JP2021533867A - 折り畳み式の頑丈な移動用トレイ - Google Patents

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Abstract

折り畳み式トレイは、第1及び第2ベースセクション(BS)、横方向サイド部材(LSM)及びロック装置を含む。各BSは反対側の横方向エッジ、内側エッジ及び剛性の硬い表面を含む。それらはそれらの内側エッジに沿って隣接し、それらのエッジに沿って、硬い表面が1つの平面内にある拡張位置と、表面が積み重ねられる折り畳み位置との間で折り畳み可能である。LSMはBSのそれぞれの反対側の横方向エッジに沿って取り付けられ、取り付けられたエッジに沿って、LSMがその取り付けられたBSの硬い表面に対してかなりの角度で存在する直立位置と、それが取り付けられたBSと一緒に積み重ねられるか、又はその取り付けられたBSの硬い表面と同じ平面内にある主表面を有する持ち運び可能な位置との間で折り畳み可能である。ロック装置は係合されている場合にのみBSを拡張位置に保持する。【選択図】図1A

Description

[0001] 記載される発明は、幅広い頑丈な表面を有し、頑丈な表面に実施的に垂直に延び且つ頑丈な表面に対して折り畳み可能なサイドを備える折り畳み式トレイに関する。
[0002] トレイは、サイズ及びトレイが作られる材料に応じて、トレイが収容できるサイズと重さのあらゆるタイプの物体を保持又は運搬するために使用される。
[0003] 様々なタイプのトレイが当技術分野で知られており、多種多様な形状及びサイズに及ぶ。例えば、円形、楕円形、正方形、三角形、そして最も一般的には長方形である。トレイは通常、硬質の頑丈な素材から構成されるが、板紙などの硬質さで劣る材料が知られている。板紙トレイの典型的な例は、映画館又はスポーツスタジアムなどで少量の食品を運ぶために一般的に使用されるものであり、潰すことができて使い捨てであり、再利用を意図されていないことを特徴とする。トレイは、平らな表面が望まれる又は必要な場合はいつでも使用され、物をそれに対して置く手段を提供し、食べ物や飲み物、その他の種類の物などそれらの物を運んだり支えたりし、ラップトップコンピュータ又は大人のボードゲーム又は子供の小さなおもちゃを保持するために使用される場合など、食べる、作業をする、又は遊ぶための表面を提供し、ほとんどの場合、様々な高さのエッジが含まれる。トレイは一般的に座っている間に使用され、人の膝で支えられる。トレイテーブルと呼ばれることもある他の特定のトレイには、ユーザがベッドに座っている又は横になっている間の使用に対応するべくトレイをユーザの膝より上に持ち上げるために、又は例えばユーザが立っている間にテーブルトップより上に物を持ち上げるために、延長可能又は調整可能な脚がある。
[0004] ユーザの膝の上に直接置かれるトレイの一例は、室内装飾品タイプのピローの上部に取り付けられ得る木製又は他の平らな表面を有するラップトップコンピュータトレイである。剛性トレイ、又はそれが取り付けられているピローは、ユーザの膝の上に直接載せられ、ユーザのラップトップコンピュータは平らな硬質表面に置かれるため、ユーザはリクライニングした位置でラップトップコンピュータを操作することができる。脚付きのトレイの一般的な例は、食品が通常置かれる滑らかな剛性の表面が低い側壁で境界を定められる朝食用トレイテーブルである。そのような朝食用トレイは、一般に、ユーザがベッドに座っている間にトレイをユーザの膝を覆って懸架するために、滑らかな剛性表面の反対側でトレイの下から伸びる折り畳み式の脚を有する。低い側壁を備える剛性トレイは、例えば、滅菌された手術器具又は入院患者の食べ物又は薬の配置を保持するために、医学界でも使用されている。通常、医療処置に使用される手術用トレイは、滅菌をより容易にするためにステンレス鋼又は他の金属で構成される。カフェテリア及びファストフードレストランでは、手術用トレイの金属よりもコスト面で有利なため、一般的にプラスチック製の顧客の食品を保持するための低い側壁の同様の形状の剛性トレイをよく使用する。すべての点で、そのような硬質な構造のトレイは、便利に持ち運ぶことができず、特に上記の医療及びカフェテリアの例のような商業的使用とは対照的に、個人による非商業的使用にとって利用可能でも便利でもない可能性がある保管スペースを必要とする。
[0005] 上記の保管の不利な点は、トレイの純然たるサイズに関係している。ユーザのラップトップ、食品、又は手術器具を直接支持する剛性表面は、通常、金属製のクッキーシートに似た一体型の設計であり、これは使用しないときにトレイを保管するために、特に物体が転がったり、滑ったり、落下したりするのを防ぐためにかなり高いサイドエッジを有するトレイを保管するために膨大な量の物理的スペースを必要とする。多くの商業的環境では多くのそのようなトレイが必要であり、非常に小さなサイドエッジで積み重ね可能にすることで保管要件が軽減されるため、この不利な点は、トレイが商業的に頻繁に使用される病院又は他の専門的な環境ではそれほど顕著ではない可能性がある。しかし、積み重ね機能は、商業的環境で使用されないトレイの物理的な保管スペースの問題をあまり大幅に軽減しない。非商業的ユーザは通常、同じタイプのトレイを1つか2つ、場合によっては3つしか持っておらず、より高いサイドエッジを有するためである。上に詳述した朝食用トレイテーブル及びラップトップコンピュータトレイの例を参照されたい。より具体的な例として;夫婦は、個々のトレイテーブルを使用してベッドで朝食を並べて共有できるように、2つの同じ朝食用トレイテーブルを持っている場合があり、又は、住宅オーナーは、ゲストが予想されるときに時々使用するために2枚又は3枚のクッキーシートを持っている場合がある。2つ又は3つのそのようなトレイを積み重ねることは、積み重ねることができない場合よりもベターであるが、物理的な保管スペースの問題は、1つのトレイがあるか、2つ又は3つの積み重ねがあるかにかかわらず、特に非商業的使用に典型的であるようにそのようなトレイが毎日使用されない場合、持続する。当然のことながら、この物理的な保管の問題は、マンション、アパートメント、及びボートなどのより小さな住居でより深刻になる。
[0006] 従来技術のトレイの上記の例に関する別の問題は、一体ボディ設計が可搬性を妨げることである。通勤者は、朝食用サンドイッチを、膝の上に置いたサンドイッチの包み紙ではなく、車の助手席に置いたトレイに置くことを好むことがあり得る。上記の例のトレイの1つを用いてこれを有効にすると、トレイの非使用時に車内に非常に多くのスペースが必要になる。一体ボディ設計のこのような従来技術のトレイはかなりのエッジを有するので、その純然たるサイズは、通勤者がオフィス又は家に到着した後、それをブリーフケースに押し込んでオフィス又は家に運び入れることを妨げる。通勤者は単に助手席にトレイを置いたままにすることができるが、仕事中に同僚又はクライアントを、又は帰宅後に家族を送るために、トランク(trunk/boot)にトレイを移動する必要があり得る。
[0007] 当技術分野で必要とされるのは、潰すことができるが剛性に欠ける可能性がある使い捨ての紙トレイの欠点なしに、保管及び可搬性に関連する上記の問題を軽減するトレイである。これらの教示の実施形態は、折り畳み式トレイを介してそのようにする。
[0008] これらの教示の第1態様によれば、ベース、横方向サイド部材、及びロック装置を含む折り畳み式トレイが存在する。ベースは、それぞれが反対側の横方向エッジ(110l、150l)、内側エッジ(110i、150i)、及び剛性の硬い表面(114)を含む第1及び第2ベースセクション(110、150)を含む。第1及び第2ベースセクションは、それぞれの内側エッジに沿って互いに隣接しており、それぞれの剛性の硬い表面が実質的に1つの平面内にある拡張位置と、それぞれの剛性の硬い表面が互いに積み重ねられる完全に折り畳まれた位置との間で、前記隣接する内側エッジに沿って折り畳み可能である。横方向サイド部材(120、130、160、170)が、ベースセクションのそれぞれの反対側の横方向エッジに沿って取り付けられ、ここで各横方向サイド部材は、それが取り付けられるベースセクションに対して、及びそれぞれに取り付けられた横方向エッジに沿って、それぞれの横方向サイド部材が、それが取り付けられているベースセクションの剛性の硬い表面に実質的に垂直である直立位置と、それぞれの横方向サイド部材がそれぞれのベースセクションに対して積み重ねられているか、又は、それが取り付けられているベースセクションの剛性の硬い表面と同じ平面内にある主表面を有する持ち運び可能な位置との間で折り畳み可能である。ロック装置は、前記ロック装置が係合している場合にのみ、第1及び第2ベースセクションを拡張位置に保持する。
[0009] 本発明のこれら及び他の態様は、入念に以下でさらに詳述される。
これらの教示の特定の実施形態による、拡張位置にある折り畳み式トレイの斜視線画である。 図1Aと同一であるが、折り畳み式トレイの特定の側面をより良く示すために陰影が付けられ、さらに例示的な特徴を追加的に示す。 図1Aの折り畳み式トレイの斜視線画であるが、サイド部材がベース部材と平らになるように延ばされている。 図2Aと同一であるが、例示的な折り畳み式トレイの特定の側面をより良く示すために陰影が付けられている。 ベースセクションにまたがるロック装置の例示的な実施形態を示すためにトレイが上下逆さまに反転されていることを除いて図2Aと同様の折り畳み式トレイの斜視図である。 ベースセクションにまたがるロック装置の例示的な実施形態を示すためにトレイが上下逆さまに反転されていることを除いて図2Aと同様の折り畳み式トレイの斜視図である。 ベースセクションが相互に積み重ねられた関係に折り畳まれた、持ち運び可能な位置にある折り畳み式トレイの実施形態を示す斜視図である。 ベースセクションが相互に積み重ねられた関係に折り畳まれた、持ち運び可能な位置にある折り畳み式トレイの実施形態を示す斜視図である。 図4Bの挿入図部分の斜視図であり、コーナーロック190の特定の実施形態の詳細を示す。 図4Bの挿入図部分の斜視図であり、コーナーロック190の特定の実施形態の詳細を示す。 Aフレーム配向にある例示的な折り畳み式トレイ100の斜視図を線画で示す。 Aフレーム配向にある例示的な折り畳み式トレイ100の斜視図を陰影付きで示す。 図6A−図6Bに示されるアームのヒンジ端の例示的な実施形態の詳細を示す。 様々な例示的な実施形態による、完全に拡張された位置にある3つの折り畳み式トレイ100のうちの1つの高さを上げるように配置されたそれらの斜視図である。 完全に拡張された位置にあり、カップを保持するために展開されたカップストラップ198の実施形態を備えた例示的な折り畳み式トレイの斜視図を示す。 格納位置にある図8Aのカップストラップの詳細を示す。 動作位置にある図8Aのカップストラップの詳細を示す。 トレイのコーナーに取り付けられた取り外し可能なシートベルトストラップを備えた、完全に拡張された位置にある例示的な折り畳み式トレイの斜視図である。 シートベルトストラップの自由端をトレイのコーナーロックに取り付けるための例示的な実施形態の詳細を示す斜視図である。 シートベルトストラップの使用例を示す斜視図である。
[0025] これらの教示の実施形態は、剛性プラスチックなどの単一の平らな材料から形成された折り畳み式トレイを包含し、そのような実施形態では、本明細書に記載の様々なエッジは、本明細書に記載の折り畳みを可能にするために予め形成された折り目であり得る。他の実施形態は、金属又は薄い木材材料で形成された以下に記載のベース及びサイド部材を包含し得、ここで、様々に記載された部材は、互いに別個に形成され得、布、ケブラー、炭素繊維、シリコーン及び同様のものなどのオーバーレイ材料を使用して記載されたエッジに沿って一緒に結合され得る。これに関して、本記載は、エッジを有するベース及びサイド部材として、折り畳み式トレイの特定の要素に言及しているが、上記の例のように、そのようなエッジは、一体の平らな材料片に作製された折り目であり得るか、又は、最終トレイにおいて取り付けられている部材とは別に元々形成されていた部材の終端を定め得る。より一般的には、本明細書の記載は例示的であり、本明細書のより広い教示に対する限定ではない。
[0026] 本明細書に開示される折り畳み式トレイは様々な用途を有し、例えば、食事をしたり、ポータブル電子デバイスで仕事をしたりするための平らで清潔で持ち運び可能な表面を提供し、又は別の例では、医療処置用の器具を保持するための無菌表面を提供する。
[0027] 本明細書に開示される折り畳み式トレイは様々な用途を有し、例えば、食事をしたり、ポータブル電子デバイスで仕事をしたりするための平らで清潔で持ち運び可能な表面を提供し、又は別の例では、医療処置用の器具を保持するための無菌表面を提供する。
[0028] 図1Aは、拡張位置にあるそのような折り畳み式トレイ100の実施形態の斜視線画であり、図1Bは、同一であるが、陰影を付け、特定の実施形態に存在し得る追加の特徴を示す。図2Aは、図1Aの折り畳み式トレイの斜視線画であるが、サイド部材がベース部材と平らであるように広げられている。この点に関して平らであるとは、所与のサイド要素の主表面が、それが取り付けられているベース部材の剛性表面と実質的に同じ平面にあることを意味し、以下でさらに詳述されるように、実質的に同じ平面の15度以内を指す。図2Bは、図2Aと同一であるが、陰影付きである。図2A〜図2Bの向きは、カップストラップ198によって証明されるように、図1Bの向きと反対であることに留意されたい。
[0029] 図1A〜図2Bを参照すると、トレイのベースは、第1ベースセクション110、第2ベースセクション150、及びサイド部材120、130、140、150、160を含む。第1ベースセクション110は、内部エッジ110i、反対側の遠位エッジ110d、及び2つの反対側の横方向エッジ1101によって境界を定められている。これらの同じエッジはまた、トレイ100が使用されているときにユーザの食品又は他のアイテムを保持するための剛性の硬い表面114の境界を定めている。第1外側サイド部材140は、その第1外側サイド部材140の内側エッジ140iに沿って、第1ベースセクション110の遠位エッジ110dに取り付けられる。第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130は、それらのそれぞれの横方向サイド部材120、130のそれぞれの内側エッジ120i、130iに沿って第1ベースセクション110の横方向エッジ110lに取り付けられる。第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130のそれらの内側エッジ120i、130iのそれぞれは、第1ベースセクション110の横方向エッジ110lの1つに隣接し、第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130は、それらの隣接するエッジに沿って第1ベースセクション110に対して折り畳まれる。同様に、第1外側サイド部材140の内側エッジ140iは、第1ベースセクション110の遠位エッジ110dに隣接し、その結果、第1外側サイド部材140もまた、それらの隣接するエッジに沿って第1ベースセクション110に対して折り畳まれる。上記のように、これらの隣接するエッジは、特定の実施形態では、トレイ100が作製されるシート材料の予め作製された折り目として定めることができ、ここで、予め作製された1つ又は複数の折り目は、記載されているように、異なる部材110、120、130、140を互いに対して折り畳むことを容易にする。
[0030] 図1A及び図2Bに最もよく示されるように、第1外側サイド部材140はさらに2つの反対側の横方向エッジ140lを規定し、第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130はそれぞれ、トレイ100が図1A〜図1Bの拡張位置にあるときにそれらの横方向エッジ140lに隣接する遠位エッジ120d、130dを規定する。第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130はさらに、それらのそれぞれの遠位エッジ120d、130dの反対側の横方向エッジ120l、130lを規定し(図1Aを参照されたい)、それらのそれぞれの内側エッジ120i、130iの反対側の外側エッジ120o、130oを規定する(図2Aを参照されたい)。
[0031] 第2ベースセクション150は、第1ベースセクション110と実質的に同様であり、内部エッジ150i、遠位エッジ150d及び2つの横方向エッジ150lを有する。第2ベースセクション150に取り付けられるのは、内側エッジ180i、外側エッジ180o、及び2つの横方向エッジ180lを備える、第1遠位サイド部材140と同様の第2遠位サイド部材180である。第1ベースセクション110に取り付けられた第1横方向サイド部材120及び第2横方向サイド部材130と同様に、同じく第2ベースセクション150に取り付けられているのは、第3横方向サイド部材160及び第4横方向サイド部材170であり、それらはそれぞれの内側エッジ160i、170i、外側エッジ170o、180o、遠位エッジ170d、180d、及び横方向エッジ170l、180lを規定する。これに関して、これまでに記載した範囲で、サイド部材160、170、180を有する第2ベースセクション150は、実質的に、サイド部材120、130、140を有する第1ベースセクション110の鏡像である。以下に記載する特定の実施形態の特定の追加機能は、その鏡像に固執せず、例えば、カップストラップ198、アーム194、ロック196a/b、及び棚状突起199は、本明細書で特に記載する実施形態において鏡像化されない。鏡像機能は、鏡像化された構成要素の寸法が同一であることを示唆するが、必須ではないことに注意されたい。例えば、本明細書の図は、第1ベースセクション110及び第2ベースセクション150が、サイズが同一又は実質的に同一であることを示唆しているが、それは本明細書のより広い教示に対する限定ではない。これらのセクション110、150間、又は他の鏡像化されたサイド部材間のサイズのいくらかの差異は、保管のためにトレイ100がどれだけ小さく折り畳まれるかへの影響を最小限に抑えながら、他の利点を利用し得る。
[0032] トレイ100が図1A〜図1Bで示される拡張位置にあるとき、第1ベースセクション110及び第2ベースセクション150の内部エッジ110i、150iは、異なるベースセクション110、150に取り付けられた横方向サイド部材対の横方向エッジと同様に、互いに向き合っている。すなわち、第1横方向サイド部材120及び第3横方向サイド部材160はそのような対を形成し、それらのそれぞれの横方向エッジ120l、160lは、図1Aが特に示すように拡張位置にあるときに互いに向き合う。第2横方向サイド部材130及び第4横方向サイド部材170は、別のそのような対を形成し、トレイ100が拡張位置にあるとき、それらのそれぞれの横方向エッジ130l、170lは互いに向き合う。この向き合う関係は、図2A〜図2Bに示される平らな位置においても当てはまり、ゆえに図1A〜図1Bの拡張位置は、これらのベースセクション110、150の剛性の硬い表面114が実質的に同じ平面にあるときに、横方向サイド部材120、130、160、170がベースセクション110、150の剛性の硬い表面114に対して直立していると定義される。図示の実施形態は、図1A〜図1Bのベースセクション110、150に垂直である横方向サイド部材120、130、160、170を示しているが、いくつかの実施形態は、拡張位置にある間に積み重ねを容易にするために、それらを、図2A〜図2Bに示される平らな位置から90度未満の角度で配置し得る。これに関して、横方向サイド部材120、130、160、170がベースセクション110、150の剛性の硬い表面114に対して直立していることは、それらの間にかなりの角度、例えば、図2A〜図2Bに示される平らな位置と比較して少なくとも30度、好ましくは少なくとも45度があることを意味する。
[0033] ベースセクション110、150の剛性の硬い表面114に対して垂直であろうと、減少した角度であろうと、ロック位置において、実質的に同じ平面内に第1ベースセクション110及び第2ベースセクション150の剛性表面114を保持するロック装置192が存在する。解除位置では、このロック装置192は、それらのベースセクション110、150がそれらの隣接する内部エッジ110i、150iに沿って折り畳まれることを可能にする。以下に開示されているのは、ロック装置192を実装するための異なる例であり、互いに隣接している一対の横方向サイド部材120/160、110/170に沿って配置されている例(少なくともトレイが拡張されている直立位置にあるとき)、及び、ベースセクション110、150の一方又は両方に沿って配置される例である。
[0034] 図1A〜図1Bに示される実施形態について、このロック装置192は、異なるベースセクション110、150に取り付けられた横方向サイド部材の対(横方向サイド部材120及び160について示される)の少なくとも1つの向き合う横方向エッジ120l/160l、130l/170lにまたがる。これは、様々な方法で具体化することができ、例えば、図1A〜Bに示されるような隣接するサイド部材内に規定された穴を通過するループに管状材料を形成するように互いに取り外し可能にインターロックする2つの端部を定める軟質プラスチック又はシリコーンなどのジップタイ又は可撓性の中実又は中空管状材料など、対の横方向サイド部材の一方又は両方に挿入可能であり且つそれから除去可能である半可撓性ループで具体化することができる。ロック装置192の他の例示的な実施形態は以下のものを含む。対の他方の横方向サイド部材上の相補的なメス型受容部/オス型タブと嵌合するオス型タブ又はメス型受容部を有する可撓性布又はプラスチックストラップ、所与の対の横方向サイド部材の一方(又は両方)に固定され、対の横方向サイド部材のフックアンドループファスナ(例えばベルクロ(登録商標))に取り外し可能に取り付け可能な可撓性布又はプラスチックストラップ、それらの隣接エッジの近くの各横方向サイド部材の穴にスライドするスライド式バーラッチ又はU字形コネクタなどのスライド式コネクタ、図5A〜Bに詳しく描かれるコーナーロック190と同様の種類の対向する横方向サイド部材上の受容部/タブに相補的なオス型タブ/メス型受容部を有する一方の横方向サイド部材のタブ延長部などの折り畳み式コネクタ(例えば留め金又はラッチに重なる)、又は相手方受容部が対の対向する横方向サイド部材に取り付けられている、ロック位置に出入りするように回転する対の一方(又は両方)の横方向サイド部材に回転可能に取り付けられたラッチ(例えば、フック及びアイラッチ機構)、又は、対の他方の横方向サイド部材に取り付けられた受容部にスライドする対の一方の横方向サイド部材に取り付けられたフラットバー。ロック装置192はまた、磁石と金属の間、又は所与の横方向サイド部材対の横方向エッジ120l、160lの近くにそれぞれ埋め込まれた2つの磁石の間の磁場などの非機械的メカニズムとして具体化され得る。ロック機構のこれらの実施形態では、横方向サイド部材の対の間のロックは、ロック解除又は他の方法で切断されたときに、すべての横方向サイド部材120、130が、それぞれのベースセクション110、150に対して折り畳まれることを可能にする。横方向サイド部材120/130のこの折り畳みは、ベースセクション110、150が折り畳まれていないときに互いに向き合うそれらの内部エッジ110i、150iに沿って、ベースセクション110、150が互いに対して折り畳まれることを可能にする。
[0035] ロック装置192の他の実施形態は、第1ベースセクション110及び/又は第2ベースセクション150自体に配置され得る。図3A〜図3Bは、図2Aと同様であるが、この例示的な実施形態を説明するために、トレイは上下逆さまに反転されている。一実施形態では、剛性の硬い表面114の一方又は両方の反対側にトレイ100の下側に取り付けられた1つ又は複数の剛性のスライド式ブリッジ(図3A)又は回転式ブリッジ(図3B)があり、このスライド式又は回転式ブリッジが、ベースセクション110、150の向き合う内部エッジ110i、150iにまたがるように延ばされる又は回転されると、それらの剛性の硬い表面114を実質的に同じ平面に保持し、ベースセクション110、150の1つだけの下にあるようにブリッジが後退又は回転されると、トレイは、それらの隣接する内部エッジ110i、150iに沿って自由に折り畳むことができる。図3Aの例によって示されるスライド式の実施形態については、スライド式ブリッジ302Aは、双方向矢印によって示されるように、ベースセクション110、150のうちの1つの下側に取り付けられたポケット304にスライドして入り、部分的にポケット304からスライドして出得る。図3Bの例によって示される回転式の実施形態については、回転式ブリッジ302bは、取り付けピン306を介して一方のベースセクション110に取り付けられ、そのピンの周りで、ブリッジが向き合う内部エッジ110i、150iにまたがって剛性の硬い表面114を実質的に同じ平面に保持する破線の輪郭で図3Bに示される第1位置と、隣接する内部エッジ110i、150iに沿って折り畳むためにトレイを解放する、回転式ブリッジ302bがベースセクション110、150の一方のみの下に完全にある第2位置との間で回転可能であり得る。一貫性を保つために、スライド式ブリッジ302aの第1位置は伸長位置であり、第2位置はポケット304に後退され、その結果、両方の場合において、第1位置はトレイが開いた状態でロックされ、第2位置はロック装置がトレイの折り畳みを妨害しないようにロック解除される。そのようなスライド式又は回転式ブリッジ302a、302bは、アルミニウム、木材、炭素繊維、プラスチック及び同様の物などの剛性の平らな材料で構築され得、ブリッジを構成する追加の材料層にもかかわらず、第1ベースセクション110及び第2ベースセクション150が相互に平らに折り畳まれることを可能にする。横方向サイド部材に配置されたロック装置の実施形態とは異なり、ロック装置が、直ぐ上のスライド式ブリッジ302a又は回転式ブリッジ302bなど、ベースセクション110、150の一方又は両方に完全に実装される場合、横方向サイド部材120、130をそれぞれのベースセクションに対して最初に折り畳むことなく、ベースセクション110、150をそれらの内部エッジ110i、150iに沿って相互に折り畳むことが可能である。
[0036] 図4A〜図4Bは、両方のベースセクション110、150がそれぞれの内側エッジ110i、150iに沿って折り畳まれ、それぞれの剛性の硬い表面114が相互に積み重ねられる完全に折り畳まれた位置にあるトレイ100の異なる斜視図を示す。また、この完全に折り畳まれた位置では、横方向サイド部材120、130、160、170のそれぞれは、それが取り付けられているベースセクション110、150に対して、その横方向エッジ120l、130l、160l、170lに沿って折り畳まれ、その結果、それぞれの横方向サイド部材の主表面が、それが取り付けられているベースセクション110、150の剛性の硬い表面114と同じ平面にあることに留意されたい。便宜上、これを持ち運び可能な位置と呼ぶ。横方向サイド部材と同様に、持ち運び可能な位置の場合、2つの外側サイド部材140、180もまた、それぞれの外側サイド部材140、180の主表面が、それが取り付けられているベースセクションの剛性の硬い表面114と同じ平面に位置するように、それぞれの内側エッジ140i、180iに沿って折り畳むことができる。
[0037] 他の実装では、完全に折り畳まれた位置は、それが取り付けられているベースセクション110、150に対して積み重ねられた関係で各横方向サイド部材120、130、160、170を有し得る。この実装は、完全に折り畳まれた位置について長さ及び幅のより短いスパンを規定し、図4A〜図4Bが示す高さの2つの層を超える高さを規定し得る。横方向サイド部材120、130、160、170が、それらがそれぞれ取り付けられているベースセクション110、150に対して積み重ねられた関係にあるようにトレイ100を折り畳むことは、それぞれの横方向サイド部材が、図4A〜図4Bが示すように取り付けられたベースセクションの剛性の硬い表面114と同じ平面に置かれる向きを介して移行することを伴い得る。2つの外側サイド部材140、180はまた、この実装における外側サイド部材と同様に、それぞれの内側エッジ140i、180iに沿って折り畳むことができ、これもまた、図4A〜図4Bに具体的に示される向きを介して移行する。すべてのサイド部材がベースセクション110、150と積み重ねられた関係に折り畳まれる場合、完全に折り畳まれた位置は、1つのベースセクションの長さ及び幅以下に及ぶであろう(本明細書に示されるように、同じサイズの2つのベースセクションしかないことを仮定した場合)。
[0038] これに関して、実質的に同一のサイズの2つのベースセクション110、150を含むトレイは、非限定的な実施形態である。他の実施形態では、3つ以上のベースセクションが存在し得、各ベースセクションは、持ち運び可能な平らな位置を達成するために他のベースセクションと積み重なるように折り畳み可能である。これらの実施形態の多くについて、以下のいずれか又は両方について少なくとも1つの内部又は外部ロック装置192が存在する:a)トレイが拡張位置にあるときに相互に向き合う隣接する横方向サイド部材対130/170、120/160の横方向エッジ130l/170l、120l/160lの各対;b)トレイが拡張位置にあるときに相互に向き合う隣接するベースセクション110/150の内部エッジ110i/150iの各対。図1Aは、任意選択a)ロック装置の例を示し、図3A〜Bは、任意選択b)ロック装置の例を示している。
[0039] 図5A〜図5Bは、図4Bに挿入図として示される折り畳みトレイ100の一部の斜視図であり、図1Aがロック位置で示すコーナーロック190の特定の実施形態の詳細を示す。図5Aは透過的に示し、図5Bは、陰影を付けて示している。この実施形態では、コーナーロック190は、拡張トレイ100の各コーナーにあり、タブ502が折り畳み可能に取り付けられる横方向サイド部材120、130、160、170の遠位エッジ120d、130d、160d、170dを越えて延びるタブ502として実装される。それぞれの横方向サイド部材120、130、160、170及びその隣接する外側サイド部材140、180が、それらのそれぞれのエッジ120d/140l、130d/140l、170d/180l、160d/180lが互いに隣接するように折り畳まれると、それぞれのタブ502は、それらの隣接するエッジの周りに折り畳まれ、それぞれの外側サイド部材140、180に取り外し可能に取り付けられる。同等に、タブ502の1つ又はいくつか又はすべては、外側サイド部材140、180に折り畳み可能に取り付けられ、それらの横方向サイド部材120、130、160、170に取り外し可能に取り付けられるようにそれらの隣接するエッジの周りに折り畳まれる。示されるように、オス型突起504及び相補的なメス型受容部が、一方が他方に適合するようにそれぞれの外側サイド部材140、180及び横方向サイド部材120、130、160、170に配置され、これらのサイド部材を図1Aが示すようなロック位置に保持するようにコーナーロック190をロックする。
[0040] コーナーロック190の他の例示的な実施形態は、横方向サイド部材の遠位エッジ120d、130d、160d、170dの近く、又は外側サイド部材140、180の横方向エッジ140l、180lの近くに取り付けられた固定端を有し、及び、それぞれの隣接するエッジ120d/140l、130d/140l、170d/180l、160d/180lの周りに折り畳まれたときに、フックアンドループ(例えば、ベルクロ(登録商標))ファスナを介してなど、外側又は横方向サイド部材の他方に取り外し可能に取り付け可能な自由端を有する布又はプラスチックストリップを含む。上に詳述したタブ502の実施形態はまた、図示のオス型突起504及びメス型受容部506の代わりにフックアンドループファスナを用いて実装され得る。コーナーロック190のさらなる例は、外側及び横方向サイド部材にそれらの隣接エッジの近くで埋め込まれた複数の磁石又は1つの磁石及び磁性金属を含む。コーナーロック190は、隣接する横方向サイド部材120/160、130/170の間にロック装置192について上で詳述した例のいずれかと同様に実装することができるが、コーナーロック190に実装する場合、U字形コネクタは実質的に平面ではない可能性があることに留意されたい。コーナーロック190がフック及びアイラッチ機構として実装される場合、フックは、隣接する横方向又は遠位エッジの近くに取り付けられたフックがアイとロックした関係に回転され得る又はその関係から外れ得るように、横方向サイド部材の遠位エッジ又は外側サイド部材の横方向エッジを越えて延びるであろう。留め金機構は、留め金の可動部分を受け入れる固定部分がそれらの同じエッジを越えて延びるように同様に実装され得るか、或いは可動部分は、固定部分と取り外し可能に係合するように、それぞれのサイド部材の隣接する遠位及び横方向エッジの周りに延在し得る。コーナーロック190の図示の例は、記載されたサイド部材の外向きの表面に配置された機構を有するが、他の実施形態では、それらは、トレイ100が拡張位置にあるときにそれらが折り畳み可能に取り付けられるベースセクション110、150の剛性の硬い表面114隣接して横たわるこれらの同じサイド部材の内向きの表面に配置され得る。コーナーロック190が、取り外し可能にインターロックする端部を備えた、ある長さの可撓性管状材料として実装される場合、ロックされると、この管状材料の異なるセクションは、内向き及び外向きの両方の表面にわたって延び得る。
[0041] 図6A〜図6Bは、それぞれ線画と陰影付きで、Aフレーム配向に折り畳まれた折り畳み式トレイ100の同様の斜視図を示す。それぞれは以下のものを示す。第1ベースセクション110の内側エッジ110iに隣接する内側エッジ150iを有する第2ベースセクション150、ヒンジ端194hでそれに取り付けられたアーム194とオス型突起504を備えたタブ502延長部とを有する横方向サイド部材160、170、棚状突起199を支持する外側サイド部材180、及び第1ベースセクションに取り付けられ、アームロック194a及び併用ロック194bを支持する横方向サイド部材120のうちの1つ。これらの図は、ラップトップコンピュータ又はタブレットを読み取りのために主に直立した位置に保持するのに便利なAフレーム配向の折り畳み式トレイ100を示している。これに関して、棚状突起199は、コンピュータデバイスがトレイ100の外側サイド部材180から滑り落ちるのを防ぐことによって、コンピュータデバイスを所定の位置に保持する。図6Aは、アーム194の自由端194fがアームロック194aに取り付けられている狭いAフレーム配向を示している。アームロック194aは、同じ横方向サイド部材120上の併用ロック194bと比較して、そのアームロック194aがそこにある横方向サイド部材120の横方向エッジ120lの近くに配置されている。図6Bは、アーム194の自由端194fが併用ロック194bに取り付けられている広いAフレーム配向を示している。アームロック194a及び併用ロック194bは、それらが配置される位置を除いて、物理的に同一であり得、異なる用語を使用して、折り畳み式トレイ100の特定の実施形態についてそれらを区別し、ここで、併用ロック194bは、図8A〜図8Cに関して以下に詳述するように二重の用途を有する。アーム194の自由端194a及びアームロック194a/併用ロック194bは、取り外し可能なロック機構を形成し、その一例がピンアンドホール構成として図8B〜図8Cに示されている。他の構成、例えば、ロック装置192及びコーナーロック190について上で詳述したロック構成をこのロック機構に利用することができるが、タブ502の実施形態は、アーム194/ロック194a〜194b構成のあまり実用的でない実装と見なされる。
[0042] 図6Cは、アーム194のヒンジ端194hの例示的な実装及び横方向サイド部材160へのその接続の詳細な透明図である。この非限定的な実施形態では、ヒンジ端194は、横方向サイド部材160から伸長し、その中に後退する固定ピン194pを定める。図6Cに示される伸長位置において、アーム194のヒンジ端194hは、ピン194pの中心軸の周りで自由に回転するが、後退位置では、横方向サイド部材160自体がアーム194の回転を防止する。この点に関して、ヒンジ端194は、アーム194が、アーム194が横方向サイド部材に隣接して位置する第1位置から、及び、アーム194がその位置から回転され、横方向サイド部材160に隣接しない第2位置から回転することを可能にする。特に示される実施形態では、第1位置について、アーム194は横方向サイド部材160によって規定される凹部内で入れ子になっている。
[0043] 図7は、既に詳述した実施形態による3つの折り畳み式トレイ100の斜視図である。図7は、2つのトレイ100が広いAフレーム配向に折り畳まれ、それらの外側サイド部材140、180が互いに当接するように配置された場合、それぞれのベースセクション110、150の内部エッジ110i、150iによって規定されるピーク間の距離が、完全に拡張された位置にある折り畳み式トレイ100の最大スパンよりも小さいスパンであることを示している。これにより、3つのトレイが図7の構成を形成することが可能になり、これは、Aフレーム配向の2つのトレイを支持する表面より上に完全に拡張されたトレイの高さを上げるのに役立つ。図7は、横方向サイド部材の横方向エッジ130l、170lによって規定されるピークを具体的に示し、これらのピークは、ベースセクション110、150の内部エッジ110i、150iによって規定されるピークと一致していることに注意されたい。
[0044] 図8Aは、完全に拡張された位置にあり、カップを保持するためにカップストラップ198が伸ばされた状態の折り畳み式トレイの斜視図を示している。図8Bは、格納位置にあるカップストラップ198を示す独立した図であり、図8Cは、カップを保持するために動作位置にあるカップストラップ198を示す独立した図である。図8Aは、完全に拡張された位置にあるトレイ100のベースセクション110、150及びサイド部材120、130、140、160、170、180を示し、ここでカップストラップ198のヒンジ端198hは外側サイド部材140の1つに取り付けられ、自由端198fは隣接する横方向サイド部材130に配置された併用ロック198bに取り付けられている。
[0045] 図8Bは、自由端198fが収納ロック194cにロックされる収納位置にあるカップストラップ198を示しており、収納ロック194cは併用ロック196cと同様の種類であるが、カップストラップ198のヒンジ端198fが取り付けられているのと同じ外側サイド部材140に配置されている。図8Cは、この自由端198fが併用ロック196cにロックされている動作位置にあるカップストラップ198を示している。特に図8B〜図8Cに示されるように、この実装では、自由端198fは、1つ又は複数の突出ピンを規定し、併用ロック196b及び収納ロック196cのそれぞれは、収納位置及び動作位置においてカップストラップ198をロックするためにこれらのピンのいずれか1つを挿入できる相補的な穴を規定する。示されているように複数のピンは、カップストラップ198が動作位置にあるときに、異なるサイズのカップをよりよく固定する。
[0046] 図9A〜図9Cは、任意選択の取り外し可能なシートベルトストラップ902を示している。図9Aは、完全に拡張された位置にある折り畳み式トレイ100のコーナーロック190に取り付けられたシートベルトストラップ902を示している。シートベルトストラップ902は、2つの自由端を規定し、好ましくは布材料でできており、長さ調整装置902aをさらに含み得る。図9Bに詳しく描かれるように、シートベルトストラップ902の各自由端は、コーナーロック190のオス型突起504がメス型受容部506と嵌合するように延びる穴902hを規定するゴム又はプラスチック先端902tを有し得る。シートベルトストラップ902の自由端を折り畳み式トレイ100に取り外し可能に取り付けるための他の非限定的な実装は、留め金、フックアンドループファスナ、及びばね荷重クリップを含む。これらのいずれも、図9A〜図9Cの例のように、トレイのコーナーに、又は外側サイド部材140、180に、それらのそれぞれの横方向エッジ140l、180lの間で特に取り付けることができる。図9Cは、シートベルトストラップ902が車両シートの後ろに延びる好ましい使用例を示している。このようにして、自由端がトレイ100に取り付けられたシートベルトストラップ902は、車両が動いている間にトレイ100がその座席に座っている人の膝から滑り落ちるのを防ぎ、又は車両が減速するときなど、少なくともそれが人の前方に及び人から離れて滑り出すことのないようにする。少なくともこの使用例では、シートベルトストラップ902の自由端がトレイ100に取り付けられる機構は、トレイ100が完全に拡張された位置にあるときにのみ取り付ける必要がある。
[0047] 上記の実施形態は例示的なものであり、本明細書のより広い教示に対する限定ではない。図示の実施形態は、トレイをAフレーム配向に維持するためのアーム及びロック、並びにカップホルダ及びシートベルトストラップなどの複数の多様な特徴を示しているが、実施形態がこれらの追加の特徴のすべて又は一部を有するか、又は全く有さないことは、これらの教示の範囲内である。さらに、本明細書で具体的に詳述されない可能性がある当技術分野の通常技術内の変形は、それらが具体的に特許請求されていないという事実のためだけに、前述の請求項によって除外されない。
[0048] 利便性のために、以下の表は本明細書で使用される参照番号を列挙する。
100 折り畳み式トレイ
110 第1ベースセクション
110i 110の内部エッジ
110d 110の遠位エッジ
110l 110の横方向エッジ
114 剛性の硬い表面
120 第1横方向サイド部材
120i 120の内部エッジ
120o 120の外側エッジ
120l 120の横方向エッジ
120d 120の遠位エッジ
130 第2横方向サイド部材
130− 120と同じエッジ
140 第1外側サイド部材
140i 140の内側エッジ
140o 140の外側エッジ
140l 140の横方向エッジ
150 第2ベースセクション
150− 110と同じエッジ
160 第3横方向サイド部材
160− 120と同じエッジ
170 第4横方向サイド部材
170− 120と同じエッジ
180 第2外側サイド部材
180− 140と同じエッジ
190 コーナーロック
192 ロック装置
194 アーム
194h ヒンジ端
194f 自由端
194p ピン
196a アームロック
196b 併用ロック
196c 収納ロック
198 カップストラップ
198h ヒンジ端
198f 自由端
199 棚状突起
502 タブ
504 オス型突起
506 メス型受容部
302a スライド式ブリッジ
302b 回転式ブリッジ
304 ポケット
306 取り付けピン
902 シートベルトストラップ
902a 長さ調整器
902h 穴
902t 先端

Claims (15)

  1. ベースであって、
    それぞれが反対側の横方向エッジ(110l、150l)、内側エッジ(110i、150i)、及び剛性の硬い表面(114)を含む第1及び第2ベースセクション(110、150)を含み、
    前記第1及び第2ベースセクションが、前記それぞれの内側エッジに沿って互いに隣接しており、前記それぞれの剛性の硬い表面が実質的に1つの平面内にある拡張位置と、前記それぞれの剛性の硬い表面が互いに積み重ねられる完全に折り畳まれた位置との間で、前記隣接する内側エッジに沿って折り畳み可能である、ベースと、
    前記ベースセクションのそれぞれの前記反対側の横方向エッジに沿って取り付けられた横方向サイド部材(120、130、160、170)であって、
    各横方向サイド部材は、それが取り付けられる前記ベースセクションに対して、及びそれぞれに取り付けられた横方向エッジに沿って、前記それぞれの横方向サイド部材が、それが取り付けられている前記ベースセクションの前記剛性の硬い表面に対してかなりの角度で存在する直立位置と、前記それぞれの横方向サイド部材がそのそれぞれのベースセクションに対して積み重ねられているか、又は、それが取り付けられている前記ベースセクションの前記剛性の硬い表面と同じ平面内にある主表面を有する持ち運び可能な位置との間で折り畳み可能である、横方向サイド部材(120、130、160、170)と、
    ロック装置(192)であって、前記ロック装置が係合している場合にのみ、前記第1及び第2ベースセクションを前記拡張位置に保持するロック装置(192)と、を備える折り畳み式トレイ。
  2. 前記第1及び第2ベースセクションのそれぞれが、前記それぞれのベースセクションの内側エッジの反対側の遠位エッジ(110d、150d)を含み、
    前記折り畳み式トレイが、前記第1及び第2ベースセクションの前記遠位エッジに沿って取り付けられた外側サイド部材(140、180)をさらに含み、
    前記外側サイド部材のそれぞれは、それが取り付けられる前記ベースセクションに対して、及びそれぞれに取り付けられた遠位エッジに沿って、前記それぞれの外側サイド部材が、それが取り付けられている前記ベースセクションの前記剛性の硬い表面に対してかなりの角度で存在する直立位置と、前記それぞれの外側サイド部材がそのそれぞれのベースセクションに対して積み重ねられているか、又は、それが取り付けられている前記ベースセクションの前記剛性の硬い表面と同じ平面内にある主表面を有する持ち運び可能な位置との間で折り畳み可能である、請求項1に記載の折り畳み式トレイ。
  3. 各横方向サイド部材が遠位エッジ(120d、130d、160d、170d)を含み、
    各外側サイド部材が反対側の横方向エッジ(140l、180l)を含み、
    前記折り畳み式トレイが少なくとも1つのコーナーロック(190)をさらに含み、前記少なくとも1つのコーナーロックは、所与の横方向及び外側サイド部材が直立位置にある間に前記コーナーロックが係合されているときにのみ、前記横方向サイド部材の前記所与の1つの前記遠位エッジを、前記外側サイド部材の前記所与の1つの前記横方向エッジの1つに隣接して保持する、請求項2に記載の折り畳み式トレイ。
  4. 前記少なくとも1つのコーナーロックがタブ(504)延長部を含み、前記タブ(504)延長部は、
    前記コーナーロックが係合されたときに前記タブが前記所与の外側サイド部材と並行して延在するべく折り畳まれるように、前記所与の横方向サイド部材の前記遠位エッジ、又は
    前記コーナーロックが係合されたときに前記タブが前記所与の横方向サイド部材と並行に延在するべく折り畳まれるように、前記所与の外側サイド部材の横方向エッジの1つ、
    に取り付けられ、それに沿って折り畳み可能である、請求項3に記載の折り畳み式トレイ。
  5. 前記コーナーロックが、オス型突起(504)及び相手方メス型受容部(506)を含み、それらは、前記タブ、及び、前記折り畳まれたタブが並行に延在する前記所与の外側又は横方向サイド部材の異なる方に配置される、請求項4に記載の折り畳み式トレイ。
  6. 少なくとも前記直立位置において、前記第1及び第2ベースセクションの異なるセクションに取り付けられた横方向サイド部材(120/160、130/170)の横方向エッジが互いに向き合うように、前記横方向サイド部材のそれぞれが横方向エッジ(120l、130l、160l、170l)を定め、
    前記ロック装置は、前記横方向サイド部材の少なくとも一対の前記向き合う横方向エッジをまたぐ、請求項1〜5のいずれか1項に記載の折り畳み式トレイ。
  7. 前記ロック装置が、前記対になった前記横方向サイド部材の一方に固く取り付けられ、前記対になった前記横方向サイド部材の他方に取り外し可能に取り付け可能な可撓性材料を含む、請求項6に記載の折り畳み式トレイ。
  8. 前記ロック装置が、前記剛性表面の反対側で前記第1ベースセクションに配置された剛性ブリッジ(302a、302b)を含み、前記剛性ブリッジは、前記折り畳み式トレイが拡張位置にあるときに、前記剛性ブリッジが完全に前記第1ベースセクションの下にある非係合位置と、前記剛性ブリッジが前記第1及び第2ベースセクションの前記内部エッジをまたぐ係合位置との間を移動可能である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の折り畳み式トレイ。
  9. 前記第2ベースセクションに取り付けられた前記横方向サイド部材の一方に取り付けられたヒンジ端(194h)、及び自由端(194f)を規定するアーム(194)と、
    前記第1ベースセクションに取り付けられた前記横方向サイド部材の一方に沿って配置されたアームロック(196a)と、をさらに含み、
    前記アームロック及び前記アームの前記自由端は、係合されると前記第1及び第2ベースセクションをAフレーム配向に保持するように取り外し可能に互いに係合可能である、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の折り畳み式トレイ。
  10. 前記第1及び第2ベースセクションのそれぞれが、前記それぞれのベースセクションの内側エッジの反対側に遠位エッジ(110d、150d)を含み、
    前記折り畳み式トレイがさらに、
    前記第1及び第2ベースセクションの前記遠位エッジに沿って取り付けられた外側サイド部材(140、180)と、
    前記外側サイド部材の少なくとも一方に配置され、前記外側サイド部材が取り付けられている前記ベースセクションの前記遠位エッジから離れた突出する棚状突起(199)と、を含む、請求項9に記載の折り畳み式トレイ。
  11. 前記アームロックが第1アームロックであり、前記折り畳み式トレイが、前記第1アームロックが配置された第1位置とは異なる、前記第1ベースセクションに取り付けられた前記横方向サイド部材に沿った第2位置に配置された第2アームロック(196b)をさらに含み、
    前記第2アームロック及び前記アームの前記自由端は、係合されると前記第1及び第2ベースセクションを、前記Aフレーム配向よりも狭い又は広いAフレーム配向で保持するように取り外し可能に互いに係合可能である、請求項9又は10に記載の折り畳み式トレイ。
  12. 前記第1及び第2ベースセクションのそれぞれが、前記それぞれのベースセクションの内側エッジの反対側に遠位エッジ(110d、150d)を含み、
    前記折り畳み式トレイが、
    前記第1及び第2ベースセクションの前記遠位エッジに沿って取り付けられた外側サイド部材(140、180)と、
    前記第1ベースセクションに取り付けられた前記外側サイド部材に取り付けられたヒンジ端(198h)、及び自由端(198f)を有するカップストラップ(198)と、
    前記第1ベースセクションに取り付けられた前記横方向サイド部材の一方に配置され、前記第1ベースセクションに取り付けられた前記外側サイド部材に隣接して配置された第1ロック(196b)と、
    前記第1ベースセクションに取り付けられた前記外側サイド部材に配置された収納ロック(196c)と、をさらに含み、
    前記第1ロック及び前記収納ロックがそれぞれ前記カップストラップの前記自由端と取り外し可能に係合可能である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の折り畳み式トレイ。
  13. 前記カップストラップの前記自由端が複数の平行ピンを定め、そのそれぞれが前記第1ロックと取り外し可能に係合可能である、請求項12に記載の折り畳み式トレイ。
  14. 前記第1及び第2ベースセクションのそれぞれが、前記それぞれのベースセクションの内側エッジの反対側に遠位エッジ(110d、150d)を含み、
    前記折り畳み式トレイが、
    前記第1及び第2ベースセクションの前記遠位エッジに沿って取り付けられた外側サイド部材(140、180)と、
    前記外側サイド部材に取り外し可能に取り付け可能な自由端を両端に有するシートベルトストラップ(902)とをさらに含む、請求項1〜13のいずれか1項に記載の折り畳み式トレイ。
  15. 前記シートベルトストラップの前記自由端のそれぞれが穴(902h)を規定し、それによって前記自由端は前記折り畳み式トレイが拡張位置にあるときに前記トレイのコーナーロックに取り外し可能に取り付け可能である、請求項14に記載の折り畳み式トレイ。
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