JP2021521489A - 業務データ処理方法、装置及び関連機器 - Google Patents

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Abstract

本願の実施例は、業務データ処理方法、装置及び関連機器を開示し、前記方法はサーバが実行する業務データ処理方法であって、第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、第1端末に目標業務操作コードを音声で再生させるように、目標業務操作コードを第1端末に送信するステップと、第2端末により取得された目標業務操作コードを受信し、目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、第2端末に目標実行ページで目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、目標実行ページを第2端末に送信するステップとを含む。

Description

「関連出願の相互参照」
本願は、2018年8月24日付けで中国特許庁に出願された、出願番号が第201810973768.5号で、発明名称が「業務データ処理方法、装置及び関連機器」である中国特許出願の優先権を主張し、その内容の全てを援用することにより本願に組み込む。
本願は、コンピュータ技術の分野に関し、特に業務データ処理方法、装置及び関連機器に関する。
スマートフォン及びモバイルインターネットの普及に伴って、従来のオフラインで行われていたインタラクションシーンが、ますます徐々にオフラインからオンラインに変わっていく。オフラインコミュニケーションからオンラインコミュニケーションに変わるため、大量のデータが累積され、ビッグデータを基礎に、機械学習等の方法によって効率を向上させるのに人々を補助し、あるシーンでは人に代わることさえでき、スマートアシスタントを実現する。スマートアシスタントとは、人工知能技術に基づいて、音声やテキスト形態の自然言語を理解することによりユーザのニーズを満たすソフトウェアアプリケーション又はプラットフォームである。
現在、スマートアシスタント製品の多くは、例えばスマートスピーカー、ロボットなどスクリーンレス型製品として提供される。ユーザがスマートスピーカーに曲の再生を音声で伝えるなどのように、ユーザはこれらのスクリーンレス型製品を音声で制御して関連操作を行うことができるが、複雑な操作に係る場合、又はユーザが元の使用するスクリーンのユーザ体験を継続しようとする場合、現在、いずれもスクリーンのある製品(例えば、携帯電話、タブレット)の支援とサポートを必要とする。例えば、スマートスピーカーのメンバシップの加入、機器バインド、アカウントへのログイン、支払い等の操作は、いずれもユーザに携帯電話appで操作することを促す必要があり、ユーザは、携帯電話appを介してスマートスピーカー機器をバインドする必要があり、当該携帯電話appの指定メニューでこそ対応する操作を行うことができ、その間の操作経路が長すぎる。ユーザの学習コストが高すぎるため、スクリーンのある製品で業務操作機能を完了する必要がある場合、膨大な時間を要する。
本願の実施例は、端末機器による業務操作の完了効率を向上させることができる業務データ処理方法、装置及び関連機器を提供する。
本願の実施例の一態様では、業務データ処理方法を提供し、当該方法は、が実行する業務データ処理方法であって、
第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するステップと、
第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信するステップとを含む。
本願の実施例の別の態様では、業務データ処理方法を提供し、当該方法は第1端末が実行する業務データ処理方法であって、
ユーザ音声情報を取得し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するステップであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである、ステップとを含む。
本願の実施例の別の態様では、サーバに適用できる業務データ処理装置を提供し、当該装置は、
第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信するための第1受信モジュールと、
前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するための第1取得モジュールと、
前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するための第1送信モジュールと、
第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信するための検索モジュールとを含む。
本願の実施例別の態様は、第1端末に適用できる業務データ処理装置を提供し、当該装置は、
ユーザ音声情報を取得するための第2取得モジュールと、
前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するための第3取得モジュールと、
サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するモジュールであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである、再生モジュールとを含む。
本願別の態様では、プロセッサとメモリを含む電子機器を提供し、
前記プロセッサとメモリが接続され、前記メモリは、プログラムコードを保存するために用いられ、前記プロセッサは、前記プログラムコードを呼び出して、本願の実施例の一態様における方法などを実行するために用いられる。
本願の実施例別の態様では、プロセッサ及びメモリを含む電子機器を提供し、
前記プロセッサはメモリに接続され、前記メモリは、プログラムコードを保存するために用いられ、前記プロセッサは、前記プログラムコードを呼び出して、本願の実施例の別の態様における方法などを実行するために用いられる。
本願の実施例別の態様では、コンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にはコンピュータプログラムが保存されており、前記コンピュータプログラムはプログラム命令を含み、前記プログラム命令は、プロセッサにより実行される際に、本願の実施例の一態様における方法などを実行する。
本願の実施例別の態様では、コンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にはコンピュータプログラムが保存されており、前記コンピュータプログラムはプログラム命令を含み、前記プログラム命令は、プロセッサにより実行される際に、本願の実施例の別の態様における方法などを実行する。
本願の実施例又は従来技術の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に使用する必要のある図面について簡単に説明するが、以下の説明における図面は、本願の一部の実施例にすぎず、当業者であれば、創造的な働きなしに、これらの図面から他の図面を得ることができることは明らかである。
本願の実施例による業務データ処理方法のシステムアーキテクチャ図である。 本願の実施例による業務データ処理方法のシーンの模式図である。 本願の実施例による業務データ処理方法の流れの模式図である。 本願の実施例による別の業務データ処理方法の流れの模式図である。 本願の実施例による業務データ処理方法のインタラクションの模式図である。 本願の実施例による別の業務データ処理方法のインタラクションの模式図である。 本願の実施例による業務データ処理装置の構造の模式図である。 本願の実施例による別の業務データ処理装置の構造の模式図である。 本願の実施例による電子機器の構造の模式図である。 本願の実施例による別の電子機器の構造の模式図である。
以下、本願の実施例の図面を参照しながら、本願の実施例の技術的解決手段について、明確かつ完全に説明するが、明らかに、説明された実施例は本願の実施例の一部にすぎず、全ての実施例ではない。本願の実施例に基づいて、当業者が創造的な働きなしに取得する全てのその他の実施例は、いずれも本願の保護範囲に属する。
図1aは、本願の実施例による業務データ処理方法のシステムアーキテクチャ図である。サーバ10a(言い換えると、サーバ機器10a)は、端末機器グループ内の端末機器に対応する業務を提供し、端末機器グループは、端末機器10b、端末機器10c、端末機器10d、端末機器10e、端末機器10f、端末機器10gなどを含んでも良い。ここで、端末機器10b及び端末機器10cは、スクリーンレス型端末機器又は文字入力機能のない端末機器であり、第1端末機器(例えば、スマートスピーカー、スマートロボット、又は他の表示画面のないスマート端末)と呼ばれ、端末機器10d、端末機器10e、端末機器10f、端末機器10gは、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器であり、第2端末機器(例えば、スマートフォン、タブレット、ポータブルコンピュータ、又は他の表示画面のあるスマート端末)と呼ばれる。ユーザ(ユーザ10h、ユーザ10k、ユーザ10m、ユーザ10n等であってもよい)は、第1端末機器に業務操作を指示するためのユーザ音声を送信することができ、ここで、業務操作は、曲の再生、機器バインド、メンバシップへの加入、ユーザ登録、インスタントメッセージ、情報の閲覧、コンテンツの表示及び再生等である。第2端末機器に第1端末機器が当該業務操作を完了するのを補助させるために、第1端末機器は、受信した上記のユーザ音声をサーバ10aに送信し、サーバ10aは、ユーザ音声が指示する業務操作を識別し、データベース内で上記の業務操作に対応する業務操作コードを検索する。サーバ10aは、検索した業務操作コードを第1端末機器に送信し、第1端末機器は当該業務操作コードを音声で再生する。第2端末機器は、第1端末機器、即ちスクリーンレス型端末機器が再生した業務操作コードを含む音声を収集して、上記の音声をサーバ10aに送信する。サーバは、音声中の業務操作コードを抽出し、当該業務操作コードに対応する実行ページを検索して、実行ページを第2端末機器に送信し、第2端末機器は、実行ページで対応する業務操作を実行して、第1端末機器が当該業務操作を完了するのを補助する。当然のことながら、上記のユーザ音声を識別し、さらに業務操作コードを決定するステップは、サーバにより決定された後、スクリーンレス型端末機器に送信されずに、第1端末機器内で完了されてもよく、後続で第1端末機器は当該業務操作コードを含む音声を再生することができる。
下記の図1bは、サーバ10a、1つの第1端末機器(端末機器10b)、1つの第2端末機器(端末機器10e)、1つのユーザ10hを例として、スクリーンレス型端末機器がどのように業務操作を効率的に完了するかについて説明する。
ユーザ10hが端末機器10bに、例えば曲1を再生してなど、音声20bを送信する。端末機器10bは、収集した音声20bをサーバ10aに送信し、サーバ10aは音声20bに対して意味分析を行い、ドメインサービの業務ロジックを利用して当該音声20bを処理し、さらに曲1は、有料曲であり、支払い金額は3元(人民元)であると判断し、即ち音声20bに対応する業務操作情報は支払いである。サーバ10aはログシート20aから、例えば123456である、「有料」という業務操作情報に対応する業務操作コード(id)を検索し、且つ、今回の業務操作の業務パラメータには、支払い金額:3元(人民元)が含まれる。ここで、業務操作コードは、事前にログシート20aに設定されておいたものであってもよいし、即時に生成された1つの乱数であってもよく、サーバ10aは乱数がログシート20aに存在する業務操作コードと同じであるか否かを検出し、異なる場合、生成した乱数及び業務操作情報「有料」に対してマッピング関係を設定することができる。事前に設定された業務操作コードであっても即時に生成された業務操作コードであっても、いずれもログシート20aに業務操作情報と実行ページとの間のマッピング関係を事前に設定する必要がある。サーバ10aが業務操作コードを決定した後、業務操作コード「123456」を端末機器10bに送信し、端末機器10bは業務操作コードを含む音声20cを生成し、当該音声20cを再生する。端末機器10eが端末機器10bによって再生される音声20cを収集し、サーバ10aに音声20c内の業務操作コード「123456」を抽出させるように、音声20cをサーバ10aに送信する。当然のことながら、ユーザ10hが音声20cを聞いた後、音声20cに含まれている業務操作コードを端末機器10eに手動で入力してから、端末機器10eが業務操作コードをサーバ10aに送信してもよい。サーバ10aが業務操作コードを取得した後、ログシート20aから業務操作コード「123456」に対応する実行ページ、例えばページ1を検索し、且つ、上記のページ1に対応する支払いパラメータは3元(人民元)であり、即ち、ページ1は支払いページである。サーバ10aがページ1を端末機器10eに送信し、端末機器10eはページ1で支払い操作を実行する。支払いが完了した後、端末機器10eはサーバ10aに支払い成功メッセージを送信し、サーバ10aは支払い成功メッセージを取得した後、端末機器10bに曲1を再生するように通知する。
端末機器10eが、端末機器10bが業務操作を完了するのを補助する場合、2つの端末機器間で機器バインドを行う必要がないため、端末機器10bと端末機器10eとの間の機器バインド操作が簡略化され、さらに、端末機器10b及び端末機器10eが業務操作を完了する効率を向上させる。また、業務操作コードにより、ユーザが実行ページを手動で検索することを必要とせず、端末機器10eがユーザに、対応する実行ページ(例えば、支払いページ1)を直接表示することができるため、端末機器10b及び端末機器10eが業務操作を完了する効率をよりより向上させることができる。
ここで、業務操作コードの取得、業務操作コードの検索、及び実行ページの検索の具体的なプロセスは、以下の図2から図4bに対応する実施例を参照することができる。
さらに、図2を参照すると、本願の実施例による業務データ処理方法の流れの模式図である。図2に示すように、前記業務データ処理方法は、ステップS101〜S103を含んでも良い。
ステップS101は、サーバが、第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得する。
具体的には、サーバ(例えば、上記の図1bのサーバ10a)が第1端末(例えば、上記の図1bの端末機器10b)によって収集されて送信されるユーザ音声情報(例えば、上記の図1bの音声20b)を受信し、ただし、第1端末は、スクリーンレス型端末又は文字入力機能のない端末機器であるが、当該1端末は音声情報を受信でき、上記のユーザ音声情報は第1端末のパラメータ情報、例えば第1端末の機種又は第1端末の固有識別コードも持つことができる。サーバは、ユーザ音声情報に対して語義認識を行って、ユーザ音声情報に記録されたユーザの意図を理解し、それに対応する業務操作情報(例えば、機器バインド、会員ログイン、チャージ等)を得、目標業務操作情報と呼び、目標業務操作情報に対応する業務パラメータ(例えば、支払う具体的な金額、再生される曲の具体的なトラック等、異なるタイプの業務操作情報に応じて、業務パラメータが存在する場合も存在しない場合もある)を決定する。
語義認識プロセスは、まず、ユーザ音声情報をテキストに変換し、単語分割処理によりテキストを複数のフレーズに分割して、各フレーズがキーワードである確率を算出し、確率が大きいフレーズを当該テキストのキーワードとし、テキストのキーワードに基づいてユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を識別することができ、上記は、音声をテキストに変換してテキストに対応する業務操作情報を識別することであり、これは自然言語処理のカテゴリーに属し、当然のことながら、音声識別技術におけるAcoustic model(音響モデル)、Language model(音声モデル)、Hidden Markov Model(隠れマルコフモデル、HMM)等の方法に基づいてユーザ音声情報を直接識別してもよく、ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を得るために用いられる。目標業務操作情報を決定した後、サーバは、対応するデータベース内のログシート(例えば、上記図1bのログシート20a)において、目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、当該業務操作コードを目標業務操作コードと呼ぶ。業務操作コードは、数字、文字又は文字と数字の組み合わせにより表されることができ、業務操作コードは唯一性及び排他性を有し、且つ業務操作コードの長さは固定されても、固定されなくてもよく、本願では限定しない。目標業務操作コードが検索された後、第1端末のパラメータ情報と、目標業務操作コード、目標業務操作情報、業務パラメータに対応関係を設定することができ、即ち、目標業務操作情報は、第1端末のパラメータ情報に対応し、さらに目標業務操作コード及び業務パラメータに対応する。ここでの業務操作コード、業務操作情報は、データベースに事前に設定されたものであり、第1端末パラメータ情報及び業務パラメータは、ユーザ音声に基づいてリアルタイムに生成されたものである。なお、業務操作コードを設定する場合、業務操作コードごとに、対応する有効期間の長さを設定する必要があり、業務操作コードが有効期間の長さを超えると、データベース内で当該業務操作コードに有効期間の長さを再設定する必要がある。
上記は、データベースに業務操作コードを事前に設定しておき、後続で目標業務操作情報に対応する目標業務操作コードを直接検索することができ、サーバがユーザ音声情報を意味的に理解して目標業務操作情報を得た後、サーバが乱数を1つランダムに生成し、生成した乱数がデータベースに既存の業務操作コードと異なる場合、生成した乱数を目標業務操作コードとして、上記の目標業務操作コード、目標業務操作情報、第1端末のパラメータ情報、業務パラメータ等に対してマッピング関係を設定することができる。また、当該乱数(目標業務操作コード)に対しても有効期間の長さを設定する。当然のことながら、生成した乱数がデータベースに既存の業務操作コードと同じである場合、業務操作コードの唯一性を保証するために、当該乱数を削除し、乱数を1つ再生成し、再生成した乱数がデータベースに既存の業務操作コードと同じであるか否かを再度判断する。
なお、業務操作コードが事前に設定されても、又は業務操作コードが即時に生成されても、データベースにおいて、業務操作情報及び当該業務操作情報に対応する実行ページ(実行ページはhttp(ハイパーテキスト転送プロトコル、HyperText Transfer Protocol)アドレス形式で保存されるものであり、また、当該ページに関するリソースのurl(Uniform Resource Locator、ユニフォームリソースロケータ)も保存されている)は、いずれも事前に設定されたものである。つまり、サーバが目標業務操作コードを決定した後、目標業務操作コード毎にそれに対応する目標業務操作情報、実行ページ、第1端末のパラメータ情報、業務パラメータ等が存在すべきである。
ステップS102は、前記サーバが、前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信する。
具体的には、サーバは、目標業務操作コードを第1端末に送信して、第1端末に予め設定された音声テンプレートに基づいて、予め設定された再生プレフィックス及び目標業務操作コードを音声(目標音声と呼ぶ)にカプセル化させ、当該目標音声を再生させるようにして、当該目標音声は第1端末のパラメータ情報を持つこともできる。例えば、目標音声は、「携帯電話で収音して業務操作コード123456を収集してください」であってもよいし、「携帯電話で収音して次のような6桁の業務操作コード123456を収集してください」であってもよく、ここで、上記の数値「123456」は目標業務操作コードであり、「携帯電話で収音して業務操作コードを収集してください」又は「携帯電話で収音して6桁の業務操作コードを収集してください」は、予め設定された再生プレフィックスである。
ステップS103は、前記サーバが、第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信する。
具体的には、サーバにより第2端末(例えば、上記の図1bの端末機器10e)が収集して送信した目標音声を受信し、ただし、第2端末は、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器(例えば、携帯電話、タブレット、ノートパソコン等)である。サーバは、目標音声をテキストに変換して、テキスト内の数字を抽出し、即ちテキスト内の目標業務操作コードを抽出するか、又は、サーバが直接当該目標音声を意味的に理解して、目標音声における目標業務操作コードを抽出する。又は、サーバが、第2端末から直接送信された目標業務操作コード(即ち、第2端末がサーバに送信したのは、目標業務操作コードを含む目標音声ではなく、目標業務操作コードである)を受信し、当該目標業務操作コードは、ユーザが第2端末に入力するものである。サーバが目標業務操作コードを取得した後、データベース内のログシートから目標業務操作コードに対応する実行ページを検索し、目標業務操作コードに対応する実行ページを目標実行ページと呼び、さらに、目標音声における第1端末のパラメータ情報とサーバに保存されている目標業務操作コードに対応する第1端末のパラメータ情報とが同じであるか否かを検証することもでき、同じである場合、目標音声が正規であり、よって、後続で目標実行ページを第2端末(異なる場合、目標音声が不正であり、よって、今回の業務操作を終了して、ユーザに促し通知を送信することができる)に送信することができる。第2端末が目標実行ページを受信した後、目標ページで目標業務操作情報に対応するページ操作を実行し、例えば、目標業務操作情報は支払いであり、よって、目標実行ページは支払いページであり、第2端末は支払いページで、支払いのためにユーザが入力した銀行カード番号及びパスワードを取得する。業務パラメータ(例えば、支払い金額)が存在し、且つ当該業務パラメータは目標実行ページに対応する場合、第2端末に業務パラメータに基づいて目標実行ページで業務操作を実行させるように、目標実行ページ及び業務パラメータを一緒に第2端末に送信する。
後続で目標業務操作検証コードの有効期間を検証するため、サーバが目標業務操作コードを決定した後、当該目標業務操作コードのために1つの生成タイムスタンプを設定し、当該生成タイムスタンプは目標業務操作コードを決定するタイムスタンプであり、当該生成タイムスタンプを、目標業務操作情報、目標業務操作コード、対応する実行ページ等に関連付けてデータベースに保存する。後続でサーバは目標音声から目標業務操作コードを抽出する際に、抽出タイムスタンプを取得し、この抽出タイムスタンプはサーバが目標音声から抽出した目標業務操作コードのタイムスタンプである。サーバは、データベースから目標業務操作コードの生成タイムスタンプを検索し、生成タイムスタンプと抽出タイムスタンプとの間の長さを算出し、上記の長さが予め設定された長さの範囲内である場合、当該目標業務操作コードが有効期間内にあり、逆に、例えば時間が予め設定された長さの範囲内でない場合、当該目標業務操作コードが有効期間内にない。ここで、予め設定された長さを、サーバの目標音声の処理速度に基づいて具体的に限定してもよい。目標業務操作コードが有効期間内にある場合、サーバはデータベース内のログシートから目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、さらに目標実行ページを第2端末に送信する。第2端末が目標ページで目標業務操作情報に対応する業務操作を実行する。目標業務操作コードが有効期間内にない場合、サーバが第2端末に検証失敗メッセージを送信し、当該検証失敗メッセージは、文字形式で第2端末に送信されてもよく、音声形式で第2端末に送信されてもよい。例えば、検証失敗メッセージは、「操作コードは期限切れです。操作コードを再取得してください。」であってもよい。
さらに、他のユーザが目標業務操作コードをブロックして傍受することを防ぐために、一部のユーザ情報に関する業務操作(例えば、アカウントへのログイン、機器バインド)等に対して2次検証を行う必要がある。サーバが、第1端末が収集して送信した、ユーザが送信した確認音声情報を受信する。サーバは、確認音声情報内のキーワードを抽出し、当該キーワードに基づいて挙動確認メッセージを生成する。例えば、確認音声情報は、「機器バインドを同意する」であり、サーバが当該確認音声情報に基づいて、挙動確認メッセージ:「同意」を生成する。挙動確認メッセージが予め設定されているいずれかの目標確認メッセージ(例えば、目標確認メッセージは、「確認」、「同意」、「OK」、「可」、「いいよ」「はい」等の同意を表す文字を含んでも良い)と同じである場合、サーバは、後続でデータベース内のログシートから目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、さらに目標実行ページを第2端末に送信することができる。第2端末は目標ページで目標業務操作情報に対応する業務操作を実行する。挙動確認メッセージがいずれか1つの目標確認メッセージとも同じでない場合、サーバは第2端末に検証失敗メッセージを送信する。例えば、検証失敗メッセージは、「検証失敗、再検証してください」であってもよい。
第2端末が目標業務操作情報に対応する業務操作を完了した後、サーバに業務完了メッセージを送信することができ、サーバが、業務完了メッセージ及び業務パラメータ(業務パラメータは再生される曲のトラックを指示する)を第1端末に転送して、第1端末に、業務完了メッセージ及び業務パラメータを受信した後、ユーザ音声情報で指示された業務操作を実行させるようにする。例えば、ユーザ音声情報は、「曲Aを再生して」であり、当該曲は有料曲であると、目標業務操作情報は支払いであり、第2端末がサーバに業務完了メッセージを送信した後(即ち、支払い済み)、サーバが上記の業務完了メッセージ及び対応する業務パラメータ(曲A)を第1端末に転送し、第1端末は当該メッセージを受信した後、業務パラメータに基づいて曲Aを再生する。
図3は、本願の実施例による別の業務データ処理方法の流れの模式図である。業務データ処理方法は、ステップS201及びS202を含んでも良い。
ステップS201は、第1端末がユーザ音声情報を取得し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得する。
具体的には、第1端末がユーザから送信されたユーザ音声情報を取得し、第1端末がユーザ音声情報に対応する目標業務操作コードを取得し、取得の方式は、第1端末により目標業務操作コードが決定されてもよく、サーバにより決定されて第1端末に送信されてもよく、第1端末に目標業務操作コードを取得させるようにする。
第1端末により目標業務操作コードが決定される場合、第1端末がユーザ音声情報に対して語義認識を行って、ユーザ音声情報におけるユーザの意図を理解して、それに対応する業務操作情報(例えば、機器バインド、会員ログイン、チャージ等)を得て、目標業務操作情報と呼び、目標業務操作情報に対応する業務パラメータを決定する。語義認識プロセスは、まず、ユーザ音声情報をテキストに変換し、単語分割によりテキストを複数のフレーズに分割して、各フレーズがキーワードである確率を算出し、確率が大きいフレーズを当該テキストのキーワードとし、テキストのキーワードに基づいてユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を識別することができ、当然のことながら、音声識別技術における音響モデル、音声モデル、隠れマルコフモデル等の方法に基づいてユーザ音声情報を直接識別してもよく、ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するために用いられる。第1端末は、目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、検索した業務操作コードを目標業務操作情報に対応する目標業務操作コードとして決定し、目標業務操作コードと業務パラメータに対応関係を設定する。上記から分かるように、第1端末に1枚のログシートが事前に保存されており、ログシートには、複数の業務操作情報と、各業務操作情報に対応する業務操作コードとが記録されている。
サーバが目標業務操作コードを決定する場合、第1端末はユーザ音声情報に基づいてネットワーク状態を検出し、例えば、第1端末がサーバにユーザ音声情報を送信し、予め設定されたタイムスロット内にサーバから返信される受信通知を受信していない場合、第1端末がネットワーク切断状態であり、予め設定されたタイムスロット内にサーバから返信される受信通知を受信した場合、第1端末がネットワーク接続状態である。第1端末がネットワーク接続状態であるとき、第1端末は、ユーザ音声情報をサーバに送信して、サーバに当該ユーザ音声情報に対して語義認識を行って目標業務操作情報を得させ、さらに、サーバが目標業務操作情報に基づいて目標業務操作コードを決定させるようにして、ただし、業務操作コードはサーバに事前に保存されているものであってもよいし、サーバが即時に生成した業務操作コードであってもよく、サーバが目標業務操作コードを決定する具体的なプロセスは、上記の図2のステップS101を参照できる。第1端末がサーバから送信された目標業務操作コードを受信する。第1端末がネットワーク切断状態であるとき、第1端末でネットワーク接続用の業務操作コード(第1端末は、工場出荷前にネットワーク接続用の業務操作コードが設定されており、第1端末がネットワークが切断されたとき、常にローカルでネットワーク接続用の業務操作コードを検索する)をローカル検索し、上記のネットワーク接続用の業務操作コードを目標業務操作コードとして決定する。ユーザ音声情報に対応する業務操作コードについては、第1端末のネットワークが接続された後、ユーザ音声情報をサーバに再度送信して、音声情報に対応する業務操作コードを取得するか、又はユーザ音声情報を再入力するようにユーザに促す。
ステップS202は、前記第1端末が、サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するステップであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである。
具体的には、第1端末は、予め設定された音声プレフィックス及び目標業務操作コードに基づいて、目標音声を生成し、当該目標音声を再生する。第2端末が収音で目標音声を収集して、サーバに送信し、サーバが目標音声における目標業務操作コードを抽出し、目標業務操作コードに対応する実行ページを検索して、目標実行ページとし、又は、第2端末がユーザが入力した目標業務操作コードを取得し、当該目標業務操作コードをサーバに直接送信し、第2端末がサーバに送信したのは目標業務操作コードを含む目標音声ではなく、目標業務操作コードであっても、サーバは同様に目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索する必要がある。サーバは、検索された目標実行ページを第2端末に送信し、第2端末は目標実行ページで目標業務操作情報に対応する業務操作(例えば、支払い、機器バインド、会員ログイン等)を実行する。安全性をさらに向上させるために、目標音声における目標業務操作コードを暗号化された音波に変換することができ、特定のアプリケーション又はソフトウェアのみ目標音声における目標業務操作コードを取得して識別することができる。なお、第1端末が目標業務操作コードを決定する場合、第1端末に1枚のログシートが保存され、ログシートには複数の業務操作情報と、各業務操作情報に対応する業務操作コード(ネットワーク接続用の業務操作コードを含む)とが保存され、また、サーバに対応するデータベースにも上記のログシートの内容と同じ内容のログシートが保存されており、サーバ内のログシートには業務操作情報、業務操作コードが含まれるだけでなく、各業務操作コードに対応する実行ページも保存されており、第1端末内のログシートには業務操作コードに対応する実行ページが保存されても、保存されなくてもよい。
目標業務操作情報がユーザ情報(例えば、ユーザ登録、会員ログイン等)に関する場合、目標業務操作情報に対して2次検証を行う必要がある。即ち、第1端末がユーザに確認音声メッセージを送信するように促し、例えば、第1端末が「会員ログインをしています、よろしいですか」という音声を再生し、ユーザが「はい」と答えると、第1端末がユーザの確認音声メッセージ(上記の「確認」に対応する音声が確認音声メッセージである)を収集する。収集しれた確認音声メッセージをサーバに送信し、サーバが確認音声情報内のキーワードを抽出し、当該キーワードに基づいて挙動確認メッセージを生成する。例えば、確認音声情報は、「機器バインドを同意する」であってもよく、サーバは当該確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージ「同意」を生成する。挙動確認メッセージが予め設定されたいずれか1つの目標確認メッセージ(例えば、目標確認メッセージは、「確認」、「同意」、「OK」、「可」、「いいよ」「はい」等の同意を表す文字を含んでも良い)と同じである場合、サーバはデータベース内のログシートから目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、さらに目標実行ページを第2端末に送信する。第2端末は、目標ページで目標業務操作情報に対応する業務操作を実行する。挙動確認メッセージがいずれか1つの目標確認メッセージとも同じでない場合、サーバは2端末に検証失敗メッセージを送信する。例えば、検証失敗メッセージは、「検証失敗、再検証してください」であってよい。
図4aを一緒に参照すると、本願の実施例による業務データ処理方法のインタラクション模式図である。業務データ処理方法は、第1端末、第2端末及びサーバに関する。ここで、第1端末は、スクリーンレス型又は文字入力機能のない端末機器であり、第2端末は、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器であり、即ち、第2端末機器が、第1端末機器が業務操作を完了するのを補助する。第1端末は、収音器及びテキスト音声変換装置を含み、サーバは、アクセスエージェントと、音声識別装置と、機器管理装置と、業務操作コード生成装置とを含む。業務データ処理方法は、ステップS301〜S3011を含んでも良い。
ステップS301は、収音器がユーザ音声情報を収集して、アクセスエージェントに送信する。
具体的には、ユーザが第1端末にユーザ音声情報を送信し、例えば、「音楽APPの会員アカウントにログインする」である。第1端末内の収音器が当該ユーザ音声情報を収集して、サーバ内のアクセスエージェントに送信する。
ステップS302は、音声識別装置がユーザ音声情報を識別して、ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を得る。
具体的には、サーバ内のアクセスエージェントが、ユーザの意図を理解するための音声識別装置を呼び出して、ユーザ情報に対応する業務操作情報を得て、それを目標業務操作情報と呼び、目標業務操作情報に対応する業務パラメータ(異なるタイプの業務操作情報に基づいて、業務パラメータが存在する場合も存在しない場合もある)を決定する。音声識別装置の具体的な作動プロセスは、上記の図2に対応する実施例のステップS101を参照することができる。
ステップS303は、業務操作コード生成装置が目標業務操作情報に対応する目標業務操作コードを生成する。
具体的には、アクセスエージェントが業務操作コード生成装置を呼び出して、サーバから目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、目標業務操作コードと呼ぶ。当然のことながら、アクセスエージェントが業務操作コード生成装置を呼び出して乱数を1つランダムに生成してもよく、上記の乱数を目標業務操作コードとして決定し、乱数及び目標業務操作情報に対してマッピング関係を設定する。ここで、業務操作コード生成装置が目標業務操作コード検索する具体的なプロセス又はリアルタイムに目標業務オペコーを生成する具体的なプロセスは、上記の図2に対応する実施例のステップS101を参照することができる。
ステップS304は、アクセスエージェントが目標業務操作コードを送信する。
具体的には、サーバ内のアクセスエージェントが、決定された業務操作コードを第1端末内のテキスト音声変換装置に送信する。
ステップS305は、テキスト音声変換装置が目標業務操作コードを含む目標音声を生成する。
第1端末内のテキスト音声変換装置が目標業務操作コード及び再生プレフィックスに基づいて、目標音声を生成し、即ち、目標音声は、目標業務操作コードを含むだけではなく、再生プレフィックスも含む。
ステップS306は、第2端末が目標音声を収集して、アクセスエージェントに送信する。
具体的には、第2端末内の収音器は第1端末によって再生される目標音声を収集することができ、第2端末は収集した目標音声をサーバ内のアクセスエージェントに送信する。又は、第2端末は、ユーザによって入力される目標業務操作コードを直接取得して、取得された目標業務操作コードをサーバ内のアクセスエージェントに送信することができる。
ステップS307は、音声識別装置が目標音声における目標業務操作コードを抽出する。
具体的には、第2端末がサーバに送信したのは目標音声である場合、サーバ内のアクセスエージェントは、音声識別装置を呼び出して、目標音声における目標業務操作コードを識別する必要がある。当然のことながら、第2端末がサーバに送信したのは目標業務操作コードである場合、サーバは当該目標業務操作コードを直接受信すればよい。
ステップS308は、アクセスエージェントが目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索する。
具体的には、アクセスエージェントは、サーバに対応するデータベースから目標業務操作コードに対応する実行ページを検索して、目標実行ページと呼ぶ。ここで、実行ページは、httpアドレス形式でサーバに対応するデータベースに保存される。
ステップS309は、アクセスエージェントが目標実行ページを第2端末に送信する。
具体的には、サーバ内のアクセスエージェントは、第2端末にスクリーンに当該目標実行ページを直接表示させるように、検索された目標実行ページを第2端末に送信する。業務パラメータ(例えば、支払い金額)が存在し、当該業務パラメータが目標実行ページに対応する場合、アクセスエージェントは、第2端末に業務パラメータに基づいて目標実行ページで業務操作を実行させるように、目標実行ページ及び業務パラメータを一緒に第2端末に送信する。
ステップS310は、第2端末が目標実行ページで業務操作を実行する。
第2端末が目標実行ページで業務操作を実行し、即ち、第2端末が、第1端末が業務操作を完了するのを補助する。
ステップS311は、第2端末がサーバ内の機器管理装置に業務完了メッセージを送信する。
具体的には、第2端末がサーバ内の機器管理装置に業務完了メッセージを送信する。機器管理装置は、業務完了メッセージを受信すると、目標業務操作情報に関する具体的な内容に基づいて、対応する操作を実行できる。例えば、目標業務操作情報が第1端末と第2端末との間の機器バインド操作に関する場合、機器管理装置は、業務完了メッセージに基づいて、第1端末及び第2端末に対してバインドの対応関係を設定できる。目標業務操作情報が有料曲の再生に関する場合、機器管理装置は業務完了メッセージに基づいて、第1端末に当該有料曲を再生する命令を送信できる。
図4bを一緒に参照すると、本願の実施例による別の業務データ処理方法のインタラクション模式図である。上記の業務データ処理方法の前提は、第1端末がネットワーク切断状態であり、且つ、第1端末にはネットワーク接続用の業務操作コードが事前に保存されていることであり、即ち、第1端末に係る業務操作はネットワークへの接続である。ここで、第1端末はスクリーンレス型又は文字入力機能のない端末機器であり、第2端末はスクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器であり、即ち、第2端末機器が、第1端末機器がネットワークへの接続を完了するのを補助する。第1端末は、テキスト音声変換装置を含み、サーバは、アクセスエージェントと、音声識別装置とを含む。業務データ処理方法は、ステップS401〜S4010を含んでも良い。
ステップS401は、第1端末がネットワーク切断状態であるとき、業務操作コードを含む目標音声を再生する。
具体的には、第1端末がサーバに1つのメッセージをランダムに送信し、予め設定されたタイムスロット内でサーバから返信される受信通知を受信していない場合、第1端末がネットワーク切断状態である。第1端末がネットワーク切断状態であるとき、第1端末はローカルで予め設定しておいたネットワーク接続用の業務操作コードを検索し、上記の業務操作コード及び予め設定された再生プレフィックスに基づいて、テキスト音声変換装置が目標音声を生成し、当該目標音声を再生する。
ステップS402、第2端末が目標音声を収集する。
具体的には、第2端末内の収音器が第1端末が再生した目標音声を収集する。なお、第1端末は、目標音声を第2端末に向けて指向的に再生するのではなく、目標対象がなしで直接再生するため、いずれの収音機能を有する機器は、いずれも目標音声を収集することができ、即ち、第1端末と第2端末との間にバインドの対応関係が存在しなくてもよい。
ステップS403は、第2端末が目標音声をサーバ内のアクセスエージェントに送信する。
具体的には、第2端末が、収集した目標音声をサーバ内のアクセスエージェントに送信する。
ステップS404は、音声識別装置が目標音声に対して意味理解を行って、業務操作コードを得る。
具体的には、アクセスエージェントが音声識別装置を呼び出して目標音声に対して意味理解を行い、目標音声に含まれているネットワーク接続用の業務操作コードを抽出する。
目標音声は、第1端末によって直接外部に出力されるため、ユーザも目標音声を聞くことができ、そして、ユーザは第2端末に目標音声におけるネットワーク接続用の業務操作コードを直接入力することができる。第2端末は上記の業務操作コードを取得した後、サーバに送信する。
ステップS405、アクセスエージェントは業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して、第2端末に送信する。
具体的には、アクセスエージェントは、サーバに対応するデータベースから業務操作コード(ネットワーク接続用の業務操作コード)に対応する実行ページを検索し、検索された実行ページを目標実行ページと呼ぶ。アクセスエージェントが第2端末に当該目標実行ページを送信する。上記から分かるように、サーバに対応するデータベースに、業務操作コード(ネットワーク接続用の業務操作コード)及び上記の業務操作コードに対応する実行ページ(ネットワーク設定ページ)が予め保存されている。
ステップS406、第2端末が第1切替促しメッセージを表示する。
具体的には、第1端末のネットワークに接続するようにユーザを案内するために、第2端末の現在のwifiアドレスを第1端末のwifiアドレスに切り替えるようにユーザを促すための第1切替促しメッセージを、第2端末内のスクリーンに表示することができ、それにより、第2端末が第1端末がネットワークに接続するのを補助する。
ステップS407、第2端末のwifiアドレスを第1端末のwifiアドレスに切り替える。
具体的には、ユーザが第2端末の「切替」ボタンをクリックして、第2端末が切替命令を生成し、当該切替命令は、第2端末が現在のwifiアドレスを第1端末のwifiアドレスに切り替えるように指示するために用いられ、上記から分かるように、第1端末は、wifi信号を送信できる端末機器である。
ステップS408、目標実行ページがポップアップする。
具体的には、第2端末が、現在のwifiアドレスが第1端末のwifiアドレスであることを検出すると、第2端末のスクリーンに目標実行ページを表示する。
ステップS409、第1端末がネットワークに接続する。
具体的には、ユーザは第2端末において接続できるネットワークを選択して、第1端末が当該ネットワークに接続するように当該ネットワークに対応するパスワードを入力し、即ち、第1端末がネットワーク接続状態である。現在、第2端末が、第1端末がネットワークに接続するのを補助するため、第2端末がユーザによって選択されたネットワーク、パスワードの入力等の操作を取得するのは、いずれも第1端末を当該ネットワークに接続させるためである。
ステップS410、第2端末が第2切替促しメッセージを表示する。
具体的には、第1端末のwifiアドレスから元のwifiアドレスに切り替えるようにユーザを案内するために、第2端末の現在のwifiアドレス(現在のwifiアドレスは第1端末のwifiアドレスである)を第2端末の元のwifiアドレスに切り替えるようにユーザに促すための第2切替促しメッセージを、第2端末のスクリーンに表示することができる。
さらに、図5を参照すると、本願の実施例による業務データ処理装置の構造の模式図であり、当該業務データ処理装置は、図2に対応する実施例のサーバに適用できる。図5に示すように、前記業務データ処理装置1は、サーバに適用でき、当該業務データ処理装置1は、第1受信モジュール11と、第1取得モジュール12と、第1送信モジュール13と、検索モジュール14とを含んでも良い
第1受信モジュール11は、第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信するために用いられる。
具体的には、第1受信モジュール11が、第1端末によって収集されて送信されるユーザ音声情報を受信し、ただし、第1端末は、スクリーンレス型端末又は文字入力機能のない端末機器であるが、当該第1端末は音声情報を受信でき、上記のユーザ音声情報は、第1端末の機種又は第1端末の固有識別コードなどの第1端末のパラメータ情報も持つことができる。
第1取得モジュール12は、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するために用いられる。
具体的には、第1取得モジュール12は、ユーザ音声情報に対して語義認識を行って、ユーザ音声情報に記録されているユーザの意図を理解し、それに対応する業務操作情報(例えば、機器バインド、会員ログイン、チャージ等)を得て、目標業務操作情報と呼ぶ。第1取得モジュール12は、目標業務操作情報に対応する業務パラメータを決定する。
第1取得モジュール12は、目標業務操作情報を決定した後、データベース内のログシートから目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、当該業務操作コードを目標業務操作コードと呼ぶ。第1取得モジュール12が目標業務操作コードを検索した後、第1端末のパラメータ情報と目標業務操作コード、目標業務操作情報、業務パラメータに対応関係を設定することができ、即ち、目標業務操作情報は、第1端末のパラメータ情報に対応し、さらに、目標業務操作コード及び業務パラメータにも対応する。ここの業務操作コード、業務操作情報は、データベースに事前に設定されたものであり、第1端末パラメータ情報及び業務パラメータはユーザ音声に基づいてリアルタイムに生成されたものである。なお、業務操作コードを設定する際に、業務操作コードごとに、対応する有効期間の長さを設定する必要もあり、業務操作コードが有効期間の長さを超えると、データベースに当該業務操作コードの有効期間の長さを再設定する必要がある。
上記は、データベースに業務操作コードを事前に設定しておき、後続で第1取得モジュール12が目標業務操作情報に対応する目標業務操作コードを直接検索してもよく、第1取得モジュール12がユーザ音声情報に対して意味理解を行って目標業務操作情報を得た後、第1取得モジュール12が乱数を1つランダムに生成してもよく、生成した乱数とデータベースに既存の業務操作コードとが異なる場合、生成した乱数を目標業務操作コードとして、上記の目標業務操作コード、目標業務操作情報、第1端末のパラメータ情報、業務パラメータ等に対してマッピング関係を設定することができる。また、当該乱数(目標業務操作コード)に対しても有効期間を設定する。当然のことながら、生成した乱数とデータベースに既存の業務操作コードとが同じである場合、業務操作コードの唯一性を保証するために、当該乱数を削除してから、乱数を1つ再生成し、再生成した乱数がデータベースに既存の業務操作コードと同じであるか否かを再度判断する。
なお、業務操作コードが事前に生成されても、又は業務操作コードが即時に生成されても、データベースにおいて、業務操作情報及び当該業務操作情報に対応する実行ページ(実行ページはhttpアドレス形式で保存されるものであり、また当該ページに関するリソースのurlも保存した)は、いずれも事前に設定されているものである。
第1送信モジュール13は、前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するために用いられる。
具体的には、第1送信モジュール13は、目標業務操作コードを第1端末に送信して、第1端末に予め設定された音声テンプレートに基づいて、予め設定された再生プレフィックス及び目標業務操作コードを音声(目標音声と呼ぶ)にカプセル化させ、当該目標音声を再生させるようにして、当該目標音声は第1端末のパラメータ情報を持つこともできる。
検索モジュール14は、第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記目標実行ページを前記第2端末に送信して、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように用いられる。
具体的には、検索モジュール14は、第2端末が収集して送信した目標音声を受信し、ただし、第2端末は、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器である。検索モジュール14は、目標音声をテキストに変換し、テキスト内の数字を抽出し、即ちテキスト内の目標業務操作コードを抽出し、又は、検索モジュール14は、直接当該目標音声に対して意味理解を行って、目標音声における目標業務操作コードを抽出する。又は、検索モジュール14が第2端末によって直接送信される目標業務操作コード(即ち、第2端末が検索モジュール14に送信したのは目標業務操作コードであり、目標業務操作コードを含む目標音声ではない)を受信し、当該目標業務操作コードはユーザが第2端末に入力したものである。検索モジュール14は、目標業務操作コードを取得した後、データベースのログシートから目標業務操作コードに対応する実行ページを検索し、目標業務操作コードに対応する実行ページを目標実行ページと呼び、さらに、目標音声における第1端末のパラメータ情報が、保存されている目標業務操作コードに対応する第1端末のパラメータ情報と同じであるか否かを検証することもでき、同じである場合、目標音声が正規であり、よって、後続で検索モジュール14が目標実行ページを第2端末(異なる場合、目標音声が不正であり、よって、今回の業務操作を終了して、ユーザに促し通知を送信することができる)に送信することができる。第2端末は、目標実行ページを受信した後、目標ページで目標業務操作情報に対応するページ操作を実行する。
図5を参照すると、第1取得モジュール12は、第1識別ユニット121と、第1検索ユニット122とを含んでも良い。
第1識別ユニット121は、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を得るために用いられる。
第1検索ユニット122は、前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索して、検索した業務操作コードが前記目標業務操作コードであると決定するために用いられる。
ここで、第1識別ユニット121、第1検索ユニット122の機能の具体的な実現方法は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS101を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図5を参照すると、第1取得モジュールは、第1識別ユニット121と、第1検索ユニット122とを含んで良く、さらに、第2識別ユニット123と、生成ユニット124とを含んでも良い。
第2識別ユニット123は、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を得るために用いられる。
生成ユニット124は、乱数を生成し、前記乱数がデータベースに既存の業務操作コードと異なる場合、前記乱数を前記目標業務操作コードとして決定し、前記目標業務操作コードと前記目標業務操作情報に対してマッピング関係を設定するために用いられる。
ここで、第2識別ユニット123、生成ユニット124の具体的な体機能の実現方法は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS101を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図5を参照すると、業務データ処理装置1は、第1受信モジュール11と、第1取得モジュール12と、第1送信モジュール13と、検索モジュール14とを含んで良く、設定モジュール15をさらに含んでも良い。
設定モジュール15は、複数の業務操作情報、及び各業務操作情報に対応する実行ページとを取得して、各業務操作情報と前記各業務操作情報に対応する実行ページに対してマッピング関係をそれぞれに設定するために用いられる。
ここで、設定モジュール15の機能の具体的な実現方法は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS101を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図5を参照すると、業務データ処理装置1は、第1受信モジュール11と、第1取得モジュール12と、第1送信モジュール13と、検索モジュール14と、設定モジュール15とを含んで良く、さらに、検出モジュール16と、第1通知モジュール17とを含んでも良い。
検出モジュール16は、前記第2端末により取得された前記目標業務操作コードを検出するために用いられる。
第1通知モジュール17は、前記目標業務操作コードが有効期間内である場合、前記検索モジュールに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するように通知するために用いられる。
前記第1送信モジュール13は、さらに、前記目標業務操作コードが有効期間内でない場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するために用いられる。
ここで、検出モジュール16、第1通知モジュール17、第1送信モジュール13の機能の具体的な実現方法は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS1031を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図5を参照すると、業務データ処理装置1は、第1受信モジュール11と、第1取得モジュール12と、第1送信モジュール13と、検索モジュール14と、設定モジュール15と、検出モジュール16と、第1通知モジュール17とを含んで良く、さらに、生成モジュール18と、第2通知モジュール19とを含んでも良い。
生成モジュール18は、前記第1端末により収集された確認音声情報を受信し、前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成するために用いられる。
第2通知モジュール19は、前記挙動確認メッセージが目標確認メッセージと同じである場合、前記検索モジュールに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するように通知するために用いられる。
前記第1送信モジュール13は、さらに、前記挙動確認メッセージが前記目標確認メッセージと異なる場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するために用いられる。
ここで、生成モジュール18、第2通知モジュール19、第1送信モジュール13の機能の具体的な実現方法は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS103を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図5を参照すると、業務データ処理装置1は、第1受信モジュール11と、第1取得モジュール12と、第1送信モジュール13と、検索モジュール14と、設定モジュール15と、検出モジュール16と、第1通知モジュール17と、生成モジュール18と、第2通知モジュール19とを含んで良く、第2送信モジュール20をさらに含んでも良い。
前記第1受信モジュール11は、さらに、前記第2端末から送信される、前記目標業務操作情報に対応する業務完了メッセージを受信するために用いられる。
第2送信モジュール20は、前記第1端末に前記業務完了メッセージに基づいて前記ユーザ音声情報が指示する業務操作を実行させるように、前記業務完了メッセージを前記第1端末に送信するために用いられる。
ここで、
第1受信モジュール11、第2送信モジュール20の機能の具体的な実現の方式は、上記の図2に対応する実施例におけるステップS103を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
さらに、図6を参照すると、本願の実施例による業務データ処理装置の構造の模式図である。図6に示すように、前記業務データ処理装置2は、第1端末に適用されることができ、当該業務データ処理装置2は、第2取得モジュール21と、第3取得モジュール22と、再生モジュール23とを含んでも良い。
第2取得モジュール21は、ユーザ音声情報を取得するために用いられる。
第3取得モジュール22は、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するために用いられる。
再生モジュール23は、前記目標業務操作コードを音声で再生して、サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように用いられ、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである。
ここで、第2取得モジュール21、第3取得モジュール22、再生モジュール23の機能の具体的な実現方法は、上記の図3に対応する実施例におけるステップS201〜ステップS202を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図6を一緒に参照すると、第3取得モジュール22は、検出ユニット221と、送信ユニット222と、受信ユニット223とを含んでも良い。
検出ユニット221は、前記ユーザ音声情報に基づいてネットワーク状態を検出するために用いられる。
送信ユニット222は、前記第1端末がネットワーク接続状態であるとき、前記ユーザ音声情報を前記サーバに送信して、前記サーバに前記ユーザ音声情報に基づいて前記目標業務操作コードを決定させるように用いられる。
受信ユニット223は、前記サーバから送信される前記目標業務操作コードを受信するために用いられる。
ここで、検出ユニット221、送信ユニット222、受信ユニット223の機能の具体的な実現方法は、上記の図3に対応する実施例におけるステップS201を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図6を参照すると、第3取得モジュール22は、検出ユニット221と、送信ユニット222と、受信ユニット223とを含んで良く、決定ユニット224をさらに含んでも良い。
決定ユニット224は、前記第1端末がネットワーク切断状態であるとき、前記目標業務操作コードとして、ローカルでネットワーク接続用の業務操作コードを検索するために用いられる。
ここで、決定ユニット224の機能の具体的な実現方法は、上記の図3に対応する実施例におけるステップS201を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
図6を一緒に参照すると、第3取得モジュール22は、検出ユニット221と、送信ユニット222と、受信ユニット223と、決定ユニット224とを含んで良く、第2識別ユニット225と、第2検索ユニット226とをさらに含んでも良い。
第2識別ユニット225は、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を得るために用いられる。
第2検索ユニット226は、前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索して、検索した業務操作コードを前記目標業務操作コードとして決定するために用いられる。
ここで、第2識別ユニット225、第2検索ユニット226の機能の具体的な実現方法は、上記の図3に対応する実施例におけるステップS201、ここでは詳細な説明を省略する。
図6を一緒に参照すると、業務データ処理装置2は、第2取得モジュール21と、第3取得モジュール22と、再生モジュール23とを含んで良く、収集モジュール24をさらに含んでも良い。
収集モジュール24は、確認音声情報を収集し、前記サーバに送信して、前記サーバに前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成させ、前記挙動確認メッセージに基づいて前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索させるように用いられる。
ここで、収集モジュール24の機能の具体的な実現方法は、上記の図3に対応する実施例におけるステップS202を参照することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例のサーバが、第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得し、目標業務操作コードは目標業務操作情報を標記するために用いられ、第1端末に目標業務操作コードを音声で再生させるように、目標業務操作コードを第1端末に送信し、第2端末により取得された目標業務操作コードを受信し、目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、第2端末に目標実行ページで目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、目標実行ページを第2端末に送信する。上記から分かるように、第2端末が、第1端末が業務操作を完了するのを補助する場合、第1端末と第2端末との間に機器バインド関係が存在しなくてもよく、即ち、第1端末と第2端末との間の結合度を低下させるだけでなく、機器バインド操作を省くことにより第1端末と第2端末とが業務操作を完了する効率も向上させる。また、業務操作コードにより、ユーザが手動で実行ページを検索することを必要とせず、第2端末がユーザに、対応する実行ページを直接表示することができ、それにより第2端末が業務操作を完了する効率をさらに向上させる。
さらに、図7を参照すると、本願の実施例による電子機器の構造の模式図である。図7に示すように、上記の図5の業務データ処理装置1は、前記電子機器1000に適用されることができる。前記電子機器1000は、プロセッサ1001と、ネットワークインターフェース1004と、メモリ1005とを含み、それ以外に、前記電子機器1000は、ユーザインターフェース1003と、少なくとも1つの通信バス1002とをさらに含んでも良い。ここで、通信バス1002は、これらのコンポーネント間の接続通信の実現のために用いられる。ここで、ユーザインターフェース1003は、ディスプレー(Display)と、キーボード(Keyboard)とを含んで良く、ユーザインターフェース1003は、標準の有線インターフェースと、無線インターフェースとをさらに含んでも良い。ネットワークインターフェース1004は、標準の有線インターフェースと、無線インターフェース(例えば、WI−FIインターフェース)とを含んでも良い。メモリ1005は、高速RAMメモリであってもよく、不揮発性メモリ(non−volatile memory)であってもよく、例えば、少なくとも1つのディスクメモリである。メモリ1005は、さらに、少なくとも1つの前記したプロセッサ1001から離れて位置する記憶装置であってもよい。図7に示すように、コンピュータ記憶媒体としてのメモリ1005は、操作システムと、ネットワーク通信モジュールと、ユーザインターフェースモジュールと、機器制御用アプリケーションプログラムとを含んでも良い。
電子機器1000は、上記の図2に対応する実施例におけるサーバであってもよく、図7に示す電子機器1000では、ネットワークインターフェース1004は、ネットワーク通信機能を提供でき、ユーザインターフェース1003は、主に、ユーザに入力するためのインターフェースを提供するために用いられ、プロセッサ1001は、メモリ1005に保存されている機器制御用アプリケーションプログラムを呼び出して、
第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するステップと、
第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信するステップとを実現するために用いられる。
前記プロセッサ1001が前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得するステップを実行する際に、具体的には、
前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、検索した業務操作コードを前記目標業務操作コードとして決定するステップとを実行する。
前記プロセッサ1001が前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得するステップを実行する際に、具体的には、
前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
乱数を生成し、前記乱数がデータベースに既存の業務操作コードと異なる場合、前記乱数を前記目標業務操作コードとして決定し、前記目標業務操作コードと前記目標業務操作情報に対してマッピング関係を設定するステップとを実行する。
一実施例において、前記プロセッサ1001は、
複数の業務操作情報、及び各業務操作情報に対応する実行ページを取得し、各業務操作情報と前記各業務操作情報に対応する実行ページに対してマッピング関係をそれぞれに設定するステップをさらに実行する。
一実施例において、前記プロセッサ1001は、
前記第2端末により取得された前記目標業務操作コードを検出するステップと、
前記目標業務操作コードが有効期間内である場合、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するステップを実行するステップと、
前記目標業務操作コードが有効期間内でない場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するステップとをさらに実行する。
一実施例において、前記プロセッサ1001は、
前記第1端末により収集された確認音声情報を受信し、前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成するステップと
前記挙動確認メッセージが目標確認メッセージと同じである場合、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するステップを実行するステップと
前記挙動確認メッセージが前記目標確認メッセージと異なる場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するステップとをさらに実行する。
一実施例において、前記プロセッサ1001は、
前記第2端末から送信された、前記目標業務操作情報に対応する業務完了メッセージを受信するステップと、
前記第1端末に前記業務完了メッセージに基づいて前記ユーザ音声情報が指示する業務操作を実行させるように、前記業務完了メッセージを前記第1端末に送信するステップとをさらに実行する。
本願の実施例に説明した電子機器1000は、前記した図2〜図4bに対応する実施例の前記業務データ処理方法に対する説明を実行してもよく、前記した図5に対応する実施例の前記業務データ処理装置1に対する説明を実行してもよいことを理解されたく、ここでは詳細な説明を省略する。また、同様の方法の使用による有益な効果についても、詳細な説明を省略する。
それ以外に、説明しておく必要があるのは、本願の実施例は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供し、前記コンピュータ記憶媒体には前文で言及した業務データ処理装置1によって実行されるコンピュータプログラムが保存されており、前記コンピュータプログラムはプログラム命令を含み、前記プロセッサは、前記プログラム命令を実行する際に、前記した図2から図4bに対応する実施例の前記業務データ処理方法に対する説明を実行することができるため、ここでは詳細な説明を省略する。本願に係るコンピュータ記憶媒体の実施例に開示されていない技術の詳細は、本願の方法の実施例の説明を参照してください。
さらに、図8を参照すると、本願の実施例による別の電子機器の構造の模式図である。図8に示すように、上記の図6の業務データ処理装置2は、前記電子機器2000に適用されてもよく、当該電子機器2000は、ディスプレーとキーボードとを含まない。前記電子機器2000は、プロセッサ2001と、ネットワークインターフェース2004と、メモリ2005とを含み、それ以外に、前記電子機器2000は、さらに、ユーザインターフェース2003と、少なくとも1つの通信バス2002とを含む。ここで、通信バス2002は、これらのコンポーネント間の接続通信の実現のために用いられる。ここで、ユーザインターフェース2003は、スピーカ、レシーバ、ヘッドホン及び/又はマイクロホンを含んで良く、ユーザインターフェース2003は、上記の各項目から入力される音声信号を電気信号に符号化したり、電気信号を音声信号に復号して上記の各項目から出力したりすることができ、ユーザインターフェース2003は、さらに、標準の有線インターフェースと、無線インターフェースとを含んでも良い。ネットワークインターフェース2004は、標準の有線インターフェースと、無線インターフェース(例えば、WI−FIインターフェース)とを含んでも良い。メモリ2005は、高速RAMメモリであっても、不揮発性メモリ(non−volatile memory)であってもよく、例えば、少なくとも1つのディスクメモリである。メモリ2005は、さらに、少なくとも1つの前記したプロセッサ2001から離れて位置する記憶装置であってもよい。図8に示すように、コンピュータ記憶媒体としてのメモリ2005は、操作システムと、ネットワーク通信モジュールと、ユーザインターフェースモジュールと、機器制御用アプリケーションプログラムとを含んでも良い。
電子機器2000は、上記の図3に対応する実施例における第1端末であってもよく、図8に示す電子機器2000において、ネットワークインターフェース2004は、ネットワーク通信機能を提供でき、ユーザインターフェース2003は、主に、ユーザに入力用のインターフェースを提供するために用いられ、プロセッサ2001は、メモリ2005に保存されている機器制御用アプリケーションプログラムを呼び出して、
ユーザ音声情報を取得し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するステップであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである、ステップとを実現するために用いられる。
一実施例において、前記プロセッサ2001は、前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得するステップを実行する際に、具体的には、
前記ユーザ音声情報に基づいてネットワーク状態を検出するステップと、
前記第1端末がネットワーク接続状態であるとき、前記サーバに前記ユーザ音声情報に基づいて前記目標業務操作コードを決定させるように、前記ユーザ音声情報を前記サーバに送信するステップと、
前記サーバから送信された前記目標業務操作コードを受信するステップとを実行する。
一実施例において、前記プロセッサ2001は、
前記第1端末がネットワーク切断状態であるとき、前記目標業務操作コードとして、ローカルでネットワーク接続用の業務操作コードを検索するステップを実行する。
一実施例において、前記プロセッサ2001は、前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得するステップを実行する際に、具体的には、
前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、検索した業務操作コードを前記目標業務操作コードとして決定するステップとをさらに実行する。
一実施例において、前記プロセッサ2001は、
前記サーバに前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成させ、前記挙動確認メッセージに基づいて前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索させるように、確認音声情報を収集し、前記サーバに送信するステップをさらに実行する。
本願の実施例に説明した電子機器2000は、前記した図3〜図4bに対応する実施例の前記業務データ処理方法に対する説明を実行してもおく、前記した図6に対応する実施例の前記業務データ処理装置2に対する説明を実行してもよく、ここでは詳細な説明を省略する。
それ以外に、説明しておく必要があるのは、本願の実施例は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供し、前記コンピュータ記憶媒体には前記した業務データ処理装置2によって実行されるコンピュータプログラムが保存されており、前記コンピュータプログラムはプログラム命令を含み、前記プロセッサは、前記プログラム命令を実行する際に、前記した図3〜図4bの実施例の前記業務データ処理方法に対する説明を実行することができるため、ここでは詳細な説明を省略する。本願に係るコンピュータ記憶媒体の実施例に開示されていない技術の詳細は、本願の方法の実施例の説明を参照してください。
当業者であれば、上記の実施例の方法における流れの全部又は一部は、コンピュータプログラムを介して関連するハードウェアを命令することにより実施でき、前記プログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に保存されることができ、当該プログラムが実行される際に、上記の各方法の実施例の流れを含んでも良いことを理解できるだろう。ここで、前記記憶媒体は、磁気ディスク、光ディスク、読み取り専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、又はランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)等であってよい。
以上に開示したのは、本願の好ましい実施例にすぎず、当然のことながら、これで本願の特許請求の範囲を限定することはできないため、本願の特許請求に従って行われた等価置換は、依然として本願の保護範囲に属する。
10a サーバ機器
10b 端末機器
10c 端末機器
10d 端末機器
10e 端末機器
10f 端末機器
10g 端末機器
10h ユーザ
10k ユーザ
10m ユーザ
10n ユーザ

Claims (18)

  1. サーバが実行する業務データ処理方法であって、
    第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
    前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するステップと、
    第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信するステップとを含む、ことを特徴とする業務データ処理方法。
  2. 前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得する前記ステップは、
    前記サーバが、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
    前記サーバが、前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、検索した業務操作コードを前記目標業務操作コードとして決定するステップとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得する前記ステップは、
    前記サーバが、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
    前記サーバが、乱数を生成し、前記乱数がデータベースに既存の業務操作コードと異なる場合、前記乱数を前記目標業務操作コードとして決定し、前記目標業務操作コードと前記目標業務操作情報に対してマッピング関係を設定するステップとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記サーバが、複数の業務操作情報、及び各業務操作情報に対応する実行ページを取得し、各業務操作情報と前記各業務操作情報に対応する実行ページに対してマッピング関係をそれぞれに設定するステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の方法。
  5. 前記サーバが、前記第2端末により取得された前記目標業務操作コードを検出するステップと、
    前記サーバが、前記目標業務操作コードが有効期間内である場合、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するステップを実行するステップと、
    前記サーバが、前記目標業務操作コードが有効期間内でない場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するステップとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記サーバが、前記第1端末により収集された確認音声情報を受信し、前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成するステップと、
    前記サーバが、前記挙動確認メッセージが目標確認メッセージと同じである場合、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索するステップを実行するステップと、
    前記サーバが、前記挙動確認メッセージが前記目標確認メッセージと異なる場合、前記第2端末に検証失敗メッセージを送信するステップとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記サーバが、前記第2端末から送信された、前記目標業務操作情報に対応する業務完了メッセージを受信するステップと、
    前記サーバが、前記第1端末に前記業務完了メッセージに基づいて前記ユーザ音声情報が指示する業務操作を実行させるように、前記業務完了メッセージを前記第1端末に送信するステップとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1端末は、スクリーンレス型端末機器又は文字入力機能のない端末機器であり、前記第2端末は、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器である、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 第1端末が実行する業務データ処理方法であって、
    ユーザ音声情報を取得し、前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作コードを取得するステップであって、前記目標業務操作コードは、目標業務操作情報をマークするものである、ステップと、
    サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するステップであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである、ステップとを含む、ことを特徴とする業務データ処理方法。
  10. 前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得する前記ステップは、
    第1端末が、前記ユーザ音声情報に基づいてネットワーク状態を検出するステップと、
    前記第1端末がネットワーク接続状態であるとき、前記第1端末が、前記サーバに前記ユーザ音声情報に基づいて前記目標業務操作コードを決定させるように、前記ユーザ音声情報を前記サーバに送信するステップと、
    前記第1端末が、前記サーバから送信された前記目標業務操作コードを受信するステップとを含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1端末がネットワーク切断状態であるとき、前記第1端末が、前記目標業務操作コードとして、ローカルでネットワーク接続用の業務操作コードを検索するステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記ユーザ音声情報に基づいて目標業務操作コードを取得する前記ステップは、
    前記第1端末が、前記ユーザ音声情報に対して語義認識を実行することにより、前記ユーザ音声情報に対応する目標業務操作情報を取得するステップと、
    前記第1端末が、前記目標業務操作情報に対応する業務操作コードを検索し、検索した業務操作コードを前記目標業務操作コードとして決定するステップとを含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記第1端末が、前記サーバに前記確認音声情報に基づいて挙動確認メッセージを生成してもらって前記挙動確認メッセージに基づいて前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索させるように、確認音声情報を収集し、前記サーバに送信するステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 前記第1端末は、スクリーンレス型端末機器又は文字入力機能のない端末機器であり、前記第2端末は、スクリーンを有し且つ文字入力機能を有する端末機器であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  15. サーバに適用できる業務データ処理装置であって、
    第1端末により収集されたユーザ音声情報を受信するための第1受信モジュールと、
    前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するための第1取得モジュールと、
    前記第1端末に前記目標業務操作コードを音声で再生させるように、前記目標業務操作コードを前記第1端末に送信するための第1送信モジュールと、
    第2端末により取得された前記目標業務操作コードを受信し、前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索し、前記第2端末に前記目標実行ページで前記目標業務操作情報に対応する業務操作を実行させるように、前記目標実行ページを前記第2端末に送信するための検索モジュールとを含む、ことを特徴とする業務データ処理装置。
  16. 第1端末に適用できる業務データ処理装置であって、
    ユーザ音声情報を取得するための第2取得モジュールと、
    前記ユーザ音声情報に基づいて、目標業務操作情報を標記するための目標業務操作コードを取得するための第3取得モジュールと、
    サーバに前記目標業務操作コードに対応する目標実行ページを検索して前記目標実行ページを第2端末に送信させるように、前記目標業務操作コードを音声で再生するモジュールであって、前記目標業務操作コードは、前記第2端末が収集して前記サーバに送信したものであり、前記目標実行ページは、前記第2端末が実行する、前記目標業務操作情報に対応する業務操作が所在するページである、再生モジュールとを含む、ことを特徴とする業務データ処理装置。
  17. プロセッサとメモリを含み、前記プロセッサとメモリが接続され、前記メモリは、プログラムコードを保存するために用いられ、前記プロセッサは、前記プログラムコードを呼び出して、請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の方法を実行するために用いられる、ことを特徴とする電子機器。
  18. 前記コンピュータ記憶媒体にはコンピュータプログラムが保存されており、前記コンピュータプログラムはプログラム命令を含み、前記プログラム命令は、プロセッサにより実行される際に、請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の方法を実行する、ことを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
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