JP2022047886A - 管理サーバ及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】講師の所望する日時に動画を再生させ、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることが可能な技術を提供する。【解決手段】透過性を有する鏡402と、バッテリー404と、位置データ240を取得する位置データ取得部440と、を有し、バッテリー404は、位置データ240を参照して予め設定された位置から所定半径以内に鏡装置400がない場合に、鏡装置400への給電を停止する。【選択図】図1

Description

本発明は、鏡装置および管理サーバに関する。
自然災害や疫病の流行等により人と人が接触できない場合であっても、例えば、知恵・指導・技能など、他人に伝承することが必要なものは多く存在する。しかし、人と人が接触できない場合、そのような伝承は容易でないという問題があった。
例えば、機器の検査(航空機エンジンのエンジニアによる検査等)は、検査機器が高度化すればするほど人的な負担が増え、後進の育成ができていない、という課題がある。
特表2008-546467号公報
例えば、特許文献1には、内部に各種表現体を挿入して、平常時には内部が見えない鏡の形態を帯びるが、内部に照明が灯る場合、内部に挿入された表現体を外部に表現できるようにする表現媒体が開示されている。
しかし、特許文献1は、講師の所望する日時に動画を再生させ、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることが可能な鏡装置について、意図しているものではない。
また、特許文献1は、例えば、技の記録、アーカイブ化、言語の自動記録、自動翻訳、繰り返し箇所の強調、伝統芸能における技のデジタル化、モーションキャプチャによるデジタル化、等が可能な鏡装置について、意図しているものではない。
本発明の目的は、講師の所望する日時に動画を再生させ、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることが可能な技術を提供することである。
また、本発明の目的は、見えないものをデジタルで可視化することや、モニタリングシステム、セキュリティシステム、見守りシステムとしての利用が可能な技術を提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態は、透過性を有する鏡と、バッテリーと、位置データを取得する位置データ取得部と、を有する。また、バッテリーは、位置データを参照して予め設定された位置から所定半径以内に鏡装置がない場合に、鏡装置への給電を停止する。
また、本発明の一実施の形態は、サーバ、モニター画面、カメラ、データ取得装置、AI分析機能、ブロックチェーンを備えるようにしても良い。
本発明によれば、講師の所望する日時に動画を再生させ、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることが可能な技術を提供できる。
本発明の一実施の形態である鏡装置および管理サーバの構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における管理サーバのユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、鏡装置情報記憶部に記憶されている鏡装置情報との概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における管理サーバの講師情報記憶部に記憶されている講師情報と、動画データ記憶部に記憶されている動画データとの概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における鏡装置、またユーザ端末と鏡装置と管理サーバとの関係についての概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるユーザ情報記憶処理およびユーザ情報取得処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における鏡装置情報記憶処理および鏡装置情報取得処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における講師情報記憶処理および講師情報取得処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における動画表示画面の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における動画表示画面生成処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における動画表示画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における活動データ表示画面の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における活動データ記憶処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における活動データ表示画面生成処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における活動データ表示画面提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ記憶処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面生成処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面提供処理の概要を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態である管理サーバ120の構成例の概要を示す図である。
図1に示されるように、本発明に係るシステムは、ユーザ端末100と、講師端末110と、鏡装置400と、ユーザ端末100および講師端末110および鏡装置400とネットワークを介して接続される管理サーバ120とを有する。すなわち、管理サーバ120は、ユーザ端末100および講師端末110および鏡装置400とネットワークを介して接続される。
管理サーバ120は、ユーザ情報記憶部130と、鏡装置情報記憶部131と、講師情報記憶部132と、動画データ記憶部133と、活動データ記憶部134と、リアルタイムデータ記憶部135と、動画表示画面生成部140と、動画表示画面提供部150と、活動データ表示画面生成部160と、活動データ表示画面提供部170と、リアルタイムデータ表示画面生成部180と、リアルタイムデータ表示画面提供部190とを有する。
ユーザ情報記憶部130には、ユーザ情報200(後述、図2(a))が記憶されている。鏡装置情報記憶部131には、鏡装置情報210(後述、図2(b))が記憶されている。
講師情報記憶部132には、講師情報300(後述、図3)が記憶されている。また、動画データ記憶部133には、動画データ310(後述、図3)が記憶されている。
動画表示画面生成部140は、ユーザ情報200と、鏡装置情報210と、講師情報300と、動画データ310とに基づいて、動画表示画面900を生成する。動画表示画面900、動画表示画面生成処理については図9、10にて後述する。
動画表示画面提供部150は、ユーザ端末100に、生成した動画表示画面900を提供する。動画表示画面提供処理については図11にて後述する。
活動データ表示画面生成部160は、ユーザ情報200と、活動データ220とに基づいて、活動データ表示画面1200を生成する。活動データ表示画面1200の詳細、活動データ表示画面生成処理の詳細については図12~14にて後述する。
活動データ表示画面提供部170は、鏡装置400に、生成した活動データ表示画面1200を提供する。活動データ表示画面提供処理については図15にて後述する。
リアルタイムデータ表示画面生成部180は、ユーザ情報200と、リアルタイムデータ250とに基づいて、リアルタイムデータ表示画面1600を生成する。リアルタイムデータ表示画面1600の詳細、リアルタイムデータ表示画面生成処理の詳細については図16~18にて後述する。
リアルタイムデータ表示画面提供部190は、鏡装置400に、生成したリアルタイムデータ表示画面1600を提供する。リアルタイムデータ表示画面提供処理については図19にて後述する。
<ユーザ情報記憶部>
図2(a)は、本発明の一実施の形態における管理サーバ120のユーザ情報記憶部130に記憶されているユーザ情報200の構成例の概要を示す図である。
図2(a)に示されるように、ユーザ情報200は、ユーザIDと、ユーザ名と、登録講師IDと、登録地点データと、鏡装置情報210と、活動データ220等のデータ項目により構成される。
ユーザIDは、管理サーバ120が、ユーザを識別するための符号を示す。ユーザ名は、ユーザの名称を示す。登録講師IDは、ユーザが登録した講師について、管理サーバ120が識別するための符号を示す。
登録地点データは、鏡装置400の設置する場所についてユーザが登録した緯度、経度の情報を示す。登録地点データ、すなわち鏡装置400の設置する場所は、単数に限られない。
鏡装置情報210の詳細は後述する。活動データ220は、ユーザが行った活動の結果として生成される情報を示す。例えば、活動内容が「ボクシング」である場合、活動データ220は、「右ストレートの到達度:60%」等のデータを示す。なお、活動データ220の生成について詳細は後述する。
図2(b)は、本発明の一実施の形態における管理サーバ120のユーザ情報記憶部130に記憶されているユーザ情報200に含まれる鏡装置情報210の構成例の概要を示す図である。
鏡装置情報210は、鏡装置ID、リンク状態、検知データ230、位置データ240、リアルタイムデータ250等の情報を示す。
リンク状態は、ユーザ端末100と鏡装置400が無線通信接続によりリンク接続されているか否かについての状態を示す。この際の無線通信接続は、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離波による接続である。
検知データ230は、鏡装置400が有するセンサ部430が検知する、鏡装置400の付近の温度、湿度、加速度、風向、音、磁気、気圧などの情報を示す。
位置データ240は、鏡装置400が有する位置データ取得部440が取得する、鏡装置400の場所を表す緯度、経度の情報を示す。
リアルタイムデータ250は、ユーザがリアルタイムで行っている活動の結果として生成される情報を示す。例えば、活動内容が「ボクシング」である場合、リアルタイムデータ250は、「右ストレートの到達度:60%」等のデータおよびユーザの活動を撮影した映像等を示す。なお、リアルタイムデータ250の生成について詳細は後述する。
<講師情報記憶部>
図3(a)は、本発明の一実施の形態における管理サーバ120の講師情報記憶部132に記憶されている講師情報300の構成例の概要を示す図である。
図3(a)に示されるように、講師情報300は、講師IDと、講師名と、動画データ310と、スケジュールデータ320等のデータ項目により構成される。
講師IDは、管理サーバ120が、講師を識別するための符号を示す。講師名は、講師の名称を示す。
動画データ310は、鏡装置400に配信するために講師が登録した動画についての情報を示す。動画データ310は、動画ID、動画名等のデータを有する。
スケジュールデータ320は、鏡装置400に配信する動画の再生日時等について講師が登録した情報を示す。スケジュールデータ320は、再生日時、動画ID等のデータを有する。
<鏡装置>
図4は、本発明の一実施の形態における鏡装置400、またユーザ端末100と鏡装置400と管理サーバ120との関係についての概要を示す図である。
図4(a)で示されるように、鏡装置400は、筐体401と、鏡402と、木枠403と、を有する。鏡装置400の大きさは、例えば、幅800mm×高さ900mm×奥行180mmとするが、特に限定されない。
鏡装置400は、重さが、例えば、800グラムとするが、特に限定されない。このように軽量とすることで、ユーザは、鏡装置400の持ち運びを片手で行うことができる。
筐体401は、その表面を鏡402の片面に貼り付ける。また、鏡402の他の面は、その四辺から所定の幅の領域を、木枠403に貼り付ける。
筐体401は、ポリプロピレン等の素材とするが特に限定されない。鏡402は、透過性を有する。なお、鏡402の透過率は特に限定されないが、例えば、10~30%とする。このように透過性を有することにより、鏡402は、鏡402を覗き込むユーザ自身を映すのと同時に、鏡402に貼り付けた筐体401の表示部410をユーザに視聴させることができる。
また、図4(b)で示されるように、鏡装置400は、筐体401の内部において、バッテリー404と、表示部410と、通信部420と、センサ部430と、位置データ取得部440と、カメラ部450と、マイク部460と、スピーカー部470と、を有する。
バッテリー404は、位置データ240を参照して予め設定された位置から所定半径以内に鏡装置400がない場合に、鏡装置400への給電を停止する。所定半径は、例えば、10mとするが、特に限定されない。
このように、予め設定された位置から所定半径以内に鏡装置400がない場合に鏡装置400への給電を停止することで、鏡装置400は、余計な電力消費を抑制し、鏡装置400の充電後の駆動時間を長くできる。
なお、鏡装置400は、バッテリー404に加えて、ソーラーパネル部を有するようにしても良い。
表示部410は、管理サーバ120から提供される画面(動画表示画面900、活動データ表示画面1200、リアルタイムデータ表示画面1600等)を表示させる。なお、提供される画面の詳細は後述する。また、表示部410は、公知である液晶型ディスプレイまたは有機EL型ディスプレイである。
通信部420は、ユーザ端末100または計測装置500および管理サーバ120と接続する。通信部420は、近距離波480を送受信することで、ユーザ端末100または計測装置500と接続する。また、通信部420は、長距離波490を送受信することで、管理サーバ120と接続する。
すなわち、図4(c)で示されるように、ユーザ101が有するユーザ端末100は、鏡装置400が有する通信部420によって送信される近距離波480を受信し、また、ユーザ端末100から送信された近距離波480を通信部420が受信することによって、鏡装置400と無線接続によるリンク接続(以降、リンク接続と略記する)を行う。なお、近距離波480の接続可能範囲は、例えば鏡装置400から半径15m以内とするが特に限定されない。
また、ユーザ端末100は、管理サーバ120とネットワークを介して直接に無線接続させてもよい。このようにして、ユーザ端末100は、ユーザ情報200、鏡装置情報210を管理サーバ120に送信する。
センサ部430は、鏡装置400の付近の温度、湿度、加速度、風向、音、磁気、気圧などの情報を検知データ230として取得する。
位置データ取得部440は、鏡装置400の場所を表す緯度、経度の情報を位置データ240として取得する。なお、位置データ取得部440は、図面において「GPS」と表記する。
<全体処理>
図5は、本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。
まず、S501にて、管理サーバ120はユーザ情報記憶処理およびユーザ情報取得処理(図6で後述する)を行う。
次に、S502にて、管理サーバ120は鏡装置情報記憶処理および鏡装置情報取得処理(図7で後述する)を行う。
まず、S503にて、管理サーバ120は講師情報記憶処理および講師情報取得処理(図8で後述する)を行う。
次に、S504にて、管理サーバ120は動画表示画面生成処理および動画表示画面提供処理(図9~11で後述する)を行う。
次に、ユーザが活動データ表示を希望する場合に、S505にて、管理サーバ120は活動データ表示画面生成処理および活動データ表示画面提供処理(図12~15で後述する)を行う。また、ユーザが活動データ表示を希望しない場合、管理サーバ120はS506の工程へ進行する。
次に、ユーザがリアルタイムデータ表示を希望する場合に、S506にて、管理サーバ120はリアルタイムデータ表示画面生成処理およびリアルタイムデータ表示画面提供処理(図16~19で後述する)を行う。また、ユーザがリアルタイムデータ表示を希望しない場合、管理サーバ120は本工程を終了する。
<ユーザ情報記憶処理>
図6(a)は、本発明の一実施の形態におけるユーザ情報記憶処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ120が、ユーザ情報200を記憶する方法について説明する。
まず、S601にて、管理サーバ120は、ユーザ情報入力画面をユーザ端末100に提供する。次に、S602にて、ユーザ端末100は、ユーザ情報入力画面をディスプレイに表示させる。
その後、ユーザが本発明に係るシステムを初めて利用する場合、または、鏡装置情報210等を変更し更新する場合、S603にて、ユーザ端末100はユーザ情報200の入力をユーザから受け付ける。なお、ユーザ情報200は、ユーザIDと、ユーザ名等のデータ項目により構成される。
次に、S604にて、ユーザ端末100は、S603で入力を受け付けたユーザ情報200を管理サーバ120に送信する。
次に、S605にて、管理サーバ120は、S604で送信されたユーザ情報200を受信することにより、ユーザ情報200を取得する。
次に、S606にて、管理サーバ120は、受信したユーザ情報200にユーザIDを付して、S603にて入力を受け付けたユーザ情報200をユーザ情報記憶部130に記憶する。また、管理サーバ120は、記憶したユーザ情報200のうちリアルタイムデータ250をリアルタイムデータ記憶部135に記憶する。また、管理サーバ120は、記憶したユーザ情報200のうち活動データ220を活動データ記憶部134に記憶する。
<ユーザ情報取得処理>
図6(b)は、本発明の一実施の形態におけるユーザ情報取得処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ120が、ユーザ情報200を取得する方法について説明する。
ユーザが本発明に係るシステムを2回目以降利用する場合で、且つ、鏡装置情報210等を変更しない場合、S607にて、ユーザ端末100はユーザIDの入力をユーザから受け付ける。なお、ユーザIDは、ユーザ情報200に含まれる。
次に、S608にて、ユーザ端末100は、S607で入力を受け付けたユーザIDを管理サーバ120に送信する。
その後、S609にて、管理サーバ120は、S608で送信されたユーザIDのキーに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から取得する。
また、管理サーバ120は、ユーザIDのキーにPINコードを付随し、ユーザ情報記憶部130に、ホワイトリストやブラックリストを生成させるようにしてもよい。これによりクローン端末等により接続された場合のログインを防ぐことができ、管理サーバ120は、ユーザ端末100の「なりすまし」による被害を防止できる。
<鏡装置情報取得処理>
図7は、本発明の一実施の形態における鏡装置情報取得処理の概要を示す図である。
まず、S701にて、鏡装置400は、リンク状態がOnであるか否かを判定する。リンク状態がOnである場合は、鏡装置400は工程S706へ進行し、リンク状態がOffである場合は、鏡装置400は工程S702へ進行する。
S702にて、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続する。具体的には、鏡装置400が有する通信部420から送信される近距離波480を介して、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続を行う。
次に、S703にて、鏡装置400は、鏡装置IDをユーザ端末100に送信する。次に、S704にて、鏡装置400は、リンク状態を「On」に更新する。その後、S705にて、鏡装置400は、S705で更新したリンク状態をユーザ端末100に送信する。
なお、本実施例の全行程のうち任意の過程において、ユーザがユーザ端末100と鏡装置400とのリンク接続を切る場合、鏡装置400は、リンク状態を「Off」に更新し、更新したリンク状態をユーザ端末100に送信する。
S706にて、鏡装置400は、鏡装置400が有するセンサ部430によって検知データ230を取得する。次に、S707にて、鏡装置400は、S706で取得された検知データ230をユーザ端末100に送信する。
S708にて、鏡装置400は、鏡装置400が有する位置データ取得部440によって位置データ240を取得する。次に、S709にて、鏡装置400は、S708で取得された位置データ240をユーザ端末100に送信する。
次に、S710にて、ユーザ端末100は、S703で送信された鏡装置IDと、S705で送信されたリンク状態と、S707で送信された検知データ230と、S709で送信された位置データ240と、を鏡装置情報210として取得する。
<鏡装置情報記憶処理>
図7は、本発明の一実施の形態における鏡装置情報記憶処理の概要を示す図である。
まず、S711にて、ユーザ端末100は、S709で取得した鏡装置情報210を管理サーバ120に送信する。
次に、S712にて、管理サーバ120は、S711で送信された鏡装置情報210を取得する。その後、S713にて、管理サーバ120は、S712で取得した鏡装置情報210を、鏡装置情報記憶部131に記憶されている鏡装置情報210に更新して記憶する。
<講師情報記憶処理>
図8(a)は、本発明の一実施の形態における講師情報記憶処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ120が、講師情報300を記憶する方法について説明する。
まず、S801にて、管理サーバ120は、講師情報入力画面を講師端末110に提供する。次に、S802にて、講師端末110は、講師情報入力画面をディスプレイに表示させる。
その後、講師が本発明に係るシステムを初めて利用する場合、または、動画データ310等を変更し更新する場合、S803にて、講師端末110は講師情報300の入力を講師から受け付ける。なお、講師情報300は、講師IDと、講師名等のデータ項目により構成される。
次に、S804にて、講師端末110は、S803で入力を受け付けた講師情報300を管理サーバ120に送信する。
次に、S805にて、管理サーバ120は、S804で送信された講師情報300を受信することにより、講師情報300を取得する。
次に、S806にて、管理サーバ120は、受信した講師情報300に講師IDを付して、S803にて入力を受け付けた講師情報300を講師情報記憶部132に記憶する。また、管理サーバ120は、記憶した講師情報300のうち動画データ310を動画データ記憶部133に記憶する。
このようにして、管理サーバ120は、講師が鏡装置400に配信するための動画および鏡装置400に配信する動画の再生日時等の動画データ310を登録できる。また、講師は、動画データ310を更新し変更できる。すなわち、講師は、配信を希望する動画および動画に関する活動メニュー、予定等を容易に管理できる。
<講師情報取得処理>
図6(b)は、本発明の一実施の形態における講師情報取得処理の概要を示す図である。以下、管理サーバ120が、講師情報300を取得する方法について説明する。
講師が本発明に係るシステムを2回目以降利用する場合で、且つ、動画データ310等を変更しない場合、S807にて、講師端末110は講師IDの入力を講師から受け付ける。なお、講師IDは、講師情報300に含まれる。
次に、S808にて、講師端末110は、S807で入力を受け付けた講師IDを管理サーバ120に送信する。
その後、S809にて、管理サーバ120は、S808で送信された講師IDのキーに対応する講師情報300を講師情報記憶部132から取得する。
また、管理サーバ120は、講師IDのキーにPINコードを付随し、講師情報記憶部132に、ホワイトリストやブラックリストを生成させるようにしてもよい。これによりクローン端末等により接続された場合のログインを防ぐことができ、管理サーバ120は、講師端末110の「なりすまし」による被害を防止できる。
<動画表示画面>
図9は、本発明の一実施の形態における動画表示画面900の概要を示す図である。
図9に示されるように、動画表示画面900は、動画表示領域910と、検知データ表示領域920と、位置データ表示領域930と、を含む。動画表示画面900は、鏡装置400に表示される。
動画表示領域910は、ユーザが視聴を希望する動画を表示させる。なお、ユーザが視聴を希望する動画は、講師が配信するために予め登録した動画データ310に含まれる動画である。また、動画表示領域910の表示のさせ方は特に限定されない。
検知データ表示領域920は、鏡装置情報210に含まれる検知データ230を表示させる。位置データ表示領域930は、鏡装置情報210に含まれる位置データ240を表示させる。
図9に示されるように、管理サーバ120は、動画表示画面900を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに動画を視聴させることができる。この際、鏡装置400が透過性を有する鏡402を介して動画表示画面900を表示させるため、図9で示されるように、ユーザ101は鏡402に反射される自己の姿を視認しながら、動画表示画面900のうちの動画を視聴できる。
すなわち、このようにして管理サーバ120は、講師が登録した動画に含まれる技能や知識を、視聴者であるユーザに効率よく伝承し、習得させることができる。
<動画表示画面生成処理>
図10は、本発明の一実施の形態における動画表示画面生成処理の概要を示す図である。
図10で示されるように、まず、S1001にて、管理サーバ120の動画表示画面生成部140は、動画表示画面900の生成に要するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から取得する。
次に、S1002にて、動画表示画面生成部140は、S1001で取得したユーザ情報200を参照し対応する鏡装置情報210を鏡装置情報記憶部131から取得する。
次に、S1003にて、動画表示画面生成部140は、S1002で取得した鏡装置情報210に含まれる検知データ230、位置データ240を抽出する。
次に、S1004にて、動画表示画面生成部140は、S1001で取得したユーザ情報200に含まれる登録講師IDを抽出する。
次に、S1005にて、動画表示画面生成部140は、S1004で抽出した登録講師IDのうちユーザが所望する講師について講師情報300を講師情報記憶部132から取得する。
次に、S1006にて、動画表示画面生成部140は、S1005で取得した講師情報300に含まれる動画データ310を参照し対応する動画を動画データ記憶部133から抽出する。
次に、S1007にて、動画表示画面生成部140は、S1003で抽出した検知データ230、位置データ240と、S1006で抽出した動画とに基づいて動画表示画面900を生成する。
次に、S1008にて、動画表示画面生成部140は、S1007で生成した動画表示画面900の提供を動画表示画面提供部150に要求する。
<動画表示画面提供処理>
図11は、本発明の一実施の形態における動画表示画面提供処理の構成例の概要を示す図である。
まず、S1101にて、管理サーバ120の動画表示画面提供部150は、S1008で要求された動画表示画面900の提供要求を受け付ける。
次に、S1102にて、動画表示画面提供部150は、提供したい動画表示画面900を動画表示画面生成部140から抽出する。
次に、S1103にて、動画表示画面提供部150は、S1102で抽出した動画表示画面900を提供したいユーザIDに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から抽出する。
次に、S1104にて、動画表示画面提供部150は、S1103で抽出したユーザ情報200に含まれる鏡装置情報210から鏡装置IDを参照して対応する鏡装置400を選定する。
S1105にて、動画表示画面提供部150は、提供したい動画表示画面900内の動画IDに紐付いたスケジュールデータ320を含む講師情報300を講師情報記憶部132から抽出する。
次に、S1106にて、動画表示画面提供部150は、抽出したスケジュールデータ320を参照し、提供したい動画に応じた再生日時が現在日時の所定時間、例えば、12時間以内であるか否かを判定する。提供したい動画に応じた再生日時が現在日時から所定時間以内である場合、動画表示画面提供部150は、S1107の工程へ進行する。提供したい動画に応じた再生日時が現在日時から所定時間以内でない場合、動画表示画面提供部150は、本工程を終了する。
S1107にて、動画表示画面提供部150は、第1リマインドのメッセージ等をユーザ端末100に通知する。なお、第1リマインドとは、例えば、「〇〇動画があと12時間後に再生されます!」というような内容のメッセージ等とするが、特に限定されない。
このように第1リマインドの通知機能を有することにより、管理サーバ120は、ユーザに動画の見逃しを防止させることができる。
次に、S1108にて、動画表示画面提供部150は、S1103で抽出したユーザ情報200に含まれる登録地点データと鏡装置情報210に含まれる位置データ240とを参照し鏡装置400の位置が登録地点からどの程度離れているかを測定する。
次に、S1109にて、動画表示画面提供部150は、鏡装置400の位置が登録地点から所定距離、例えば、10m以内であるか否かを判定する。鏡装置400の位置が登録地点から所定距離以内でない場合、動画表示画面提供部150は、S1110の工程へ進行する。鏡装置400の位置が登録地点から所定距離以内である場合、動画表示画面提供部150は、S1111の工程へ進行する。
S1110にて、動画表示画面提供部150は、第2リマインドのメッセージ等をユーザ端末100に通知する。なお、第2リマインドとは、例えば、「鏡装置400の位置が登録地点から10m以内にありません!」というような内容のメッセージ等とするが、特に限定されない。
このように第2リマインドの通知機能を有することにより、管理サーバ120は、鏡装置400の位置が予め登録してある場所から離れた場合に、ユーザに鏡装置400の位置を予め登録してある場所付近に配置させ直すことができる。
S1111にて、動画表示画面提供部150は、現在日時が動画に紐付いている再生日時になった時、S1102で抽出した動画表示画面900を鏡装置400に提供する。
次に、S1112にて、鏡装置400は、S1109で提供された動画表示画面900を、表示部410に表示させる。
このようにして、管理サーバ120は、動画表示画面900が有する動画を視聴させることによって、講師が登録した動画に含まれる技能や知識を、ユーザに効率よく伝承し、習得させることができる。
<活動データ表示画面>
図12は、本発明の一実施の形態における活動データ表示画面1200の概要を示す図である。
図12に示されるように、活動データ表示画面1200は、検知データ表示領域1210と、活動データ表示領域1220と、検知データ表示領域920と、位置データ表示領域930と、を含む。活動データ表示画面1200は、鏡装置400に表示される。
検知データ表示領域1210は、ユーザが装着する計測装置500が計測および取得した検知データ230の内容を表示させる。なお、検知データ表示領域1210の表示のさせ方は特に限定されない。
活動データ表示領域1220は、鏡装置400が生成した活動データ220の内容を表示させる。なお、活動データ表示領域1220の表示のさせ方は特に限定されない。
図12に示されるように、管理サーバ120は、活動データ表示画面1200を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに活動データ220等を把握させることができる。この際、鏡装置400が透過性を有する鏡402を介して活動データ表示画面1200を表示させることにより、ユーザ101は、鏡402に反射される自己の姿を視認しながら、活動データ表示画面1200のうちの活動データ220等を把握できる。
すなわち、このようにしてユーザは、例えば、自分の顔の表情が疲れている時に、活動データ220が示す数値、例えば、到達度がどのようになっているか等を確かめることができる。また、ユーザは、自分の体格や姿勢の変化を見ながら、活動データ220の数値がどのように関連して変化しているかを確かめることができる。
<活動データ記憶処理>
図13は、本発明の一実施の形態における活動データ記憶処理の概要を示す図である。
まず、S1301にて、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続しているか否かを判定する。リンク接続している場合は、鏡装置400は工程S1303へ進行し、リンク接続していない場合は、鏡装置400は工程S1302へ進行する。
S1302にて、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続する。具体的には、鏡装置400が有する通信部420から送信される近距離波480を介して、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続を行う。
S1303にて、鏡装置400は、計測装置500が計測したユーザの活動中の心拍数や血圧、消費カロリー等の計測データを取得する。
S1304にて、鏡装置400は、鏡装置400が有するセンサ部430と、カメラ部450と、マイク部460とによって解析されたユーザの活動量や活動時間を取得する。
具体的には、まず、センサ部430がユーザの活動中における部屋の気温や湿度等を検知する。また、カメラ部450がユーザの活動する様子、例えば、ボクシングの場合、ユーザのパンチの速さ、角度、テンポ等を撮影する。また、マイク部460がユーザの声、パンチの発する音、等を録音する。このようにして、鏡装置400は、ユーザの活動量や活動時間を取得することができる。
S1305にて、鏡装置400は、S1303で取得した計測データと、S1304で取得した活動量等とに基づいて、活動データ220を生成する。
鏡装置400は、取得した計測データに含まれるユーザの心拍数、血圧、消費カロリー等から、ユーザの活動強度を解析し、取得した活動量や活動時間を参照することで、ユーザの到達度等を算出できる。
例えば、鏡装置400は、活動時間が短くユーザの活動量が大きい場合、「瞬発力に関する項目の到達度が高い」という活動データ220を生成する。
このようにして、鏡装置400は、ユーザの活動環境における負荷や活動の到達度を示す活動データ220を生成できる。
次に、S1306にて、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続しているか否かを判定する。リンク接続している場合は、鏡装置400は工程S1308へ進行し、リンク接続していない場合は、鏡装置400は工程S1307へ進行する。
S1307にて、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続する。具体的には、鏡装置400が有する通信部420から送信される近距離波480を介して、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続を行う。
S1308にて、鏡装置400は、S1305で生成した活動データ220をユーザ端末100に送信する。
次に、S1309にて、ユーザ端末100は、S1308で送信された活動データ220をユーザ情報200に含めてユーザ情報200として記憶する。
<活動データ表示画面生成処理>
図14は、本発明の一実施の形態における活動データ表示画面生成処理の概要を示す図である。
図14で示されるように、活動データ表示画面1200を鏡装置400に表示することをユーザが希望する場合、まず、S1401にて、ユーザ端末100は、ユーザから所定の希望入力を受付け、活動データ表示画面1200の生成を活動データ表示画面生成部160に要求する。
次に、S1402にて、活動データ表示画面生成部160は、S1401で要求された活動データ表示画面1200の生成要求を受け付ける。
次に、S1403にて、活動データ表示画面生成部160は、生成要求するユーザ端末100に紐付いたユーザIDに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から取得する。
次に、S1404にて、活動データ表示画面生成部160は、S1403で取得したユーザ情報200に含まれる活動データ220を参照し対応する活動データ220を活動データ記憶部134から抽出する。
次に、S1405にて、活動データ表示画面生成部160は、S1404で抽出した活動データ220に基づき活動データ表示画面1200を生成する。
次に、S1406にて、活動データ表示画面生成部160は、S1405で生成した活動データ表示画面1200の提供を活動データ表示画面提供部170に要求する。
<活動データ表示画面提供処理>
図15は、本発明の一実施の形態における活動データ表示画面提供処理の構成例の概要を示す図である。
まず、S1501にて、管理サーバ120の活動データ表示画面提供部170は、S1406で要求された活動データ表示画面1200の提供要求を受け付ける。
次に、S1502にて、活動データ表示画面提供部170は、提供したい活動データ表示画面1200を活動データ表示画面生成部160から抽出する。
次に、S1503にて、活動データ表示画面提供部170は、S1502で抽出した活動データ表示画面1200を提供したいユーザIDに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から抽出する。
次に、S1504にて、活動データ表示画面提供部170は、S1503で抽出したユーザ情報200に含まれる鏡装置情報210から鏡装置IDを参照して対応する鏡装置400を選定する。
次に、S1505にて、活動データ表示画面提供部170は、S1502で抽出した活動データ表示画面1200を、S1504で選定した鏡装置400に提供する。
次に、S1506にて、鏡装置400は、S1505で提供された活動データ表示画面1200を、表示部410に表示させる。
このようにして、管理サーバ120は、活動データ表示画面1200を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに活動データ220等を把握させることができる。この際、鏡装置400が透過性を有する鏡402を介して活動データ表示画面1200を表示させることにより、ユーザ101は、鏡402に反射される自己の姿を視認しながら、活動データ表示画面1200のうちの活動データ220等を把握できる。
<リアルタイムデータ表示画面>
図16は、本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面1600の概要を示す図である。
図16に示されるように、リアルタイムデータ表示画面1600は、第一ユーザ表示領域1610と、第一リアルタイムデータ表示領域1620と、第二ユーザ表示領域1630と、第二リアルタイムデータ表示領域1640と、を含む。リアルタイムデータ表示画面1600は、鏡装置400に表示される。
第一ユーザ表示領域1610は、鏡装置400が取得した第一のユーザの映像を表示させる。なお、第一ユーザ表示領域1610の表示のさせ方は特に限定されない。
第一リアルタイムデータ表示領域1620は、鏡装置400が生成した第一のユーザについてのリアルタイムデータ250の内容を表示させる。なお、第一リアルタイムデータ表示領域1620の表示のさせ方は特に限定されない。
第二ユーザ表示領域1630は、鏡装置400が取得した第二のユーザの映像を表示させる。なお、第二ユーザ表示領域1630の表示のさせ方は特に限定されない。
第二リアルタイムデータ表示領域1640は、鏡装置400が生成した第二のユーザについてのリアルタイムデータ250の内容を表示させる。なお、第二リアルタイムデータ表示領域1640の表示のさせ方は特に限定されない。
図16に示されるように、管理サーバ120は、リアルタイムデータ表示画面1600を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに自己、および自己以外のユーザについてのリアルタイムデータ250等を把握させることができる。
すなわち、このようにしてユーザは、同時受講している他のユーザとの一体感や競争意識を共有できる。そして、ユーザは活動に対するモチベーションを維持できる。また、同じ目標を持った受講者コミュニティが形成され、帰属意識の高まりにより離脱率を下げることができる。
<リアルタイムデータ記憶処理>
図17は、本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ記憶処理の概要を示す図である。
まず、S1701にて、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続しているか否かを判定する。リンク接続している場合は、鏡装置400は工程S1703へ進行し、リンク接続していない場合は、鏡装置400は工程S1702へ進行する。
S1702にて、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続する。具体的には、鏡装置400が有する通信部420から送信される近距離波480を介して、鏡装置400は、計測装置500とリンク接続を行う。なお、鏡装置400は、講師端末110とリンク接続させても良い。
S1703にて、鏡装置400は、計測装置500が計測したユーザの活動中の心拍数や血圧、消費カロリー等の計測データを取得する。
S1704にて、鏡装置400は、鏡装置400が有するセンサ部430と、カメラ部450と、マイク部460とによって解析されたユーザの活動量や映像を取得する。
S1705にて、鏡装置400は、S1703で取得した計測データと、S1704で取得した活動量等とに基づいて、リアルタイムデータ250を生成する。なお、鏡装置400が講師端末110とリンク接続している場合、リアルタイムデータ250は、講師端末110が受け付けた講師のリアルタイムの映像等を含む。
例えば、取得した計測データに含まれるユーザの心拍数、血圧、消費カロリー等から、ユーザの活動強度を解析し、さらに、取得した活動量や活動時間を参照することで、ユーザの到達度等を算出できる。
このようにして、鏡装置400は、ユーザの活動環境における負荷や活動の到達度を示すリアルタイムデータ250を生成できる。また、鏡装置400が講師端末110とリンク接続している場合、鏡装置400は、講師のリアルタイムの映像等を表すリアルタイムデータ250を生成できる。
次に、S1706にて、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続しているか否かを判定する。リンク接続している場合は、鏡装置400は工程S1708へ進行し、リンク接続していない場合は、鏡装置400は工程S1707へ進行する。
S1707にて、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続する。具体的には、鏡装置400が有する通信部420から送信される近距離波480を介して、鏡装置400は、ユーザ端末100とリンク接続を行う。
S1708にて、鏡装置400は、S1705で生成したリアルタイムデータ250をユーザ端末100に送信する。
次に、S1709にて、ユーザ端末100は、S1708で送信されたリアルタイムデータ250を鏡装置情報210(すなわち、ユーザ情報200)に含めてユーザ情報200として記憶する。
<リアルタイムデータ表示画面生成処理>
図18は、本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面生成処理の概要を示す図である。
図18で示されるように、リアルタイムデータ表示画面1600を鏡装置400に表示することをユーザが希望する場合、まず、S1801にて、ユーザ端末100は、ユーザから所定の希望入力を受付け、リアルタイムデータ表示画面1600の生成をリアルタイムデータ表示画面生成部180に要求する。
次に、S1802にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、S1801で要求されたリアルタイムデータ表示画面1600の生成要求を受け付ける。
次に、S1803にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、他のユーザからリアルタイムデータ表示画面1600の生成要求を受付けているか否かを判定する。他のユーザからリアルタイムデータ表示画面1600の生成要求を受付けている場合、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、S1804の工程に進行する。他のユーザからリアルタイムデータ表示画面1600の生成要求を受付けていない場合、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、本工程を終了する。
S1804にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、生成要求する全ての異なるユーザについてのユーザ端末100に紐付いたユーザIDに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から取得する。
次に、S1805にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、S1804で取得した異なるユーザについてのユーザ情報200に含まれる鏡装置情報210を参照し対応するリアルタイムデータ250をリアルタイムデータ記憶部135から抽出する。
次に、S1806にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、S1805で抽出したリアルタイムデータ250に基づきリアルタイムデータ表示画面1600を生成する。
次に、S1807にて、リアルタイムデータ表示画面生成部180は、S1806で生成したリアルタイムデータ表示画面1600の提供をリアルタイムデータ表示画面提供部190に要求する。
<リアルタイムデータ表示画面提供処理>
図19は、本発明の一実施の形態におけるリアルタイムデータ表示画面提供処理の構成例の概要を示す図である。
まず、S1901にて、管理サーバ120のリアルタイムデータ表示画面提供部190は、S1807で要求されたリアルタイムデータ表示画面1600の提供要求を受け付ける。
次に、S1902にて、リアルタイムデータ表示画面提供部190は、提供したいリアルタイムデータ表示画面1600をリアルタイムデータ表示画面生成部180から抽出する。
次に、S1903にて、リアルタイムデータ表示画面提供部190は、S1902で抽出したリアルタイムデータ表示画面1600を提供したい全ての異なるユーザについてのユーザIDに対応するユーザ情報200をユーザ情報記憶部130から抽出する。
次に、S1904にて、リアルタイムデータ表示画面提供部190は、S1903で抽出したユーザ情報200に含まれる鏡装置情報210から鏡装置IDを参照して対応する全ての鏡装置400を選定する。
次に、S1905にて、リアルタイムデータ表示画面提供部190は、S1902で抽出したリアルタイムデータ表示画面1600を、S1904で選定した鏡装置400に提供する。
次に、S1906にて、鏡装置400は、S1905で提供されたリアルタイムデータ表示画面1600を、表示部410に表示させる。
このようにして、管理サーバ120は、リアルタイムデータ表示画面1600を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに自己、および自己以外のユーザ、また、鏡装置400が講師端末110とリンク接続している場合、講師のリアルタイムの映像等についてのリアルタイムデータ250等を把握させることができる。
すなわちユーザは、同時受講している他のユーザとの一体感や競争意識を共有できる。そして、ユーザは活動に対するモチベーションを維持できる。また、同じ目標を持った受講者コミュニティが形成され、帰属意識の高まりにより離脱率を下げることができる。
さらに、鏡装置400が講師端末110とリンク接続している場合、ユーザは講師とマンツーマンで指導を受けることができる。すなわち、講師とユーザの間でリアルタイムの技の伝承が行われる。また、管理サーバ120は、講師や熟達者との「差異」の可視化をさせることができる。
<本実施の形態の効果>
以上説明した本発明の実施の形態によれば、管理サーバ120は、講師の所望する日時に動画を再生させ、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡402によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることができる。
すなわち、ユーザが、鏡402に反射される自己の姿を視認しながら動画表示画面900のうちの動画を視聴できることで、管理サーバ120は、講師が登録した動画に含まれる技能や知識を、視聴者であるユーザに効率よく伝承し習得させることができる。
また、管理サーバ120は、活動データ表示画面1200を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに活動データ220等を把握させることができる。すなわち、鏡装置400が透過性を有する鏡402を介して活動データ表示画面1200を表示させることにより、ユーザは自分の体格や姿勢の変化を見ながら、活動データ220が示す数値、例えば、到達度がどのように関連しているかを確かめることができる。
また、管理サーバ120は、リアルタイムデータ表示画面1600を鏡装置400に表示させることにより、ユーザに自己、および自己以外のユーザについてのリアルタイムデータ250等を把握させることができる。これによりユーザは、同時受講している他のユーザとの一体感や競争意識を共有でき、活動に対するモチベーションを維持できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、ユーザ端末は、スマートフォン以外にも、ノート型PCや、タブレット端末等の様々な形態のユーザ端末を全て含むものである。
また、上記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換しても良い。
また、上記の各構成、機能、処理部は、それらの一部又は全部を、ハードウェア(例えば、集積回路)で実現してもよい。また、上記の各構成、機能、処理部は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行するネットワーク経由もしくはディスク等記憶媒体によるインストール型のソフトウェア、また、ASPなどのネットワーク型アプリケーションで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(SolidStateDrive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。また、各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、ネットワーク経由によりクラウドに保存できる。
100…ユーザ端末
110…講師端末
120…管理サーバ
130…ユーザ情報記憶部
131…鏡装置情報記憶部
132…講師情報記憶部
133…動画データ記憶部
134…活動データ記憶部
135…リアルタイムデータ記憶部
140…動画表示画面生成部
150…動画表示画面提供部
160…活動データ表示画面生成部
170…活動データ表示画面提供部
180…リアルタイムデータ表示画面生成部
190…リアルタイムデータ表示画面提供部
400…鏡装置
900…動画表示画面
1200…活動データ表示画面
1600…リアルタイムデータ表示画面
本発明は、管理サーバ及びシステムに関する。
本発明の一実施の形態は、講師が登録した動画データを記憶する動画データ記憶部と、前記動画データ記憶部に記憶されている動画データを表示する動画表示画面を、ユーザを映す鏡装置の表示部に提供する動画表示画面提供部と、前記動画表示画面に表示される前記動画データに含まれる動画を視聴して前記ユーザが行った動作の活動データを、前記鏡装置のセンサ部、カメラ部、マイク部、及び前記鏡装置に接続された計測装置から取得して記憶する活動データ記憶部と、前記活動データ記憶部に記憶されている活動データの到達度を、前記ユーザの要求により前記表示部に表示させる活動データ表示画面提供部と、を有し、前記計測装置は、前記ユーザが装着し、かつ、前記ユーザの活動中の心拍数、血圧、消費カロリーを含む計測データを計測し、前記活動データ記憶部が前記計測装置から取得する活動データは、前記計測データを含む、管理サーバである。
本発明によれば、遠隔地のユーザに講師の技能を伝承し、透過性を有する鏡装置によって自己の動作を確認しながらユーザに動画を視聴させることが可能な技術を提供できる。

Claims (4)

  1. 透過性を有する鏡と、バッテリーと、位置データを取得する位置データ取得部と、を有し、
    前記バッテリーは、前記位置データを参照して予め設定された位置から所定半径以内に鏡装置がない場合に、前記鏡装置への給電を停止する、
    鏡装置。
  2. 請求項1に記載の鏡装置と、ユーザ端末と、講師端末と、前記鏡装置および前記ユーザ端末および前記講師端末とネットワークを介して接続される管理サーバであって、
    抽出したスケジュールデータを参照し、提供したい動画に応じた再生日時が現在日時から所定時間以内であると判定された場合で、且つ、抽出した登録地点データと位置データとを参照し鏡装置の位置が登録地点から所定距離以内であると測定された場合に、ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、鏡装置情報記憶部に記憶されている鏡装置情報と、講師情報記憶部に記憶されている講師情報と、動画データ記憶部に記憶されている動画データとに基づいて、動画表示画面を生成する動画表示画面生成部と、
    前記鏡装置に、生成した前記動画表示画面を提供する動画表示画面提供部と、を有する、
    管理サーバ。
  3. 請求項2に記載の管理サーバにおいて、
    ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、活動データ記憶部に記憶されている活動データとに基づいて、活動データ表示画面を生成する活動データ表示画面生成部と、
    前記鏡装置に、生成した前記活動データ表示画面を提供する活動データ表示画面提供部と、を有する、
    管理サーバ。
  4. 請求項2または請求項3に記載の管理サーバにおいて、
    他のユーザからリアルタイムデータ表示画面の生成要求を受付けている場合に、ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と、リアルタイムデータ記憶部に記憶されているリアルタイムデータとに基づいて、リアルタイムデータ表示画面を生成するリアルタイムデータ表示画面生成部と、
    前記鏡装置に、生成した前記リアルタイムデータ表示画面を提供するリアルタイムデータ表示画面提供部と、を有する、
    管理サーバ。
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