JP2022046842A - 端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像画像のノイズを低減させることである。【解決手段】端末装置としてのハンディターミナルは、電波を放射する回路部としてのNFC部と、撮像部としてのカメラ部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって指示入力を受け付けた場合に、前記回路部としての前記NFC部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図6

Description

本発明は、端末装置及びプログラムに関する。
従来、店舗、倉庫の商品などの管理用の各種情報の入力を行う携帯式の端末装置(情報処理端末)としてのハンディターミナルが知られている。業務用のハンディターミナルは、NFC(Near Field Communication)アンテナとカメラとの両方を搭載しているものがある。このようなハンディターミナルでは、NFCアンテナとカメラとが近接した位置に配置されることが多い。
しかし、NFCアンテナとカメラとが近接した位置に配置されている場合、特定の条件でNFCアンテナから出力される電波がカメラ撮像時に干渉し、撮像された写真にノイズとして写りこんでしまうおそれがあった。また、複数のリーダ・ライタ間の電波干渉を防止して、リーダ・ライタとRFID(Radio Frequency IDentification)タグとが正確に交信できるHF(High Frequency)帯RFIDシステム用の通信方法が開示されている(特許文献1参照)。
特開2017-22525号公報
しかし、特許文献1の通信方法では、リーダ・ライタ間の電波干渉を防止するだけに過ぎず、NFCアンテナから電波が出力されている状態でカメラ撮像を行った際、撮像画像に写りこむノイズを低減できなかった。
そこで、本発明の課題は、撮像画像のノイズを低減させることである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の端末装置は、電波を放射する回路部と、撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって前記指示入力を受け付けた場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明の端末装置は、電波を放射する回路部と、撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段と、前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、撮像画像のノイズを低減させることができる。
(a)は、本発明の第1の実施の形態のハンディターミナルの正面の外観図である。(b)は、ハンディターミナルの裏面の外観図である。 ハンディターミナルの機能構成を示すブロック図である。 カメラ部の画像保存用解像度と、干渉ノイズの有無と、を示す図である。 (a)は、干渉ノイズを有する撮像画像を示す模式図である。(b)は、干渉ノイズを有しない撮像画像を示す模式図である。 (a)は、干渉ノイズを有する撮像画像の一例を示す図である。(b)は、干渉ノイズを有しない撮像画像の一例を示す図である。(c)は、(a)の干渉ノイズを有する撮像画像の一部画像の拡大図である。 第1の撮像処理を示すフローチャートである。 第1の撮像処理におけるシャッターの信号レベル、カメラ部からの画像データ出力、NFC部の電波出力を示すタイミングチャートである。 第2の撮像処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明に係る第1、第2の実施の形態を順に詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1(a)~図7を参照して、本発明に係る第1の実施の形態を説明する。まず、図1(a)~図2を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1(a)は、本実施の形態のハンディターミナル10の正面の外観図である。図1(b)は、ハンディターミナル10の裏面の外観図である。図2は、ハンディターミナル10の機能構成を示すブロック図である。
図1(a)、図1(b)に示す端末装置(携帯端末)としてのハンディターミナル10は、スーパーマーケット、量販店などの店舗や、商品を格納する倉庫などの導入先で使用され、当該導入先の店員、管理担当者などのユーザに操作されて情報が入力される携帯式の情報処理端末である。ハンディターミナル10は、シンボル(バーコード、2次元コード)のスキャン機能を有する。
図1(a)、図1(b)に示すように、ハンディターミナル10は、筐体10aの上に、受付手段としての操作部12と、表示部14と、回路部としてのNFC部161と、スキャナ部17と、撮像部としてのカメラ部18と、LED(Light Emitting Diode)191と、を有する。操作部12は、タッチパネル121と、物理キー部122と、を備える。タッチパネル121は、筐体10aの正面側の表示部14の表示パネル上に設けられた静電容量式のタッチパネルであり、ユーザのタッチ入力を受け付ける。なお、タッチパネル121は、抵抗膜式など、他の方式のタッチパネルとしてもよい。
物理キー部122は、物理トリガーキー122aと、物理キー群122bと、を有する。物理トリガーキー122aは、筐体10aの正面、左右側面及び裏面にそれぞれ設けられ、ユーザからのスキャナ部17のスキャン実行入力を受け付ける物理キー(ハードキー)としてのトリガーキーである。物理キー群122bは、筐体10aの正面側に設けられ、ユーザからの各種入力を受け付ける複数の物理キーであり、例えば、数字及び文字の入力を受け付けるテンキー、上下左右の方向入力を受け付けるカーソルキー、各種機能の入力を受け付ける各種機能キーなどを有する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)の表示パネルを有し、当該表示パネルに各種表示を行う。
NFC部161は、筐体10aの裏面に設けられ、NFCの無線通信方式のアンテナ(NFCアンテナ(コイルアンテナ))、変復調回路、信号処理回路などを有し、電磁界の入出力により通信先とNFCの無線通信を行う通信部である。NFC部161の電波(電磁界)の周波数は、例えば、13.56[MHz]であるものとするが、これに限定されるものではない。NFC部161を、他の周波数の通信方式の無線通信部とする構成としてもよい。
NFC部161は、社員証などの非接触IC(Integrated Circuit)カードなどの通信先とNFCの無線通信を行い、当該通信先に記憶された情報を読み取る。また、NFC部161は、カメラ部18に近接する位置として、カメラ部18及びLED191を囲む位置に設けられている。
スキャナ部17は、筐体10aの天面に設けられ、エイマー光の発光素子と、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージャなどの撮像素子と、を有し、被写体であるシンボル(バーコード、2次元コード)を撮像して、当該シンボルを読み取るスキャナ部である。例えば、ユーザにより、ハンディターミナル10のスキャナ部17がエイマー光内にシンボルを位置するように向けられ、ユーザによる物理トリガーキー122aの押下入力、又は表示部14に表示されたソフトキーとしての仮想トリガーキーのタッチ入力により、当該シンボルが撮像されてスキャンされる。
カメラ部18は、筐体10aの裏面に設けられ、光学系、撮像素子を有し、被写体を撮像して画像データを生成するデジタルカメラ部である。リアルタイムのプレビュー(ライブ)画像データを表示部14に表示するプレビュー時に、カメラ部18により生成される画像データをプレビュー画像データとして取得し、プレビュー中に、ユーザによりシャッターが入力されたことをトリガーとしてカメラ部18により生成される保存用の静止画の画像データを撮像画像データとする。カメラ部18の被写体は、例えば、商品を収納する段ボールであり、ユーザなどが、その撮像により生成された撮像画像データの画像(撮像画像)を目視することにより、商品の段ボールのつぶれ、傷などを確認する。
LED191は、筐体10aの裏面のカメラ部18の近接位置に設けられ、カメラ部18の被写体に光を照射する発光部である。
ついで、図2を参照して、ハンディターミナル10の内部の機能構成を説明する。ハンディターミナル10は、判別手段、制御手段、画像取得手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶部15と、無線通信部16と、スキャナ部17と、カメラ部18と、出力部19と、電池20と、を備える。ハンディターミナル10の各部は、バス21を介して接続されている。
CPU11は、ハンディターミナル10の各部を制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM13に展開し、当該展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
操作部12は、タッチパネル121、物理キー部122を有し、ユーザからのタッチパネル121へのタッチ入力、物理キー部122へのキー入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリであり、各種のデータやプログラムを一時的に格納するワークエリアを形成する。
表示部14は、CPU11から指示された表示情報に従い、LCDの表示パネルに各種表示を行う。なお、表示部14は、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示部としてもよい。
記憶部15は、情報を読み出し及び書き込み可能なフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部である。記憶部15には、各種データ及びプログラムが記憶されている。特に、記憶部15には、アプリケーションプログラムとして、後述する第1の撮像処理を実行するための第1の撮像プログラムP1が記憶されているものとする。
無線通信部16は、各種無線通信方式のアンテナ、変復調回路、信号処理回路などを有し、通信先と無線通信を行う少なくとも1つの無線通信部であり、NFC部161を有する。無線通信部16のNFC部161以外の各無線通信部の無線通信方式は、Wi-Fi(登録商標)などの無線LAN(Local Area Network)、ワイヤレスWAN(Wide Area Network)などである。例えば、CPU11は、無線通信部16のNFC部161を介して、NFC通信により、非接触ICカードなどの通信先と情報の送受信を行う。
スキャナ部17は、CPU11の制御に従い、シンボルを被写体として撮像してその画像データを生成し、CPU11に出力する。CPU11は、スキャナ部17により撮像されたシンボルの画像データをデコードして当該シンボルに含まれるデータを取得する。なお、スキャナ部17は、シンボルとしてのバーコードにレーザー光を照射して走査しその反射光の入力により得られた信号をデコードして当該バーコードに含まれたデータを得るレーザースキャナとしてもよい。
カメラ部18は、CPU11の制御に従い、被写体を撮像して撮像画像データを生成する。
出力部19は、LED191や、アンプ、スピーカーなどの音出力部を有し、CPU11の制御に従い、LED191の点灯/消灯や、音出力部による音出力を行う。
電池20は、リチウムイオン電池などの充電池(2次電池)であり、ハンディターミナル10の各部に電源電力の供給を行う。また、電池20は、CPU11の制御に従い、ハンディターミナル10の各部への電源電力の供給をオフ(電源オフ)する。
つぎに、図3~図7を参照して、ハンディターミナル10の動作を説明する。図3は、カメラ部18の画像保存用解像度と、干渉ノイズの有無と、を示す図である。図4(a)は、干渉ノイズを有する撮像画像を示す模式図である。図4(b)は、干渉ノイズを有しない撮像画像を示す模式図である。図5(a)は、干渉ノイズを有する撮像画像を示す図である。図5(b)は、干渉ノイズを有しない撮像画像を示す図である。図5(c)は、図5(a)の干渉ノイズを有する撮像画像の一部画像vcの拡大図である。図6は、第1の撮像処理を示すフローチャートである。図7は、第1の撮像処理におけるシャッターの信号レベル、カメラ部18からの画像データ出力、NFC部161の電波出力を示すタイミングチャートである。
まず、図3~図5(b)を参照して、NFC部161とカメラ部18との干渉を説明する。カメラ部18を用いる被写体の撮像において、操作部12を介するユーザの選択入力に応じて、カメラ部18で撮像した画像データ(撮像画像データ)を撮像画像データとして保存する場合に、カメラ部18の撮像解像度を、図3の表の複数の画像保存用解像度から1つを選択して設定することが可能である。例えば、図3に示すように、13.0M[pixel]、8.3M[pixel]、5.8M[pixel]、5.0M[pixel]、3.1M[pixel]、0.9M[pixel]から1つの画像保存用解像度が選択可能であるものとする。
NFC部161からの電波の出力周波数は、13.56[MHz]と固定周波数のため、カメラ部18の画像保存用解像度と干渉し、撮像画像データの画像(撮像画像)に干渉ノイズとして現れうる。例えば、図3に示すように、NFC部161からの電波の出力周波数と、画像保存用解像度13.0M[pixel]とが干渉して干渉ノイズが発生する(図3上「×」)ものとし、他の画像保存用解像度とは干渉せず干渉ノイズも発生しない(図3上「〇」)ものとする。
NFC部161の電波の出力周波数と干渉が発生する画像保存用解像度(13.0M[pixel])でのカメラ部18による被写体撮像で生成された撮像画像データの撮像画像には、例えば、図4(a)に示す撮像画像の模式図のように、干渉ノイズの発生により、縦方向に延在した色の濃い部分及び色の薄い部分からなる複数の干渉縞が写りこむおそれがある。具体的には、図5(a)に示すように、図4(a)の撮像画像に対応する実際の撮像画像の一例では、干渉縞が写りこんでいる。より具体的には、図5(c)に示すように、図5(a)の実際の撮像画像の一部画像vcの拡大図において、縦方向に延在した色の濃い部分と色の薄い部分とが横方向に交互に並んで干渉縞が写りこんでおり、干渉縞により画質もよくない。
これに対し、図4(a)の撮像画像と同じ被写体を撮像する場合に、図4(b)に示すように、NFC部161の電波の出力周波数と干渉が発生しない解像度(13.0M[pixel]以外)でのカメラ部18による被写体撮像で生成された撮像画像データの撮像画像の模式図には、干渉ノイズが発生しなく、干渉縞が写りこんでいない。具体的には、図5(b)に示すように、図4(b)の撮像画像に対応する実際の撮像画像の一例では、干渉縞が写りこんでいなく、図5(a)の撮像画像に比べて、画質がよい。
つぎに、図6を参照して、ハンディターミナル10で実行される第1の撮像処理を説明する。ハンディターミナル10において、例えば、操作部12を介するユーザからの第1の撮像処理実行指示の操作入力をトリガーとして、CPU11は、記憶部15から読み出され適宜RAM13に展開された第1の撮像プログラムP1との協働で、第1の撮像処理を実行する。
あらかじめ、操作部12を介するユーザからの操作入力により、カメラ部18について、撮像された画像データ(撮像画像データ)を表示部14でプレビュー表示するためのプレビュー用解像度と、撮像された画像データを記憶部15に保存するための画像保存用解像度と、が設定されているものとする。プレビュー用解像度、画像保存用解像度は、例えば、図3の表の各画像保存用解像度からそれぞれ選択されて設定される。プレビュー用解像度は、NFC部161の電波との干渉ノイズが発生しない解像度(0.9M[pixel]~8.3M[pixel])に設定されると、プレビュー画像の各フレームに干渉ノイズが写りこまないため好ましい。例えば、プレビュー用解像度として、上記の干渉ノイズが発生しない解像度が、デフォルト設定され、またユーザによる選択操作により干渉ノイズが発生しない他の解像度に設定可能であるものとする。
また、あらかじめ、NFC部161は、操作部12を介するユーザの操作入力に応じて、電波の放射を含む通信のオン/オフが設定されているものとする。NFC部161のオン時には、NFC部161からNFCの電波が放射され、非接触ICカードなどの通信先とNFC通信が可能であるが、図3の表の干渉ノイズの発生の可能性もある。NFC部161のオフ時には、NFC部161からNFCの電波が放射されず、NFC通信もできないが、図3の表の干渉ノイズの発生の可能性はない。
図6に示すように、まず、CPU11は、カメラ部18を起動する(ステップS11)。そして、CPU11は、カメラ部18の撮像解像度を、予め設定されたプレビュー用解像度に設定する(ステップS12)。プレビュー用解像度は、例えば、干渉ノイズが発生しない解像度(0.9M[pixel]~8.3M[pixel])である。そして、CPU11は、撮像されたプレビュー用解像度の画像データをカメラ部18から取得して表示部14にプレビュー画像表示する(ステップS13)。
そして、CPU11は、操作部12を介してユーザからシャッター操作があるか否かを判別する(ステップS14)。シャッター操作がない場合(ステップS14;NO)、ステップS14に移行される。シャッター操作がある場合(ステップS14;YES)、CPU11は、カメラ部18の撮像解像度を、予め設定された画像保存用解像度に切り替えて設定する(ステップS15)。画像保存用解像度は、例えば、干渉ノイズが発生する解像度(13.0M[pixel])である。
そして、CPU11は、NFC部161がオンされており、NFC部161からNFCの電波の出力(放射)があるか否かを判別する(ステップS16)。NFCの電波の出力がある場合(ステップS16;YES)、CPU11は、NFC部161をオフする(ステップS17)。そして、CPU11は、被写体を撮像した画像保存用解像度の画像データをカメラ部18に生成させ取得して記憶部15に保存する(ステップS18)。ステップS18では、CPU11により、カメラ部18の撮像用の露出・ホワイトバランスの調整後の、解像度の切り替えが安定したタイミングで画像データが取得され保存される。
なお、ステップS15は、ステップS17とステップS18の間に入れる構成としてもよい。つまり、必ずしも解像度を切り替えてからNFC部161をオフにするという順番でなくてもよい。
そして、CPU11は、NFC部161をオンする(ステップS19)。そして、カメラ部18の撮像解像度を、予め設定されたプレビュー用解像度に切り替えて設定し(ステップS20)、ステップS13に移行する。
NFCの電波の出力がない場合(ステップS16;NO)、CPU11は、被写体を撮像した画像保存用解像度の画像データをカメラ部18に生成させ取得して記憶部15に保存し(ステップS21)、ステップS20に移行する。
例えば、図7に示すように、あらかじめ、NFC部161が(常時)オンされておりNFCの電波が出力されているハンディターミナル10において、第1の撮像処理が実行されるものとする。ステップS13でプレビュー用解像度の画像データ(プレビューサイズのプレビュー画像データ)がカメラ部18で生成され取得されてプレビュー表示開始され、ステップS14でシャッター操作があると、ステップS15で撮像解像度が画像保存用解像度に切り替えられて、ステップS17でNFC部161がオフされる。
そして、ステップS18で、カメラ部18の露出・ホワイトバランスの調整が行われた後、画像保存用解像度の画像データ(画像保存用サイズの画像データ)がカメラ部18で生成され取得されて記憶部15に保存される。そして、ステップS19でNFC部161がオンされ、ステップS20で撮像解像度がプレビュー用解像度に切り替えられ、再度ステップS13でプレビューサイズの画像データがカメラ部18で生成され取得されてプレビュー表示開始される。
以上、本実施の形態によれば、端末装置としてのハンディターミナル10は、電波を放射するNFC部161と、カメラ部18を介して取得された撮像画像データ(画像データ)を記憶部15に記憶する指示入力(シャッター操作入力)を受け付ける操作部12と、操作部12によってシャッター操作入力を受け付けた場合に、NFC部161に対し電波の放射を中断(NFC部161オフ)させるよう制御するCPU11と、を備える。
このため、たとえシャッター操作入力後のカメラ部18の画像保存用解像度がNFC部161の電波と干渉する解像度(第2解像度)であったとしても、NFC部161がオフされ電波を放射しないので、カメラ部18から取得され記憶される撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができる。
また、CPU11は、操作部12によって指示入力を受け付けた際に、NFC部161から電波が放射されているか否かを判別し、NFC部161から電波が放射されていると判別された場合に、NFC部161に対し電波の放射を中断させるよう制御する。このため、たとえシャッター操作入力後のカメラ部18の画像保存用解像度がNFC部161の電波と干渉する解像度(第2解像度)であったとしても、電波を放射しているNFC部161がオフされ電波を放射しなくなるので、カメラ部18から取得され記憶される撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができる。
また、CPU11は、電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度(0.9M[pixel]~8.3M[pixel])と、電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度(13.0M[pixel])と、のいずれかの解像度で画像データをカメラ部18から取得する。また、CPU11は、第1解像度の画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、シャッターの指示入力を受け付けた際には、電波の放射が中断された後に第2解像度の画像データを撮像画像データとして取得して記憶部15に記憶する。このため、プレビュー画像データのプレビュー画像の干渉ノイズを低減させることができるとともに、撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができる。
また、CPU11は、第2解像度の画像データを記憶部15に記憶した後に、NFC部161を電波の放射を可能な状態(NFC部161オン)に制御する。このため、撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができるとともに、NFC部161を用いたNFCの通信を可能な状態に素早く移行でき、NFC部161(NFCの通信)を使用できない時間を最小限にすることができる。
(第2の実施の形態)
図8を参照して、本発明に係る第2の実施の形態を説明する。まず、本実施の形態の装置構成は、第1の実施の形態と同様に、ハンディターミナル10を用いる。ただし、記憶部15には、第1の撮像プログラムP1に代えて、第2の撮像プログラムP2(図示略)が記憶されているものとし、また図3に示す表のデータ(表データ)が記憶部15に記憶されているものとする。
つぎに、図8を参照して、ハンディターミナル10の動作を説明する。図8は、第2の撮像処理を示すフローチャートである。
図8を参照して、ハンディターミナル10で実行される第2の撮像処理を説明する。ハンディターミナル10において、例えば、操作部12を介するユーザからの第2の撮像処理実行指示の操作入力をトリガーとして、CPU11は、記憶部15から読み出され適宜RAM13に展開された第2の撮像プログラムP2との協働で、第2の撮像処理を実行する。ここでは、あらかじめ、NFC部161は、常時オンに設定されているものとする。
図8に示すように、ステップS31~S35は、図6の第1の撮像処理のステップS11~S15と同様である。そして、CPU11は、記憶部15に記憶された図3の表データを参照し、撮像解像度が、ステップS35でNFC部161の電波と干渉する画像保存用解像度に切り替えられたか否かを判別する(ステップS36)。
干渉する画像保存用解像度に切り替えられた場合(ステップS36;YES)、ステップS37に移行される。干渉する画像保存用解像度に切り替えられていない場合(ステップS36;NO)、ステップS41に移行される。ステップS37~S41は、図6の第1の撮像処理のステップS17~S21と同様である。
以上、本実施の形態によれば、ハンディターミナル10は、電波を放射するNFC部161と、カメラ部18を介して取得された撮像画像データ(画像データ)を記憶部15に記憶する指示入力を受け付ける操作部12と、電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で画像データを取得し、指示入力を受け付けた際に、取得する画像データの解像度が第2解像度であるか否かを判別し、取得する画像データの解像度が第2解像度であると判別された場合に、NFC部161に対し電波の放射を中断させるよう制御するCPU11と、を備える。
このため、シャッター操作入力後のカメラ部18の画像保存用解像度がNFC部161の電波と干渉する第2解像度である場合に、NFC部161がオフされ電波を放射しないので、カメラ部18から取得され記憶される撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができる。
また、CPU11は、第1解像度の撮像画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、操作部12により指示入力を受け付けた際には、取得する画像データの解像度が第2解像度であると判別された場合に、NFC部161の電波の放射が中断された後に第2解像度の撮像画像データを取得して記憶部15に記憶する。このため、プレビュー画像データのプレビュー画像の干渉ノイズを低減させることができるとともに、撮像画像データの撮像画像の干渉ノイズを低減させることができる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROMなどの可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る端末装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、第1の実施の形態及び第2の実施の形態を適宜組み合わせる構成としてもよい。具体的には、例えば、図6の第1の撮像処理において、ステップS16;YESの場合に、図8のステップS36に対応して撮像解像度が、ステップS15でNFC部161の電波と干渉する画像保存用解像度に切り替えられたか否かが判別される構成である。干渉する画像保存用解像度に切り替えられた場合に、ステップS17~S20が実行され、干渉する画像保存用解像度に切り替えられていない場合に、ステップS21,S20が実行される。
また、上記各実施の形態では、プレビュー時のプレビュー用解像度と、撮像時の画像保存用解像度とが、別々に設定されて画像データ生成に用いられる構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、プレビュー時及び撮像時のいずれも同じ画像保存用解像度が設定されて画像データ生成に用いられる構成としてもよい。
また、上記各実施の形態では、NFC部161のオフの期間にカメラ部18から画像保存用解像度の静止画の画像データ(撮像画像データ)を取得し、撮像画像データの撮像の静止画像に干渉ノイズが写りこむのを防ぐ構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、NFC部161のオフの期間に、カメラ部18からプレビュー用解像度の画像データや、撮像用の動画像データを取得し、プレビュー画像データのプレビュー画像や、撮像用の動画像データの各フレームに干渉ノイズが写りこむのを防ぐ構成としてもよい。
また、上記各実施の形態では、カメラ部18と干渉するおそれがある回路部として、NFC部161を用いる構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、カメラ部18と干渉するおそれがある電波を放射する回路部として、NFCと異なる通信方式の通信部を用いる構成としてもよい。
また、上記実施の形態におけるハンディターミナル10の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
電波を放射する回路部と、
撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって前記指示入力を受け付けた場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする端末装置。
<請求項2>
前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記回路部から電波が放射されているか否かを判別する判別手段を更に備え、
前記制御手段は、前記判別手段によって前記回路部から電波が放射されていると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
<請求項3>
前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段を備え、
前記画像取得手段は、前記第1解像度の撮像画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、前記受付手段により前記指示入力を受け付けた際には、前記制御手段により前記電波の放射が中断された後に前記第2解像度の撮像画像データを取得して前記記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
<請求項4>
電波を放射する回路部と、
撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、
前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段と、
前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする端末装置。
<請求項5>
前記画像取得手段は、前記第1解像度の撮像画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、前記受付手段により前記指示入力を受け付けた際には、前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記制御手段により前記電波の放射が中断された後に前記第2解像度の撮像画像データを取得して前記記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
<請求項6>
前記制御手段は、前記第2解像度の撮像画像データを前記記憶部に記憶した後に、前記回路部を前記電波の放射を可能な状態に制御する、
ことを特徴とする請求項3又は5に記載の端末装置。
<請求項7>
電波を放射する回路部を備える端末装置のコンピュータを、
撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段、
前記受付手段によって前記指示入力を受け付けた場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項8>
電波を放射する回路部を備える端末装置のコンピュータを、
撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段、
前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段、
前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であるか否かを判別する判別手段、
前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段、
として機能させるためのプログラム。
10 ハンディターミナル
10a 筐体
11 CPU
12 操作部
121 タッチパネル
122 物理キー部
122a 物理トリガーキー
122b 物理キー群
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 無線通信部
161 NFC部
17 スキャナ部
18 カメラ部
19 出力部
191 LED
20 電池
21 バス

Claims (8)

  1. 電波を放射する回路部と、
    撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって前記指示入力を受け付けた場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記回路部から電波が放射されているか否かを判別する判別手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記判別手段によって前記回路部から電波が放射されていると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段を備え、
    前記画像取得手段は、前記第1解像度の撮像画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、前記受付手段により前記指示入力を受け付けた際には、前記制御手段により前記電波の放射が中断された後に前記第2解像度の撮像画像データを取得して前記記憶部に記憶する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 電波を放射する回路部と、
    撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段と、
    前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段と、
    前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  5. 前記画像取得手段は、前記第1解像度の撮像画像データをプレビュー画像データとしてリアルタイムに取得する一方で、前記受付手段により前記指示入力を受け付けた際には、前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記制御手段により前記電波の放射が中断された後に前記第2解像度の撮像画像データを取得して前記記憶部に記憶する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 前記制御手段は、前記第2解像度の撮像画像データを前記記憶部に記憶した後に、前記回路部を前記電波の放射を可能な状態に制御する、
    ことを特徴とする請求項3又は5に記載の端末装置。
  7. 電波を放射する回路部を備える端末装置のコンピュータを、
    撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段、
    前記受付手段によって前記指示入力を受け付けた場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  8. 電波を放射する回路部を備える端末装置のコンピュータを、
    撮像部を介して取得された撮像画像データを記憶部に記憶する指示入力を受け付ける受付手段、
    前記電波が放射されていても撮像画像に干渉ノイズが写りこまない第1解像度と、前記電波が放射されている場合に撮像画像に干渉ノイズが写りこむ第2解像度と、のいずれかの解像度で前記撮像画像データを取得する画像取得手段、
    前記受付手段によって指示入力を受け付けた際に、前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であるか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段によって前記取得する撮像画像データの解像度が前記第2解像度であると判別された場合に、前記回路部に対し前記電波の放射を中断させるよう制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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