JP2021515644A - 枢動部分を有するかみそりハンドル - Google Patents
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Abstract
Description
面80は、枢動ヘッド22の表面であり、開口部78を有することができ、開口部78を通じて流体が剃毛中及び剃毛後の皮膚ベネフィットのために分配され得る。枢動ヘッド22は、本明細書では枢動軸又はハンドル12に関する第1の回転軸26、並びに第1の回転軸26に対して略垂直である二次回転軸27と称される、枢動軸を中心として枢動することができる。ハンドル12内のリザーバからの流体流は、以下により詳細に記載されるように、押下可能なボタンであり得る皮膚ベネフィットアクチュエータ14を押圧することによって達成することができ、これは、ハンドル12の内側の流体リザーバを押圧して、流体流を枢動ヘッド22に向かって及びそれを通って付勢する。リザーバは、任意のタイプであってもよい。一実施例は、参照により本明細書に組み込まれる、同時所有、かつ同時係属中の米国特許出願第15/499,307号に記載されている。
相対的に狭い下面34、2つの長い主表面36、及び略台形形状の2つの端面38を有する形状を示す。
枢動ヘッド22を(図9で見られるように)反時計回り方向に更に枢動することから制限するように、隣接するアーム24と接触関係で、配設されてもよい。
静的トルク剛性方法:
いかなる理論にも束縛されるものではないが、本明細書に記載される軸受又は枢動機構のトルク剛性は、かみそり、かみそりカートリッジ、又はかみそりのハンドル内の軸受又は枢動機構を特徴付けるために加えられ得ると考えられる。試験される特定の物品は、この方法の残りの試験構成要素と称される。また、以下の方法の説明において、用語「枢動機構」は、軸受及び枢動機構の両方を包含すると理解される。
回転の瞬間中心は、個々の回転角度における枢動機構の回転軸の場所である。個々のトルク対角度測定のための回転軸の特定は、多くの枢動機構が、回転軸がオフセットされているか、又は更には枢動機構の外側にある場所に仮想枢軸を有するため、多くの枢動機構が、回転軸の場所を示すピン又はシャフトなどの明らかな特徴部を有しないため、及びいくつかのより複雑な枢動機構が、運動中に場所を変化させる回転軸を有するため、重要であり得る。
図71に示されるように、適切な試験測定システム420は、トルク剛性を計算するために必要な、トルク対角度測定を行うように構成することができる。Instron社製MT1 MicroTorsion試験機などのトルク試験機の代表的な構成要素は、試験機ベース421、試験機トルクセル422、及びトルク試験器回転部材423として示される。Instron社製MT1 MicroTorsion試験機は、トルク精度+/−0.5%、トルク再現性+/−0.5%、及び0.003度の角度分解能を有する、225N−mmのフルスケールトルクセルを有する。試験機の回転部材423が、回転軸TTを中心に回転しながら、試験機ベース421は、固定され、かつトルクセル422に取り付けられる。固定された第2の区分402は、第1のクランプ機構424を使用して、試験機のトルクセル側422に締結される。回転する第1の区分401は、第2のクランプ機構425を使用して、試験機の回転部材423に締結される。両方のクランプ機構は、枢動機構に横荷重がほとんど又は全くない状態で、枢動軸が可動域にわたって自由に回転することを可能にするように設計される。それらはまた、枢動機構の回転軸AAに対して共線的に、試験機の回転軸TTを作製するように設計されている。回転の瞬間中心が変化する枢動機構の場合、これらの軸が共線形であることを確実にするために、複数のクランプが使用されるべきである。
以下は、安全かみそりのトルク角度データの測定の順序である。
トルク剛性値を判定するため、17のトルク測定値(y軸)対対応する17の角度測定値(x軸)をプロットする。少なくとも二乗線形回帰を使用して、データを通じて最適直線を生成する。トルク剛性値は、線Y=K*X+Bの傾きであり、ここでY=トルク(N*mm)であり、X=角度(度)であり、K=トルク剛性値(N*mm/度)であり、B=最良適合直線からゼロ角度におけるトルク(N*mm)である。
A.ハンドルであって、
a.主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する、第1の実質的に平坦な金属アームであって、第1の近位部分が、第1の場所において主要本体に堅く結合されている、第1の実質的に平坦な金属アームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2のアームであって、第2の近位部分が、第2の場所において主要本体に堅く結合されている、第2のアームと、を備え
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、離間した関係であり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有する、ハンドル。
B.ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフAに記載のハンドル。
C.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、パラグラフA又はBに記載のハンドル。
D.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフA〜Cのいずれかに記載のハンドル。
E.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフA〜Dのいずれかに記載のハンドル。
F.第1のアーム及び第2のアームが、各々、溶接、かしめ、冷間圧造、接着剤の結合、スナップ嵌め、及び摩擦係合からなる群から選択される固定によって、主要本体に堅く結合されている、パラグラフA〜Eのいずれかに記載のハンドル。
G.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフA〜Fのいずれかに記載のハンドル。
H.主要本体が、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフA〜Gのいずれかに記載のハンドル。
I.ハンドルであって、
a.主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1の金属アームであって、第1の近位部分が、主要本体の第1の場所において摺動可能に相互係止されている、第1の金属アームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2の金属アームであって、第2の近位部分が、主要本体の第2の場所において摺動可能に相互係止されている、第2の金属アームと、を備え
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、対向する関係にあり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有し、枢動ヘッドが、台形のプリズム状の形状を有する、ハンドル。
J.ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフIに記載のハンドル。
K.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフI又はJに記載のハンドル。
L.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフI〜Kのいずれかに記載のハンドル。
M.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフI〜Lのいずれかに記載のハンドル。
N.主要本体が、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフI〜Mのいずれかに記載のハンドル。
O.主要本体が、亜鉛を含む、パラグラフI〜Nのいずれかに記載のハンドル。
P.ハンドルであって、
a.主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1の離散金属アームであって、第1の近位部分が、主要フレーム上の第1の突起部分において、主要本体に堅く結合されている、第1の離散金属アームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2の離散金属アームであって、第2の近位部分が、主要フレーム上の第2の突起部分において、主要本体に堅く結合されている、第2の離散金属アームと、を備え、
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、対向する関係にあり、その間でと枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有し、枢動ヘッドが台形のプリズム状の形状を有する、ハンドル。
Q.ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフPに記載のハンドル。
R.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、パラグラフP又はQに記載のハンドル。
S.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフP〜Rのいずれかに記載のハンドル。
T.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフP〜Sのいずれかに記載のハンドル。
U.第1のアーム及び第2のアームが、各々、溶接、かしめ、冷間圧造、接着剤の結合、スナップ嵌め、及び摩擦係合からなる群から選択される固定によって、主要フレームに堅く結合されている、パラグラフP〜Tのいずれかに記載のハンドル。
V.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフP〜Uのいずれかに記載のハンドル。
W.主要フレームが、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフP〜Vのいずれかに記載のハンドル。
X.主要フレームが、亜鉛を含む、パラグラフP〜Wのいずれかに記載のハンドル。
Y.ハンドルであって、
a.約60グラム超の重量を有する、主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1のアームであって、第1の近位部分が、第1の場所において主要本体に堅く結合されている、第1のアームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2のアームであって、第2の近位部分が、第2の場所において主要本体に堅く結合されている、第2のアームと、を備え、
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、離間した関係であり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有する、ハンドル。
Z.第1のアーム及び第2のアームが、金属を含み、ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフYに記載のハンドル。
AA.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、パラグラフY又はZに記載のハンドル。
BB.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフY〜AAのいずれかに記載のハンドル。
CC.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフY〜BBのいずれかに記載のハンドル。
DD.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属、プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフY〜CCのいずれかに記載のハンドル。
EE.第1のアーム及び第2のアームが、各々、溶接、かしめ、冷間圧造、接着剤の結合、及び摩擦係合からなる群から選択される固定によって、主要本体に堅く結合されている、パラグラフY〜DDのいずれかに記載のハンドル。
FF.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフY〜EEのいずれかに記載のハンドル。
GG.主要本体が、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフY〜FFのいずれかに記載のハンドル。
HH.ハンドルであって、
a.主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1のアームであって、第1の近位部分が、主要本体の第1の場所において摺動可能に相互係止されている、第1のアームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2のアームであって、第2の近位部分が、主要本体の第2の場所において摺動可能に相互係止されている、第2のアームと、を備え、
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、離間した関係であり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有する、ハンドル。
II.第1のアーム及び第2のアームが、金属を含み、ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフHHに記載のハンドル。
JJ.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフHH又はIIに記載のハンドル。
KK.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフHH〜JJのいずれかに記載のハンドル。
LL.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属、プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフHH〜KKのいずれかに記載のハンドル。
MM.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフHH〜LLのいずれかに記載のハンドル。
NN.主要本体が、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフHH〜MMのいずれかに記載のハンドル。
OO.主要本体が、亜鉛を含む、パラグラフHH〜NNのいずれかに記載のハンドル。
PP.ハンドルであって、
a.約60グラム超の重量を有する、主要本体と、
b.第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1のアームであって、第1の近位部分が、主要フレーム上の第1の突起部分において、主要本体に堅く結合されている、第1のアームと、
c.第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2のアームであって、第2の近位部分が、主要フレーム上の第2の突起部分において、主要本体に堅く結合されている、第2のアームと、を備え、
d.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、離間した関係であり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有する、ハンドル。
QQ.第1のアーム及び第2のアームが、金属を含み、ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、パラグラフPPに記載のハンドル。
RR.第1の遠位端部及び第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、パラグラフPP又はQQに記載のハンドル。
SS.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピン部材及び第2のピン部材が、同軸関係において存在する、パラグラフPP〜RRのいずれかに記載のハンドル。
TT.第1のアームが、第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、第2のアームが、第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、第1のピンが、枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、第2のピンが、枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、パラグラフPP〜RRのいずれかに記載のハンドル。
UU.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属、プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフPP〜TTのいずれかに記載のハンドル。
VV.第1のアーム及び第2のアームが、各々、溶接、かしめ、冷間圧造、接着剤の結合、スナップ嵌め、及び摩擦係合からなる群から選択される固定によって、主要フレームに堅く結合されている、パラグラフPP〜UUのいずれかに記載のハンドル。
WW.第1のアーム及び第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、第1のアームプレート平面が、第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、パラグラフPP〜VVのいずれかに記載のハンドル。
XX.主要フレームが、金属、鋳造金属、プラスチック、耐衝撃性プラスチック、及び複合体からなる群から選択される材料を含む、パラグラフPP〜WWのいずれかに記載のハンドル。
YY.主要フレームが、亜鉛を含む、パラグラフPP〜XXのいずれかに記載のハンドル。
Claims (15)
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する、第1の実質的に平坦な金属アームであって、前記第1の近位部分が、第1の場所において前記主要本体に堅く結合されている、第1の実質的に平坦な金属アームと、
・第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2のアームであって、前記第2の近位部分が、第2の場所において前記主要本体に堅く結合されている、第2のアームと、を備え、
・前記第1の遠位端部及び前記第2の遠位端部が、離間した関係であり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有する、ハンドル。 - 前記第1の遠位端部及び前記第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、請求項1に記載のハンドル。
- 前記第1のアームが、前記第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、前記第2のアームが、前記第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、前記第1のピンが、前記枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、前記第2のピンが、前記枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、請求項1に記載のハンドル。
- 前記第1のアーム及び前記第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、前記第1のアームプレート平面が、前記第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、請求項1に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、エラストマ材料を含む面を備える、請求項1に記載のハンドル。
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1の金属アームであって、前記第1の近位部分が、前記主要本体の第1の場所において摺動可能に相互係止されている、第1の金属アームと、
・第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2の金属アームであって、前記第2の近位部分が、前記主要本体の第2の場所において摺動可能に相互係止されている、第2の金属アームと、を備え、
・前記第1の遠位端部及び前記第2の遠位端部が、対向する関係にあり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有し、前記枢動ヘッドが、台形のプリズム状の形状を有する、ハンドル。 - 前記第1のアームが、前記第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、前記第2のアームが、前記第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、前記第1のピンが、前記枢動ヘッド内の第1の受容開口部と動作可能に係合し、前記第2のピンが、前記枢動ヘッド内の第2の受容開口部と動作可能に係合する、請求項6に記載のハンドル。
- 前記第1のアーム及び前記第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、前記第1のアームプレート平面が、前記第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、請求項6に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、エラストマ材料を含む面を備える、請求項6に記載のハンドル。
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の近位部分及び第1の遠位端部を有する第1の離散金属アームであって、前記第1の近位部分が、前記主要フレーム上の第1の突起部分において、前記主要本体に堅く結合されている、第1の離散金属アームと、
・第2の近位部分及び第2の遠位端部を有する第2の離散金属アームであって、前記第2の近位部分が、前記主要フレーム上の第2の突起部分において、前記主要本体に堅く結合されている、第2の離散金属アームと、を備え、
・前記第1の遠位端部及び前記第2の遠位端部が、対向する関係にあり、その間で枢動可能に結合されている枢動ヘッドを有し、前記枢動ヘッドが、台形のプリズム状の形状を有する、ハンドル。 - 前記ハンドルが、60グラム〜100グラムの重量を有する、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1の遠位端部及び前記第2の遠位端部が、各々、それらに溶接されたピン部材を備える、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1のアームが、前記第1の遠位端部に溶接された第1の円筒形ピン部材を備え、前記第2のアームが、前記第2の遠位端部に溶接された第2の円筒形ピン部材を備え、前記第1のピン部材及び前記第2のピン部材が、同軸関係において存在する、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1のアーム及び前記第2のアームが、各々、溶接、かしめ、冷間圧造、接着剤の結合、スナップ嵌め、及び摩擦係合からなる群から選択される固定によって、前記主要フレームに堅く結合されている、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1のアーム及び前記第2のアームが、各々、金属プレートを備え、各金属プレートが、プレート平面を画定し、前記第1のアームプレート平面が、前記第2のアームプレート平面と略同一平面上にある、請求項13に記載のハンドル。
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