JP2021516462A - データ伝送制御方法および関連製品 - Google Patents

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Abstract

本出願の実施例は、端末のSDAP層エンティティが応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することと、SDAP層エンティティがSDAP SDUを処理してSDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することと、SDAP層エンティティが下位層エンティティにSDAP PDUを送信することと、を含む、データ伝送制御方法および関連製品を開示する。本出願の実施例のRQIを搬送しないSDAP PDUの伝送方法は、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。

Description

本出願は、通信技術分野に関し、特にデータ伝送制御方法および関連製品に関する。
無線および有線技術の継続的な発展につれて、現在、ニューラジオ(NR:new radio)無線通信システムには、ユーザープレーンプロトコルスタック(User plane protocol stack)にサビースデータ適応プロトコル(SDAP:Service Data Adaptation Protocol)層を導入して、サビース品質(QoS)フローとデータ無線ベアラ(DRB:Data Radio Bearer)の間のマッピングを完成し、およびアップリンクとダウンリンクのデータパケットでQoSフロー識別(QFI:QoS flow ID)を識別する。
現在の結論は、アクセス層(AS:Access Stratum)および非アクセス層(NAS:non−Access Stratum)サビース品質マッピング(reflective QoS)は独立してサポートされ、即ち、ダウンリンクにおいて、SDAP層プロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)は、少なくとも1ビットのQoS指示マッピング(RQI:reflective QoS indicator)を搬送する必要がある。ただし、アップリンクにおいて、SDAP層PDUは、RQIを搬送する必要がない。現在は、SDAP PDUに対するアップリンク伝送制御方案がまだ有しない。
本出願の実施例は、データ伝送制御方法および関連製品を提供して、RQIを搬送しないSDAP PDUの伝送方法を提供することにより、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
第1の態様において、本出願の実施例は、サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含む端末に適用され、
前記SDAP層エンティティが、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することと、
前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することと、
前記SDAP層エンティティが、下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することと、を含むデータ伝送制御方法を提供する。
第2の態様において、本出願の実施例は、前記方法設計における端末の挙動を実現する機能を備える端末を提供する。前記機能は、ハードウェアによって実現されてもよく、対応するソフトウェアを実行するハードウェアによって実現されてもよい。前記ハードウェアまたはソフトウェアは、前記機能に対応する1つまたは複数のモジュールを含む。1つの可能な設計において、端末は、前記方法で対応する機能を実行するために端末をサポートするように構成されるプロセッサを含む。さらに、端末は、端末とネットワーク装置の間の通信をサポートするためのトランシーバをさらに含む。さらに、端末は、プロセッサに結合するために使用され、端末に必要なプログラム命令およびデータを保存するメモリをさらに含む。
第3の態様において、本出願の実施例は、プロセッサ、メモリ、通信インターフェースおよび1つまたは複数のプログラムを含む端末を提供し、ここで、前記1つまたは複数のプログラムは前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行されるように構成され、前記プログラムは、本出願の実施例の第2の態様における任意の方法のステップを実行するための命令を含む。
第4の態様において、本出願の実施例は、電子データ交換用のコンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、ここで、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに本出願の実施例の第1の態様における任意の方法に記載のステップの一部または全部を実行させる。
第5の態様において、本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品を提供し、ここで、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムを記憶する非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに本出願の実施例の第1の態様における任意の方法に記載のステップの一部または全部を実行させるように動作可能である。前記コンピュータプログラム製品は、1つのソフトウェアインストールパッケージであり得る。
本出願の実施例では、まず、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。それため、端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることがわかる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
以下は、実施例または先行技術の説明で使用する必要がある図面を簡単に紹介する。
本出願の実施例によって提供される可能な通信システムのネットワークアーキテクチャ図である。 本出願の実施例によって提供されるデータ伝送制御方法のプロセス模式図である。 本出願の実施例によって提供されるSDAP headerの構造例示図である。 本出願の実施例によって提供される別のSDAP headerの構造例示図である。 本出願の実施例によって提供される別のSDAP headerの構造例示図である。 本出願の実施例によって提供される別のSDAP headerの構造例示図である。 本出願の実施例によって提供されるデータ伝送制御方法のプロセス模式図である。 本出願の実施例によって提供されるデータ伝送制御方法のプロセス模式図である。 本出願の実施例によって提供される端末の構造模式図である。 本出願の実施例によって提供される端末の構造模式図である。
以下、本出願の実施例における技術的解決策に対して図面を参照して説明する。
例示的に、図1は、本出願に関する無線通信システムを示す。前記無線通信システム100は、高周波帯域で動作することができ、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システムに限定されず、将来進化した第5世代モバイル通信(5G:the 5th Generation)システム、ニューラジオ(NR)システム、マシンツーマシン通信(M2M:Machine to Machine)システムなどであり得る。前記無線通信システム100は、1つまたは複数のネットワーク装置101、1つまたは複数の端末103、およびコアネットワーク装置105をさらに含む。ここで、ネットワーク装置101は、基地局であってもよく、基地局は、1つまたは複数の端末と通信するために使用されてもよく、部分的な端末機能を有する1つまたは複数の基地局(マクロ基地局とマイクロ基地局など)と通信するために使用されてもよい。基地局は、時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA:Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)システムの基地局トランシーバーステーション(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、LTEシステムの進化した基地局(eNB:Evolutional Node B)、および5Gシステム、ニューラジオ(NR)システムの基地局であってもよい。一方、基地局は、アクセスポイント(AP:Access Point)、伝送ノード(Trans TRP)、中央ユニット(CU:Central Unit)または他のネットワークエンティティであってもよく、上記のネットワークエンティティの機能中の一部またはすべての機能を含むことができる。コアネットワーク装置105は、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF:Access and Mobility Management Function)エンティティ、ユーザープレーン機能(UPF:User Plane Function)エンティティおよびセッション管理機能(SMF:Session Management Function)などコアネットワーク側のデバイスを含む。端末103は、無線通信システム100全体に分散されてもよく、固定式または移動式であってもよい。
本出願のいくつかの実施例において、端末103は、モバイルデバイス(スマートフォン)、モバイルステーション(mobile station)、モバイルユニット(mobile unit)、M2M端末、ワイヤレスユニット、リモートユニット、ユーザーエージェント、モバイルクライアントなどであり得る。
図1に示される無線通信システム100は、本出願の技術的解決策をより明確に説明するためだけであり、本出願に対して制限を構成するものではないことに留意すべきである。当業者は、ネットワークアーキテクチャの進化および新しいサービスシナリオの出現につれて、本出願によって提供される技術的解決策は、類似した技術的問題にも同様に適用可能であることが分かることができる。
以下、本出願に関する関連技術について説明する。
現在、第5世代モバイル通信技術(5G:5th−Generation)およびニューラジオ(NR:New Radio)システムでは、ユーザープレーンプロトコルスタックの新しく導入されたSDAP層のPDU セッション(Session)ごとに1つのSDAPエンティティに対応し、その主な目的としては、上位層からのQoS flow内のデータをDRBにマッピングし、およびアップリンクとダウンリンクデータパケットでQoSフロー識別(QFI:QoS flow ID)を識別することである。QFIは、QoS flow IDの略であり、主に、QoS flowを示すIDである。RQIは、reflective QoS indicatorの略であり、端末のアップリンクパケットの伝送がダウンリンクパケットのマッピング関係にしたがって、データパケットIPのQoS flow(非アクセス層(NAS layer))へのマッピングおよびQoS flowのDRB(アクセス層(AS layer))へのマッピングを行う必要があることを示す。
現在の結論は、アクセス層(AS)および非アクセス層(NAS)のサビース品質マッピング(reflective QoS)に対しては独立してサポートされることであり、即ち、ダウンリンクの場合、SDAP層プロトコルデータユニット(PDU)は、少なくとも1ビットのRQIを搬送する必要がある。ただし、アップリンクの場合、SDAP PDUはRQIを搬送する必要がない。現在は、SDAP PDUに対するアップリンク伝送制御方案がまだ有しない。
上記の問題について、本出願の実施例は、以下の実施例を提案し、以下は図面を参照して詳細に説明する。
図2Aを参照すれば、図2Aは、本出願の実施例によって提供されるデータ伝送制御方法であり、前記通信システム例の端末に適用され、前記端末は、サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含み、前記データ伝送制御方法は、次のステップを含む。
201部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信する。
ここで、前記応用層は、端末の応用層を指し、前記SDAP SDUのデータソースは、端末によって検出されたユーザ入力データや、収集された環境データなど、端末の応用層によって取得された様々なデータであり得、ここでは唯一として制限しない。
202部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得する。
203部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信する。
本出願の実施例において、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることがわかる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
1つの可能な例示において、前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することは、
前記SDAP層エンティティが、RRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得することを含む。
ここで、前記プリセットフォーマットは、SDAPヘッダ(header)+SDAPペイロード(payload)であることができ、即ち、SDAP SDUが生成したSDAP PDUの参照フォーマットは、ヘッダ(header)を加えてもよく、前記SDAP headerの具体的なフォーマットは、事前に約束してもよくて、ここではこれに限定されない。
本例示では、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)層エンティティがSDAP SDUを処理するためのプリセットフォーマットを事前に構成したため、SDAP層エンティティが応用層からのSDAP SDUを受信するときに、SDAP SDUをSDAP PDUにリアルタイムで処理することができ、データ処理の遅延を避け、データ処理効率と一貫性を改善することが分かる。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、予約済みR情報およびサビース品質フロー識別(QFI)を含み、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は7ビットであり、または、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は6ビットである。
ここで、前記SDAP payloadは、端末のQoSフローデータ(即ち、インターネットプロトコルIPデータパケット)を含むことができる。
例えば、図2Bに示されるように、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは1ビットのR情報と7ビットのQFIを含み、且つ前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占める。
さらに、例えば、図2Cに示されるように、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは2ビットのR情報と6ビットのQFIを含み、且つ前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占める。
本例示において、QFIが現在のQoSフローとデータ無線ベアラの間の対応関係を正確に指示することができるため、6ビット以上のQFIを使用する場合、少なくとも64種類を指示することができ、SDAP PDUのSDAP headerの指示効率を改善し、ビット消費を節約し、利用率を向上させることが分かる。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む。
1つの可能な例示において、前記ビット長インジケータによって指示される前記QFIのビット長は6ビットまたは7ビットである。
ここで、前記SDAP payloadは端末のQoSフローデータを含むことができる。
例えば、図2Dに示されるように、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、1ビットのビット長インジケータおよび7ビットのサビース品質フロー識別(QFI)を含み、前記1ビットのビット長インジケータの具体的な値は0(または1)であることができ、ここで、ビット長インジケータは前記SDAP headerの最上位ビットを占める。
さらに、例えば、図2Eに示されるように、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、1ビットのビット長インジケータ、1ビットのR情報および6ビットのサビース品質フロー識別(QFI)を含み、前記1ビットのビット長インジケータの具体的な値は、1(または0)であることができ、ここで、前記ビット長インジケータは、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記R情報は、SDAP headerの2番目の最上位ビットを占める。
本例示において、ビット長インジケータが現在のSDAP hederにおけるQFIのビット長を正確に指示することができるため、端末のローカルスキャンと検出をする必要がなく、処理時間を節約し、QFIのビット長の指示効率を向上させ、SDAP層エンティティのデータ処理のリアルタイム性能を向上させることが分かる。
具体的な実現において、各端末に対して、NRシステムのコアネットワーク装置(5GCとも呼ばれる)は1つまたは複数のプロトコルデータユニットセッション(PDU session)を確立し、ラジオで、各PDU sessionは、PDU sessionのデータを運ぶための、1つまたは複数のDRBに対応し、PDU sessionでは、QoSの最小粒度は異なるQoS flowに区別され、1つのPDU sessionは、複数のQoS flowを有することができ、異なるQoS flowは、異なるQFIによってマークされる。
なお、1つのPDU sessionでは、同じQoS flow内のデータは、スケジューリングなどの同じQoSによって処理される。QFIが5GCからアクセスネットワーク装置(RANとも呼ばれる)への場合、N3インターフェースで各データパケットを識別し、このQFIが7bitである。QFIが1つのPDU sessionでは唯一である。N3インターフェースのQFIは動的に割り当てられるか、または暗黙的に5QIに等しい。5QIと5G QoS特徴の間には1対1のマッピングがあり、5QIの最大値は79であるため、コアネットワーク側によって端末に割り当てられたQFIのビット長は少なくとも7bitである。
アクセスネットワーク側では、SDAP層エンティティは、各SDAP PDUにQFI(構成されていると、前記QFIが本明細書で紹介する端末側で処理されるSDAP PDUのQFIである)をマークし、前記QFIは、QoS flowからDRBへのマッピング関係をマークするためである。ダウンリンクに対しては、SDAP headerでRQIを搬送するため、QFIは6bitのみで表すことができるが、アップリンクに対しては、端末は、RQIを搬送する必要がないため、端末側で処理するSDAP PDUのQFIのビット長は、6ビットまたは7ビットであり得る。以下、上記の2つのケースを説明する。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は6ビットであり、前記QFIは前記端末用のコアネットワーク装置によって構成された参照QFIに対応し、前記参照QFIのビット長は7ビットであり、且つ前記参照QFIによって指示される5G QoSの特徴と5Gサビース品質スケール値5QIの間には1対1の対応関係があり、且つ前記SDAP headerには1ビット予約済みR情報がある。
ここで、前記5QIは5G QoS Identifierを指し、LTEのスケール値QCIに類似し、各端末に対して、5GCは1つまたは複数のPDU sessionを確立し、ラジオで、各PDU sessionは、そのデータを運ぶための、1つまたは複数のDRBに対応する。PDU sessionでは、QoSの最小粒度は異なるQoS flowに区別され、1つのPDU sessionは、複数のQoS flowを有することができ、各QoS flowはすべて対応するサービスタイプ、即ち、QoSレベル5QIを有する。
本例示において、端末側によって処理されるSDAP PDUのQFIのビット長は6ビットである場合について、参照QFIを介して5QIに正確にマッピングすることができるため、6ビットのQFIがすべての5QIを指示することができないことによるQoSレベルの不完全な指示を回避することができ、現在のQFIに対応する5QIをより安定に且つ正確に指示することに役立つことが分かる。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は7ビットであり、前記QFIは5Gサビース品質スケール値5QIと等しい。
本例示において、端末側によって処理されるSDAP PDUのQFIのビット長は7ビットである場合について、7ビットのQFIがすべてのQoSレベルを直接に指示することができるため、参照QFI間接マッピングを関連付ける必要がなく、QoSレベルを指示する利便性の向上に役立つことが分かる。
図2Aに示す実施例と一致して、図3を参照すれば、図3は、本出願の実施例によって提供される別のデータ伝送制御方法であり、前記通信システム例の端末に適用され、前記端末は、サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含み、前記データ伝送制御方法は、次のステップを含む。
301部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信する。
302部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、RRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得する。
303部分において、前記端末の前記SDAP層エンティティが、下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信する。
本出願の実施例では、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることが分かる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
なお、RRC層エンティティがSDAP SDUを処理するためのプリセットフォーマットを事前に構成したため、SDAP層エンティティが応用層からのSDAP SDUを受信するときに、SDAP SDUをSDAP PDUにリアルタイムで処理することができ、データ処理の遅延を避け、データ処理効率と一貫性を改善する。
図2Aおよび図3の実施例と一致して、図4を参照すれば、図4は、本出願の実施例によって提供されるデータ伝送制御方法であり、前記通信システム例の端末に適用され、前記端末は、サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含み、前記データ伝送制御方法は、次のステップを含む。
401部分において、前記端末は、前記SDAP層エンティティが応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することを制御する。
402部分において、前記端末は、前記SDAP層エンティティがRRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得するように制御することであって、前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む。
403部分において、前記端末は、前記SDAP層エンティティが下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することを制御する。
本出願の実施例では、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることが分かる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
なお、RRC層エンティティがSDAP SDUを処理するためのプリセットフォーマットを事前に構成したため、SDAP層エンティティは応用層からのSDAP SDUを受信するときに、SDAP SDUをSDAP PDUにリアルタイムで処理することができ、データ処理の遅延を避け、データ処理効率と一貫性を改善する。
なお、ビット長インジケータが現在のSDAP hederにおけるQFIのビット長を正確に指示することができるため、端末のローカルスキャンと検出をする必要がなく、処理時間を節約し、QFIのビット長の指示効率を向上させ、SDAP層エンティティのデータ処理のリアルタイム性能を向上させる。
前記実施例と一致して、図5を参照すれば、図5は、本出願の実施例によって提供される端末の構造模式図であり、図に示されるように、前記端末は、プロセッサ、メモリ、通信インターフェースおよび1つまたは複数のプログラムを含む。ここで、前記1つまたは複数のプログラムは前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行されるように構成され、前記プログラムは、
前記SDAP層エンティティが応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することを制御し、
前記SDAP層エンティティが前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することを制御し、
前記SDAP層エンティティが下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することのようなステップを実行するための命令を含む。
本出願の実施例では、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることが分かる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
1つの可能な例示において、前記SDAP層エンティティが前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することを制御する態様において、前記プログラムにおける命令は、具体的に、前記SDAP層エンティティがRRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得するように制御する操作を実行するためである。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、予約済みR情報およびサビース品質フロー識別(QFI)を含み、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は7ビットであり、または、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は6ビットである。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む。
1つの可能な例示において、前記ビット長インジケータによって指示される前記QFIのビット長は6ビットまたは7ビットである。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は6ビットであり、前記QFIは前記端末用のコアネットワーク装置によって構成された参照QFIに対応し、前記参照QFIのビット長は7ビットであり、且つ前記参照QFIによって指示される5G QoSの特徴と5Gサビース品質スケール値5QIの間には1対1の対応関係があり、且つ前記SDAP headerには1ビット予約済みR情報がある。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は7ビットであり、前記QFIは5Gサビース品質スケール値5QIと等しい。
上記は、主に各ネットワーク要素間の相互作用の観点から、本出願の実施例の技術案を紹介する。前記機能を実現するために、端末およびネットワーク装置は、各機能を実行することに対応するハードウェア構造および/またはソフトウェアモジュールを含むことを理解すべきである。当業者は、本明細書に開示される実施例で説明された各例示のユニットおよびアルゴリズムステップを組み合わせることにより、本出願は、ハードウェアまたはハードウェアとコンピュータソフトウェアの組み合わせの形態で実現されることができることを理解するであろう。特定の機能がハードウェアで実行されるかコンピュータソフトウェアがハードウェアを駆動することにより実行されるかは、専門技術者は、各特定の応用に対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本出願の範囲を超えると見なされるべきではない。
本出願の実施例において、前記データ伝送制御方法の例示にしたがって端末およびネットワーク装置に対して機能ユニットの分割を行うことができ、例えば、各機能に対応して各機能ユニットを分割してもよく、2つまたは2つ以上の機能を1つの処理ユニットに統合してもよい。前記統合ユニットは、ハードウェアの形態で実装されてもよく、ソフトウェアプログラムモジュールの形態で実装されてもよい。本出願の実施例におけるユニットの分割は例示的であり、単なる論理的な機能分割に過ぎないことに留意すべきであるが、実際に実装では、別の分割方法があり得る。
統合ユニットを使用する場合、図6は、前記実施例に関する端末の可能な機能ユニットの構成ブロック図を示す。端末600は、処理ユニット602および通信ユニット603を含む。処理ユニット602は、端末の動作を制御および管理するためであり、例えば、処理ユニット602は、端末が図2A中のステップ201ないし203、図3中のステップ301ないし303、図4中のステップ401ないし403および/または本明細書に記載の技術の他のプロセスを実行するようにサポートするように構成される。通信ユニット603は、端末と他のデバイスとの通信、例えば、図5に示されるネットワーク装置との通信をサポートするように構成される。端末は、端末のプログラムコードおよびデータを記憶するための記憶ユニット601をさらに含む。
ここで、処理ユニット602は、プロセッサまたはコントローラであることができ、例えば、中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application−Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)または他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、ハードウェア部品またはその任意の組み合わせであることができる。本出願の開示内容に合わせて記載した様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路を実現または実行してもよい。前記プロセッサはコンピューティング機能を実現する組み合わせであってもよく、例えば、1つまたは複数のマイクロプロセッサを含む組み合わせ、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせなどでもよい。通信ユニット603はトランシーバ、トランシーバ回路などであり、記憶ユニット601はメモリであり得る。
ここで、前記処理ユニット602は、前記SDAP層エンティティが前記通信ユニット603を介して応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することを制御し、および前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することを制御し、および前記SDAP層エンティティが前記通信ユニット603を介して下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することを制御するためである。
本出願の実施例において、端末のSDAPエンティティは、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信し、次に、SDAPエンティティ処理SDAP SDUは、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得し、最後に、SDAPエンティティは下位層エンティティにSDAP PDUを送信することが分かる。端末のSDAP層エンティティは、受信されたSDAP SDUをリアルタイムでSDAP PDUに処理し、最下層に前記SDAP PDUを送信するため、最下層エンティティが前記データパケットを処理し続けることが分かる。これは、端末側SDAP層データ処理のリアルタイム性能を改善するのに有益である。
1つの可能な例示において、前記SDAPエンティティを制御して、前記SDAP SDUを処理してSDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得する態様において、前記処理ユニット602は、具体的に、前記SDAP層エンティティが、RRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得するように制御するためである。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAP ヘッダ(header)およびSDAP ペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、予約済みR情報およびサビース品質フロー識別(QFI)を含み、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は7ビットであり、または、
前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は6ビットである。
1つの可能な例示において、前記SDAP PDUは、SDAP ヘッダ(header)およびSDAP ペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む。
1つの可能な例示において、前記ビット長インジケータによって指示される前記QFIのビット長は6ビットまたは7ビットである。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は6ビットであり、前記QFIは前記端末用のコアネットワーク装置によって構成された参照QFIに対応し、前記参照QFIのビット長は7ビットであり、且つ前記参照QFIによって指示される5G QoSの特徴と5Gサビース品質スケール値5QIの間には1対1の対応関係があり、且つ前記SDAP headerには1ビット予約済みR情報がある。
1つの可能な例示において、前記QFIのビット長は7ビットであり、前記QFIは5Gサビース品質スケール値5QIと等しい。
処理ユニット602がプロセッサであり、通信ユニット603が通信インターフェースであり、記憶ユニット601がメモリである場合、本出願の実施例に関する端末は、図6に示される端末であり得る。
本出願の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、電子データ交換用のコンピュータプログラムを記憶し、ここで、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに前記データ伝送制御方法実施例における端末に記載のステップの一部または全部を実行させる。
本出願の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、ここで、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、電子データ交換用のコンピュータプログラムを記憶し、ここで、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに前記データ伝送制御方法実施例におけるネットワーク装置に記載のステップの一部または全部を実行させる。
本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品をさらに提供し、ここで、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムを記憶する非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに前記データ伝送制御方法実施例における端末に記載のステップの一部または全部を実行させるように動作可能である。前記コンピュータプログラム製品は、1つのソフトウェアインストールパッケージであり得る。
本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品をさらに提供し、ここで、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムを記憶する非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を含み、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに前記データ伝送制御方法におけるネットワーク装置に記載のステップの一部または全部を実行させるように動作可能である。前記コンピュータプログラム製品は、1つのソフトウェアインストールパッケージであり得る。
本出願の実施例に記載の方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアの方式で実装されてもよく、プロセッサによってソフトウェア命令を実行する方式で実装されてもよい。ソフトウェア命令は、対応するソフトウェアモジュールによって構成されることができ、ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:Erasable Programmable ROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルハードディスク、コンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD−ROM)または当技術分野で既知のその他のいずれの形態の記憶媒体に記憶されてもよい。ある例示的な記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体から情報を読み取り、当該記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。もちろん、記憶媒体は、プロセッサの構成部分であることもできる。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに配置されることができる。さらに、当該ASICは、アクセスネットワーク装置、ターゲットネットワーク装置またはコアネットワーク装置に配置されることができる。もちろん、プロセッサおよび記憶媒体は、アクセスネットワーク装置、ターゲットネットワーク装置またはコアネットワーク装置に個別のコンポーネントとして存在することもできる。
当業者は、前記1つ以上の示例において、本出願の実施例で説明された機能は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組み合わせによって全体的または部分的に実現することができることを理解すべきである。ソフトウェアを使用して実現する場合、コンピュータプログラム製品の形態で全体的または部分的に実現することができる。前記コンピュータプログラム製品は、1つまたは複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータに前記コンピュータプログラム命令をロードして実行する場合、本出願の実施例に記載のプロセスまたは機能を全体的または部分的に生成する。前記コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラマブル装置であり得る。前記コンピュータ命令は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶され、または1つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から別のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に伝送することができ、例えば、前記コンピュータ命令は、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、デジタル加入者線(DSL:Digital Subscriber Line))または無線(例えば、赤外線、無線、マイクロ波等)を介して、1つのWebサイト、コンピュータ、サーバまたはデータセンタから別のWebサイト、コンピュータ、サーバまたはデータセンタに伝送することができる。前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータがアクセス可能ないずれの利用可能な媒体であり、または1つ以上の利用可能な媒体によって統合されたサーバ、データセンタなどのデータ記憶装置であることができる。前記利用可能な媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えば、デジタルビデオディスク(DVD:Digital Video Disc))、または半導体媒体(例えば、ソリッドステートハードディスク(SSD:Solid State Disk))などであり得る。
上記した具体的な実施形態は、本出願の実施例の目的、技術的解決策及び有利な効果に対してより詳しく説明したが、上記の説明は、単なる本出願の実施例の具体的な実施形態に過ぎず、本出願の実施例の保護範囲を限定することを意図するものではなく、本出願の実施例の技術的解決策に基づいて行われるあらゆる修正、同等の置換、改善などは、本出願の実施例の保護範囲に含まれるべきであることを理解されたい。

Claims (16)

  1. データ伝送制御方法であって、
    サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含む端末に適用され、前記データ伝送制御方法は、
    前記SDAP層エンティティが、応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することと、
    前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することと、
    前記SDAP層エンティティが、下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することと、を含む、前記データ伝送制御方法。
  2. 前記SDAP層エンティティが、前記SDAP SDUを処理して、SDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することは、
    前記SDAP層エンティティが、無線リソース制御(RRC)層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得することを含む、
    請求項1に記載のデータ伝送制御方法。
  3. 前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、予約済みR情報およびサビース品質フロー識別(QFI)を含み、
    前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は7ビットであり、または、
    前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は6ビットである、
    請求項1または2に記載のデータ伝送制御方法。
  4. 前記SDAP PDUは、SDAPヘッダ(header)およびSDAPペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む、
    請求項1または2に記載のデータ伝送制御方法。
  5. 前記ビット長インジケータによって指示される前記QFIのビット長は6ビットまたは7ビットである、
    請求項4に記載のデータ伝送制御方法。
  6. 前記QFIのビット長は6ビットであり、前記QFIは前記端末用のコアネットワーク装置によって構成された参照QFIに対応し、且つ前記参照QFIによって指示される5G QoSの特徴と5Gサビース品質スケール値5QIの間には1対1の対応関係があり、且つ前記SDAP headerには1ビットの予約済みR情報がある、
    請求項5に記載のデータ伝送制御方法。
  7. 前記QFIのビット長は7ビットであり、前記QFIは5Gサビース品質スケール値5QIと等しい、
    請求項5に記載のデータ伝送制御方法。
  8. 端末であって、
    端末に適用され、前記端末は、サビースデータ適応プロトコル(SDAP)層エンティティを含み、前記端末は、処理ユニットおよび通信ユニットを含み、
    前記処理ユニットは、前記SDAP層エンティティが前記通信ユニットを介して応用層からのSDAPサビースデータユニット(SDU)を受信することを制御し、前記SDAP層エンティティが前記SDAP SDUを処理してSDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することを制御し、前記SDAP層エンティティが前記通信ユニットを介して下位層エンティティに前記SDAP PDUを送信することを制御するためである、前記端末。
  9. 前記SDAPエンティティが前記SDAP SDUを処理してSDAPプロトコルデータユニット(PDU)を取得することを制御する態様において、前記処理ユニットは、具体的に、前記SDAP層エンティティが、RRC層エンティティによって構成されたプリセットフォーマットにしたがって前記SDAP SDUを処理してSDAP PDUを取得するように制御するためである、
    請求項8に記載の端末。
  10. 前記SDAP PDUは、SDAP ヘッダ(header)およびSDAP ペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、予約済みR情報およびサビース品質フロー識別(QFI)を含み、
    前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は7ビットであり、または、
    前記R情報は、前記SDAP headerの最上位ビットおよび2番目の最上位ビットを占め、前記QFIのビット長は6ビットである、
    請求項8または9に記載の端末。
  11. 前記SDAP PDUは、SDAP ヘッダ(header)およびSDAP ペイロード(payload)を含み、前記SDAP headerのビット長は8ビットであり、前記SDAP headerは、QFIのビット長を指示するためのビット長インジケータおよびサビース品質フロー識別(QFI)を含む、
    請求項8または9に記載の端末。
  12. 前記ビット長インジケータによって指示される前記QFIのビット長は6ビットまたは7ビットである、
    請求項11に記載の端末。
  13. 前記QFIのビット長は6ビットであり、前記QFIは前記端末用のコアネットワーク装置によって構成された参照QFIに対応し、前記参照QFIのビット長は7ビットであり、且つ前記参照QFIによって指示される5G QoSの特徴と5Gサビース品質スケール値5QIの間には1対1の対応関係があり、且つ前記SDAP headerには1ビットの予約済みR情報がある、
    請求項12に記載の端末。
  14. 前記QFIのビット長は7ビットであり、前記QFIは5Gサビース品質スケール値5QIと等しい、
    請求項12に記載の端末。
  15. 端末であって、
    プロセッサ、メモリ、通信インターフェース、および1つまたは複数のプログラムを含み、前記1つまたは複数のプログラムは前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行されるように構成され、前記プログラムは、請求項1ないし7のいずれか一項に記載のデータ伝送制御方法のステップを実行するための命令を含む、前記端末。
  16. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    電子データ交換用のコンピュータプログラムを記憶し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータに請求項1ないし7のいずれか一項に記載のデータ伝送制御方法を実行させる、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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