JP2022101808A - 情報取得支援装置、情報取得支援方法、及び、情報取得支援プログラム - Google Patents

情報取得支援装置、情報取得支援方法、及び、情報取得支援プログラム Download PDF

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Masaya Tanaka
昌子 和田
Masako Wada
雅之 小川
Masayuki Ogawa
宗明 小野里
Muneaki Onozato
隆道 山崎
Takamichi Yamazaki
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Abstract

【課題】事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援する情報支援装置、情報支援方法及び情報支援プログラムを提供する。【解決手段】情報取得支援装置40は、事象に関する複数の通報410を取得する取得部41と、複数の通報410を分析基準421に基づいて分析する分析部42と、複数の通報410に対する分析結果422と情報統合基準431とに基づいて、複数の通報410が示す情報を統合した事象状況情報432を生成する事象状況生成部43と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、情報取得支援装置、情報取得支援方法、及び、情報取得支援プログラムに関する。
災害、事故、事件等の事象が発生した場合、これらの事象への対応を指揮する消防署あるいは警察署等の指令センターは、事象に関する通報を受け付け、その通報が示す情報によって事象の発生現場の状況を把握し、当該事象への対応を行う。指令センターが受け取る通報は、場合によっては大量になることがあるので、大量の通報が表す情報の整理に時間がかかり、事象への対応が遅れる要因となる。したがって、大量の通報が表す情報の整理を支援する技術が期待されている。
このような技術に関連する技術として、特許文献1には、通報者により複数の通報が行われると、コントロールセンターがその通報を受け付け、インシデント(事象)の同一判定を行うことにより通報の重複を識別するシステムが開示されている。このシステムは、この同一判定に関して、新たに受け付けた通報が受付済みの通報と同一のインシデントに起因する通報であるか否かを、通報者の位置、通報の時間、通報の種別の相関関係から判定する。このシステムにおけるコントロールセンターは、当該同一判定の結果に基づいてインシデントの対処にあたる対処員を特定し、特定した対処員に対処通知を行う。
特開2019-179313号公報
指令センターが多数の通報を受け付けた場合(ある1つの事象に関する通報が多数発生している場合もあれば、あるいは、複数の事象が発生している場合もある)に、例えば上述した特許文献1が示す技術を用いることによって、大量の情報をある程度は整理することができる。しかしながら、特許文献1が示す技術は、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援する点において、十分であるとはいえない。
即ち、特許文献1に係るシステムは、複数の通報が同一の事象に関する通報であるか否かを判定するが、それらの通報の内容を整理することまでは行わない。例えば、同一の事象に関する通報であっても、通報者がその事象を目撃した時間や場所、あるいは通報者のその事象に対する捉え方の違い等から、それら複数の通報が示す事象の発生現場の状況の内容が一致しない、あるいは矛盾する場合もある。このような場合、指令センターは、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することができずに、事象に対する適切な対応が遅れる要因となる。即ち、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援することが課題である。
本発明の主たる目的は、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援する情報取得支援装置等を提供することにある。
本発明の一態様に係る情報取得支援装置は、第1の事象に関する複数の第1の通報を取得する取得手段と、前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析する分析手段と、前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する事象状況生成手段と、を備える。
上記目的を達成する他の見地において、本発明の一態様に係る情報取得支援方法は、情報処理装置によって、第1の事象に関する複数の第1の通報を取得し、前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析し、前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する。
また、上記目的を達成する更なる見地において、本発明の一態様に係る情報取得支援プログラムは、第1の事象に関する複数の第1の通報を取得する取得処理と、前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析する分析処理と、前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する事象状況生成処理と、をコンピュータに実行させる。
更に、本発明は、係る情報取得支援プログラム(コンピュータプログラム)が格納された、コンピュータ読み取り可能な、不揮発性の記録媒体によっても実現可能である。
本発明によれば、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援する情報取得支援装置等が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る情報取得支援装置10の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報取得支援装置10が出力装置30の表示画面に事象状況情報155を表示する態様を例示する図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報取得支援装置10の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報取得支援装置40の構成を示すブロック図である。 本発明の各実施形態に係る情報取得支援装置を実現可能な情報処理装置900の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報取得支援装置10の構成を示すブロック図である。情報取得支援装置10は、災害(自然災害及び人災を含む)、事故、事件等の事象に関する多数の通報を受け付けて、それら通報が表す情報を統合(集約)し、統合した情報を、当該事象への対応を指揮する消防署あるいは警察署等の指令センター、あるいは自治体の関係者、あるいは一般市民等に提示する装置である。
情報取得支援装置10は、通信ネットワーク20を介して、1以上のスマートフォン21、1以上の監視カメラ22、1以上の通報装置23、及び、1以上の出力装置30と通信可能に接続されている。通信ネットワーク20は、例えばインターネット、あるいは電話回線を構成する通信ネットワーク等である。
情報取得支援装置10は、取得部11、分析部12、事象状況生成部13、統合基準生成部14、及び、記憶部15を備えている。取得部11、分析部12、事象状況生成部13、統合基準生成部14は、順に、取得手段、分析手段、事象状況生成手段、統合基準生成手段の一例である。
記憶部15は、例えば、図5を参照して後述するRAM(Random Access Memory)あるいはハードディスク904のような記憶デバイスである。記憶部15は、通報情報151、分析基準152、分析結果153、情報統合基準154、事象状況情報155、教師データ156を記憶している。記憶部15に記憶されたこれらの情報の詳細については後述する。
取得部11は、発生した事象に関する複数の通報(第1の通報)を、通信ネットワーク20を介して取得する。取得部11は、例えば、事象の発生を目撃した人がスマートフォン21を介して、当該事象に関して発信した情報を取得する。当該発信した情報は、例えば、SNS(Social Networking Service)にアップした情報(撮像画像、テキスト文書等)、あるいは指令センターに送信した電子メール、あるいは当該事象に関する110番あるいは119番通報、あるいはNet119緊急通報システムを介した通報等を含む。但し、Net119緊急通報システムは、日本国内において消防庁により提供されているシステムである。
取得部11は、例えば、事象が発生した場所の近辺に設置された監視カメラ22による当該事象の撮像画像を取得する。取得部11は、事象の発生の有無にかかわらず、監視カメラ22による撮像画像を随時取得してもよい。
取得部11は、例えば、事象の発生を目撃した人が通報装置23を用いて行った通報を取得する。通報装置23は、例えば、消防署あるいはその分署に設置された駆け込み通報装置等である。
取得部11が取得する通報の発信元は、上述したスマートフォン21、監視カメラ22、通報装置23に限定されない。取得部11は、スマートフォン21、監視カメラ22、通報装置23とは異なる機器から、発生した事象に関する通報を取得してもよい。
取得部11は、上述の通りに取得した通報を表す通報情報151を、記憶部15へ格納する。通報情報151は、各通報が行われた時間及び、各通報の発信場所の少なくともいずれかを含むこととする。
分析部12は、取得部11によって記憶部15に格納された通報情報151を、分析基準152に基づいて分析する。分析基準152は、例えばユーザによって、情報取得支援装置10に事前に与えられていることとする。分析部12は、例えば通報情報151が表す通報が通報者の音声を含む場合、分析基準152が示す音声認識に用いる基準に基づいて、既存の音声認識技術を用いて、通報者の音声をテキスト文書に変換する。分析部12は、分析基準152が示す構文解析に用いる基準に基づいて、既存の構文解析技術を用いて、生成した当該テキスト文書に対する構文解析を行う。分析部12は、例えば通報情報151が表す通報が電子メール等のテキスト文書によって表された情報である場合、当該テキスト文書に対する構文解析を行う。
分析部12は、上述した構文解析を行うことによって、例えば、通報情報151が表す通報に含まれる時刻あるいは場所を示す語句を抽出し、事象の発生時刻あるいは場所を特定する。尚、通報情報151が例えばSNSにアップした情報あるいは電子メール等である場合、分析部12は、それらの情報に含まれる通報の発信時刻あるいは発信場所を表す情報を抽出してもよい。但しその場合、分析基準152は、SNSにアップした情報あるいは電子メール等から通報の発信時刻あるいは発信場所を表す情報を抽出するのに必要となる基準を含むこととする。
分析部12は、また、上述した構文解析を行うことによって、例えば、通報情報151が表す通報に含まれる事象の発生状況を示す語句(キーワード)を抽出し、事象の発生状況を分析する。分析部12は、例えば、「3人」、「5人」というような人数を示す語句を通報から抽出することによって、事象の被害者の人数を分析する。分析部12は、例えば、「2軒」、「4台」というような火災あるいは交通事故等の規模を示す語句を通報から抽出することによって、事象の発生規模を分析する。
分析部12は、例えば通報情報151が表す通報が、スマートフォン21あるいは監視カメラ22による撮像画像を含む場合、分析基準152が示す画像認識に用いる基準に基づいて、既存の画像認識技術を用いて、当該撮像画像を分析する。分析部12は、例えば、当該撮像画像から、住宅から発生する炎あるいは煙を検出することによって、通報の事象が火災であると判定するとともに火災の発生状況を分析する。分析部12は、あるいは例えば、当該撮像画像から、衝突により破損した複数の車両を検出することによって、通報の事象が交通事故であると判定するとともに交通事故の発生状況を分析する。
分析部12は、通報情報151に含まれる文章、音声、画像等のデータが意味する事象の状況を分析基準152に基づいて上述の通りに分析することによって得られた、事象の状況を表す分析結果153を、記憶部15に格納する。
事象状況生成部13は、分析部12により上述の通りに生成された分析結果153と情報統合基準154とに基づいて、複数の通報が示す情報を統合(集約)した事象状況情報155を生成する。但し情報統合基準154は、通報情報151において、例えば、重複を削除すること、及び、数値化可能な情報に対して所定の統計処理を行うことを示す基準である。情報統合基準154は、例えばユーザによって、情報取得支援装置10に事前に与えられてもよいし、あるいは後述する統合基準生成部14によって、生成あるいは更新されてもよい。
事象状況生成部13は、例えば、通報情報151が表す複数の通報に関して、発信時刻及び発信場所が同等あるいは類似する複数の通報を、同一の事象に関連付けるとともに、同一の事象に関連付けた複数の通報が示す情報を統合する。但し、本実施形態において「統合する」とは、例えば、情報において内容が重複する部分を削除すること、及び、数値化可能な情報に対して所定の統計処理(例えば平均値、中間値等を求めること)を行うこと等を表す。尚、本実施形態では、「統合する」を「集約する」あるいは「整理する」と記載する場合がある。
事象状況生成部13は、同一の事象に関連付けた複数の通報が、例えば、いずれも隣接する3軒の住宅の火災であることを示す場合、3軒の住宅の火災であるという重複する情報を、1つの事象状況情報155に統合する。
事象状況生成部13は、同一の事象に関連付けた複数の通報において、例えば、火災が発生した住宅の軒数に関して複数の値が混在する場合、それら複数の値に対して所定の統計処理を行い、火災が発生した住宅の軒数を、その統計処理の結果の値に統合する。例えば同一の火災に関連付けた複数の通報が、3乃至5軒の住宅の火災であることを示す場合、事象状況生成部13は、火災が発生した住宅の軒数を、例えばその最大値である5軒に統合する。この場合、情報統合基準154は、複数の通報に事象の発生規模に関する複数の数値が含まれる場合、事象の発生規模をそれら複数の数値の最大値に統合することを示している。これは、当該事象に対する着実な対応が可能となるように、事象の発生状況をできるだけ悪く認識するという方針に基づいている。
情報統合基準154は、上述した方針に基づく基準に限定されない。情報統合基準154は、例えば、複数の通報に事象の発生規模に関する複数の数値が含まれる場合、その平均値に統合することを示してもよい。情報統合基準154は、あるいは例えば、事象の発生規模に関する複数の数値の中で、他の数値と大きく乖離する数値が存在する場合、その大きく乖離する数値を無視することを示してもよい。
事象状況生成部13は、分析結果153と情報統合基準154とに基づいて上述の通りに生成した事象状況情報155を、記憶部15に格納する。そして事象状況生成部13は、生成した事象状況情報155を、出力装置30の表示画面に表示する。
図2は、本実施形態に係る情報取得支援装置10が出力装置30の表示画面に生成した事象状況情報155を表示する態様を例示する図である。図2に示す例では、事象状況生成部13は、事象状況情報155が表す、火災発生現場の被害状況、火災発生現場における活動状況、火災発生現場の撮像画像、火災発生現場の場所を表示している。
図2に例示する火災発生現場の被害状況は、火災発生場所(住所)、火災発生住宅数、火災発生住宅の形状、火災発生状況、及び要救出状況に関して、事象状況生成部13によって複数の通報が表す情報が統合された情報を表している。図2に例示する火災発生現場の被害状況は、火災に対して出動した消防署及びその救出状況に関して、消防署からの通報が表す情報が統合された情報を表している。
図2に例示する火災発生現場の撮像画像は、スマートフォン21あるいは監視カメラ22等によって撮像された、火災発生現場の状況を明確に表す静止画像あるいは動画像である。事象状況生成部13は、整理した火災発生現場の状況と整合する撮像画像を、分析結果153が示す撮像画像の分析結果に基づいて選択して表示する。事象状況生成部13は、例えば、出力装置30の表示画面に、複数の撮像画像を並べて表示してもよい。事象状況生成部13は、あるいは例えば、スマートフォン21あるいは監視カメラ22等から送信されているリアルタイムの撮像画像を、出力装置30の表示画面に表示してもよい。
図2に例示する火災発生現場の場所は、火災発生現場の場所を地図上に示した情報である。但し、情報取得支援装置10には、火災発生現場の周辺地域の地図情報が与えられていることとする。
事象状況生成部13が出力装置30の表示画面に事象状況情報155を表示する態様は、図2に例示する態様に限定されず、事象状況生成部13は、図2とは異なる態様で、事象状況情報155を出力装置30の表示画面に表示してもよい。また、事象状況生成部13は、事象状況情報155の提示先に応じて、事象状況情報155の態様を変更し、提示先ごとに態様が異なる事象状況情報155を、当該提示先に事象状況情報155を提示する出力装置30の表示画面に表示してもよい。但し、提示先ごとに事象状況情報155の態様を変更するための基準は、情報統合基準154に含まれていることとする。
例えば、図2に例示する火災発生現場における活動状況は、指令センターが把握すべき情報である。したがって、事象状況生成部13は、指令センター向けの出力装置30の表示画面には、火災発生現場における活動状況を表示するのに対して、一般市民向けの出力装置30の表示画面には、火災発生現場における活動状況を表示しないようにしてもよい。事象状況生成部13は、あるいは例えば、指令センター向けの出力装置30の表示画面には、刺激が強い(現場の惨状を明確に把握できる)現場の撮像画像であっても表示するのに対して、一般市民向けの出力装置30の表示画面には、刺激が強い現場の撮像画像を表示しないようにしてもよい。
図1に示す統合基準生成部14は、教師データ156を用いて、分析結果153と事象状況情報155との関係について例えばニューラルネットワーク等により構成された人工知能による、例えばディープラーニング等の機械学習を行うことによって、情報統合基準154を生成あるいは更新する。但し、教師データ156は、過去に発生した事象(第2の事象)に関する複数の通報(第2の通報)に対する分析結果と、当該事象の発生状況の実績とが関連付けされた情報である。教師データ156は、例えばユーザによって、情報取得支援装置10に事前に与えられていることとする。
次に図3のフローチャートを参照して、本実施形態に係る情報取得支援装置10の動作(処理)について詳細に説明する。
取得部11は、スマートフォン21、監視カメラ22、通報装置23等から、事象に関する通報を取得し、通報情報151として記憶部15に格納する(ステップS101)。分析部12は、通報情報151が表す、通報が行われた時間及び場所から、個々の通報が表す事象を特定する(ステップS102)。分析部12は、各事象に関する通報情報151を、分析基準152に基づいて分析し、分析結果153を記憶部15に格納する(ステップS103)。
事象状況生成部13は、事象ごとに、分析結果153と情報統合基準154とに基づいて、事象の発生現場の状況を整理した事象状況情報155を生成する(ステップS104)。事象状況生成部13は、事象状況情報155の提示先に応じた異なる態様で、生成した事象状況情報155を、出力装置30を介して出力し(ステップS105)、全体の処理は終了する。
本実施形態に係る情報取得支援装置10は、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援することができる。その理由は、情報取得支援装置10は、事象に関する複数の通報を分析基準152に基づいて分析し、その分析結果153と情報統合基準154とに基づいて、複数の通報が示す情報を統合した事象状況情報155を生成するからである。
以下に、本実施形態に係る情報取得支援装置10によって実現される効果について、詳細に説明する。
災害や事故等の事象に対応する指令センターが多数の通報を受け付けた場合において、例えば、同一の事象に関する通報であっても、通報者がその事象を目撃した時間や場所、あるいは通報者のその事象に対する捉え方の違い等から、それら複数の通報が示す事象の発生現場の状況の内容が一致しない、あるいは矛盾する場合もある。このような場合、指令センターは、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することができずに、事象に対する適切な対応が遅れる要因となる。即ち、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援することが課題である。
このような課題に対して、本実施形態に係る情報取得支援装置10は、取得部11と、分析部12と、事象状況生成部13と、を備え、例えば図1乃至図3を参照して上述した通り動作する。即ち、取得部11は、事象(第1の事象)に関する複数の通報(第1の通報)を表す通報情報151を取得する。分析部12は、通報情報151を分析基準152に基づいて分析する。そして事象状況生成部13は、通報情報151に対する分析結果153と情報統合基準154とに基づいて、複数の通報が示す情報を統合した事象状況情報155を生成する。
即ち、本実施形態に係る情報取得支援装置10は、事象の発生現場の状況に関して、重複するあるいは矛盾する内容を含む複数の通報の内容を統合(集約)する。これにより、情報取得支援装置10は、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援することができる。
また、本実施形態に係る情報取得支援装置10は、過去に発生した事象(第2の事象)に関する複数の通報(第2の通報)に対する分析結果と、それらの事象の発生状況の実績との関係について、機械学習を行うことによって、情報統合基準154を生成あるいは更新する。これにより、情報取得支援装置10は、情報統合基準154の精度を次第に高めることができるので、生成する事象状況情報155の正確性を高めることができる。
また、本実施形態に係る情報取得支援装置10は、生成した事象状況情報155の提示先(指令センター、自治体、一般市民等)に応じて、事象状況情報155の態様を変更し、提示先ごとに態様が異なる事象状況情報155を、出力装置30を介して出力する。これにより、情報取得支援装置10は、例えば、ある提示先には不適切あるいは不要な情報を当該提示先に提示することを回避することができる。
また、本実施形態に係る情報取得支援装置10は、スマートフォン21を介した電話、電子メール、SNSへの情報発信、監視カメラ22による撮像画像、及び、所定の場所に設置された通報装置23を介して通報を取得する。このように情報取得支援装置10は、様々な経路を介して取得した通報、即ち発生した事象に関する多くの情報を含む通報を統合するので、より正確な事象状況情報155を生成することができる。
また、本実施形態に係る情報取得支援装置10が取得する通報が対象とする事象は、上述した災害(自然災害及び人災を含む)、事故、事件等に限定されない。情報取得支援装置10は、例えば、交通機関における忘れ物に関する通報、あるいは、具合が悪くなった人を目撃した際の病院への通報等も対象としてもよい。
<第2の実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態に係る情報取得支援装置40の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る情報取得支援装置40は、取得部41、分析部42、及び、事象状況生成部43を備えている。取得部41、分析部42、及び、事象状況生成部43は、順に、取得手段、分析手段、及び、事象状況生成手段の一例である。
取得部41は、事象(第1の事象)に関する複数の通報410(第1の通報)を取得する。取得部41は、例えば第1の実施形態に係る取得部11と同様に、スマートフォン21、監視カメラ22、通報装置23のような機器から通報410を取得してもよい。複数の通報410は、例えば第1の実施形態に係る通報情報151と同様な情報である。
分析部42は、複数の通報410を分析基準421に基づいて分析する。分析基準421は、例えば第1の実施形態に係る分析基準152と同様な基準である。分析部42は、例えば第1の実施形態に係る分析部12と同様に動作することによって、分析結果422を生成する。分析結果422は、例えば第1の実施形態に係る分析結果153と同様な情報である。
事象状況生成部43は、複数の通報410に対する分析結果422と情報統合基準431とに基づいて、複数の通報410が示す情報を統合した事象状況情報432を生成する。情報統合基準431は、例えば第1の実施形態に係る情報統合基準154と同様な基準である。事象状況生成部43は、例えば第1の実施形態に係る事象状況生成部13と同様に動作することによって、事象状況情報432を生成する。事象状況情報432は、例えば第1の実施形態に係る事象状況情報155と同様な情報である。
本実施形態に係る情報取得支援装置40は、事象が発生している現場の状況を迅速かつ正確に把握することを支援することができる。その理由は、情報取得支援装置40は、事象に関する複数の通報を分析基準421に基づいて分析し、その分析結果422と情報統合基準431とに基づいて、複数の通報410が示す情報を統合した事象状況情報432を生成するからである。
<ハードウェア構成例>
上述した各実施形態において図1、及び、図4に示した情報取得支援装置における各部は、専用のHW(HardWare)(電子回路)によって実現することができる。また、図1、及び、図4において、少なくとも、下記構成は、プロセッサによって実行される命令を含むソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。
・取得部11及び41、
・分析部12及び42、
・事象状況生成部13及び43、
・統合基準生成部14
・記憶部15における記憶制御機能。
但し、これらの図面に示した各部の区分けは、説明の便宜上の構成であり、実装に際しては、様々な構成が想定され得る。この場合のハードウェア環境の一例を、図5を参照して説明する。
図5は、本発明の各実施形態に係る情報取得支援装置を実現可能な情報処理装置900(コンピュータ)の構成を例示的に説明する図である。即ち、図5は、図1、及び、図4に示した情報取得支援装置を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。
図5に示した情報処理装置900は、構成要素として下記を備えている。
・CPU(Central_Processing_Unit)901、
・ROM(Read_Only_Memory)902、
・RAM(Random_Access_Memory)903、
・ハードディスク(記憶装置)904、
・通信インタフェース905、
・バス906(通信線)、
・CD-ROM(Compact_Disc_Read_Only_Memory)等の記録媒体907に格納されたデータを読み書き可能なリーダライタ908、
・モニターやスピーカ、キーボード等の入出力インタフェース909。
即ち、上記構成要素を備える情報処理装置900は、これらの構成がバス906を介して接続された一般的なコンピュータである。情報処理装置900は、CPU901を複数備える場合もあれば、マルチコアにより構成されたCPU901を備える場合もある。
そして、上述した実施形態は、図5に示した情報処理装置900に対して、次の機能を実現可能なコンピュータプログラムを供給してもよい。例えば、その機能とは、その実施形態の説明において参照したブロック構成図(図1、及び、図4)における上述した構成、或いはフローチャート(図3)の機能である。本実施形態に係る情報取得支援装置の機能は、その後、そのコンピュータプログラムを、当該ハードウェアのCPU901に読み出して解釈し実行することによって達成される。また、当該装置内に供給されたコンピュータプログラムは、読み書き可能な揮発性のメモリ(RAM903)、または、ROM902やハードディスク904等の不揮発性の記憶デバイスに格納すれば良い。
また、前記の場合において、当該ハードウェア内へのコンピュータプログラムの供給方法は、現在では一般的な手順を採用することができる。その手順としては、例えば、CD-ROM等の各種記録媒体907を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等の通信回線を介して外部よりダウンロードする方法等がある。そして、このような場合において、本実施形態に係る情報処理装置に供給されるコンピュータプログラムは、そのプログラムを構成するコード或いは、そのコードが格納された記録媒体907によって構成されると捉えることができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
10 情報取得支援装置
11 取得部
12 分析部
13 事象状況生成部
14 統合基準生成部
15 記憶部
151 通報情報
152 分析基準
153 分析結果
154 情報統合基準
155 事象状況情報
156 教師データ
20 通信ネットワーク
21 スマートフォン
22 監視カメラ
23 通報装置
30 出力装置
40 情報取得支援装置
41 取得部
410 通報
42 分析部
421 分析基準
422 分析結果
43 事象状況生成部
431 情報統合基準
432 事象状況情報
900 情報処理装置
901 CPU
902 ROM
903 RAM
904 ハードディスク(記憶装置)
905 通信インタフェース
906 バス
907 記録媒体
908 リーダライタ
909 入出力インタフェース

Claims (10)

  1. 第1の事象に関する複数の第1の通報を取得する取得手段と、
    前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析する分析手段と、
    前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する事象状況生成手段と、
    を備える情報取得支援装置。
  2. 前記情報統合基準は、前記複数の第1の通報が示す情報において、重複を削除すること、及び、数値化可能な情報に対して所定の統計処理を行うことを示す、
    請求項1に記載の情報取得支援装置。
  3. 第2の事象に関する複数の第2の通報に対する分析結果と、前記第2の事象の発生状況の実績との関係について、機械学習を行うことによって、前記情報統合基準を生成あるいは更新する統合基準生成手段をさらに備える、
    請求項1または請求項2に記載の情報取得支援装置。
  4. 前記事象状況生成手段は、生成した前記事象状況情報の提示先に応じて、前記事象状況情報の態様を変更し、前記提示先ごとに態様が異なる前記事象状況情報を、前記提示先に前記事象状況情報を提示する出力装置を介して出力する、
    請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の情報取得支援装置。
  5. 前記事象状況生成手段は、複数の前記第1の事象のうち、前記複数の第1の通報の個々が表す特定の第1の事象を特定する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の情報取得支援装置。
  6. 前記分析手段は、前記第1の通報に含まれる、前記第1の通報が行われた時間及び場所を特定する、
    請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報取得支援装置。
  7. 前記分析手段は、
    前記第1の通報が音声を含む場合、前記音声に対する認識処理を行うとともに、前記認識処理の結果に対して構文解析を行い、
    前記第1の通報が前記第1の事象を撮像した画像を含む場合、前記画像に対する認識処理を行う、
    請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報取得支援装置。
  8. 前記取得手段は、電話、SNS(Social Networking Service)、電子メール、監視カメラによる撮像画像、及び、所定の場所に設置された通報装置の少なくともいずれかを介して前記第1の通報を取得する、
    請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の情報取得支援装置。
  9. 情報処理装置によって、
    第1の事象に関する複数の第1の通報を取得し、
    前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析し、
    前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する、
    情報取得支援方法。
  10. 第1の事象に関する複数の第1の通報を取得する取得処理と、
    前記複数の第1の通報を分析基準に基づいて分析する分析処理と、
    前記複数の第1の通報に対する分析結果と情報統合基準とに基づいて、前記複数の第1の通報が示す情報を統合した事象状況情報を生成する事象状況生成処理と、
    をコンピュータに実行させるための情報取得支援プログラム。
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