JP2021517760A - 基板集積型導波路アンテナ - Google Patents

基板集積型導波路アンテナ Download PDF

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Abstract

SIW−アンテナ(10)が開示される。SIWアンテナは、第1の給電部(26)から放射開口部(27)まで長手方向に沿って電磁波を導くために水平面に沿って延在するSIW構造(20)と、放射開口部(27)に配置された平行平板共振器(30)とを具備し、この平行平板共振器(30)は、水平面に対して平行な第1の平面において延在する第1の平坦部分(31)および水平面に対して平行な第2の平面において延在する第2の平坦部分(32)を含み、ここでの第1および第2の平面は互いに分離している。第1の平坦部分(31)は、第2の給電部(36)に接続されている追加のアンテナ構造(33)を含む。第2の平坦部分(32)は、長手方向に延びる複数のフラットタブ(34)を含む。SIW構造(20)は、第1の方向に偏波された電磁波を放射するように構成される。追加のアンテナ構造(33)は、第2の方向に偏波された電磁波を放射するように構成される。前記第2の方向は、前記第1の方向に対して直交する。複数のSIWアンテナ(10)を含むアンテナアレイ(200)、ならびにそのようなアンテナアレイを含む電子デバイスも開示される。

Description

本発明は、基板集積型導波路アンテナに関する。本発明はさらに、複数の基板集積型導波路アンテナを含むアレイアンテナに関する。
今日のモバイル業界では、より高い周波数帯、例えば10GHz〜約100GHzのようなmm波帯が、その利用可能な潜在的帯域幅の故に大いに活発に研究されている。このミリ波帯で優れた性能を実現するためには、おそらくアレイアンテナ、すなわち配置された複数のアンテナで構成されるアレイアンテナが必要とされるであろう。その目的は、アンテナダイバーシティを実現するため、および2つの偏波をもった電磁波を放射するアンテナを取得するための両方である。複数のアンテナが同じ信号についての複数の観測を受信機に提供するため、アンテナダイバーシティが実現され得る。さらに、二重偏波アンテナを多重化に使用することができ、ここでは2つの直交する偏波状態の波を使用することにより、2つの情報チャネルを同じ搬送周波数で送信することができる。
今日、アレイアンテナにおける二重偏波は、アレイアンテナの第1のサブグループのアンテナを第1の偏波方向の波を放出するように配置し、またアレイアンテナの第2のサブグループのアンテナを、前記第1の偏波方向に直交する偏波方向を有する波を放出するように配置することによって達成される。これは図1に示されている。図1の従来技術のアンテナアレイ1は、2つのタイプのアンテナ2a、2bを備えている。第1のタイプのアンテナ2a(第1のサブグループのアンテナに属する)は、第1の偏波方向を有する波を放出するように構成され、第2のタイプのアンテナ2b(第2のサブグループのアンテナに属する)は、前記第1の偏光方向に直交する偏光方向を有する波を放出するように構成される。この従来技術のアレイアンテナは、アンテナダイバーシティおよび多重化の両方を可能にする。しかしながら、そのようなアレイアンテナは、それが使用される電子デバイスにおいて比較的大きな設置面積を要する。
したがって、アレイアンテナで使用できる二重偏波能力をもった代替アンテナが必要とされている。好ましくは、そのようなアンテナは、アンテナの設置面積が図1の従来技術のアレイアンテナと比較して低減されるように設計されるべきである。
新しいアンテナを開発するときのさらなる設計上の考慮事項は、偏波方向の特徴、アレイアンテナ内での異なるアンテナ間での低結合、およびアンテナからの接地電流の制限である。
上記に鑑み、本発明の目的は、アレイアンテナにおいて使用できるアンテナを提供することである。この提供されるアンテナはまた、二重偏波を有するように構成され得る。
第1の態様によれば、基板集積型導波路(Substrate Integrated Waveguide)、すなわちSIWのアンテナが提供される。当該SIWアンテナは、
第1の給電部から放射開口部まで長手方向に沿って電磁波を案内するために、水平面に沿って延びるSIW構造と、
前記放射開口部に配置された平行平板共振器であって、前記水平面に対して平行な第1の平面内で延在する第1の平坦部分および前記水平面に対して平行な第2の平面内で延在する第2の平坦部分を含み、前記第1および第2の平面は互いに分離している前記平行平板共振器を具備し、
ここでの前記第1の平坦部分は、第2の給電部に接続されている追加のアンテナ構造を含み、
ここでの前記第2の平坦部分は、長手方向に延在する複数のフラットタブを含み、
ここでの前記SIW構造は、第1の方向に偏波した電磁波を放射するように構成され、また前記追加のアンテナ構造は、前記第1の方向に対して直行する第2の方向に偏波した電磁波を放射するように構成される。
SIWアンテナはコンパクトな構造であるため、電子デバイスに適したアンテナである。SIWアンテナは、プリント回路基板の一部を形成してよく、したがって製造が容易である。典型的なSIWアンテナは、第1の方向に偏波した電磁波を放射するように構成される。加えて、当該SIWアンテナは、第1の方向に対して直交する第2の方向に偏波した電磁波を放射するように構成される。後者は、平行平板共振器の特定の設計によるものである。第1の方向は、SIW構造の水平面に対して垂直であり、SIW構造は平行平板共振器である。以下の説明では、第1の方向を垂直方向と呼ぶ。したがって、当該SIW構造は垂直偏波の電磁波を放射すると言われる。以下の説明では、第2の方向を水平方向と呼ぶ。したがって、追加のアンテナ構造は、水平偏波の電磁波を放射すると言われる。したがって、SIW構造および追加のアンテナ構造は、それぞれ垂直偏波電磁波および水平偏波電磁波を放射することができる。本願のSIWアンテナは、垂直偏波の電磁波および水平偏波の電磁波の両方を、同じアンテナから放射できる設計を示している。これは、より小さなアンテナを可能にし、ここではアンテナが使用されるデバイスにおけるアンテナの設置面積が低減される。したがって、コンパクトな二重偏波アンテナを提供することができる。当該SIWアンテナはさらに、放射される電磁波の周波数が10GHz〜100GHzの範囲にあるように設計され得る。したがって、ミリメートル範囲の波長を有する電磁波を放射するように構成された二重偏波アンテナを提供することができる。そのようなアンテナは、ミリ波通信システムに有用であり得る。ミリ波通信システムは、例えば、5G無線通信システムである。本設計はさらに、交差分極レベルの低い非常に純粋な偏波を可能にすることができる。シミュレーションによると、主偏波(co-polarization)より少なくとも20dB低くなっている。
前記第1および第2の平坦部分は、互いに対して非対称であってよい。これら非対称の第1および第2の平坦部分は、SIW構造および追加のアンテナ構造の両者が同じ方向に向かって放射するように、SIWアンテナを設計することを可能にする。
前記第1の給電部は、前記第2の給電部から分離されていてよい。これは、SIWアンテナ内で個別に制御可能なアンテナ構造を可能にする可能性がある。それ故、垂直に偏光vs水平に偏光した電磁放射の量を制御することを可能にし得る。
前記複数のフラットタブは湾曲していてよい。
前記複数のフラットタブは、三角形の形状であってよい。
前記複数のフラットタブは、長方形の形状であってよい。
前記複数のフラットタブは、三角台形(frusto-triangular)であってよい。
前記複数のフラットタブのうちの1つ以上は、上記の形状のうちの1つを有することができ、前記複数のフラットタブのうちの他の1つ以上は、上記形状のうちの別の1つを有することができる。したがって、複数のタブの全部が同じ形状である必要はない可能性がある。
前記複数のフラットタブは、互いに電気的に分離され得る。あるいは、前記複数のフラットタブは、互いに電気的に接続され得る。さらに別法として、前記複数のフラットタブの1つまたは複数を前記複数のフラットタブの他の1つから電気的に分離し、同時に前記複数のフラットタブのサブグループを互いに電気的に接続することができる。前記フラットタブを互いに電気的に分離することにより、前記追加のアンテナ構造の放射パターンへの影響が少なくなる。複数のフラットタブを電気的に接続することにより、垂直分極SIW構造の帯域幅を増大させる整合構造としての、それらの効果を高めることができる。
上述のように、前記SIW構造および追加のアンテナ構造は、電磁波を共通の方向に向けて放射するように構成し得る。この共通の方向は、長手方向に沿って放射開口部から外に出ていてよい。
前記追加のアンテナ構造は、平坦なモノポールアンテナのためのフラットパッチを含むことができる。
前記追加のアンテナ構造は、互いに電気的に絶縁された少なくとも2つのフラットパッチを含むことができる。この少なくとも2つのフラットパッチは、平坦なダイポールアンテナを形成し得る。
前記少なくとも2つのフラットパッチのうちの第1のパッチは、接地することができる。
前記少なくとも2つのフラットパッチのうちの第2のパッチは、前記第2の給電部に接続されてよい。
上述のように、前記SIW構造は、垂直偏波の電磁波を放射するように構成され得る。前記追加のアンテナ構造は、水平偏波の電磁波を放射するように構成され得る。
前記追加のアンテナ構造は、SIW構造の長手方向を横切るように配向することができる。
前記SIW構造は、上層および下層を含むことができ、この上層と下層の間の距離は1.0〜3.0mmの範囲である。この範囲内の距離を有することは、当該SIW構造が、例えば5G無線通信システムのようなミリ波通信システムに適したミリ波帯域の電磁放射を生成し得るので好ましい。さらに、この範囲の距離は、SIWアンテナを集積し得る回路基板の厚さに対応するので好ましい。
前記複数のフラットタブの数は、3〜10の範囲であることができる。
第2の態様によれば、アンテナアレイが提供される。当該アンテナアレイは、第1の態様による複数のSIWアンテナを含む。
全てのSIWアンテナが垂直および水平の両方に偏光した電磁放射を放射するように構成されているので、本設計はコンパクトな構造を提供できる。したがって、本設計は、例えば図1に示されるようなアレイアンテナと比較して、アンテナアレイの設置面積を低減することを可能にできる。
予め設定された設計は、さらに、アンテナアレイを配置する場所に自由度を与えることができる。アンテナアレイは、回路基板の一部を形成してよい。アンテナアレイは、回路基板の端縁に配置することができる。したがって、本アンテナは、例えばモバイルデバイスに容易に集積化できる。本アンテナは、例えば、モバイルデバイスの回路設計の一部を形成することができる。
上記のSIWアンテナの機能は、該当する場合、この第2の態様にも適用される。過度の繰り返しを避けるために、上記の記述を参照されたい。
第3の態様によれば、電子デバイスが提供される。当該電子デバイスは、ミリ波通信システムにおいて通信するように構成される。ミリ波通信システムは、例えば、5G無線通信システムであり得る。当該電子デバイスは、第2の態様によるアンテナアレイを具備する。
上記のSIWアンテナの機能は、該当する場合、この第3の態様にも適用される。過度の繰り返しを避けるために、上記の記述を参照されたい。
本発明の適用性のさらなる範囲は、以下に与えられる詳細な説明から明らかになるであろう。しかしながら、当該詳細な説明および特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示してはいるが、この詳細な説明から本発明の範囲内にある様々な変更および修正が当業者に明らかになるので、例示としてのみ与えられていることが理解されるべきである。
したがって、そのようなデバイスおよび方法は変化し得るので、本発明は記載されたデバイスの特定の構成要素には限定されず、または記載された方法のステップに限定されないことを理解されたい。また、本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、限定することを意図するものでないことも理解されるべきである。本明細書および添付の特許請求の範囲で使用される場合、冠詞「1つの(a)」、「1つの(an)」、「当該(the)」、および「前記」は、文脈が明確に他のことを指令しない限り、1つまたは複数の要素が存在することを意味するように意図されていることに留意すべきである。したがって、例えば、「1つのユニット」または「当該ユニット」への言及は、幾つかのデバイスなどを含み得る。さらに、「備える」、「含む」、「含有する」および類似の表現は、他の要素またはステップを排除しない。
次に、本発明の上記および他の態様を、本発明の実施形態を示す添付の図面を参照してさらに詳細に説明する。それらの図は、本発明を特定の実施形態に限定するものとみなされるべきではなく、本発明を説明および理解するために使用される。
図示のように、層および領域のサイズは例示の目的で誇張されている場合があり、したがって、本発明の実施形態の一般的な構造を示すために提供されている。同様の参照番号は、全体を通して同様の要素を参照する。
図1は、それぞれ垂直偏波電磁放射および水平偏波電磁放射を放出するように構成された交番アンテナを有する従来技術のアンテナアレイを示す。 図2は、基板集積型導波路アンテナを示している。 図3は、複数の基板集積型導波路アンテナを含むアンテナアレイを示している。 図4は、図3に示されるようなアンテナアレイを備えた電子デバイスを示す。
次に、以下では本発明の現在好ましい実施形態が示された添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で具体化されてよく、本明細書に記載の実施形態に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施形態は、完璧性および完全性のために、および当業者に本発明の範囲を完全に伝えるために提供される。
図2は、本発明による基板集積型導波路(SIW)のアンテナ10を示す。文献では、SIWアンテナはポストウォール導波路または積層導波路と呼ばれることもある。本発明によるSIWアンテナ10は、SIW構造20および平行平板共振器30を具備する。
SIW構造20は、電磁波のための長方形の導波路21である。導波路21は、基板22内に形成される。基板22は、誘電体材料製である。基板22は、回路基板の一部を形成することができる。基板22の厚さは、SIW構造20を通って導かれる電磁波の波長の一部であってよい。非限定的な例によれば、基板22の厚さは、SIW構造20を介して導かれる電磁波の波長の1/8であってよい。ミリ波通信システムを使用するシステム内での実装、すなわち、10GHz〜100GHzについては、1.0〜3.0mmの基板厚を使用できる。
導波路21は、上層23、下層24および2列のポスト25によって規定される。上層および下層23、24は、基板22によって支持される。上層および下層23、24は、導電性材料でできている。この導電性材料は、典型的には金属である。上層23および下層24は、SIW構造20の対向する主表面を構成する。上層23および下層24は、互いに平行であってよい。ポスト25は、基板22を通るビアホールとして形成されてよい。2列のポスト25のそれぞれ1列は、ビアフェンス26a、26bを形成する。2つのビアフェンス26a、26bは、SIW構造20の側壁を構成する。ポスト25は導電性材料を含み、上層23および下層24を接続する。したがって、上層および下層23、24は、2列のポスト25と共に電磁波のための導波路21を形成する。導波路21は、SIW構造20の水平面に沿って延在する。導波路21は、SIW構造20の長手方向に沿って、第1の給電部26から放射開口部27まで、電磁波を案内するように構成される。電磁波に対して、導波路21は、第1の給電部26で始まり放射開口部27で終わる誘電体で満たされた長方形の導波路のように見える。SIW構造20は、第1の給電部26で給電されたときに垂直偏波の電磁波を放射するように構成される。
平行平板共振器30は、SIW構造20の放射開口部27に配置される。平行平板共振器30は、放射開口部27での反射を低減するために、SIW構造20の遷移領域として働くように構成される。これにより、SIW構造20の改善された整合が達成される。平行平板共振器30は、2つの平行板を含む。第1の平行板は、第1の平坦部分31を含む。第2の平行板は、第2の平坦部分32を含む。第1および第2の平坦部分31、32は導電性材料を含んでいる。この導電性材料は、典型的には金属である。平行板は、長手方向またはSIW構造20を横切るように配向された主要な延長を有する。非限定的な例によれば、平行板の各々は、SIW構造20の長手方向を横切る方向の延長を有することができ、これはSIW構造20が放出するように寸法決めされた波長の約半分である。さらに、非限定的な例によれば、平行板の各々はSIW構造20の長手方向の延長を有することができ、これはSIW構造20が放出するように寸法決めされた波長の約4分の1である。しかしながら、当該寸法は、SIWアンテナ10の実装に応じて異なり得る。平行平板共振器30は、放射開口部27での反射を低減し得る。さらに、平行平板共振器30は、SIW構造20の帯域幅を増加し得る。
第1の平坦部分31は、SIW構造20の水平面と平行な第1の平面において延在する。第2の平坦部分32は、SIW構造20の水平面と平行な第2の平面において延在する。この第1および第2の平面は互いに分離されている。第1および第2の平坦部分31、32は、基板35によって分離されてよい。基板35は誘電体材料製である。平行平板共振器30の基板35は、SIW構造20の基板22と同じ材料で作製することができる。平行平板共振器30の基板35は、回路基板の一部を形成することができる。平行平板共振器30の基板35およびSIW構造20の基板22は、同じ回路基板の一部を形成することができる。平行平板共振器30の基板35は、SIW構造20の基板22の延長部を形成してもよい。平行平板共振器30の基板35は、SIW構造の基板と同じ厚さを有することができる。
本明細書で提案される平行平板共振器30は、さらに、別個の追加のアンテナとして動作するように構成される。この追加のアンテナは、水平偏波の電磁波を放射するように構成される。追加のアンテナは、追加のアンテナ構造33を第1の平坦部分31に統合することによって形成される。追加のアンテナ構造33は、第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bによって形成される。追加のアンテナ構造33は、SIW構造20の長手方向を横切る方向に、その主要な延長を有する。したがって、追加のアンテナ構造33は、SIW構造20の長手方向を横切るように配向される。これにより、追加のアンテナ構造33は、平行平板共振器30内の「プレート」として機能することが可能になる。非限定的な例によれば、追加のアンテナ構造33はSIW構造20の長手方向を横切る方向の延長を有することができ、これはSIW構造20が放射するように寸法決めされた波長の約半分である。さらに、非限定的な例によれば、追加のアンテナ構造33はSIW構造20の長手方向の延長を有することができ、これはSIW構造20が放出するように寸法決めされた波長の約4分の1である。しかしながら、この寸法は、SIW、アンテナ10の実装に応じて異なり得る。さらに、追加のアンテナ構造33は、第2の給電部36に接続される。追加のアンテナ構造33は、フラットモノポールアンテナを形成するフラットパッチを含み得る。追加のアンテナ構造33は、フラットダイポールアンテナを形成する2つのフラットパッチを含み得る。したがって、第1の平坦部分31は、1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bを含むことができる。1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bは、導電性材料製である。この導電性材料は、典型的には金属である。1つ以上のフラットパッチ31a、31bは、平行平板共振器30の基板32によって支持され得る。追加のアンテナ構造33は、1つ以上のフラットパッチ31a、31bを備えている。
フラットダイポールアンテナの例が図2に示されている。この実施形態によれば、追加のアンテナ構造33は、2つのフラットパッチ31a、31bを含んでいる。第1のフラットパッチ31bは、接地され得る。図2の例によれば、これは、第1のフラットパッチ31bを、接地接続39を介して、SIW構造20の上層23に接続することによって達成される。この例によれば、SIW構造20の上層23は、SIW構造20の接地層を構成する。第2のフラットパッチ31aは、第2の給電部36に接続される。第2の給電部36は、ストリップライン給電部であってよい。
したがって、SIWアンテナ10はデュアルアンテナとみなすことができ、ここではSIW構造20は第1のアンテナ構造を構成し、追加のアンテナ構造33が第2のアンテナ構造を構成する。第1および第2のアンテナ構造の両方は、電磁波を共通の方向に向かって放射するように構成される。第1のアンテナ構造は、垂直偏波の電磁波を放射するように構成される。第2のアンテナ構造は、水平偏波の電磁波を放射するように構成される。
第2の平坦部分32は、複数のフラットタブ34を備えている。複数のフラットタブ34は、SIW構造20の長手方向に延在している。複数のフラットタブ34は、SIW構造20の長手方向にそれらの主要な延長部を有し得る。複数のフラットタブ34は、SIW構造20の導電性部分から電気的に絶縁され得る。
第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bは、平行平板共振器30内における第1の「プレート」を形成している。複数のフラットタブ34は、平行平板共振器30内における第2の「プレート」を形成している。
第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bは、第2の平坦部分32のフラットタブ34に対して非対称であり得る。したがって、第2の平坦部分32のフラットタブ34は、異なる形状、または第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bと比較して、異なる周期性を有する。さらに、第2の平坦部分32は波形構造であってもよく、フラットタブ34は波形構造における頂部として見ることができ、またそれらの間の空間は谷として見ることができる。
第2の平坦部分32のフラットタブ34は、第1の平坦部分31の1つ以上のフラットパッチ31a、31bに対して非対称なので、平行平板共振器30の第2の平坦部分32は、追加のアンテナ構造33によって放射される電磁波に対して透過性である。逆に、第2の平坦部分32のフラットタブ34が、第1の平坦部分31の1つ以上のフラットパッチ31a、31bに対して対称である場合は、第2の平坦部分32は、追加のアンテナ構造33によって放射される電磁波の反射器として機能する。したがって、第2の平坦部分32のフラットタブ34は、第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bに対して非対称であるため、追加のアンテナ構造33の放射パターンは、SIW構造20からの放射パターンと同じ方向を有するであろう。
複数のフラットタブ34は、周期的構造を有し得る。したがって、複数のフラットタブ34は、周期的に反復するパターンを有するパッチを形成することができる。複数のフラットタブ34の周期的に反復するパターンは、第1の平坦部分31の1つまたは複数のフラットパッチ31a、31bの周期性とは異なり得る。非限定的な例によれば、複数のフラットタブ34は湾曲形状、三角形、長方形、または三角台形(frusto-triangular shaped)であってよい。複数のフラットタブの周期的構造により、追加のアンテナ構造の方向と平行な電流は少なくなる。三角形の形状は好ましい構造であり得る。これは総面積が最小であるため、追加のアンテナ構造の放射パターンに最も影響を与えない。三角形は、帯域幅を拡張するためのSIW構造の寄生素子機能を提供する。さらに、三角形の形状は、追加のアンテナ構造のためのより少ない散乱量を表す。
複数のフラットタブ34の数は、3〜10の範囲であり得る。
複数のフラットタブ34は、互いに電気的に分離することができる。複数のフラットタブ34を互いに分離することにより、追加のアンテナ構造33の放射パターンへのそれらの影響が低減される。複数のフラットタブ34は、互いに電気的に接続されてもよい。複数のフラットタブ34を一緒に接続することにより、SIWアンテナの帯域幅を増大させるための整合構造としての、それらの効果を高めることができる。したがって、複数のフラットタブ34を互いに接続するか否かは、SIWアンテナ10が何れの特性のために設計されているかに依存する。
第1の平坦部分31は、SIW構造の上層23および下層24の何れかと同じ平面において延在することができる。第2の平坦部分32は、SIW構造の上層および下層23、24の他方と同じ平面において延在することができる。
上記で述べたように、第1の平坦部分31の1つ以上のフラットパッチ31a、31bと第2の平坦部分32のフラットタブ34との間の非対称性により、SIW構造20および追加のアンテナ構造33の両方が同じ方向に放射することが可能になる。したがって、SIW構造および追加のアンテナは、電磁波を共通の方向に向けて放射するように構成することができる。
SIW構造20は、SIW構造20がSIW構造20の長手方向に沿って放射することを意味するエンドファイアパターンを有する開口アンテナである。上述のように、平行平板共振器30は、追加のアンテナ構造33が同様の放射パターンを有するように設計され得る。しかしながら、追加のアンテナ構造33は、SIW構造20から放出される電磁放射線の偏波と直交する偏波を有する電磁放射線を放射するように構成される。
図3には、上述のような複数のSIWアンテナ10を含むアレイアンテナ200が示されている。複数のSIWアンテナ10は、個別に給電されるように構成されてよい。これにより、ビーム形成と空間多重化に関する柔軟な操作が可能になる。しかしながら、複数のSIWアンテナ10に別々に給電することは、実装が複雑になる場合がある。あるいは、複数のSIWアンテナ10は纏めて給電されてもよい。これは、SIWアンテナ10に個別に給電するよりも実装が容易である。さらに、複数のSIWアンテナ10をサブグループにグループ化し、各サブグループが1つ以上のSIWアンテナ10を含むようにすることもできる。これは、個別給電の実装と一括給電の実装との間の適切なトレードオフであり得る。さらに、この設計によるアレイアンテナ200は、例えば、図1に示す従来技術のアレイアンテナ1よりも小さい設置面積を有するように作製され得る。これは、アレイアンテナ200のこの設計による全てのSIWアンテナ10が、水平および垂直の両方の偏波電磁波を放射するように構成され得るからである。図1の従来技術のアレイアンテナ1では、アンテナの第1のサブグループのアンテナ2aは、垂直偏波電磁波を放射するように構成され、アンテナの第1のサブグループのアンテナ2bは、水平偏波電磁波を放射するように構成される。したがって、従来のアレイアンテナ1では、現在のアレイアンテナ200よりも多くのアンテナ素子が必要とされる。
図4には、ミリ波通信システム内で通信するように構成された電子デバイス300が示されている。電子デバイス300は、上記によるアンテナアレイ200を備えている。
当業者は、本発明が、決して上記の好ましい実施形態に限定されないことを理解する。逆に、添付の特許請求の範囲内では多くの修正および変更が可能である。
例えば、2つのビアフェンス26a、26bは、図2に示すように平行に配置されてよい。しかしながら、他のジオメトリも使用できる。2つのビアフェンス26a、26bは、例えば、ホーン構造を形成してよく、2つのビアフェンス26a、26bの間の距離は、第1の給電部26において放射開口部27よりも小さい。
さらに、第1の給電部26および第2の給電部36は、互いに分離されてよい。これにより、個別に制御可能なアンテナ構造が形成される。したがって、垂直偏波電磁放射の量および水平偏波電磁放射の量は、個別に制御することができる。
加えて、開示された実施形態に対する変形は、図面、開示、および添付の特許請求の範囲の研究から、特許請求の範囲に記載の発明を実施する当業者が理解し、実行することができる。

Claims (15)

  1. 基板集積型導波路、すなわちSIWのアンテナ(10)において、
    第1の給電部(26)から放射開口部(27)まで長手方向に沿って電磁波を導くために水平面に沿って延びるSIW構造(20)と、
    放射開口部(27)に配置された平行平板共振器(30)であって、当該平行平板共振器(30)は、水平面に平行な第1の平面において延在する第1の平坦部分(31)と、当該水平面に平行な第2の平面において延在する第2の平坦部分(32)とを備え、ここでの前記第1の平面と前記第2の平面は互いに分離している平行平板共振器(30)とを具備し、
    ここで、前記第1の平坦部分(31)は、第2の給電部(36)に接続されている追加のアンテナ構造(33)を含み、
    前記第2の平坦部分(32)は、長手方向に延びる複数のフラットタブ(34)を含み、
    前記SIW構造(20)は、第1の方向に偏波した電磁波を放射するように構成され、
    前記追加のアンテナ構造(33)は、第2の方向に偏波した電磁波を放射するように構成され、
    前記第2の方向は前記第1の方向に直交するSIWアンテナ。
  2. 前記第1および前記第2の平坦部分(31、32)は互いに非対称である、請求項1に記載のSIWアンテナ。
  3. 前記第1の給電部(26)は前記第2の給電部(36)から分離されている、請求項1または2に記載のSIWアンテナ。
  4. 前記複数のフラットタブ(34)が、湾曲した、三角形の形状、長方形の形状、または三角台形の形状である、請求項1〜3の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  5. 前記複数のフラットタブ(34)が互いに電気的に分離されている、請求項1〜4の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  6. 前記複数のフラットタブ(34)が互いに電気的に接続されている、請求項1〜4の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  7. 前記SIW構造(20)および前記追加のアンテナ構造(33)は、電磁波を共通の方向に向けて放射するように構成される、請求項1〜6の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  8. 前記追加のアンテナ構造(33)が、平面モノポールアンテナ用のフラットパッチ(31a)を含む、請求項1〜7の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  9. 前記追加のアンテナ構造(33)が、互いに電気的に絶縁された少なくとも2つのフラットパッチ(31a、31b)を含む、請求項1〜8の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  10. 少なくとも2つのフラットパッチ(31a、31b)の第1のパッチが接地に接続され、少なくとも2つのフラットパッチ(31a、31b)の第2のパッチが前記第2の給電部(36)に接続される、請求項9に記載のSIWアンテナ。
  11. 前記追加のアンテナ構造(33)が、前記SIW構造(20)の長手方向を横切るように配向される、請求項1〜10の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  12. 前記SIW構造(20)が上層(23)と下層(24)を含み、当該上層および下層(23、24)の間の距離が1.0〜3.0mmの範囲である、請求項1〜11の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  13. 前記複数のフラットタブ(34)の数が3〜10の範囲である、請求項1〜12の何れか1項に記載のSIWアンテナ。
  14. 請求項1〜13の何れか1項に記載の複数のSIWアンテナ(10)を含むアンテナアレイ(200)。
  15. ミリ波通信システム内で通信するように構成された電子デバイス(300)であって、
    請求項14に記載のアンテナアレイ(200)、または
    請求項1〜13の何れか1項に記載のSIWアンテナを具備する電子デバイス(300)。
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