JP2022038611A5 - - Google Patents

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JP2022038611A5
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ノイズ源を有するレンズが装着される装着手段と、環境音を取得するための第一のマイクと、前記ノイズ源からの音を取得するための第二のマイクと、前記第一のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第一の音声信号を生成する第一の変換手段と、前記第二のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第二の音声信号を生成する第二の変換手段と、前記第二の音声信号と、前記装着手段に装着された前記レンズの種類に対応した、前記ノイズ源のノイズに係るパラメータとを演算し、ノイズデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記ノイズデータを用いて前記第一の音声信号に含まれる前記ノイズ源からのノイズを低減し、ノイズ低減された周波数領域の音声信号を出力するノイズ低減手段と、前記ノイズ低減手段から出力された前記ノイズ低減された周波数領域の音声信号を逆フーリエ変換し、ノイズ低減された時間領域の音声信号を出力する第三の変換手段と、を有する。

Claims (17)

  1. ノイズ源を有するレンズが装着される装着手段と、
    環境音を取得するための第一のマイクと、
    前記ノイズ源からの音を取得するための第二のマイクと、
    前記第一のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第一の音声信号を生成する第一の変換手段と、
    前記第二のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第二の音声信号を生成する第二の変換手段と、
    前記第二の音声信号と、前記装着手段に装着された前記レンズの種類に対応した、前記ノイズ源のノイズに係るパラメータとを演算し、ノイズデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記ノイズデータを用いて前記第一の音声信号に含まれる前記ノイズ源からのノイズを低減し、ノイズ低減された周波数領域の音声信号を出力するノイズ低減手段と、
    前記ノイズ低減手段から出力された前記ノイズ低減された周波数領域の音声信号を逆フーリエ変換し、ノイズ低減された時間領域の音声信号を出力する第三の変換手段と、を有する
    ことを特徴とする音声処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記装着手段に装着された前記レンズの種類に関する情報に基づいて、複数のレンズの種類に対応した複数のパラメータから前記ノイズデータの演算のために用いる前記パラメータを決めることを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
  3. 前記レンズが交換されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記レンズが交換されたことが検出されたことに応じて、複数のレンズの種類に対応した複数のパラメータから、前記交換によって前記装着手段に装着されたレンズの種類に応じた前記パラメータを前記生成手段による演算で使用される前記パラメータとして決定する決定手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
  4. 前記複数のレンズの種類に対応した複数のパラメータを記録した記録手段を有し、
    前記決定手段は、前記記録手段に記録された前記複数のパラメータから、前記装着手段に装着されているレンズの種類に対応した前記パラメータを前記生成手段による演算で使用される前記パラメータとして決定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の音声処理装置。
  5. 前記決定手段は、前記装着手段に装着されているレンズの種類に対応した前記パラメータが前記記録手段に記録されていない場合、デフォルト値の前記パラメータを前記生成手段による演算で使用される前記パラメータとして決定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の音声処理装置。
  6. 前記ノイズ源はモータであり、前記レンズが有する前記モータの種類が、前記レンズの種類によって異なることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の音声処理装置。
  7. 前記レンズの種類は前記レンズの型番であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の音声処理装置。
  8. 前記パラメータは複数の周波数ポイントの周波数スペクトルに対する係数を有し、
    前記生成手段は、前記第二の音声信号の複数の周波数ポイントの周波数スペクトルと、前記パラメータの前記係数とを乗算することにより前記ノイズデータを生成し、
    前記ノイズ低減手段は、前記第一の音声信号の複数の周波数ポイントの周波数スペクトルから前記ノイズデータの複数の周波数ポイントの周波数スペクトルを減算することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の音声処理装置。
  9. 音声処理装置であって、
    環境音を取得するための第一のマイクと、
    ノイズ源からの音を取得するための第二のマイクと、
    前記音声処理装置に関する状態を検出する検出手段と、
    前記第一のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第一の音声信号を生成する第一の変換手段と、
    前記第二のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第二の音声信号を生成する第二の変換手段と、
    前記第二の音声信号と、前記ノイズ源のノイズに係るパラメータとを演算し、ノイズデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記ノイズデータを用いて前記第一の音声信号に含まれる前記ノイズ源からのノイズを低減し、ノイズ低減された周波数領域の音声信号を出力するノイズ低減手段と、
    前記ノイズ低減手段から出力された前記ノイズ低減された周波数領域の音声信号を逆フーリエ変換し、ノイズ低減された時間領域の音声信号を出力する第三の変換手段と、を有し
    前記生成手段は、前記検出手段によって検出された前記音声処理装置の状態に応じて前記パラメータを補正し、前記補正されたパラメータを用いて前記演算を行う
    ことを特徴とする音声処理装置。
  10. 前記検出手段は、前記音声処理装置の姿勢を検出し、
    前記生成手段は、前記検出手段により検出された前記音声処理装置の姿勢に応じた補正用パラメータを用いて前記パラメータを補正することを特徴とする請求項9に記載の音声処理装置。
  11. 前記ノイズ源を有するレンズを装着する装着手段をさらに有し、
    前記検出手段は、前記音声処理装置に関する情報として、前記装着手段に装着された前記レンズの鏡筒の長さに係る情報を検出し、
    前記生成手段は、前記検出手段によって検出した前記レンズの鏡筒の長さに係る情報に応じた補正用パラメータを用いて前記パラメータを補正する
    ことを特徴とする請求項9に記載の音声処理装置。
  12. 前記レンズの鏡筒の長さに係る情報は前記レンズのズーム倍率であることを特徴とする請求項11に記載の音声処理装置。
  13. 前記パラメータは複数の周波数ポイントの周波数スペクトルに対する係数を有し、
    前記生成手段は、それぞれが前記複数の周波数ポイントのうち少なくとも一部の周波数ポイントの周波数スペクトルの係数を有する複数の補正用パラメータのうち、前記検出手段により検出された前記音声処理装置の状態に応じた前記補正用パラメータを用いて前記パラメータを補正することを特徴とする請求項9に記載の音声処理装置。
  14. 前記ノイズ低減手段は、前記第一の音声信号から前記ノイズデータを減算することを特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載の音声処理装置。
  15. ノイズ源を有するレンズが装着される装着手段と、
    環境音を取得するための第一のマイクと、
    前記ノイズ源からの音を取得するための第二のマイクと、を有する音声処理装置の制御方法であって、
    前記第一のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第一の音声信号を生成するステップと、
    前記第二のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第二の音声信号を生成するステップと、
    前記第二の音声信号と、前記装着手段に装着された前記レンズ装置の種類に対応した、前記ノイズ源のノイズに係るパラメータとを演算し、ノイズデータを生成する生成ステップと、
    前記ノイズデータを用いて前記第一の音声信号に含まれる前記ノイズ源からのノイズを低減し、ノイズ低減された周波数領域の音声信号を出力するノイズ低減ステップと、
    前記ノイズ低減ステップにより出力された前記ノイズ低減された周波数領域の音声信号を逆フーリエ変換し、ノイズ低減された時間領域の音声信号を出力するステップと、を有する
    ことを特徴とする制御方法。
  16. 環境音を取得するための第一のマイクと、
    ノイズ源からの音を取得するための第二のマイクと、を有する音声処理装置の制御方法であって、
    前記音声処理装置に関する状態を検出する検出ステップと、
    前記第一のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第一の音声信号を生成するステップと、
    前記第二のマイクからの音声信号をフーリエ変換し、周波数領域の第二の音声信号を生成するステップと、
    前記第二の音声信号と、前記ノイズ源のノイズに係るパラメータとを演算し、ノイズデータを生成する生成ステップと、
    前記ノイズデータを用いて前記第一の音声信号に含まれる前記ノイズ源からのノイズを低減し、ノイズ低減された周波数領域の音声信号を出力するノイズ低減ステップと、
    前記減算ステップより出力された前記ノイズ低減された周波数領域の音声信号を逆フーリエ変換し、ノイズ低減された時間領域の音声信号を出力する第三の変換ステップと、を有し、
    前記生成ステップでは、前記検出ステップによって検出された前記音声処理装置の状態に応じて前記パラメータを補正し、前記補正されたパラメータを用いて前記演算を行う
    ことを特徴とする制御方法。
  17. コンピュータを請求項1から14のいずれか1項に記載の音声処理装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
JP2020143205A 2020-08-27 2020-08-27 音声処理装置、制御方法、およびプログラム Pending JP2022038611A (ja)

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