JP2022017650A - 住宅販売支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが、クライアント端末上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることで複数のコンテンツデータを見やすくして、住宅の販売を促進する住宅販売支援システムを提供する。【解決手段】住宅販売支援システムは、サーバ1と、クライアント端末2と、データ入力手段3を備える。サーバ1は、表示画面を生成する画面生成部1aと、クライアント端末2からの操作を受け付ける操作受付部1bと、を有する。クライアント端末2は、画面生成部1aで生成された表示画面を表示する表示部2aと、表示画面の操作を検出するタッチ式の操作部2bと、を有する。表示画面には、異なるファイル形式とされた住宅に係る複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示され、操作部2bが、連続したタッチジェスチャによる表示画面の操作を検出し、操作受付部1bが画面生成部1aに反映する。【選択図】図2

Description

本発明は、住宅販売支援システムに関する。
従来、インターネット等の通信ネットワークを利用して住宅に関する各種情報提供を行う住宅販売支援システムが知られている(特許文献1参照)。
このような住宅販売支援システムにおいて、住宅購入希望者は、顧客端末に表示したトップページで、自身に割り当てられたID及びパスワードを入力することによって、“お客様専用ページ”にアクセスできる。そして、写真データやビデオデータを含む様々なデータの提供を受けることができるようになっている。
特開2001-243291号公報
ところが、お客様専用ページで所望のデータを見るためには、例えばトップページからいくつもページを移行させたり、異なるデータを見るためにページをいくつも戻したりする操作を行うなどして、所望のデータを見るのに手間がかかる場合があった。特に、見たいデータが複数あったり、複数のデータのファイル形式が異なったりすると、余計に手間がかかることが考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ユーザが、クライアント端末上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることで複数のコンテンツデータを見やすくし、その結果、住宅の販売を促進することである。
請求項1に記載の発明は、例えば図1~図10に示すように、互いに通信可能に接続されたサーバ1とクライアント端末2とを備え、前記クライアント端末2が住宅販売促進用ツールとして用いられる住宅販売支援システムであって、
前記サーバ1は、
前記クライアント端末2に表示する表示画面Ds1,Ds2,DS3を生成する画面生成部1aと、
前記クライアント端末2からの操作を受け付ける操作受付部1bと、
を有しており、
前記クライアント端末2は、
前記サーバ1における前記画面生成部1aで生成された前記表示画面Ds1,Ds2,DS3を表示する表示部2aと、
タッチジェスチャによる前記表示画面Ds1,Ds2,DS3の操作を検出するタッチ式の操作部2bと、
を有しており、
前記表示画面Ds1,Ds2,DS3には、異なるファイル形式とされた住宅に係る複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示され、
前記操作部2bは、連続した前記タッチジェスチャによる前記表示画面Ds1,Ds2,DS3の操作を検出し、
前記操作受付部1bは、前記操作部2bで検出した前記連続したタッチジェスチャを受け付けて前記画面生成部1aに反映することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示画面Ds1,Ds2,DS3には、異なるファイル形式とされた住宅に係る複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示され、操作部2bは、連続したタッチジェスチャによる表示画面Ds1,Ds2,DS3の操作を検出し、操作受付部1bは、操作部2bで検出した連続したタッチジェスチャを受け付けて画面生成部1aに反映するので、操作受付部1bで受け付けた連続したタッチジェスチャの操作に基づいて、画面生成部1aによって表示画面Ds1,Ds2,DS3を生成することができる。したがって、連続したタッチジェスチャによって、複雑な操作や手間のかかる操作を行うことなくスムーズに、ファイル形式の異なる複数のコンテンツデータを見ることができるので、ユーザが、クライアント端末2上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることができる。これにより、クライアント端末2上で複数のコンテンツデータを見やすくすることができ、その結果、住宅の販売を促進することができる。
請求項2に記載の発明は、例えば図1~図3に示すように、請求項1に記載の住宅販売支援システムにおいて、
前記サーバ1に対して前記複数のコンテンツデータを入力するデータ入力手段3を更に備えており、
前記サーバ1は、前記データ入力手段3から入力された前記複数のコンテンツデータを記憶する記憶部1cを更に有し、
前記画面生成部1aは、前記記憶部1cに記憶された前記複数のコンテンツデータに基づいて前記表示画面Ds1,Ds2,DS3を生成することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、サーバ1に対して複数のコンテンツデータを入力するデータ入力手段3を更に備えており、サーバ1は、データ入力手段3から入力された複数のコンテンツデータを記憶する記憶部1cを更に有し、画面生成部1aは、記憶部1cに記憶された複数のコンテンツデータに基づいて表示画面Ds1,Ds2,DS3を生成するので、複数のコンテンツデータを、データ入力手段3から、サーバ1の記憶部1cに入力して記憶させて蓄積させておくことができる。そのため、画面生成部1aによって、複数のコンテンツデータに基づく多様な表示画面Ds1,Ds2,DS3を生成することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、例えば図4,図10に示すように、請求項1又は2に記載の住宅販売支援システムにおいて、
前記操作部2bは、前記表示部2aの表示領域に重なる操作面を備え、当該操作面が前記タッチジェスチャを検出することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、操作部2bは、表示部2aの表示領域に重なる操作面を備え、当該操作面がタッチジェスチャを検出するので、操作部2bが、表示部2aの表示領域に重ならない場合に比して、より直感的な操作が可能となる。そのため、ユーザが、クライアント端末上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図4,図5,図7~図9に示すように、請求項1~3のいずれか一項に記載の住宅販売支援システムにおいて、
前記画面生成部1aは、前記複数のコンテンツデータをリスト化した前記表示画面Ds1,Ds2を生成し、当該表示画面Ds1,Ds2の各リストには、各々の前記コンテンツデータにおけるサムネイル画像及びタイトル情報が少なくとも表記されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、画面生成部1aは、複数のコンテンツデータをリスト化した表示画面Ds1,Ds2を生成し、当該表示画面Ds1,Ds2の各リストには、各々のコンテンツデータにおけるサムネイル画像及びタイトル情報が少なくとも表記されているので、複数のコンテンツデータの内容を粗方判別しながら、内容を確認したいコンテンツデータのリストを見逃さずに、連続したタッチジェスチャによって表示画面Ds1,Ds2の操作を行うことができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図7~図9に示すように、請求項4に記載の住宅販売支援システムにおいて、
前記表示画面Ds2には、前記複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングして表示するための操作ボタン32a~32fが表示されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、表示画面Ds2には、複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングして表示するための操作ボタン32a~32fが表示されているので、操作ボタン32a~32fによる操作を行って、複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングした状態で表示画面Ds2に表示することができる。これにより、購入希望者ごとに異なる内容の複数のコンテンツデータをグループ分けして見せることができるので、住宅の販売を促進することができる。
請求項6に記載の発明は、例えば図10に示すように、請求項5に記載の住宅販売支援システムにおいて、
前記画面生成部1aは、前記任意のグループごとにスライドショーを行うためのスライドショー用の前記表示画面Ds3を生成することを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、画面生成部1aは、任意のグループごとにスライドショーを行うためのスライドショー用の表示画面Ds3を生成するので、任意のグループに分けた複数のコンテンツデータをスライドショー形式にして購入希望者に見せやすくすることができる。その結果、住宅の販売を促進することができる。
本発明によれば、ユーザが、クライアント端末上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることができる。これにより、クライアント端末上で複数のコンテンツデータを見やすくすることができ、その結果、住宅の販売を促進することができる。
住宅販売支援システムの概要を示す図である。 住宅販売支援システムの概略構成を示すブロック図である。 住宅販売支援システムによる住宅販売支援方法のフローチャートである。 複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられた購入希望者専用のホームページの表示画面と、連続したタッチジェスチャの操作の例について説明する図である。 購入希望者専用のホームページの編集用画面を説明する図である。 (a)登録メイン画面と、(b)アップロード画面と、(c)URL登録画面と、を説明する図である。 複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられた住宅のプレゼンテーション用ツールの表示画面について説明する図である。 図7に示す表示画面において、フィルタリング用の数字ボタンをタップ操作してフィルタリングした状態を示す図である。 図7に示す表示画面において、フィルタリング用の数字ボタンをタップ操作してフィルタリングした状態を示す図である。 複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられたスライドショーの表示画面と、連続したタッチジェスチャの操作の例について説明する図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
本実施形態における住宅販売支援システムは、図1及び図2に示すように、サーバ1と、クライアント端末2と、データ入力手段3と、を備える。
サーバ1は、クライアント端末2からの指示(操作)に従って各種処理を実行するサーバである。
クライアント端末2は、ユーザが使用する端末装置であり、サーバ1で生成された表示画面を表示できるとともに、当該表示画面に対する操作を行うことができる。
データ入力手段3は、サーバ1に対し、上記の表示画面を生成するのに必要な各種のデータ(コンテンツデータ)を入力するための入力装置である。
サーバ1とクライアント端末2は、通信ネットワークNを通じて通信可能に接続されている。また、サーバ1とデータ入力手段3も、通信ネットワークNを通じて通信可能に接続されている。
なお、クライアント端末2及びデータ入力手段3は複数であってもよく、サーバ1は、複数のクライアント端末2からの指示(操作)に従って各種処理を実行することができるとともに、複数のデータ入力手段3からの各種データの入力を受けることができる。
なお、通信ネットワークNは、電話回線網、ISDN回線網、光ファイバー、移動体通信網、通信衛星回線、CATV回線網、その他の専用線等の各種通信回線網と、それらを接続するインターネットサービスプロバイダ(すなわち、インターネット)等を含んでいてもよい。また、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、WiFi(Wireless Fidelity)、Bluetooth(登録商標)、NFC(Near Field Communication)等の様々な通信網が互いに通信可能に接続された集合的な通信網であってもよい。また、接続の形態について、有線、無線及び有線と無線の混在を問わない。
さらに、本実施形態においては、サーバ1とクライアント端末2との間に構築された通信ネットワークNと、サーバ1とデータ入力手段3との間に構築された通信ネットワークNは、インターネットのように同一の通信ネットワークでもよいし、別個に構築された異なる通信ネットワークでもよい。
サーバ1は、住宅販売支援システムを動作させる上で必要な機能が付与されている。すなわち、本実施形態におけるサーバ1は、画面生成部1aと、操作受付部1bと、記憶部1cと、を備えている。
また、サーバ1は、コンピュータであって制御部(サーバ側制御部)を備え、このサーバ側制御部の制御により、上記各部1a~1cを動作させている。サーバ側制御部は、例えばプロセッサによって構成されている。さらに、サーバ1は、通信モジュール等で構成されたサーバ側通信部を備えており、通信ネットワークNを介して接続されたクライアント端末2及びデータ入力手段3との間で各種信号や各種データを送受信できるようになっている。
さらに、サーバ1は、例えばキーボードやマウス等の入力部(操作部)として機能する入力機器を備えていてもよい。
画面生成部1aは、クライアント端末2を使用するユーザが、クライアント端末2上で視認でき、かつ、連続したタッチジェスチャによって操作を行うことができる表示画面を生成するものであり、サーバ側制御部と、記憶部1cに記憶された画面生成プログラムと、によって構成されている。換言すれば、サーバ側制御部が、記憶部1cに記憶された画面生成プログラムを実行することによって実現される。また、画面生成プログラムを実行するに当たっては、記憶部1cに記憶された各種データが用いられる。
画面生成部1aによって生成された表示画面は、ユーザーインターフェースとなるものであり、そのデータは、サーバ側通信部によって、通信ネットワークNを通じてクライアント端末2に送信される。
操作受付部1bは、クライアント端末2を使用するユーザによって、表示画面上で行われた操作を受け付けて画面生成部1aに反映させるものであり、サーバ側制御部と、記憶部1cに記憶された操作受付プログラムと、によって構成されている。
操作受付プログラムと画面生成プログラムは連動しており、操作受付部1bが、クライアント端末2を使用するユーザによる操作を受け付けることで、画面生成部1aによる表示画面を制御することができる。
記憶部1cは、上記のサーバ側制御部が実行する制御プログラムや各種データ等が記憶される記憶装置であり、例えば半導体メモリによって構成されているが、その他の記憶装置(例えば磁気記憶装置)によって構成されてもよい。
すなわち、この記憶部1cには、上記の表示画面を生成するのに必要な画面生成プログラムや操作受付プログラム、その他の各種制御プログラムが記憶されるとともに、データ入力手段3から入力されたデータやその他の各種データが記憶されている。
クライアント端末2は、例えば汎用コンピュータ、タブレット端末、スマートフォン、携帯情報端末等の各種演算処理が可能な演算装置(すなわち、制御部)を備えた情報端末装置であり、本実施形態においてはタブレット端末が採用されている。そして、このようなクライアント端末2は、サーバ1によって生成された表示画面を表示し、表示画面を操作するために必要な機能が付与されている。すなわち、本実施形態におけるクライアント端末2は、表示部2aと、操作部2bと、を備えている。
また、クライアント端末2は、通信モジュール等で構成されたクライアント側通信部を備えており、通信ネットワークNを介して接続されたサーバ1との間で各種信号や各種データを送受信できるようになっている。
表示部2aは、タッチパネルによって構成されている。すなわち、タブレット端末であるクライアント端末2が有するタッチパネルの表示領域が、表示部2aとされている。
表示部2aには、サーバ1によって生成され、かつ、ユーザによる操作によって変化する表示画面を表示することができる。
操作部2bは、ユーザの操作を検出するものであり、タッチパネルによって構成されている。すなわち、タブレット端末であるクライアント端末2が有するタッチパネルの表示領域に重なる操作面が、操作部2bとされている。操作部2bである操作面は、表示領域の全体と重なっており、ユーザの指やタッチペンが接触したり、接触したまま動いたりしたことを検出して表示画面の操作を行うことができるようになっている。換言すれば、ユーザの様々な種類のタッチジェスチャによる表示画面の操作を検出し、表示部2aに表示された上記の表示画面を操作することができる。
また、操作部2bを使ったタッチジェスチャとしては、タップ操作(タッチ操作)、ロングタップ操作、マルチタップ操作、フリック操作、スワイプ操作、ドラッグ操作、ピンチイン操作、ピンチアウト操作等が挙げられる。このような各種操作のうち、ユーザの指やタッチペンをタッチパネル表面から一定時間離さずに行われる操作(フリック操作やスワイプ操作等)を、本実施形態においては、連続したタッチジェスチャ又は連続するタッチジェスチャと称する。
なお、クライアント端末2がタブレット端末やスマートフォンではなく、例えば汎用コンピュータである場合は、タッチパネルを備えていない場合もある。そのような場合、表示部2aはディスプレイであり、操作部2bは、トラックパッド(タッチパッド)やペンタブレットのように、表示部2aの表示領域に重ならない操作面を有するタッチ式の操作部である。
データ入力手段3は、例えば汎用コンピュータ、タブレット端末、スマートフォン、携帯情報端末等の各種演算処理が可能な演算装置(すなわち、制御部)を備えた情報端末装置であり、本実施形態においてはラップトップコンピューター(所謂ノートパソコン)が採用されている。そして、このようなデータ入力手段3は、サーバ1に対して上記の表示画面を生成するための各種のデータを入力するのに必要な機能が付与されている。すなわち、本実施形態におけるデータ入力手段3は、表示部3aと、入力部3bと、を備えている。
また、データ入力手段3は、通信モジュール等で構成された通信部を備えており、通信ネットワークNを介して接続されたサーバ1との間で各種信号や各種データを送受信できるようになっている。
表示部3aは、データ入力者が、サーバ1に入力するデータを見て確認するためのディスプレイを指している。データ入力者は、表示部3aに映し出したデータの内容を確認した上で、サーバ1にデータの入力を行うことができるようになっている。
入力部3bは、データ入力者が、サーバ1にデータを入力するための操作を行うことができる例えばキーボードやマウス等の入力機器を指している。データ入力者は、サーバ1に入力するデータを選択し、当該データを、通信部によってサーバ1に送信する。サーバ1は、サーバ側通信部によってデータを受信して記憶部1cに記憶する。
なお、キーボードやマウスによる入力は、テキストの直接入力だけでなく、マウスによるドラッグ・アンド・ドロップ操作などを駆使して行われるものとする。
また、データ入力手段3が、タブレット端末やスマートフォンである場合は、表示部3a及び入力部3bはタッチパネルとされる。
データ入力手段3によってサーバ1に入力されるデータにおけるファイル形式(ファイルフォーマット)は、音声のみのデータを除き、人が視認できるデータであれば特に限定されるものではない。特に、テキストデータ、オフィススイート関連のデータ(例えばdocデータ、xlsデータ等)、PDFデータ、種々の画像データ、種々の動画データ、種々のアニメーションは好適に用いられる。
なお、データ入力手段3は、本実施形態においては、サーバ1やクライアント端末2とは異なる情報端末装置とされているが、データ入力手段3は、サーバ1又はクライアント端末2に備えられてもよい。
データ入力手段3が、サーバ1やクライアント端末2とは異なる情報端末装置である場合、このデータ入力手段3は、サーバ1に記憶させるデータの収集を行うための手段としての側面が強い。
データ入力手段3が、サーバ1又はクライアント端末2に備えられる場合、データ入力手段3の表示部3aは、サーバ1が備える表示部又はクライアント端末2が備える表示部2aと共通とされる。データ入力手段3の入力部3bも、サーバ1が備える操作部又はクライアント端末2が備える操作部2bと共通とされる。
さらに、本実施形態におけるデータ入力手段3は、クライアント端末2が備える記憶部に対し、上記の表示画面を生成するのに必要な各種のコンテンツデータを入力(記憶)してもよく、その場合、サーバ1の画面生成部1aは、クライアント端末2の記憶部に記憶されたデータにより表示画面を生成する。
以上のように構成された住宅販売支援システムでは、クライアント端末2を住宅販売促進用ツールとして用いることができる。すなわち、クライアント端末2のユーザは、住宅の販売担当者(住宅メーカーや住宅販売会社等の事業者における販売担当者)か、又は住宅の購入希望者である。そして、クライアント端末2は、購入希望者にとって有益な情報(コンテンツ)が含まれた表示画面を表示部2aに表示してユーザに見て確認してもらうことにより、ユーザの購買意欲を高めるために用いられる。
表示部2aに表示される表示画面には、一連の状態にして並べられた複数のデータ(コンテンツデータ)が表示されるようになっており、これら複数のコンテンツデータは異なるファイル形式とされている。
住宅の販売担当者又は購入希望者であるユーザは、クライアント端末2の表示部2aを見て、複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示された表示画面を視認することができる。
そして、ユーザは、複数のコンテンツデータを端から端まで見るために、フリック操作やスワイプ操作のような連続したタッチジェスチャによって表示画面の操作を行うことができる。複数のコンテンツデータが異なるファイル形式の場合も、連続したタッチジェスチャによって画面を操作方向に送って表示画面を切り替えることができる。
図3は、住宅販売支援システムにおける住宅販売支援方法の流れを示すフローチャートであり、まずは、データの収集が行われ、データ入力手段3から、サーバ1の記憶部1cに当該データ(コンテンツデータ)が入力される(スキップS1)。
なお、データの収集先は、特に限定されるものではなく、インターネット上の不特定のサイトから取得してもよいし、住宅の建築に関連する全ての事業者(建材・資材、家具・什器、)から得られる種々のデータ(例えば仕様書、カタログ、取扱説明書、画像、動画等)でもよい。また、過去の建築事例から得られる種々のデータでもよい。また、音声のみのデータを除き(視認できるデータに音声が添付されている場合は記憶部1cに記憶可能である)、そのファイル形式やデータの拡張子等も特に限定されるものではない。
サーバ1では、データ入力手段3から入力されたコンテンツデータを記憶部1cに記憶する(ステップS2)。そして、ステップS3のように、クライアント端末2から、表示画面を起動する指示(例えばアプリケーションの立ち上げや、アプリケーション内での表示画面起動用ボタンの操作を契機とする。)があった場合に、画面生成部1aによって表示画面を生成する(ステップS4)。
続いて、クライアント端末2は、サーバ1にて生成された表示画面のデータを受信し、その表示画面を表示部2aに表示する(ステップS5)。また、ステップS6のように、ユーザによって表示画面が操作されたら、その検出信号が、クライアント端末2からサーバ1に送信される。
そして、サーバ1は、操作受付部1bによって、クライアント端末2からの操作(検出信号)を受け付け、画面生成部1aに反映する(ステップS7)。画面生成部1aは、操作を受け付けて変化した表示画面を生成し、クライアント端末2は、その変化した表示画面のデータを受信して表示部2aに表示する。
ステップS6において、ユーザによる表示画面の操作が行われない場合(例えばアプリケーションの終了や、アプリケーション内での表示画面終了用ボタンの操作を契機とする。)は、フロー完了とする。
以上のような流れで、住宅販売支援システムによる住宅販売の支援が行われることになる。
本実施形態によれば、表示画面には、異なるファイル形式とされた住宅に係る複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示され、操作部2bは、連続したタッチジェスチャによる表示画面の操作を検出し、操作受付部1bは、操作部2bで検出した連続したタッチジェスチャを受け付けて画面生成部1aに反映するので、操作受付部1bで受け付けた連続したタッチジェスチャの操作に基づいて、画面生成部1aによって表示画面を生成することができる。したがって、連続したタッチジェスチャによって、複雑な操作や手間のかかる操作を行うことなくスムーズに、ファイル形式の異なる複数のコンテンツデータを見ることができるので、ユーザが、クライアント端末2上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることができる。これにより、クライアント端末2上で複数のコンテンツデータを見やすくすることができ、その結果、住宅の販売を促進することができる。
また、サーバ1に対して複数のコンテンツデータを入力するデータ入力手段3を更に備えており、サーバ1は、データ入力手段3から入力された複数のコンテンツデータを記憶する記憶部1cを更に有し、画面生成部1aは、記憶部1cに記憶された複数のコンテンツデータに基づいて表示画面を生成するので、複数のコンテンツデータを、データ入力手段3から、サーバ1の記憶部1cに入力して記憶させて蓄積させておくことができる。そのため、画面生成部1aによって、複数のコンテンツデータに基づく多様な表示画面を生成することが可能となる。
また、操作部2bは、表示部2aの表示領域に重なる操作面を備え、当該操作面がタッチジェスチャを検出するので、操作部2bが、表示部2aの表示領域に重ならない場合に比して、より直感的な操作が可能となる。そのため、ユーザが、クライアント端末上で、異なるファイル形式が含まれた複数のコンテンツデータを見る際の操作性を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、住宅販売支援システムの具体的な実施例について説明する。以下の各実施例において、上記の実施形態と共通する要素については、共通の符号を付し、説明を省略又は簡略する。
〔実施例1〕
本実施例における住宅販売支援システムは、図4に示すように、住宅の購入希望者専用のホームページを、ユーザである購入希望者に提供する。すなわち、購入希望者が使用するクライアント端末2の表示部2aに、サーバ1の画面生成部1aで生成された表示画面Ds1として、購入希望者専用のホームページを提供するものである。
購入希望者専用ホームページ(図4では「マイホームページ」)は、購入希望者に提案する資料としての複数のコンテンツデータをまとめて表示することができるクラウドシステムであり、販売担当者と購入希望者との間で情報共有して計画内容の齟齬を低減するために利用される。
表示画面Ds1には、複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示されている。
より詳細に説明すると、複数のコンテンツデータは、リスト化されて表示画面Ds1に表示されている。つまり、複数のコンテンツデータに対応する複数のリストL1~L6が表示されている。
その各リストL1~L6(図4ではL3~L6)には、各々のコンテンツデータのサムネイル画像、各々のコンテンツデータのタイトル情報(図4に示す例では「設備・仕様のご提案」、「インテリアのご提案」等の情報を指す)及び公開日情報、画面移行操作用ボタン10又はダウンロード操作用ボタン11が表記されている。
画面移行操作用ボタン10を押す(タップ操作する)と、コンテンツデータの内容を表示する画面へと移行することになる。
すなわち、例えばリストL3(設備・仕様のご提案)の画面移行操作用ボタン10を押すと、図4に示す表示画面Ds1から「設備・仕様のご提案」に係るコンテンツデータの内容を表示する画面へと移行することになる。
なお、移行先の画面から図4に示す表示画面Ds1に戻る際は、クライアント端末2が具備する「戻る」機能(例えばボタン)によって戻るようにする。
ダウンロード操作用ボタン11を押す(タップ操作する)と、コンテンツデータをクライアント端末2にダウンロードすることになる。
すなわち、例えばリストL4(インテリアのご提案)のダウンロード操作用ボタン11を押すと、図4に示す表示画面Ds1から「インテリアのご提案」に係るコンテンツデータをダウンロードして表示することになる。
なお、コンテンツデータの表示から図4に示す表示画面Ds1に戻る際は、クライアント端末2が具備する「戻る」機能(例えばボタン)によって戻るようにする。
また、表示画面Ds1には、顧客名表示欄12と、担当者名表示欄13と、が表示されている。顧客名表示欄12は、横長の帯状に形成されており、顧客名(購入希望者名)が表記されている。担当者名表示欄13も、横長の帯状に形成されており、担当者名と、所属、連絡先(電話番号)が表記されている。
なお、担当者名表示欄13は、タップ操作を行うと、担当者への連絡を行う画面を立ち上げる連絡用ボタンとなっている。連絡の方法は電話でもよいし、メールでもよい。
顧客名表示欄12は、表示部2aのうち上端部側に配置され、担当者名表示欄13は、表示部2aのうち下端部に配置されている。そして、これら顧客名表示欄12と担当者名表示欄13との間が、複数のリストL1~L6が表示されるリスト表示スペースとされている。
リスト表示スペースでは、ユーザは、複数のリストの並び方向に沿った連続したタッチジェスチャの操作(例えばスワイプ操作)を行うことによって、複数のリストL1~L6を動かして表示画面Ds1の表示を変化させることができる。すなわち、複数のリストL1~L6を上方又は下方に送って、リスト表示スペース内に表示されるリストを変更できるようになっている。
複数のコンテンツデータは、クライアント端末2とは異なる情報端末装置(上記のノートパソコン)であるデータ入力手段3から、サーバ1の記憶部1cに入力されて記憶されている。
図5は、ノートパソコンであるデータ入力手段3の表示部3aに表示された編集用画面Es1であり、当該編集用画面Es1から複数のコンテンツデータの入力を行う。この編集用画面Es1での編集作業は、例えば販売担当者によって行われるものとする。
編集用画面Es1には、公開設定表示欄15と、登録コンテンツ一覧表示欄16と、が表示されている。また、編集用画面Es1には、これら表示欄15,16の他に、お客様情報編集ボタン14aと、お客様ページ削除ボタン14bと、「<お客様一覧に戻る」と表記されたハイパーリンク14cと、が表示されている。
お客様情報編集ボタン14aは、編集用画面Es1を開いている購入希望者(顧客)の基本情報を編集するための画面を表示させるための操作ボタンである。
お客様ページ削除ボタン14bは、編集用画面Es1を開いている購入希望者(顧客)のページそのものを削除する操作を行うための操作ボタンである。
「<お客様一覧に戻る」と表記されたハイパーリンク14cは、販売担当者が担当している購入希望者(顧客)の一覧画面を表示させるための操作ボタンとして機能する。換言すれば、購入希望者の一覧画面から特定の購入希望者を選択することで、図5に示す編集用画面Es1を表示することができる。
公開設定表示欄15には、マイホームページの公開設定に係る情報と、ページ公開設定ボタン15aと、期限延長ボタン15bと、公開URLが表記されたハイパーリンク15cと、が表示されている。
ページ公開設定ボタン15aは、マイホームページ自体を公開の状態にするか非公開の状態にするかを設定する画面を表示させるための操作ボタンである。
期限延長ボタン15bは、マイホームページの公開期限を延長する操作を行うための操作ボタンである。なお、マイホームページは、作成後3か月で公開期限を迎え、期限延長ボタン15bを押すことで3か月の期限延長を行うことができる。
公開URLが表記されたハイパーリンク15cは、マイホームページの公開URLを購入希望者に伝えるメールを作成するか、QRコード(登録商標)が表記されたPDFデータを作成する画面を表示させるための操作ボタンとして機能する。すなわち、このハイパーリンク15cを押してメールかPDFデータを作成し、購入希望者に送信することで、購入希望者はマイホームページを見ることができるようになる。
登録コンテンツ一覧表示欄16は、複数のコンテンツデータを登録し、一覧として表示するための表示欄である。
このような登録コンテンツ一覧表示欄16には、複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示されている。
より詳細に説明すると、複数のコンテンツデータは、リスト化されて登録コンテンツ一覧表示欄16に表示されている。つまり、複数のコンテンツデータに対応する複数のリストEL1~EL6が表示されている。
その各リストEL1~EL6(図5ではEL1~EL3)には、各々のコンテンツデータのサムネイル画像、コンテンツデータのタイトル情報(図6に示す例では「ハザードカルテ」、「敷地調査報告書」等の情報を指す)、登録日情報、公開日情報、閲覧回数情報、表示・非表示切り替えボタン17、リスト削除ボタン18が表記されている。
登録コンテンツ一覧表示欄16における各リストEL1~EL6は、マイホームページの表示画面Ds1における各リストL1~L6に反映されるものである。
マイホームページの表示画面Ds1における各リストL1~L6に表記される情報としては、上記のように、サムネイル画像、タイトル情報、公開日情報が反映される。
反対に、登録日情報、閲覧回数情報は、マイホームページの表示画面Ds1における各リストL1~L6には反映されない。特に、閲覧回数情報については、販売担当者が確認し、営業に役立てる情報であるため、購入希望者が見るマイホームページに反映される必要がない。
表示・非表示切り替えボタン17を押す(タップ操作する)と、コンテンツデータをマイホームページに表示するか、非表示とするかの切り替えを行うことができる。図5に示す例では、各リストEL1~EL6は共に「表示」がアクティブ化されており、各コンテンツデータをマイホームページに表示する状態となっている。「非表示」をアクティブ化することで、各コンテンツデータをマイホームページに表示しないようにすることができる。
リスト削除ボタン18は、各リストEL1~EL6を削除する操作を行うための操作ボタンである。削除されたリスト(コンテンツデータ)は、登録コンテンツ一覧表示欄16から削除されるだけでなく、マイホームページからも該当のコンテンツデータが削除されることとなる。
また、登録コンテンツ一覧表示欄16には、当該登録コンテンツ一覧表示欄16に対してコンテンツデータを登録するための画面を表示するためのコンテンツ登録ボタン16aが表示されている。
そして、コンテンツ登録ボタン16aを押す(タップ操作する)と、図6(a)に示す登録メイン画面Es2を、表示部3aに表示することができる。
この登録メイン画面Es2には、「>ファイルのアップロード(上限40MByte)」と表記されたハイパーリンク20aと、「>URLの登録」と表記されたハイパーリンク20bと、「<コンテンツ一覧に戻る」と表記されたハイパーリンク20cと、が表示されている。
そして、「>ファイルのアップロード(上限40MByte)」と表記されたハイパーリンク20aは、図6(b)に示すアップロード画面Es3を表示部3aに表示させるための操作ボタンとして機能する。
また、「>URLの登録」と表記されたハイパーリンク20bは、図6(c)に示すURL登録画面Es4を表示部3aに表示させるための操作ボタンとして機能する。
「<コンテンツ一覧に戻る」と表記されたハイパーリンク20cは、図5に示す編集用画面Es1を表示部3aに表示させるための操作ボタンとして機能する。
図6(b)に示すアップロード画面Es3は、データ入力手段3である情報端末装置内に記憶されているコンテンツデータを、登録コンテンツ一覧表示欄16にアップロードするための画面である。
このアップロード画面Es3には、ドラッグしたコンテンツデータをドロップするための領域を示すドロップエリア21aが表示されている。ドロップエリア21a内でコンテンツデータのファイルをドロップすれば、当該コンテンツデータは、登録コンテンツ一覧表示欄16にアップロードにされる。
また、アップロード画面Es3には、ドロップエリア21a内に、「または、ファイルを参照...」と表記された参照ボタン21bが表示されている。参照ボタン21bを押すと、データ入力手段3内に記憶されたコンテンツデータを指定して登録コンテンツ一覧表示欄16にアップロードすることができる。
図6(c)に示すURL登録画面Es4は、データ入力手段3である情報端末装置外のコンテンツデータを、登録コンテンツ一覧表示欄16にアップロードするための画面である。
このURL登録画面Es4には、コピーしたURLをペーストするか、URLを直接入力するためのURL記入欄22aと、URL登録ボタン22bと、が表示されている。すなわち、コンテンツデータのURLを、URL記入欄22aに対してペーストするか直接入力し、その後、URL登録ボタン22bを押すと、当該コンテンツデータが、登録コンテンツ一覧表示欄16にアップロードにされる。
なお、お客様情報は、販売担当者が所属する事業所の他のメンバーと共有することができる。すなわち、複数人でグループを作成し、グループ内のメンバーが、例えば上記のハイパーリンク14cを押すことで表示できる購入希望者の一覧画面のお客様情報を共有できるようになっている。これにより、他のメンバーが作成したお客様ページの閲覧や編集を行うことができる。
以上のような画面Es1~Es4から複数のコンテンツデータの登録を行うことによって、複数のコンテンツデータを、情報端末装置であるデータ入力手段3から、サーバ1の記憶部1cに入力できるようになっている。そして、登録コンテンツ一覧表示欄16における各リストEL1~EL6の表示・非表示切り替えボタン17によって「表示」の状態とすることにより、クライアント端末2において、マイホームページに複数のコンテンツデータを表示できるようになっている。
以上のような実施例は、上記の実施形態と同様の効果を発揮する。それに加え、画面生成部1aは、複数のコンテンツデータをリスト化した表示画面Ds1を生成し、当該表示画面Ds1の各リストには、各々のコンテンツデータにおけるサムネイル画像及びタイトル情報が少なくとも表記されているので、複数のコンテンツデータの内容を粗方判別しながら、内容を確認したいコンテンツデータのリストを見逃さずに、連続したタッチジェスチャによって表示画面Ds1の操作を行うことができる。
〔実施例2〕
本実施例における住宅販売支援システムは、図7~図10に示すように、住宅の販売担当者が、購入希望者に対して住宅のプレゼンテーションを行うためのツール(以下、プレゼンツール)の一機能を提供する。すなわち、本実施例におけるクライアント端末2は、販売担当者がユーザとなって使用するものであり、ユーザである販売担当者は、購入希望者に対し、クライアント端末2の表示部2a上で、複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示された表示画面Ds2,Ds3を見せて購買意欲を高めるようにする。
プレゼンツールは、クライアント端末2にインストールされたアプリケーション(本実施例においては「ぷれなび」と称する)である。
このプレゼンツールにおいては、表示画面Ds2に、複数のコンテンツメニューが表記されたコンテンツメニュー欄30と、コンテンツメニューごとに記憶されたコンテンツデータを表示するためのコンテンツデータ表示欄31と、表示画面Ds2上端部に配置された帯状のメニューバー32と、が表示することができる。
コンテンツメニュー欄30には、クライアント端末2の表示部2aで見ることのできる複数のコンテンツデータをグループ分けして表示したものとなっている。グループとしては、カタログ、EMI、動画、アプローチブック、プラン検索、コミュニケーション、ウォークビュー、金利計算、資産活用、ホーミング、マイボックス、スクリーンショット、お気に入り、という複数のグループが挙げられる。
そして、複数のコンテンツデータには、ユーザが気に入った場合に「お気に入り」として保存できるコンテンツデータが多数含まれている。ユーザは、自身の気に入ったコンテンツデータを「お気に入り」として保存することができ、「お気に入り」として保存されたコンテンツデータは、図7に示すように、お気に入りグループの表示画面Ds2で確認できるようになっている。
なお、ユーザが「お気に入り」として保存できるコンテンツデータは、当該コンテンツデータに対応するリストに星型ボタン(「☆」)が表示されており、この星型ボタンをアクティブ化することで、「お気に入り」として保存することができる。
また、本実施例における住宅販売支援システムは、複数のコンテンツデータのうちPDFデータであるコンテンツデータに、手書きでメモを記入できる手書きメモ機能を備えている。そして、手書きメモが記入されたPDFデータは、スクリーンショットとして保存できるようになっている。すなわち、スクリーンショットのコンテンツメニュー内で、手書きメモが記入されたPDFデータのコンテンツデータに対応するリストにおける星型ボタンをアクティブ化することで、「お気に入り」として保存することができる。
図7は、上記のように、コンテンツメニュー欄30に表示されたグループのうち、ユーザの「お気に入り」として保存された複数のコンテンツデータを表示した表示画面Ds2を示している。「お気に入り」として保存された複数のコンテンツデータは、リスト化されてコンテンツデータ表示欄31に表示される。
コンテンツデータ表示欄31に表示されるコンテンツデータの数が多く、リストがコンテンツデータ表示欄31に納まりきらない場合は、連続したタッチジェスチャの操作(例えば、スワイプ操作)によってリストを上下に動かして表示画面を切り替えることができる。
リスト化された各コンテンツデータの表示には、サムネイル画像と、ファイル名と、「1」から「5」までの数字ボタンと、お気に入り保存(登録)済みであることを表示する星型ボタンと、が含まれている。
「1」から「5」までの数字ボタンは、タップ操作されることでアクティブ化と非アクティブ化の切り替えを行うことができ、アクティブ化されることで、非アクティブ化のときの色とは異なる色に変化し、アクティブ化されていることが一目で認識することが可能となっている。アクティブ化されているときの「1」から「5」までの数字ボタンの色は、数字ごとに異なる。
星型ボタンも、タップ操作されることでアクティブ化と非アクティブ化の切り替えを行うことができ、「お気に入り」のページ(すなわち、表示画面Ds2)においては、通常状態でアクティブ化されているが、非アクティブ化することが可能となっている。非アクティブ化されると、アクティブ化のときの色とは異なる色に変化し、非アクティブ化されていることが一目で認識することが可能となっている。アクティブ化されているときの星型ボタンの色は、アクティブ化されているときの「1」から「5」までの数字ボタンの色とは異なる。
表示画面Ds2の上端部には、コンテンツメニュー欄30及びコンテンツデータ表示欄31の上に位置する帯状のメニューバー32が配置されている。
メニューバー32の表示には、フィルタリング用の数字ボタン32a~32eと、フィルタリング用の星型ボタン32fと、が含まれている。
フィルタリング用の数字ボタン32a~32eは、「1」から「5」まであり、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における「1」から「5」までの数字ボタンの上方に位置し、数字ごとに対応して配置されている。
フィルタリング用の星型ボタン32fは、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における星型ボタンの上方に位置している。
フィルタリング用の数字ボタン32a~32eと、フィルタリング用の星型ボタン32fは、タップ操作されることでアクティブ化と非アクティブ化の切り替えを行うことができる。
フィルタリング用の数字ボタン32a~32eと、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における「1」から「5」までの数字ボタンは、数字ごとに連動している。
さらに、フィルタリング用の星型ボタン32fと、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における星型ボタンも連動している。
そして、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における「1」から「5」までの数字ボタンのうち、任意の数字ボタンを予めアクティブ化させておき、フィルタリング用の数字ボタン32a~32eをタップ操作することで、各コンテンツデータを、フィルタリング用の数字ボタン32a~32eごとに絞り込む(フィルタリングする)ことが可能となっている。
図8は、フィルタリング用の数字ボタン32a(「1」のフィルタリング用数字ボタン)をタップ操作してフィルタリングした状態を示している。
この場合、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における「1」から「5」までの数字ボタンのうち、「1」の数字ボタンが予めアクティブ化された状態となっている。
すなわち、「1」の数字ボタンが予めアクティブ化された複数のコンテンツデータであれば、フィルタリング用の数字ボタン32aをタップ操作することでフィルタリングできるようになっている。
図9は、フィルタリング用の数字ボタン32e(「5」のフィルタリング用数字ボタン)をタップ操作してフィルタリングした状態を示している。
この場合、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータの表示における「1」から「5」までの数字ボタンのうち、「5」の数字ボタンが予めアクティブ化された状態となっている。
すなわち、「5」の数字ボタンが予めアクティブ化された複数のコンテンツデータであれば、フィルタリング用の数字ボタン32eをタップ操作することでフィルタリングできるようになっている。
なお、図示はしないが、「2」の数字ボタンが予めアクティブ化された複数のコンテンツデータであれば、フィルタリング用の数字ボタン32bをタップ操作することでフィルタリングできるし、「3」の数字ボタンが予めアクティブ化された複数のコンテンツデータであれば、フィルタリング用の数字ボタン32cをタップ操作することでフィルタリングできる。同様に、「4」の数字ボタンが予めアクティブ化された複数のコンテンツデータであれば、フィルタリング用の数字ボタン32dをタップ操作することでフィルタリングできる。
また、コンテンツデータ表示欄31のリスト化された各コンテンツデータは、予めお気に入り登録として星型ボタンを押された状態であるため、「お気に入り」のページ(すなわち、図7に示す表示画面Ds2)を表示した時点で、フィルタリング用の星型ボタン32fでフィルタリングした状態となっている。
フィルタリング用の数字ボタン32a~32eをタップ操作してフィルタリングした状態の複数のコンテンツデータ、又は、フィルタリング用の星型ボタン32fでフィルタリングした状態の複数のコンテンツデータは、スライドショー開始ボタン32gをタップ操作することで、スライドショーを開始することができる。
なお、スライドショーにおけるスライドの切り替えは、本実施例においては手動となっているが、自動切り替えでもよい。
図10は、スライドショーの表示画面Ds3であり、複数のコンテンツデータがスライドとして一連の状態にして並べられている。
そして、ユーザは、これらのスライドを見るために、フリック操作やスワイプ操作のような連続したタッチジェスチャによって表示画面の操作を行うことができる。より詳細に説明すると、スライドとして表示された複数のコンテンツデータは、図10(a)に示すように、左右方向に送ることができるようになっている。次のスライドを表示したい場合は、図10(b)に示すように、例えば左方向(右方向でもよい。)にスワイプ操作(連続したタッチジェスチャ)を行うことによって、次のスライドを表示することができる。
スライドショーとして一連の状態にして並べられて表示できる複数のコンテンツデータは、音声のみのデータを除き、人が視認できるデータであれば特に限定されるものではない。例えば商品(住宅)のカタログの場合は、カタログの全ページをスライドショーで見ることができる。また、動画の場合は、動画の最初から最後までを見ることができる。
なお、図7~図9のコンテンツメニュー欄30に表記された複数のコンテンツメニューのうち、「お気に入り」として保存できるコンテンツデータが含まれるものは、カタログ、EMI、動画、アプローチブック、ウォークビュー、資産活用、ホーミング、マイボックス、スクリーンショットである。そして、これらのコンテンツメニューのうち、ウォークビュー以外のコンテンツメニューに含まれた複数のコンテンツデータを、スライドショーとして一連の状態にして並べて表示できる。
以上のような実施例は、上記の実施形態と同様の効果を発揮する。それに加え、画面生成部1aは、複数のコンテンツデータをリスト化した表示画面Ds2を生成し、当該表示画面Ds2の各リストには、各々のコンテンツデータにおけるサムネイル画像及びタイトル情報が少なくとも表記されているので、複数のコンテンツデータの内容を粗方判別しながら、内容を確認したいコンテンツデータのリストを見逃さずに、連続したタッチジェスチャによって表示画面Ds1の操作を行うことができる。
また、表示画面Ds2には、複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングして表示するための操作ボタン32a~32fが表示されているので、操作ボタン32a~32fによる操作を行って、複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングした状態で表示画面Ds2に表示することができる。これにより、購入希望者ごとに異なる内容の複数のコンテンツデータをグループ分けして見せることができるので、住宅の販売を促進することができる。
また、画面生成部1aは、任意のグループごとにスライドショーを行うためのスライドショー用の表示画面Ds3を生成するので、任意のグループに分けた複数のコンテンツデータをスライドショー形式にして購入希望者に見せやすくすることができる。その結果、住宅の販売を促進することができる。
Ds1 表示画面
Ds2 表示画面
Ds3 表示画面
Es1 編集用画面
Es2 登録メイン画面
Es3 アップロード画面
Es4 URL登録画面
L1~L6 リスト
EL1~EL6 リスト
1 サーバ
1a 画面生成部
1b 操作受付部
1c 記憶部
2 クライアント端末
2a 表示部
2b 操作部
3 データ入力手段
3a 表示部
3b 入力部
10 画面移行操作用ボタン
11 ダウンロード操作用ボタン
12 顧客名表示欄
13 担当者名表示欄
15 公開設定表示欄
16 登録コンテンツ一覧表示欄
16a コンテンツ登録ボタン
17 表示・非表示切り替えボタン
30 コンテンツメニュー欄
31 コンテンツデータ表示欄
32 メニューバー
32a 数字ボタン
32b 数字ボタン
32c 数字ボタン
32d 数字ボタン
32e 数字ボタン
32f 星型ボタン
32g スライドショー開始ボタン

Claims (6)

  1. 互いに通信可能に接続されたサーバとクライアント端末とを備え、前記クライアント端末が住宅販売促進用ツールとして用いられる住宅販売支援システムであって、
    前記サーバは、
    前記クライアント端末に表示する表示画面を生成する画面生成部と、
    前記クライアント端末からの操作を受け付ける操作受付部と、
    を有しており、
    前記クライアント端末は、
    前記サーバにおける前記画面生成部で生成された前記表示画面を表示する表示部と、
    タッチジェスチャによる前記表示画面の操作を検出するタッチ式の操作部と、
    を有しており、
    前記表示画面には、異なるファイル形式とされた住宅に係る複数のコンテンツデータが一連の状態にして並べられて表示され、
    前記操作部は、連続した前記タッチジェスチャによる前記表示画面の操作を検出し、
    前記操作受付部は、前記操作部で検出した前記連続したタッチジェスチャを受け付けて前記画面生成部に反映することを特徴とする住宅販売支援システム。
  2. 請求項1に記載の住宅販売支援システムにおいて、
    前記サーバに対して前記複数のコンテンツデータを入力するデータ入力手段を更に備えており、
    前記サーバは、前記データ入力手段から入力された前記複数のコンテンツデータを記憶する記憶部を更に有し、
    前記画面生成部は、前記記憶部に記憶された前記複数のコンテンツデータに基づいて前記表示画面を生成することを特徴とする住宅販売支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載の住宅販売支援システムにおいて、
    前記操作部は、前記表示部の表示領域に重なる操作面を備え、当該操作面が前記タッチジェスチャを検出することを特徴とする住宅販売支援システム。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の住宅販売支援システムにおいて、
    前記画面生成部は、前記複数のコンテンツデータをリスト化した前記表示画面を生成し、当該表示画面の各リストには、各々の前記コンテンツデータにおけるサムネイル画像及びタイトル情報が少なくとも表記されていることを特徴とする住宅販売支援システム。
  5. 請求項4に記載の住宅販売支援システムにおいて、
    前記表示画面には、前記複数のコンテンツデータを任意のグループにフィルタリングして表示するための操作ボタンが表示されていることを特徴とする住宅販売支援システム。
  6. 請求項5に記載の住宅販売支援システムにおいて、
    前記画面生成部は、前記任意のグループごとにスライドショーを行うためのスライドショー用の前記表示画面を生成することを特徴とする住宅販売支援システム。
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