JP2022045112A - 蓄電装置 - Google Patents

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明 木山
Akira Kiyama
翔 安藤
Sho Ando
邦光 山本
Kunimitsu Yamamoto
大樹 加藤
Daiki Kato
幸志郎 米田
Koshiro Yoneda
健作 宮澤
Kensaku Miyazawa
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Abstract

【課題】蓄電装置の短絡を検出しやすくする。【解決手段】蓄電装置1は、ケース10と、ケース10内に収容された電極体20とを備えている。電極体20は、正負の電極シート21,26と、電極シート21,26の間に挟まれたセパレータ30とを含んでいる。セパレータ30は、ケース10の表面に最も近く配置される第1部分31と、第1部分31よりもケース10の内側に配置される第2部分32とを有している。第1部分31の厚さが第2部分32の厚さよりも小さい。【選択図】図1

Description

本開示は、蓄電装置に関する。
特許文献1(特開2019-186156号公報)には、密閉型電池が開示されている。正極と負極とをセパレータを介して積層した電極体などの電池構成要素が、電池ケースに収容される。電池ケースに形成された開口が蓋によって塞がれることによって、電池ケース内が密閉される。蓋体は、溶接によってケースに接合されている。電極体の集電部には、集電端子が溶接されている。
特開2019-186156号公報
上記文献に記載の密閉型電池では、電極体の集電部を溶接して集箔する際に電極体に金属異物が付着したり、ケース内に電極体を収容して蓋を溶接する際にケース内に金属異物が入り込んだりすることで、電池ケース内に金属異物が混入する可能性がある。混入した異物は電極体の表面付近に位置することが考えられる。電極体の表面に残留する金属異物などが電極体内に侵入して、電極体内で短絡が生じることがある。
本開示では、短絡を検出しやすくなる蓄電装置が提案される。
本開示に従うと、ケースと、ケース内に収容された電極体とを備える、蓄電装置が提案される。電極体は、正負の電極シートと、電極シートの間に挟まれたセパレータとを含んでいる。セパレータは、ケースの表面に最も近く配置される第1部分と、第1部分よりもケースの内側に配置される第2部分とを有している。第1部分の厚さが第2部分の厚さよりも小さい。
第1部分が薄く形成されているため、金属異物が第1部分を貫通して短絡が生じた際に、電圧降下が大きくなる。したがって、短絡を検出しやすくなる。
本開示に係る蓄電装置によれば、電極体内の短絡を検出しやすくなる。
実施形態に係る蓄電装置の、ケース付近の一部分の断面模式図である。 実施形態および比較例の蓄電装置における短絡発生時の電圧挙動について示すグラフである。
以下、実施形態について図面に基づいて説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、実施形態に係る蓄電装置1の、ケース10付近の一部分の断面模式図である。蓄電装置1は、たとえば、リチウムイオン二次電池、ナトリウムイオン二次電池などに代表される、非水電解液二次電池である。
蓄電装置1は、ケース10を備えている。ケース10の形状は、角型であってもよく、円筒型であってもよい。ケース10は、たとえばアルミニウム合金などの金属製である。ケース10は、その内部に電極体20および図示しない電解液を収容するケース本体と、ケース本体に接合される蓋体とを有している。ケース本体と蓋体とは、たとえばレーザ溶接により接合されている。ケース10は、外部に露出する外表面11と、ケース10の内部空間の壁面を構成する内表面12とを有している。
電極体20は、ケース10内に収容されている。電極体20と、ケース10の内表面12との間には絶縁フィルム14が配置されている。これにより電極体20は、ケース10から電気的に絶縁されている。
電極体20は、正負の電極シート、すなわち負極シート21および正極シート26と、セパレータ30とを有している。電極体20は、負極シート21と正極シート26とが、その間にセパレータ30を挟んで交互に積層されることにより形成された、積層型(スタック型)である。電極体20は、積層型に限られず、巻回型であってもよい。巻回型の電極体は、帯状の負極シート21と帯状の正極シート26とをその間にセパレータ30を挟んで交互に積層した積層体を渦巻状に巻回して、成型される。
一般に、積層型の電極体は、巻回型の電極体よりも製造が容易であるため、電極体20を積層型とすることにより、蓄電装置1の生産効率を向上することができる。
負極シート21は、枚葉状の平面形状を有している。負極シート21は、負極集電箔22と、負極活物質層23とを有している。負極集電箔22は、たとえば銅(Cu)箔である。図1に示される例では、負極集電箔22の両面に負極活物質層23が形成されているが、負極集電箔22の片面にのみ負極活物質層23が形成されていてもよい。
負極活物質層23は、負極活物質と、バインダとを含む。負極活物質は、たとえば黒鉛系材料である。たとえば負極活物質は、アモルファスコートグラファイト(黒鉛粒子の表面にアモルファスカーボンがコートされた形態)、黒鉛、易黒鉛化性炭素、難黒鉛化性炭素であってもよい。バインダは、たとえば、カルボキシメチルセルロース(CMC)、スチレンブタジエンゴム(SBR)などであってもよい。
正極シート26は、枚葉状の平面形状を有している。正極シート26は、正極集電箔27と、正極活物質層28とを有している。正極集電箔27は、たとえば、アルミニウム箔またはアルミニウム合金箔である。図1に示される例では、正極集電箔27の両面に正極活物質層28が形成されているが、正極集電箔27の片面にのみ正極活物質層28が形成されていてもよい。正極活物質層28は、正極活物質、導電材、バインダ、難燃剤などを含む。
正極活物質は、たとえばLiCoO、LiNiO、LiNi1/3Co1/3Mn1/3(NCM)、LiNi0.8Co0.15Al0.05(NCA)、LiMnO、LiMn、LiFePOであってもよい。2種以上の正極活物質が組み合わされて使用されてもよい。
導電材は、たとえばアセチレンブラック(AB)、ファーネスブラック、気相成長炭素繊維(VGCF)、黒鉛であってもよい。
バインダは、たとえばポリフッ化ビニリデン(PVdF)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)であってもよい。
難燃剤は、リン(P)または硫黄(S)を含む難燃剤であり、かつ、難燃剤の熱分解温度が80℃以上210℃以下である限り、特に限定されない。難燃剤は、たとえばスルファミン酸グアニジン、リン酸グアニジン、リン酸グアニル尿素、リン酸二アンモニウム、ポリリン酸アンモニウム、スルファミン酸アンモニウム、メラミンシアヌレート、ビスフェノールAビス(ジフェニルリン酸エステル)、レゾルシノールビス(ジフェニルリン酸エステル)、トリイソピルフェニルリン酸エステル、トリフェニルリン酸エステル、トリメチルリン酸エステル、トリエチルリン酸エステル、トリクレジルリン酸エステル、トリス(クロロイソプロピル)リン酸エステル、(CPO、(HO-CPO、ホスファゼン化合物、五酸化二リン、ポリリン酸、メラミン等であってもよい。これらの難燃剤は単独で使用されてもよいし、2種以上の難燃剤が組み合わされて使用されてもよい。
セパレータ30は、枚葉状の平面形状を有している。セパレータ30は、負極シート21と正極シート26との間に配置されて、負極シート21と正極シート26とを電気的に絶縁する。セパレータ30の材料は、多孔質材料であって、たとえばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)であってもよい。
セパレータ30は単層構造を有していてもよい。セパレータ30は、たとえばポリエチレン(PE)製の多孔質フィルムのみから形成されていてもよい。またはセパレータ30は、多層構造を有していてもよい。たとえばセパレータ30は、ポリプロピレン(PP)製の多孔質フィルムと、ポリエチレン(PE)製の多孔質フィルムと、ポリプロピレン(PP)製の多孔質フィルムとを順に積層した3層構造を有していてもよい。
図1には、ケース10の内表面12からケース10の内部に向かって、負極シート21(負極シート21A)、セパレータ30(後述する第1部分31)、正極シート26(正極シート26A)、セパレータ30(後述する第2部分32)、負極シート21(負極シート21B)が順に積層された積層構造が図示されている。
図1に示される電極体20は、ケース10内に収容されている電極体20のケース10付近の一部分である。電極体20は、図1に示されるセパレータ30(第2部分32)の下の負極シート21(負極シート21B)から、さらにケース10の内部に向かってセパレータ30、正極シート26、セパレータ30および負極シート21が順に積層された、図示しない積層構造を含んでいる。
複数の負極シート21のうち、最外層の負極シート21、すなわちケース10の内表面12に最も近く配置される負極シート21Aと、絶縁フィルム14との間に、セパレータ30が配置されている。このセパレータ30は、電極体20をケース10からより確実に電気的に絶縁するために、設けられている。
なお、図1では、図示の明確化のために、ケース10、絶縁フィルム14、セパレータ30、負極シート21および正極シート26の間に、隙間が図示されているが、現実の蓄電装置1においてはこの隙間は存在しない。最外層の負極シート21Aと絶縁フィルム14との間のセパレータ30は、負極シート21Aの負極活物質層23と絶縁フィルム14との両方に面接触するように設けられている。
複数の電極シートの間、すなわち負極シート21と正極シート26との間、に挟まれたセパレータ30は、ケース10の外表面11および内表面12に最も近く配置される第1部分31と、第1部分31よりもケース10の内側に配置される第2部分32とを有している。
第1部分31は、最外層の負極シート21Aと、複数の正極シート26のうち最外層の正極シート26、すなわちケース10の内表面12に最も近く配置される正極シート26Aと、の間に挟まれている。第1部分31は、複数の電極シートのうち、ケース10の内表面12から数えて第1層目の電極シート(すなわち負極シート21A)と、第2層目の電極シート(すなわち正極シート26A)との間に介在している。第1部分31は、負極シート21Aの負極活物質層23と正極シート26Aの正極活物質層28との両方に面接触するように設けられている。
第2部分32は、最外層の正極シート26Aと、複数の負極シート21のうち外側から2番目の負極シート21、すなわち負極シート21Bと、の間に挟まれている。第2部分32は、複数の電極シートのうち、ケース10の内表面12から数えて第2層目の電極シート(すなわち正極シート26A)と、第3層目の電極シート(すなわち負極シート21B)との間に介在している。第2部分32は、正極シート26Aの正極活物質層28と負極シート21Bの負極活物質層23との両方に面接触するように設けられている。
セパレータ30の、第1部分31の厚さが、第2部分32の厚さよりも小さい。図示しない、第2部分32よりもケース10の内側にあるセパレータ30は、第2部分32と同じ厚さを有している。したがって本実施形態においては、正負の電極シートの間に挟まれた複数のセパレータ30のうち、ケース10の内表面12に最も近く配置される第1部分31のみが薄型化されている。第1部分31以外の、正負の電極シートの間に挟まれたセパレータ30は、第1部分31よりも厚さが大きく形成されている。
電極体20が積層型であれば、セパレータ30の第1部分31と第2部分32とは別の部材である。この場合、厚みの小さいセパレータ30を準備して、最外層のセパレータ30としてその厚みの小さいセパレータ30を積層することで、第2部分32よりも厚さの小さい第1部分31を有する電極体20を形成することができる。
電極体20が巻回型であれば、セパレータ30の第1部分31と第2部分32とは同じ部材の異なる一部分である。巻回される前のセパレータ30は、帯形状を有している。この帯形状の一方の端部の厚みを小さくして、その厚みの小さい端部が最外層となるようにセパレータ30を巻回することで、第2部分32よりも厚さの小さい第1部分31を有する電極体20を形成することができる。
以上の構成を備えている蓄電装置1の、ケース10の内部への金属異物の混入について以下に説明する。
蓄電装置1の製造工程において、ケース10の内部に金属異物が混入し得ることが知られている。たとえば、負極集電箔22および正極集電箔27の端部をレーザ溶接により接合する際に、金属片(スパッタ)が発生する可能性がある。電極体20をケース10内に収容した後、ケース本体と蓋体とをレーザ溶接する際にも、金属片が発生する可能性がある。また、蓄電装置1の製造工程以外にも、たとえば蓄電装置1を搭載した車両の走行時に、衝撃が蓄電装置1に加わることで、金属片が発生する可能性も考えられる。ケース10の内部に金属異物が混入すると、その金属異物が電極体20に侵入することで、電極体20が短絡する場合がある。
本発明者らは、金属異物が電極体20に短絡を生じさせる場合、その短絡は電極体20の表層部分で生じやすい点に着目した。本実施形態においては、負極シート21と正極シート26との間に挟まれたセパレータ30のうち、ケース10に最も近く配置される第1部分31の厚みが薄いことによって、最外層の負極シート21A(外側から第1層目の電極シート)と最外層の正極シート26A(第2層目の電極シート)との短絡が生じやすくなっている。
図2は、実施形態および比較例の蓄電装置における短絡発生時の電圧挙動について示すグラフである。図2に示されるグラフの横軸は、時間を示し、グラフの縦軸は、外側から第1層目の電極シートと第2層目の電極シートとの間の電圧を示す。グラフに示される実施形態とは、図1を参照して説明した、セパレータ30のうち第1部分31の厚さを小さくした蓄電装置1を示す。比較例とは、基本的には実施形態と同じ構成を備えるが電極シートの間に挟まれたセパレータの厚さを全て同じにした点で実施形態とは異なる蓄電装置を示す。時刻T0において、外側から第1層目の電極シートと第2層目の電極シートとの短絡が発生したものとする。
短絡が発生すると、電圧降下が生じる。短絡が発生した場合に、理論的には抵抗がゼロになるが、実際には短絡した2点間に残存する抵抗があり、その残存抵抗の大きさによって電圧降下の大きさが変わる。比較例では、外側から第1層目の電極シートと第2層目の電極シートとの間のセパレータの厚さが大きいことで、短絡が発生したときの残存抵抗が比較的大きく、そのため電圧降下の大きさが比較的小さくなり、グラフ中に示される短絡検出電圧閾値を越えるほどの大きさの電圧降下が生じない。
これに対し、実施形態では、金属異物によって短絡しやすい第1部分31の厚さを小さくし、外側から第1層目の電極シート(負極シート21A)と第2層目の電極シート(正極シート26A)との間の短絡を意図的に発生しやすくすることで、金属異物が第1部分31を貫通して短絡が生じた際の残存抵抗をより小さくして、電圧降下を大きくすることができる。短絡検出電圧閾値を越える大きさの電圧降下を生じさせ、短絡後の電圧を短絡検出電圧閾値よりも小さくすることにより、短絡を検出しやすくすることができる。
第1部分31よりもケース10の内側の第2部分32の厚さが、第1部分31の厚さよりも大きいので、電極体20に侵入した金属異物が第2部分32を貫通することを抑制でき、金属異物が電極体20の内部の奥深くまで入り込むことを抑制できる。短絡が発生する範囲を電極体20の表層部分に留めることができれば、表層部分はケース10に近いため、短絡により発生する熱をケース10を通して外部に放熱することができる。したがって、短絡による発熱が蓄電装置1に不具合を及ぼすことを抑制することができる。
第1部分31が薄く形成されているため、負極シート21または正極シート26を所定の厚さを有するように形成でき、蓄電装置1の電池容量を確保することができる。第1部分31が薄く形成されているため、蓄電装置1の電池容量を確保するために蓄電装置1全体としての厚さを大きくする必要がなく、したがって蓄電装置1を小型化することができる。
以上のように実施形態について説明を行なったが、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 蓄電装置、10 ケース、11 外表面、12 内表面、14 絶縁フィルム、20 電極体、21 負極シート、22 負極集電箔、23 負極活物質層、26 正極シート、27 正極集電箔、28 正極活物質層、30 セパレータ、31 第1部分、32 第2部分。

Claims (1)

  1. ケースと、
    前記ケース内に収容された電極体とを備え、
    前記電極体は、正負の電極シートと、前記電極シートの間に挟まれたセパレータとを含み、
    前記セパレータは、前記ケースの表面に最も近く配置される第1部分と、前記第1部分よりも前記ケースの内側に配置される第2部分とを有し、
    前記第1部分の厚さが前記第2部分の厚さよりも小さい、蓄電装置。
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