JP2022027754A5 - コインランドリー機器およびコインランドリー機器の表示制御方法 - Google Patents

Description

本発明の実施形態は、衣類や布団などの洗濯物を洗濯及び／又は乾燥するコインランドリー機器およびコインランドリー機器の表示制御方法に関する。

発明が解決しようとする課題は、利用者に対し分かり易く、且つ操作性の良いコインランドリー機器およびコインランドリー機器の表示制御方法を提供することを目的とする。

実施形態のコインランドリー機器は、対象物に洗濯を行う第１のコースと、対象物に洗濯及び乾燥を行う第２のコースと、対象物に乾燥を行う第３のコースと、の中から、設定された複数のコースの各コース選択ボタンの表示制御する制御手段を備え、前記制御手段は、複数のコース選択ボタンの一つが選択された時、当該選択されたコース選択ボタンと、選択されない他のコース選択ボタンと、が視覚的に判別できるように表示制御することを特徴とする。

以下、図面を参照して本発明の実施形態の詳細について説明する。本実施形態においては、本発明に係るコインランドリー機器（以下、単にランドリー機器と称する）を、被洗濯物を洗濯及び又は乾燥する洗濯乾燥機に適用 した場合を例にとり説明を行う。

Claims (9)

1. 対象物に洗濯を行う第１のコースと、
   対象物に洗濯及び乾燥を行う第２のコースと、
   対象物に乾燥を行う第３のコースと、
   の中から、設定された複数のコースの各コース選択ボタンの表示制御を行う制御手段を備え、
   前記制御手段は、複数のコース選択ボタンの一つが選択された時、当該選択されたコース選択ボタンと、選択されない他のコース選択ボタンと、が視覚的に判別できるように表示制御することを特徴とするコインランドリー機器。
2. 前記制御手段は、前記選択されたコース選択ボタンの明るさを、前記選択されない他のコース選択ボタンの明るさよりも、強い明るさとすることを特徴とする請求項１に記載のコインランドリー機器。
3. 前記制御手段は、前記選択操作されるコース選択ボタンは明るく表示し、前記選択されない他のコース選択ボタンは消灯又は照度ダウンすることを特徴とする請求項２に記載のコインランドリー機器。
4. 前記制御手段は、前記選択されたコース選択ボタンだけを点滅表示することを特徴とする請求項１に記載のコインランドリー機器。
5. 利用者が店舗に存在することを検知する検知手段を備え、
   前記制御手段は、前記検知手段により利用者を検知した時、前記複数のコース選択ボタンを利用者に視覚化することを特徴とする請求項１に記載のランドリー機器。
6. 対象物に洗濯を行う第１のコースと
   対象物に洗濯及び乾燥を行う第２のコースと、
   対象物に乾燥を行う第３のコースと、
   の中から、選定された複数のコースの各コース選択ボタンの表示制御を行うコインランドリー機器の表示制御方法であって、
   利用者が店舗に存在することを検知する検知手段により前記利用者を検知した時、前記利用者の存在を検知する前は消えていた全てのコース選択ボタンを点灯する第１表示ステップと、
   複数のコース選択ボタンの一つが選択された時、当該選択されたコース選択ボタンと、選択されない他のコース選択ボタンと、が視覚的に判別できるように表示する第２表示ステップと、
   を有することを特徴とするコインランドリー機器の表示制御方法。
7. 前記第２表示ステップは、前記選択されたコース選択ボタンの明るさを、前記選択されない他のコース選択ボタンの明るさよりも、強い明るさとすることを特徴とする請求項６に記載のコインランドリー機器の表示制御方法。
8. 前記第２表示ステップは、前記選択されたコース選択ボタンは明るく表示し、前記選択されない他のコース選択ボタンは消灯又は照度ダウンすることである請求項６に記載のコインランドリー機器の表示制御方法。
9. 前記第２表示ステップは、前記選択されたコース選択ボタンだけを点滅表示することである請求項６に記載のコインランドリー機器の表示制御方法。