401において制御部191は、記憶部192に予め記憶しておいたフレーム構成データ192aを読み出し、ステップS402に移行する。
図5(b)に、フレーム構成データ192aで示されるフレームフォーマットの一例を示す。この例では、1フレームが複数のスロットからなり、フレーム周期が10ms、1スロットあたりの時間が1ms、各スロットにはダウンリンクあるいはアップリンクの信号が割り当てられており、ダウンリンクとアップリンクの切替タイミング、すなわち同期信号(SS)ブロックの位置が7番目のスロットにある場合を示しており、上記フレーム構成データ192aには、これらの情報が含まれる。
ステップS402において制御部191は、タイマTを起動(あるいはリセット)し、経過時間のカウントを開始して、ステップS403に移行する。
ステップS403において制御部191は、GPSモジュール170から出力される1PPS信号を検出し、この1PPS信号に同期したクロックの生成を開始して、ステップS403に移行する。
ステップS404において制御部191は、タイミング検出部として機能し、上記1PPS信号、ステップS403で生成を開始したクロック、および、フレーム構成データ192aで示されるフレーム周期(10ms)に基づいて、図5(a)に示すようなフレームの先頭を示すフレーム先頭信号の生成を開始し、ステップS405に移行する。
このようにして生成が開始されたフレーム先頭信号は、切替部120および信号処理部150に出力される。これにより、制御部191は、中継制御部として機能し、中継する信号を、例えば、アップリンクからダウンリンクに切り替えて中継を行う。
具体的には、信号処理部150は、通知部として機能し、上記フレーム先頭信号を各ダウンリンク信号にマッピングして出力する。これにより、ダウンリンク信号を通じて、上記フレーム先頭信号が各リモートユニット200-1~200-nに送信される。
これに対して、各リモートユニット200-1~200-nでは、上記フレーム先頭信号の受信に合わせたタイミングで、アップリンク信号の受信から、ダウンリンク信号の送信に切り替える制御が制御部270によってなされる。
一方、マスターユニット100内では、制御部191から出力された上記フレーム先頭信号が切替部120に入力される。これに対して切替部120は、上記フレーム先頭信号の入力に合わせたタイミングで、D/A変換部140から出力されるアップリンク信号をBSインタフェース部110に出力していた状態から、BSインタフェース部110からのダウンリンク信号をA/D変換部130に出力する状態に切り替える。
ステップS405において制御部191は、再びタイミング検出部として機能し、ステップS404で生成を開始したフレーム先頭信号、フレーム構成データ192aで示される1スロットあたりの時間、および、ダウンリンクとアップリンクの切替タイミング(同期信号(SS)ブロックの位置)に基づいて、切替制御信号、すなわちSC信号の生成を開始し、ステップS406に移行する。
このようにして生成が開始されたSC信号は、切替部120および信号処理部150に出力される。これにより、制御部191は、中継制御部として機能し、中継する信号を、例えば、ダウンリンクからアップリンクに切り替えて中継を行う。
具体的には、信号処理部150は、再び通知部として機能し、上記SC信号を各ダウンリンク信号にマッピングして出力する。これにより、ダウンリンク信号を通じて、上記SC信号が各リモートユニット200-1~200-nに送信される。
これに対して、各リモートユニット200-1~200-nでは、上記SC信号の受信に合わせたタイミングで、ダウンリンク信号の送信から、アップリンク信号の受信に切り替える制御が制御部270によってなされる。
一方、マスターユニット100内では、制御部191から出力された上記SC信号が切替部120に入力される。これに対して切替部120は、上記SC信号の入力に合わせたタイミングで、BSインタフェース部110からのダウンリンク信号をA/D変換部130に出力していた状態から、D/A変換部140から出力されるアップリンク信号をBSインタフェース部110に出力する状態に切り替える。
その後、ステップS406において制御部191は、ステップS402で開始したタイマTの経過時間を参照し、所定の見直し時間Trが経過したか否かを判定する。ここで、タイマTの起動から見直し時間Trが経過した場合には、ステップS402に移行して、改めて1PPS信号に基づくSC信号の生成を開始し、一方、タイマTの起動から見直し時間Trが経過していない場合には、ステップS406に移行して、見直し時間Trが経過するまで、現状のタイミングでフレーム先頭信号およびSC信号の生成を継続する。
以上のように、上記構成の通信中継システムでは、マスターユニット100がGPS信号を受信して1PPS信号を検出し、この1PPS信号と記憶部192に予め記憶しておいたフレーム構成データ192aとに基づいて、TDD方式の送受を切り替えるためのフレーム先頭信号とSC信号を生成するようにしている。
したがって、上記構成の通信中継システムによれば、復調ICを実装せず、中継する信号を復調しなくても、フレームの先頭やアップリンクとダウンリンクが切り替わるタイミングを検出して、フレーム先頭信号やSC信号といったタイミング信号を生成することができる。
また、上記実施形態では、マスターユニット100の記憶部192に記憶されるフレーム構成データ192aを、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMから任意のタイミングで更新するようにしている。このため、種々のフレーム構成に対応させて、タイミング信号を生成することができる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態では、基地局BSとマスターユニット100との間で、RF信号による情報伝送を行う場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、BSインタフェース部110が、イーサネット(登録商標)規格に対応したネットワークインタフェースであって、基地局BSとマスターユニット100との間でネットワーク通信による情報伝送を行うものであってもよい。
この場合、マスターユニット100では、例えば図6に示すような同期処理を行うことが考えられる。図6に示す同期処理は、TDD方式の送受制御を実現するためのものであって、マスターユニット100の運用開始時、運用が開始されてから所定の時間が経過する毎、あるいは、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMから要求があった場合などのタイミングで、マスターユニット100の制御部191により実行される。
まず、ステップS601において制御部191は、BSインタフェース部110を制御して、BSインタフェース部110によりイーサネットから時刻同期情報の検出を試み、ステップS602に移行する。
なお、時刻同期情報は、イーサネット上で使用される時刻を同期させるための同期信号であって、精確な時計を基準にして生成され、実質的に、GPSなどの全地球衛星航法システムの時計と同期しているか、あるいは、GPS衛星からの信号に基づいて時刻補正を行って同期して降り、その誤差は当該通信中継システムが必要とする許容範囲以下であると想定される。
ステップS602において制御部191は、イーサネットから時刻同期情報が検出できたか否かを判定する。ここで、イーサネットから時刻同期情報を検出できた場合には、ステップS603に移行し、一方、イーサネットから時刻同期情報が検出できない(時刻同期情報が送られていない、あるいは精確な時刻同期情報が得られないと判定されるなど)場合には、ステップS604に移行する。
ステップS603において制御部191は、ステップS601で検出した時刻同期情報と、記憶部192に予め記憶しておいたフレーム構成データ192aに基づいて、フレーム先頭信号とSC信号を生成する。具体的な処理は、図4に示した処理と同様であるが、1PPS信号の代わりに、上記時刻同期情報を用いる点が異なる。
一方、ステップS604において制御部191は、図4に示したGPS同期処理を実行して、フレーム先頭信号とSC信号を生成する。その詳細については、上述した通りである。
以上のように、イーサネットから精確な時刻同期情報を得て、フレーム先頭信号とSC信号といったタイミング信号を生成し、一方、イーサネットから精確な同期信号が得られない場合には、上記時刻同期情報に代わってGPS信号(1PPS信号)を得て、フレーム先頭信号やSC信号といったタイミング信号を生成するようにしてもよい。
また上記実施形態では、マスターユニット100の記憶部192に記憶されるフレーム構成データ192aを、監視・制御サーバEMSや監視・制御端末TMからの指示により任意のタイミングで変更するものとして説明したが、マスターユニット100が自律的に変更を行うようにしてもよい。例えば、マスターユニット100が復調ICを備えて、フレーム構成を分析し、その分析結果をタイミング信号の生成に用いるようにしてもよい。
また上記実施形態では、マスターユニット100がリモートユニット200にフレーム先頭信号やSC信号を送信するようにしたが、代わりに1PPS信号を送信するようにしてもよい。この場合、リモートユニット200の記憶部280に、フレーム構成データ192aを予め記憶させておき、制御部270が制御部191と同様に、1PPS信号とフレーム構成データ192aに基づいて、フレーム先頭信号やSC信号を生成する。
また上記実施形態では、マスターユニット100がGPSモジュール170を備えるようにしたが、リモートユニット200がGPSモジュール170を備えるようにして、1PPS信号を生成するようにしてもよい。この場合も、リモートユニット200の記憶部280に、フレーム構成データ192aを予め記憶させておき、制御部270が制御部191と同様に、1PPS信号とフレーム構成データ192aに基づいて、フレーム先頭信号やSC信号を生成する。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
100…マスターユニット、110…BSインタフェース部、120…切替部、130…A/D変換部、140…D/A変換部、141…RUインタフェース部、150…信号処理部、160RUインタフェース部、170…GPSモジュール、171…GPSアンテナ、181…EMSインタフェース部、182…端末IF部、191…制御部、192…記憶部、192a…フレーム構成データ、200…リモートユニット、200-1~200-n…リモートユニット、210…MUインタフェース部、220…信号処理部、230…D/A変換部、240…A/D変換部、250…切替部、260…無線部、261…アンテナ、270…制御部、280…記憶部。

Claims (10)

  1. ネットワークに接続される基地局と、移動局と無線通信するリモートユニットとの間をTDD(Time Division Duplex)方式のフレームフォーマットの信号を用いて中継通信する通信中継装置であって、
    全地球衛星航法システムの衛星からの信号を受信して、所定周期のパルス信号を出力する衛星受信部と、
    この衛星受信部から出力される前記パルス信号に基づいて、前記TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出するタイミング検出部と
    を具備したことを特徴とする通信中継装置。
  2. さらに、中継通信に用いる信号のフレームフォーマットを記憶する記憶部を備え、
    前記タイミング検出部は、前記衛星受信部から出力される前記パルス信号と、前記記憶部が記憶するフレームフォーマットに基づいて、前記TDD方式で中継される信号のアップリンクとダウンリンクの切り替えタイミングを検出することを特徴とする請求項1に記載の通信中継装置。
  3. さらに、前記タイミング検出部が検出した切り替えのタイミングに基づいて、アップリンクとダウンリンクを切り替えて中継を行う中継制御部を備えることを特徴とする請求項2に記載の通信中継装置。
  4. さらに、外部と通信するインタフェース部を備え、
    前記インタフェース部を通じた外部からの指示に応じて、前記記憶部が記憶するフレームフォーマットを変更するフォーマット変更部を備えるすることを特徴とする請求項2に記載の通信中継装置。
  5. さらに、前記タイミング検出部が検出したタイミングを外部に通知する通知部を備えることを特徴とする請求項4に記載の通信中継装置。
  6. 前記基地局と同軸ケーブルにより接続され、前記基地局との通信をRF信号で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の通信中継装置。
  7. 前記基地局とネットワーク回線により接続され、前記基地局との通信をネットワーク信号で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の通信中継装置。
  8. さらに、ネットワーク回線で使用される時刻に関する時刻同期情報を検出する時刻情報検出部を備え、
    前記タイミング検出部は、前記時刻情報検出部が時刻同期情報を検出した場合に、この検出した時刻同期情報に基づいて、前記TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出することを特徴とする請求項7に記載の通信中継装置。
  9. ネットワークに接続される基地局と、移動局と無線通信するリモートユニットとの間をTDD(Time Division Duplex)方式のフレームフォーマットの信号を用いて中継通信する通信中継装置であって、
    ネットワーク回線で使用される時刻に関する時刻同期情報を検出する時刻情報検出部と、
    この時刻情報検出部が検出した時刻同期情報に基づいて、前記TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出するタイミング検出部と
    を具備したことを特徴とする通信中継装置。
  10. コンピュータを、
    全地球衛星航法システムの衛星からの信号を受信して、所定周期のパルス信号を出力する衛星受信部と、
    この衛星受信部から出力される前記パルス信号に基づいて、TDD方式で中継される信号についてフレームの先頭のタイミングを検出するタイミング検出部と
    して機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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