JP2022095184A - 光クロージャおよび光レセプタクル組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ケーブルの接続等の作業が容易であって、防水性が高く、しかもコスト抑制が可能な光クロージャおよび光レセプタクル組立体を提供する。【解決手段】光クロージャは、筐体と、光レセプタクル組立体10と、固定部と、シール部材と、接続用光ファイバ121と、を備える。光レセプタクル組立体10は、内部光コネクタ2と、内部光コネクタ2を収納するレセプタクルユニット1と、を備える。レセプタクルユニット1は、少なくとも一部が筐体の外部に露出した光レセプタクル部4と、内部光コネクタ2または接続用光ファイバ121が挿通するスリーブ部3と、を有する。固定部は、スリーブ部3を把持することで光レセプタクル組立体10を筐体に固定する。シール部材は、スリーブ部3の外周面に接する。【選択図】図2
Description
本発明は、光クロージャおよび光レセプタクル組立体に関する。
例えば、特許文献1には、光ケーブル接続用クロージャ(以下、光クロージャと略称する)が開示されている。この光クロージャは、光ケーブルを分岐・接続することができる。光ケーブルを分岐・接続するには、例えば、光ケーブルから光ファイバを取り出し、この光ファイバを融着等により他の光ファイバに接続する。
前記光クロージャでは、光ケーブルの接続等の作業に高度な技能が必要であり、工数も多かった。そのため、光ケーブルの接続等の作業が容易となる技術が要望されていた。光クロージャは、架空光ケーブルなどに用いられるため、防水性が求められることがある。そのため、接続等の作業が容易で防水性に優れた光クロージャを、コストを抑制しつつ実現することが要望されていた。
本発明の一態様は、光ケーブルの接続等の作業が容易であって、防水性が高く、しかもコスト抑制が可能な光クロージャおよび光レセプタクル組立体を提供することを課題とする。
本発明の一態様は、筐体と、前記筐体の両端部のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられた複数の光レセプタクル組立体と、前記筐体内の両端部のそれぞれで前記光レセプタクル組立体を固定する2つの固定部と、前記筐体内の両端部のそれぞれで前記光レセプタクル組立体および前記筐体に接する2つのシール部材と、前記筐体内に設けられた接続用光ファイバと、を備え、前記光レセプタクル組立体は、前記接続用光ファイバの端末に設けられた内部光コネクタと、前記内部光コネクタを収納するレセプタクルユニットと、を備え、前記レセプタクルユニットは、少なくとも一部が前記筐体の外部に露出し、外部光コネクタが嵌合して前記内部光コネクタと接続される光レセプタクル部と、前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通するスリーブ部と、を有し、前記接続用光ファイバの両方の端末に設けられた2つの内部光コネクタは、共に前記レセプタクルユニット内に収納され、前記固定部は、前記スリーブ部を把持することで前記光レセプタクル組立体を前記筐体に固定し、前記シール部材は、前記スリーブ部の外周面に接する、光クロージャを提供する。
前記光クロージャは、光レセプタクル組立体の光レセプタクル部に外部光コネクタを接続可能であるため、光ケーブルの接続等の作業が容易となる。前記光クロージャは、シール部材を備えるため、外部から筐体内への浸水を抑制できる。よって、前記光クロージャは、防水性能の点で優れている。前記光レセプタクル組立体は、光レセプタクル部と、スリーブ部と、内部光コネクタとを備えた簡略な構成であるため、コストを抑制することができる。
前記スリーブ部は、前記固定部に把持される被把持部と、前記被把持部から前記光レセプタクル部に向けて延出し、前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通する筒状延在部と、を有し、前記シール部材は、前記筒状延在部の外周面に接する構成であってよい。
前記光クロージャは、前記スリーブ部に、前記接続用光ファイバが挿通する光ファイバ挿通孔を有する筒状のスペーサが挿入されている構成であってよい。
前記固定部は、係止爪を備えた把持具を備え、前記スリーブ部に、前記係止爪を収容する収容凹部が形成されている構成であってよい。
前記光クロージャは、前記スリーブ部に、前記固定部に対して前記光レセプタクル組立体が前記スリーブの軸線方向に移動するのを規制する規制凸部が形成されている構成であってよい。
前記光クロージャは、前記スリーブ部の、前記光レセプタクル部に対面する取付け面と、前記光レセプタクル部との間に環状のシール材が設置され、前記取付け面に、前記シール材が当接する環状の凸部または凹部が形成されている構成であってよい。
前記被把持部は、筒状に形成され、前記被把持部の外周面は、平坦な第1主面と、前記第1主面とは反対の面であって前記第1主面と平行な平坦面である第2主面とを有する構成であってよい。
前記スリーブ部と、前記光レセプタクル部とは着脱可能である構成であってよい。
本発明の他の態様は、前記光クロージャに用いられる光レセプタクル組立体であって、前記接続用光ファイバの端末に設けられた内部光コネクタと、前記内部光コネクタを収納するレセプタクルユニットと、を備え、前記レセプタクルユニットは、少なくとも一部が前記筐体の外部に露出し、外部光コネクタが嵌合して前記内部光コネクタと接続される光レセプタクル部と、前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通するスリーブ部と、を備える、光レセプタクル組立体を提供する。
本発明の一態様によれば、光ケーブルの接続等の作業が容易であって、防水性が高く、しかもコスト抑制が可能な光クロージャおよび光レセプタクル組立体を提供することができる。
以下、好適な実施形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
図8は、実施形態の光クロージャ100の斜視図である。図9は、光クロージャ100の内部構造を示す斜視図である。図10は、光クロージャ100の拡大斜視図である。図11は、光クロージャ100の内部構造を示す斜視図である。図12は、光クロージャ100の内部構造を示す側面図である。図13は、光クロージャ100の内部構造を示す一部断面状態の構成図である。図14は、光レセプタクル組立体10および把持具111を示す構成図である。
図8に示すように、光クロージャ100は、一端に第1の光ケーブル101が接続され、他端に第2の光ケーブル102が接続される。光クロージャ100は、例えば、主ケーブルである第1の光ケーブル101から第2の光ケーブル102を分岐する(すなわち、引き落としする)ために使用できる。
図9および図10に示すように、光クロージャ100は、光クロージャ本体110と、複数の光レセプタクル組立体10,10とを備える。光クロージャ100は、光クロージャ本体110に一対または複数対の光レセプタクル組立体10,10が組み込まれて構成されている。本実施形態では、光クロージャ本体110のクロージャスリーブ103の両端部のそれぞれに少なくとも1つずつの光レセプタクル組立体10が設けられている。詳しくは、クロージャスリーブ103の両端部のそれぞれに、複数の光レセプタクル組立体10が設けられている。
図9に示すように、光クロージャ本体110は、クロージャスリーブ103(筐体)と、内部ユニット104とを備える。クロージャスリーブ103は、筒状に形成され、内部ユニット104を収納する。図10に示すように、クロージャスリーブ103は、概略、矩形筒状に形成されている。クロージャスリーブ103は、中間基部103aと、第1カバー部103bと、第2カバー部103cとを備える。中間基部103aは、クロージャスリーブ103の上部に位置する。
第1カバー部103bの第1端部103b1は、中間基部103aとヒンジ結合されている。第2カバー部103cの第1端部103c1は、中間基部103aとヒンジ結合されている。第1カバー部103bと第2カバー部103cとは、それぞれ第1端部103b1,103c1を支点として、第2端部103b2,103c2どうしが互いに接近および離間するように回動可能である。クロージャスリーブ103は、第1カバー部103bと第2カバー部103cとの回動によって開閉することができる。
第2端部103b2,103c2の一方の突き合わせ端面には、クロージャスリーブ103の長さ方向に延在する凸部(図示略)を設けることができる。第2端部103b2,103c2の他方の突き合わせ端面には、クロージャスリーブ103の長さ方向に沿う溝状の凹部(図示略)を形成することができる。前記凹部は、前記凸部を受け入れ可能である。この構造により、第2端部103b2,103c2の隙間からの浸水を抑制できる。
図9に示すように、内部ユニット104は、複数の余長収納ケース105と、第1固定部106(固定部)と、第2固定部107(固定部)と、第1シール部材108(シール部材)と、第2シール部材109(シール部材)と、接続用光ファイバ121(図2参照)とを備える。
第1固定部106および第2固定部107は「2つの固定部」の具体例である。第1固定部106および第2固定部107は、クロージャスリーブ103内の両端部のそれぞれで光レセプタクル組立体10をクロージャスリーブ103に固定する。第1シール部材108および第2シール部材109は「2つのシール部材」の具体例である。
第1シール部材108および第2シール部材109は、クロージャスリーブ103内の両端部のそれぞれで光レセプタクル組立体10およびクロージャスリーブ103に接する。
第1シール部材108および第2シール部材109は、クロージャスリーブ103内の両端部のそれぞれで光レセプタクル組立体10およびクロージャスリーブ103に接する。
余長収納ケース105は、接続用光ファイバ121(図2参照)の余長を収納する。接続用光ファイバ121は、クロージャスリーブ103内に設けられる。接続用光ファイバ121は、2つの光レセプタクル組立体10,10を互いに接続する。
図11および図12に示すように、第1固定部106は、一対または複数対の把持具111と、一対の支持板112とを備える。第1固定部106は、クロージャスリーブ103の内部(詳しくはクロージャスリーブ103の一端部近傍の内部)に設けられる(図9参照)。
図14に示すように、把持具111は、主板部113と、係止爪114と、操作棒115とを備える。図11に示すように、主板部113は、矩形板状に形成されている。図12に示すように、一対の把持具111の主板部113は、向かい合って配置される。把持具111は、光レセプタクル組立体10のスリーブ部3(詳しくは被把持部11)を把持することによって、光レセプタクル組立体10をクロージャスリーブ103に固定する。
図14に示すように、把持具111は、主板部113と、係止爪114と、操作棒115とを備える。図11に示すように、主板部113は、矩形板状に形成されている。図12に示すように、一対の把持具111の主板部113は、向かい合って配置される。把持具111は、光レセプタクル組立体10のスリーブ部3(詳しくは被把持部11)を把持することによって、光レセプタクル組立体10をクロージャスリーブ103に固定する。
図14に示すように、係止爪114は、主板部113の内面113aに形成されている。係止爪114は、内面113aから相手側の主板部113に近づく方向に突出している。1つの主板部113に形成される係止爪114の数は1でもよいし、複数でもよい。
操作棒115は、一端が主板部113の外面113bに連結されている。操作棒115は、外面113bから外方(一対の把持具111が互いに離れる方向)に延出している。
支持板112には、操作棒115が挿通する挿通孔112aが形成されている。支持板112は、操作棒115を、一対の主板部113が互いに近づく方向および離間する方向に移動可能に支持する。これにより、一対の把持具111は、互いに近づく方向および離間する方向に移動可能となっている。
図9に示すように、第2固定部107は、第1固定部106と同様の構成を有する。第2固定部107は、クロージャスリーブ103の内部(詳しくはクロージャスリーブ103の他端部近傍の内部)に設けられる。
第1シール部材108は、クロージャスリーブ103の内部(詳しくはクロージャスリーブ103の一端部近傍の内部)に設けられる。第1シール部材108は、クロージャスリーブ103の内面と、筒状延在部13の外周面との間に設けられる。第1シール部材108は、クロージャスリーブ103の内面と、筒状延在部13の外周面とに接する。
図11および図12に示すように、第1シール部材108には、光レセプタクル組立体10の筒状延在部13が挿通する挿通部108aが形成されている。挿通部108aには、例えば、1または複数の薄板状の弾性フィン(図示略)が形成されている。弾性フィンは、例えば、ゴム、合成樹脂等の弾性体で構成される。
図13に示すように、挿通部108aの内周面108b(例えば、弾性フィンの表面)は、光レセプタクル組立体10の筒状延在部13の外周面13aに当接する。これにより、挿通部108aからの浸水を抑制できる。
第1シール部材108の外周面は、クロージャスリーブ103(図9参照)の内面に接する。図12に示すように、第1シール部材108の外周面には、凹状部108c,108dが形成されていてもよい。凹状部108c,108dには、クロージャスリーブ103の内面に形成された凸部(図示略)が入り込む。この構造により、クロージャスリーブ103と第1シール部材108との隙間からの浸水を抑制できる。
図9に示すように、第2シール部材109は、クロージャスリーブ103の内部(詳しくはクロージャスリーブ103の他端部近傍の内部)に設けられる。第2シール部材109は、第1シール部材108と同様の構成を有する。第2シール部材109は、クロージャスリーブ103の内面と、筒状延在部13の外周面との間に設けられる。第2シール部材109は、クロージャスリーブ103の内面と、筒状延在部13の外周面とに接する。
第2シール部材109には、光レセプタクル組立体10の筒状延在部13が挿通する挿通部(図示略)が形成されている。
第2シール部材109には、光レセプタクル組立体10の筒状延在部13が挿通する挿通部(図示略)が形成されている。
図1は、光レセプタクル組立体10の斜視図である。図2は、光レセプタクル組立体10の分解斜視図である。図3(A)は、光レセプタクル組立体10の平面図である。図3(B)は、光レセプタクル組立体10の前面図である。図3(C)は、図3(A)のI-I断面図である。図3(D)は、光レセプタクル組立体の後面図である。図4は、光レセプタクル組立体10のスリーブ部3の斜視図である。図5は、光クロージャ100の内部構造を示す斜視図である。図6(A)は、光レセプタクル組立体10の側面図である。図6(B)は、図6(A)のII-II断面図である。図7は、光レセプタクル組立体10の断面図である。
以下の説明においては、XYZ直交座標系を採用することがある。Y方向は、スリーブ部3の軸線方向である。X方向は、Y方向に直交する。X方向は、スリーブ部3の被把持部11および被取付け部12の長径方向である。Z方向は、X方向およびY方向に直交する。被把持部11から被取付け部12に向かう方向を前方という。ここで定めた位置関係は、光レセプタクル組立体10および光クロージャ100の使用時の姿勢を限定しない。
図1および図2に示すように、光レセプタクル組立体10(光コネクタ組立体)は、レセプタクルユニット1(コネクタユニット)と、内部光コネクタ2(図2参照)とを備えている。
レセプタクルユニット1は、スリーブ部3と、光レセプタクル部4(光コネクタ部)と、シール材5と、スペーサ6と、固定用板7とを備える。レセプタクルユニット1は、内部光コネクタ2を収納する。
レセプタクルユニット1は、スリーブ部3と、光レセプタクル部4(光コネクタ部)と、シール材5と、スペーサ6と、固定用板7とを備える。レセプタクルユニット1は、内部光コネクタ2を収納する。
スリーブ部3は、被把持部11と、被取付け部12と、筒状延在部13とを備える。被把持部11と、被取付け部12と、筒状延在部13とは、共通の中心軸Cを有する。中心軸Cに沿う方向は「軸線方向」である。スリーブ部3は、内部光コネクタ2の少なくとも一部を収容する。
図6(A)および図6(B)に示すように、被把持部11は、筒状に形成されている。被把持部11の、軸線方向に直交する断面(図6(B)参照)は、概略、長円形状(レーストラック形状)とされている。「長円形状」は、並行する2つの直線部と、2つの直線部の端部どうしをそれぞれ結ぶ湾曲凸状(例えば半円状、円弧状、楕円弧状など)の曲線部とで構成される形状である。被把持部11の断面の長径方向はX方向である。
被把持部11の外周面は、第1主面11aおよび第2主面11bを有する。第1主面11aおよび第2主面11bは、断面が長円形状の被把持部11において、長円形の直線部に相当する部分の外面である。
第1主面11aは、図6(A)および図6(B)における上面である。第1主面11aは、軸線方向と平行、かつ径方向に直交する平坦面である。第2主面11bは、第1主面11aの反対の面である。第2主面11bは、図6(A)および図6(B)における下面であり、軸線方向と平行、かつ径方向に直交する平坦面である。第1主面11aと第2主面11bとは互いに平行である。
第1主面11aは、図6(A)および図6(B)における上面である。第1主面11aは、軸線方向と平行、かつ径方向に直交する平坦面である。第2主面11bは、第1主面11aの反対の面である。第2主面11bは、図6(A)および図6(B)における下面であり、軸線方向と平行、かつ径方向に直交する平坦面である。第1主面11aと第2主面11bとは互いに平行である。
図7に示すように、光クロージャ本体110内には、一対の移動規制部120,120が形成されている。一対の移動規制部120は、互いに間隔をおいて、向かい合って配置されている。一対の移動規制部120,120の対向面である移動規制面120a,120aは、平坦面であり、互いに平行である。
被把持部11は、主面11a,11bがそれぞれ一対の移動規制面120a,120aに対面するように配置すれば、第1主面11aおよび第2主面11bに直交する方向(図7の上下方向)に被把持部11が移動するのを規制できる。よって、光レセプタクル組立体10を精度よく位置決めすることができる。また、移動規制部120によって光レセプタクル組立体10の傾動を規制できるため、光レセプタクル組立体10の正しい姿勢を維持できる。
被把持部11の外周面のうち、一対の側面11c,11cは、断面が長円形状の被把持部11において、長円形の曲線部に相当する部分の外面である。一対の側面11c,11cは、湾曲凸面である。
図1、図4および図14に示すように、被把持部11の側面11c,11cには、把持具111の係止爪114(図14参照)を収容する収容凹部11dが形成されている。収容凹部11dの数および位置は、係止爪114の数および位置に応じて定められる。
図14に示すように、被把持部11に収容凹部11dが設けられているため、把持具111は、係止爪114でなく主板部113が広い面積で側面11c,11cに当接する。そのため、把持具111による把持の長期的な安定性を高め、光レセプタクル組立体10の確実な位置決めが可能となる。
図4および図14に示すように、被把持部11の側面11c,11cの前端部および後端部には、それぞれ規制凸部14が形成されている。規制凸部14は、側面11c,11cから径方向外方に突出する。規制凸部14は、被把持部11の軸線周り方向に沿って延在する。被把持部11の側面11cの前端部の規制凸部14と、後端部の規制凸部14とは、前後に距離をおいて形成されている。側面11cの前端部の規制凸部14と後端部の規制凸部14との離間距離は、これら2つの規制凸部14,14の間に配置される主板部113のサイズに合わせて定められる。
規制凸部14は、把持具111の主板部113の姿勢変動(操作棒115周り方向の傾動)を規制する。よって、主板部113により光レセプタクル組立体10を安定的に把持できる。
規制凸部14は、把持具111の主板部113の姿勢変動(操作棒115周り方向の傾動)を規制する。よって、主板部113により光レセプタクル組立体10を安定的に把持できる。
図1および図4に示すように、被取付け部12は、被把持部11に対して前方に離れて位置する。被取付け部12は、第1フランジ21と、第2フランジ22と、複数の連結部23と、を備える。
第1フランジ21は、筒状延在部13の前端部に、筒状延在部13の外周面13aから径方向外方に突出している。第1フランジ21は、軸線方向に直交する板状に形成されている。第1フランジ21は、軸線方向から見て長円形状とされている。第1フランジ21の長径方向は、X方向である。第1フランジ21の長径は、筒状延在部13の外径より大きい。第1フランジ21の短径は、筒状延在部13の外径と同じ、または筒状延在部13の外径より大きい。
第1フランジ21は、筒状延在部13の前端部に、筒状延在部13の外周面13aから径方向外方に突出している。第1フランジ21は、軸線方向に直交する板状に形成されている。第1フランジ21は、軸線方向から見て長円形状とされている。第1フランジ21の長径方向は、X方向である。第1フランジ21の長径は、筒状延在部13の外径より大きい。第1フランジ21の短径は、筒状延在部13の外径と同じ、または筒状延在部13の外径より大きい。
図4に示すように、第1フランジ21の前面21aは、光レセプタクル部4が取り付けられる取付け面である。前面21aを取付け面21aともいう。取付け面21aは、光レセプタクル部4に対面する。
取付け面21aには、シール材5が係合する環状の係合凹部21b(凹部)が形成されている。係合凹部21bの底面21cは、シール材5が当接するシール面である。
取付け面21aには、シール材5が係合する環状の係合凹部21b(凹部)が形成されている。係合凹部21bの底面21cは、シール材5が当接するシール面である。
光レセプタクル組立体10は、取付け面21aに係合凹部21bが形成されているため、係合凹部21bの底面21cの面精度を高めるのが容易となる。これによって、取付け面21aと光レセプタクル部4(図1参照)との間のシール性を高めることができる。取付け面21aに係合凹部21bが形成されていると、シール材5(図3(C)参照)が位置ずれしにくい。そのため、取付け面21aと光レセプタクル部4との間のシール性の確保の点で好ましい。
なお、本実施形態では、取付け面21aに、シール材5(図3(C)参照)が係合する環状の係合凹部21bが形成されているが、係合凹部21bに代えて、シール材5に当接する環状の当接凸部が取付け面に形成されていてもよい。これにより、当接凸部の先端面の面精度を高めるのが容易となる。そのため、取付け面21aと光レセプタクル部4(図1参照)との間のシール性を高めることができる。
第2フランジ22は、第1フランジ21と同形である。第2フランジ22は、第1フランジ21の後方に、第1フランジ21から離れて設けられている。第2フランジ22は、筒状延在部13の外周面13aから径方向外方に突出している。第2フランジ22は、軸線方向に直交する板状に形成されている。
連結部23は、第1フランジ21の後面から第2フランジ22の前面にかけて形成されている。連結部23は、第1フランジ21と第2フランジ22とを連結することによって、被取付け部12の機械的強度を高める。連結部23には、軸線方向に沿う貫通孔である挿通孔23aが形成されている。
筒状延在部13は、円筒状に形成されている。筒状延在部13の外径は、被取付け部12の短径とほぼ同じ、または被取付け部12の短径より小さい。筒状延在部13は、被把持部11から被取付け部12にかけて延在する。すなわち、筒状延在部13は、被把持部11から光レセプタクル部4に向けて延在する。
図3(C)に示すように、筒状延在部13は、内部光コネクタ2の少なくとも一部または接続用光ファイバ121を収容する。
図3(C)に示すように、筒状延在部13は、内部光コネクタ2の少なくとも一部または接続用光ファイバ121を収容する。
筒状延在部13は、第1シール部材108の挿通部108aに挿通する(図11~図13参照)。筒状延在部13の外周面13aは、挿通部108aの内周面108b(図13参照)(例えば、弾性フィンの表面)に当接する。これにより、挿通部108aからの浸水を抑制できる。光レセプタクル組立体10と第2シール部材109(図9参照)との関係については、光レセプタクル組立体10と第1シール部材108との関係と同じであるため、説明を省略する。筒状延在部13の外径および長さは、シール部材108,109(図9参照)の挿通部に合わせて定められる。
図1、図2および図3(A)~図3(C)に示すように、光レセプタクル部4は、基板31と、嵌合筒部32と、取付筒部33と、を備える。
基板31は、矩形状に形成されている。基板31の中央には、内部光コネクタ2が挿通する挿通孔が形成されている。基板31は、被取付け部12の取付け面21aに重ねられる。図1および図2に示すように、基板31は、固定具34によって被取付け部12に着脱自在に取り付けられる。固定具34は、被取付け部12の挿通孔23aに挿通し、固定用板7にネジ止めされる。
基板31は、矩形状に形成されている。基板31の中央には、内部光コネクタ2が挿通する挿通孔が形成されている。基板31は、被取付け部12の取付け面21aに重ねられる。図1および図2に示すように、基板31は、固定具34によって被取付け部12に着脱自在に取り付けられる。固定具34は、被取付け部12の挿通孔23aに挿通し、固定用板7にネジ止めされる。
嵌合筒部32は、円筒形状とされ、基板31の前面31aから前方に突出する。取付筒部33は、円筒形状とされ、基板31の後面31bから後方に突出する。取付筒部33は、被取付け部12内に挿入される。
光レセプタクル部4は、少なくとも一部がクロージャスリーブ103の外部に露出する(図10参照)。光レセプタクル部4は、例えば、BNC形の結合金具であってよい。
光レセプタクル部4には、内部光コネクタ2を保護するため、保護用のキャップ(図示略)を取り付けてもよい。保護用のキャップは、嵌合筒部32の開口を閉止する。
光レセプタクル部4には、内部光コネクタ2を保護するため、保護用のキャップ(図示略)を取り付けてもよい。保護用のキャップは、嵌合筒部32の開口を閉止する。
光レセプタクル部4には、例えば、図10に示す外部光コネクタ130が着脱可能に嵌合し、内部光コネクタ2にコネクタ接続される。
図3(C)に示すように、シール材5は、被取付け部12の取付け面21aと、光レセプタクル部4の基板31との間に設置される。シール材5は環状に形成されている。シール材5は、被取付け部12の開口を囲む。シール材5は、弾性体で構成される。シール材5の材質は、例えば、ゴム、合成樹脂等である。
図3(C)、図3(D)、および図5に示すように、スペーサ6は、スペーサ主部36と、フランジ部37とを有する。スペーサ主部36は、光ファイバ挿通孔6aを有する筒状に形成されている。光ファイバ挿通孔6aには、内部光コネクタ2に接続された接続用光ファイバ121が挿通する。スペーサ主部36は、スリーブ部3に後端開口から挿入される。
フランジ部37は、スペーサ主部36の後端部に、スペーサ主部36の外周面から径方向外方に突出して形成されている。フランジ部37の外径はスリーブ部3の後端開口の内径より大であるため、フランジ部37はスペーサ6の前方移動を規制するストッパとして機能する。
フランジ部37は、スペーサ主部36の後端部に、スペーサ主部36の外周面から径方向外方に突出して形成されている。フランジ部37の外径はスリーブ部3の後端開口の内径より大であるため、フランジ部37はスペーサ6の前方移動を規制するストッパとして機能する。
スペーサ6は、半割状に形成されている。すなわち、スペーサ6は、中心軸方向に沿って2つの分割体6A,6Aを組み合わせて構成されている。スペーサ6は、2つの分割体6A,6Aを分離させた状態で、接続用光ファイバ121を光ファイバ挿通孔6aに通すことができる。
スペーサ6は、接続用光ファイバ121が挿通する光ファイバ挿通孔6aを有するため、接続用光ファイバ121をスリーブ部3の中心軸C(図1参照)に近い位置に安定的に配置することができる。
図2に示すように、内部光コネクタ2は、例えば、MPO形光コネクタ(MPO:Multi-fiber Push On)である。MPO形光コネクタは、JIS C5982に制定されるF13形光コネクタ、あるいはIEC61754-7に準拠する光コネクタである。MPO形光コネクタは、フェルール140、フェルール140を収容するハウジング141と、カップリング142と、ハウジング141の後端側に設けられたブーツ143とを有する。内部光コネクタ2のフェルール140の先端面を含む部分は、光レセプタクル部4の嵌合筒部32内に露出している(図3(C)参照)。
内部光コネクタ2は、接続用光ファイバ121の両方の端末にそれぞれ設けられる。接続用光ファイバ121の両方の端末に設けられた2つの内部光コネクタ2は、共にレセプタクルユニット1内に収納される。
光クロージャ100は、光レセプタクル組立体10の光レセプタクル部4に外部光コネクタ130(図10参照)を接続可能であるため、光ケーブルの分岐・接続等の作業が容易となる。
光クロージャ100は、第1シール部材108および第2シール部材109を備えるため、外部からクロージャスリーブ103内への浸水を抑制できる。よって、光クロージャ100は、防水性能の点で優れている。
光レセプタクル組立体10は、レセプタクルユニット1と内部光コネクタ2とを備えた簡略な構成であるため、コストを抑制するとともに、光レセプタクル組立体10の製造を容易とすることができる。例えば、内部光コネクタ2として汎用の光コネクタ(MPO形光コネクタなど)を使用することなどによって、さらなるコスト抑制および製造容易化が可能である。
このように、光クロージャ100は、光ケーブルの接続等の作業が容易であって、防水性が高く、しかもコスト抑制が可能である。
光クロージャ100は、第1シール部材108および第2シール部材109を備えるため、外部からクロージャスリーブ103内への浸水を抑制できる。よって、光クロージャ100は、防水性能の点で優れている。
光レセプタクル組立体10は、レセプタクルユニット1と内部光コネクタ2とを備えた簡略な構成であるため、コストを抑制するとともに、光レセプタクル組立体10の製造を容易とすることができる。例えば、内部光コネクタ2として汎用の光コネクタ(MPO形光コネクタなど)を使用することなどによって、さらなるコスト抑制および製造容易化が可能である。
このように、光クロージャ100は、光ケーブルの接続等の作業が容易であって、防水性が高く、しかもコスト抑制が可能である。
光レセプタクル組立体10は、光クロージャ本体110の把持具111によって把持し固定できるため、既存の光クロージャの固定構造を用いて光クロージャ本体110に組み込むことができる。
光レセプタクル組立体10は、光クロージャ本体110のシール部材108,109が接する筒状延在部13を備えるため、既存のシール部材を用いて光クロージャ100の防水性能を高めることができる。
被取付け部12は、筒状延在部13の外周面13aから突出するため、光クロージャ本体110に対して前後方向の移動を規制して位置決めしやすい。
光レセプタクル組立体10は、スリーブ部3と光レセプタクル部4とが着脱可能であるため、メンテナンス、組み立てなどが容易である。
以上、本発明を好適な実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。例えば、図2に示すように、光レセプタクル組立体10では、内部光コネクタ2としてMPO形光コネクタが用いられているが、内部光コネクタは、MPO形光コネクタに限定されない。例えば、内部光コネクタは、SC形光コネクタ(SC:Single fiber Coupling optical fiber connector)などの単心コネクタであってもよい。
スペーサは、スリーブ部と一体であってもよい。
スペーサは、スリーブ部と一体であってもよい。
図1等に示す光レセプタクル組立体10(光コネクタ組立体)は、光レセプタクル部4(光コネクタ部)を有するレセプタクルユニット1(コネクタユニット)と、内部光コネクタ2と、を備えるが、光コネクタ組立体の構成はこれに限定されない。光コネクタ組立体は、外部光コネクタが嵌合する光コネクタ部を有する光コネクタアダプタ(コネクタユニット)と、この光コネクタアダプタに嵌合する内部光コネクタとを備えた構成であってもよい。
1…レセプタクルユニット、2…内部光コネクタ、3…スリーブ部、4…光レセプタクル部、5…シール材、6…スペーサ、6a…光ファイバ挿通孔、10…光レセプタクル組立体、11…被把持部、11a…第1主面、11b…第2主面、11d…収容凹部、12…被取付け部、13…筒状延在部、13a…外周面、14…規制凸部、21a…取付け面、21b…係合凹部(凹部)、100…光クロージャ、103…クロージャスリーブ(筐体)、106…第1固定部(固定部)、107…第2固定部(固定部)、108…第1シール部材(シール部材)、109…第2シール部材(シール部材)、110…光クロージャ本体、111…把持具、114…係止爪、121…接続用光ファイバ。
Claims (9)
- 筐体と、
前記筐体の両端部のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられた複数の光レセプタクル組立体と、
前記筐体内の両端部のそれぞれで前記光レセプタクル組立体を固定する2つの固定部と、
前記筐体内の両端部のそれぞれで前記光レセプタクル組立体および前記筐体に接する2つのシール部材と、
前記筐体内に設けられた接続用光ファイバと、を備え、
前記光レセプタクル組立体は、
前記接続用光ファイバの端末に設けられた内部光コネクタと、前記内部光コネクタを収納するレセプタクルユニットと、を備え、
前記レセプタクルユニットは、少なくとも一部が前記筐体の外部に露出し、外部光コネクタが嵌合して前記内部光コネクタと接続される光レセプタクル部と、
前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通するスリーブ部と、を有し、
前記接続用光ファイバの両方の端末に設けられた2つの内部光コネクタは、共に前記レセプタクルユニット内に収納され、
前記固定部は、前記スリーブ部を把持することで前記光レセプタクル組立体を前記筐体に固定し、
前記シール部材は、前記スリーブ部の外周面に接する、光クロージャ。 - 前記スリーブ部は、
前記固定部に把持される被把持部と、
前記被把持部から前記光レセプタクル部に向けて延出し、前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通する筒状延在部と、を有し、
前記シール部材は、前記筒状延在部の外周面に接する、請求項1記載の光クロージャ。 - 前記スリーブ部に、前記接続用光ファイバが挿通する光ファイバ挿通孔を有する筒状のスペーサが挿入されている、請求項1または2に記載の光クロージャ。
- 前記固定部は、係止爪を備えた把持具を備え、
前記スリーブ部に、前記係止爪を収容する収容凹部が形成されている、請求項1~3のうちいずれか1項に記載の光クロージャ。 - 前記スリーブ部に、前記固定部に対して前記光レセプタクル組立体が前記スリーブ部の軸線方向に移動するのを規制する規制凸部が形成されている、請求項1~4のうちいずれか1項に記載の光クロージャ。
- 前記スリーブ部の、前記光レセプタクル部に対面する取付け面と、前記光レセプタクル部との間に環状のシール材が設置され、
前記取付け面に、前記シール材が当接する環状の凸部または凹部が形成されている、請求項1~5のうちいずれか1項に記載の光クロージャ。 - 前記被把持部は、筒状に形成され、
前記被把持部の外周面は、平坦な第1主面と、前記第1主面とは反対の面であって前記第1主面と平行な平坦面である第2主面とを有する、請求項2に記載の光クロージャ。 - 前記スリーブ部と、前記光レセプタクル部とは着脱可能である、請求項1~7のうちいずれか1項に記載の光クロージャ。
- 請求項1~8のうちいずれか1項に記載の光クロージャに用いられる光レセプタクル組立体であって、
前記接続用光ファイバの端末に設けられた内部光コネクタと、前記内部光コネクタを収納するレセプタクルユニットと、を備え、
前記レセプタクルユニットは、少なくとも一部が前記筐体の外部に露出し、外部光コネクタが嵌合して前記内部光コネクタと接続される光レセプタクル部と、
前記内部光コネクタまたは前記接続用光ファイバが挿通するスリーブ部と、を備える、光レセプタクル組立体。
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JP2020208360A JP2022095184A (ja) | 2020-12-16 | 2020-12-16 | 光クロージャおよび光レセプタクル組立体 |
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