JP2022086977A - Weighing device for cart, and cart - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、カート用重量測定装置およびカートに関するものである。 The present invention relates to a weight measuring device for a cart and a cart.
近年、スーパーマーケットなどの小売店において、ショッピングカートの載置部に入れた商品を商品に付けられたバーコードなどのタグ、または店内を撮像するカメラで撮像された画像などから特定し、自動的に精算するスマートショッピングシステムが提案されている。例えば、特許文献1では、商品に取り付けられたRFID(Radio Frequency Identifier)タグと商品の重量とを用いて、ショッピングカート内の商品の数量と商品の識別情報を特定することが開示されている。
In recent years, in retail stores such as supermarkets, products placed in the shopping cart are automatically identified from tags such as barcodes attached to the products or images taken by a camera that captures the inside of the store. A smart shopping system for payment has been proposed. For example,
複数のカートの収納方法として、ネスティングという方法が知られている。ネスティングでは、複数のカートの載置部の一部が重ねられて収納される。ネスティングしたときのカートとカートとの間の距離であるネスティング距離を短くすることで、収納場所の省スペース化を実現することができる。 As a method of storing a plurality of carts, a method called nesting is known. In nesting, a part of the mounting part of a plurality of carts is stacked and stored. By shortening the nesting distance, which is the distance between carts when nesting, it is possible to save space in the storage space.
ネスティング距離は、カートの載置部の底面の厚みに依存する。具体的には、載置部の底面の厚みが小さい場合、載置部の底面の厚みが大きい場合に比べてネスティング距離が短くなる。ここで、特許文献1のように、載置部内の商品の重量を測定するための重量測定装置を載置部の底面の上に設ける場合、載置部の底面の厚みが増加し、ネスティング距離が長くなってしまう。
The nesting distance depends on the thickness of the bottom surface of the cart mounting portion. Specifically, when the thickness of the bottom surface of the mounting portion is small, the nesting distance is shorter than when the thickness of the bottom surface of the mounting portion is large. Here, when a weight measuring device for measuring the weight of the product in the mounting portion is provided on the bottom surface of the mounting portion as in
本発明は、上記の課題を解決するものであり、カート用の重量測定装置において、載置部の底面の厚みの増加を抑制することを目的とする。 The present invention solves the above-mentioned problems, and an object of the present invention is to suppress an increase in the thickness of the bottom surface of a mounting portion in a weight measuring device for a cart.
本発明に係るカート用重量測定装置は、ベースと、ベース上に配置されたロードセルと、ロードセルの上に配置されるトッププレートと、を備え、カートの載置部の底面を構成するよう、カートに取り付けられるものである。また、本発明に係るカートは、載置部と、車輪と、載置部の底面を構成する重量測定装置と、を備えるものである。 The weight measuring device for a cart according to the present invention includes a base, a load cell arranged on the base, and a top plate arranged on the load cell, and constitutes a bottom surface of a mounting portion of the cart. It is attached to. Further, the cart according to the present invention includes a mounting portion, wheels, and a weight measuring device constituting the bottom surface of the mounting portion.
本発明におけるカート用重量測定装置およびカートによれば、重量測定装置がカートの載置部の底面を構成することで、カートの載置部の底面の厚みの増加を抑制することができる。 According to the weight measuring device for a cart and the cart in the present invention, the weight measuring device constitutes the bottom surface of the mounting portion of the cart, so that the increase in the thickness of the bottom surface of the mounting portion of the cart can be suppressed.
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態のカート用重量測定装置およびカートについて説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさおよび配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。 Hereinafter, the weight measuring device for a cart and the cart according to the embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In each figure, the same or corresponding parts are designated by the same reference numerals, and the description thereof will be omitted or simplified as appropriate. In addition, the shape, size, arrangement, etc. of the configurations shown in each figure can be appropriately changed within the scope of the present invention.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るスマートショッピングシステムの概略構成図である。本実施の形態のスマートショッピングシステムは、スーパーマーケットなどの売場で用いられるものであり、カート100と精算装置200とからなる。カート100は、スマートショッピングカートであり、来客者13が入れた商品の情報を自動的に取得し、精算装置200へ送信する。精算装置200は、カート100からの情報に基づき、商品の金額を精算する。
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a smart shopping system according to the first embodiment. The smart shopping system of the present embodiment is used in a sales floor such as a supermarket, and includes a
図1では、カート100に載置される買い物かごBと、カート100を利用する来客者13とを破線で示している。図1に示すように、カート100は、フレーム1と、複数の車輪2と、重量測定装置3と、読取装置4と、処理装置5と、を備える。
In FIG. 1, the shopping cart B placed on the
フレーム1は、カート100の骨格を構成する。フレーム1は、カート100の把持部11と、商品または買い物かごBが載置される載置部12とを有する。複数の車輪2は、フレーム1に取り付けられ、カート100の移動を補助する。
The
重量測定装置3は、載置部12の底面を構成し、載置部12に入れられた商品の重量を測定する。重量測定装置3は、処理装置5と有線または無線で通信可能に接続され、重量測定装置3で測定された重量は、処理装置5に送信される。
The
読取装置4は、フレーム1の把持部11の近傍に設けられ、商品の識別情報を読み取る装置である。読取装置4は、例えば商品に付される二次元コードを光学的に読取ることができるバーコードリーダなどの光学読取装置である。来客者13は、商品をカート100の載置部12に入れる際に、商品の二次元コードを読取装置4に読み取らせる。
The
なお、読取装置4により読み取られる識別情報は二次元コードに限定されず、一次元コードまたはRFIDタグであってもよい。読取装置4は、処理装置5と有線または無線で通信可能に接続され、読取装置4で読み取られた商品の識別情報は、処理装置5へ送信される。
The identification information read by the
処理装置5は、例えばタブレット端末であり、カート100の載置部12に入れられた商品の情報を管理する装置である。図2は、実施の形態1に係るカート100の制御ブロック図である。図2に示すように、処理装置5は、通信部51と、記憶部52と、表示部53と、制御部54と、を備える。
The
通信部51は、例えば、通信モジュールまたは通信回路などの通信インターフェイスである。通信部51は、重量測定装置3および読取装置4から、商品の重量情報および識別情報を受信する。また通信部51は、精算装置200とネットワークを介して通信し、精算装置200に商品の重量情報および識別情報を送信する。
The
記憶部52は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどの記憶媒体である。記憶部52は、例えば、重量測定装置3から受信した商品の重量情報、および読取装置4から受信した商品の識別情報を記憶する。
The
表示部53は、例えば、タッチパネル式のモニタである。表示部53は、来客者13が処理装置5を操作するための操作部として機能するとともに、来客者13へのカート100内の商品情報を報知する報知部として機能する。
The
制御部54は、プログラムに従って各種の情報処理を実行して、処理装置5全体の動作を制御する。制御部54は、例えば、重量測定装置3および読取装置4から受信した、商品の重量情報および識別情報、または広告などを表示部53に表示させる。制御部54は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサ、またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの集積回路と、RAM(Read Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などの半導体メモリと、により構成される。
The control unit 54 executes various information processing according to the program and controls the operation of the
なお、処理装置5は、カート100に着脱自在に取り付けられてもよい。また、処理装置5は、タブレット端末に限定されるものではなく、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話、またはスマートフォンであってもよい。
The
精算装置200は、売り場に設置されたレジであり、カート100の処理装置5から受信した商品の重量情報および識別情報に基づいて、自動的にカート100内の商品の数量および種類を特定し、商品の金額を精算する。商品の重量情報は、来客者13により読み取られた載置部12内の商品の識別情報が正しいか否かを判断するためなどに用いられる。これにより、レジ係が手動で商品の金額を精算する必要がなく、自動的に精算することができる。
The
図3は、実施の形態1に係るカート100の載置部12の斜視図である。図3に示すように、載置部12は、底面と、底面の外周から上方に延びる側面とからなるかご形状を有する。載置部12の底面は、重量測定装置3により構成される。また、載置部12の側面は、断面が円形の複数の棒材が組まれて形成された側面フレーム121により構成される。
FIG. 3 is a perspective view of the mounting
図4は、実施の形態1に係るカート100の載置部12の分解斜視図である。図4に示すように、載置部12から重量測定装置3が取り外されると、載置部12の底面は、開口120となる。すなわち、載置部12の底面にはフレームが存在しない。そして、開口120に重量測定装置3が取り付けられることで、載置部12の底面が構成される。重量測定装置3は、側面フレーム121の最下方に位置するフレーム121Aに取り付けられる。
FIG. 4 is an exploded perspective view of the mounting
図5は、実施の形態1に係る重量測定装置3の分解斜視図である。図6は、実施の形態1に係る重量測定装置3の断面模式図である。図6は、重量測定装置3のうち、ロードセル32の周囲を縦方向に切断した状態を示している。図5および図6に示すように、本実施の形態の重量測定装置3は、ベース31と、ロードセル32と、ホルダー33と、トッププレート34とからなる。
FIG. 5 is an exploded perspective view of the
ベース31は、例えば厚みが3mm~5mmのアルミ板で構成される。ベース31は、矩形形状の複数の突出部311を有する。図5の例では、ベース31の短辺にそれぞれ2つ、長辺にそれぞれ3つの突出部311が形成される。突出部311は、重量測定装置3が、載置部12の底面に配置された状態で、開口120よりも外側に突出している。そして、突出部311を側面フレーム121のフレーム121Aに取り付けることで、重量測定装置3が載置部12の底面として固定される。なお、突出部311の数および形状は、図5の例に限定されるものではない。
The
また、ベース31の四隅であって、ロードセル32が配置される箇所には、開口312が設けられる。開口312は、矩形形状を有し、大きさはロードセル32の大きさよりも小さく形成される。図6に示すように、ロードセル32の下方に開口312を設けることにより、ロードセル32が撓んだ場合に開口312に撓みを逃がすことができる。これにより、ロードセル32の撓みを考慮してベース31とロードセル32との間に空間を設ける場合に比べ、重量測定装置3の厚みを小さくすることができる。
Further,
ロードセル32は、加えられた負荷によるひずみを電気信号に変換して出力するひずみゲージロードセルである。ロードセル32の出力は、重量情報として処理装置5に送信される。本実施の形態では、重量測定装置3の厚みを小さくするため、ロードセル32として小型で薄板状のものが用いられる。図5に示すように、本実施の形態では、ベース31の四隅の開口312の上に、4個のロードセル32が配置され、ベース31にネジ等により固定される。
The
ホルダー33は、トッププレート34からの力をロードセル32に伝達するとともに、ロードセル32をベース31上で位置決めし、保持するものである。ホルダー33は、プラスチックなどにより構成される。図5に示すように、本実施の形態では、4個のロードセル32に対応した4個のホルダー33が設けられる。図7は、実施の形態1に係るホルダー33の斜視図である。図6および図7に示すように、ホルダー33は、接合部331と、ばね部332と、保持部333とからなる。
The
接合部331は、ホルダー33の中央に設けられた円柱形状のロードボタンである。接合部331は、ロードセル32の荷重受け部の上方に配置される。また、接合部331は、トッププレート34の下面に接触して配置され、トッププレート34からの力を受け、ロードセル32に伝達する。
The
ばね部332は、弾性を有し、接合部331を保持部333に対して上下方向に移動可能に保持する。ばね部332を設けることで、接合部331が荷重により移動した場合も元の位置に戻ることができる。ばね部332は、モールド成形により接合部331および保持部333と一体に形成される。
The
保持部333は、円筒形状の部材であり、内側にロードセル32を保持した状態で、ベース31に固定される。
The holding
トッププレート34は、例えば厚みが3mm~5mmのアルミ板で構成される。トッププレート34は、矩形であり、載置部12の開口120よりも小さい面積を有する。トッププレート34の四隅の下方に、ホルダー33を介してロードセル32がそれぞれ配置される。トッププレート34は、ホルダー33又はロードセル32にネジ等により固定される。そして、トッププレート34の上に商品が載置されると、商品の荷重により接合部331が下方に移動し、ロードセル32がひずむことによって商品の重さが測定される。トッププレート34は、計測重量によっては、モールド部材、強化ガラス、または鉄板でも同様な効果が期待できる。
The
図8は、実施の形態1に係る重量測定装置3の取付け構造を説明する図である。図8に示すように、重量測定装置3は、載置部12の側面フレーム121のうち、最も下方に位置するフレーム121Aに取り付けられる。具体的には、ベース31の突出部311の上にフレーム121Aが載せられ、ネジ124によって、フレーム121Aと突出部311とがネジ止めされる。フレーム121Aのネジ止め箇所には、凹部123が設けられている。これにより、ネジ124の頭がフレーム121Aの上方から突出しないようになっている。
FIG. 8 is a diagram illustrating a mounting structure of the
ネジ124によるネジ止めは、ベース31に形成された全ての突出部311で行われてもよいし、複数の突出部311のうちの一部の突出部311で行われてもよい。例えば、ベース31の四隅にある4つの突出部311をフレーム121Aとネジ124でネジ止めしてもよい。また、重量測定装置3のフレーム121Aへの取付けは、ネジ124によるネジ止めに限定されるものではなく、接着剤を用いて取り付けてもよいし、組手構造を用いて取り付けてもよい。
The screwing with the
図9は、実施の形態1に係るカート100の載置部12の断面模式図である。本実施の形態では、重量測定装置3が載置部12の底面を構成することで、載置部12の底面にフレームを設ける場合に比べて、載置部12の底面の厚みDを小さくすることができる。また、本実施の形態では、カート100を側面視した状態において、載置部12の最下方に位置するフレーム121Aは、重量測定装置3の厚みD内に配置されるよう、重量測定装置3がフレーム1に取り付けられる。これにより、載置部12の底面の厚みDは、重量測定装置3の厚みとなる。載置部12の底面の厚みDは、例えば、18mm~21mmである。
FIG. 9 is a schematic cross-sectional view of the mounting
図10は、実施の形態1に係るカート100のネスティングを説明する図である。図10では、2つのカート100の載置部12の底面の一部を重ねて収納される状態を示している。図10に示すように、載置部12の底面は、水平方向に対して角度αをなして設けられている。角度αは例えば7°である。ネスティングを行う際は、カート100間の距離であるネスティング距離Lが小さいことが望ましく、特にカート収納スペースが少ない商業施設の小型店舗では製品仕様として重要視される。また、ネスティング距離Lは、載置部12の底面の厚みDに依存する。本実施の形態においては、載置部12の底面の厚みDを21mm以下とすることで、ネスティング距離Lを200mm以下とすることができる。
FIG. 10 is a diagram illustrating nesting of the
以上のように、本実施の形態によると、カート100の載置部12の底面を重量測定装置3によって構成することで、重量測定装置3を設けることによる載置部12の底面の厚みDの増加を抑制することができる。その結果、カート100のネスティング距離Lを短くすることができ、カート100の収納場所の省スペース化を実現することができる。
As described above, according to the present embodiment, the bottom surface of the mounting
なお、実施の形態1のカート100の構成は、上記に限定されるものではなく、様々な変形を行うことが可能である。例えば、重量測定装置3のロードセル32およびホルダー33の構造は、図5、図6および図7に示されるものに限定されない。
The configuration of the
(変形例1-1)
例えば、実施の形態1では、モールド成形により、ホルダー33にばね部332を設け、接合部331を移動可能に保持する構成としたが、ばね部332に替えて、金属の板ばねによって接合部331を移動可能に保持してもよい。
(Modification 1-1)
For example, in the first embodiment, the
(変形例1-2)
図11は、変形例1-2に係るロードセル32Aの斜視図である。実施の形態1では、中央に荷重受け部を有するロードセル32を用いたが、図11に示すように、2つの荷重受け部321とその間に設けられたひずみゲージ部322とを有するロードセル32Aを用いてもよい。荷重受け部321は、弾性を有し、荷重を受けて下方向に移動し、荷重がなくなると元の位置に戻るよう構成される。荷重受け部321のひずみがひずみゲージ部322により電気信号に変換して出力される。
(Modification 1-2)
FIG. 11 is a perspective view of the
図12は、変形例1-2に係るホルダー33Aの斜視図である。図13は、変形例1-2に係る重量測定装置3の断面模式図である。図13は、重量測定装置3のうち、ロードセル32Aの周囲を縦方向に切断した状態を示している。図12および図13に示すように、ホルダー33Aは、接合部331Aと、保持部333Aとからなる。接合部331Aは、ロードセル32Aの2つの荷重受け部321を押圧する2つの押圧部334を有する。保持部333Aは、実施の形態1と同様に、ロードセル32Aを保持し、ベース31上で位置決めして固定する。
FIG. 12 is a perspective view of the
変形例1-1および変形例1-2の構成によっても、重量測定装置3の薄型化を実現できる。その結果、カート100の載置部12の底面の厚みの増加を抑制でき、カート100の収納の際の省スペース化を実現できる。
The
(変形例1-3)
また、重量測定装置3のベース31の構造は、図5に示されるものに限定されない。図14は、変形例1-3に係る重量測定装置3の断面模式図である。図14は、重量測定装置3のうち、ロードセル32の周囲を縦方向に切断した状態を示している。図14に示すように、ベース31は、トッププレート34の移動を受ける受け部313を有してもよい。受け部313は、ベース31のロードセル32が載置される面からトッププレート34側に突出して設けられる。受け部313は、例えばプラスチックにより構成される。受け部313の数および配置は、任意に設定される。例えば、トッププレート34の四隅の下方に4つの受け部313が設けられる。
(Modification 1-3)
Further, the structure of the
図14のベース31に受け部313を設けることで、トッププレート34の下方への移動を制限し、これによりロードセル32の撓みが制限される。その結果、過荷重によりロードセル32が破損してしまうことを防ぐことができる。
By providing the receiving
実施の形態2.
実施の形態2について説明する。実施の形態2のカート100Aは、前方載置部12Aと、後方載置部12Bとを備える点で、実施の形態1と相違する。以下で説明する以外の構成および制御については、実施の形態1と同じである。
The second embodiment will be described. The
図15は、実施の形態2に係るカート100Aの斜視図である。なお、図15では、説明のため読取装置4と処理装置5を取り外した状態を示している。図15に示すように、本実施の形態のカート100Aのフレーム1Aは、前方載置部12Aと、後方載置部12Bとを備える。
FIG. 15 is a perspective view of the
前方載置部12Aの構造は、実施の形態1と同じである。すなわち、前方載置部12Aの底面にはフレームが存在せず、重量測定装置3が前方載置部12Aの底面を構成している。
The structure of the front mounting
後方載置部12Bは、前方載置部12Aの下方であって、前方載置部12Aの後方に配置される。後方載置部12Bは、平面の枠状のフレーム121Bを有する。そして、フレーム121Bに重量測定装置3が取り付けられることで、重量測定装置3が、後方載置部12Bの底面を構成する。重量測定装置3の構成および取付け構造は、実施の形態1と同じである。
The
以上のように、カート100Aは、前方載置部12Aと、後方載置部12Bを備える場合においても、前方載置部12Aの底面の厚み、および後方載置部12Bの底面の厚みの増加を抑制することができる。
As described above, even when the
また、前方載置部12Aと、後方載置部12Bの構造は、図15に示すものに限定されず、変形が可能である。
Further, the structures of the front mounting
(変形例2-1)
図16は、変形例2-1に係るカート100Bの斜視図である。なお、図16では、説明のため、読取装置4と、処理装置5と、重量測定装置3とを取り外した状態を図示している。図16に示すように、本変形例のカート100Bのフレーム1Bは、前方載置部12Cと、後方載置部12Dとを備える。
(Modification 2-1)
FIG. 16 is a perspective view of the
前方載置部12Cは側面フレーム121Cを有する。側面フレーム121Cは、断面が矩形の複数の棒材により構成される。また、側面フレーム121Cは、上下に配置された枠部125Cと、枠部125Cの間に配置された梁部126Cとからなる。
The front mounting
後方載置部12Dは、前方載置部12Cの下方であって、前方載置部12Cの後方に配置される。後方載置部12Dは、上下に2つ配置された枠状のフレーム121Dをからなる。フレーム121Dは、断面が矩形の棒材により構成される。
The
(変形例2-2)
図17は、変形例2-2に係るカート100Cの側面図である。図17に示すように、本変形例におけるカート100Cのフレーム1Cは、前方載置部12Cを補強する補強部110Cと、後方載置部12Dを補強する補強部110Dとを備える。
(Modification 2-2)
FIG. 17 is a side view of the
補強部110Cは、前方載置部12Cの下方に位置する枠部125Cの根元に設けられた略三角形のプレートである。補強部110Dは、後方載置部12Dの下方に位置するフレーム121Dの先端から、フレーム1Cの車輪2が取り付けられたフレーム111まで延びる棒状の部材である。
The reinforcing
補強部110Cおよび補強部110Dを備えることで、前方載置部12Cおよび後方載置部12Dのフレーム構造を簡素化した場合も強度を担保することができる。
By providing the reinforcing
実施の形態3.
実施の形態3について説明する。実施の形態3では、重量測定装置3Aの構成において、実施の形態1と相違する。以下で説明する以外の構成および制御については、実施の形態1と同じである。
The third embodiment will be described. The third embodiment differs from the first embodiment in the configuration of the
図18は、実施の形態3に係る重量測定装置3Aの断面模式図である。図18に示すように、本実施の形態3の重量測定装置3Aは、電気回路35と、電気回路35が収納される収納部36と、収納部36を覆うカバー37とを備える。電気回路35は、ロードセル32に接続され、ロードセル32の出力を受信して処理装置5に送信する。収納部36は、フランジ361を有する矩形の箱形状を有する。本実施の形態のベース31には、収納部36が嵌め込まれる開口314が設けられている。開口314は、収納部36のフランジ361よりも小さく形成される。収納部36がベース31の開口314に嵌め込まれることで、収納部36がベース31よりも下方に突出して配置される。
FIG. 18 is a schematic cross-sectional view of the
図19は、実施の形態3に係るカート100の載置部12Eの断面模式図である。図19に示すように、重量測定装置3Aの収納部36は、カート100のネスティング領域外に配置される。ネスティング領域とは、カート100をネスティングした場合に、他のカート100の載置部12と重なる領域をいう。図19の例では、重量測定装置3Aの収納部36は、カート100の中央よりも把持部11側に配置される。これにより、収納部36がベース31から突出していても、カート100のネスティングには影響を与えることがない。
FIG. 19 is a schematic cross-sectional view of the mounting
以上のように、本実施の形態では、重量測定装置3Aの電気回路35を収納する収納部36をベース31よりも下方に突出させ、ネスティング領域外に配置している。これにより、ベース31とトッププレート34との間に収納部36を配置する場合に比べて、ネスティングに影響を与える載置部12Eの底面の厚みDを小さくすることができる。その結果、カート100のネスティング距離をさらに短くすることができ、カート100の収納場所の省スペース化を実現することができる。
As described above, in the present embodiment, the
実施の形態4.
実施の形態4について説明する。実施の形態4では、重量測定装置3Bの構成において、実施の形態1と相違する。以下で説明する以外の構成および制御については、実施の形態1と同じである。
The fourth embodiment will be described. The fourth embodiment differs from the first embodiment in the configuration of the
重量測定装置を、スーパーマーケットなどで用いられるカートに設置する場合、重量測定装置の上には、様々な材質および形状のものが載置されることが予想される。そのため、上記実施の形態に記載するように、重量測定装置のトッププレートの材質をアルミなどの金属とすることで、ガラス又はモールド部材とする場合に比べて耐久性を向上させている。ただし、重量測定装置が設置されるカートは、屋外および屋内の両方で使用されるため、金属製のトッププレートが温度変化により変形する場合がある。この場合、トッププレートの四隅が4つのロードセルに固定されていると、トッププレートの変形により、ロードセルに負荷がかかり、重量の測定に誤差が生じてしまうことがある。そこで、本実施の形態の重量測定装置3Bは、トッププレートの変形を許容するための構成を備えている。
When the weight measuring device is installed in a cart used in a supermarket or the like, it is expected that various materials and shapes will be placed on the weight measuring device. Therefore, as described in the above embodiment, by using a metal such as aluminum for the material of the top plate of the weight measuring device, the durability is improved as compared with the case of using glass or a mold member. However, since the cart on which the weighing device is installed is used both outdoors and indoors, the metal top plate may be deformed due to temperature changes. In this case, if the four corners of the top plate are fixed to the four load cells, the load cells may be loaded due to the deformation of the top plate, resulting in an error in weight measurement. Therefore, the
図20は、実施の形態4に係るロードセル32Bの平面図である。本実施の形態の重量測定装置3Bが備えるロードセル32Bは、中央に固定穴323が形成された荷重受け部321Bと、荷重受け部321Bの両側に設けられたひずみゲージ部322Bとを有する。また、ロードセル32Bの四隅には、ロードセル32Bをベース31に固定する際に用いられる固定穴324が設けられている。
FIG. 20 is a plan view of the
図21は、実施の形態4に係る重量測定装置3Bの断面模式図である。図21は、重量測定装置3Bのうち、ロードセル32Bの周囲を縦方向に切断した状態を示している。図21に示すように、本実施の形態の重量測定装置3Bは、ベース31と、ロードセル32Bと、トッププレート34Aと、トップカバー38と、取付機構39とを備える。本実施の形態においても、上記実施の形態と同様に、ベース31の四隅に4個のロードセル32Bが配置され、固定穴324を介して固定されている。
FIG. 21 is a schematic cross-sectional view of the
ベース31の材質および形状は、実施の形態1と同じである。トッププレート34Aは、例えば厚みが3mm~5mmのアルミ板で構成される。本実施の形態のトッププレート34Aは、上面のロードセル32Bが配置される位置に円柱形の凹部341を有する。凹部341の底面には円形の開口342が設けられている。また、開口342の周囲には載置部343が設けられている。トッププレート34Aの上面および少なくとも側面の一部は、ABSなどで構成されるトップカバー38により覆われている。
The material and shape of the base 31 are the same as those in the first embodiment. The
取付機構39は、ネジ391と、ナット392と、スペーサ393と、ベースカバー394とからなる。スペーサ393は、中央に貫通穴が設けられた円筒形状を有している。また、スペーサ393の上面には、突起部393aが設けられている。
The mounting
トッププレート34Aは、取付機構39によって、ロードセル32Bに取り付けられる。具体的には、まずロードセル32Bの固定穴323にネジ391が挿入される。そして、スペーサ393がネジ391に挿入される。そして、トッププレート34Aの開口342にスペーサ393の突起部393aが挿入されるとともに、スペーサ393の突起部393aの周囲にトッププレート34Aの載置部343が載置される。そして、ナット392がネジ391に取り付けられる。また、ネジ391の頭を覆うようにベースカバー394がベース31に取り付けられる。
The
これにより、ロードセル32Bと、スペーサ393と、トッププレート34Aとが、ネジ391とナット392によって挟まれ、トッププレート34Aがロードセル32Bに取り付けられる。そして、トッププレート34Aの上に商品が載置されると、商品の荷重により載置部343に押されたスペーサ393が下方に移動し、ロードセル32Bがひずむことによって商品の重さが測定される。
As a result, the
また、トッププレート34Aの凹部341に設けられた開口342の直径は、スペーサ393の突起部393aの外径よりも大きく、スペーサ393の外径よりも小さくなっている。また、スペーサ393の突起部393aの高さは、トッププレート34Aの載置部343の高さよりも高くなっている。これにより、ナット392およびスペーサ393と、トッププレート34との間に隙間ができ、トッププレート34Aが水平方向および垂直方向に移動可能となっている。そのため、温度変化等によりトッププレート34Aが変形した場合も、当該変形が、ナット392およびスペーサ393とトッププレート34との間の隙間によって吸収され、ロードセル32Bへの負荷の発生を抑制することができる。なお、トッププレート34Aの移動によるがたつきを抑制するため、凹部341に弾性を有する緩衝材を設けてもよい。
Further, the diameter of the
以上のように、本実施の形態においては、トッププレート34Aが、取付機構39によって移動可能な状態でロードセル32Bに取り付けられることで、トッププレート34Aの変形によるロードセル32Bへの負荷の発生を抑制することができる。その結果、重量測定装置3Bにおける重量の測定誤差の発生を抑制することができる。また、体重計などのようにゴムなどの弾性材を介してトッププレート34Aをロードセル32Bに取り付ける場合に比べて、重量測定装置3Bの厚みを薄くすることができる。
As described above, in the present embodiment, the
以上が実施の形態の説明であるが、上記の実施の形態は変形および組み合わせることが可能である。例えば、実施の形態1のように前方の載置部12のみを備える場合において、載置部12の側面フレーム121の構造を変形例2-1の側面フレーム121Cのような構造としてもよい。または、かご形状を有する載置部12、前方載置部12A、または前方載置部12Cを、後方載置部12Bのような平面構造としてもよい。さらに、後方載置部12Bまたは後方載置部12Dを、載置部12、前方載置部12A、または前方載置部12Cのようにかご形状としてもよい。
The above is the description of the embodiment, but the above embodiment can be modified and combined. For example, in the case where only the front mounting
また、上記実施の形態では、カート100を側面視した状態において、重量測定装置3が取り付けられるフレーム121Aは、重量測定装置3の厚みD内に配置される構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、フレーム121Aの厚みが重量測定装置3の厚みよりも大きい場合には、カート100を側面視した状態において、フレーム121Aは、重量測定装置3の少なくとも一部と重なるように配置される。この場合も、載置部12の底面の厚みDの増加を抑制することができる。
Further, in the above embodiment, the
また、上記実施の形態では、カート100が、スマートショッピングシステムで利用されるスマートショッピングカートとして用いられる場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、空港または倉庫など、様々な場所で利用されるカートに本発明のカート100の構造を適用することができる。この場合は、カート100の用途に応じて載置部12の形状および強度を変更することができる。
Further, in the above embodiment, the case where the
1、1A、1B、1C フレーム、2 車輪、3、3A、3B 重量測定装置、4 読取装置、5 処理装置、11 把持部、12、12E 載置部、12A、12C 前方載置部、12B、12D 後方載置部、13 来客者、31 ベース、32、32A、32B ロードセル、33、33A ホルダー、34、34A トッププレート、35 電気回路、36 収納部、37 カバー、38 トップカバー、39 取付機構、51 通信部、52 記憶部、53 表示部、54 制御部、100、100A、100B、100C カート、110C、110D 補強部、120 開口、121、121C 側面フレーム、111、121A、121B、121D フレーム、123 凹部、124 ネジ、125C 枠部、126C 梁部、200 精算装置、311 突出部、312、314 開口、313 受け部、321、321B 荷重受け部、322、322B ゲージ部、323、324 固定穴、331、331A 接合部、332 ばね部、333、333A 保持部、334 押圧部、341 凹部、342 開口、343 載置部、361 フランジ、391 ネジ、392 ナット、393 スペーサ、393a 突起部、394 ベースカバー。 1, 1A, 1B, 1C frame, 2 wheels, 3, 3A, 3B weight measuring device, 4 reading device, 5 processing device, 11 gripping section, 12, 12E mounting section, 12A, 12C front mounting section, 12B, 12D rear mounting part, 13 visitors, 31 base, 32, 32A, 32B load cell, 33, 33A holder, 34, 34A top plate, 35 electric circuit, 36 storage part, 37 cover, 38 top cover, 39 mounting mechanism, 51 Communication unit, 52 Storage unit, 53 Display unit, 54 Control unit, 100, 100A, 100B, 100C Cart, 110C, 110D Reinforcement unit, 120 openings, 121, 121C Side frame, 111, 121A, 121B, 121D frame, 123 Recess, 124 screw, 125C frame part, 126C beam part, 200 checkout device, 311 protrusion part, 312, 314 opening, 313 receiving part, 321 and 321B load receiving part, 322, 322B gauge part, 323, 324 fixing hole, 331 , 331A joint, 332 spring, 333, 333A holding, 334 pressing, 341 recess, 342 opening, 343 mounting, 361 flange, 391 screw, 392 nut, 393 spacer, 393a protrusion, 394 base cover.
Claims (11)
ベースと、
前記ベース上に配置されたロードセルと、
前記ロードセルの上に配置されるトッププレートと、を備え、
カートの載置部の底面を構成するよう、前記カートに取り付けられるカート用重量測定装置。 A weight measuring device for carts
With the base
With the load cell placed on the base,
With a top plate placed on top of the load cell,
A cart weight measuring device attached to the cart so as to form the bottom surface of the cart mounting portion.
前記接合部を移動可能に保持するばね部と、
前記ロードセルを保持して固定する保持部と、からなるホルダーをさらに備える請求項1~4の何れか一項に記載のカート用重量測定装置。 A joint that transmits the force applied to the top plate to the load cell,
A spring portion that movably holds the joint portion and
The weight measuring device for a cart according to any one of claims 1 to 4, further comprising a holder comprising the holding portion for holding and fixing the load cell.
前記電気回路を収納し、前記ベースから突出して配置された収納部と、をさらに備え、
前記収納部は、前記カートのネスティング領域外に配置される請求項1~5の何れか一項に記載のカート用重量測定装置。 The electric circuit connected to the load cell and
A storage unit that houses the electric circuit and is arranged so as to project from the base is further provided.
The cart weight measuring device according to any one of claims 1 to 5, wherein the storage unit is arranged outside the nesting area of the cart.
車輪と、
前記載置部の底面を構成する重量測定装置と、を備えるカート。 Placement part and
With wheels
A cart including a weight measuring device constituting the bottom surface of the above-mentioned resting portion.
前記フレームは、側面視において、前記重量測定装置の少なくとも一部と重なるように配置される請求項8に記載のカート。 The above-mentioned place has a frame to which the weight measuring device is attached.
The cart according to claim 8, wherein the frame is arranged so as to overlap with at least a part of the weight measuring device in a side view.
前方載置部と、
前記前方載置部の下方であって、前記前方載置部の後方に配置される後方載置部と、からなる請求項8または9に記載のカート。 The above-mentioned place is
Front mounting part and
The cart according to claim 8 or 9, wherein the cart comprises a rear mounting portion that is below the front mounting portion and is arranged behind the front mounting portion.
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