JP2022025660A - 自律走行型掃除機、自律走行型掃除機の制御方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
従来、自律走行型掃除機が自律的に移動しながら掃除をする際に、自律走行型掃除機の周囲に存在する物体の有無などの周囲の環境を計測しながら走行する。その際に、計測して得られた情報から自律走行型掃除機が走行する領域の地図の作成、及び、自律走行型掃除機の周囲の物体の観測を行う。より具体的には、自律走行型掃除機は、例えば、レーザレンジファインダ又は超音波センサなどを用いて、自律走行型掃除機の周囲の物体の位置及び形状などを計測する。しかしながら、これらのセンサは、近赤外光、赤外光又は超音波などの人が知覚できない周波数帯域の波長の光、又は、音を使用しているため、自律走行型掃除機の周囲の人は、自律走行型掃除機がどこを計測しているのか知覚できない。そのため、自律走行型掃除機が周囲の環境をどのように計測しているのかを人間の目で直感的に理解するのは難しい。
そこで、本開示の一態様に係る自律走行型掃除機は、自律的に走行する自律走行型掃除機であって、前記自律走行型掃除機の周囲の少なくとも1つの箇所を計測する物体計測部と、前記物体計測部により計測された前記少なくとも1つの箇所を指し示す光を照射する照射部と、を備える。
以下、実施の形態1に係る自律走行型掃除機について、図面を参照しながら具体的に説明する。
実施の形態1に係る自律走行型掃除機の構成について、図1~図3を参照しながら説明する。図1は、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aを側方向から見た外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aを正面方向から見た外観を示す斜視図である。図3は、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aを裏面方向から見た外観を示す底面図である。
物体計測部40は、自律走行型掃除機100aの本体10の上面側に設置され、かつ、本体10に対して鉛直軸周りに回転可能である。物体計測部40は、自律走行型掃除機100aの周囲の少なくとも1つの箇所を計測する。以下、計測された箇所を計測箇所ともいう。物体計測部40は、さらに、少なくとも1つの箇所の計測結果に基づいて、自律走行型掃除機100aから各計測箇所までの距離を計測する。物体計測部40は、自律走行型掃除機100aの周囲の少なくとも1つの箇所を計測することにより、例えば、自律走行型掃除機100aの周囲の物体の有無、物体の形状、及び、自律走行型掃除機100aから物体までの距離のうちの少なくとも1つを計測する。すなわち、物体計測部40は、自律走行型掃除機100aと、自律走行型掃除機100aの周囲に存在する物体との距離を計測するためのセンサである。物体とは、自律走行型掃除機100aの走行の障害となり得る障害物であり、例えば、人、ペット、他の自律走行型掃除機、壁面、柱、敷居、階段、段差、窓、扉、家具、椅子、机、電化製品、おもちゃ、又は、敷物などである。
物体計測部40により計測された少なくとも1つの箇所を指し示す光を照射する光照射装置である。照射部50aは、光源52aを備える。照射部50aは、本体10の上面において、物体計測部40と上下又は左右に隣接する位置に配置される。例えば、図1及び図2に示されるように、照射部50aは、物体計測部40の上部に設置されてもよい。照射部50aは、本体10に対して鉛直軸周りに回転可能である。
情報処理部110aは、物体計測部40により計測された自律走行型掃除機100aの周囲の計測箇所の計測結果、及び、自律走行型掃除機の周囲の物体に関する物体情報を取得し、取得した情報を処理する。物体情報は、例えば、自律走行型掃除機100aの周囲の物体の有無、物体の形状、及び、自律走行型掃除機100aから物体までの距離である。なお、計測箇所の計測結果には、自律走行型掃除機100aから計測箇所までの距離も含まれる。
記憶部120aは、自律走行型掃除機100aが掃除を行う領域である掃除対象領域の地図、物体計測部40により計測された計測結果、物体計測部40により計測された物体に関する情報である物体情報、及び、制御部130aが実行するコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部120aは、例えば、半導体メモリなどによって実現される。
制御部130aは、照射部50aの動作を制御するための情報処理を行う。制御部130aは、例えば、プロセッサ、マイクロコンピュータ又は専用回路によって実現される。制御部130aは、情報処理部110aから取得された計測結果及び物体情報の少なくとも1つと、物体計測部40の動作に関する動作情報と、可視化の態様を示す信号とに基づいて、可視光などの不可視光と異なる波長の光を照射する位置、及び、当該位置に光を照射するタイミングなどの照射部50aの制御条件を導出する。そして、制御部130aは、導出された制御条件に基づいて照射部50aの動作を制御するための制御信号を生成する。制御部130aは、生成した制御信号を照射部50aに出力する。具体的な制御部130aの動作については、後述する。
清掃部140は、自律走行型掃除機100aの本体10に配置され、本体10周辺の床面を拭く、掃く及び塵埃を吸引する動作の少なくとも1つの清掃動作を実行する。例えば、清掃部140は、掃除対象領域に存在する塵埃などのごみを吸引口12(図3参照)から吸引する。吸引口12は、掃除対象領域の床面に存在する塵埃などのごみを本体10内に吸引できるように本体10の底部に設けられている。図示しないが、清掃部140は、サイドブラシ20及びメインブラシ22を回転させるブラシ駆動モータ、吸引口12からゴミを吸引する吸引モータ、これらのモータに電力を伝達する動力伝達部、及び、吸引したゴミを収容するゴミ収容部などを備えている。清掃部140は、制御部130aから出力された制御信号に基づいてブラシ駆動モータ及び吸引モータなどを動作させる。サイドブラシ20は、本体10周辺の床面上のゴミを掃いて、吸引口12及びメインブラシ22にゴミを誘導する。図1~図3に示されるように、自律走行型掃除機100aは、2つのサイドブラシ20を備える。各サイドブラシ20は、本体10の底面の前方(つまり、前進する方向)の側部に配置される。サイドブラシの回転方向は、本体10の前方から吸引口12に向けてゴミをかき集めることが可能な方向である。なお、サイドブラシ20の数は、2つに限られず、1つでもよく、3つ以上でもよい。サイドブラシの数は、ユーザによって任意に選択されてもよい。また、サイドブラシは、各々、脱着構造を備えてもよい。
駆動部150は、自律走行型掃除機100aの本体10に配置され、本体10を走行可能(移動可能ともいう)とする。駆動部150は、例えば、一対の駆動ユニット(不図示)を備える。駆動ユニットは、自律走行型掃除機100aの平面視における幅方向の中心に対して左側及び右側にそれぞれ1つずつ配置されている。なお、駆動ユニットの数は、2つに限られず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
次に、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作について図面を参照しながら説明する。
まず、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作の第1の例について図5~図7を参照しながら説明する。第1の例では、自律走行型掃除機100aは、自律走行型掃除機100aの周囲の少なくとも1つの箇所を計測し、計測された箇所を指し示す光を照射する。
続いて、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作の第2の例について図9及び図10を参照しながら説明する。図9は、第2の例により実現される可視化の態様を模式的に示した図である。図10は、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作の第2の例を示すフローチャートである。
続いて、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作の第3の例について図11及び図12を参照しながら説明する。図11は、第3の例により実現される可視化の態様を模式的に示した図である。図12は、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aの動作の第3の例を示すフローチャートである。
以上のように、実施の形態1に係る自律走行型掃除機100aによれば、自律走行型掃除機100aが計測している箇所を光で照射するため、自律走行型掃除機100aの周囲の人は、自律走行型掃除機100aがどこを計測しているか容易に視認することができる。
以下、実施の形態2に係る自律走行型掃除機について説明する。図13は、実施の形態2に係る自律走行型掃除機100bを正面方向から見た外観を示す斜視図である。なお、自律走行型掃除機100bの底面図は、自律走行型掃除機100aの底面図と同じであるため、省略する。
実施の形態2に係る自律走行型掃除機100bの構成について、図13及び図14を参照しながら説明する。図14は、実施の形態2に係る自律走行型掃除機100bの機能構成の一例を示すブロック図である。
物体計測部40により計測された少なくとも1つの箇所を指し示す光を投影するプロジェクタである。照射部50bは、光源52bを備える。ここでは、光源52bには、ミラー(不図示)及びレンズなども含まれる。照射部50bは、本体10の上面において、物体計測部40と上下又は左右に隣接する位置に配置される。例えば、図13に示されるように、照射部50bは、物体計測部40の上部に設置されてもよい。照射部50aは、本体10に対して鉛直軸周りに回転可能である。
情報処理部110bは、物体計測部40により計測された自律走行型掃除機100bの周囲の計測箇所の計測結果、及び、自律走行型掃除機の周囲の物体に関する物体情報を取得し、取得した情報を処理する。ここでは、実施の形態1における情報処理部110aと異なる点について説明する。
記憶部120bは、照射部50bにより計測箇所に投影される光の投影パターンが記憶される点で、実施の形態1における記憶部120aと異なる。記憶部120bは、例えば、半導体メモリなどによって実現される。
制御部130bは、照射部50bの動作を制御するための情報処理を行う。制御部130bは、例えば、プロセッサ、マイクロコンピュータ又は専用回路によって実現される。制御部130bは、情報処理部110bから取得された計測結果及び物体情報の少なくとも1つと、物体計測部40の動作に関する動作情報と、可視化の態様を示す信号とに基づいて、可視光などの不可視光と異なる波長の光を照射する位置、及び、当該位置に光を照射するタイミングなどの照射部50bの制御条件を導出する。このとき、制御部130bは、可視化の態様に応じて投影パターンを決定し、投影パターンを投影する制御条件を導出してもよい。そして、制御部130bは、導出された制御条件に基づいて照射部50bの動作を制御するための制御信号を生成する。制御部130bは、生成した制御信号を照射部50bに出力する。具体的な制御部130bの動作については、後述する。
次に、実施の形態2に係る自律走行型掃除機100bの動作について、実施の形態1と異なる点を説明する。
実施の形態2に係る自律走行型掃除機100bでは、照射部50bがプロジェクタであるため、計測箇所を指し示す光を投影するだけでなく、可視化の態様に応じて投影パターンを決定して投影することができる。そのため、自律走行型掃除機100cの周囲の環境に応じて、自律走行型掃除機100cの周囲の人が計測箇所をより視認しやすい投影パターンを選択して投影することも可能となる。
続いて、実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100cについて説明する。図15は、実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100c及び自律走行型掃除機100cにより実現される可視化の態様の一例を模式的に示す図である。ここでは、実施の形態2と異なる点について説明する。
実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100cの構成について、図15及び図16を参照しながら説明する。図16は、実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100cの機能構成の一例を示すブロック図である。
照射部50cは、物体計測部40により計測された少なくとも1つの箇所を指し示す光を投影するプロジェクタである。照射部50cは、自律走行型掃除機100cの本体10に備えられておらず、例えば、図15に示されるように、自律走行型掃除機100cが走行する領域に設置されている。照射部50cは、本体10が備える通信部160を介して制御部130bから出力される制御信号を受信する。照射部50cは、物体計測部40の回転に応じて、物体計測部40に計測された少なくとも1つの箇所を含む領域に光を照射する。
情報処理部110cは、計測箇所の自律走行型掃除機100cの本体10に対する相対位置に加え、物体計測部40と照射部50cとの相対位置を導出する。情報処理部110cは、物体計測部40による計測箇所の計測結果、物体計測部40の動作情報、計測箇所の自律走行型掃除機100cの本体10に対する相対位置、及び、物体計測部40と照射部50cとの相対位置を、制御部130cに出力してもよい。
制御部130cは、情報処理部110cから取得した情報に基づいて、照射部50cの制御条件を導出し、導出した制御条件に基づいて、照射部50cを制御するための制御信号を生成する。そして、制御部130cは、照射部50cを制御するための制御信号を情報処理部110bに出力する。
通信部160は、自律走行型掃除機100cの制御部130bが照射部50cと無線通信を行うための通信モジュールである。通信部160は、電波を送受信するためのアンテナを含む通信モジュールである。通信部160による通信方式としては、例えば、Bluetooth(登録商標)、920MHz帯の周波数を利用した特定小電力無線、Zigbee(登録商標)、又は、WiFi(登録商標)などの通信方式が用いられる。
次に、実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100cの動作について、実施の形態2と異なる点を説明する。
実施の形態2の変形例に係る自律走行型掃除機100cでは、照射部50cが自律走行型掃除機100cの本体10とは別体であるため、自律走行型掃除機100cの消費電力を削減することができる。
12 吸引口
20 サイドブラシ
22 メインブラシ
30 車輪
40 物体計測部
42 出射部
44 受信部
50a、50b、50c 照射部
52a、52b 光源
100a、100b、100c 自律走行型掃除機
110a、110b、110c 情報処理部
120a、120b 記憶部
130a、130b、130c 制御部
140 清掃部
150 駆動部
Claims (12)
- 自律的に走行する自律走行型掃除機であって、
前記自律走行型掃除機の周囲の少なくとも1つの箇所を計測する物体計測部と、
前記物体計測部により計測された前記少なくとも1つの箇所を指し示す光を照射する照射部と、
を備える、
自律走行型掃除機。 - 前記物体計測部は、超音波又は不可視光を用いて前記少なくとも1つの箇所を計測し、
前記照射部は、前記不可視光と異なる波長の光を前記少なくとも1つの箇所を含む領域に照射する、
請求項1に記載の自律走行型掃除機。 - 前記自律走行型掃除機は、さらに、前記照射部の動作を制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記物体計測部による前記少なくとも1つの箇所の計測と、前記照射部による前記少なくとも1つの箇所を含む領域への前記光の照射とが同時に行われるように前記物体計測部と前記照射部とを制御する、
請求項2に記載の自律走行型掃除機。 - 前記自律走行型掃除機は、さらに、前記照射部の動作を制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記物体計測部による前記少なくとも1つの箇所の計測が開始された後に、前記照射部による前記少なくとも1つの箇所を含む領域への前記光の照射が開始されるように前記物体計測部と前記照射部とを制御する、
請求項2に記載の自律走行型掃除機。 - 前記制御部は、前記物体計測部による前記少なくとも1つの箇所の計測と、前記照射部による前記少なくとも1つの箇所を含む領域への前記光の照射とが交互に繰り返されるように前記物体計測部と前記照射部とを制御する、
請求項4に記載の自律走行型掃除機。 - 前記物体計測部は、さらに、前記少なくとも1つの箇所の計測結果に基づいて、前記自律走行型掃除機から前記少なくとも1つの箇所までの距離を計測し、
前記制御部は、さらに、前記自律走行型掃除機から前記少なくとも1つの箇所までの距離に応じて、前記少なくとも1つの箇所を含む領域に照射する前記光の波長を決定する、
請求項3~5のいずれか1項に記載の自律走行型掃除機。 - 前記物体計測部は、さらに、前記少なくとも1つの箇所の計測結果に基づいて、前記少なくとも1つの箇所における超音波又は不可視光の反射強度を計測し、
前記制御部は、さらに、前記反射強度に応じて、前記少なくとも1つの箇所を含む領域に照射する前記光の波長を決定する、
請求項3~5のいずれか1項に記載の自律走行型掃除機。 - 前記照射部は、プロジェクタである、
請求項2~7のいずれか1項に記載の自律走行型掃除機。 - 前記物体計測部は、前記自律走行型掃除機の本体の上面側に配置され、かつ、前記本体に対して鉛直軸周りに回転可能であり、
前記照射部は、前記物体計測部の回転に応じて前記少なくとも1つの箇所を含む領域に前記光を照射する、
請求項2~8のいずれか1項に記載の自律走行型掃除機。 - 前記物体計測部及び前記照射部は、前記本体の上面において上下又は左右に隣接する位置に配置され、
前記照射部は、前記本体に対して鉛直軸周りに回転可能である、
請求項9に記載の自律走行型掃除機。 - 自律的に走行する自律走行型掃除機の制御方法であって、
前記自律走行型掃除機の周囲の少なくとも1つの箇所を計測する物体計測ステップと、
前記物体計測ステップにより計測された前記少なくとも1つの箇所を指し示す光を照射する照射ステップと、
を有する、
自律走行型掃除機の制御方法。 - 請求項11に記載の前記自律走行型掃除機の制御方法をコンピュータに実行させるための、
プログラム。
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