JP2022085304A - セパレータの製造方法及び製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造効率を低下させることなくセパレータに皺及び反りが生じることを抑制できるようにする。【解決手段】セパレータは、次の各工程を経て製造される。載置工程では、枠状のフレーム11に対し金属板材4の外縁を載せるとともに位置決めをする。成形工程では、フレーム11を成形装置1の下型2と上型3との間に搬送し、型締めにより金属板材4の成形領域Aをセパレータの形状に沿った形に変形させる。このときには、フレーム11に向けて付勢された枠状の押圧部材10と同フレーム11との間に金属板材4の外縁を挟み込むとともに、金属板材4の成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、同金属板材4を厚さ方向に突出するように曲げ変形させることも行われる。打ち抜き工程では、成形工程後のフレーム11を打ち抜き装置の下型と上型との間に搬送し、同装置の型締めによって金属板材4からのセパレータの打ち抜きを行う。【選択図】図1

Description

本開示は、セパレータの製造方法及び製造装置に関する。
燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータは、チタンやステンレススチールといった金属からなる薄い板状とされる。セパレータは、セルスタックを通過する燃料ガス、酸化ガス、及び冷媒といった流体を流すための流路を形成するための流路溝を有している。この流路溝は、セパレータを形成するための金属板材をプレス加工により厚さ方向に突出するよう曲げ変形させることによって形成される。そして、流路溝の内側が上記流体を流すための流路となる。このように形成予定のセパレータの形状に沿った形に金属板材を変形させた後、同金属板材からのセパレータの打ち抜きを行うことにより、上記流路溝を有するセパレータが形成される。
セパレータを製造する際には、燃料電池の性能を確保するため、反りや皺がセパレータに生じないようにすることが望まれている。セパレータの反りや皺は、金属板材をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、及び、金属板材からのセパレータの打ち抜きの際に生じる。すなわち、金属板材を曲げ変形させる際には、その曲げ変形のために金属板材が中央寄りに引っ張られるため、金属板材に皺が生じるおそれがある。また、金属板材を曲げ変形させることによって同金属板材には残留応力が生じる。このため、金属板材からセパレータを打ち抜いたとき、上記残留応力によってセパレータに反りが生じるおそれがある。
こうしたことに対応するため、金属板材をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、特許文献1に示されるように複数組のダイとパンチとによって段階的に上記曲げ変形を行うことが考えられる。詳しくは、上記曲げ変形のうちの一つの段階を行った後、その曲げ変形をさせる際の金属板材の拘束を解除し、上記曲げ変形のうちの次の段階を行うことにより、上記段階的な曲げ変形が行われるようになる。このように曲げ変形を徐々に行うことにより、セパレータを形成するための金属板材に皺が生じることを抑制できる。また、金属板材からセパレータを打ち抜くときには、金属板材の残留応力が除去された状態になる。このため、金属板材からセパレータを打ち抜いたとき、上記残留応力によってセパレータに反りが生じることを抑制できる。
特開2014-213343号公報
しかし、特許文献1に示される技術を適用した場合、金属板材をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、その曲げ変形を段階的に行わなければならない分、セパレータの製造効率が低下する。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するセパレータの製造方法は、次のような載置工程、成形工程、及び打ち抜き工程を有している。載置工程では、燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータを形成するための水平方向に延びる金属板材の外縁を枠状のフレームの上に載せ、同フレームに対し前記金属板材を位置決めする。成形工程では、上記フレームを成形装置の型開きした下型と上型との間に搬送し、その後に成形装置の型締めを行い、それら上型と下型との対向する面である成形面により、金属板材から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材を変形させる。打ち抜き工程では、成形装置の型開きを行うとともに、成形工程後の上記フレームを打ち抜き装置の型開きした下型と上型との間に搬送し、その後に打ち抜き装置の型締めを行い、下型に設けられたダイと上型に設けられたパンチとにより、金属板材からのセパレータの打ち抜きを行う。上記成形工程は、成形装置の型締めの際、フレームに向けて付勢された枠状の押圧部材と同フレームとの間に金属板材の外縁を挟み込むとともに、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で、同金属板材を厚さ方向に突出するように曲げ変形させることも行うものとされる。
上記方法によれば、成形工程における成形装置での型締めにより、金属板材から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材が変形されるとともに、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で金属板材が厚さ方向に突出するように曲げ変形される。
金属板材におけるセパレータの成形領域では、セパレータの形状に沿った形に同金属板材が変形することに伴い、上記成形領域の中央に向けて引っ張る力F1が生じる。一方、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置では、金属板材を厚さ方向に突出する方向に曲げ変形させることに伴い、上記成形領域から離れる方向に向けて引っ張る力F2が生じる。金属板材におけるセパレータの成形領域を同セパレータの形状に沿った形に変形させる際、金属板材に対し逆方向に作用する力F1と力F2とにより、その金属板材に皺が生じることを抑制できる。
また、成形装置での型締めの際には、フレームに向けて付勢された枠状の押圧部材と同フレームとの間に金属板材の外縁が挟み込まれ、その金属板材の外縁が過度に拘束されることはない。その結果、金属板材から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材を変形させるとともに、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で金属板材を厚さ方向に突出するように曲げ変形させるとき、それらの変形に伴って金属板材に残留応力が生じることを抑制できる。このため、金属板材からセパレータを打ち抜いたとき、上記残留応力によってセパレータに反りが生じることを抑制できる。
従って、金属板材をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、その曲げ変形を段階的に行わなくてもセパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。このため、金属板材の曲げ変形を段階的に行うことに伴うセパレータの製造効率の低下を生じさせることなく、セパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。
上記課題を解決するセパレータの製造装置は、次のようなフレーム、成形装置、及び打ち抜き装置を備える。フレームは、燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータを形成するための水平方向に延びる金属板材の外縁が載せられる枠状であり、同金属板材が水平方向について位置決めされる。成形装置は、上記フレームが型開きした下型と上型との間における下型の上に配置され、その状態で上型を前記下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、上記フレームで外縁が支持された金属板材におけるセパレータの成形領域を、同セパレータの形状に沿った形に変形させる。打ち抜き装置は、成形装置から搬送されたフレームが、型開きした下型と上型との間における下型の上に配置され、その状態で上型を下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、金属板材からのセパレータの打ち抜きを行う。上記成形装置は、フレームに向けて付勢される枠状の押圧部材と、フレームに載せられた金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた部分に対し向かい合う成形部と、を備えている。押圧部材は、成形装置の型締めの際、フレームとの間に金属板材の外縁を挟み込むものである。成形部は、成形装置の型締めの際、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で、金属板材を厚さ方向に突出するように曲げ変形させるものとされる。
上記構成によれば、金属板材を載せたフレームが、型開きした成形装置における下型と上型との間における下型の上に載せられる。そして、成形装置の型締めにより、金属板材におけるセパレータの成形領域が同セパレータの形状に沿った形に変形されるとともに、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で、金属板材が厚さ方向に突出するように曲げ変形される。
金属板材におけるセパレータの成形領域では、セパレータの形状に沿った形に同金属板材が変形することに伴い、上記成形領域の中央に向けて引っ張る力F1が生じる。一方、金属板材におけるセパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置では、金属板材を厚さ方向に突出するようにげ変形させることに伴い、上記成形領域から離れる方向に向けて引っ張る力F2が生じる。金属板材におけるセパレータの成形領域を同セパレータの形状に沿った形に変形させる際、金属板材に対し逆方向に作用する力F1と力F2とにより、その金属板材に皺が生じることを抑制できる。
また、成形装置での型締めの際には、フレームに向けて付勢された枠状の押圧部材と同フレームとの間に金属板材の外縁が挟み込まれ、その金属板材の外縁が過度に拘束されることはない。その結果、金属板材から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材の成形領域を変形させるとともに、その成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で金属板材が厚さ方向に突出するように曲げ変形させるとき、それらの変形に伴って金属板材に残留応力が生じることを抑制できる。このため、金属板材からセパレータを打ち抜いたとき、上記残留応力によってセパレータに反りが生じることを抑制できる。
従って、金属板材をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、その曲げ変形を段階的に行わなくてもセパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。このため、金属板材の曲げ変形を段階的に行うことに伴うセパレータの製造効率の低下を生じさせることなく、セパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。
成形装置全体を示す略図。 同成形装置の動作を示す略図。 成形工程後のフレーム及び金属板材を示す平面図。 打ち抜き装置全体を示す略図。 同打ち抜き装置の動作を示す略図。 同打ち抜き装置の動作を示す略図。 成形装置の型締め時における金属板材及びその周辺の構造を示す断面図。 成形装置の型締め時における金属板材及びその周辺の構造の他の例を示す断面図。 成形装置の型締め時における金属板材及びその周辺の構造の他の例を示す断面図。
以下、燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータの製造方法及び製造装置の一実施形態について、図1~図7を参照して説明する。
セパレータの製造装置は、図1及び図2に示す成形装置1、及び、図3に示すフレーム11を備えている。成形装置1は、セパレータの製造方法における成形工程を行うためのものである。この成形工程では、チタンやステンレススチールといった金属からなる板材を、セパレータに沿った形に変形させる。また、フレーム11は、上記板材を成形装置1に搬送したり同装置1から他の装置に搬送したりするためのものである。
図1に示すように、成形装置1は、固定型である下型2と可動型である上型3とを備えている。上型3は、下型2の上方に位置しており、上下方向に移動することによって下型2に対し接近もしくは離間する。成形装置1の下型2は、成形装置1の設置面に固定されている下台5と、その下台5の上面に固定されている第1ダイ6と、第1ダイ6の周りを囲むように下台5の上面に固定されている第2ダイ17と、を備えている。下型2は、第2ダイ17の回りを囲むように下台5に対し上下動可能となっているリフター7も備えている。下台5には、リフター7の上端を第1ダイ6及び第2ダイ17の上端よりも上側に位置させるよう、同リフター7を支持するスプリング7aが設けられている。
型開きした下型2と上型3との間には、フレーム11が搬送される。フレーム11は、四角形の枠状をなしており、下型2のリフター7の上に載せられる。フレーム11には、セパレータを形成するための金属板材4の外縁が載せられる。フレーム11は、金属板材4の外縁を支持するトレイ部12と、そのトレイ部12から上方に突出して金属板材4の外縁を貫通するピン13と、を備えている。このピン13は、トレイ部12の上に載せられた金属板材4をフレーム11に対し位置決めするためのものである。また、フレーム11には、同フレーム11を下型2及び上型3に対し位置決めする際に用いられる孔14が形成されている。
成形装置1の上型3は、昇降装置により上下動する上台8と、その上台8の下面に固定されて下型2の第1ダイ6と対向している第1パンチ9と、第1パンチ9の回りを囲むように上台8の下面に固定されている第2パンチ18と、を備えている。第1パンチ9及び第2パンチ18はそれぞれ、下型2の第1ダイ6及び第2ダイ17と対向している。上型3は、第2パンチ18の周りを囲む位置に設けられて下台5に対し上下動可能となっている押圧部材10も備えている。上台8には、押圧部材10の下端を第1パンチ9及び第2パンチ18の下端よりも下側に位置させるよう、同押圧部材10を支持するスプリング10aが設けられている。このスプリング10aにより、リフター7に載せられたフレーム11に向けて、押圧部材10を付勢することが可能となっている。
押圧部材10は、下型2のリフター7に対応して位置しており、枠状に形成されている。この押圧部材10の下面には、上記リフター7上に配置されたフレーム11におけるピン13の先端を収容するための凹部10bが形成されているとともに、同フレーム11の孔14に挿入可能なピン10cが形成されている。上型3の第1パンチ9と下型2の第1ダイ6との対向する部分にはそれぞれ、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aを、同セパレータの形状に沿った形に変形させる成形面9a,6aが形成されている。更に、上型3の第2パンチ18と下型2の第2ダイ17との対向する部分にはそれぞれ、金属板材4における上記成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、金属板材4が厚さ方向に突出するように同金属板材4を曲げ変形させる成形部18a,17aが形成されている。成形部18a,17aは、フレーム11に載せられた金属板材4における成形領域Aから外れた部分に対し向かい合っている。なお、成形領域Aをセパレータの形状に沿った形状にするために、第2パンチ18及び第2ダイ17も用いるようにしてもよい。この場合、第2パンチ18及び第2ダイ17に成形領域Aをセパレータに沿った形状に変形するための成形面を形成し、フレーム11に載せられた金属板材4の成形領域Aに対し上記形成面が向い合うようにする。
成形装置1においては、金属板材4の外縁をトレイ部12で支持したフレーム11が型開きした下型2と上型3との間に搬送され、同フレーム11が下型2のリフター7上に配置された状態で上型3を下方に移動させることにより、成形装置1における下型2と上型3とが型締めされる。このときには、上型3と一体移動する押圧部材10が、金属板材4の外縁を下型2のリフター7上に配置されたフレーム11のトレイ部12との間に挟み込む。
更に、このときにはフレーム11の孔14に対し押圧部材10の下面から下方に突出するピン10cが挿入されることにより、フレーム11(金属板材4)がリフター7(下型2)及び押圧部材10(上型3)に対し位置決めされる。また、このときにはフレーム11におけるピン13の先端が、押圧部材10の下面に形成されている凹部10bに収容される。
上述したように金属板材4の外縁が押圧部材10とフレーム11のトレイ部12との間に挟み込まれて保持された状態のもと、更に上型3を下方に移動させると、スプリング7a,10aが縮みながら、図2に示すように金属板材4における成形領域Aが、第1ダイ6と第1パンチ9との間に挟み込まれる。これにより、金属板材4における成形領域Aがセパレータの形状に沿った形に変形される。更に、このときには、金属板材4における成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置では、第2ダイ17と第2パンチ18とによる挟み込みが行われる。これにより、金属板材4における成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、金属板材4が厚さ方向に突出するように曲げ変形される。
その後、型締めされた状態から上型3を上方に移動させると、成形装置1における下型2と上型3とが型開きされる。このように型開きされるときには、上型3の第1パンチ9及び第2パンチ18が下型2の第1ダイ6及び第2ダイ17から離れるとともに、上型3の押圧部材10が下型2のリフター7上に配置されたフレーム11におけるトレイ部12との間で挟み込んでいた金属板材4の外縁から離れる。その結果、金属板材4を載せたフレーム11を、下型2のリフター7上から取り外して搬送することが可能になる。
図3は、図1の成形装置1による成形工程が行われた後、同装置1から取り外されたフレーム11を示している。フレーム11の上記トレイ部12は、四角形の枠状をなしている。トレイ部12には、セパレータを形成するための水平方向に延びる金属板材4の外縁が載せられる。トレイ部12の四隅の外角には、それぞれ上記孔14が形成されている。トレイ部12の四隅の内角には、それぞれ上記ピン13が形成されている。金属板材4の外縁の四隅にはそれぞれ孔15が形成されている。孔15にはフレーム11のピン13が挿通される。これにより、フレーム11に対し金属板材4が位置決めされる。
金属板材4の成形領域Aには、成形装置1によって流路溝16が形成されている。この流路溝16は、燃料電池のセルスタックに燃料ガス、酸化ガス、及び冷却液といった流体を流す流路を形成するためのものである。流路溝16は、成形装置1の型締めの際、金属板材4の成形領域Aをセパレータの形状に沿った形に変形させることによって形成されている。こうした金属板材4における成形領域Aの変形に伴い、成形領域Aには同成形領域Aの中央に向けて引っ張る力が作用する。
金属板材4における成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置には、ビード19が形成されている。このビード19は、成形装置1の型締めの際、金属板材4における上記位置で同金属板材4が厚さ方向に突出するように曲げ変形されることによって形成されている。こうした金属板材4におけるビード19の形成、すなわち金属板材4の上記曲げ変形に伴い、金属板材4における成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置では、成形領域Aから離れる方向に向けて引っ張る力F2が作用する。
セパレータの製造装置は、図4~図6に示す打ち抜き装置21を備えている。打ち抜き装置21は、セパレータの製造方法における打ち抜き工程を行うためのものである。この打ち抜き工程では、金属板材4からのセパレータの打ち抜きが行われる。なお、図4~図6は、打ち抜き装置21及びその動作を示している。
図4に示すように、打ち抜き装置21は、固定型である下型22と可動型である上型23とを備えている。上型23は、下型22の上方に位置しており、上下方向に移動することによって下型2に対し接近もしくは離間する。打ち抜き装置21の下型22は、同装置21の設置面に固定されている下台25と、その下台25の上面に固定されているダイ26と、そのダイ26の周りを囲む位置に設けられて下台25に対し上下動可能となっているリフター27と、を備えている。また、下台25には、リフター27を支持するスプリング27aが設けられている。なお、ダイ26には複数の打ち抜き穴31が形成されている。
型開きした下型22と上型23との間には、金属板材4を載せたフレーム11が成形装置1(図1、図2)から搬送されてくる。このフレーム11は下型22のリフター27の上に載せられる。
打ち抜き装置21の上型23は、昇降装置により上下動する上台28と、その上台28の下側に設けられてスプリング29を介して上記上台28に繋がる押え部材30と、その押え部材30を囲むように枠状に形成されて上台28の下面に固定されたパンチ32と、上台28の下面に固定されて押え部材30を貫通する棒状のパンチ33と、を備えている。上記押え部材30は、下型22のリフター27上に配置されたフレーム11上の金属板材4の成形領域Aに対応して位置しており、その金属板材4の成形領域Aから打ち抜かれるセパレータに対応して四角形状に形成されている。更に、上記押え部材30の下面には、上記金属板材4の成形領域における流路溝16に対応する部分を収納するための凹部30aが形成されている。
上記パンチ32は、下型22のリフター27上に配置されたフレーム11上の金属板材4の成形領域Aからセパレータを打ち抜く際に用いられるものであり、上記リフター27と対向している。このパンチ32の下面には、リフター27上に配置されたフレーム11のピン13の先端を収容するための凹部32aが形成されているとともに、同フレーム11の孔14に挿入可能なピン32bが形成されている。
一方、上記パンチ33は、下型22におけるダイ26の打ち抜き穴31と対向している。このパンチ33は、上記金属板材4の成形領域から打ち抜かれるセパレータに、図3に二点鎖線で示すように流路穴34を形成するためのものである。なお、このように形成される流路穴34は、燃料電池のセルスタックに燃料ガス、酸化ガス、及び冷却液といった流体を流す流路として用いられる。
打ち抜き装置21においては、金属板材4の外縁をトレイ部12で支持したフレーム11が型開きした下型22と上型23との間に搬送され、同フレーム11が下型22のリフター27上に配置された状態で上型23を下方に移動させることにより、打ち抜き装置21における下型22と上型23とが型締めされる。このときには、上型23と一体移動するパンチ32が、図5に示すように金属板材4の外縁を下型22のリフター27上に配置されたフレーム11のトレイ部12との間に挟み込む。
更に、このときにはフレーム11の孔14に対しパンチ32の下面から下方に突出するピン32bが挿入されることにより、フレーム11(金属板材4)がリフター27(下型22)及びパンチ32(上型23)に対し位置決めされる。このときにはフレーム11におけるピン13の先端が、パンチ32の下面に形成されている凹部32aに収容される。また、このときには押え部材30の下面及びパンチ33の下面が金属板材4の成形領域に当たるとともに、押え部材30の下面に形成された凹部30aに金属板材4の成形領域における流路溝16に対応する部分が収納される。
上述したように金属板材4の外縁がパンチ32とフレーム11のトレイ部12との間に挟み込まれて保持された状態のもと、更に上型23を下方に移動させると、図6に示すようにパンチ32がスプリング27aを縮ませながら金属板材4の上記外縁を押し下げる。これにより、下型22のダイ26と上記パンチ32との間で上記金属板材4の成形領域Aからセパレータが打ち抜かれる。このときには上記パンチ33が上記金属板材4の成形領域Aのうち打ち抜き穴31に対応する部分を打ち抜き、それによってセパレータに流路穴34(図3)が形成される。また、金属板材4におけるビード19を含む外縁、すなわち成形領域A以外の部分は、パンチ32とフレーム11のトレイ部12との間に挟まれたままになる。
その後、型締めされた状態から上型23を上方に移動させると、打ち抜き装置21における下型22と上型23とが型開きされる。このように型開きされるときには、上型23のパンチ32が下型22のリフター27上に配置されたフレーム11におけるトレイ部12との間で挟み込んでいた金属板材4の外縁から離れるとともに、上型23の押え部材30が同上型23に張り付いたセパレータをスプリング29の力によって下方に排出する。その後、下型22と上型23との間から上記セパレータが搬送されるとともに、下型22のリフター27上に載せられているフレーム11に残った金属板材4の外縁が取り外されるとともに、リフター27からフレーム11が取り外される。
次に、本実施形態のセパレータの製造方法について、その製造法で行われる載置工程、成形工程、及び打ち抜き工程といった各工程毎に説明する。
[載置工程]
この工程では、図1に示すように金属板材4の外縁がフレーム11におけるトレイ部12の上に載せられる。そして、フレーム11のピン13が金属板材4の孔15に挿通されることにより、フレーム11に対し金属板材4が位置決めされる。
[成形工程]
この工程では、金属板材4が載せられたフレーム11を、図1に示すように成形装置1の型開きした下型2と上型3との間に搬送する。その後、図2に示すように成形装置1の型締めを行い、上型3の第1パンチ9と下型2の第1ダイ6との対向する面である成形面9a,6aにより、金属板材4の成形領域Aをセパレータの形状に沿った形に変形させる。
成形装置1の型締めの際には、図7に示すように、フレーム11に向けて付勢された押圧部材10と同フレーム11のトレイ部12との間に、金属板材4の外縁が挟み込まれる。更に、このときには、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、第2パンチ18と第2ダイ17とにより、金属板材4が厚さ方向に突出するように同金属板材4が曲げ変形される。この例では、金属板材4を下型2に向けて、すなわち図7の下方に向けて突出するよう同金属板材4が曲げ変形される。これにより、上記位置にビード19が形成される。
金属板材4におけるセパレータの成形領域Aでは、セパレータの形状に沿った形に同金属板材4が変形することに伴い、上記成形領域Aの中央に向けて引っ張る力F1が生じる。一方、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置では、金属板材4を厚さ方向に突出するように曲げ変形させることに伴い、上記成形領域Aから離れる方向に向けて引っ張る力F2が生じる。金属板材4におけるセパレータの成形領域Aを同セパレータの形状に沿った形に変形させる際、金属板材4に対し逆方向に作用する力F1と力F2とにより、その金属板材4に皺が生じることを抑制できる。
また、成形装置1での型締めの際には、フレーム11に向けて付勢された枠状の押圧部材10と同フレーム11との間に金属板材4の外縁が挟み込まれ、その金属板材4の外縁が過度に拘束されることはない。その結果、金属板材4から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材4を変形させるとともに、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で金属板材4が厚さ方向に突出するように曲げ変形させるとき、それらの変形に伴って金属板材4に残留応力が生じることを抑制できる。
金属板材4における上記ビード19の形成は、金属板材4の成形領域Aをセパレータの形状に沿った形に変形させることと同時に行ってもよいし、その変形よりも先に行うようにしてもよい。ビード19は、金属板材4の成形領域Aの周囲全体を囲むものとすることが好ましいが、成形領域Aの周囲全体のうちの一部を囲わないものであってもよい。ビード19の突出高さは、セパレータにおける厚さ方向についての最大突出高さと同じか、その最大突出高さよりも高いことが好ましい。成形装置1が型締めされるとき、押圧部材10と同フレーム11のトレイ部12との間に金属板材4の外縁を挟み込む際の面圧は、金属板材4の成形領域Aをセパレータの形状に沿って変形させるための成形面9a,6aによる面圧よりも低いことが好ましい。また、型締め時における金属板材4に対する成形部18a,17aによる面圧は、金属板材4(整形領域A)に対する成形面9a,6aによる面圧と同じか、その面圧よりも高いことが好ましい。
[打ち抜き工程]
この工程では、上記成形工程後に成形装置1の型開きを行うとともにフレーム11を、図4に示すように打ち抜き装置21の型開きした下型22と上型23との間に搬送する。その後、図5及び図6に示すように打ち抜き装置21の型締めを行い、下型22に設けられたダイ26と上型に設けられたパンチ32,33とにより、金属板材4の成形領域Aからのセパレータの打ち抜きを行う。
上述した成形工程で、金属板材4から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に同金属板材4を変形させるとともに、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で金属板材4が厚さ方向に突出するように曲げ変形させるとき、それらの変形に伴って金属板材4に残留応力が生じることは抑制されている。このため、金属板材4からセパレータを打ち抜いたとき、上記残留応力によってセパレータに反りが生じることを抑制できる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す作用効果が得られるようになる。
金属板材4をセパレータの形状に沿った形に曲げ変形させる際、その曲げ変形を段階的に行わなくてもセパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。このため、金属板材4の曲げ変形を段階的に行うことに伴うセパレータの製造効率の低下を生じさせることなく、セパレータに皺及び反りが生じることを抑制できる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・成形装置1の型締めの際、図7に示すビード19を金属板材4に形成する代わりに、図8に示すフランジ35を金属板材4に形成するようにしてもよい。この場合も、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、第2パンチ18と第2ダイ17とにより、金属板材4が厚さ方向に突出するように同金属板材4が曲げ変形される。これにより、上記位置にフランジ35が形成される。また、成形領域Aと同領域Aの外との境界は、金属板材4のフランジ35に対応して位置する。
・成形装置1の型締めの際、図9に示すフランジ36を金属板材4に形成するようにしてもよい。この場合、型締めされるときの下型2のリフター7の下方への移動が、次のように規制される。すなわち、リフター7の上面が第2ダイ17の上面よりも高い位置で、リフター7の下方への移動が規制される。これにより、金属板材4におけるセパレータの成形領域Aから外れた同成形領域Aを囲む位置で、第2パンチ18、第2ダイ17、押圧部材10、及びリフター7により、金属板材4が厚さ方向に突出するように同金属板材4が曲げ変形され、上記位置にフランジ36が形成される。また、成形領域Aと同領域Aの外との境界は、金属板材4のフランジ36に対応して位置する。
・ビード19、フランジ35,フランジ36は、金属板材4が図7、図8、図9の上方に向けて突出するよう曲げ変形されることによって形成されるものであってもよい。
1…成形装置
2…下型
3…上型
4…金属板材
6…第1ダイ
6a…成形面
7…リフター
7a…スプリング
9…第1パンチ
9a…成形面
10…押圧部材
10a…スプリング
11…フレーム
12…トレイ部
16…流路溝
17…第2ダイ
17a…成形部
18…第2パンチ
18a…成形部
19…ビード
21…打ち抜き装置
22…下型
23…上型
26…ダイ
27…リフター
27a…スプリング
29…スプリング
30…押え部材
32,33…パンチ
35,36…フランジ

Claims (2)

  1. 燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータを形成するための水平方向に延びる金属板材の外縁を枠状のフレームの上に載せ、同フレームに対し前記金属板材を位置決めする載置工程と、
    前記フレームを成形装置の型開きした下型と上型との間に搬送し、その後に前記成形装置の型締めを行い、それら上型と下型との対向する面である成形面により、前記金属板材から成形する予定のセパレータの形状に沿った形に前記金属板材を変形させる成形工程と、
    前記成形装置の型開きを行うとともに、成形工程後の前記フレームを打ち抜き装置の型開きした下型と上型との間に搬送し、その後に前記打ち抜き装置の型締めを行い、前記下型に設けられたダイと前記上型に設けられたパンチとにより、前記金属板材からの前記セパレータの打ち抜きを行う打ち抜き工程と、
    を行うセパレータの製造方法において、
    前記成形工程は、前記成形装置の型締めの際、前記フレームに向けて付勢された枠状の押圧部材と同フレームとの間に前記金属板材の外縁を挟み込むとともに、前記金属板材における前記セパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で、前記金属板材を厚さ方向に突出するように曲げ変形させることも行うものであるセパレータの製造方法。
  2. 燃料電池のセルスタックに設けられるセパレータを形成するための水平方向に延びる金属板材の外縁が載せられ、同金属板材が水平方向について位置決めされる枠状のフレームと、
    前記フレームが型開きした下型と上型との間における前記下型の上に配置され、その状態で前記上型を前記下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、前記フレームで外縁が支持された前記金属板材における前記セパレータの成形領域を、同セパレータの形状に沿った形に変形させる成形装置と、
    前記成形装置から搬送された前記フレームが、型開きした下型と上型との間における前記下型の上に配置され、その状態で前記上型を前記下型に向けて下方に移動させて型締めすることにより、前記金属板材からの前記セパレータの打ち抜きを行う打ち抜き装置と、
    を備えるセパレータの製造装置において、
    前記成形装置は、前記フレームに向けて付勢される枠状の押圧部材と、前記フレームに載せられた金属板材における前記セパレータの成形領域から外れた部分に対し向かい合う成形部と、を備えており、
    前記押圧部材は、前記成形装置の型締めの際、前記フレームとの間に前記金属板材の外縁を挟み込むものであり、
    前記成形部は、前記成形装置の型締めの際、前記金属板材における前記セパレータの成形領域から外れた同成形領域を囲む位置で、前記金属板材を厚さ方向に突出するように曲げ変形させるものであるセパレータの製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023237145A1 (de) * 2022-06-09 2023-12-14 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Prägewerkzeugsatz mit sicke für eine werkzeugvorrichtung zur herstellung einer bipolarplatte, werkzeugvorrichtung und verfahren

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