JP2022020306A - 画像形成装置 - Google Patents

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Masatada Watanabe
栄 齋藤
Sakae Saito
美智男 西田
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Abstract

【課題】マグネットロールの補助極によって残留キャリアの分離を補助することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】マグネットロール127は、シャフト123と、K(Kは5以上の整数)個のマグネットピース127A~127Fとを有する。K個のマグネットピース127A~127Fのうち第1特定ピース127Eは、残留キャリアを分離するための分離極である。スリーブ125の回転方向において第1特定ピース127Eの下流側に隣接する第2特定ピース127Fは、分離極と同じ極性を有する補助極である。第2特定ピース127Fの表面から法線方向に0.7mmだけ離れた位置の第1磁束密度の値が0mT以上かつ10mT以下であり、かつ第1磁束密度の値から、第2特定ピース127Fの表面から法線方向に2.2mmだけ離れた位置の第2磁束密度の値を減算して得られる値が0mT以上かつ2mT以下である。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、像担持体と、現像装置とを備える。像担持体は、静電潜像を担持する。現像装置は、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて静電潜像をトナー像に現像する。現像装置は、現像ローラーと、スクレイパーとを有する。現像ローラーは、スリーブと、マグネットロールとを有し、像担持体に対向するように配置される。スリーブは、筒状に形成されて回転可能に支持された非磁性の部材である。マグネットロールは、複数の磁極が外周面に形成された円柱状の部材であって、スリーブの中に配置される。複数の磁極のうちの1つは、スリーブの外表面に担持された残留キャリアを分離するための分離極である。スクレイパーは、分離極を補助するように、キャリアを取り込む窓と、取り込んだキャリアを現像装置の筐体の内壁に沿って攪拌搬送スクリューの外側に落とす排出口とを有する。
特開2016-173483号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では、残留キャリアの分離を補助するためのスクレイパーを要した。
本発明は、マグネットロールの補助極によって残留キャリアの分離を補助することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、像担持体と、現像装置とを備える。前記像担持体は、静電潜像を担持する。前記現像装置は、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記静電潜像をトナー像に現像する。前記現像装置は、前記像担持体に対向するように配置された現像ローラーを有する。前記現像ローラーは、スリーブと、マグネットロールとを有する。前記スリーブは、筒状に形成されて回転可能に支持された非磁性の部材である。前記マグネットロールは、前記スリーブの中に配置される。前記マグネットロールは、シャフトと、K(Kは5以上の整数)個のマグネットピースとを有する。前記K個のマグネットピースは、互いに接するように前記シャフトの周面に固定される。前記K個のマグネットピースのうちの第1特定ピースは、前記スリーブの外表面に担持された前記キャリアを分離するための分離極である。前記K個のマグネットピースのうち前記スリーブの回転方向において前記第1特定ピースの下流側に隣接する第2特定ピースは、前記分離極を補助する補助極である。前記分離極と前記補助極とは、互いに同じ極性を有する磁極である。前記第1特定ピースと前記第2特定ピースとの境界位置から前記第2特定ピースの周方向の中央位置までの範囲において、前記第2特定ピースの表面から法線方向に0.7mmだけ離れた位置の第1磁束密度の値が0mT以上かつ10mT以下であり、かつ前記第1磁束密度の値から、前記第2特定ピースの前記表面から前記法線方向に2.2mmだけ離れた位置の第2磁束密度の値を減算して得られる値が0mT以上かつ2mT以下である。
本発明によれば、マグネットロールの補助極によって残留キャリアの分離を補助することができる画像形成装置が提供される。
実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す概略図である。 現像装置の詳細構成の一例を示す断面図である。 マグネットロールの磁極構成の一例を示す断面図である。 良好な残留キャリア分離性能が得られるマグネットロールの磁力分布を示すグラフである。 比較例に係るマグネットロールの磁力分布を示すグラフである。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、実施形態に係る画像形成装置10について説明する。図1は、画像形成装置10の構成の一例を示す概略図である。画像形成装置10は、例えば、複写機、プリンター、ファクシミリ、又はこれらの機能を兼ね備えた複合機である。以下では、画像形成装置10がカラープリンターである実施形態について説明する。なお、図1において、便宜上、左から右への向きをX軸の正の向き、手前から奥への向きをY軸の正の向き、下から上への向きをZ軸の正の向きとする。
図1に示されるように、画像形成装置10は、タンデム方式の電子写真装置である。詳しくは、画像形成装置10は、各色に対応した画像形成部10A~10Dと、露光装置17と、転写ベルト21と、二次転写ローラー23と、定着装置25とを備える。画像形成部10A~10Dは、各々、像担持体13と、帯電装置15と、現像装置11と、一次転写ローラー19と、クリーニング部材27とを備える。
像担持体13は、表面(周面)に感光体層を有する部材である。像担持体13は、例えばモーター(図示せず)によって駆動されて、回転方向R12に沿って回転する。像担持体13は、例えば、感光体ドラムである。
帯電装置15は、像担持体13の表面を一様に帯電する。露光装置17は、一様に帯電している像担持体13の表面を露光させて、像担持体13の表面に静電潜像を形成する。露光装置17は、例えば、レーザー走査ユニットである。現像装置11は、トナーとキャリアとを含む二成分の現像剤を用いて、像担持体13の表面上の静電潜像をトナー像に現像する。
一次転写ローラー19は、転写ベルト21を挟んで像担持体13と対向する。一次転写ローラー19は、像担持体13の表面に形成されたトナー像を転写ベルト21に転写する。クリーニング部材27は、像担持体13の表面に残留するトナーを除去する。
転写ベルト21は、回転方向R1に沿って回転する無端ベルトである。二次転写ローラー23は、転写ベルト21に順次転写された各色のトナー像を記録媒体M(例えば、印刷用紙)に転写する。
定着装置25は、記録媒体Mに転写されたトナー像を定着させる。定着装置25は、例えば、ニップ定着方式である。ニップ定着方式の定着装置25は、通常、加熱ローラーと加圧ローラーとを有する。
次に、図1及び図2を用いて、現像装置11の構成を詳しく説明する。図2は、現像装置11の詳細構成の一例を示す断面図である。
図2に示されるように、現像装置11は、筐体111と、現像剤搬送路113と、現像剤攪拌搬送部材115と、現像ローラー121と、現像剤規制部材131とを有する。現像剤搬送路113と、現像剤攪拌搬送部材115と、現像ローラー121と、現像剤規制部材131とは、筐体111内に設けられている。
現像剤搬送路113は、現像剤を収容する。現像剤搬送路113は、第1搬送路113Aと第2搬送路113Bとを含む。第1搬送路113Aと第2搬送路113Bとは、仕切壁117で区画され、互いに平行に延びる。
現像剤攪拌搬送部材115は、第1攪拌スクリュー115Aと第2攪拌スクリュー115Bとを含む。第1攪拌スクリュー115Aは、第1搬送路113A内に配置され、第1攪拌スクリュー115Aの軸方向は、第1搬送路113Aの長手方向に対して平行である。第2攪拌スクリュー115Bは、第2搬送路113B内に配置され、第2攪拌スクリュー115Bの軸方向は、第2搬送路113Bの長手方向に対して平行である。前述したように、第1搬送路113Aと、第2搬送路113Bとは、互いに平行に延びる。そのため、第1攪拌スクリュー115Aと、第2攪拌スクリュー115Bとは、互いに平行に延びる。
第1攪拌スクリュー115Aは、螺旋状の攪拌羽根を有し、第1搬送路113A内の現像剤を攪拌しながら搬送する。第2攪拌スクリュー115Bは、螺旋状の攪拌羽根を有し、第2搬送路113B内の現像剤を攪拌しながら搬送する。そのため、現像剤は、第1搬送路113Aと第2搬送路113Bとの間を循環しながら搬送される。そして、第2攪拌スクリュー115Bは、現像ローラー121に現像剤を供給する。第1搬送路113A及び第2搬送路113Bを有する筐体111は、「容器」の一例に相当する。
現像ローラー121は、回転可能な態様で筐体111に支持されている。より具体的には、現像ローラー121は、例えばモーター(図示せず)によって駆動されて、回転方向R11に沿って回転する。
現像ローラー121は、現像剤を、第2搬送路113Bから現像ローラー121の表面121sへ磁気的に汲み上げて、その表面121sに担持する。
現像ローラー121は、筐体111に形成された開口119を通して、像担持体13と対向する。現像ローラー121の表面121sと像担持体13の表面13sとの間には、ギャップが設けられている。現像ローラー121は、現像ローラー121の表面121sから像担持体13の表面13sへトナーを供給する。
現像ローラー121は、スリーブ125と、マグネットロール127とを有する。スリーブ125は、筒状に形成されて回転可能に支持された非磁性の部材である。マグネットロール127は、スリーブ125の中に配置される。マグネットロール127は、シャフト123と、6個のマグネットピース127A~127Fとを有する。6個のマグネットピース127A~127Fは、互いに接するようにシャフト123の周面に固定される。スリーブ125は、シャフト123の周りを回転可能な態様でシャフト123に支持される。より具体的には、マグネットロール127の周りをスリーブ125が回転できるように、シャフト123とスリーブ125とがフランジ接続されている。
6個のマグネットピース127A~127Fは、第1ピース127Aと、第2ピース127Bと、第3ピース127Cと、第4ピース127Dと、第5ピース127Eと、第6ピース127Fとを含む。第1ピース127A、第2ピース127B、第3ピース127C、第4ピース127D、第5ピース127E、及び第6ピース127Fは、現像ローラー121の回転方向R11に沿って、この順に配置される。第1ピース127Aは現像剤規制部材131に、第3ピース127Cは像担持体13にそれぞれ対向する。
現像剤規制部材131は、筐体111に固定され、現像ローラー121の長手方向(より具体的にはシャフト123の軸方向)に沿って延びる。
次に、図1~図3を参照して、マグネットロール127の磁極構成について説明する。図3は、マグネットロール127の磁極構成の一例を示す断面図である。
図3に示されるように、第1ピース127Aは、外表面にN極を有する。第1ピース127Aは、第2搬送路113Bからトナーとともにキャリアを汲み上げる汲上極N3である。第1ピース127Aは、「第3特定ピース」の一例に相当する。
第2ピース127Bは、外表面にS極を有する。第2ピース127Bは、トナーとともにキャリアを搬送する搬送極S2である。
第3ピース127Cは、外表面にN極を有する。第3ピース127Cは、像担持体13へトナーを供給する主極N1である。第3ピース127Cは、「第4特定ピース」の一例に相当する。
第4ピース127Dは、外表面にS極を有する。第4ピース127Dは、残留キャリアを搬送する搬送極S1である。
第5ピース127Eは、外表面にN極を有する。第5ピース127Eは、スリーブ125の外表面に担持された残留キャリアを分離するための分離極N2である。第5ピース127Eは、「第1特定ピース」の一例に相当する。
第6ピース127Fは、外表面にN極を有する。第6ピース127Fは、分離極N2を補助する補助極N4である。第6ピース127Fの外径は、第5ピース127Eの外径よりも小さい。第6ピース127Fは、「第2特定ピース」の一例に相当する。
第5ピース127E及び第6ピース127Fによってスリーブ125の外表面から分離された残留キャリアは、第2搬送路113Bへ投入される。この際、図2中に矢印Vで示されたZ軸の負の向きよりも、現像剤規制部材131から離れる方向へ残留キャリアが落下することが求められる。残留キャリアが第2搬送路113Bの中の現像剤と十分に攪拌されたうえで、再度汲み上げられることが好ましいからである。
次に、図1~図5を参照して、マグネットロール127の磁力分布について説明する。図4は、良好な残留キャリア分離性能が得られるマグネットロール127の磁力分布を示すグラフである。図5は、比較例に係るマグネットロール127の磁力分布を示すグラフである。図4及び図5において、横軸は、マグネットロール127の周方向に沿う位置を示す。縦軸は、磁束密度(単位mT)を示す。図4及び図5の各々において、5本のグラフは、マグネットロール127の表面から法線方向に距離D(=0.7mm、1.2mm、1.7mm、2.2mm、及び2.7mm)だけ離れた位置の磁束密度の値を示す。
図4中に円Xで示されるように、距離Dの大小にかかわらず一定の磁束密度を示す領域が存在する場合には、図2中に矢印Vで示されたZ軸の負の向きよりも、現像剤規制部材131から離れる方向へ残留キャリアが落下する。詳細に説明すると、図4に示される磁力分布は、分離極N2と補助極N4との境界位置から補助極N4の周方向の中央位置までの範囲において、次の条件(1)及び条件(2)を同時に満たす。条件(1):補助極N4の表面から法線方向に0.7mmだけ離れた位置の第1磁束密度の値が0mT以上かつ10mT以下であること。条件(2):第1磁束密度の値から、補助極N4の表面から法線方向に2.2mmだけ離れた位置の第2磁束密度の値を減算して得られる値が0mT以上かつ2mT以下であること。
一方、図5中に円Yで示されるように、距離Dが大きいほど大きい磁束密度を示す領域が存在する場合には、図2中に矢印Vで示されたZ軸の負の向きよりも、現像剤規制部材131へ近付く方向へ残留キャリアが落下するので、好ましくない。詳細に説明すると、図5に示される磁力分布は、分離極N2と補助極N4との境界位置から補助極N4の周方向の中央位置までの範囲において、条件(2)を満たさない。
実施形態によれば、図1~図5を参照して説明したように、マグネットロール127の補助極N4である第6ピース127Fによって残留キャリアの分離を補助することができる画像形成装置10が提供される。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の個数等は、図面作成の都合から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、実施形態では「K(Kは5以上の整数)個のマグネットピース」の例として変数Kが6である場合を説明したが、これに限られない。変数Kは5又は7以上であってもよい。
また、実施形態では現像ローラー121の回転方向R11に沿って、主極N1、搬送極S1、分離極N2、補助極N4、汲上極N3、及び搬送極S2が、この順に配置されたが、これに限られない。例えば、各磁極が逆極性を有してもよい。すなわち、現像ローラー121の回転方向R11に沿って、主極S1、搬送極N1、分離極S2、補助極S4、汲上極S3、及び搬送極N2が、この順に配置されてもよい。
また、現像ローラー121の回転方向R11に沿って、主極N1、搬送極S1、搬送極N2、分離極S2、補助極S4、及び汲上極S3が、この順に配置されてもよい。各磁極が逆極性を有してもよい。すなわち、現像ローラー121の回転方向R11に沿って、主極S1、搬送極N1、搬送極S2、分離極N2、補助極N4、及び汲上極N3が、この順に配置されてもよい。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
10 画像形成装置
11 現像装置
13 像担持体
111 筐体(容器)
121 現像ローラー
123 シャフト
125 スリーブ
127 マグネットロール
127A 第1ピース(マグネットピース)
127B 第2ピース(マグネットピース)
127C 第3ピース(マグネットピース)
127D 第4ピース(マグネットピース)
127E 第5ピース(マグネットピース)
127F 第6ピース(マグネットピース)

Claims (4)

  1. 静電潜像を担持する像担持体と、
    トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記静電潜像をトナー像に現像する現像装置と
    を備え、
    前記現像装置は、前記像担持体に対向するように配置された現像ローラーを有し、
    前記現像ローラーは、
    筒状に形成されて回転可能に支持された非磁性のスリーブと、
    前記スリーブの中に配置されたマグネットロールと
    を有し、
    前記マグネットロールは、
    シャフトと、
    互いに接するように前記シャフトの周面に固定されたK(Kは5以上の整数)個のマグネットピースと
    を有し、
    前記K個のマグネットピースのうちの第1特定ピースは、前記スリーブの外表面に担持された前記キャリアを分離するための分離極であり、
    前記K個のマグネットピースのうち前記スリーブの回転方向において前記第1特定ピースの下流側に隣接する第2特定ピースは、前記分離極を補助する補助極であり、
    前記分離極と前記補助極とは、互いに同じ極性を有する磁極であり、
    前記第1特定ピースと前記第2特定ピースとの境界位置から前記第2特定ピースの周方向の中央位置までの範囲において、前記第2特定ピースの表面から法線方向に0.7mmだけ離れた位置の第1磁束密度の値が0mT以上かつ10mT以下であり、かつ前記第1磁束密度の値から、前記第2特定ピースの前記表面から前記法線方向に2.2mmだけ離れた位置の第2磁束密度の値を減算して得られる値が0mT以上かつ2mT以下である、画像形成装置。
  2. 前記第2特定ピースの外径は、前記第1特定ピースの外径よりも小さい、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像装置は、前記現像剤を攪拌しながら収容する容器を更に有し、
    前記分離極及び前記補助極により分離された前記キャリアは、前記容器へ投入される、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記K個のマグネットピースのうちの第3特定ピースは、前記容器から前記トナーとともに前記キャリアを汲み上げる汲上極であり、
    前記K個のマグネットピースのうちの第4特定ピースは、前記像担持体へ前記トナーを供給する主極である、請求項3に記載の画像形成装置。
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