JP2022117529A - 縦型製袋充填包装機における縦シール装置 - Google Patents

縦型製袋充填包装機における縦シール装置 Download PDF

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Abstract

【課題】縦シール装置のボックスモーション動作のうち縦方向速度をより完全等速に近づけることができる縦型製袋充填包装機における縦シール装置を提供する。【解決手段】昇降ユニット10において昇降駆動用サーボモータ15が駆動されると、駆動プーリ32に巻き掛けられているタイミングベルト35が走行し、タイミングベルト35に取り付けられている昇降ベース12が縦ヒートシーラ2,3と共に、モータ出力とタイミング性を以て正確に昇降し、昇降ベース12の昇降動作と昇降ベース12上の開閉ユニット20による縦ヒートシーラ2,3の開閉動作との合成により、縦ヒートシーラ2,3がボックスモーション動作し、昇降動作にカム機構のような摺動摩擦をする部分がないので、包装運転を続ける中で摩耗やへたりが生じず、縦シール装置1の動作と包装材の送りのずれに起因する皺やシールずれのない高品質の縦シールを得る。【選択図】図1

Description

この発明は、縦型製袋充填包装機において、帯状包装材を筒状包装材に成形するため、当該帯状包装材の送り方向に移動しつつ当該帯状包装材の側端縁部分に縦シールを施す縦シール部材を備えた縦シール装置に関する。
従来、製袋充填包装機として、一例を概略斜視図である図3に示すような縦型製袋充填包装機50が用いられている。縦型製袋充填機50においては、帯状包装材Fwは、フォーマ51によって略筒状に曲成され、縦方向(包装材の送り方向)に走行される中で縦シール装置52によって縦方向のシール(縦シールSc)が施されて、充填用筒体(以下、「充填筒」という)53の周囲を囲む筒状包装材Ftに成形される。筒状包装材Ftには、ホッパ59と充填筒53を通して包装物である製品Sが投入される。横シール装置54が筒状包装材61に横方向(包装材の送り方向に交差する方向)に横シールSeを施すことによって、先行して形成され且つ内部に製品Sが包装された袋包装Bpが製造されると同時に、次に製品Sが投入される袋Bが形成される。
充填筒53の外周の左右両側には、筒状包装材Ftを挟んで送る包装材送りベルト機構55が配設されている。包装材送りベルト機構55は、左側送りベルト機構55aと右側送りベルト機構55bとから成っており、送りベルト機構55a,55bは、それぞれ送りベルト56a,56bと吸引ボックス(送りベルト機構55b側の吸引ボックス56dのみを示す)を有している。左右の送りベルト機構55a,55bが包装材を吸引しながら縦方向に送ることができる。
帯状包装材Fwは、フォーマ51によって両側端縁部分fe,feが合掌状に重ね合わされるように曲成され、縦シール装置52が両側端縁部分fe,feに縦シールScを施すことによって、筒状包装材Ftに形成される。縦シール装置52は、互いに接近・離間するように開閉する縦シールブロック52a,52bを有している。製品Sが投入された筒状包装材Ftに対して、横シール装置54によって横断方向に横シールを施すことで、袋包装体Bpが製造される。横シール装置54を構成する横シールブロック54a,54bは、それぞれ筒状包装材Ftに対して互いに接近・離反する作動をする部材であり、接近時に筒状包装材Ftを横断する方向に挟んで、袋Bのための底側の横シール(横シールSeの一部)を形成する上側の横シーラ部と、袋包装体Bpの天側の横シール(横シールSeの残部)を形成する下側の横シーラ部とを有している。
横シール装置54は、更に筒状包装材Ftを突き破る形態で切断するカッタ刃57を備えた横シール・カット装置として構成されている。カッタ刃57は、一方の横シールブロック54aに上下の両横シーラ部間に取り付けられており、他方の横シールブロック54bには、両シールブロック54a,54bが相互に接近したときにカッタ刃57が入り込む溝58が形成されている。両シールブロック54a,54bが接近するとき、上下の両横シール部が包装材を挟み込むことで筒状包装材Ftを溶着して横シールSeを形成するとともに、カッタ刃57が筒状包装材Ftを突き破って切断し、袋Bから袋包装体Bpを切り離す。
従来の縦型製袋充填包装機として、包装動作に合わせて包装材が間欠的に送られている形式の包装機がある。縦シール装置と横シール装置の少なくともどちらか一方が開閉動作のみを行うシール装置である場合、当該シール装置が閉じ動作をしているときには、原則、包装材の送りは停止されているので、包装材の送りは間欠送りとなる。即ち、この種の包装材が間欠的に送られる縦型製袋充填包装機では、縦シール装置が開閉動作のみを行うシール装置である場合、帯状包装材及びその両側端縁部分を接近させた湾曲状包装材の送りが停止している短時間の間に、縦シール装置が両側端縁部分を挟み込むことで当該部分に縦シールが形成れる。横シール装置が開閉動作のみを行うシール装置である場合、横シール装置が送り停止している筒状包装材を挟み込むことで横シールが形成される。
連続的な包装材の送りを行う中で縦シールと横シールを施しつつ袋包装体を製造する形式の製袋充填包装機も従来から実用化されている。こうした包装材が連続送りされる形式の製袋充填包装機においては、縦シール装置として、横型包装機でよく採用されているヒートローラ方式が使用されることがあるが、機械停止の際の速度低下時や機械運転開始の際の速度上昇時に、包装材の同じ箇所が比較的長時間の間、加熱されることになるために、シールの状態が悪くなることがある。包装すべき製品の供給が途切れたために製品待ちの間、包装材の送りを停止しているときも同様である。縦型製袋充填包装機では、製品を自由落下にて供給しているため、包装材のスピードも1サイクルの中で可変することがあり、そのこともヒートローラによる加熱時間が変動し、ヒートシールの状態を悪くする一因となっている。縦及び横のシールはヒートシールによって形成されるが、包装材の送りが間欠送りと連続送りのいずれの場合であっても、速度超過であってヒートシールの形成が不十分となるときには、包装材の停止時間を長くする、或いは包装材の送り速度を遅くしてシール時間を確保するように包装運転が制御される。包装材を間欠送りする形式の包装機の場合には、帯状包装材の送りを一旦停止させる必要があるために、包装速度の向上にはより多くの制約がある。
フォーマによって包装材を筒状に形成してその両側端縁部分を合掌状に熱溶着する包装装置として、縦シール装置をボックスモーション構造に構成することが知られている(特許文献1参照)。即ち、縦シール装置をボックスモーションさせる構造では、包装動作に同期して、一対の熱シール杆を互いに引き寄せて包装材の両縁部を合掌状に挟み込み、両熱シール杆が両縁部を挟んで熱シールを施しながら両熱シール杆を下方へ移動させて包装材を引き下げる動作が行われる。熱シール杆が次の包装のために上方位置に戻るまでの間、包装材は停止しており、この時に横方向の熱シールが行われる。特許文献1に記載されているような包装機は、横シール装置が開閉動作のみを行うシール装置であり、そのため包装材が間欠的に送られる包装機の例であるが、縦シール装置は縦ヒートシーラがボックスモーションをする装置である。この種の縦シール装置は、床置きのモータ等の駆動源から伝動機構を介して縦ヒートシーラに所定の運動をさせる構造となるため、部品点数が多く非常に複雑で大型化している。図3に示す縦型製袋充填機50では、縦シール装置52と横シール装置54は共にボックスモーションをするシール装置であり、包装材が連続的に送られる中であっても両シール装置52,54がボックスモーション動作をすることで、包装運転の設定融通性が高くなり、包装サイクルの周期が短縮されて包装速度の高速化が図られている。
本出願人は、縦シール装置として、シール時間を十分確保しながらも包装速度を高速化可能なボックスモーションに類似する動作をする構造を案出し、簡素で小型化可能な製袋充填包装機を提案している(特許文献2、特許文献3)。この縦シール装置は、駆動モータの連続回転を、縦ヒートシール装置の包装材の移動方向に沿った動作と包装材の前記側端縁部分への接離方向の動作とが合成された縦方向に長軸を有する長楕円状動作に変換する運動変換機構を備えている。この長楕円状動作では、長楕円動作の一部が圧着ストローク・圧着シロとして利用されており、包装材の側端縁部分に対する長い圧着距離と圧着期間とを確保している。
ところで、特許文献2や特許文献3に記載されている製袋充填包装機では、上記したように、サーボモータの回転出力を、クランク機構を介して縦ヒートシール装置のボックスモーション動作に変換している。しかしながら、こうした変換では縦ヒートシール装置がする動作は正確な意味でのボックスモーション動作ではなく、それに近似した楕円運動動作である。こうした楕円運動では、縦ヒートシール装置の例えば縦方向の動きに注目してみても、縦動作中に得られる縦方向の速度は縦方向で見て取り得るどの位置にあっても常に等速であるという、所謂、完全等速ではなく、縦方向に取り得る位置に応じて速度が変わる擬似的等速である。具体的には、縦方向で見て最も上又は下の位置に近づくほど縦方向の速度は低下する。
クランク機構を介した楕円運動への変換構造では、接触しながら摺れる部位が生じており、この部位には摩擦に起因した摩耗やへたりが生じるのを避けられない。したがって、縦ヒートシール装置の動作は、包装機の運転時間が長期化すると当初の動作から次第にずれが生じ、修正が必要になる。また、包装材の送りとの関係に着目すると、包装材の送りとボックスモーションの縦方向動作とが完全に同期させることが難しいので、包装材には、例えば袋の上側となる部分には弛みが生じやすく、袋の下側となる部分には引っ張りが生じやすい。包装材に弛みや引っ張りが生じると、包装材に施される縦シールに皺やシールずれが生じて、シール品質が低下するおそれがある。更に、サーボモータの回転に補正を掛けて擬似的等速をより完全等速に近づけることも行われているが、補正の効果は、サーボモータの回転出力の狭い範囲でしか得られず、袋包装体に求められる包装諸元(包装スペック)が広くなる場合にそうしたスペック要求に対応することができない。
特公昭44-24359号公報 特開2009-184695号公報 特開2010-006387号公報
そこで、クランク機構を介した楕円運動への変換では、上記したように縦シール装置のボックスモーション動作のうち縦方向速度をより完全等速に近づけるのに種々の観点で限界があることに留意して、サーボモータの回転出力を直線運動に直に変換する作用のある伝動機構を利用することで、縦シール装置のボックスモーション動作の縦方向動作をより完全等速に近づけることを可能にする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、上記課題を解決することであり、縦シール装置のボックスモーション動作のうち縦方向速度を、広い包装速度の範囲において且つ長期に亙ってより完全等速に近づけて安定化でき、縦シールに皺やシールずれが生じない高品質のシールを得ることができる縦型製袋充填包装機における縦シール装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置は、
筒状包装材に横シールを施して袋を形成しつつ先行して形成された前記袋内に製品が投入された袋包装体を製造する製袋充填包装機に用いられており、帯状包装材を前記筒状包装材に成形するため当該帯状包装材の側端縁部分に縦シールを施す縦シール部材を備えた縦シール装置であって、
縦型製袋充填包装機の機枠フレームに対して前記帯状包装材の送り方向である縦方向に昇降可能にガイドされる昇降ベースを備えている昇降ユニットと、
前記昇降ベースに配設されており、前記縦シール部材を開閉駆動して前記帯状包装材の前記側端縁部分に前記縦シールを施す開閉ユニットを備えており、
前記昇降ユニットによる前記昇降ベースの昇降動作と前記開閉ユニットによる前記縦シール部材の開閉動作が合成されることにより、前記縦シール部材が、前記帯状包装材の前記側端縁部分を挟み込みつつ下降移動し、その後前記側端縁部分から離れて上昇移動して循環移動するボックスモーション動作を行うことが可能になっており、
前記昇降ユニットは、
前記昇降ベースを昇降させるために駆動される駆動用サーボモータと、
前記駆動用サーボモータの回動出力を前記昇降ベースの昇降動作に変換する動作変換機構を備えており、
前記動作変換機構は、少なくとも二つの回転体と、当該回転体と噛み合う態様で巻き掛けられており且つ前記昇降ベースが取り付けられている無端帯を備えており、前記駆動用サーボモータの前記回動出力によって一つの前記回転体が回転駆動される無端帯伝動機構であることから成っている。
この発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置によれば、縦シール装置は、筒状包装材に横シールを施して袋を形成しつつ先行して形成された袋内に製品が投入された袋包装体を製造する製袋充填包装機に用いられていて、昇降ユニットと開閉ユニットとを備えている。縦シール部材に求められる所謂、ボックスモーション動作のうち昇降動作については、昇降ユニットにおいて、駆動用サーボモータが駆動されるとその回動出力によって一つの回転体が直接的に回転駆動され、回転体に噛み合う態様で巻き掛けられている無端帯が走行する。無端帯には昇降ベースが取り付けられているので、無端帯の走行によって昇降ベースが昇降し、それに伴って縦シール部材が開閉ユニットとともに昇降する。ボックスモーション動作のうち開閉動作については、昇降ベースに配設されている開閉ユニットによって縦シール部材が開閉駆動され、縦シール部材が帯状包装材の両側端縁部分を挟み込んで縦シールを施す。昇降ユニットによる昇降ベースの昇降動作と開閉ユニットによる縦シール部材の開閉動作が合成されることにより、縦シール部材がボックスモーション動作をし、縦シール部材が閉じて帯状包装材の側端縁部分を挟み込みつつ下降移動することで縦シールを施し、その後、開いて上昇移動する。この一連の循環動作が繰り返されることで、袋包装体が順次、製造される。
この縦型製袋充填包装機における縦シール装置において、前記無端帯伝動機構の前記少なくとも二つの回転体の一つは前記駆動用サーボモータの前記回動出力によって直接的に回転される回転体である駆動回転体であり、前記少なくとも二つの回転体の別の一つは前記駆動回転体と対をなして上下に隔置して配置される従動回転体であり、前記昇降ベースは、前記無端帯のうち、前記駆動回転体と前記従動回転体に掛け渡されていて前記駆動回転体と前記従動回転体の間で縦方向に走行する無端帯走行部において取り付けられているとすることができる。
駆動用サーボモータの回動出力を昇降ベースの昇降動作に変換する無端帯伝動機構として、駆動回転体と従動回転体とそれらに巻き掛けられる無端帯のうち、駆動回転体と従動回転体に掛け渡されていて駆動回転体と従動回転体の間で縦方向に走行する無端帯走行部において昇降ベースが取り付けられているので、駆動用サーボモータの往復回動出力は、駆動回転体と従動回転体の間で縦方向に往復動する無端帯走行部、即ち昇降ベースの往復昇降動作に変換され、縦シール部材に対してボックスモーション動作における縦方向の往復昇降動作を行わせることができる。
この縦型製袋充填包装機における縦シール装置において、前記駆動回転体と前記従動回転体としてタイミングプーリが用いられており、前記無端帯は前記タイミングプーリに噛み合う態様で巻き掛けられているタイミングベルトであるとすることができる。
動作変換機構は、駆動回転体と従動回転体としてタイミングプーリが用いられており無端帯としてタイミングベルトが用いられているタイミングベルト・プーリ機構となる。タイミングベルト・プーリ機構によれば、タイミングプーリとタイミングベルトは噛み合い動作をして走行方向にすべりによるずれが生じることがないので、駆動用サーボモータの回動出力は正確にタイミングベルトの走行動作に変換され、昇降ベースの正確でより完全等速に近い往復昇降動作に変換することができる。
この縦型製袋充填包装機における縦シール装置において、前記駆動回転体と前記従動回転体としてスプロケットが用いられており、前記無端帯は前記スプロケットに噛み合う態様で巻き掛けられているチェーンであるとすることができる。
動作変換機構は、駆動回転体と従動回転体としてスプロケットが用いられており無端帯としてチェーンが用いられているチェーン・スプロケット機構となる。チェーン・スプロケット機構によれば、スプロケットとチェーンは噛み合い動作をして走行方向にすべりによるずれが生じることがないので、駆動用サーボモータの回動出力は正確にチェーンの走行動作に変換され、昇降ベースの正確でより完全等速に近い往復昇降動作に変換することができる。
この発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置は、上記のように構成されているので、駆動サーボモータの回動出力は無端帯伝動機構によって無端帯走行部の昇降動作に変換されるので、駆動サーボモータの素早い回動出力を直接に昇降ベースの昇降動作に変換することができ、縦シール装置の昇降動作に求められる構造を簡素に構成することができるとともに、縦シール部材がするボックスモーション動作のうちの昇降動作を、広い包装速度の範囲において且つ長期に亙って正確且つ安定してより完全等速に近い動作とすることができる。したがって、縦シール部材の昇降動作を包装材の縦送りと同調させることができ、包装材に弛みや引っ張りが生じにくくなる。その結果、縦シールには皺やシールずれがなくなって、高い縦シール品質の袋包装体を製造する縦型製袋充填包装機を提供することができる。
図1は、この発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置の一実施例を示す図である。 図2は、図1に示す縦型製袋充填包装機における縦シール装置の要部を示す斜視図である。 図3は、従来の縦型製袋充填包装機の一例の概要を示す斜視図である。
以下、添付した図面に基づいて、この発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置の実施例を説明する。図1はこの発明による縦型製袋充填包装機における縦シール装置の一実施例を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその上面図である。図1及び図2に示す縦シール装置は、図3に示すような、従来から用いられている縦型製袋充填包装機において、その縦シール装置として適用可能である。
図1(a)及び(b)に示すように、縦シール装置1は、その主要ユニットとして、縦シール装置1を昇降させるための昇降ユニット10と、昇降ユニット10上に配設されており縦シール部材である縦ヒートシーラ2,3を左右に開閉させるための開閉ユニット20を有している。開閉ユニット20は、昇降ユニット10の昇降動作によって昇降ユニット10とともに昇降するユニットであり、昇降ユニット10上において縦ヒートシーラ2,3を左右に開閉させることができる。
昇降ユニット10は、装置フレームの一つである縦シーラフレーム11に対して昇降する昇降ベース12を有している。昇降ベース12は、縦シーラフレーム11に対して縦方向に且つ互いに平行に延びる態様で取り付けられた二本の上下ガイドロッド13,14によって移動が拘束されており、上下ガイドロッド13,14に沿ってスライドする昇降動作のみが可能である。昇降ユニット10は、昇降ベース12の他に、昇降ベース12を昇降動作させるための駆動手段として、縦シーラフレーム11に取り付けられている昇降駆動用サーボモータ15と、その回転出力軸16と昇降ベース12との間に配設されており回転出力を昇降ベースの縦方向の直線往復運動、即ち昇降ベースの昇降動作に変換するための動作変換機構17を有している。
動作変換機構17は、昇降駆動用サーボモータ15の回転出力を縦シール部材である縦ヒートシーラ2,3のシールストロークに変換する機械的な伝達機構である。昇降ユニット10においては、昇降駆動用サーボモータ15が駆動されるとき、その回転出力は動作変換機構17によって、昇降ベース12の上下ガイドロッド13,14に沿った昇降動作に変換される。本実施例では、動作変換機構17は、タイミングベルト・プーリ機構であるが、その詳細については後述する。
縦シール装置1の開閉ユニット20は、昇降ベース12に取り付けられた開閉駆動用サーボモータ21と、同じく昇降ベース12に取り付けられたガイドブロック22と、ガイドブロック22に対して横方向(上下ガイドロッド13,14に延びる方向に対して直交し、且つ縦ヒートシーラ2,3の開閉方向と平行な方向)にスライド可能であり且つ互いに平行に延びる開閉ガイドロッド23,24と、縦ヒートシーラ2,3がそれぞれ取り付けられている左右各側の取り付けブロック25,26と、開閉駆動用サーボモータ21の回転出力軸28と左右各側の取り付けブロック25,26との間に配設されており回転を直線往復運動に変換するための開閉用リンク機構29を有している。
開閉用リンク機構29は、一方では左側取り付けブロック25に直接的に連係されており、他方では、中間ブロック27と更に開閉ガイドロッド23,24を介して右側取り付けブロック26に間接的に連係されている。開閉ガイドロッド23,24は、それらの左端において中間ブロック27に取り付けられており、それらの右端において右側取り付けブロック26に取り付けられている。また、開閉ガイドロッド23,24は、左側取り付けブロック25に対してスライド可能に嵌合している。
上記のように構成されている開閉ユニット20においては、開閉駆動用サーボモータ21が駆動されると回転出力軸28が回転し、開閉用リンク機構29のリンク作用によって直接に駆動される左側取り付けブロック25が開閉ガイドロッド23,24に沿って移動し、その結果、縦ヒートシーラ2が左右方向に動作する。また、開閉用リンク機構29のリンク作用によって中間ブロック27が駆動されると、開閉ガイドロッド23,24を介して右側取り付けブロック26が左右方向に移動し、その結果、縦ヒートシーラ3が左右方向に動作する。左右各側の取り付けブロック25,26の動作方向は互いに逆であるので、回転出力軸28の出力回転方向に応じて縦ヒートシーラ2,3が開動作又は閉動作される。縦ヒートシーラ2,3が閉じ方向の死点に近づくと、縦ヒートシーラ2,3は帯状包装材Fwの両側端縁部分fe,feを加熱しながら、開閉用リンク機構29のトグル作用によって強く挟み込み、縦シールScを形成する。
包装機1の制御装置が、昇降駆動用サーボモータ15と開閉駆動用サーボモータ21の動作をそれぞれ制御することで昇降ユニット10と開閉ユニット20の動作タイミングと動作量が制御される。縦シール装置1の昇降ユニット10による昇降動作と開閉ユニット20による開閉動作が合成されて、縦シール装置1の縦ヒートシーラ2,3はボックスモーション動作をする。即ち、縦ヒートシーラ2,3は、開閉ユニット20による閉動作によって閉じ方向に移動して帯状包装材Fwの両側端縁部分fe,feに当接し、帯状包装材Fwの両側端縁部分fe,feを挟み込みながら昇降ユニット10による下降動作によって縦方向に下降移動することで縦シールScを施し、その後、開閉ユニット20による開動作によって縦ヒートシーラ2,3が開き方向に移動し、更に昇降ユニット10による上昇動作によって縦方向に上昇移動して、また元の位置に戻るというボックスモーション動作をする。
図2は、図1に示す動作変換機構を拡大して示す斜視図である。図2(a)に示す動作変換機構17は、駆動用サーボモータの回動出力によって駆動される無端帯伝動機構を、タイミングベルト・プーリ機構(以下、「ベルト・プーリ機構」と略す。)とした例である。図1及び図2(a)に示すように、動作変換機構17に関して、縦シーラフレーム11の背面側(縦ヒートシーラ2,3が配置される側と反対側)に二枚の板状のブラケット30,30が取り付けられており、昇降駆動用サーボモータ15が一方のブラケット30に取り付けられている。ベルト・プーリ機構において、昇降駆動用サーボモータ15の回転出力軸16は、ブラケット30,30の上端部30a,30aに駆動軸31として軸支されており、駆動軸31にはブラケット30,30間において駆動タイミングプーリ(以下、「駆動プーリ」と略す。)32が取り付けられている。ブラケット30,30の下端部30b,30bには従動軸33が軸支されており、従動軸33にはブラケット30,30間において従動タイミングプーリ(以下、「従動プーリ」と略す。)34が取り付けられている。駆動プーリ32と従動プーリ34は、縦方向に上下隔置して配置されている。
上側の駆動プーリ32と下側の従動プーリ34は無端帯伝動機構に備わる二つの回転体であり、両プーリ32,34には、両プーリ32,34と歯が噛み合う無端帯としてのタイミングベルト35が巻き掛けられている。動作変換機構17としてベルト・プーリ機構を用いることにより、駆動・従動の両プーリ32,34とタイミングベルト35は噛み合い動作をして走行方向にすべりによるずれが生じることがないので、駆動用サーボモータ15の回転出力は正確にタイミングベルト35の走行動作に変換される。駆動プーリ32と従動プーリ34間の距離、即ち、両プーリ32,34間に掛け渡されたタイミングベルト35の長さは、縦ヒートシーラ2,3がボックスモーション動作をするときの縦ヒートシーラ2,3の昇降行程である縦シールストロークを確保することができる長さに定められている。
昇降ベース12には、昇降ベース12とベルト・プーリ機構とを連結するための連結部材36が取り付けられている。連結部材36は、昇降ベース12から好ましくは開閉方向と平行な方向にベルト・プーリ機構に延びている部材であって、その先端部にベルトくわえ部材37が設けられている。ベルトくわえ部材37は、駆動プーリ32と従動プーリ34とに巻き掛けられ且つ駆動プーリ32と従動プーリ34との間で縦方向に延びる無端帯走行部としてのタイミングベルト走行部(以下、「ベルト走行部」と略す。)35aに対して当該ベルト走行部345aを表裏から挟み込むようにくわえる態様で固定されている。ベルトくわえ部材37がこうした態様でベルト走行部35aに固定されることにより、タイミングベルト35をねじるような力が作用し難くなり、ベルト走行部35aの走行がベルトくわえ部材37及び連結部材36を介して昇降ベース12に正確に伝達される。ブラケット30,30のうち、連結部材36が延びる側に配置されているブラケット30には、昇降ベース12の昇降の際にベルトくわえ部材37が通過できるように切欠き30cが形成されている。昇降駆動用サーボモータ15が駆動されるとその回動出力はベルト・プーリ機構と連結部材36を介して昇降ベース12の昇降に変換され、縦ヒートシーラ2,3のボックスモーションの縦方向動作となる。
縦シール装置1の昇降ベース12の縦方向位置、タイミング及び移動量は、昇降駆動用サーボモータ15の回転出力(回転位置、回転速度、回動量)を制御することによって正確に制御される。近年の昇降駆動用サーボモータ15は、始動・停止性や応答性、正確性が優れており、一定の速度にも素早く達することができる。本実施例では、昇降駆動用サーボモータ15の出力回転は直にベルト走行部35aの縦方向移動に変換され、中間にカム機構やクランク機構のような変換機構を用いていないので、縦ヒートシーラ2,3は素早く完全等速に達し、且つ必要な期間、その等速状態を維持することができて、昇降ベース12のより正確で完全等速に近い往復昇降動作に変換することができるとともに、摺動摩擦をする部分での摩耗やへたりが生じることもなく、長期に亙って包装運転を続ける中でも、包装動作が本来のタイミング及び動作量の動作からのずれが生じることをなくすことができる。したがって、縦シール装置1の動作と包装材の送りとの間でずれが生じることがなく、皺やずれのない品質の良い縦シールを得ることができる。
図2(b)は、動作変換機構として別の機構を用いた例を示す図である。図2(b)に示す動作変換機構17aは、駆動用サーボモータの回動出力によって駆動される無端帯伝動機構としてのチェーン・スプロケット機構である。図2(a)に示す機構と比較して、回転体として、駆動プーリ32と従動プーリ34の代わりにそれぞれ、駆動スプロケット42,42と従動スプロケット44,44が用いられており、無端帯として、タイミングベルト35の代わりにチェーン45,45が用いられている。チェーン・スプロケット機構は、図示のように、両スプロケット42,44とチェーン45を同期動作する平行2列の機構に構成して、チェーン走行部45a,45aにおけるチェーンアタッチメント47,47を介しての連結部材46との連結を確実にすることができる。昇降ベース12は上下ガイドロッド13,14にて安定してガイドされているので、チェーン・スプロケット機構は、平行2列ではなく、単列に構成してもよい。駆動スプロケット42,42及び従動スプロケット44,44とそれらに噛み合う態様で巻き掛けられたチェーン45,45は、噛み合い伝動をするものであり、本来、タイミング性を備えているので、昇降駆動用サーボモータ15の出力回転を昇降ベース12のより正確で完全等速に近い往復昇降動作に変換することができ、長期に亙って包装運転を続ける中でも、包装動作が本来のタイミング及び動作量の動作からのずれが生じることを回避すること等、ベルト・プーリ機構と同等の作用・効果が期待できる。
以上、縦シール装置の実施例について説明をしたが、製袋充填包装機としては、図3に示したような、横シール装置もボックスモーション動作をして包装材の送りが停止することのない包装材連続送り型の製袋充填包装機50のみならず、横シール装置がボックスモーション動作をせず、包装材の送りが包装サイクルの中で一時的に停止して、その停止中に横シール装置が開閉動作のみをする包装材間欠送り型の製袋充填包装機であってもよいことは明らかである。
また、上記した実施例において、昇降ベース12の昇降ガイド部材としては、上下ガイドロッド13,14に代えて他のガイド機能を備えている部材、例えばガイドレールであってもよい。また、昇降駆動用サーボモータ15と駆動プーリ32をブラケット30,30の上端部30a,30aに配置し、従動従動プーリ34をブラケット30,30の下端部30b,30bに配置したが、この上下配置関係を逆配置としてもよい。また、図示の実施例では開閉ユニット20の駆動に開閉駆動用サーボモータ21を用いたが、左側取り付けブロック25と中間ブロック27との間に開閉用エアアクチュエータを配設して、開閉用エアアクチュエータの出力を左側取り付けブロック25と中間ブロック27とに直接に作用させてもよい。また、連結部材36とブラケット30との干渉を回避するために、ブラケット30の一部を切り欠いた切欠き30cを形成した構造を示したが、ブラケット30に連結部材36が通過する縦長の長孔を形成する、或いは縦シーラフレーム11側に連結部材36が通過する溝を形成する等の適宜の干渉回避構造を採用してもよい。更に、縦シーラフレーム11は、包装機の包装動作時に不動として機能するフレームであり、包装動作時以外では、包装機へのアクセスを可能にするなど、移動自在であってもよい。
1 縦シール装置 2,3 縦ヒートシーラ(縦シール部材)
10 昇降ユニット 11 縦シーラフレーム(装置フレーム)
12 昇降ベース 13,14 上下ガイドロッド
15 昇降駆動用サーボモータ 16 回転出力軸
17,17a 動作変換機構
20 開閉ユニット 21 開閉駆動用サーボモータ
22 ガイドブロック 23,24 開閉ガイドロッド
25 左側取り付けブロック 26 右側取り付けブロック
27 中間ブロック 28 回転出力軸
29 開閉用リンク機構 30,30 ブラケット
30a,30a 上端部 30b,30b 下端部
30c 切欠き
31 駆動軸 32 駆動タイミングプーリ(駆動プーリ)
33 従動軸 34 従動タイミングプーリ(従動プーリ)
35 タイミングベルト(無端帯)
35a タイミングベルト走行部(ベルト走行部)
36 連結部材 37 ベルトくわえ部材
42,42 駆動スプロケット 44,44 従動スプロケット
45,45 チェーン(無端帯) 45a,45a チェーン走行部
46 連結部材 47,47 チェーンアタッチメント
50 縦型製袋充填機 51 フォーマ
52 縦シール装置 52a,52b 縦シールブロック
53 充填用筒体(充填筒)
54 横シール装置 54a,54b 横シールブロック
55 包装材送りベルト機構
55a 左側送りベルト機構 55b 右側送りベルト機構
56a,56b 送りベルト 56d 吸引ボックス
57 カッタ刃 58 溝
59 ホッパ
Fw 帯状包装材 fe,fe 側端縁部分
Ft 筒状包装材 S 製品
Sc 縦シール Se 横シール
B 袋 Bp 袋包装

Claims (4)

  1. 筒状包装材に横シールを施して袋を形成しつつ先行して形成された前記袋内に製品が投入された袋包装体を製造する製袋充填包装機に用いられており、帯状包装材を前記筒状包装材に成形するため当該帯状包装材の側端縁部分に縦シールを施す縦シール部材を備えた縦シール装置であって、
    縦型製袋充填包装機の機枠フレームに対して前記帯状包装材の送り方向である縦方向に昇降可能にガイドされる昇降ベースを備えている昇降ユニットと、
    前記昇降ベースに配設されており、前記縦シール部材を開閉駆動して前記帯状包装材の前記側端縁部分に前記縦シールを施す開閉ユニットを備えており、
    前記昇降ユニットによる前記昇降ベースの昇降動作と前記開閉ユニットによる前記縦シール部材の開閉動作が合成されることにより、前記縦シール部材が、前記帯状包装材の前記側端縁部分を挟み込みつつ下降移動し、その後前記側端縁部分から離れて上昇移動して循環移動するボックスモーション動作を行うことが可能になっており、
    前記昇降ユニットは、
    前記昇降ベースを昇降させるために駆動される駆動用サーボモータと、
    前記駆動用サーボモータの回動出力を前記昇降ベースの昇降動作に変換する動作変換機構を備えており、
    前記動作変換機構は、少なくとも二つの回転体と、当該回転体と噛み合う態様で巻き掛けられており且つ前記昇降ベースが取り付けられている無端帯を備えており、前記駆動用サーボモータの前記回動出力によって一つの前記回転体が回転駆動される無端帯伝動機構であること
    から成る縦型製袋充填包装機における縦シール装置。
  2. 前記無端帯伝動機構の前記少なくとも二つの回転体の一つは前記駆動用サーボモータの前記回動出力によって直接的に回転される回転体である駆動回転体であり、前記少なくとも二つの回転体の別の一つは前記駆動回転体と対をなして上下に隔置して配置される従動回転体であり、前記昇降ベースは、前記無端帯のうち、前記駆動回転体と前記従動回転体に掛け渡されていて前記駆動回転体と前記従動回転体の間で縦方向に走行する無端帯走行部において取り付けられていること
    から成る請求項1に記載の縦型製袋充填包装機における縦シール装置。
  3. 前記駆動回転体と前記従動回転体はタイミングプーリであり、前記無端帯は前記タイミングプーリに噛み合う態様で巻き掛けられているタイミングベルトであること
    から成る請求項2に記載の縦型製袋充填包装機における縦シール装置。
  4. 前記駆動回転体と前記従動回転体はスプロケットであり、前記無端帯は前記スプロケットに噛み合う態様で巻き掛けられているチェーンであること
    から成る請求項2に記載の縦型製袋充填包装機における縦シール装置。
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