JP2022063446A - ワンターンループアンテナおよび盗難防止システム - Google Patents

ワンターンループアンテナおよび盗難防止システム Download PDF

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【課題】盗難防止アンテナケーブルの敷設に際して床に溝のカット工事を施す必要がなく、タイルの段差や、カーペットの盛り上がりが生じないワンターンループアンテナおよび盗難防止システムを提供する。【解決手段】アンテナ素子252を平面視において一回巻のワンターン状に配置するループアンテナであって、通信対象物(自鳴式盗難防止タグ)100が通過する空間領域に対応する床面もしくは壁面を敷設対象面254とし、敷設対象面254の上にアンテナのループ主要部を敷設し、ループ主要部のアンテナ素子252が単一の帯状金属薄板からなる。【選択図】図1

Description

本発明は盗難防止システムのアンテナの技術に係るものである。
従来、盗難防止システムとしては、例えば特許文献1に記載するものがある。これは、図13、14に示すように、盗難防止タグに向けてトリガー信号を送信するものであって、盗難警戒領域の出入口付近の床内にアンテナ線600を1ターンのループ状に敷設している。
床面500はモルタル下地501の上に、タイル502を貼ったものであり、タイル502とタイル502の間に形成された目地503の目地材をカットし、その内部に断面丸形のアンテナ線600を1ターンのループ状に敷設する。この1ターンのループ状に敷設するアンテナ線600は、モルタル層内に、あるいはOAフロア(二重床)の床面をなす床材の下方空間に配置することもある。
実用新案登録第3200055号
特許文献1に記載する構成では、店舗の床にアンテナ線を施工する時に問題があった。すなわち、大手ショッピングモール内の店舗ではアンテナ線施工のために床のモルタル層に溝をカットすることが許可されない場合が多い。
この場合には、図15に示すように、一部のベースのPタイル(30cm×30cm角、厚さ3mm)701を捨て貼りタイル702とし、捨て貼りタイル702の一部を所定幅で取り除いて、断面丸型のアンテナケーブル(外径2.7mmφ)703を敷設するための溝704を形成し、この溝704にアンテナケーブル703を敷設する。溝704の内部にシーラント705を施し、捨て貼りタイル702およびアンテナケーブル703の上にカバーPタイル(厚さ3mm)706をかぶせている。
このため、アンテナ設置部においてカバーPタイル706と周囲の床面のPタイル701との間にカバーPタイル(厚さ3mm)706の1枚分の段差が生じていた。
床のモルタル層に溝をカットすることが許可される場合にも問題があった。すなわち、1.溝のカット工事費用が大きい。特に溝を斫り工事で施工する場合には、騒音と粉塵がひどいので夜間工事となり、工事費用がかさむ。
2.溝をカットし、ループアンテナ線を埋設し、床を仕上げて実際に運用するまでの間は、現場に入ることがないので、この間に別の工事業者によって配線が傷つけられるリスクがあった。
3.アパレル店ではカーペット床の場合も多い。この場合に、カーペット床の下のベース床面にアンテナケーブル(2.5mmφ)を直接設置すると、アンテナケーブルの厚みのために、ケーブル設置部においてカーペットが盛り上がり、その部位のカーペットが変色する問題があった。このため、店舗改装のタイミングで床に溝のカット工事を施す必要があり、盗難防止システムを限られた時期においてしか設置できなかった。
本発明は上記課題を解決するものであり、アンテナケーブルの敷設に際して床に溝のカット工事を施す必要がなく、タイルの段差や、カーペットの盛り上がりが生じないワンターンループアンテナおよび盗難防止システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のワンターンループアンテナは、アンテナ素子を平面視において一回巻のワンターン状に配置するループアンテナであって、通信対象物が通過する空間領域に対応する床面もしくは壁面を敷設対象面とし、敷設対象面上にアンテナのループ主要部を敷設し、ループ主要部のアンテナ素子が単一の帯状金属薄板からなることを特徴とする。
本発明のワンターンループアンテナにおいて、アンテナ素子の帯状金属薄板が銅箔リボンからなり、銅箔リボンを合成樹脂フィルムで覆ってフラットケーブルとしたことを特徴とする。
本発明のワンターンループアンテナにおいて、敷設対象面に両面テープを貼着し、両面テープ上にフラットケーブルを敷設し、フラットケーブルを覆って保護テープを配置したことを特徴とする。
本発明の盗難防止システムは、上記の何れかのワンターンループアンテナに接続するアンテナ用アンプと、通信対象物をなす盗難防止タグを有し、アンテナ用アンプは盗難防止タグにトリガー信号を送信し、盗難防止タグはトリガー信号を受けて警報信号を発報させることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、アンテナ素子が薄膜化した単一の帯状金属薄板からなることで、高さ(厚み)を抑えて必要断面積を確保した幅の広いアンテナ素子からなるフラットケーブルを形成できるので、ループアンテナの入力電流値を大きくできる。結果、一回巻のワンターン状に配置するループアンテナにおいて敷設対象面上の適正な位置に自鳴式盗難防止タグの受信可能領域を形成することができる。
敷設対象面に両面テープを貼着し、両面テープ上にフラットケーブルを敷設し、フラットケーブルを覆って保護テープを配置するので、ループアンテナの敷設箇所が段差や盛り上がりの少ないフラット状の形態をなし、歩行の障害とならない。また、溝等の敷設のための付帯工事が不要となり施工費用の大幅な削減が可能となり、場所を選ばずに簡便に配置でき、設置場所の変更、拡張が容易である。
本発明の実施の形態におけるワンターンループアンテナを示す模式図 同実施の形態におけるワンターンループアンテナの配置構成を示す模式図 同実施の形態におけるフラットケーブルを示す断面図 同実施の形態におけるループアンテナの敷設構造を示す断面図 同実施の形態におけるワンターンループアンテナの敷設構成を示す模式図 同実施の形態における警報音識別部とトリガー信号送信部および送信アンテナの基本的構成を示す模式図 同実施の形態におけるトリガー信号送信部の要部を示すブロック図 試験用のループアンテナの設置例を示す模式図 同ループアンテナの共振回路を示す図 同ループアンテナ系の等価回路を示す図 同ループアンテナにおける最大感度方向のタグ発報高さを示す図 従来のループアンテナの設置例を示す模式図 従来のループアンテナの敷設構造を示す断面図 同ループアンテナの配置構成を示す模式図 同ループアンテナの他の配置構成を示す模式図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図7に示すように、盗難防止システムは、自鳴式盗難防止タグ10とトリガー信号送信部20および送信アンテナ204と警報音識別部30からなる。
自鳴式盗難防止タグ10は、盗難警戒領域に展示した商品等の対象物に装着され、窃盗行為事象の発生時にアラーム音を発報する。トリガー信号送信部20および送信アンテナ204は、盗難警戒領域の出入口付近においてトリガー信号を送信する。警報音識別部30は、自鳴式盗難防止タグ10が発報するアラーム音を他の音と識別する。
自鳴式盗難防止タグ10は、例えば特許第6718699号等に記載されたものである。すなわち、自鳴式盗難防止タグは、トリガー信号送信部20から送信されたトリガー信号を検知するトリガー信号受信部と、トリガー信号受信部がトリガー信号を検知した時に警報音発報部に特定アラーム音を発報させるタグ制御部を有する。
トリガー信号送信部(アンテナ用アンプ)20は、図7に示すように、電源部201、アンテナ送信信号発生部202、アンテナ同調・パワーアンプ部203を有し、送信アンテナ(アンテナケーブル)204に接続され、送信アンテナ204から自鳴式盗難防止タグ10へトリガー信号を送信する。
警報音識別部300は、盗難警戒領域となる店舗内に配置し、自鳴式盗難防止タグ10が発報するアラーム音を識別し、警報音を発報し、警備室等に配置したセキュリティシステム管理装置に盗難発生情報を有線もしくは無線で配信する。
送信アンテナ204は、図1に示すように、フラットケーブル251を平面視において一回巻のワンターン状に配置するワンターンループアンテナである。アンテナの敷設対象面は、通信対象物の自鳴式盗難防止タグ10が通過する空間領域に対応する床面もしくは壁面であり、敷設対象面上にアンテナのループ主要部を敷設する。
図3に示すように、フラットケーブル251は、アンテナ素子252が単一の帯状金属薄板からなり、ここでは薄膜化した銅箔リボンからなる。このアンテナ素子252の銅箔リボンをテープ状の合成樹脂フィルム253、ここではポリエステルフィルムをアンテナ素子252に表裏両面側から張り付けてフラットケーブル251を形成する。
銅箔リボンは幅が19mmで、厚みが0.1mmであり、合成樹脂フィルム253は幅が22mmで厚みが0.025mmである。フラットケーブル251としては、幅が22mmで、厚みが0.15mmとなる。
図4にワンターンループアンテナ設置手順を示す。
始めに敷設対象面のコンクリート・モルタル床をポリビニルアルコール(PVA)で清掃し、敷設対象面の床面254にシーラント255を塗布し、シーラント層上に両面テープ256を貼着する。敷設対象面がコンクリート・モルタル床以外の場合、例えば木製床の場合には、アルカリ成分対策のシーラント処理を除いて同様に施工する。
そして、両面テープ256の上にフラットケーブル251を敷設し、フラットケーブル251を覆って保護テープ257を貼着する。両面テープ256は幅がフラットケーブル251より広く、保護テープ257より狭く、厚みが0.16mmであり、保護テープ257は幅が46mmで、厚みが0.26mmである。よってアンテナ施工部の全体厚みは0.57mmであり、従来のアンテナケーブル(2.5mmφ)に比べて十分に薄くなる。
最後に、保護テープ257の上に最終仕上げカーペット(またはPタイル工事)262を施工する。
アンテナの設置後、アンプ接続線258をフラットケーブル251のアンテナ素子に半田付けで接続する。図2に示すように、壁面259に形成したアンプ収納部260の中にアンプ接続線258とフラットケーブル251のはんだ付け部分261を収納するのがベストであるが、それが難しい場合は、壁面259にプルボックスを用意し、その中で接続線処理をする。
実施例1
図8に実施例1におけるループアンテナ300の設置例を示す。
ループアンテナ設置例寸法
ループ幅:18cm×ループ長:500cm
この実施例1におけるループアンテナ300の共振回路を図9に示す。トリガー信号送信部20は、ループアンテナ制御回路301とループアンテナ出力アンプ302を有し、ループアンテナ出力アンプ302がループアンテナ共振コンデンサ(C)303を介してループアンテナコイル(L)304に接続している。
図9に示すアンテナ系の等価回路を図10に示す。ここでは、401がループアンテナ制御回路301の電源E(V)であり、402がループアンテナ共振コンデンサC(F)であり、403がループアンテナコイル抵抗値R(Ω)であり、404がループアンテナコイルのインダクタンスL(H)である。
ここで、R(Ω)はループアンテナコイル304の直流抵抗(オーム)を示す。
C(F)はループアンテナ駆動系のLC直列共振コンデンサC(ファラッド)を示す。
L(H)はループアンテナコイル304のインダクタンスL(ヘンリ)を示す。
電気特性
(1)ループアンテナ300の特性測定
・インダクタンス値 L=8.2μH
・ループアンテナの直流抵抗 R=0.3Ω
・ループアンテナの効率 Q=18(58kHz測定時)、
(2)同調調整後のループアンテナ電流 I=8A
(3)ループアンテナの端子電圧 V=±30V
(4)自鳴式盗難防止タグの感度特性
ループアンテナ300の上で自鳴式盗難防止タグ10がアンテナ信号を受けてアラームを発報する領域を図11に示す。自鳴式盗難防止タグ10の位置がループアンテナ300のループ幅の中央であるときに、感度が最も高くなり、自鳴式盗難防止タグ10の位置がループアンテナ300の領域から外れるほどに感度が低くなる。
以上のように本発明によれば、アンテナ素子が薄膜化した単一の帯状金属薄板からなることで、厚み(高さ)を抑えて、耐電圧、対電流に必要断面積を確保した幅の広いアンテナ素子252からなるフラットケーブル251を形成できるので、ループアンテナの入力電流値を大きくできる。結果、一回巻のワンターン状に配置するループアンテナにおいて敷設対象面上の適正な位置に、自鳴式盗難防止タグの受信可能領域を形成することができる。
敷設対象面に両面テープを貼着し、両面テープ256の上にフラットケーブル251を敷設し、フラットケーブル251を覆って保護テープ256を配置するので、ループアンテナの敷設箇所が段差や盛り上がりの少ないフラット状の形態をなし、歩行の障害とならない。また、フラットケーブル251を使用し、店舗床のカーペット、Pタイルの下に直接施工し、その後すぐにカーペット、Pタイルを戻すことで現状復帰までの時間を最短にすることが可能である。
さらに、溝等の敷設のための付帯工事が不要で、場所を選ばずに簡便に配置でき、設置場所の変更、拡張が容易である。このことにより施工時間と費用の圧縮が可能となり、施工タイミングに関する制限が緩和される。
以下に、従来の撚線ケーブルに対する本実施の形態に係るフラットケーブル251の優位性を説明する。
試験用ループアンテナは、フラットケーブル251(銅箔:幅19mm×厚み0.1mm)を用いて図8、図9および図10に示したループアンテナ300としたもので、ループを18cm幅、500cm長さで敷設したものである。
この試験用ループアンテナのアンテナ制御系は、図10の等価回路に示すように、RLC直列共振回路を構成している。共振周波数は58kHz(f=58kHz)である。共振状態では次の関係が成立する。
共振周波数 f=58kHz=1/2π√(LC)
共振電流 I=E/R
ループアンテナコイルに誘起する磁束 φ=LI
本発明に係る試験用のループアンテナと比較する従来の撚線ループアンテナは、撚線ケーブル(PVC絶縁線:AWG22、UL1015、仕上がり外径2.6mmφ)を用いて図12に示すようにループアンテナ600としたもので、ループを30cm幅、500cm長さで敷設したものである。
実施の形態に係るフラットケーブル251を用いたループアンテナ300と従来の撚線ケーブルを用いたループアンテナ600とを比較した結果を表1に示す。
Figure 2022063446000002
表1より、共振電流は、撚線ケーブルのループアンテナ600の共振電流を「1」とすると、フラットケーブル251のループアンテナ300の共振電流は撚線ケーブルのループアンテナ600の共振電流の2.5倍となる。
そして、コイル発生磁束は、撚線ケーブルのループアンテナ600の発生磁束を“1”とすると、フラットケーブル251のループアンテナ300の発生磁束は1.5倍となり、フラットケーブル251のループアンテナ300がより大きな磁束を出していることが分かり、フラットケーブル251のループアンテナ300がアンテナ機能上有利である。
また、ループアンテナの効率Qを比較すると、
効率Q=2πfL/RからQ(フラットケーブルのループアンテナ)/Q(撚線ケーブルのループアンテナ)=(9.47/0.4)/(15.2/1)=52.96/15.2=4となり、フラットケーブル251のループアンテナ300の効率Qは、撚線ケーブルのループアンテナ600の効率の約4倍となっている。
効率Qが大きいほど、ループアンテナの出力が大きくなることから、アンテナの敷設のループ幅を狭くすることが可能となり設置の制限が少なくなる。
このため、通常UL1015、AWG22の撚線ケーブルではループ幅30cmのループアンテナに構成するが、本実施の形態に係るフラットケーブル251ではループ幅15cm-20cmのループアンテナにすることが可能となる。
このことからPタイル床の場合、通常30cm×30cm角のPタイルが使用されることが多く、店舗エントランスのPタイルを1列だけはがすだけで、その下のモルタルもしくはコンクリートの上にフラットケーブル251をループ幅15cm-20cmのループアンテナに敷設することができ、フラットケーブル設置後、1列分のPタイルを施工するだけの簡易工事が可能となる。
10 自鳴式盗難防止タグ
20 トリガー信号送信部
30 警報音識別部
201 電源部
202 アンテナ送信信号発生部
203 アンテナ同調・パワーアンプ部
204 送信アンテナ(アンテナ巻線)
251 フラットケーブル
252 アンテナ素子
253 合成樹脂フィルム
254 床面
255 シーラント
256 両面テープ
257 保護テープ
258 アンプ接続線
259 壁面
260 アンプ収納部
261 はんだ付け部分
262 カーペットまたはPタイル
300 ループアンテナ
301 ループアンテナ制御回路
302 ループアンテナ出力アンプ
303 ループアンテナ共振コンデンサ(C)
304 ループアンテナコイル(L)
401 電源E(V)
402 ループアンテナ共振コンデンサC(F)
403 ループアンテナコイル抵抗値R(Ω)
404 ループアンテナコイルのインダクタンスL(H)
600 ループアンテナ

Claims (4)

  1. アンテナ素子を平面視において一回巻のワンターン状に配置するループアンテナであって、通信対象物が通過する空間領域に対応する床面もしくは壁面を敷設対象面とし、敷設対象面上にアンテナのループ主要部を敷設し、ループ主要部のアンテナ素子が単一の帯状金属薄板からなることを特徴とするワンターンループアンテナ。
  2. アンテナ素子の帯状金属薄板が銅箔リボンからなり、銅箔リボンを合成樹脂フィルムで覆ってフラットケーブルとしたことを特徴とする請求項1に記載のワンターンループアンテナ。
  3. 敷設対象面に両面テープを貼着し、両面テープ上にフラットケーブルを敷設し、フラットケーブルを覆って保護テープを配置したことを特徴とする請求項2に記載のワンターンループアンテナ。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載のワンターンループアンテナに接続するアンテナ用アンプと、通信対象物をなす盗難防止タグを有し、
    アンテナ用アンプは盗難防止タグにトリガー信号を送信し、盗難防止タグはトリガー信号を受けて警報信号を発報させることを特徴とする盗難防止システム。
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