JP2021520127A - サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末 - Google Patents

サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2021520127A
JP2021520127A JP2020554150A JP2020554150A JP2021520127A JP 2021520127 A JP2021520127 A JP 2021520127A JP 2020554150 A JP2020554150 A JP 2020554150A JP 2020554150 A JP2020554150 A JP 2020554150A JP 2021520127 A JP2021520127 A JP 2021520127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
service
terminal
information
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020554150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7267299B2 (ja
Inventor
小婉 柯
小婉 柯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vivo Mobile Communication Co Ltd
Original Assignee
Vivo Mobile Communication Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Vivo Mobile Communication Co Ltd filed Critical Vivo Mobile Communication Co Ltd
Publication of JP2021520127A publication Critical patent/JP2021520127A/ja
Priority to JP2022128925A priority Critical patent/JP2022145955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7267299B2 publication Critical patent/JP7267299B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0066Transmission or use of information for re-establishing the radio link of control information between different types of networks in order to establish a new radio link in the target network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0022Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection for transferring data sessions between adjacent core network technologies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0016Hand-off preparation specially adapted for end-to-end data sessions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0022Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection for transferring data sessions between adjacent core network technologies
    • H04W36/00224Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection for transferring data sessions between adjacent core network technologies between packet switched [PS] and circuit switched [CS] network technologies, e.g. circuit switched fallback [CSFB]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • H04W36/144Reselecting a network or an air interface over a different radio air interface technology
    • H04W36/1443Reselecting a network or an air interface over a different radio air interface technology between licensed networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/24Reselection being triggered by specific parameters
    • H04W36/30Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data
    • H04W36/302Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data due to low signal strength

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

本開示は、サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末を提供する。端末に応用されるサービス実現方法において、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得することと、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定することとを含む。

Description

本願は、2018年4月4日に中国特許庁に提出された中国特許出願201810302350.1の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示の実施例は、通信技術分野に係り、特にサービス実現方法、ネットワークユニット及び端末に係る。
通信事業者が5G(5th Generation)ネットワークを展開する初期段階では、フルカバレッジではなくホットスポットカバレッジである。一部の通信事業者は、同時にフルカバレッジの3G(3rd Generation)ネットワークを有する。3Gネットワークでは、音声サービスをサポートし、例えば回線交換ドメインによってIMS(IP Multimedia Subsystem)を接続して音声サービスを実現する。
5Gネットワークにおいて音声サービスがサポートされる場合、端末は、直接5Gネットワークにおいて音声サービスを開始したり終了したりすることができる。音声サービス進行中の端末が5Gネットワークから出て、且つ周辺エリアが3Gセルしかない場合、5Gと3Gとの間の操作がサポートされないため、音声サービスは、中断するしかない。
5Gネットワークにおいて音声サービスがサポートされない場合、5Gネットワークに接続又は常駐する端末が音声サービスを必要とする場合(例えば、音声サービスの開始又は終了時)、5Gネットワークにおいて音声サービスを開始することができない。
将来の他の通信ネットワークについても、同様に上記問題が存在する。
従って、通信ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、どのようにサービスの連続性を実現し、端末のアクセスドメインを決定するかは、現在の解決すべき技術的課題である。
本開示の実施例は、通信ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、どのようにサービスの連続性を実現し、端末のアクセスドメインを決定するかという問題を解決するために、サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末を提供する。
第1態様として、本開示の実施例は、サービス実現方法を提供する。
第1ネットワークに位置する第1ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法において、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得することと、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定することと、
を含む。
第2態様として、本開示の実施例は、サービス実現方法を提供する。
第1ネットワークに位置する第2ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法において、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得することと、
取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行うことと、
を含む。
第3態様として、本開示の実施例は、サービス実現方法を提供する。
端末に応用されるサービス実現方法において、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得することと、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定することと、
を含む。
第4態様として、本開示の実施例は、第1ネットワークユニットを提供する。
第1ネットワークに位置する第1ネットワークユニットであって、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する取得モジュールと、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定する決定モジュールと、
を含む。
第5態様として、本開示の実施例は、第2ネットワークユニットを提供する。
第1ネットワークに位置する第2ネットワークユニットであって、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得する取得モジュールと、
取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行う操作モジュールと、
を含む。
第6態様として、本開示の実施例は、端末を提供する。
端末であって、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得する取得モジュールと、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定する決定モジュールと、
を含む。
第7態様として、本開示の実施例は、第1ネットワークユニットを提供する。
プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む第1ネットワークユニットであって、
前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、上記の第1ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法が実現される。
第8態様として、本開示の実施例は、第2ネットワークユニットを提供する。
プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む第2ネットワークユニットであって、
前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、上記の第2ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法が実現される。
第9態様として、本開示の実施例は、端末を提供する。
プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む端末であって、
前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、上記の端末に応用されるサービス実現方法が実現される。
第10態様として、本開示の実施例は、記憶媒体を提供する。
プログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記プログラムがプロセッサによって実行されると、上記サービス実現方法が実現される。
本開示の実施例において、第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、どのようにサービスの連続性を実現し、端末のアクセスドメインを決定するかを明確化している。
本開示の実施例に係る第1ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る第2ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る端末に応用されるサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の別の実施例に係る端末に応用されるサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例1に係るサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例2に係るサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例3に係るサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例4に係るサービス実現方法のフローチャートである。 本開示の実施例に係る第1ネットワークユニットの構造図である。 本開示の実施例に係る第2ネットワークユニットの構造図である。 本開示の1つの実施例に係る端末の構造図である。 本開示の別の実施例に係る端末の構造図である。
本開示の実施例において、ネットワークユニットは、任意のネットワーク側機器又はネットワーク機能である。例えば、ネットワークユニットは、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニット又はコアネットワーク・ネットワークユニットである。
本開示の実施例において、コアネットワーク・ネットワークユニットは、コアネットワーク機器、コアネットワークノード、コアネットワーク機能、コアネットワーク・ネットワークユニット、MME(Mobility Management Entity)、AMF(Access Management Function)、SMF(Session Management Function)、UPF(User Plane Function)、SGW(serving GW)、PDNゲートウェイ(PDN Gate Way)、PCF(Policy Control Function)、PCRF(Policy and Charging Rules Function)、SGSN(Serving GPRS Support Node)、GGSN(Gateway GPRS Support Node)のうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
本開示の実施例において、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニットは、無線アクセスネットワーク機器、無線アクセスネットワークノード、無線アクセスネットワーク機能、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニット、3GPP無線アクセスネットワーク、非3GPP無線アクセスネットワーク、CU(Centralized Unit)、DU(Distributed Unit)、基地局、eNB(evolved Node B)、5G基地局(gNB)、RNC(Radio Network Controller)、基地局(NodeB)、N3IWF(Non−3 GPP Inter Working Function)、AC(Access Controller)ノード、AP(Access Point)機器又はWLAN(Wireless Local Area Networks)ノードのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
基地局は、GSMシステム(Global System of Mobile communication)又はCDMA(Code Division Multiple Access)におけるBTS(Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMA(登録商標)(Wideband Code Division Multiple Access)における基地局(NodeB)であってもよく、更に、LTEにおけるeNB又はeNodeB(Evolutional Node B)及び5G基地局(gNB)であってもよいが、本開示の実施例では限定されない。
本開示において、eLTE(evolved LTE)は、EUTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)が5GC(5G Core)に直接接続する方式である。EPS(Evolved Packet System)は、LTEと呼ばれることもある。
本開示において、緊急サービスは、緊急音声サービス、緊急IMS音声サービスのいずれかとも称される。緊急サービスがサポートされるか否かの指示は、緊急サービスサポート指示(Emergency Services Support indicator)、フォールバック方式を採用した緊急サービスサポート指示(Emergency Services Fallback)の少なくとも1つを含むが、それに限定されない。
本開示において、音声サービスは、PS(Packet Switch)ドメインセッション方式によるIMS音声サービスとも称される。音声サービスがサポートされるか否かの指示は、IMS音声サービスサポート指示、IMS voice over PS Session Supported Indication、CS(Circuit Switch)ドメインによるIMS音声サービスサポート指示、3GPPによるPSドメインセッション方式にアクセスするIMS音声サービス(IMS voice over PS Session Supported Indication over 3GPP)のうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
本開示において、音声サービスは、緊急音声サービスを含む。
本開示において、リダイレクト(Redirection)は、無線アクセスネットワークにおいてUEとネットワークとの接続を解放し、リダイレクト周波数ポイントを指示する方式を指す。
本開示において、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えは、PS−CS SRVCC(Single Radio Voice Call Continuity)切り替え、第1ネットワークSRVCC、第1ネットワーク−第2ネットワークSRVCC、第1ネットワークSRVCC切り替え、PS−CSドメイン切り替え、第1ネットワークから第2ネットワークへのPS−CS切り替え、第1ネットワークから第2ネットワークへの音声サービス連続性のサポート、第1ネットワークから第2ネットワークへの単無線サポート音声サービス連続性、第1ネットワークから第2ネットワークへのフォールバックなどのいずれかとも称されるが、それらに限定されない。標準組織は、他の名称でその名称付けをすることができるが、本開示は、名称付けによって影響されない。
本開示において、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の切り替えは、第1ネットワークと第2ネットワークとの相互操作、第1ネットワークから第2ネットワークへのフォールバックのいずれかとも称されるが、それらに限定されない。
本開示において、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えは、PS−CS SRVCC切り替え、5G SRVCC、5G−3G SRVCC、5G SRVCC切り替え、PS−CSドメイン切り替え、5Gネットワークから3GネットワークへのPS−CS切り替え、5Gネットワークから3Gネットワークへの音声サービス連続性サポート、5Gネットワークから3Gネットワークへのフォールバック、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作、5Gネットワークと3Gネットワークとの相互操作のいずれかとも呼ばれるが、それらに限定されない。
本開示において、サービスを開始することは、コール側としてサービスを開始することを示し、サービスを終了することは、コールされる側としてサービスを受信することを示す。
5Gネットワークは、5Gコアネットワーク、5G無線アクセスネットワーク、5GCに接続されたEUTRA、5GCに接続されたNR(New Radio)、NR、NGRAN(Next Generation Radio Access Network)、5GC、N3GPP(Non−3GPP)などのうちの少なくとも1つを含むが、それに限定されない。5Gネットワークのネットワークユニットは、AMF、SMF、UPF、PCF、UDM、gNB、AMFに接続されたeNBなどのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
3Gネットワークは、3Gコアネットワーク、3G無線アクセスネットワーク、CDMA、3GPP2 1x、UTRAN(Universal Mobile Telecommunications System Terrestrial Radio Access Network)、HSPA(High−Speed Packet Access)、GPRS(General Packet Radio Service)、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、RNS(Radio Network Subsystem)、BSS(Base Station Subsystem)などのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。3Gネットワークのネットワークユニットは、MSC(Mobile Switching Center)、MSCサーバ(MSC Server)、MGW(Media Gateway)、SGSN、GGSN、RNC、NodeBなどのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。3GネットワークCSとは、3Gネットワークの回線交換ドメインを指し、少なくとも1つの3Gネットワークのネットワークユニットの3GPP2 1x、UTRAN、HSPA、MSC、MSC Server、MGWなどを含むが、それらに限定されない。
4Gネットワークは、4Gコアネットワーク、4G無線アクセスネットワーク、EPCに接続されたEUTRA、EPC、EUTRA、LTE、EPSなどの少なくとも1つを含む。4Gネットワークのネットワークユニットは、MME、SGW、PGW(Packet Data Network Gateway)、HSS(Home Subscriber Server)、eNBなどのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
以下、本開示の実施例の図面を参照しながら、本開示の実施例の技術手段を明確且つ完全的に記載する。明らかに、記載する実施例は、本開示の実施例の一部であり、全てではない。本開示の実施例に基づき、当業者が創造性のある作業をしなくても為しえる全ての他の実施例は、本開示の保護範囲に属するものである。
図1を参照する。図1は、本開示の実施例に係る第1ネットワークに位置する第1ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法のフローチャートである。
該方法において、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得するステップ11と、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定するステップ12とを含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDU(Protocol Data Unit)セッション確立要求、QoS(Quality of Service)フロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークユニットは、コアネットワーク・ネットワークユニットであり、当然ながら、第1ネットワークユニットが無線アクセスネットワーク・ネットワークユニットである可能性も除外されない。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークユニットは、
設定と、
端末と、
第1ネットワークのコアネットワーク・ネットワークユニット(例えば、AMF(Access Management Function)、SMF(Session Management Function)、UDM(Unified Data Management))と、
第1ネットワークの無線アクセスネットワーク・ネットワークユニットと、
第3ネットワークのネットワークユニット(例えば第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするMME(Mobility Management Entity)、この場合、第3ネットワークのネットワークユニットは、第1ネットワークと第2ネットワークの操作のプロキシである)と、
第2ネットワークのネットワークユニット(例えば、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするMSC Server(Mobile Switching Center Server))と、
の少なくとも1つから、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、
第1ネットワークにおいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートする関連インターフェースが設定されているか否か、
第1ネットワークにおいて設定された第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連インターフェース方式、
前記端末の第2ネットワーク能力情報、
前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
第1ネットワークのネットワークユニット(例えばAMF、SMF又はNG RANなどであり、第1ネットワークの第1ネットワークユニットを含んでもよい)が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を許可するか否か(例えば前記端末契約情報は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を許可するか否か)、
端末のIMSセッション遷移番号、
端末のIMSセッション遷移番号が存在するか否かの情報、
端末の移動局国際加入者識別子(MS international PSTN(Public Switched Telephone Network)/ISDN(Integrated Service Digital Network) number(Mobile Subscriber International ISDN number, MSISDN)、
端末の移動局国際加入者識別子が存在するか否かの情報、
前記端末の第1ネットワークにおける端末IDが第2ネットワークにおける端末IDにマッピング可能であるか否か、
前記端末のSUPI(Subscription Permanent Identifier)のタイプがIMSI(International Mobile Subscriber Identification Number)であるか否か、
前記端末がシングル登録モードであるか、デュアル登録モードであるか、
前記端末がシングルラジオ(single radio)又はデュアルラジオであるか否か、
前記端末が音声中心であるか、データ中心であるか、
通信事業者ポリシー、
通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスをサポートするように設定しているか否か、
通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスの連続性をサポートするように設定しているか否か、
無線条件、
前記端末の無線条件が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を満たすか否か、
前記関連サービスの情報、
進行中の前記関連サービスが存在するか否か、
前記関連サービスのための要求を受信したか否か、
の少なくとも1つを含む。
一部の実施形態において、前記端末の第2ネットワーク能力情報は、移動端末ネットワーク能力(MS(Mobile Station) network capability )、第2ネットワーク無線能力、サポートされる回線交換ドメイン音声コーデックリスト情報、移動局クラスマーク2情報(MS Class Mark2)、移動局クラスマーク3情報(MS Class Mark3)の1つを含む。
一部の実施形態において、端末のIMSセッション遷移番号は、STN−SR(Session Transfer Number−single Radio)、E−STN−SR(Emergency session transfer Number−single Radio)、緊急セッション遷移番号の1つを含む。
一部の実施形態において、端末の移動局国際加入者識別子は、C−MSISDN(Correlation Mobile Subscriber International ISDN number)を含む。
一部の実施形態において、前記関連サービスのための要求を受信したか否かは、前記関連サービスのためのQoS(Quality of Service)フロー確立要求を受信したか否か、前記関連サービスのためのPDU(Protocol Data Unit)セッション確立要求を受信したか否か、前記関連サービスのためのPDUセッション修正要求を受信したか否か、前記関連サービスのためのサービス要求を受信したか否かのうちの1つを含む。
一部の実施形態において、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の能力関連情報を含む。前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の能力関連情報は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作のコアネットワーク能力、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の無線能力のうち少なくとも1つを含む。
前記端末の第1ネットワークにおける端末IDが第2ネットワークにおける端末IDにマッピング可能であるか否かについて、
一部の実施形態において、SUPIのタイプは、IMSI又はNAI(Network Access Identifier)である。3Gネットワークでは、NAIタイプの端末IDをサポートしない。SUPIが第1ネットワークのIDであり、3Gが第2ネットワークである場合、NAIタイプは、第2ネットワークIDにマッピングできないことが容易に理解される。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークである。
一部の実装形態において、前記関連サービスは、音声サービス(IMS音声サービスとも称される)、緊急サービス(緊急音声サービスとも称される)のうちの1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークと第2ネットワークの操作の関連インターフェース方式は、
第1ネットワークが、直接インターフェースを介して第2ネットワークと操作することと、
第1ネットワークが、第3ネットワークと相互操作し、更に第3ネットワークと第2ネットワークとの相互操作によって、第1ネットワークと第2ネットワークの操作を実現すること、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークが直接インターフェースを介して第2ネットワークと操作するとき、第1ネットワークと第2ネットワークとのインターフェースは、Svインターフェースである。
第1ネットワークが、第3ネットワークと相互操作し、更に第3ネットワークと第2ネットワークとの相互操作によって、第1ネットワークと第2ネットワークの操作を実現する場合、第1ネットワークと第3ネットワークとのインターフェースは、N26インターフェースであり、第3ネットワークと第2ネットワークとのインターフェースは、Svインターフェースである。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連インターフェースは、以下の少なくとも1つを含む。
第1ネットワークにおいて、例えばAMFとMSC(Mobile Switching Center)とのインターフェース、又はAMFとMSCサーバ(Server)とのインターフェースのような、Svインターフェースをサポートするように設定されるか否か。Svインターフェースは、4Gネットワークと3Gネットワークとのインターフェースである。
第1ネットワークにおいて、N26インターフェースをサポートするように設定されるか否か。例えば、N26インターフェースを介して第1ネットワークユニットに接続された4Gネットワークユニット(例えばMME)が、5G SRVCC(Single Radio Voice Call Continuity)の転送をサポートするか否か。N26インターフェースは、5Gネットワークと4Gネットワークとのインターフェースである。
第1ネットワークにおいて、AMFとMSCとのインターフェース、又はAMFとMSC Serverとのインターフェースのような、5Gネットワークから3Gネットワークへのインターフェースをサポートするように設定されるか否か。
5Gネットワークから3Gネットワークへのインターフェースをサポートする3Gネットワークのネットワークユニットは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作をサポートするか否か。
以下、上記各インターフェースについて詳細に説明する。
端末に5Gネットワークの高速データ接続を実現させながら、音声サービスの連続性をサポートする一方で、3Gネットワークへの影響を回避又は最小化するために、以下のアーキテクチャが存在する可能性がある。
1)5Gネットワークユニット(例えばAMF)は、Svインターフェースと3Gネットワークユニット(MSC)との接続をサポートし、即ちSvインターフェース上で既存のプロトコル定義を再利用することによって、3Gネットワークの変更を回避することができる。
2)3Gネットワークと5Gネットワークの相互操作をプロキシの4Gネットワークユニットでサポートする。5Gネットワークユニット(例えばAMF)と4Gネットワークユニット(例えばMME)との間は、N26インターフェースをサポートし、4Gネットワークユニットは、Svインターフェースと3Gネットワークユニットとの接続をサポートする。4Gネットワークユニットは、3Gネットワークプロキシとして操作する。
3)5Gネットワークユニットと3Gネットワークユニットとの間に新たなインターフェースを定義する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替え、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え、前記関連サービスの連続性の保持のうちの少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、以下の少なくとも1つを含む。
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能か否かの指示情報。具体的には、指示情報におけるパラメータ値は、可能か否か(例えばenable、available、possibleなど)や、実行するか否かなどである。例えば、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり(第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を可能にする)、又は第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行する。「可能」については、指示情報を取得する受信側は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をいつ実行するかを決定することができる。「実行」については、指示情報を取得する受信側は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を直ちに実行することを決定することができる。
第1ネットワークから第2ネットワークの回線交換(CS)への切り替えが可能か否かの指示情報。
サービスの連続性が保持できるか否かの指示情報。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替え、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え、
前記関連サービスの連続性の保持、
の少なくとも1つを含む。
一部の実施形態において、前記関連サービスの連続性を保持する操作は、端末が第1ネットワークカバレッジから外れるか、又は第1ネットワーク信号品質がアクセスを満たすにはもはや不十分であった場合に、関連サービスの連続性のために、関連サービスをサポートすることが可能な第2ネットワークに切り替えることである。
本開示の実施例において、選択可能に、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報が以下の少なくとも1つを含む場合、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えの指示情報(第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えが可能であり、又は第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えを実行する)、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えの指示情報(第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能であり、又は第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えを実行する)、及び/又は、前記関連サービスの連続性を保持する指示情報(前記関連サービスの連続性を保持でき、又は前記関連サービスの連続性の保持を実行する)を含む。
端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートする。
第1ネットワークにおいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートする。
第1ネットワークにおいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連インターフェース(例えば、Sv、N26、又は5Gネットワークと3Gネットワークの新しいインターフェース)をサポートする。
前記関連サービスのための要求(例えば、QoS確立要求、PDUセッション確立要求、PDUセッション修正又はサービス要求)を受信した。
進行中の前記関連サービスが存在する(QFI=1で音声サービスであるか否かを認識でき、緊急サービス指示IDで緊急サービスであるか否かを認識できる)。
前記端末の第1ネットワークにおける端末IDが第2ネットワークにおける端末IDにマッピング可能である。
端末のSUPIタイプがIMSIである。
端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を許可する。
端末のIMSセッション遷移番号の存在又は取得。
端末の移動局国際加入者識別子の情報の存在又は取得。
通信事業者は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスをサポートするように設定する。
通信事業者は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスの連続性をサポートするように設定する。
端末の無線条件は、第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えを満たす(例えば、切り替え要件を満たす3Gセル又は3G周波数ポイントが存在する)。
端末がシングル登録モードである。
端末がシングルラジオ(single radio)である。
端末が音声中心である(voice centric)。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークユニットは、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を、前記端末、第2ネットワークユニット及び/又は無線アクセスネットワークのネットワークユニットに送信する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定するステップは、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能か否か、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能か否か、及び/又は、前記関連サービスの連続性が保証されるか否かの条件を満たすかを、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて判断するステップと、
判断結果に基づいて、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定するステップと、を含む。
本開示の実施例において、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であること、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えが可能であること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能であること、
前記関連サービスの連続性が保持できること、
の少なくとも1つの条件を満たした場合、前記関連サービスがサポートされるか否かの指示情報で、前記関連サービスをサポートすることを指示する。
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートしないこと、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えをサポートしないこと、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えをサポートしないこと、
前記関連サービスの連続性が保持できないこと、
の少なくとも1つの条件を満たした場合、前記関連サービスがサポートされるか否かの指示情報で、前記関連サービスをサポートしないことを指示する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の関連サービスがサポートされるか否かを決定する指示情報は、
IMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
パケット交換ドメインによるIMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
3GPPによるPSドメインセッション方式にアクセスするIMS音声サービス(IMS voice over PS Session Supported Indication over 3GPP)をサポートするか否かの指示情報、
CSによるIMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
緊急サービスをサポートするか否かの指示情報、
緊急サービスフォールバックをサポートするか否かの指示情報、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークユニットは、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を、前記端末、第2ネットワークユニット、及び/又は無線アクセスネットワークのネットワークユニットに送信する。
本開示の上記実施例において、選択可能に、第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークである。もちろん、第1ネットワーク及び第2ネットワークは、他のタイプのネットワークであってもよい。選択可能に、第1ネットワークのデータ伝送速度は、前記第2ネットワークのデータ伝送速度よりも大きい。
図2を参照する。図2は、本開示の実施例に係る第1ネットワークに位置する第2ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法のフローチャートである。
該実現方法は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得するステップ21と、
取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行うステップ22と、を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第2ネットワークユニットは、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニット又はコアネットワーク・ネットワークユニットである。
本開示の一部の実施例において、前記第2ネットワークユニットは、第1ネットワークユニット及び/又は端末から前記情報を受信する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、上記図1に示される第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載した通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、上記図1に示される第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載した通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えの関連操作、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えの関連操作、
前記関連サービスの連続性の保持、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えの関連操作は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えプロセスを開始すること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えプロセスを開始すること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えの指示を送信すること、
第2ネットワークへの端末のリダイレクト、
の少なくとも1つを含む。
ここで、第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えプロセスは、以下の少なくとも1つを含む。
前記第2ネットワークのセルの1つを選択する。
開始された切り替え要求において、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えを指示する。
切り替え要求にsource RNC to Target RNC Transparent Containerなどのソース無線アクセスネットワークからターゲット無線アクセスネットワークへの透過コンテナ情報を含める。
切り替え要求にMS Class Mark2を含める。
切り替え要求にMS Class Mark3を含める。
第1ネットワークにおいて前記端末が第2ネットワークの測定を行うように設定する。
前記第2ネットワークの測定報告を前記端末から取得する。
ここで、端末を第2ネットワークへリダイレクトするプロセスは、以下の少なくとも1つを含む。
リダイレクト周波数ポイントのうち、第2ネットワークを指示する周波数ポイントを端末に送信する。
開始された切り替え要求において、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えを指示する。
端末の接続を開放する。
ブロードキャストされたセル再選択情報において、第2ネットワークの周波数ポイント関連情報を指示する。
端末に送信するセル再選択情報には、第2ネットワークの周波数ポイント関連情報が含まれる。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行うステップは、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
前記情報が、前記関連サービスの第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが存在せず、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークである。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む。
図3を参照する。図3は、本開示の1つの実施例に係る端末に応用されるサービス実現方法のフローチャートであり、第1ネットワークにアクセスするときに、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信するステップ31を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
一部の実施例において、前記端末は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を第1ネットワークユニット及び/又は第2ネットワークユニットに送信する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、上記図1に示される第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信するステップの後に、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得するステップを更に含む。第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、上記図1に示される第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。一部の実施形態において、前記端末は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を第1ネットワークユニット及び/又は第2ネットワークユニットから受信する。
図4を参照する。図4は、本開示の別の実施例に係る端末に応用されるサービス実現方法のフローチャートであり、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得するステップ41と、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定するステップ42と、を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の一部の実施例において、前記端末は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を第1ネットワークユニット及び/又は第2ネットワークユニットから受信する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得するステップの前に、第1ネットワークにアクセスするときに、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信するステップを更に含む。一部の実施形態において、前記端末は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を第1ネットワークユニット及び/又は第2ネットワークユニットに送信する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、上記図1に示される第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記関連サービスの操作は、
アクセスドメインを選択すること、
第1ネットワークに常駐するか否かを決定すること、
前記関連サービスを第1ネットワークにおいて開始又は終了するか否かを決定すること、
前記関連サービスに関する要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定すること、
の少なくとも1つを含む。
一部の実施形態において、前記関連サービスに関する要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定することは、前記関連サービスのためのQoSフロー確立要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定することと、前記関連サービスPDUセッション確立要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定することと、前記関連サービスのためのPDUセッション修正要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定することと、前記関連サービスのためのサービス要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定することとのうちの1つを含む。
前記関連サービスのためのサービス要求を第1ネットワークにおいて開始するか否かを決定する。
端末は、第1ネットワークにおいて前記関連サービスの開始及び終了が可能か否か、第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始した後に、端末の移動に伴って、前記関連サービスの連続性が保持できるか否かを判断することができ、第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始するか否かを決定することができる。前記関連サービスは、音声サービス及び緊急サービスを含む。緊急サービスは、緊急サービスに関するPDUセッションの確立を開始する方式と、緊急サービスを指示するサービス要求を開始する方式とがある。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、前記の前記関連サービスの操作を決定するステップは、
第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了すること、
前記関連サービスに関するPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始すること、
前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始すること、
第1ネットワークに常駐することを選択すること、
の少なくとも1つを含む。
前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又はサービスの連続性が保持できないことを示す場合、前記のサービスの操作を決定するステップは、
第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了しないこと、
前記関連サービスに関するPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
第1ネットワークに常駐しないこと、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む。
5Gネットワークは、5Gネットワークと3Gネットワークとの相互操作(例えば、5Gネットワークから3GネットワークCSドメインへの切り替え)をサポートしない可能性がある。端末は、5Gネットワークと3Gネットワークとの相互操作(例えば、5Gネットワークから3GネットワークCSドメインへの切り替え)をサポートしない可能性もある。サポートできるとしても、5Gネットワークから3GネットワークCSドメインへの切り替えは、必ずしも許可されない。5Gネットワークにおいて、3Gネットワークとの相互操作をサポートする場合、特定の端末に対して、5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替え(例えば、5Gネットワークから3GネットワークCSドメインへの切り替え)を開始できるかは、明らかではない。
5Gネットワークから3Gネットワークへの操作を必要としない場合、端末が5Gネットワークから3Gネットワークへの操作をサポートしていても、5Gの無線アクセスネットワークにおいて、UEを3G測定のために設定しない。
5Gネットワークから3Gネットワークへの操作が必要とされる場合、5Gの無線アクセスネットワークにおいて、その後に5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替えを開始するために、UEが3G測定を行うように設定するべきである。
本開示の上記方法により、無線アクセスネットワークにおいて、音声サービスの連続性を保証するために、又は音声サービスの開始及び終了を保証するために、5Gから3Gへの関連操作を正確に決定することができる。端末は、5Gネットワークにおいて音声サービスの開始及び終了が可能であるか、5Gネットワークにおいて音声サービスを開始した後、端末の移動に伴って、音声サービスの連続性が保持されるか否かを判断することができ、5Gネットワークにおいて音声サービスを開始するか否かを決定することができる。
以下、具体的な実施例を挙げて、本開示の上記方法を詳細に説明する。
実施例1
図5を参照する。図5は、本開示の実施例1に係るサービス実現方法のフローチャートである。本開示の実施例に係るサービス実現方法は、以下のステップを含む。
ステップ51において、登録要求メッセージを含むRRC(Radio Resource Control)メッセージを端末から5G無線アクセスネットワークに送信する。
ステップ52において、登録要求メッセージを含むN2インターフェースメッセージを5G無線アクセスネットワークから5Gコアネットワーク(例えば、AMF)に送信する。
選択可能に、RRCメッセージは、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報(ステップ12で説明しており、ここでは詳しい説明を省略する)を含み、例えば、端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の無線能力関連情報、端末の3Gネットワーク能力の関連情報の少なくとも1つを含む。
選択可能に、N2インターフェースメッセージ(例えば初期UEメッセージ)は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報(ステップ12で説明しており、ここでは詳しい説明を省略する)を含み、例えば、端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の無線能力関連情報、端末の3Gネットワーク能力の関連情報、5G無線アクセスネットワークの5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の無線能力関連情報の少なくとも1つを含む。
選択可能に、前記登録要求メッセージは、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報(ステップ12で説明しており、ここでは詳しい説明を省略する)を含み、例えば、端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の能力関連情報、端末の3Gネットワーク能力の関連情報の少なくとも1つを含む。
1つの実施形態において、端末の3Gネットワーク能力関連情報は、MSネットワーク能力情報である。
1つの実施形態において、端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の能力関連情報は、5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替えの能力関連情報、5Gネットワークから3Gネットワークへのリダイレクトの能力関連情報、3Gネットワークから5Gネットワークへの切り替えの能力関連情報、3Gネットワークから5Gネットワークへのリダイレクトの能力関連情報の少なくとも1つを含む。
1つの実施形態において、5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替えの能力関連情報は、5Gネットワークから3GネットワークのCS域への切り替えの能力関連情報、5Gネットワークから3Gネットワークのパケット交換(PS)域への切り替えの能力関連情報、音声の連続性が保持される5Gネットワークから3GネットワークのCS域への切り替えの能力関連情報の少なくとも1つを含む。
操作の能力関連情報は、少なくとも、前記操作をサポートするか否かの指示情報を含むことは、容易に理解できる。例えば、音声の連続性が保持される5Gネットワークから3GネットワークのCS域への切り替えの能力関連情報は、少なくとも、音声の連続性の保持がサポートされるか否かの5Gネットワークから3GネットワークのCS域への切り替えの指示情報を含む。5Gネットワークから3GネットワークのCS域への切り替えの能力関連情報は、少なくとも、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えがサポートされるか否かの指示情報を含む。
5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作能力を有する端末が5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作をサポートし、5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作能力を有しない端末が5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作をサポートしないことは、容易に理解できる。
ステップ53において、5Gコアネットワークは、UDMへの登録を行い、端末の契約情報(端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作を許可するか否か)、端末のSUPIのタイプ、IMSセッション遷移番号(初期のIMSセッション遷移番号は、dummyのIMSセッション遷移番号である可能性があり、IMSセッション遷移番号の取得が可能か否かから、端末の5Gネットワークから3Gネットワークへの操作を許可するか否かが分かる)、MSISDNの少なくとも1つをUDMから取得する。選択可能に、前記契約情報には、端末の5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作を許可するか否かを含む。
1つの実施形態において、端末の5Gと3Gの相互操作は、5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替え、5Gネットワークから3Gネットワークへのリダイレクト、3Gから5Gへの切り替え、3Gから5Gへのリダイレクトのうちの少なくとも1つを含む。
1つの実施形態において、5Gネットワークから3Gネットワークへの切り替えは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え、5Gネットワークから3GネットワークPSへの切り替え、音声の連続性を保持する5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えの少なくとも1つを含む。
1つの実施形態において、端末の5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作を許可するか否かは、STN−SRの取得が可能か否かによって決められる。取得した場合は、許可を示し、そうでない場合は、許可しないことを示す。
1つの実施形態において、SUPIタイプがIMSIである場合、5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作は、サポートされる。SUPIタイプがIMSI以外の他のタイプ(例えば、NAI)である場合、5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作は、サポートされない。5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作能力を有し、又は5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作をサポートする端末のSUPIタイプがIMSIであることは、容易に理解できる。
また、5Gコアネットワークは、相互操作インターフェースがサポートされるか否かの関連情報、他のネットワークユニットが5Gネットワークと3Gネットワークの相互操作をサポートするか否かの少なくとも1つを取得できる。1つの実施形態において、5Gコアネットワークは、設定から前記情報を取得する。
ステップ54において、5Gコアネットワークは、取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の関連情報に基づいて、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を決定する。5Gコアネットワークは、N2インターフェースメッセージ(例えば初期UEコンテキスト確立要求メッセージ又は下りNAS伝送メッセージなど)を5G無線アクセスネットワークに送信する。選択可能に、前記メッセージは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を含む。前記メッセージは、端末に送信される登録受け入れメッセージを含む。選択可能に、前記登録受け入れメッセージは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を含む。
1つの実施形態において、5G無線アクセスネットワークは、前記取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報に基づいて、端末に対し5Gネットワークから3Gネットワークへの関連操作を行う。
ステップ55において、5G無線アクセスネットワークは、RRCメッセージを端末に送信する。選択可能に、前記登録受け入れメッセージは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を含む。
1つの実施形態において、端末は、前記メッセージから、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報(音声の連続性が保持できる)を取得し、取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報に基づいて、サービスの処理操作を決定する。
端末は、受信した後、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定する。具体的には、ステップ32で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
実施例2
実施例2において、端末が、5Gネットワークにおいて関連サービスのPDUセッションを開始し、5Gネットワークにおいて切り替えを開始し端末を3Gに切り替えて音声サービスの進行をサポートする。
図6を参照する。図6は、本開示の実施例2に係るサービス実現方法のフローチャートである。本開示の実施例に係るサービス実現方法は、以下のステップを含む。
ステップ61において、IMSセッションの確立のMO(Mobile Originated)又はMT(Mobile Terminated)が行われる。
ステップ62において、5G無線アクセスネットワーク(5G無線アクセスネットワーク)は、音声サービスに関するQoSフロー確立要求を受信する。
ステップ63において、5G無線アクセスネットワークは、QoSフロー確立要求を拒否し、拒否理由として、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えを指示する。
選択可能に、5G無線アクセスネットワークは、前記取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報に基づいて、端末に対し5Gネットワークから3Gネットワークへの関連操作を行う。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、ステップ12で説明した通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
1つの実施形態において、5G無線アクセスネットワークは、前記5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の無線能力関連情報を端末から取得する。
1つの実施形態において、5G無線アクセスネットワークは、音声サービスQoSフロー確立要求の受信時、音声サービスQoSフロー確立要求の受信前の少なくとも一方により、前記5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を取得する。
5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報は、2つの指示であってもよいし、1つの指示であってもよい。例えば、
■5Gネットワークから3Gネットワークへの操作が可能である指示を受信すると、無線アクセスネットワークは、該情報に基づいて、端末による3Gネットワークの測定及び3Gネットワーク測定報告の取得を設定する。その後、音声に関するQoSフロー確立要求の受信、及び/又は、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示の受信に応じて、無線アクセスネットワークは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えを開始する。
■3Gネットワーク周波数ポイントは、予め5Gネットワーク無線アクセスネットワークに設定される。無線アクセスネットワークは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作が可能である指示の受信、音声に関するQoSフロー確立要求の受信、及び/又は、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示の受信に応じて、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えを開始する。
ステップ64において、5G無線アクセスネットワークは、5Gコアネットワークへ切り替え要求メッセージを送信する。前記メッセージは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示、source RNC to target RNC transparent container、CSG ID、CSG Mode、MS Class Mark2の少なくとも1つを含む。
5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を3Gネットワークのネットワークユニットに送信する。1つの実施形態において、5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を、プロキシネットワークユニットを介して3Gネットワークのネットワークユニットに送信する。
その後の切り替えプロセスは、省略する。
実施例3
実施例3において、端末が5Gネットワークで関連サービスを行い、その後の5Gネットワークカバレッジが要求を満たさない場合、5Gネットワークにおいて切り替えを開始して、端末を3Gネットワークに切り替えて、関連サービスの連続性を保持する。
図7を参照する。図7は、本開示の実施例3に係るサービス実現方法のフローチャートである。本開示の実施例に係るサービス実現方法は、以下のステップを含む。
ステップ71において、端末は、5Gネットワークにおいて音声サービスを開始又は終了する。
ステップ72において、無線アクセスネットワークが測定報告を受信すると、5Gネットワークに切り替えるイベントが発生する。
選択可能に、5G無線アクセスネットワークは、前記取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報に基づいて、端末に対し5Gネットワークから3Gネットワークへの関連操作を行う。
5G無線アクセスネットワークは、切り替えが発生する前に、前記5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を既に取得している。
5G無線アクセスネットワークは、5Gコアネットワーク(例えばAMF)に切り替え要求メッセージを送信する。前記メッセージは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示、source RNC to target RNC transparent container、CSG ID、CSG Mode、MS Classmark2の少なくとも1つを含む。
5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を3Gのネットワークユニットに送信する。
1つの実施形態において、5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を、プロキシネットワークユニットを介して3Gネットワークのネットワークユニットに送信する。
ステップ73において、その後の切り替えプロセスは、省略する。
実施例4
実施例4において、端末が、5Gネットワークで関連サービスの確立を開始し、5Gネットワークにおいて切り替えを開始して、端末を3Gに切り替えて関連サービスの進行をサポートする。
図8を参照する。図8は、本開示の実施例4に係るサービス実現方法のフローチャートである。本開示の実施例に係るサービス実現方法は、以下のステップを含む。
ステップ81において、端末は、5Gネットワークに常駐する。
ステップ82において、端末は、関連サービスの進行を必要とする場合、5Gコアネットワーク(例えばAMF)にサービス要求を送信し、サービス要求で関連サービスを指示する。
選択可能に、5Gコアネットワークは、前記取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の関連情報に基づいて、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作の指示情報を決定する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、ステップ12で説明した通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、ステップ12で説明した通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。
ステップ83において、5Gコアネットワークは、5G無線アクセスネットワークへN2インターフェースメッセージを送信する。選択可能に、前記メッセージは、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を含む。
選択可能に、5G無線アクセスネットワークは、前記取得した5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報に基づいて、端末に対し5Gネットワークから3Gネットワークへの関連操作を行う。
1つの実施形態において、5G無線アクセスネットワークは、前記5Gネットワークが3Gネットワークへの操作の無線能力関連情報を端末から取得する。
1つの実施形態において、5G無線アクセスネットワークは、音声サービスQoSフロー確立要求受信時、音声サービスQoSフロー確立要求受信前の少なくとも一方により、前記5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報を取得する。
5Gネットワークから3Gネットワークへの操作に関する指示情報は、2つの指示であってもよいし、1つの指示であってもよい。例えば、
■5Gネットワークから3Gネットワークへの操作が可能である指示を受信すると、無線アクセスネットワークは、該情報に基づいて、端末による3Gネットワークの測定及び3Gネットワーク測定報告の取得を設定する。その後、音声に関するQoSフロー確立要求の受信、及び/又は、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示の受信に応じて、無線アクセスネットワークは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えを開始する。
■3Gネットワーク周波数ポイントは、予め5Gネットワーク無線アクセスネットワークに設定される。無線アクセスネットワークは、5Gネットワークから3Gネットワークへの操作が可能である指示の受信、音声に関するQoSフロー確立要求の受信、及び/又は、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示の受信に応じて、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替えを開始する。
ステップ84において、5G無線アクセスネットワークは、5Gコアネットワークへ切り替え要求メッセージを送信する。前記メッセージは、5Gネットワークから3GネットワークへのCS切り替え指示、source RNC to target RNC transparent container、CSG ID、CSG Mode、MS Class Mark2の少なくとも1つを含む。
5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を3Gネットワークのネットワークユニットに送信する。1つの実施形態において、5Gコアネットワークは、PSからへのCS切り替え要求を、プロキシネットワークユニットを介して3Gネットワークのネットワークユニットに送信する。
ステップ84において、その後の切り替えプロセスは、省略する。
図9を参照する。図9は、本開示の実施例に係る第1ネットワークユニットの構造図である。
第1ネットワークに位置する本開示の実施例に係る第1ネットワークユニット90は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する取得モジュール91と、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定する決定モジュール92と、を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記取得モジュール91は、端末と、アクセス管理機能と、セッション管理機能と、第1ネットワークの無線アクセスネットワークと、統一データ管理機能と、第3ネットワークのネットワークユニットと、第2ネットワークのネットワークユニットとの少なくとも1つから、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する。
本開示の実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、上記第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここではその説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む。
本開示の実施例において、前記第1ネットワークと第2ネットワークの操作の関連インターフェース方式は、上記第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここではその説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、上記第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここではその説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークユニットは、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を、前記端末及び/又は無線アクセスネットワークのネットワークユニットに送信する送信モジュールを更に含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記決定モジュール92は、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能か否か、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能か否か、及び/又は、前記関連サービスの連続性が保証されるか否かの条件を満たすかを、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて判断し、判断結果に基づいて、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記決定モジュール92は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であること、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えが可能であること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能であること、
前記関連サービスの連続性が保持できること、
の少なくとも1つの条件を満たした場合、前記関連サービスをサポートすることを、前記関連サービスがサポートされるか否かの指示情報で指示するが、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートしないこと、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えをサポートしないこと、
前記関連サービスの連続性が保持できないこと、
の少なくとも1つの条件を満たした場合、第1ネットワークユニットにおいてサービスをサポートしないことを、第1ネットワークユニットにおいてサービスがサポートされるか否かを示す指示情報で指示する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記の関連サービスがサポートされるか否かを決定する指示情報は、上記第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここではその説明を省略する。
図10を参照する。図10は、本開示の実施例に係る第2ネットワークユニットの構造図である。
第1ネットワークに位置する本開示の実施例に係る第2ネットワークユニット100は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得する取得モジュール101と、
取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行う操作モジュール102と、を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、上記第1ネットワークユニットの方法実施例の部分に記載された通りであり、ここではその説明を省略する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えに関する操作、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えに関する操作、
前記関連サービスの連続性、
の保持の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えに関する操作は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えプロセスを開始すること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えプロセスを開始すること、
第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示を送信すること、
第2ネットワークへの端末のリダイレクト、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記操作モジュール102は、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
前記情報が、前記関連サービスの第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが存在せず、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
の少なくとも1つを実行する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む。
図11を参照する。図11は、本開示の1つの実施例の端末の構造図である。
本開示の実施例に係る端末110は、
第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得する取得モジュール111と、
前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定する決定モジュール112と、を含む。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDU(Protocol Data Unit)セッション確立要求、QoS(Quality of Service)フロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記端末は、第1ネットワークにアクセスするときに、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信する送信モジュールを更に含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記関連サービスの操作は、
アクセスドメインを選択すること、
第1ネットワークに常駐するか否かを決定すること、
前記関連サービスの要求を第1ネットワークにおいて開始又は終了するか否かを決定すること、
の少なくとも1つを含む。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、前記決定モジュールは、
第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了すること、
前記関連サービスに関するPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始すること、
前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始すること、
第1ネットワークに常駐することを選択すること、
の少なくとも1つを実行する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又はサービスの連続性が保持できないことを示す場合、前記決定モジュールは、
第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了しないこと、
前記関連サービスに関するPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
第1ネットワークに常駐しないこと、
の少なくとも1つを実行する。
本開示の一部の選択可能な実施例において、前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む。
本開示の上記実施例において、ネットワークユニットは、任意のネットワーク側機器又はネットワーク機能である。例えば、ネットワークユニットは、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニット又はコアネットワーク・ネットワークユニットである。
本開示の実施例において、コアネットワーク・ネットワークユニットは、コアネットワーク機器、コアネットワークノード、コアネットワーク機能、コアネットワーク・ネットワークユニット、MME(Mobility Management Entity)、AMF(Access Management Function)、SMF(Session Management Function)、UPF(User Plane Function)、SGW(serving GW)、PDNゲートウェイ(PDN Gate Way)、PCF(Policy Control Function)、PCRF(Policy and Charging Rules Function)、SGSN(Serving GPRS Support Node)、GGSN(Gateway GPRS Support Node)のうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
本開示の実施例において、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニットは、無線アクセスネットワーク機器、無線アクセスネットワークノード、無線アクセスネットワーク機能、無線アクセスネットワーク・ネットワークユニット、3GPP無線アクセスネットワーク、非3GPP無線アクセスネットワーク、CU(Centralized Unit)、DU(Distributed Unit)、基地局、eNB(evolved Node B)、5G基地局(gNB)、RNC(Radio Network Controller)、基地局(NodeB)、N3IWF(Non−3 GPP Inter Working Function)、AC(Access Controller)ノード、AP(Access Point)機器又はWLAN(Wireless Local Area Networks)ノードのうちの少なくとも1つを含むが、それらに限定されない。
基地局は、GSMシステム(Global System of Mobile communication)又はCDMA(Code Division Multiple Access)におけるBTS(Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMA(登録商標)(Wideband Code Division Multiple Access)における基地局(NodeB)であってもよく、更に、LTEにおけるeNB又はeNodeB(Evolutional Node B)及び5G基地局(gNB)であってもよいが、本開示の実施例では限定されない。
本開示において、eLTEは、EUTRAが5GCに直接接続する方式である。EPSは、LTEと呼ばれることもある。
図12を参照する。図12は、本開示の別の実施例に係る端末の構造図である。該端末120は、ラジオ周波数ユニット121と、ネットワークモジュール122と、音声出力ユニット123と、入力ユニット124と、センサ125と、表示ユニット126と、ユーザ入力ユニット127と、インターフェースユニット128と、メモリ129と、プロセッサ1210と、電源1212などの構成ユニットを含むが、それらに限定されない。図12に示される端末の構造は、端末を限定するものではなく、端末は、図示されるよりも多い又は少ない構成ユニットを含むことができ、又は特定の構成ユニットを組み合わせることができ、又は異なる構成ユニットの設定を含むことができることを、当業者は理解可能である。本開示の実施例において、端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップパソコン、車載端末、ウェアラブルデバイス及び歩数計などを含むが、それらに限定されない。
ここで、プロセッサ1210は、第1ネットワークにアクセスするときに、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信する。
本開示の実施例において、1)第1ネットワークのフルカバレッジが実現されていない場合に、関連サービスの連続性をどのように実現するかという問題、2)第1ネットワークにおいて関連サービスを直接サポートしていないが、関連サービスのために確立した要求(例えばPDUセッション確立要求、QoSフロー確立要求、サービス要求など)を受信した場合に、関連サービスをどのように実現するかという問題、3)関連サービスの連続性が第1ネットワークにおいて保証されない場合に、端末が第1ネットワークに常駐するか否かという問題が明確化されている。
なお、本開示の実施例において、ラジオ周波数ユニット121は、情報の送受信又は通話中で信号の送受信に用いられ、具体的に、基地局からの下りデータを受信した後、プロセッサ1210による処理に供し、また、上りデータを基地局に送信する。一般に、ラジオ周波数ユニット121は、アンテナ、少なくとも1つの増幅器、トランシーバ、結合器、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限定されない。また、ラジオ周波数ユニット121は、無線通信システムを介してネットワークや他の機器と通信を行うこともできる。
端末は、ネットワークモジュール122を介して、電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスをサポートするなど、無線ブロードバンドインターネットアクセスをユーザに提供する。
音声出力ユニット123は、ラジオ周波数ユニット121やネットワークモジュール122が受信した音声データや、メモリ129に記憶された音声データを音声信号に変換して音声として出力することができる。また、音声出力ユニット123は、端末120が実行する特定の機能に関する音声(例えば、呼出信号着信音、メッセージ着信音等)を出力してもよい。音声出力ユニット123は、スピーカ、ブザー及びレシーバなどを含む。
入力ユニット124は、音声や映像の信号を受信することに用いられる。入力ユニット124は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードでカメラなどの画像キャプチャ装置によって取得された静止画又は動画の画像データを処理するグラフィックスプロセッサGPU(Graphics Processing Unit)1241と、マイク1242とを含む。処理された画像フレームは、表示ユニット126上に表示される。グラフィックスプロセッサ1241で処理された画像フレームは、メモリ129(又は他の記憶媒体)に記憶されるか、又はラジオ周波数ユニット121又はネットワークモジュール122を介して送信される。マイク1242は、音声を受信し、音声データに加工することができる。処理された音声データは、電話通話モードの場合、ラジオ周波数ユニット121を介して移動体通信基地局に送信可能な形式に変換して出力することができる。
端末120は、光センサ、モーションセンサ及び他のセンサのような少なくとも1つのセンサ125を更に含む。具体的には、光センサは、周辺光センサ及び近接センサを含む。周辺光センサは、周辺光の明暗に応じて表示パネル1261の輝度を調節し、近接センサは、端末120が耳に移動したときに表示パネル1261及び/又はバックライトを消灯する。モーションセンサの1種として、加速度計センサは、様々な方向(一般的には3軸)の加速度の大きさを検出でき、静止時は重力の大きさ及び方向を検出でき、端末姿勢の認識(例えば、縦横画面切替、関連ゲーム、磁力計姿勢キャリブレーション)、振動認識関連機能(たとえば、歩数計、ストローク)などに用いることができる。センサ125は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを更に含むことができるが、ここでは枚挙しない。
表示ユニット126は、ユーザが入力した情報やユーザに提供した情報を表示するために用いられる。表示ユニット126は、液晶ディスプレイLCD(Liquid Crystal Display)、有機発光ダイオードOLED(Organic Light−Emitting Diode)などからなる表示パネル1261を含んでもよい。
ユーザ入力ユニット127は、数字や文字情報の入力を受け付け、ユーザによる端末の設定や機能制御に関するキー信号の入力を行うことに用いられる。具体的に、ユーザ入力ユニット127は、タッチスクリーン1271と、その他の入力機器1272とを含む。タッチスクリーン1271は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザのタッチ操作を取得可能である(たとえばユーザが指やスタイラスなどの任意の適切な物体や付属部材を用いたタッチスクリーン1271の上又はタッチスクリーン1271の付近での操作)。タッチスクリーン1271は、タッチ検出装置とタッチコントローラの2つの部分を含む。ここで、タッチ検出装置は、ユーザのタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出してタッチコントローラに伝達する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からのタッチ情報を受信し、それを接点座標に変換してプロセッサ1210に送り、プロセッサ1210からの命令を受信して実行する。なお、タッチスクリーン1271は、抵抗膜式、静電容量式、赤外線、表面弾性波など、種々の方式を用いて実現することができる。ユーザ入力ユニット127は、タッチスクリーン1271の他に、他の入力機器1272を含んでもよい。具体的に、他の入力機器1272は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、音量調節キー、スイッチキーなど)、トラックボール、マウス、レバーを含むが、ここでは枚挙しない。
更に、タッチスクリーン1271は、表示パネル1261に重ねられる。タッチスクリーン1271は、その上又はその近くでタッチ操作を検出すると、プロセッサ1210に送信して、タッチイベントのタイプを決定する。次いで、プロセッサ1210は、タッチイベントのタイプに応じて、対応する視覚的出力を表示パネル1261に提供する。図12では、タッチスクリーン1271と表示パネル1261は、独立した2つの部品として端末の入出力機能を実現するが、実施例によっては、タッチスクリーン1271と表示パネル1261を一体化して端末の入出力機能を実現することもでき、具体的にここでは限定しない。
インターフェースユニット128は、外部装置と端末120とを接続するためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドホンポート、外部電源(又はバッテリ充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置を接続するためのポート、オーディオ入出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、ヘッドホンポート等を含む。インターフェースユニット128は、外部装置から入力(たとえば、データ情報、電力など)を受信し、受信した入力を端末120内の1つ以上のユニットに伝送するために使用されてもよく、又は端末120と外部装置との間でデータを伝送するために使用されてもよい。
メモリ129は、ソフトウェアプログラム及び様々なデータを格納するために使用される。メモリ129は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーション(たとえば、音声再生機能、画像再生機能など)などを格納することができるプログラム格納領域と、データ格納領域とを主に含んでもよい。データ格納領域は、音声データや電話帳など、携帯電話機の使用に応じて作成されたデータを記憶することができる。更に、メモリ129は、快速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、少なくとも1つの磁気ディスク記憶装置、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性固体記憶デバイスなどの不揮発性メモリを含んでもよい。
プロセッサ1210は、端末の制御センタであり、各種インターフェースや回線を用いて端末全体の各部を接続し、メモリ129に格納されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実行、メモリ129に格納されたデータを呼び出して端末の各種機能及び処理データを実行し、端末全体の監視を行う。プロセッサ1210は、1つ以上の処理ユニットを含んでもよい。選択可能に、プロセッサ1210は、オペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションなどを主に処理するアプリケーションプロセッサと、ワイヤレス通信を主に処理するモデムプロセッサとを統合することができる。上述のモデムプロセッサは、プロセッサ1210に統合されなくてもよいことが理解される。
端末120は、各構成ユニットに電力を供給するためのバッテリのような電源1212を更に含んでもよい。選択可能に、電源1212は、電源管理システムを介してプロセッサ1210に論理的に接続されてもよく、電源管理システムを介して充電、放電、及び消費電力管理などを管理する機能を実現してもよい。
また、端末120は、図示しない機能モジュールを更に含んでもよく、ここでの説明は省略する。
選択可能に、本開示の実施例は、プロセッサと、メモリと、メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なコンピュータプログラムを含む第1ネットワークユニットを更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記サービス実現方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
選択可能に、本開示の実施例は、プロセッサと、メモリと、メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なコンピュータプログラムを含む第2ネットワークユニットを更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記サービス実現方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
選択可能に、本開示の実施例は、プロセッサと、メモリと、メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なコンピュータプログラムを含む端末を更に提供し、該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記サービス実現方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。
本開示の実施例は、本開示の実施例は、コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を更に提供し、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、上記サービス実現方法の実施例の各プロセスが実現され、且つ同じ技術効果を奏することもできるので、重複を避けるために、ここでは繰り返して記載しない。ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、たとえば、リードオンリーメモリROM(Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリRAM(Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
なお、本明細書において、「含む」や「含有する」又はそれ以外のあらゆる変形用語は、非排他的に含むことを意味する。よって、一連のユニットを含むプロセス、方法、モノ又は装置は、それらのユニットを含むだけではなく、明確に列挙されていない他のユニットを更に含み、又はこのようなプロセス、方法、モノ又は装置に固有のユニットを更に含む。特に限定されない限り、「…を1つ含む」の表現によって限定されるユニットについて、当該ユニットを含むプロセス、方法、モノ又は装置に他の同一ユニットの存在を除外しない。
以上の実施形態の記載から、上記実施例の方法が、ソフトウェアに必須の汎用ハードウェアプラットフォームの形態で実現され、もちろんハードウェアによっても実現されてもよく、多くの場合では前者がより好適な実施形態であることは、当業者にとって自明である。このような理解に基づき、本開示の技術手段の実質的又は従来技術に貢献した部分は、ソフトウェアプロダクトの形式で現れる。当該コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体(たとえばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、本開示の各実施例の方法を1台の端末機器(携帯電話、コンピュータ、サーバ、空調機又はネットワークデバイスなど)に実行させるいくつかの指令を含む。
以上、本開示の実施例を図面に基づいて記載したが、本開示は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではない。上記の具体的な実施形態は、例示的なものであり、限定的なものではない。本開示のヒントを受け、当業者が本開示の趣旨及び特許請求の範囲から逸脱することなくなしえる多くの形態は、すべて本開示の保護範囲に含まれる。

Claims (34)

  1. 第1ネットワークに位置する第1ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法において、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得することと、
    前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービス がサポートされるか否かの指示情報を決定することと、
    を含む、サービス実現方法。
  2. 前記第1ネットワークユニットは、
    端末と、第1ネットワークのコアネットワーク・ネットワークユニットと、第1ネットワークの無線アクセスネットワーク・ネットワークユニットと、第3ネットワークのネットワークユニットと、第2ネットワークのネットワークユニットとの少なくとも1つから、
    前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する、請求項1に記載のサービス実現方法。
  3. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、
    第1ネットワークにおいて、第1ネットワークと第2ネットワークの操作をサポートする関連インターフェースが設定されているか否か、
    第1ネットワークにおいて設定された第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連インターフェース方式、
    端末の第2ネットワーク能力情報、
    前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    第1ネットワークのネットワークユニットが第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を許可するか否か、
    前記端末のネットワークプロトコルマルチメディアサブシステムIMSセッション遷移番号、
    前記端末のIMSセッション遷移番号が存在するか否かの情報、
    前記端末の移動局国際加入者識別子、
    前記端末の移動局国際加入者識別子が存在するか否か、
    前記端末の第1ネットワークにおける端末IDが第2ネットワークにおける端末IDにマッピング可能であるか否か、
    前記端末の契約永久識別子SUPIのタイプが国際移動加入者識別子であるか否か、
    前記端末がシングル登録モードであるか、デュアル登録モードであるか、
    前記端末がシングルラジオ又はデュアルラジオであるか否か、
    前記端末が音声中心であるか、データ中心であるか、
    通信事業者ポリシー、
    通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスをサポートするように設定しているか否か、
    通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスの連続性をサポートするように設定しているか否か、
    無線条件、
    前記端末の無線条件が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を満たすか否か、
    前記関連サービスの情報、
    進行中の前記関連サービスが存在するか否か、
    前記関連サービスのための要求を受信したか否か、
    の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  4. 前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、
    前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、
    前記関連サービスは、音声サービス、緊急サービスの1つを含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  5. 前記第1ネットワークと第2ネットワークの操作の関連インターフェース方式は、
    第1ネットワークが、直接インターフェースを介して第2ネットワークと操作すること、
    第1ネットワークが、第3ネットワークと相互操作し、第3ネットワークと第2ネットワークとの相互操作によって、第1ネットワークと第2ネットワークの操作を実現すること、
    の少なくとも1つを含む、請求項3に記載のサービス実現方法。
  6. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報は、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能か否かの指示情報、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの回線交換CS切り替えが可能か否かの指示情報、
    サービスの連続性が保持できるか否かの指示情報、
    の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  7. 前記第1ネットワークユニットは、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を、端末及び/又は無線アクセスネットワークのネットワークユニットに送信する、請求項1に記載のサービス実現方法。
  8. 前記の前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定することは、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能か否か、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能か否か、及び/又は、前記関連サービスの連続性が保証されるか否かの条件を満たすかを、前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて判断することと、
    判断結果に基づいて、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定することと、
    を含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  9. 第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であること、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えが可能であること、
    第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えが可能であること、
    前記関連サービスの連続性が保持できること、
    の少なくとも1つの条件を満たした場合、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報で、前記関連サービスをサポートすることを指示する、請求項1又は8に記載のサービス実現方法。
  10. 前記の関連サービスがサポートされるか否かを決定する指示情報は、
    IMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
    パケット交換PSによるIMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
    3GPPによるPSドメインセッション方式にアクセスするIMS音声サービス(IMS voice over PS Session Supported Indication over 3GPP)をサポートするか否かの指示情報、
    CSによるIMS音声サービスをサポートするか否かの指示情報、
    緊急サービスをサポートするか否かの指示情報、
    緊急サービスフォールバックをサポートするか否かの指示情報、
    の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  11. 前記5Gネットワークは、NG RANを含み、及び/又は、
    前記3Gネットワークは、UTRANを含む、請求項4に記載のサービス実現方法。
  12. 第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えに関する操作を含む、請求項1に記載のサービス実現方法。
  13. 第1ネットワークに位置する第2ネットワークユニットに応用されるサービス実現方法において、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得することと、
    取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行うことと、
    を含む、サービス実現方法。
  14. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、
    第1ネットワークにおいて、第1ネットワークと第2ネットワークの操作をサポートする関連インターフェースが設定されているか否か、
    第1ネットワークにおいて設定された第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連インターフェース方式、
    前記端末の第2ネットワーク能力情報、
    前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    第1ネットワークのネットワークユニットが第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を許可するか否か、
    前記端末のIMSセッション遷移番号、
    端末のIMSセッション遷移番号が存在するか否かの情報、
    前記端末の移動局国際加入者識別子、
    前記端末の移動局国際加入者識別子が存在するか否か、
    前記端末の第1ネットワークにおける端末IDが第2ネットワークにおける端末IDにマッピング可能であるか否か、
    前記端末の契約永久識別子SUPIのタイプが国際移動加入者識別子であるか否か、
    前記端末がシングル登録モードであるか、デュアル登録モードであるか、
    前記端末がシングルラジオ又はデュアルラジオであるか否か、
    前記端末が音声中心であるか、データ中心であるか、
    通信事業者ポリシー、
    通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスをサポートするように設定しているか否か、
    通信事業者が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作によって前記関連サービスの連続性をサポートするように設定しているか否か、
    無線条件、
    前記端末の無線条件が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を満たすか否か、
    前記関連サービスの情報、
    進行中の前記関連サービスが存在するか否か、
    前記関連サービスのための要求を受信したか否か、
    の少なくとも1つを含む、請求項13に記載のサービス実現方法。
  15. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えに関する操作、
    第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えに関する操作、
    前記関連サービスの連続性の保持、
    の少なくとも1つを含む、請求項13に記載のサービス実現方法。
  16. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えに関する操作は、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの切り替えプロセスを開始すること、
    第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えプロセスを開始すること、
    第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示を送信すること、
    第2ネットワークへの端末のリダイレクト、
    の少なくとも1つを含む、請求項15に記載のサービス実現方法。
  17. 前記の取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行うことは、
    前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
    前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
    前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行すること、
    前記情報が、前記関連サービスが存在し、第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生し、且つ第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又は、前記関連サービスの連続性が保持できないことを示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を実行しないか、又は、前記端末の無線接続を解放すること、
    前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
    前記情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
    前記情報が、前記関連サービスの第1ネットワークから切り替える切り替えイベントが発生せず、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え指示の受信、且つ前記関連サービスのQoSフロー確立要求の受信を示す場合、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替え操作を開始すること、
    の少なくとも1つを含む、請求項13に記載のサービス実現方法。
  18. 前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、
    前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、
    前記関連サービスは、音声サービスと、緊急サービスとの1つを含む、請求項13に記載のサービス実現方法。
  19. 前記5Gネットワークは、NG RANを含み、及び/又は、
    前記3Gネットワークは、UTRANを含む、請求項18に記載のサービス実現方法。
  20. 端末に応用されるサービス実現方法において、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得することと、
    前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定することと、
    を含む、サービス実現方法。
  21. 前記の第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得することの前には、
    第1ネットワークにアクセスするときに、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を送信することを更に含む、請求項20に記載のサービス実現方法。
  22. 前記関連サービスの操作は、
    アクセスドメインを選択すること、
    第1ネットワークに常駐するか否かを決定すること、
    前記関連サービスの要求を第1ネットワークにおいて開始又は終了するか否かを決定すること、
    の少なくとも1つを含む、請求項20に記載のサービス実現方法。
  23. 前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が可能であり、又は前記関連サービスの連続性が保持できることを示す場合、前記の前記関連サービスの操作を決定することは、
    第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了すること、
    前記関連サービスに関するプロトコルデータユニットPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始すること、
    前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始すること、
    第1ネットワークに常駐することを選択すること、
    の少なくとも1つを含み、
    前記指示情報が、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作が不可能であり、又はサービスの連続性が保持できないことを示す場合、前記のサービスの操作を決定することは、
    第1ネットワークにおいて前記関連サービスを開始又は終了しないこと、
    前記関連サービスに関するPDUセッションの確立を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
    前記関連サービスを指示するサービス要求を第1ネットワークにおいて開始しないこと、
    第1ネットワークに常駐しないこと、
    の少なくとも1つを含む、請求項20に記載のサービス実現方法。
  24. 前記第1ネットワークは、5Gネットワークであり、
    前記第2ネットワークは、3Gネットワークであり、
    前記関連サービスは、音声サービスと、緊急サービスとの1つを含む、請求項20に記載のサービス実現方法。
  25. 前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報は、
    端末の第2ネットワーク能力情報、
    前記端末が第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    第1ネットワークのネットワークユニットが第1ネットワークから第2ネットワークへの操作をサポートするか否かの情報、
    前記端末のネットワークプロトコルマルチメディアサブシステムIMSセッション遷移番号、
    前記端末の移動局国際加入者識別子、
    前記端末がシングル登録モードであるか、デュアル登録モードであるか、
    前記端末がシングルラジオ又はデュアルラジオであるか否か、
    前記端末が音声中心であるか、データ中心であるか、
    の少なくとも1つを含む、請求項21に記載のサービス実現方法。
  26. 前記5Gネットワークは、NG RANを含み、及び/又は、
    前記3Gネットワークは、UTRANを含む、請求項24に記載のサービス実現方法。
  27. 第1ネットワークから第2ネットワークへの操作は、第1ネットワークから第2ネットワークへのCS切り替えに関する操作を含む、請求項20に記載のサービス実現方法。
  28. 第1ネットワークに位置する第1ネットワークユニットであって、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報を取得する取得モジュールと、
    前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報に基づいて、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を決定し、及び/又は、関連サービスがサポートされるか否かの指示情報を決定する決定モジュールと、
    を含む、第1ネットワークユニット。
  29. 第1ネットワークに位置する第2ネットワークユニットであって、
    第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の関連情報、第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報の少なくとも1つを含む情報を取得する取得モジュールと、
    取得した前記情報に基づいて、端末に対し第1ネットワークから第2ネットワークへの操作を行う操作モジュールと、
    を含む、第2ネットワークユニット。
  30. 第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報を取得する取得モジュールと、
    前記第1ネットワークから第2ネットワークへの操作の指示情報に基づいて、関連サービスの操作を決定する決定モジュールと、
    を含む、端末。
  31. プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む第1ネットワークユニットであって、
    前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、請求項1〜12のいずれか一項に記載のサービス実現方法が実現される、第1ネットワークユニット。
  32. プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む第2ネットワークユニットであって、
    前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、請求項13〜19のいずれか一項に記載のサービス実現方法が実現される、第2ネットワークユニット。
  33. プロセッサと、メモリと、前記メモリに格納されて前記プロセッサで操作可能なプログラムを含む端末であって、
    前記プログラムが前記プロセッサによって実行されると、請求項20〜27のいずれか一項に記載のサービス実現方法が実現される、端末。
  34. プログラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記プログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1〜27のいずれか一項に記載のサービス実現方法が実現される、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2020554150A 2018-04-04 2019-04-04 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末 Active JP7267299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022128925A JP2022145955A (ja) 2018-04-04 2022-08-12 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201810302350.1 2018-04-04
CN201810302350.1A CN110351793B (zh) 2018-04-04 2018-04-04 业务的实现方法、网络单元和终端
PCT/CN2019/081437 WO2019192587A1 (zh) 2018-04-04 2019-04-04 业务的实现方法、网络单元和终端

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022128925A Division JP2022145955A (ja) 2018-04-04 2022-08-12 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021520127A true JP2021520127A (ja) 2021-08-12
JP7267299B2 JP7267299B2 (ja) 2023-05-01

Family

ID=68100009

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020554150A Active JP7267299B2 (ja) 2018-04-04 2019-04-04 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末
JP2022128925A Pending JP2022145955A (ja) 2018-04-04 2022-08-12 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022128925A Pending JP2022145955A (ja) 2018-04-04 2022-08-12 サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11570667B2 (ja)
EP (1) EP3780730A4 (ja)
JP (2) JP7267299B2 (ja)
KR (1) KR102455838B1 (ja)
CN (1) CN110351793B (ja)
WO (1) WO2019192587A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112911656A (zh) * 2019-12-04 2021-06-04 中国电信股份有限公司 业务并发方法、装置、系统和存储介质
EP4047985A4 (en) * 2019-12-05 2022-11-09 Huawei Technologies Co., Ltd. METHOD, APPARATUS AND SYSTEM FOR INTERWORKING BETWEEN NETWORKS
CN110944367B (zh) * 2019-12-20 2021-12-24 广东工业大学 一种4g与5g互操作的方法
CN112399517B (zh) * 2020-12-02 2022-08-26 中国联合网络通信集团有限公司 一种终端切换方法及系统
GB2605504A (en) * 2021-02-17 2022-10-05 Samsung Electronics Co Ltd Improvements in and relating to management of a disaster condition in a telecommunication network
CN115209492B (zh) * 2021-04-12 2024-04-19 维沃移动通信有限公司 通信处理方法、装置及相关设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018038497A1 (ko) * 2016-08-23 2018-03-01 엘지전자 주식회사 5g 이동통신에서 음성 통화를 위해 4g로 폴백하는 방법 및 사용자 장치

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101932057B (zh) 2009-06-22 2013-08-28 华为技术有限公司 切换处理方法、切换处理的通信装置及通信系统
CN102404815A (zh) * 2010-09-15 2012-04-04 中国移动通信集团公司 确定网络互操作模式的方法及终端设备
KR101909195B1 (ko) * 2010-11-08 2018-10-18 노키아 솔루션스 앤드 네트웍스 오와이 Srvcc 솔루션을 위한 방법
CN103281757B (zh) * 2013-06-08 2017-02-08 华为终端有限公司 用户设备的通信方法及用户设备
KR102205907B1 (ko) * 2014-02-07 2021-01-21 삼성전자주식회사 이동 통신 시스템에서 서비스 제공 장치 및 방법
ES2761608T3 (es) * 2014-04-15 2020-05-20 Nokia Solutions & Networks Oy Interfuncionamiento con un sistema basado en una portadora
KR20150131902A (ko) * 2014-05-16 2015-11-25 삼성전자주식회사 음성 호 서비스 품질을 높이는 방법 및 장치
US10104583B2 (en) * 2016-08-26 2018-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Adaptive VoLTE handover mode based on network capability
US10349324B2 (en) * 2016-11-03 2019-07-09 Industrial Technology Research Institute User equipment, access node and slice-based handover method thereof
CN106792941B (zh) * 2016-12-20 2019-12-13 北京小米移动软件有限公司 单射频语音呼叫连续性切换的处理方法及装置
CN111149386B (zh) * 2017-09-25 2021-12-24 Lg 电子株式会社 在无线通信系统中由第一基站执行的方法及其装置
CN109819481B (zh) * 2017-11-20 2021-05-11 华为技术有限公司 一种网络切换方法及会话管理网元
EP3725114B1 (en) * 2017-12-13 2022-10-12 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Network repository function in 5gc

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018038497A1 (ko) * 2016-08-23 2018-03-01 엘지전자 주식회사 5g 이동통신에서 음성 통화를 위해 4g로 폴백하는 방법 및 사용자 장치

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CHINA UNICOM, HUA WEI: "Potential implementations of voice service continuity from 5G to 2/3G[online]", 3GPP TSG SA WG1 #80, vol. S1-174157, JPN6021046762, 1 December 2017 (2017-12-01), ISSN: 0004902747 *

Also Published As

Publication number Publication date
CN110351793B (zh) 2022-05-31
EP3780730A8 (en) 2021-03-31
KR20200139753A (ko) 2020-12-14
EP3780730A4 (en) 2021-05-26
WO2019192587A1 (zh) 2019-10-10
US20210022049A1 (en) 2021-01-21
US11570667B2 (en) 2023-01-31
EP3780730A1 (en) 2021-02-17
CN110351793A (zh) 2019-10-18
JP2022145955A (ja) 2022-10-04
KR102455838B1 (ko) 2022-10-17
JP7267299B2 (ja) 2023-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102467270B1 (ko) 처리 방법, 단말 및 네트워크 요소
JP7267299B2 (ja) サービス実現方法、ネットワークユニット及び端末
CN110351796B (zh) 一种网络间互操作的方法、终端及网络单元
JP7387631B2 (ja) ネットワーク間運用の方法、第1ネットワーク、第3ネットワーク及び端末
KR102358644B1 (ko) 서비스 처리 방법, 정보 송신 방법 및 관련 기기
CN111479262B (zh) 一种业务注册方法、终端及网络侧设备
CN110049481B (zh) 一种业务指示方法和相关设备
US20210289434A1 (en) Method for controlling network access and communications device
WO2023060988A1 (zh) 通信异常时的重建方法、终端设备及存储介质
CN110519808B (zh) 一种网络间交互的方法、装置及系统
EP4007372A1 (en) Network handover method, network device, and terminal
WO2019196799A1 (zh) 一种网络间操作的方法、第一网络、第三网络及终端

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201002

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20210216

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220812

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220812

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220819

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220822

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20221028

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20221107

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20221212

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20230130

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20230220

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20230320

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20230320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7267299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150