JP2022107782A - Pd33kate2 pd自在操舵装置を装備するpdカテーテルの構造およびpd吸引カット挿入部の構造ならびに装備するpdカテーテルの構造およびpd吸引カット治療法について - Google Patents

Pd33kate2 pd自在操舵装置を装備するpdカテーテルの構造およびpd吸引カット挿入部の構造ならびに装備するpdカテーテルの構造およびpd吸引カット治療法について Download PDF

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Abstract

【課題】カテーテル技術の自在操舵装置およびポリープなどの治療の新たな技術および治療法が待ち望まれている課題があります。また、ウィルスおよび細菌の殺菌あるいは除菌に即時対応が可能な機械的な手段はなく、早急に機械的手段を創造ならびに開発製造して供給しなければならないという課題があります。【解決手段】吸引カット挿入部を使用したPD吸引カット治療法を新たな技術および治療法を課題解決の手段とします。また、PDO線の特徴および形態を課題解決の手段とします。【選択図】図17

Description

本発明は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの内部に空間を有する内臓等の治療に用いるPDカテーテルならびにPD治療に関する。
また、コロナウィルスならびにインフルエンザウィルスならびに細菌などの各種ウィルスや細菌ならびにポリープなどのPD吸引カット治療法の提案に関する。
また、PD自在操舵装置の原理とその構造に関する。
また、PD自在操舵装置の構造と当該装置を装備するPDカテーテルの構造に関する。
従来のカテーテル技術の自在操舵装置は、種類も数少ない。
また、ポリープなどの除去は、ワイヤーで作った輪をポリープに被せた後に輪を締めてポリープを取り除く技術などが使用されています。その他の吸引切除する技術ならびに治療法は種類が少ない。
また、先端のカメラへの信号および電力供給には金属被覆線が用いられている。
また、先端部に装備されるカメラへの信号および電力供給は、光ファイバーが用いられたカテーテルが殆ど見受けられない。
また、肺に侵入したコロナウィルス等の殺菌にアルコールや薬液などや紫外線による殺菌を行う手段が、殆ど無く新しい治療器具等が待ち望まれています。さらに、侵入した当該ウィルス等の増殖により肺炎が広がり重傷化する患者が多くなっています。
また、アルコールに耐性を有するウィルスが原因と疑える肝炎の重傷患者も増えつつあり体内に侵入した当該ウィルスや細菌を殺菌する手段も求められています。
また、コロナウィルス流行以前に発明した先行特許文献9の新しい機械的手段が不足や不明瞭でありより明確にし、コロナウィルスおよび細菌に対応させてより詳細になっています。また、呼吸系および消化系などの広範なアデノウィルスにも対応が出来ます。
また、先行文献1より30までに使用の名称『PD線』は、同名の線材製品が多く見受けられますが、材質および性質および形態などが全く異なるので『PDO線』への改名を行い他の線材と明確に区別します。改名の根拠は、特許文献2 特願2017-100437の明細書記述段落0008に記述有ります。2文字ではなく3文字の『PDO線』とし他のPD線と明確に区別いたします。
特願2017-092059 始まり 特願2017-100437 追加 特願2017-115518 追加2 特願2017-143141 追加3 特願2017-203006 追加4 特願2017-208698 追加5 特願2018-000901 追加6 特願2018ー087930 追加7 特願2018-120310 PD8 特願2018-120315 PD10 特願2018-173146 PD11 特願2018-190530 PD12 特願2018-202382 PD13 特願2018-207824 PD14 特願2018-219834 PD15SH1 特願2019-087216 PD16SH2 特願2019-115948 PD17SH3 特願2019-122095 PD18SH4KAI 特願2019-196020 PD19 曲がり管Nの製造法 特開2020-048413 PD20 発電その1 特願2020-97302 PD21KORO1 コロナ1 特願2021-000614 PD22KORO2 光線照射装置によ 特願2021-004580 PD23KORO3 光線照射装置 特願2021-26672 PD24LB1 PD光源母体 特願2021-31299 PD25LB2 PD医療用照明用外 特願2021-36745 PD26LB3居住空間、信号伝送 特願2021-54069 PD27L4でPD1より26の追加実 特願2021ー63276 PD28LB5 特願2021ー66833 PD29KORO 特願2021ー69045 PD30KORO 特願2022ー83464 PD31KATE
本発明は、従来のカテーテル技術の自在操舵装置は、種類も数少ないので新たな手段が待ち望まれている課題があります。
また、ポリープなどの除去は、ワイヤーで作った輪をポリープに被せた後に輪を締めてポリープを取り除く技術などが使用されています。その他の吸引切除する技術ならびに治療法は種類が少ないので新たな技術および治療法が待ち望まれている課題があります。
また、ワクチンの無い新種のウィルスによって世界中で犠牲者が続出しています。さらに、ワクチンを開発製造する開発期間は、長い時間が必要であり開発製造の間に多くの犠牲者が発生しています。この犠牲者を何らかの手段で治癒させなければならないという課題があります。
また、ウィルスおよび細菌の殺菌あるいは除菌に即時対応が可能な機械的な手段はなく、早急に機械的手段を創造ならびに開発製造して供給しなければならないという課題があります。
また、ウィルスあるいは変異ウィルスによる犠牲者の命を救う新たな手段ならびに治療法の早急な創造の課題があります。
また、材質および性質および形態の異なる線材を明確に分類する必要性で『PD線』の名称を変更する必要があるという課題があります。
本発明は、全先行文献に使用の名称『PD線』を一文字増やす手段を講じて『PDO線』との改名により課題を解決しました。
また、吸引カット挿入部を使用したPD吸引カット治療法は、吸引カット挿入部をPDカテーテルに装備してポリープ状の患部近傍まで誘導されて、ポリープの上部に到達した後にカテーテルの制御部によりチューブ内を負圧にして吸引カット挿入部内部にポリープを吸引して引き込み、引き込みと同時に内部に配備された複数のカッターにて吸引されたポリープなどの表皮を切り裂き、予定の吸引量に達した後に、チューブおよび吸引カット挿入部を旋回させる事によりカッターが吸引されたポリープの全周を切り裂き予定の量を吸引カット挿入部およびチューブ内に採取する形態を課題を解決手段としています。
また、PD自在操舵装置の構造的な特徴が、課題を解決する手段としました。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、紫外線を照射して内臓内部に侵入したウィルスや細菌などを殺菌除菌する手段を講じているので紫外線で死滅させることの出来るウィルスや細菌などであれば変異が発生あるいは内臓の部位に拘わらず全てに即時対応が出来る利点を有しています。このことにより長いワクチンの製造期間も必要では無く重傷化を防ぎ一命を救う可能性が出来ます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部の先端部の針やガイドより放散される紫外線を組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌する手段を講じます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部の先端部の針やガイドをポリープ状の内部に差し入れ紫外線を組織内部に照射して組織を死滅させる手段を講じます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部の先端部をポリープ状の内部に差し入れ赤外線および遠赤外線およびレーザー光線などを組織内部に照射して組織を焼灼させる手段を講じます。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などに集中してアルコールや薬液を散液させる手段を講じています。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込み内臓空間に広範囲にウィルスや細菌などに広範囲にアルコールや薬液をノズルより噴霧させる手段を講じています。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などのポリープ状の部位内部に針を刺し入れて内部にアルコールや薬液を注入出来る手段を講じています。
また、従来の信号あるいは電力の供給は、被覆金属の線材が使用されています。この線材の代わりにPDO線が、カテーテル先端部のカメラに信号あるいは電力の供給を行う手段を講じています。
本発明は、従来のカテーテル技術の自在操舵装置は、新たな手段が創造されて種類が増えたことにより患者の治療方法が増えました。
また、ポリープなどの除去は、吸引切除する技術ならびに治療法が新たに創造されて患者の治療方法が増えました。
また、PD自在操舵装置は、調査ロボットなどのカメラを装置先端に配備してカメラの方向を自在に操作できるような技術として、医療技術以外への応用も可能であり産業の発展に寄与します。
また、『PD線』を一文字増やす手段を講じて『PDO線』と改名を行ったことで材質や形態の違う同名の線材と明確に分類が出来ました。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、紫外線を照射して内臓内部に侵入したウィルスや細菌などを殺菌する手段を講じているので、紫外線で死滅させることの出来るウィルスや細菌などであれば変異の発生あるいは内臓の部位に拘わらず全てに即時対応が出来る利点を有しています。このことにより長いワクチンの製造期間も必要では無く重傷化を防ぎ一命を救う可能性が出来ます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部の先端部の針やガイドより放散される紫外線を組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌する手段を講じているので容易に殺菌除菌が出来ます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部先端部をポリープ状の内部に差し入れ紫外線を組織内部に照射して組織を集中死滅させる手段を講じている。また、ポリープに刺し入れず胃や肺などの大きな内部空間に停留させて紫外線の照射が、広範囲に可能となり広く殺菌が出来ます。そのため、肺内部に分裂して浮遊するウィルスや細菌が口外に排出される前に殺菌も出来て、また蔓延した部位の全体を殺菌出来ます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部先端部をポリープ状の内部に差し入れ紫外線を組織内部に照射して組織を死滅させる手段を講じているのでポリープを死滅させることが出来ます。
また、PDO線の特徴および形態の機械的手段の創造は、挿入部先端部をポリープ状の内部に差し入れ赤外線および遠赤外線およびレーザー光線などを組織内部に照射して組織を焼灼させる手段を講じているのでポリープを焼灼させることが出来ます。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などに集中してアルコールや薬液を散液させる手段を講じているのでアルコールや薬液でウィルスや細菌などを死滅殺菌が出来ます。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込み内臓空間に広範囲にウィルスや細菌などに広範囲にアルコールや薬液をノズルより噴霧させる手段を講じているのでウィルスや細菌など広い範囲で死滅殺菌が出来ます。
また、本発明の機械的手段の創造は、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などのポリープ状の部位内部に針を刺し入れて内部にアルコールや薬液を注入出来る手段を講じているのでウィルスや細菌などを集中して死滅殺菌が出来ます。
また、従来の信号あるいは電力の供給は、被覆金属の線材が使用されていますが、その線材に代わりPDO線を用いてカテーテル先端部のカメラや電子部品に信号あるいは電力の供給を行う手段を講じているのでカテーテルの重量が軽減出来ます。
図1は 、PDカテーテルの組み立て図および各種挿入部の図 図2は、PDカテーテルの組み立て断面図および外観図 図3は、各種挿入部の治療の実施説明図 図4は、各種挿入部の詳細説明図 図5は、PDO線の断面欠損および小さな粒の説明図 図6は、PD光学シートの断面欠損および小さな粒の説明図 図7は、カテーテル先端カバーの説明図 図8は、プリント基板の説明図および搭載電子部品 図9は、内部充填物の説明図 図10は、内部充填物に装備される各種部品 図11は、外カバーの説明図 図12は、内カバーの説明図 図13は、ラップワイヤーを用いた信号および電力供給図 図14は、フレキシブル基板を用いた信号および電力供給図 図15は、PD光源母体のカテーテル先端カバーの説明図 図16は、PD光源母体の先端カバーと従来のカメラ併用図 図17は、PD吸引カット治療法の説明図で断面表示 図18は、吸引カット挿入部の正面図および各断面図 図19は、PD自在操舵装置差動説明図(断面表示) 図20は、PD自在操舵装置差動前説明図(一部断面表示) 図21は、PD自在操舵装置の差動原理説明図 図22は、各コマ説明図および断面図 図23は、PDクッションおよび分割PDクッション説明図
本発明の吸引カット挿入部の形態は、負圧で吸引する手段およびチューブと吸引カット挿入先端部と一つ以上のカッターにより構成される形態をしています。当該吸引カット挿入部は先行文献32のPDカテーテルにもならびに従来技術のカテーテルにも使用出来る形態となっています。
ここで、吸引により患部周囲の雰囲気まで負圧になり患部周辺の内臓壁同士が、密着あるいは雰囲気が負圧になり過ぎる場合の対処として、挿入部の一部あるいはその他の部位に新鮮な空気などを送り込む手段を必要により講じて過ぎる負圧ならびに密着を防止する手段に特徴を有する形態となっています。
また、吸引カット挿入部を使用したPD吸引カット治療法は、吸引カット挿入部をPDカテーテルに装備してポリープ状の患部近傍まで誘導されて、ポリープの上方あるいは斜め上方あるいは横の近傍に到達した後にカテーテルの制御部によりチューブ内を負圧にして吸引カット挿入部内部にポリープを吸引して引き込み、引き込みと同時に内部に配備された複数のカッターにて吸引されたポリープなどの表皮を切り裂き、予定の吸引量に達した後に、チューブおよび吸引カット挿入部を旋回させる事によりカッターが、吸引されたポリープの根元付近の全周を切り裂き予定の量を吸引カット挿入部およびチューブ内に採取する形態をしています。
また、ポリープあるいは患部が多量な場合には、少量ずつ採取する形態とします。一度採取した患部は負圧により制御側の外部に確保される形態をしています。(不図示。)
また、ポリープ状の患部以外にウィルスや細菌が集中している部位近傍でウィルスや細菌を吸引して採取する事も当然出来る形態をしています。また、喉などに突き刺さった魚の小骨などの採取や喉に詰まった餅なども吸引して先端部に密着させて外部に取り出すことにも使用出来る形態になっています。その他の使用方法も無数に考えられる新たなPD吸引カット治療法である形態となっています。
また、構成要素のチューブは、合成樹脂製などの材質である形態となっています。また、吸引カット挿入先端部およびカッター共に合成樹脂製などで、カッターは硬度の高い材質である形態となっています。
つぎに、PD自在操舵装置は、夫々一つ以上のコマ類とPDクッションと糸類(繊維類および金属ワイヤー類など)と糸止めと糸巻き装置類や各種制御装置類やその他装置類などにより構成されて、コマの間にPDクッションが配備される形態をしています。また、図示していませんがPDカテーテルの手元側には、糸巻きおよび駆動制御部やモニターや光線発生装置や吸引装置や送風装置類などが配備される形態となっています。
また、コマとPDクッションを交互に配備し、PDクッション内径およびコマ内径と内カバーの外径は、僅かの隙間が生じる径の関係にあり、お互いの面する面同士は摩擦の少ない面の状態になっています。したがって、夫々の材質は、ゴム製や合成樹脂製などで表面の摩擦が少ない材質である形態となっています。
また、PDクッションは、風船に似たような形態であり、内部に充填される充填物は、空気などの気体あるいは水などのような液体あるいはゲル状の物質であり、内部を自由に移動が可能な物質である形態となっています。
また、PDクッション自体の材質は、ゴム製や合成樹脂製であり、押し潰された部分の充填物がフリーな状態側へ移動して、PDクッションを膨らませる形態となっています。
また、PDクッションは一体成形でも分割成型でも可能であり、充填物を注入するためにヘソを設けてあります。ヘソは充填出来れば無くても可能である形態となっています。さらに、1本の円筒状の材料を突き合わせなどにより固着させて成形することも可能となっています。さらに、1本の円筒状の材料の両端を平らに密着固着により端部を閉塞した後に、平らに密着固着した外表面同士を接着などで固着してリング状にする成形手段の形態となっています。
また、コマ類は、合成樹脂製などの強度と表面摩擦が少ない材質で有ります。つぎに糸類は、金属製のワイヤーなどの線材や合成樹脂製や繊維製の糸などであり、引っ張り強度を有し、コマなどと摩擦の少ない表面を有する形態となっています。また、糸の先端は糸止めによりコマの糸孔に戻らないように固定される形態となっています。ここで、糸巻きは、糸類を引いて格納したり、格納した糸類を送り出せる装置であり、如何なる形態でも可能です。
つぎに、PD自在操舵装置の差動原理は、テコの原理に類似した原理となっており力点と作用点の位置が逆になったように見える形態となっています。つぎに、二枚のコマとその間にPDクッションを配備する状態を説明します。多段に積み上げてより多くの曲がり角度を曲げる場合でも当該説明の連鎖となる形態となっています。
さて、PD自在操舵装置の差動原理は、曲げ中心点(移動あり)側に一番近い糸を一番強く引き糸巻きに巻き付けます。当該糸の両隣も同様に引いても可能です。その他の糸は張力が生じないように糸巻きより糸を送り出します。ここで、360度の全周のどの位置に曲げ中心点が、設定されても自在に対応が可能な形態となっています。つぎに、PDクッション曲げ内側の糸が、強く引かれその近辺に近い部位のPDクッションは潰されると共に潰れる部分が、テコの原理の支点となり、PDクッション曲げ外側のコマの先端はテコの様にコマの間隔が拡がる様に動く形態となっています。
さらに、PDクッション曲げ外側は、潰されたPDクッション曲げ内側のPDクッション充填物が移動して来て風船の様に膨らみコマとコマの間を押し拡げるように働きます。テコの力とクッションの膨らむ力の合力でコマの間隔は押し拡げられます。
さらに、この合力は、コマ内面と内カバー外周面との間でさらにテコの原理で内カバーを曲げる外力となります。当該外力により内カバーは曲率して曲げ角度を変化させます。さらに、多段に配備されても連鎖するだけで同様となる形態となっています。
また、曲がり過ぎた場合には、巻き取った糸を送り出しても戻りますが、今まで送り出していた糸に若干張力を張ると曲がり角度を戻すことも可能な形態となっています。糸巻きの制御を自在に操ることは、PD自在操舵装置を操ることになります。当然ながら制御OSとして国産OSのTRONを使用出来る形態となっています。
つぎ以降に、若干修正および誤字訂正をした先行文献31の形態を記載します。各種入光光線に対応する材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合は無色透明なガラス製のみであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PDO線への入光光線が、各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴を有するPDO線の構造形態をしています。
また、入光した光線の一部光線をPDO線の外部に漏出させる手段が、小さな粒の混入ならびに針先状およびくさび状および不規則な目荒し状の断面欠損部を1カ所以上を有し、外部に漏出させる手段が、乱反射を発生させて外部に漏出させるPD放散部ならびに伝送する光線が、殆ど外部に漏出する事のないPD伝送部を夫々1カ所以上を配備する特徴を有するPDO線の構造形態をしています。
また、漏出した光線は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して照明光線あるいは加熱光線あるいは殺菌光線などになり、照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有するPDO線の構造形態をしています。
また、PDO線に用いる小さな粒は、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPDO線がガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来ます。さらに、小さな粒がガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明となります。また、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも自由に出来る形態をしています。
また、PDO線の断面欠損部の深さや長さおよび配置分布は必要な漏出光線の量に左右されます。さらに、小さな粒の配置分布も必要な漏出光線の量に左右される形態をしています。
また、以上の構造形態を有するPDO線が、PDカテーテルの挿入部に配備したPDカテーテルの構造形態をしています。 ならびに、その他の部位にも配備される場合もあるPDカテーテルの構造形態をしています。
さらに、各種入光光線に対応するPD光学シートの材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合は無色透明なガラス製のみであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PD光学シートへの入光光線が、各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴を有するPD光学シートの構造形態をしています。
また、入光した光線の一部光線をPD光学シートの外部に漏出させる手段が、小さな粒の混入ならびに針先状およびくさび状および不規則な目荒し状の断面欠損部を1カ所以上であり目荒しの長手方向が一方向以上の向きを有し、外部に漏出させる手段が、乱反射を発生させて外部に漏出させるPD放散部ならびに伝送する光線が殆ど外部に漏出する事のないPD伝送部を夫々1カ所以上を有する特徴を有するPD光学シートの構造形態をしています。
また、PD光学シートの断面欠損部の深さや長さおよび配置分布は、必要な漏出光線の量に左右されます。さらに、小さな粒の配置分布も必要な漏出光線の量に左右される形態をしています。
また、PD光学シートに用いる小さな粒は、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPD光学シートがガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来ます。さらに、小さな粒が、ガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明となります。また、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも自由に出来る形態をしています。
また、漏出した光線は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して信号伝達や照明光線や加熱光線や殺菌光線などになり、信号伝達あるいは照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有するPD光学シートの構造形態をしています。
また、以上の構造形態を有するPD光学シートが、PDカテーテルの一部に配備したPDカテーテルの構造形態をしています。
また、各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などが、PDO線への入光光線となり、少なくとも1箇所以上のPD伝送部およびPD放散部を有するPDO線をPD光学シートの一つ以上の端面に配備し、PDO線の漏出した光線をPD光学シートに入光させる構造形態をしています。
また、PD光学シートに入光した光線は、その一部あるいは全てをPD光学シートの外部に漏出され、漏出させた光線を照明やバックライトや加熱や信号伝達などの光線とし、また加法混色あるいは減法混色を併用したり、コンピューターなどの信号の伝達に使用したり、照射させた太陽電池にて電力を発電したりなどの多種多様に使用出来て、当該電力をプリント基板に搭載のCCDやLEDなどの電子部品あるいは夫々単体で配備される電子部品に供給する形態をしたPD光学シートを配備する特徴を有するPDカテーテルの構造の形態をしています。
また、PD光学シートは、両面とも使用出来ますがバックライトや照明などでは1面のみを利用する場合が多く使用しない面はミラー加工やミラー加工したシートを配備して無駄になる光線を反射させ有効に使う事は望まれる事があります。また、PDO線とV字端面も含みコの字の内面側にミラー加工などを施したコの字のカバーを端面側に配備する事も望まれる形態をしています。
また、カテーテル先端部のCCDやLEDと制御部との信号送受信および電力供給は、全てPDO線や伝送ファイバーにより伝達される特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、カテーテル先端部のCCDやLEDと制御部との信号送受信および電力供給は、PDO線や伝送ファイバーとラップワイヤーや金属被覆線や細長いフレキシブル基板を一枚あるいは複数枚を併用する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、カテーテル先端部のCCDは、CCDを少なくとも一つ以上配備する形態を有し、CCDカバー部は、CCDの個数に合わせた個数あるいはCCDの個数以上を配備する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、カテーテル先端部のLEDは、先端カバー部を光源母体としてPDO線を使用する場合はLEDを配備してもしなくても良く、カバー部を光源母体として使用しない場合には少なくとも一つ以上配備する形態を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、先端カバー部のCCDカバー部およびLEDカバー部を、複数個配備した先端カバー部が、共用出来る事が可能な特徴を有しています。
また、PDO線を配備する挿入部の先端部の針や挿入部ガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの孔内表面や内臓組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、PDO線を配備する挿入部の先端部の針やガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などに生じたポリープ状の内部に差し入れ紫外線を組織内部に照射して組織を死滅させる特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、PDO線を配備する挿入部の先端部の針や挿入部ガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの孔内表面や内臓組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌するガイド部をポリープ状の内部に差し入れ赤外線や遠赤外線ならびにレーザー光線を組織内部に照射して組織を死滅あるいは焼灼させる特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などに集中してアルコールや薬液を散液させて細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込み内臓空間に広範囲にウィルスや細菌などに広範囲にアルコールや薬液をノズルより噴霧させて細菌やウィルスを広範囲を殺菌除菌する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などのポリープ状の部位内部に針を刺し入れて内部にアルコールや薬液を注入させて細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有するPDカテーテルの形態をしています。
また、少なくともPDO線を配備するPDO線ガイド針挿入部を装備するPDカテーテルの構造は、PDO線ガイド針挿入部以外の全てあるいは一つ以上の構成要素を従来技術を構成要素と出来るPDカテーテルの構造の形態をしています。
さらに、PD光源母体の材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PD光源母体への入光光線が各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴を有するPD光源母体の構造形態をしています。
また、入光した光線をPD光源母体の内部全体に行き渡らせる手段が、小さな粒を内部に混入して、内部に入光した光線が小さな粒で乱反射を発生させてあらゆる方向の向きを有する光線にし、光源母体の全体に外部への放散光線と出来る特徴を有するPD光源母体の構造形態をしています。
また、PD光源母体に用いる小さな粒は、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPD光源母体がガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来ます。さらに、小さな粒が、ガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明となります。また、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも自由に出来ます。
また、外部への放散光線は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して信号伝達や照明光線や加熱光線や殺菌光線などになり、信号伝達あるいは照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有するPD光源母体の構造形態をしています。
また、以上の構造形態を有するPD光源母体が、PDカテーテルの一部に配備したPDカテーテルの構造形態をしています。
また、PDカテーテルの外形は、カテーテルの先端より反対端まで同じ外径のままの太さの形態、あるいは片方に片寄った外径の形態、あるいは中心部に外径が絞られて小さな外径の形態に特徴を有するPDカテーテルの構造形態をしています。
また、カテーテル先端部の電子部品ともう一端に配備される制御部やモニターなどとの信号や電力供給は、数本のPDO線と伝送ファイバーのみにより接続される特徴を有するPDカテーテルの構造形態をしています。
また、カテーテル先端部の電子部品ともう一端に配備される制御部やモニターなどとの信号や電力供給は数本のPDO線と伝送ファイバーと従来技術の被覆金属線やフレキシブル基板により接続される特徴を有するPDカテーテルの構造形態をしています。
また、PD光源母体の断面形状が、厚みがあり複雑に変化する場合には内部の小さな粒を配備しないでも良い場合があります。
また、各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などが、PDO線の漏出光線を入光光線としPD光源母体に入光されるので少なくともPDO線のPD放散部を1カ所以上PD光源母体内部に刺し入れる必要があり内部にまで達するPDO線配置孔が必要な構造形態をしています。
また、PD光源母体の外部への放散光線は、広範囲な照明光線や殺菌除菌光線や加熱光線となり生活空間の照明や除菌殺菌や暖房などに利用出来る構造形態をしています。
本発明の実施例1を図面を用いて説明します。図17は、PD吸引カット治療法の説明図であり断面表示をしています。つぎに、図18は、吸引カット挿入部の正面図および各断面図を図示しています。(oo)は、本発明のPD吸引カット治療法の断面説明図となっており、吸引して吸引カット挿入先端部503の内部に吸引されたポリープなど310-Aを図示しています。つぎに、(pp)は、体内に挿入させたPDカテーテル100が、患部のポリープ状の内臓などの皮下組織310近傍に到達して、PDカテーテル100より吸引カット挿入部500を310の上部(上方あるいは斜め上方あるいは横でも同様です。)にセットされた状態を図示しています。つぎに、(qq)は、吸引カット挿入部500の正面図および側面図を図示しています。(rr)は、TーT断面図を図示しています。(ss)は、UーU断面図を図示しています。この図17と図18を順不同で使用して説明します。
また、吸引カット挿入部500の形態は、負圧で吸引する501の手段およびチューブ502と吸引カット挿入先端部503と一つ以上のカッター504により構成されています。当該吸引カット挿入部500は、先行文献32のPDカテーテルや従来技術のカテーテルにも使用出来る構造となっています。
ここで、吸引により患部周囲の雰囲気まで負圧になり過ぎて患部周辺の内臓壁同士が、密着あるいは雰囲気が負圧になり過ぎる場合の対処として、挿入部の一部あるいはその他の部位に新鮮な空気などを送り込む手段が、必要に応じて過ぎる負圧ならびに密着を防止する手段(不図示)が付加されます。例えば、502の内部に極細のチューブを配備して503の一部に接続して、503の一部に外部に通ずる通風孔を設け503の外部に新鮮空気や酸素や麻酔などを放出させて、吸引量と放出量を調整して過ぎる負圧ならびに密着を防止する手段などがあります。
また、吸引カット挿入部500を使用したPD吸引カット治療法は、吸引カット挿入部500をPDカテーテル100に装備してポリープ状の患部310近傍まで誘導されて、ポリープ310の上方あるいは斜め上方あるいは横の近傍に到達した後にカテーテルの制御部によりチューブ502内を負圧にして吸引カット挿入部内部500にポリープを吸引して引き込み、引き込みと同時に内部に配備された複数のカッター504にて吸引されたポリープ310-Aなどの表皮を切り裂き、予定の吸引量に達した後に、チューブ502および吸引カット挿入部500を509の旋回させる事によりカッターが吸引されたポリープ301-Aの全周を切り裂き予定の量を吸引カット挿入部500およびチューブ502内に採取する構造となっています。
また、ポリープ310あるいは患部が、多量な場合には少量ずつ採取する様に回数を分けて施術します。一度採取した患部は、負圧により制御側の外部に確保される構造になっています(不図示です)。さらに、ポリープ310自体が硬くカッター504にて切り裂くことも根元の切断も難しい時には、ポリープを先端部に吸い付けた状態のままカテーテル全体を抜き去ると同時に外部に取り出すことも出来ます。
また、ポリープ状の患部以外にウィルスや細菌が集中している部位近傍でウィルスや細菌を吸引して採取する事も当然出来る構造となっています。また、散液や噴霧して余った薬液やアルコールなどが、肺の内部に貯まった場合に、当該余った液を吸い取ることも出来ます。また、喉などに突き刺さった魚の小骨などの採取や喉に詰まった餅なども吸引して先端部に密着させて外部に取り出すことにも使用出来る構造となっています。その他の使用方法も無数に考えられる新たなPD吸引カット治療法の構造となっています。
また、構成要素のチューブ502は、合成樹脂製などの材質である形態となっています。また、吸引カット挿入先端部503およびカッター504共に合成樹脂製などで、カッターは硬度の高い材質である構造となっています。
つぎに、本発明のPD自在操舵装置600について説明します。図19は、PD自在操舵装置差動説明図(断面表示)を図示しており、差動原理が作動して略90度曲がり角度になった状態を図示しています。断面表示のみとなっています。つぎに、図20は、PD自在操舵装置差動前説明図(一部断面表示)を図示しており、未差動状態であり、コマ610とPDクッション630を内カバー80に複数配備した状態を図示しています。つぎに、図21は、PD自在操舵装置の差動原理説明図を図示しており、コマ610を2個とPDクッション630を1箇取り上げて説明した図面です。断面表示のみとなっています。
つぎに、図22は、各コマ説明図および断面図を図示しており、左側面図および正面図と右側に各部の断面を図示しています。つぎに、図23は、PDクッションおよび分割PDクッション説明図を図示しており、左側面図および正面図と右側に各部の断面を図示しています。以上の図19より図22を順不同で使用して説明します。
つぎに、PD自在操舵装置600は、夫々一つ以上のコマ類610および620とPDクッション630と糸類(繊維および金属ワイヤーなど)680と糸止め670により構成されて、各コマの間にPDクッション630が配備される構造となっています。また、図示していませんがPDカテーテル100の手元側には、糸巻きおよび駆動制御部やモニターや光線発生装置などが配備される構造となっています。(不図示です。)
また、コマ610とPDクッション630を交互に配備し、PDクッション内径634およびコマ内径604と内カバー80の外径は、僅かの隙間が生じる径の関係にあり、お互いの面する面同士は摩擦の少ない面の状態になっています。したがって、夫々の材質は、ゴム製や合成樹脂製などで表面の摩擦が少ない材質であります。
また、PDクッション630は、風船に似たような形態であり、内部に充填される充填物639は、空気などの気体あるいは水などの液体あるいはゲル状の物質であり、内部を自由に移動が可能な物質であります。
また、PDクッション630自体の材質は、ゴム製や合成樹脂製であり、押し潰された部分の充填物639がフリーな状態側へ移動して、PDクッションを膨らませる構造となっています。
また、PDクッション630は、一体成形でも分割成型でも可能であり、充填物639を注入するためにヘソ631を設けてあります。ヘソ631は、639を充填出来れば無くても可能であります。さらに、1本の円筒状の材料を突き合わせなどにより固着させて成形することも可能となっています。さらに、1本の円筒状の材料の両端を平らに密着固着することにより端部を閉塞した後に、平らに密着固着した外表面同士を接着などで固着してリング状にする成形手段などにより製造されます。
また、コマ類610および620は、合成樹脂製などの強度と表面摩擦が少ない材質で有ります。つぎに糸類680は、金属製のワイヤーなどの線材や合成樹脂製や繊維製の糸などであり、引っ張り強度を有し、コマなどと摩擦の少ない表面を有する材質となります。また、糸680の先端は、糸止め670によりコマの糸孔602に戻らないように固定される構造となっています。また、糸止め670の材質は、糸の張力に耐える強度を有していれば金属製あるいは合成樹脂製などとなっています。
つぎに、PD自在操舵装置600の差動原理は、テコの原理に類似した原理となっており力点と作用点の位置が逆になったように見える形態となっています。つぎに、二枚のコマ610とその間にPDクッション630を配備する状態を説明します。多段に積み上げてより多くの曲がり角度を曲げる場合でも当該説明の連鎖となります。
さて、PD自在操舵装置600の差動原理は、曲げ中心点677(移動あり)側に一番近い糸680を一番強く引き制御側にある糸巻き(制御側にある不図示装置。)に巻き付けます。当該糸680の両隣も同様に引いても可能です。その他の糸は張力が生じないように糸巻きより糸680を送り出します。ここで、360度の全周のどの位置に曲げ中心点677が設定されても自在に対応が可能な構造となっています。つぎに、PDクッション曲げ内側の糸675-1が強く引かれその近辺に近い部位のPDクッション637は潰されると共に潰れる部分が、テコの原理の支点となり、PDクッション曲げ外側638のコマの先端はテコの様にコマの間隔が拡がる様に動く構造となっています。
さらに、PDクッション曲げ外側638は、潰されたPDクッション曲げ内側637のPDクッション充填物639が、移動して来て風船の様に膨らみコマ610とコマ610の間を押し拡げるように働きます。このように、テコの力とクッションの膨らむ力の合力でコマの間隔は押し拡げられます。
さらに、この合力は、コマ内面603と内カバー80の外周面との間でさらにテコの原理で内カバー80を曲げる外力となります。当該外力により内カバー80は曲率して曲げ角度を変化させます。さらに、多段に配備されても連鎖するだけで同様となる構造となっています。
また、曲がりすぎた場合には、巻き取った糸を送り出しても戻りますが、今まで送り出していた糸に若干張力を張ると曲がり角度を戻すことも可能な構造となっています。
ここで、PDカテーテル100の手元側にあります不図示の各装置や糸巻き装置の制御を自在に操ることは、PD自在操舵装置を操ることになります。当然ながら制御OSとして国産OSのTRONの搭載も可能となっています。
実施例3として、最初に、カテーテルの先端部近傍を図示しています。先端と反対側には、レーザー光線発生部ならびに光線発生部や各種制御部やモニター部などの各装置類が配備されています。(不図示。) 図1は 、PDカテーテルの組み立て図および各種挿入部の図を図示しています。カテーテル先端部は図中下方が先端になります。つぎに、図2は、PDカテーテルの組み立て断面図および外観図を図示しています。(a)は組み立て図の一部を断面表示して図示しています。(b)は挿入部先端をカテーテル先端より押し出した図面で有ります。
つぎに、図3は、各種挿入部の治療の実施説明図を図示しています。(c)は、PDO線を配備するPDO線ガイド針挿入部より紫外線を放散させて内臓の表面に照射させる事により侵入したウィルスや細菌を恪勤除菌する図示を示しています。(d)は、PDO線を配備するPDO線ガイド針挿入部を内臓内部に生じたポリープに刺し入れポリープ内部に紫外線や赤外線や遠赤外線やレーザー光線を照射させて殺菌除菌あるいは焼灼させる図示を示しています。(f)は、注入針挿入部をポリープ内部に刺し入れて内部に薬液やアルコールなどの消毒液を注入させて内部の細菌やウィルスを殺菌除菌させる図示を示しています。
また、(g)はポリープや内臓表面に集中して増殖する細菌やウィルスに薬液やアルコールを集中して小さな範囲に散液を行い細菌やウィルスを殺菌除菌する図示を示しています。(h)は、広範囲に細菌やウィルスが万円している場合に広い範囲に薬液やアルコールなどを噴霧させて細菌やウィルスを広範囲に殺菌除菌する図示を示しています。どの図面も耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの孔内表面や内臓組織表面に対応しています。
つぎに、図4は、各種挿入部の詳細説明図を図示しています。(i)は、PDO線ガイド針挿入部の正面図および側面図を図示しています。(j)の(aa)および(bb)は、夫々(i)のBーB断面図およびAーA断面図を図示しています。(k)は、注入針挿入部の正面図および側面図を図示しています。(l)は、噴霧ノズル挿入部の一部断面表示を行った正面図および側面図を図示しています。(m)および(n)は夫々の挿入部よりの薬液やアルコールなどの消毒液を夫々散液および噴霧の状態を説明しています。
つぎに、図5は、PDO線の断面欠損および小さな粒の説明図を示しています。(o)は、PDO線針先状の断面欠損部を一つ以上の部位を配備したPDO線の説明図を示しています、左より正面図および右側面図を図示し、右側にはCーC断面図を図示しています。以下も同様に正面図および右側面図を図示し、右側は各断面を図示しています。夫々の図の違いは上より断面欠損が針先状ならびにくさび状ならびに目荒し状の不規則な断面欠損を配備しています。(r)のみが小さな粒を混入させた場合を示しており、最下図面はPD放散部に円周方向ならびに各端面にも不規則な目荒し状の断面欠損部を配備しています。この最下図面のみ左側面図が追加になっています。
つぎに、図6は、PD光学シートの断面欠損および小さな粒の説明図を図示しています。(t)より針先状の断面欠損を一つ以上を配備したPD光学シートであり正面図および右側面図ならびに右側には夫々の断面図を図示しています。(u)は、くさび状の断面欠損部を配備し、(v)は目荒し状の断面欠損部を配備し、(v)は、目荒し状の断面欠損部を配備し、(w)は小さな粒を混入配備した図を示しています。
つぎに、図7は、カテーテル先端カバーの説明図を図示して示しています。(x)は、左側面図および正面図および右側面図を図示しています。(y)はMーM断面図を図示しています。つぎに、図8は、プリント基板の説明図および搭載電子部品を図示しています。左側面図および正面図および右側面図を図示しています。つぎに、図9は、内部充填物の説明図を図示しています。(z)は左側面図と正面図を図示しています。(aa)は、NーN断面を図示しています。つぎに、図10は、内部充填物に装備される各種部品を配置して図示しています。(bb)は、左側面図および正面図を図示しています。(cc)は、PーP断面図を図示しています。
つぎに、図11は、外カバーの説明図を図示しています。左側面図および正面図を図示しています。つぎに、図12は、内カバーの説明図を図示しており左側面図および正面図を図示しています。つぎに、図13は、ラップワイヤーを用いた信号および電力供給図面を図示しています。左側面図および正面図を図示しています。つぎに、図14は、フレキシブル基板を用いた信号および電力供給図を図示しています。
つぎに、図15は、PD光源母体のカテーテル先端カバーの説明図を図示しています。(ff)は、左側面図および正面図および右側面図を図示しています。(gg)はR-R断面図を図示しています。
最初に、図面の順番が、本発明の基本となるPDO線およびPD光学シートについて最初に説明するためPDO線に関する図4(i)および(j)ならびに図5とPD光学シートに関する図6および図10について説明します。
つぎに、図5ならびに図4(i)および(j)の3図面について説明をします。ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合には無色透明なガラス製のみであり、無色透明あるいは有色透明なたびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いを有し、各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などをPDO線への入光光線とし、少なくとも1箇所以上のPD伝送部18およびPD放散部17を有する形態をしています。
また、小さな粒2aの混入ならびに針先状1およびくさび状1aおよび不規則な目荒し状の断面欠損部1bを1カ所あるいは複数箇所を配備して乱反射発生手段とするPD放散部17を配備し、PDO線13に入光してPD伝送部18を伝送してくる光線の一部に乱反射を生じさせ、PDO線13の外部に一部の光線11を漏出させ、漏出光線11は外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して照明光線あるいは加熱光線あるいは殺菌光線あるいは焼灼光線となり照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有するPDO線13の構造をPDカテーテルの挿入部10に配備したPDカテーテルの構造となっています。
また、PDO線の特色でありますPD放散部17における光線の一部を漏出させる手段の各種断面欠損部1と1aと1bと1dならびに混入される小さな粒2aについて説明します。各先行文献に説明のありますPD線の説明に殆ど説明されています。『PDO線』への改名に伴い表記の仕方を解りやすく明朗に代わっています。
つぎに、図5(o)について、針先状の断面欠損部1は、正面図および右側面図と断面図に図示されているように針先状の凹みを一つ以上配備され、一つ以上の断面欠損部となっています。CーC断面図を参照下さい。配置分布や深さは漏出させる光線の量に対応します。つぎに、図5(p)について、くさび状の断面欠損部1aは、正面図および右側面図と断面図に図示されているように針先状の凹みをPDOの軸心方向へ長く連続させた凹みとなっており一つ以上配備され、一つ以上の断面欠損部となっています。DーD断面図を参照下さい。配置分布や深さや長さは漏出させる光線の量に対応します。
つぎに、図5(q)について、目荒し状の断面欠損部1bは、正面図および右側面図と断面図に図示されているように紙やすりなどのような研磨材を押し当てPDO線13の軸心方向へ引いて削った不規則な凹みを一つ以上配備され、一つ以上の断面欠損部となっています。EーE断面図を参照下さい。配置分布や深さや長さは漏出させる光線の量に対応します。
つぎに、図5(r)について、混入小さな粒2aは、ガラスや人工ダイヤモンドなどの材質で無色透明や加法混色や減法混色を行う場合には、有色透明や有色半透明の色合いをしています。入光する光線がレーザー光線の場合には、PDO線13の材質は無色透明なガラス製であり混入小さな粒2aは人工ダイヤモンドであります。レーザー光線以外の光線の紫外線や赤外線や可視光線などの場合には、PDO線13の材質が無色透明なガラス製および合成樹脂製であり、混入小さな粒2aは無色透明や有色透明や有色半透明の人工ダイヤモンドやガラス製であります。配置分布は漏出させる光線の量に対応します。
つぎに、図5(s)について、目荒し状の断面欠損部(端面部を含む)1dは、正面図および右側面図と断面図に図示されているように紙やすりなどのような研磨材を押し当てPDO線13の軸心方向および端面方向へ長く引いて削った不規則な凹みを一つ以上配備され、一つ以上の断面欠損部となっています。GーG断面図を参照下さい。
また、PDO線13に用いる小さな粒2aは、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPDO線がガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来ます。さらに、小さな粒2aが、ガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明となります。また、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも自由に出来ます。
また、PDO線13の断面欠損部1および1aおよび1bおよび1dの深さや長さおよび配置分布は必要な漏出光線の量に左右されます。さらに、小さな粒2aの配置分布も必要な漏出光線11の量に左右されます。
つぎに、図10は、内部充填物に装備される各種部品について説明します。最初に、PD光学シート95についての説明をします。つぎに、PDO線94の漏出光線の各種入光光線に対応するPD光学シート95の材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合は、無色透明なガラス製のみであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PD光学シート95への入光光線がPDO線94の漏出光線である各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴を有しています。
また、入光した光線の一部光線をPD光学シート95の外部に漏出させる手段が、小さな粒2aの混入ならびに針先状1およびくさび状1aおよび不規則な目荒し状1bの断面欠損部を1カ所以上であり目荒しの長手方向が一方向以上の向きを有し、外部に漏出させる手段が乱反射を発生させて外部に漏出させるPD放散部ならびに伝送する光線が、殆ど外部に漏出する事のないPD伝送部を夫々1カ所以上を有する特徴を有する特徴を有しています。
また、漏出した光線91は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して信号伝達や照明光線や加熱光線や殺菌光線などになり、信号伝達あるいは照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有し、また、各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などが、PDO線94への入光光線とし、少なくとも1箇所以上のPD伝送部およびPD放散部を有するPDO線94をPD光学シート95の一つ以上のV字状の端面に配備する特徴を有している。
また、小さな粒2aの混入ならびに針先状1およびくさび状1aおよび不規則な目荒し状1bの断面欠損部を1カ所以上でありPD光学シートに分布させる密度や配置間隔などは、PD光学シートの面積の大きさや単位面積あたりの漏出させる光量に左右されます。また、断面欠損部の長手方向の向きは縦横方向以外に斜め方向を含まれます。また、断面欠損部の深さや長さは必要な漏出光線の量に左右されます。
また、PDO線94の漏出した光線91をPD光学シート95に入光させる構造の特徴を有し、また、PD光学シート95に入光した光線は、その一部あるいは全てをPD光学シート95の外部に漏出され、漏出させた光線91を照明やバックライトや加熱や信号伝達などの光線とし、また加法混色あるいは減法混色を併用したり、コンピューターなどの信号の伝達に使用したり、照射させた太陽電池93にて電力を発電したりなどの多種多様に使用出来て、当該電力をプリント基板に搭載のCCD52やLED53などの電子部品あるいは夫々単体で配備される電子部品に供給するPD光学シート95の構造をしています。PD光学シート95は、太陽電池93に面する側のみが照射出来れば良いので反対側の外側面はミラー加工などがされます。(不図示です。)
つぎに、図6は、PD光学シートの断面欠損および小さな粒の説明図となっています。また図10も同時に参照して下さい。(t)は、正面図および右側面図とHーH断面図を図示しています。針先状の断面欠損部1は、一つ以上配備されています。V字の端面にはPDO線94が配備されてPDO線94の漏出光線は、PD光学シート90に入光されます。材質や各種光線などについては図10の説明を参照下さい。つぎに、(u)は、正面図および右側面図とJーJ断面図を図示しています。くさび状の断面欠損部1aは、一つ以上配備されています。V字の端面にはPDO線94が配備されてPDO線94の漏出光線は、PD光学シート90に入光されます。
つぎに、(v)は、正面図および右側面図とKーK断面図を図示しています。目荒し状の断面欠損部1bは、一つ以上配備されています。V字の端面にはPDO線94が配備されてPDO線94の漏出光線は、PD光学シート90に入光されます。つぎに、(w)は、正面図および右側面図とLーL断面図を図示しています。混入される小さな粒2aは、一つ以上配備されています。V字の端面にはPDO線94が配備されてPDO線94の漏出光線は、PD光学シート90に入光されます。
また、PD光学シート90に用いる小さな粒2aは、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPDO線がガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来ます。さらに、小さな粒2aが、ガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明となります。また、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも自由に出来ます。
また、PDO線13の断面欠損部1および1aおよび1bの深さや長さおよび配置分布は必要な漏出光線の量に左右されます。さらに、小さな粒2aの配置分布も必要な漏出光線11の量に左右されます。
つぎに、代表図1について図2も加えて説明します。また、前述したPDO線の各種形態および実施例を参照下さい。
図1に図示のPDカテーテル100は、10のPDO線ガイド針挿入部および20の噴霧ノズル挿入部および30の注入針挿入部および40のカテーテル先端カバーおよび50のプリント基板および60の内部充填物および70の外カバーおよび80の内カバーにより構成されています。ここで、50および60は、各種部品類を実装しております。
また、少なくともPDO線13を配備するPDO線ガイド針挿入部10を装備するPDカテーテルの構造は、20と30と40と50と60と70と80の全てあるいは一つ以上の構成要素を従来技術のカメラやケーブルなどを構成要素とするPDカテーテルの構造の形態でも可能です。
また、図1の下方より40および50および60が70により外側が被覆されて、内側は80により被覆されています。10および20および30は、80の中に配備されて100のPDカテーテルの先端部へ出し入れされます。
また、カテーテルは、体内に挿入されて曲がりくねりますのでその内部に配備された10および20および30を装着時に80の表面と80に接する部分に10および20および30の外表面にはオイルなどの潤滑剤の塗布や加工が施されて出し入れがスムーズになる手段が講じられます。お互いに摩擦の少ない場合には塗布が不要な場合もあります。
つぎに、図2(a)は、図1を組み立て一部を断面表示になっています。70および80は40に密着させて接着材などで固着されます。また、50に実装されるCCDやLEDなどは40の凹みに夫々収まります。
つぎに、図2(b)は、患部に到達するまで80の内部に完全に格納されて挿入部の先端が、内臓を痛めないように注意されます。また、患部に到達した後に10および20および30は40より外部に押し出されて夫々の挿入部の役割を果たして殺菌除菌や焼灼などの治療をします。当然ながら治療終了後は、(a)のように完全に格納されて体内より取り出されます。
つぎに、図3は、患部に到達した後に各挿入部が、治療を行う状況を説明します。(c)および(d)は、PDO線ガイド針挿入部10の治療法です。ここで、300は、耳孔や鼻孔や気管支や肺や食道や胃や腸などの内部ポリープ組織でありウィルスや細菌が多く侵入し付着した図です。310のポリープ状の内臓などの皮下組織は、皮下組織の細胞に侵入してポリープの内部となって活発に分裂しています。(c)は、300の近傍で10が100より出されて図1の入光光線19として紫外線を入光させて11をポリープ周囲に照射して除菌殺菌を行います。
また、紫外線以外に19に赤外線あるいは遠赤外線を入光させてポリープ周囲の表面を焼灼します。正常な組織まで焼かれる恐れはありますが、ウィルスや細菌を殺菌除菌を優先しています。コロナウィルスなどが、完全に死滅させれば従来の薬剤や治療法で肺炎などが治療出来て重傷化を防げる。と推定しておりますが、あくまでも医療の専門知識は持ち合わせていない機械屋の推定です。実績のある薬剤や治療法を有効にするために悪化の原因のウィルスおよび細菌が死滅する点に特化した注目の発明となっています。
つぎに、(d)は、皮下組織の細胞に侵入してポリープの内部となって活発に分裂しているポリープの内部に10を刺し込み内部にて紫外線や遠赤外線あるいはレーザー光線を照射し内部を焼灼あるいは殺菌を行っています。レーザー光線を使用するにはガイド針12およびPDO線13は、ガラス製である必要があります。
つぎに、(f)および(g)は、20の噴霧ノズル挿入部の治療法です。32の注入針は金属製であります。(f)は310の内部に30の先端部を刺し入れて310の内部に薬剤やアルコールなどを注入させてウィルスや細菌を殺菌除菌させます。つぎに、(g)は、310ならびに310周辺に薬液やアルコールを小範囲で散液させて表面のウィルスおよび細菌を殺菌除菌させています。
つぎに、(h)は、20の噴霧ノズル挿入部の先端より広範囲に薬液およびアルコールを噴霧させてウィルスや細菌を死滅除菌を行います。肺の内部などで広範囲でウィルスが分裂している場合に使用します。
つぎに、図4の10および20および30の構成と詳細説明をします。(i)および(j)は、PDO線ガイド針挿入部10を示しています。10は、1の針先状の断面欠損部と11の漏出光線および放散光線と12のガイド針と13のPDO線と14の被覆と17のPD放散部と18のPD伝送部と19の入光光線により構成されています。
ここで、1および13は、前述の図5の説明に詳細があります。19の光線でレーザー光線を使用する場合は、1および13および12のガイド針の3部位が、無色透明のガラス製となります。また、19がレーザー光線以外は、合成樹脂製ならびにガラス製となります。14の被覆は、合成樹脂製やガラス製となっています。
つぎに、(i)は、10の正面図および左右側面図を図示しています。(j)は、B-B断面図およびAーA断面を図示しています。11は、13に入光した19の入光光線が18を伝送して17のPD放散部より漏出され、漏出した光線は12に入光された後に12の外部に放散されて11となります。
ここで不図示ですが12の外表面にもPDO線やPD光学シート同様の1と1aと1bと1dの各種断面欠損部ならびに2aの混入小さな粒を配備する12とする事もあります。
つぎに、(k)は、30の正面図および左右側面図を図示しています。32は、ポリープに刺し入れられるので金属や硬質合成樹脂製となっています。ポリープに刺した場合に折れないことが必須条件となっています。33は合成樹脂製やゴム製などのチューブ状で39のアルコールや薬液を輸送出来る材質となります。
つぎに、(l)は、20の正面図および左右側面図を図示しています。一部断面表示されています。22は金属製あるいはガラス製あるいは硬質合成樹脂製となり29の輸送圧に耐える材質となります。
つぎに、(m)は39の薬液やアルコールなどが、先端より散液されて31となり小範囲の内臓表面あるいはポリープ内部に散液されます。前述の治療法を参照下さい。(n)は、広い範囲の内臓表面あるいはポリープ内部に21となって噴霧されます。
ここで、14および24および33は、内臓の曲がりくねりに容易に対応出来る柔らかな材料が選定されます。また、当該部位と12および22および32は、接着剤などにより固着されます。
つぎに、図7の(x)は、40のカテーテル先端カバーの正面図および左右側面図を図示しています。(y)は、MーM断面図を図示しています。40は、41のCCDカバー部と42の各挿入部の通路と43のLEDカバー部と44のコネクターピンカバー部により構成されています。材質は、無色透明あるいは有色透明のガラス製あるいは合成樹脂製となっています。
つぎに、41は、図8の搭載CCD52のCCDが配置されるCCDカバー部となっています。また、43は、図8の搭載LED53のLEDが配置されるLEDカバー部となっています。44は、図8の搭載コネクター54のピンが基板50の裏側に出ている部分のコネクターピンカバー部となっています。表面実装のコネクターの場合には不要となります。
ここで、40自体をPD光源母体として45を配備して、図16(mm)図中正面図の部分断面部に図示しているようにPDO線203を刺し入れて40自体を光源母体として、図5(r)の11の光線を40に入光させて40より入光した光線を外部に放散してカテーテルの照明光とすることが出来ます。また、40の内部に2aや表面に1や1aや1bを配備して外部に漏出しやすくすることも出来ます。このことによりLED53を省略します。
また、先端カバー部のCCDカバー部41およびLEDカバー部43を複数個配備した先端カバー部40は、各カバー部にCCD52やLED53を装備しない場合もあります。また、複数個配備した先端カバー部40を共用して使用します。あるいはCCD52やLED53の装備数に合わせたカバー部の個数とすることもあります。
また、当該のPDO線203は、断面欠損を図5に図示しているどれでも自由に選択します。
また、40と50の間にミラー加工を施したシートや40の50に面する面にミラー加工を施し不要な方向への光線の流出を防ぐ手段を講じることも有効な手段です。
つぎに、図8は、51の各挿入部の基板通路が中心部に円筒状にくり抜かれた50のプリント基板になっています。この50に搭載される52の搭載CCDと53の搭載LEDと54の搭
載コネクターと55の搭載受光および発光素子と56の受信および送信素子と57の搭載電子部品および集積回路を一例として実装されています。55および56および57については、特許文献26および特許文献28を参照下さい。基板50は、ガラエポ基板やフレキシブル基板などで有ります。
つぎに、図9について説明します。(z)は、左側面図と正面図を図示しています。(aa)は、NーN断面図を図示しています。60の内部充填物は、61の受信および送信素子配置部と62の伝送ファイバー通路孔と63の伝送ファイバー配置溝と64の各挿入部の通路と65の太陽電池およびPD光学シート配置部と66のPDO線配置溝と67のコネクター配置部により構成されています。
また、60は、隙間を埋める充填物であり柔らかくカテーテルが曲がりくねる事の支障にならない柔らかい合成樹脂製となります。また、カテーテルの端より端まで全体が同一径で有ります。また、図10の(kk)や図16のように片方に片寄った外径の形態をしています。
つぎに、図10は、図9に装備される各種部品を実装した説明図です。(bb)は、左側面図と正面図を図示しています。(cc)は、PーP断面図を図示しています。91の受信および送信素子(56と同じ)は、図9の61に装着されます。92の伝送ファーバーは、図9の62および63に配置されます。93の太陽電池は、図9の65に装着されます。94のPDO線は、95のPD光学シート(外側はミラー加工)のV字端面部に配備されます。94の漏出光線は、V字端面より95に入光されます。95に入光した光線は95の外部に漏出されて93に照射されて93にて電力を発電する形態になっています。96の太陽電池コネクターは、図8の搭載コネクター54に接続されて基板に搭載のCCDやLEDや電子部品などの電力となります。単なる一例であり実際に必要な部品となります。
つぎに、(kk)は、(bb)の正面図と同じであって、PD光学シート95の右方向には電子部品類の実装が無いので、細く外径を絞った場合を図示しています。また、(bb)の外形は、カテーテルの反対端まで同じ外径のままとなります。また、図16に図示しているように80を優先して片方に片寄った外径の絞り方にもなります。どの形態でも自由に選択出来ますので実際に治験して各内臓に最適な形態を選択します。
ここで、内部充填物60は、隙間を埋めるために用いられます。柔らかく曲がりくねった内臓内でも支障無く柔らかく曲がる合成樹脂などが材質となります。
つぎに、図11および図12について説明します。図11に図示の70の外カバーは、当該カテーテルの最外殻の表皮となります。材質は、合成樹脂製などの滑らかに滑る表面を有し、柔軟に曲がる材質となります。40に密着固着されて内部に内臓などの分泌物などが入り込まないようになっています。チューブ類の材質や加熱すると収縮して密着されるチューブ材などが選択されます。また、外表面は、体内に挿入された時に内臓表面などに付着する事無くなめらかに滑る外表面が必須条件となります。さらに、柔軟性も必須条件となります。
つぎに、80の内カバーは、外カバー70と全く同様です。各種挿入部が挿入されますので内面は滑らかに滑る事が必須条件となります。各種挿入部を挿入する時に挿入部の外表面に潤滑油なとの滑る手段を講じます。と共に、80の内面と各種挿入部の外表面との間に無駄な隙間が生じ細菌やウィルスが入り込まないように合わせた状態になっており、接着剤などにより固着されています。
以上の様に記述しましたが、図1より図10は、カテーテル左端と図示していない右端側の制御部やモニターなどとの信号や電力供給は、数本のPDO線と伝送ファイバーのみにより接続される例となっています。
つぎに、図13は、ラップワイヤーを用いた信号および電力供給図を図示しています。ラップワイヤーの参照文献として特開平8-306462を参照下さい。(dd)は、左側面図および正面図を図示しています。(ee)は、断面G-Gを図示しています。この図は、50に搭載のCCDやLEDや電子部品などの信号線や電力供給線を98のコントロール側接続コネクターにより接続される光線発生装置や各種制御部やモニターなどとの間の通信線ならびに電力供給線にラップワイヤーによる配線を使用しています。基板側のラップワイヤーの接続ポイントは基板上に配備された接続端子部にて接続されます。また、60の表面にラップワイヤーは配置されます。
また、図10以前に使用されています信号や電力供給は、数本のPDO線と伝送ファイバーのみにより接続とは全く異なり従来技術のみによる配線となっています。ここで、一部の配線をPDO線を併用する事もあります。従来技術と新技術の併用をする事もあります。
つぎに、図14は、フレキシブル基板を用いた信号および電力供給図を図示しています。信号線の本数も少ないので細長いフレキシブル基板99を継ぎ足して基板50と制御部などを接続します。また、従来技術と新技術の併用をする事もあります。
つぎに、図15は、PD光源母体のカテーテル先端カバーの説明図を図示しています。40に45のPDO線配置孔を配備して40Bとなります。つぎに、45に図16の部分断面のように203のPD放散部17を刺し入れて203の漏出光線を40Bに入光させます。(gg)のように内部に小さな粒3aを配備する場合も有ります。また、表面に断面欠損部の1および1dなどを配備する事もあります。また、従来技術と新技術の併用をする事もあります。
つぎに、図16は、PD光源母体の先端カバーと従来のカメラ併用図を図示しています。各種形態については、前述の説明の中に既にあります。また、従来技術と新技術の併用をする事もあります。
最後に、以上の記述は、一つの前提を推定して行いました。コロナウィルスに感染した患者さんのレントゲンなどでは肺の下方半分が真っ白になっています。最初に感染した細胞で猛烈に分裂を行いポリープ状になっている点、ならびに分裂したウィルスが隣の細胞で再度分裂を行う点、分裂した後に肺内部の空間に漂っている点、漂っているウィルスが口外へ放出されて他の人に伝染する点、これらの点について推定し前提としました。
また、図3の各種PD治療法は、これらの全てに紫外線殺菌およびレーザー光線や赤外線などにより焼灼対応のPD治療法が出来ます。さらに、ワンポイントあるいは小範囲あるいは広範囲の治療が出来ます。ワンポイントでポリープあるいは激しく分裂している少数の細胞に対処出来ます。つぎに、近辺の細胞に侵入して分裂する小範囲に対応出来ます。
つぎに肺内部の空間に漂っているウィルスには広範囲に紫外線殺菌ならびに薬液およびアルコールの噴霧により殺菌除菌が出来ます。つぎに、患者の口や鼻よりの呼気による体外へのウィルスの放出も抑えられて院内感染の危険も少なくなります。
また、変異種のウィルス種に無関係な治療が可能と思います。一命が助かって欲しいと願ております。
本発明は、昨今のコロナウィルスやその変異ウィルスやその他の細菌などへの応用が可能です。呼吸器系以外の消化器系のアデノウィルスや細菌でも同じカテーテルを利用出来ます。
また、原因不明の細菌やウィルスについても、PDカテーテルの治療効果をすべきです。また、ウィルスや細菌が、血液中に侵入した時には特許文献22と23と29と30との二つの方法を治療に試せる機会があります。そのため血液の成分が低温側ならびに高温側の温度まで耐えれるのかを知っておく必要があります。この数値をウィルスや細菌の数値と比較すれば即時回答が出せます。
また、アルコールおよび紫外線にて殺菌除菌の出来るウィルスおよび細菌に応用可能であります。
また、各種制御OSにTRONの搭載も可能となっております。
最後に、PDカテーテルおよびPD吸引カット治療法は、未知のウィルスや細菌についてもワクチンの開発着手と共に最初に即座に治療を行うべきです。
100 PDカテーテル
200 従来技術併用PDカテーテル
201 カメラ
202 カメラケーブル
203 PDO線
300 耳孔や鼻孔や気管支や肺や食道や胃や腸などの内部ポリープ組織
310 ポリープ状の内臓などの皮下組織
310-A 吸引されたポリープなど
1 針先状の断面欠損部
1a くさび状の断面欠損部
1b 目荒し状の断面欠損部
1d 目荒し状の断面欠損部(端面部を含む)
2a 混入小さな粒
3a 光源母体用混入小さな粒
10 PDO線ガイド針挿入部
11 漏出光線および放散光線
12 ガイド針
13 PDO線
14 被覆
17 PD放散部
18 PD伝送部
19 入光光線
20 噴霧ノズル挿入部
21 噴霧薬液およびアルコール(消毒液)
22 噴霧ノズル
23 ノズル孔
24 噴霧ノズルチューブ
29 噴霧用薬液およびアルコール(消毒液)
30 注入針挿入部
31 散薬液および散液アルコール(消毒液)
32 注入針
33 注入針チューブ
39 注入用薬液およびアルコール(消毒液)
40 カテーテル先端カバー
40A PD光源母体
40B PD光源母体2
41 CCDカバー部
42 各挿入部の通路
43 LEDカバー部
44 コネクターピンカバー部
45 PDO線配置孔
50 プリント基板
51 各挿入部の基板通路
52 搭載CCD
53 搭載LED
54 搭載コネクター
55 搭載受光および発光素子
56 受信および送信素子
57 搭載電子部品および集積回路
60 内部充填物
61 受信および送信素子配置部
62 伝送ファイバー通路孔
63 伝送ファイバー配置溝
64 各挿入部の通路
65 太陽電池およびPD光学シート配置部
66 PDO線配置溝
67 コネクター配置部
70 外カバー
80 内カバー
90 PD光学シート
91 受信および送信素子(56と同じ)
92 伝送ファーバー
93 太陽電池
94 PDO線
95 PD光学シート(外側はミラー加工)
96 太陽電池コネクター
97 ラップワイヤー
98 コントロール側接続コネクター
99 フレキシブル基板
500 吸引カット挿入部
501 負圧で吸引する
502 チューブ
503 吸引カット挿入先端部
504 カッター
509 旋回する
600 PD自在操舵装置
610 コマ1
601 糸孔座繰りおよび面取り
602 糸孔
603 コマ内面
604 コマ内径
620 終端コマ
621 糸誘導溝
630 PDクッション
631 ヘソ
632 PDクッション本体
634 PDクッション内径
637 PDクッション曲げ内側
638 PDクッション曲げ外側
639 PDクッション充填物
640 分割PDクッション
642-1 分割PDクッション皮1
642-2 分割PDクッション皮1
670 糸止め
675 曲げ外側糸力
675-1 曲げ内側糸力
677 曲げ中心点(移動あり)
678 曲げ半径(曲率を含む)
680 糸類(繊維および金属ワイヤーなど)

Claims (21)

  1. PD吸引カット挿入部は、負圧で吸引する手段およびチューブと吸引カット挿入先端部と一つ以上のカッターにより構成される吸引カット挿入部の構造および過ぎる負圧ならびに密着を防止する手段を必要により付加させる構造に特徴を有するPD吸引カット挿入部を配備するPDカテーテルの構造。
  2. PD自在操舵装置は、夫々一つ以上のコマ類とPDクッションと糸類(繊維類および金属ワイヤー類など)と糸止めと糸巻き装置類や各種制御装置類やその他装置類などにより構成されて、コマの間にPDクッションが配備される特徴を有するPD自在操舵装置を配備する請求項1に記載のPDカテーテルの構造。
  3. PD吸引カット治療法は、吸引カット挿入部をPDカテーテルに装備してポリープ状の患部近傍まで誘導されて、ポリープの上方あるいは斜め上方あるいは横の近傍に到達した後にカテーテルの制御部によりチューブ内を負圧にして吸引カット挿入部内部にポリープを吸引して引き込み、引き込みと同時に内部に配備された複数のカッターにて吸引されたポリープなどの表皮を切り裂き、予定の吸引量に達した後に、チューブおよび吸引カット挿入部を旋回させる事によりカッターが、吸引されたポリープの根元部分の全周を切り裂き予定の量を吸引カット挿入部およびチューブ内に採取するPD吸引カット治療法に特徴を有するPD吸引カット治療法を配備する請求項1より2に記載のPDカテーテルの構造。
  4. PDクッションは、風船に似たような形態であり、内部に充填される充填物は、空気などの気体あるいは水などのような液体あるいはゲル状の物質であり、内部を自由に移動が可能な物質である特徴を有するPDクッションを配備する請求項1より3に記載のPDカテーテルの構造。
  5. PD自在操舵装置の差動原理は、曲げ中心点(移動あり)側に一番近い糸を一番強く引き糸巻きに巻き付け、当該糸の両隣も同様に引いても可能であり、その他の糸は張力が生じないように糸巻きより糸を送り出しを行う構造と360度の全周のどの位置にでも曲げ中心点が設定されても自在に対応が可能な特徴を有するPD自在操舵装置を配備する請求項1より4に記載のPDカテーテルの構造。
  6. 各種入光光線に対応する材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合は無色透明なガラス製のみであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PDO線への入光光線が、各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴、また、入光した光線の一部光線をPDO線の外部に漏出させる手段が、小さな粒の混入ならびに針先状およびくさび状および不規則な目荒し状の断面欠損部を1カ所以上を有し、外部に漏出させる手段が、乱反射を発生させて外部に漏出させるPD放散部ならびに伝送する光線が殆ど外部に漏出する事のないPD伝送部を夫々1カ所以上を有する構造である特徴、また、漏出した光線は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して照明光線あるいは加熱光線あるいは殺菌光線などになり、照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴の各種特徴を有するPDO線をPDカテーテルの挿入部およびその他の部位に配備した請求項1より5に記載のPDカテーテルの構造。
  7. 各種入光光線に対応するPD光学シートの材質が、ガラス製あるいは合成樹脂製などであり、レーザー光線の場合は無色透明なガラス製のみであり、色合いが無色透明あるいは有色透明ならびに有色半透明などであり、加法混色あるいは減法混色に対応出来る色合いであり、PD光学シートへの入光光線が各種レーザー光線ならびに各種可視光線ならびに紫外線全域あるいは一部領域の波長光線および遠赤外線を含む赤外線全域あるいは一部領域の波長光線などである特徴を有し、また、入光した光線の一部光線をPD光学シートの外部に漏出させる手段が、小さな粒の混入ならびに針先状およびくさび状および不規則な目荒し状の断面欠損部を1カ所以上であり目荒しの長手方向が一方向以上の向きを有し、外部に漏出させる手段が、乱反射を発生させて外部に漏出させるPD放散部ならびに伝送する光線が殆ど外部に漏出する事のないPD伝送部を夫々1カ所以上を有する特徴を有し、また、漏出した光線は、外部に放散され周囲雰囲気あるいは周囲の物質に照射して信号伝達や照明光線や加熱光線や殺菌光線などになり、信号伝達あるいは照明あるいは物質の溶融や加熱や殺菌や除菌や焼灼に利用される特徴を有するPD光学シートを配備する請求項1より6に記載のPDカテーテルの構造。
  8. カテーテル先端部のCCDやLEDと制御部との信号送受信および電力供給は全てPDO線や伝送ファイバーにより連絡される特徴を有する請求項1より7に記載のPDカテーテルの構造。
  9. カテーテル先端部のCCDやLEDと制御部との信号送受信および電力供給はPDO線や伝送ファイバーとラップワイヤーや金属被覆線や細長いフレキシブル基板を一枚あるいは複数枚を併用する特徴を有する請求項1より8に記載のPDカテーテルの構造。
  10. PDO線を配備する挿入部の先端部の針や挿入部ガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの孔内表面や内臓組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有する請求項1より9に記載のPDカテーテルの構造。
  11. PDO線を配備する挿入部の先端部の針やガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などに生じたポリープ状の内部に差し入れ紫外線を組織内部に照射して組織を死滅させる特徴を有する請求項1より10に記載のPDカテーテルの構造。
  12. PDO線を配備する挿入部の先端部の針や挿入部ガイドより放散される紫外線は、耳孔および鼻孔および気管支および肺および食道および胃および腸などの孔内表面や内臓組織表面に照射して細菌やウィルスを殺菌除菌するガイド部をポリープ状の内部に差し入れ赤外線や遠赤外線ならびにレーザー光線を組織内部に照射して組織を死滅あるいは焼灼させる特徴を有する請求項1より11に記載のPDカテーテルの構造。
  13. PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などに集中してアルコールや薬液を散液させて細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有する請求項1より12に記載のPDカテーテルの構造。
  14. PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込み内臓空間に広範囲にウィルスや細菌などに広範囲にアルコールや薬液をノズルより噴霧させて細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有する請求項1より13に記載のPDカテーテルの構造。
  15. PDカテーテルは、狭い内臓空間にも入り込みウィルスや細菌などのポリープ状の部位内部に針を刺し入れて内部にアルコールや薬液を注入させて細菌やウィルスを殺菌除菌する特徴を有する請求項1より14に記載のPDカテーテルの構造。
  16. PDO線およびPD光学シートに用いる小さな粒は、ガラス製および人工を含むダイヤモンドなどでPD光学シートがガラス製の場合のみ各種ダイヤモンド製となり、合成樹脂製の場合はどちらも使用出来て、小さな粒がガラス製の場合には無色透明あるいは有色透明あるいは有色半透明であり、加法混色や減法混色に対応する色合いとすることも可能なPDO線およびPD光学シートを配備する特徴を有する請求項1より15に記載のPDカテーテルの構造。
  17. PDO線およびPD光学シートの断面欠損部の深さや長さや向き方向および小さな粒の配置分布は、必要な漏出光線の量に対応する特徴を有する請求項1より16に記載のPDカテーテルの構造。
  18. 少なくともPDO線を配備するPDO線ガイド針挿入部を装備するPDカテーテルの構造は、PDO線ガイド針挿入部以外の全てあるいは一つ以上の構成要素を従来技術を構成要素とするPDカテーテルの構造に特徴を有する請求項1より17に記載のPDカテーテルの構造。
  19. PDカテーテルの外形は、カテーテルの先端より反対端まで同じ外径のままの太さの形態、あるいは片方に片寄った外径の形態、あるいは中心部に外径が絞られて小さな外径の形態に特徴を有する請求項1より18に記載のPDカテーテルの構造。
  20. カテーテル先端部の電子部品ともう一端に配備される制御部やモニターなどとの信号や電力供給は数本のPDO線と伝送ファイバーのみにより接続される特徴を有する請求項1より19に記載のPDカテーテルの構造。
  21. カテーテル先端部の電子部品ともう一端に配備される制御部やモニターなどとの信号や電力供給は数本のPDO線と伝送ファイバーと従来技術の被覆金属線やフレキシブル基板により接続される特徴を有する請求項1より20に記載のPDカテーテルの構造。
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