JP2022008072A5 - 防護衣 - Google Patents

Description

本発明は、防護衣に関するものである。

上記課題を解決するため、請求項１に記載の発明は、防護衣であって、
少なくとも着用者の鼻孔を含む顔面の一部を覆うように形成される防護衣本体と、
前記防護衣本体と前記着用者との間の空間内に空気を導入するための吸気部と、
前記空間内の空気を外部に排出するための排気部と、
外部の空気を濾過るために前記吸気部に備えられた吸気部フィルターと、
前記吸気部フィルターを介して前記空間内に浄化された外部の空気を導入するためのファンと、
前記ファンに電力を供給する電源部と、を備えることを特徴とする。

請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の防護衣であって、
前記空間内を、前記ファンによる空気の導入で陽圧とすることを特徴とする。

請求項３に記載の発明は、請求項２に記載の防護衣であって、
前記防護衣本体に対して、前記ファンと前記吸気部はこの順で備えることを特徴とする。

請求項４に記載の発明は、請求項２に記載の防護衣であって、
前記防護衣本体に対して、前記吸気部と前記ファンはこの順で備えることを特徴とする。

請求項５に記載の発明は、請求項１から４のいずれか一項に記載の防護衣であって、
前記排気部には、前記空間内の空気を濾過して外部に排出する排出部フィルターが備えることを特徴とする。

請求項６に記載の発明は、請求項１から５のいずれか一項に記載の防護衣であって、
前記防護衣本体に、前記着用者の身体と密着することで前記空間からの空気の漏れを防止する空気漏れ防止手段を備えることを特徴とする。

請求項７に記載の発明は、請求項６に記載の防護衣であって、
前記空気漏れ防止手段には、前記着用者の身体と密着する部分に空気の漏れを防止するための弾性体が備えることを特徴とする。

請求項８に記載の発明は、請求項１から７のいずれか一項に記載の防護衣であって、
前記吸気部と前記排気部とは、前記防護衣本体の上下端に対向して設けられていることを特徴とする。

請求項９に記載の発明は、請求項１から８のいずれか一項に記載の防護衣であって、
前記吸気部は前記防護衣本体の上部に配され、前記排気部は前記防護衣本体の下部に配されていることを特徴とする。

Claims (9)

1. 少なくとも着用者の鼻孔を含む顔面の一部を覆うように形成される防護衣本体と、
   前記防護衣本体と前記着用者との間の空間内に空気を導入するための吸気部と、
   前記空間内の空気を外部に排出するための排気部と、
   外部の空気を濾過るために前記吸気部に備えられた吸気部フィルターと、
   前記吸気部フィルターを介して前記空間内に浄化された外部の空気を導入するためのファンと、
   前記ファンに電力を供給する電源部と、を備えることを特徴とする防護衣。
2. 前記空間内を、前記ファンによる空気の導入で陽圧とすることを特徴とする請求項１に記載の防護衣。
3. 前記防護衣本体に対して、前記ファンと前記吸気部はこの順で備えることを特徴とする請求項２に記載の防護衣。
4. 前記防護衣本体に対して、前記吸気部と前記ファンはこの順で備えることを特徴とする請求項２に記載の防護衣。
5. 前記排気部には、前記空間内の空気を濾過して外部に排出する排出部フィルターが備えることを特徴とする請求項１から請求項４のいずれか１項に記載の防護衣。
6. 前記防護衣本体に、前記着用者の身体と密着することで前記空間からの空気の漏れを防止する空気漏れ防止手段を備えることを特徴とする請求項１から５のいずれか一項に記載の防護衣。
7. 前記空気漏れ防止手段には、前記着用者の身体と密着する部分に空気の漏れを防止するための弾性体が備えることを特徴とする請求項６に記載の防護衣。
8. 前記吸気部と前記排気部とは、前記防護衣本体の上下端に対向して設けられていることを特徴とする請求項１から７のいずれか一項に記載の防護衣。
9. 前記吸気部は前記防護衣本体の上部に配され、前記排気部は前記防護衣本体の下部に配されていることを特徴とする請求項１から８のいずれか一項に記載の防護衣。