JP2022094562A - 情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】モバイルルータを使用するエリアに応じて使用するSIMカードを通信速度が速いものに切り替える情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本開示にかかる情報処理装置2は、移動通信装置3からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、移動通信装置3のエリア情報を取得する取得部4を備える。また、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する記憶部5と、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する生成部6を備える。さらに、分析情報を複数のSIMカードを備える移動通信装置3に送信する送信部7を備える。【選択図】図1

Description

本開示は情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラムに関する。
近年、安価なSIM(Subscriber Identity Module)カードによる通信サービスが提供されており、ユーザのSIM契約に関する選択肢が増えつつある。SIMカードは、スマートフォンや携帯電話、モバイルルータ等の通信端末で使われている電話番号を特定するための固有のID(identification)番号が記録されたIC(Integrated Circuit)カードである。
SIMカードを通信端末に装着することにより、3G(3rd. Generation)やLTE(Long Term Evolution)などのセルラー網に接続することができ、インターネット閲覧等が可能となる。また、最近では、SIMカードを2枚装着することが可能なデュアルSIMに対応したスマートフォンやタブレット端末、モバイルルータなどが提供されている。このような背景から、一人のユーザが複数のSIMカードを保有するといった状況も増えつつある。
ところで、LTE回線や3G回線などのモバイル回線は、使用しているSIMカードによって通信速度が異なる。デュアルSIM対応のモバイルルータにおいて2枚のSIMカードを切り替えて使用する場合、ユーザが手動でSIMカードの切り替えを行わなければならない。そのため、通信速度が遅い方のSIMカードを使用してしまう可能性がある。また、使用するSIMカードの切り替えを手動で行わなければならないため、ユーザの手間がかかっていた。特許文献1には、デュアルSIM対応のモバイルルータにおいて、ダウンリンク信号の通信速度を測定し、通信速度が速い方のSIMカードを用いるよう自動により切替えを行う技術が開示されている。
特開2017-69676号公報
デュアルSIM対応のモバイルルータは、移動しながら使用されることが多い。また、通信速度はモバイルルータを使用するエリアや、SIMカードの契約相手である通信事業者の回線によって異なる。同一の契約者の回線を、同一のエリアにおいて多数の者が利用している場合、通信速度が遅くなるためである。特許文献1において開示された技術のように、通信速度のみに基づいて使用するSIMカードを選択する方法によれば、モバイルルータを使用するエリアが変わっても使用するSIMカードが切り替わらない。また、通信速度が遅いSIMカードを使用してしまうという問題がある。
本開示は、このような問題点を解決するための情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示にかかる情報処理装置は、移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する取得部と、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する記憶部と、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する生成部と、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信する送信部を備える。
本開示にかかる無線通信システムは、移動通信装置と、情報処理装置を備え、前記情報処理装置は、前記移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する取得部と、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する記憶部と、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する生成部と、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信する送信部を備える。
本開示にかかる無線通信方法は、移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得するステップと、取得したこれらの情報を関連付けて記憶するステップと、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成するステップと、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信するステップを備える。
本開示にかかるプログラムは、移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する処理と、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する処理と、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する処理と、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信させる処理とを情報処理装置に実行させるものである。
本開示によれば、モバイルルータを使用するエリアに応じて使用するSIMカードを通信速度が速いものに切り替わる情報処理装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラムを提供することができる。
本開示における実施形態1にかかる無線通信システムの構成図である。 本開示における実施形態2にかかる無線通信システムの構成図である。 本開示における実施形態2にかかるモバイルルータの構成図である。 本開示における実施形態2にかかる分析サーバが、モバイルルータから取得する情報の内容を示す図である。 本開示における実施形態2にかかる分析サーバが行ったエリアごとのSIM契約の情報及び平均通信速度の構成を示す図である。 本開示における実施形態2にかかる分析サーバが行う分析情報の記憶処理のフロー図である。 本開示における実施形態2にかかるモバイルルータが行うSIMカードの切替処理のフロー図である。 本開示における実施形態3にかかる分析サーバがモバイルルータから取得する情報の内容を示す図である。 本開示における実施形態3にかかる分析サーバが行ったエリアごとのSIM契約の情報及び平均通信速度の構成を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として実施の形態の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
<実施形態1>
本実施形態について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態にかかる無線通信システム1の構成図である。
本実施形態における無線通信システム1は、情報処理装置2及び移動通信装置3を備える。情報処理装置2は、取得部4、記憶部5、生成部6及び送信部7を備える。
取得部4は、移動通信装置3からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、移動通信装置3のエリア情報を取得する。ここで、「SIM契約」とは、使用するSIMカードによって認証、特定される通信回線プロバイダをいい、以下の説明においても同様とする。記憶部5は、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する。生成部6は、取得部4が取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する。送信部7は、生成部6が生成した分析情報を複数のSIMカードを備える移動通信装置3に送信する。
本実施形態によれば、移動通信装置3を使用するエリアに応じて使用するSIMカードを通信速度が速いものを選択することができる。
<実施形態2>
本実施形態について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態にかかる無線通信システム1の構成図である。
本実施形態にかかる無線通信システム1は、モバイルルータ10及び分析サーバ20を備える。モバイルルータ10は、分析サーバ20と相互に通信可能である。
図3にモバイルルータ10の構成を示す。モバイルルータ10は、SIMスロット11,12、制御部13、無線通信部14、記憶部15及びGPS(Global Positioning System)受信部16を備える。モバイルルータ10は、デュアルSIM(Subscriber Identity Module)対応が可能である。
本実施形態にけるモバイルルータ10は、2枚のSIMカードをSIMスロット11およびSIMスロット12に挿入できる。なお、SIMスロット11およびSIMスロット12に挿入されたSIMカードは、同時には動作できず、切り替えて使用してもよい。また、モバイルルータ10は2枚以上のSIMを挿入できる機器であってもよい。
制御部13は、記憶手段に格納された各種プログラムに基づいて、各種制御を実行する機能を有し、中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等により実現される。また、制御部13は、USB2.0規格の高速信号、及び、その他の高速信号(例えば、USB3.0規格、USB3.1規格の高速信号)のインタフェースを制御するためのホストコントローラ(不図示)を内蔵してもよい。このホストコンローラは、上記の高速信号に加えて、PCI Express規格のI/O信号、Display Port規格の映像信号、及び、HDMI(登録商標)規格の信号のそれぞれのインタフェースも制御する。なお、ホストコントローラは、制御部13に内蔵されるものに限らず、別の半導体チップ上に形成されてもよい。
無線通信部14は、分析サーバ20と電波を送受信する送受信部である。無線通信部14は、分析サーバ20に、モバイルルータ10の現在のエリア情報、データ通信しているSIM契約の情報及び通信速度情報を含む情報を送信する。
本実施形態にけるモバイルルータ10は、挿入されたSIMカードの契約内容に応じて、制御部13および無線通信部14によりLTE(Long Term Evolution)回線や3G(3rd. Generation)回線などのモバイル回線に接続し、データ通信を行うことができる。
記憶部15は、モバイルルータ10の制御に必要なソフトウェアや、各種設定情報等を格納するために使用する。記憶部15は、処理に必要な各種のプログラムや各種のデータが固定的に記憶されている、例えばROMなどの不揮発性のメモリを含むことができる。また、記憶部15は、作業領域として用いられる、例えばRAMなどの揮発性のメモリを含むことができる。上記プログラムは、光ディスク、半導体メモリ等の可搬性の記録媒体から読み取られてもよいし、ネットワーク上のサーバ装置からダウンロードされてもよい。
GPS受信部16は、受信したGPS信号に基づいて自装置のエリアを特定してもよい。なお、GPS受信部16は、測位機能を実現する構成の一例である。したがって、GPS以外の測位手段を用いて自機のエリア情報を取得してもよい。
分析サーバ20は、各エリアにおいて使用される複数のモバイルルータ10から収集したSIM契約情報と通信速度とエリア情報を対応付けた情報を用いて、エリアごとの各SIMの平均通信速度を算出する。
図4は、分析サーバ20がモバイルルータ10から取得する情報の内容を示す。分析サーバ20がモバイルルータ10から取得する情報には、モバイルルータの現在のエリア情報、データ通信しているSIM契約の情報、通信速度情報を含む。
図5に分析サーバ20が行ったエリアごとのSIM契約の情報及び平均通信速度の構成を示す。分析サーバ20は、モバイルルータ10から取得した情報をエリアごとに分類する。図5においては、「エリア1」、「エリア2」及び「エリア3」と分類する。分析サーバ20は、エリアごとに、SIM契約ごとの平均通信速度を算出した分析情報を格納する。
ここで、分析サーバ20が行う分析情報の記憶処理について、図6を用いて説明する。図6は、分析サーバ20が行う分析情報の記憶処理のフロー図である。
分析サーバ20は、モバイルルータ10から情報を受信するのを待ち(ステップ101のNO)、受信された場合は(ステップ101のYES)、その情報をまずエリアごとに分類する(ステップ102)。分析サーバ20は、エリアごとに分類した情報をSIM契約ごとに分類する(ステップ103)。その後、分析サーバ20は現在まで複数のモバイルルータから取得した通信速度情報も含め通信速度の平均値を算出し、その結果を分析情報として記憶する(ステップ104)。分析サーバ20は、各エリアにおいて使用されているモバイルルータについて同様に情報を収集し、分析を実施する。
次に、モバイルルータ10が行うSIMカードの切替処理について、図7を用いて説明する。図7は、モバイルルータ10が行うSIMカードの切替処理のフロー図である。
モバイルルータ10がLTE回線や3G回線などのモバイル回線に接続されているとき(ステップ201のYES)、GPS受信部16はモバイルルータ10の現在のエリア情報を取得する(ステップ202)。ここで取得したエリア情報が前回SIM切り替えを実施したエリアと同じ場合は、SIMの切り替えは実施せずに手順を終了する(ステップ203のNO)。モバイルルータ10が別のエリアに移動し、使用するエリアが変更した場合は分析情報の取得を分析サーバ20に要求する(ステップ203のYES)。
モバイルルータ10は、モバイル回線を経由して分析サーバ20にアクセスし(ステップ204)、ステップ202において取得したエリア情報と同じエリアの分析情報が格納されているか確認する(ステップ205)。同じエリアの分析情報が記憶されている場合(ステップ205のYES)、その結果を取得してモバイルルータ10の記憶部15に格納する(ステップ206)。取得した分析情報に、モバイルルータ10に現在挿入している2枚のSIMの契約情報と同じ契約のSIMの結果があるか確認する(ステップ207)。同じSIM契約の結果がある場合(ステップ207のYES)、その2枚のSIM契約の平均通信速度を比較し、制御部13は通信速度の速い方のSIMに切り替える(ステップ208)。
本実施形態によれば、各エリアにある複数のモバイルルータ10から収集した通信速度情報に基づいて、デュアルSIM対応のモバイルルータ10のSIM切り替えを自動で行うことができる。これにより、関連する技術においてはSIMを切り替えるためにユーザの操作が必要であったが、その手間を省くことができる。また、GPSで取得したエリア情報をもとに平均通信速度の分析しているため、各エリアにおいてより通信速度の速いSIMを選択することができる。
<実施形態3>
本実施形態について、図8及び図9を用いて説明する。図8は、分析サーバ20がモバイルルータ10から取得する情報の内容を示す。本実施形態にける分析サーバ20がモバイルルータ10から取得する情報には、モバイルルータの現在のエリア情報、データ通信しているSIM契約の情報、通信速度情報に加え、モバイルルータ10から取得した時刻を含む。
図9に分析サーバ20が行ったエリアごとのSIM契約の情報及び平均通信速度の構成を示す。分析サーバ20は、モバイルルータ10から取得した情報をエリアごとに分類するとともに、時間帯ごとに分類することも可能である。
LTE回線や3G回線などのモバイル回線は、回線を使用する時刻により回線の混雑状況が異なり、通信速度が変化する。そのため、本実施形態によれば、時間帯による分類を追加することによって、より正確な情報を収集でき、最適なSIMの切り替えをすることができる。
<その他の実施形態>
上述の実施形態では、本開示を、ハードウェアを用いるものとして説明したが、本開示はこれに限定されるものではない。本開示における情報処理装置2は、例えば、無線通信方法としての実施形態を備える。すなわち無線通信方法は、移動通信装置3からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置3のエリア情報を取得するステップと、取得したこれらの情報を関連付けて記憶するステップと、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成するステップと、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置3に送信するステップを備える。
上記の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体は、例えば、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリを含む。半導体メモリは、例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory)などである。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記プログラムは、移動通信装置3からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置3のエリア情報を取得する処理と、取得したこれらの情報を関連付けて記憶する処理と、取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する処理と、前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置3に送信させる処理を情報処理装置2に実行させる中継プログラムである。
なお、本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 無線通信システム
2 情報処理装置
3 移動通信装置
4 取得部
5 記憶部
6 生成部
7 送信部
10 モバイルルータ
11、12 SIMスロット
13 制御部
14 無線通信部
15 記憶部
16 GPS受信部
20 分析サーバ

Claims (10)

  1. 移動通信装置からSIM(Subscriber Identity Module)契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する取得部と、
    取得したこれらの情報を関連付けて記憶する記憶部と、
    取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する生成部と、
    前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信する送信部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記通信速度情報は、前記SIM契約ごとの平均通信速度である、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取得部は、前記通信速度情報を取得した時刻をさらに取得する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記分析情報は、前記時刻に基づいて通信速度を、さらに時間帯ごとに分析した、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、前記分析情報を記憶する、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 移動通信装置と、情報処理装置を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する取得部と、
    取得したこれらの情報を関連付けて記憶する記憶部と、
    取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する生成部と、
    前記分析情報を前記移動通信装置に送信する送信部と、を備えた、
    無線通信システム。
  7. 前記移動通信装置は、使用するエリアが変更したときに、当該エリアにおける前記分析情報の取得を前記情報処理装置に要求する、
    請求項6に記載の無線通信システム。
  8. 前記移動通信装置は、取得した前記分析情報に基づいて、使用するSIMカードを選択する、
    請求項6又は7に記載の無線通信システム。
  9. 移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得するステップと、
    取得したこれらの情報を関連付けて記憶するステップと、
    取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成するステップと、
    前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信するステップと、
    を備えた無線通信方法。
  10. 移動通信装置からSIM契約ごとの通信速度である通信速度情報と、前記移動通信装置のエリア情報を取得する処理と、
    取得したこれらの情報を関連付けて記憶する処理と、
    取得したこれらの情報に基づいて、当該エリアにおけるSIM契約ごとの通信速度を分析した分析情報を生成する処理と、
    前記分析情報を複数のSIMカードを備える前記移動通信装置に送信させる処理と、
    を情報処理装置に実行させるプログラム。
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