JP2022010749A - 寄与度集約システム、寄与度集約方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の一実施形態に係るデフォルト率推定システムについて図面を参照して説明する。本実施形態に係るデフォルト率推定システムは、機械学習モデルを用いて企業のデフォルト率を推定するためのシステムである。このデフォルト率推定システムはさらに、デフォルト率の推定に用いた多数の特徴量の各々について、その推定に寄与した寄与度を推定する。そして、推定した寄与度を特徴量の種類ごとに集約して、レーダーチャートの形で可視化する。このレーダーチャートを見た利用者は、デフォルト率の推定にどのような種類の特徴量が影響したかを理解することができる。
上記の実施形態は以下に記載するように変形してもよい。以下に記載する1以上の変形例は互いに組み合わせてもよい。
画面生成部10は、上記のデフォルト率表示画面に示されるデフォルト率の推定根拠の理解を助けるために、上記の6つの種類について説明する画面をさらに生成してもよい。この種類説明画面は、例えば、6つの種類の各々について、概要と、正の寄与度の解釈の仕方と、負の寄与度の解釈の仕方を示す画面である。この種類説明画面を見た利用者は、各種類の寄与度が示す意味を理解することができる。
上記のデフォルト率推定システムは、上記のデフォルト率表示画面に示される種類別の寄与度の詳細を表示させるための機能(ドリルダウン機能)を備えてもよい。この機能を備えるデフォルト率推定システムは、寄与度抽出部をさらに備える。この寄与度抽出部は、上記のデフォルト率表示画面においていずれかの種類が利用者により選択されると、寄与度データ記憶部6から寄与度データを読み出し、分類データ記憶部7から分類データを読み出す。そして、各特徴量項目の寄与度のうち、選択された種類に属する特徴量項目の寄与度を、絶対値の大きい方から順に所定数(例えば、5個)抽出する。その際、寄与度抽出部は、正の寄与度と負の寄与度をそれぞれ所定数ずつ抽出する。抽出された寄与度を表すデータは、抽出寄与度データ記憶部に記憶される。
上記のレーダーチャートにおいて、デフォルト率の推定対象となった企業の寄与度集計データに重ねて、企業の平均の寄与度集計データを描画するようにしてもよい。このように企業の平均の寄与度集計データを重ねて描画することで、利用者は、デフォルト率の推定対象となった企業の寄与度と企業平均の寄与度とを端的に比較することができる。
上記のドリルダウン画面において、デフォルト率の推定対象となった企業の寄与度データと並べて、企業の平均の寄与度データを配置するようにしてもよい。このように企業の平均の寄与度データを並べて配置することで、利用者は、デフォルト率の推定対象となった企業の寄与度と企業平均の寄与度とを端的に比較することができる。
上記の実施形態では、推定対象データの特徴量項目が6つの種類に分類されているが、この分類方法はあくまで一例である。特徴量項目の分類方法は、利用者のニーズに応じて適宜変更されてよい。
図7に示すデフォルト率表示画面では、寄与度集計データがレーダーチャートとして図示されているが、この図示方法はあくまで一例である。レーダーチャートに代えて、棒チャートや表形式で図示されてもよい。
上記の実施形態は、企業のデフォルト率を推定するためのシステムであるが、この実施形態はあくまで一例である。本発明は、学習済みモデルを用いて、デフォルト率以外の目的変数を推定するためのシステムとして実施されてもよい。
上記の実施形態では、集約部8は、正の寄与度と負の寄与度を別々に合計している。しかし、これに代えて、正と負を区別せずに寄与度を合計するようにしてもよい。その場合、集約部8により生成される寄与度集計データは、6つの種類の各々に1つの寄与度合計値を対応付けたデータとなる。
Claims (8)
- 学習済みモデルと、目的変数を出力するために当該学習済みモデルに入力された特徴量データとに基づいて特徴量の項目ごとに推定された寄与度を取得する寄与度取得部と、
前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度を、前記特徴量の項目を分類するための所定の種類ごとに合計する集約部と、
前記所定の種類ごとに合計された寄与度を示す画面を生成する画面生成部と
を備える寄与度集約システム。 - 前記集約部は、正の寄与度と負の寄与度を別々に合計し、
前記画面生成部は、前記所定の種類ごとに正の寄与度の合計値と負の寄与度の合計値を示す画面を生成することを特徴とする、請求項1に記載の寄与度集約システム。 - 前記画面において前記所定の種類のうちのいずれかが選択されると、選択された種類に分類される特徴量の項目について推定された寄与度を抽出する寄与度抽出部をさらに備え、
前記画面生成部は、前記抽出された寄与度を示す画面をさらに生成することを特徴とする、請求項1または2に記載の寄与度集約システム。 - 前記寄与度抽出部は、前記選択された種類に分類される特徴量の項目について推定された寄与度を、絶対値の大きい方から順に所定数抽出することを特徴とする、請求項3に記載の寄与度集約システム。
- 前記寄与度取得部は、前記学習済みモデルと、目的変数を出力するために前記学習済みモデルに入力された特徴量データの複数のセットとに基づいて前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度の複数のセットをさらに取得し、
前記集約部はさらに、前記取得された寄与度の複数のセットの各々について、前記所定の種類ごとに合計値を算出し、
前記寄与度の複数のセットの各々について前記所定の種類ごとに算出された合計値に基づいて、前記所定の種類ごとに統計量を算出する統計量算出部をさらに備え、
前記画面生成部は、前記所定の種類ごとに合計された寄与度と、前記算出された統計量とを示す画面を生成することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の寄与度集約システム。 - 前記寄与度取得部は、前記学習済みモデルと、目的変数を出力するために前記学習済みモデルに入力された特徴量データの複数のセットとに基づいて前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度の複数のセットをさらに取得し、
前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度の複数のセットに基づいて、前記特徴量の項目ごとに統計量を算出する統計量算出部をさらに備え、
前記寄与度抽出部は、前記選択された種類に分類される特徴量の項目について算出された統計量をさらに抽出し、
前記画面生成部は、前記抽出された寄与度と、前記抽出された統計量とを示す画面をさらに生成することを特徴とする、請求項3または4に記載の寄与度集約システム。 - 寄与度集約システムにより実行される寄与度集約方法であって、
学習済みモデルと、目的変数を出力するために当該学習済みモデルに入力された特徴量データとに基づいて特徴量の項目ごとに推定された寄与度を取得するステップと、
前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度を、前記特徴量の項目を分類するための所定の種類ごとに合計するステップと、
前記所定の種類ごとに合計された寄与度を示す画面を生成するステップと
を含む寄与度集約方法。 - コンピュータに、
学習済みモデルと、目的変数を出力するために当該学習済みモデルに入力された特徴量データとに基づいて特徴量の項目ごとに推定された寄与度を取得するステップと、
前記特徴量の項目ごとに推定された寄与度を、前記特徴量の項目を分類するための所定の種類ごとに合計するステップと、
前記所定の種類ごとに合計された寄与度を示す画面を生成するステップと
を実行させるためのプログラム。
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