JP2021515431A - リソース割当方法、ネットワークデバイス、端末デバイス及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

本発明は、リソース割当方法、ネットワークデバイス、端末デバイス及びコンピュータ記憶媒体を開示し、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信することと、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することとを含み、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含む。

Description

本発明は、情報処理技術分野に関し、特に、リソース割当方法、ネットワークデバイス、端末デバイス及びコンピュータ記憶媒体に関する。
サービスの開発の要求に伴い、ローカル端末間のサービス交換の要求が増加し、対応するアプリケーションが増加し、例えば、ローカル対話型ゲーム及びローカル会議によるデータ共有であり、ローカル端末は、相互間の直接通信によってデータ共有を行い、ゲームを行うことができ、したがって、無線側のリソース調整ニーズは、一定の方法で動的に満たされる必要がある。
従来の無線ネットワークでは、無線側はユーザのサービスニーズ及びユーザの数を把握することができず、QCIの方式及び無線側リンクに対する品質モニタリングによってリソース割り当て状況を動的に調整している。例えば、ユーザがUuインターフェースで新しいサービスを伝送するように要求する場合、新しいQCIレベルを用いて、ネットワーク側により専用データベアラを構成し、ユーザのQoS要求を満たすデータ伝送を行うことができ、ユーザが端末間サイドリンク( SL:Sidelink )でCBR(Channel Busy Ratio)が高すぎることを検出した場合、サイドリンクリソースが不足していると推定して、対応するリソースを調整することができる。しかしながら、上記従来技術における処理方法は、柔軟な端末デバイスがリソースをスケジューリングすることができない。
本発明の実施例は、以上の課題を解決するために、リソース割当方法、ネットワークデバイス、端末デバイス及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例はリソース割当方法を提供し、ネットワークデバイスに応用され、前記方法は、
1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信することと、
前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することとを含み、
ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例は、リソース割当方法を提供し、端末デバイスに応用され、前記方法は、
ネットワーク側に報告情報を送信することと、
ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信することとを含み、
ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例は、ネットワークデバイスを提供し、前記ネットワークデバイスは、第1の通信ユニット及び第1の処理ユニットを備え、
第1の通信ユニットは、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、
第1の処理ユニットは、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する。
本発明の実施例は、端末デバイスを提供し、前記端末デバイスが第2の通信ユニットを含み、
第2の通信ユニットは、ネットワーク側に報告情報を送信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信する。
本発明の実施例は、プロセッサと、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するメモリとを備えるネットワークデバイスを提供し、
ここで、プロセッサは、コンピュータプログラムを実行することによって、前述の方法のステップを実行する。
本発明の実施例は、プロセッサと、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するメモリとを備える端末デバイスを提供し、
ここで、プロセッサは、コンピュータプログラムを実行することによって、前述の方法のステップを実行する。
本発明の実施例は、実行されると、前述の方法ステップを実行するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例に係る技術的解決策は、1つのグループの端末デバイスから報告される情報、具体的には、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソースの数のうちのいずれか1つに基づいて、端末デバイスに対してバイパスリソースを構成することができる。これにより、将来のローカルサイドリンクデータサービス伝送におけるリソース割当調整ポリシーを最適化することができ、ローカルなサイドリンクデータ伝送を柔軟にネットワークでサポートすることができる。
本発明の実施例におけるリソース割当方法のフローチャート一である。 本発明の実施例におけるリソース割当方法のフローチャート二である。 本発明の実施例におけるリソース割当方法のフローチャート三である。 本発明の実施例におけるリソース割当方法のフローチャート四である。 本発明の実施例におけるネットワークデバイスの構成図である。 本発明の実施例における端末デバイスの構成図である。 本発明の実施例におけるのハードウェアアーキテクチャの概略図である。
本発明の実施例の特徴と技術内容をより詳細に理解できるように、以下、添付図面を参照して本発明の実施例の実装を詳細に説明するが、添付図面は、説明のためのものであり、本発明の実施例を限定するものではない。
実施例一
本発明の実施例は、リソース割当方法を提供し、ネットワークデバイスに応用され、図1に示すように、以下のステップを含み、
ステップ101において、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、
ステップ102において、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する。
ここで、前記ネットワークデバイスは、ネットワーク側のデバイスであってもよく、具体的には、ネットワーク側のコアネットワークにおけるデバイスであってもよく、ネットワーク側の基地局であってもよい。前記端末デバイスは、ローカルサイドリンクデータサービス伝送が可能な端末デバイスであってもよい。また、上記端末デバイスは、1つのグループの端末デバイスのうちクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよい。
ここで、前記サービスの特徴は、端末が送信する必要があるサービスの特徴又はサポートされるサービスの特徴であり、前記リソース数は、端末が当該サービスを送信するリソース数である。
ここで、前記バイパスリソースは、端末デバイスと端末デバイスとのサイドリンク(Side Link)されるリソースと理解されてもよい。
以下では、ネットワークデバイスが異なる位置にあるデバイスをそれぞれ例として、具体的な処理シーンを説明する。
処理シーン1として、ネットワークデバイスがコアネットワークのデバイスである。
前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスが非アクセス層NASを介して送信した報告情報を受信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。指示情報は、識別値と理解されてもよく。例えば、指示情報が1の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みであることを示し、指示情報が0の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みでないことを示す。
さらに、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することと、
前記5QI又はQCIを基地局に送信し、ここで、前記基地局が前記5QI又はQCIに基づいて、前記1つのグループの端末デバイスのために、対応するバイパスリソースを構成することとを含む。
なお、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することは、前記報告情報のサービスの特徴、及び/又は、端末デバイスの数に基づいて前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することである。
具体的には、サービスの特徴が低遅延サービスである場合には、そのサービスの特徴に基づいてQCI=1を選択することができる。さらに、サービスの特徴から100msの遅延許容時間が明示的に示されている場合、QCI=1もその特徴に基づいて選択され得る。
さらに、コアネットワーク内のネットワークデバイスが、5QIまたはQCIに基づいて、基地局が前記1つのグループの端末デバイスに対応するバイパスリソースを構成する。具体的には、5QIまたはQCIに基づいて、少なくとも1つのリソースを選択してリソースプールを構成し、このリソースプール内のリソースは、端末デバイスによって自己選択され、また、5QI又はQCIに基づいて、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも一部の端末デバイスの各端末デバイスに、それぞれ対応するバイパスリソースを構成して、前記少なくとも一部の端末デバイスの各端末デバイスが構成によって自分の対応するバイパスリソースを取得する。
この処理シーンは、図2を参照すると、具体的には、1つのグループの端末のうちの1つ以上が、NAS階層を介してサポートされる必要があるサービスのQoS及び/又は最新ユーザ数を報告すると理解され、
報告端末は、グループの端末のクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよいが、報告情報に情報(例えば、グループID )が含まれ、今回の報告がグループの端末が使用されるリソースの再申し込みであることを示す。
コアネットワーク(MME/AMF)は、最新のユーザ数及び/又はサポートされる必要があるサービスのQoSを参照し、5QI (NRにおける)又はQCI ( LTEにおける)を決定する。
ここで、最新の端末デバイスの数は、端末が提供してもよいし、基地局やコアネットワークが自ら提供してもよい。
コアネットワークは、対応する5QIまたはQCIを基地局に送信し、それに応じて、基地局は、対応する5QIまたはQCIに従って、このグループの端末に対して対応するバイパスSLリソースを構成する。
処理シーン2として、処理シーン1との相違点は、報告情報には1つのグループの端末デバイスの数が含まれなく、具体的には、
前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、
前記1つのグループの端末デバイスの数を基地局に送信し、ここで、前記1つのグループの端末デバイスの数は、前記基地局が前記端末デバイスの数に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスのために対応するバイパスリソースを構成するために使用される。
つまり、このようなサブシーンでは、1つのグループの端末デバイスの数は、報知情報に含めなくてもよく、前記報告情報には、前記1つのグループの端末デバイスに対応するグループ識別子が含まれ、この場合、ネットワークデバイスは、報知情報のグループ識別子に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの最新の数情報を取得し、
したがって、コアネットワーク側のネットワークデバイスは、バイパスリソースの構成を行わずに、基地局に情報を送信し、基地局は、その制御に基づいてバイパスリソースの構成を完了させることができる。
処理シーン3として、上記のシーン1及び2を参照し、1つのグループの端末デバイスの数、及び自分で決定された5QI又はQCIを基地局に送信して、基地局が取得された情報に基づいてバイパスリソースの構成を行い、具体的には、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、及び/又は、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定し、
前記1つのグループの端末デバイスの数及び/又は前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを基地局に送信し、ここで、前記基地局が前記端末デバイスの数及び/又は5QI又はQCIに基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する。
なお、本処理シーンにおける5QI及びQCIに基づくバイパスリソースの構成は、処理シーン1と同じであり、詳しい説明は省略する。
処理シーン4として、この処理シーンは、上記の処理シーン1、2、3と異なり、このシーンにおけるネットワークデバイスは、ネットワーク側の基地局であってもよく、具体的には、
前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスがアクセス層ASを介して送信した報告情報を受信する。
具体的に、MAC CE、又は無線リソース制御RRCメッセージを介して前記端末デバイスにより送信された前記報告情報を受信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。
前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成することを含む。
つまり、報告情報のリソース数に基づいて、該1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースの構成を直接行い、及び/又は、1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、このグループの端末デバイスに構成するバイパスリソースのリソースプールを決定する。
具体的には、リソース数に基づいて1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースを構成してリソースプールを構成し、又は、リソース数に基づいて、1つのグループの端末デバイスのうちの情報伝送を行う端末デバイスのために対応するバイパスリソースを直接構成する。
従って、1つのグループの端末デバイスの数に基づいてバイパスリソースの構成を行うことは、端末デバイスの数が増加した場合に、バイパスリソースの構成を増加させ、例えば、リソースプール内にバイパスリソースを増加し、増加する数が端末デバイスの増加数にマッチングすることもできる。具体的なマッチング方式は、追加された端末デバイスごとに対応するバイパスリソースを構成することができる。もちろん、端末デバイスの総数に応じて、リソースプールに総数分に対応するバイパスリソースを構成し、端末デバイスが自ら対応するバイパスリソースを選択するようにしてもよい。
ここで、前記方法は、さらに、
コアネットワークに前記報告情報を送信し、前記コアネットワークにより送信されたフィードバック情報を受信することを含み、
ここで、前記フィードバック情報は、前記報告情報に要求される端末デバイスの数のアクセスをサポートするかどうか、及び/又は、前記報告情報に要求されるサービスタイプ又は特徴をサポートするかどうかを含む。
例えば、フィードバック情報が、報告情報において要求された端末デバイスの数のアクセスをサポートすることを示す場合には、基地局は、端末デバイスのリソース構成を継続し、一方、フィードバック情報が、報告情報において要求された端末デバイスの数のアクセスをサポートしないことを示す場合には、基地局は、端末デバイスのリソースを構成しない。
また、前記フィードバック情報が前記要求されるサービスの特徴又はタイプをサポートしないことを示す場合、基地局(ネットワークデバイス)は、このグループの端末デバイスに対してリソース構成を行わず、一方、前記報告情報における1つのグループの端末デバイスの数の数、前記必要なリソースの数、及び前記サービスの特徴の少なくとも1つの情報に基づいて、1つのグループの端末デバイスに対してリソース構成を継続することを含んでもよい。
具体的には、図3に示すように、1つのグループの端末に含まれる1以上の端末がAS層を介してリソース数及び/又は最新ユーザ数を報告する場合、報告端末は、グループの端末のクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよいが、報告情報に情報(例えば、グループID )が含まれ、今回の報告がグループの端末が使用されるリソースの再申し込みであることを示す。
AS層メッセージの報告は、MAC層MAC CE又はSL UE InformationなどのRRCメッセージを使用することができ、メッセージに最新のグループ内の端末の数及び/又は変化する必要があるリソースの数を追加する。
また、報告するAS層の情報は、サポートしたいサービスの特徴、QoS (例えば、5QIまたはQCI )を含み、
基地局は、このメッセージを受信すると、更新されたリソース数および/または最新ユーザ数に従って、対応するSLリソースを構成する。
また、基地局は、コアネットワークに要求を転送して、このグループの端末が対応する数の端末アクセスをサポートできるか否か、および対応するQoS要件のサービスをサポートできるか否かを確認することもできる。
このように、上記の構成を採用することにより、サービスの特性、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のいずれかを含む1つのグループの端末デバイスから報告された情報に基づいて、端末デバイスに対するバイパスリソース構成を行うことができる。これにより、将来のローカルサイドリンクデータサービス伝送におけるリソース割り当て調整ポリシを最適化し、ユーザ数、サービス要求に基づくリソース追加、変更、解放を支援することができ、ネットワークがローカルサイドリンクデータ伝送を柔軟にサポートすることができる。
実施例二
本発明の実施例は、リソース割当方法を提供し、端末デバイスに応用され、図4に示すように、
ステップ201において、ネットワーク側に報告情報を送信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、
ステップ202において、ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信する。
ここで、前記サービスの特徴は、端末が送信する必要があるサービスの特徴又はサポートされるサービスの特徴であり、前記リソース数は、端末が当該サービスを送信するリソース数である。
さらに、ステップ202の後に、
ネットワーク側により前記端末デバイスが存在する1つのグループの端末デバイス構成された対応するバイパスリソースに基づいて、自分が使用するバイパスリソースを選択することを含む。
ここで、前記ネットワークデバイスは、ネットワーク側のデバイスであってもよく、具体的には、ネットワーク側のコアネットワークにおけるデバイスであってもよく、ネットワーク側の基地局であってもよい。前記端末デバイスは、ローカルサイドリンクデータサービス伝送が可能な端末デバイスであってもよい。また、上記端末デバイスは、1つのグループの端末デバイスのうちクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよい。
ここで、前記バイパスリソースは、端末デバイスと端末デバイスとのサイドリンク(Side Link)されるリソースと理解されてもよい。
以下では、ネットワークデバイスが異なる位置にあるデバイスをそれぞれ例として、具体的な処理方式を説明する。
処理方式1として、ネットワークデバイスがコアネットワークのデバイスである。
このシーンにおいて、前記ネットワーク側に報告情報を送信することは、非アクセス層NASを介してネットワーク側に報告情報を送信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。指示情報は、識別値と理解されてもよく。例えば、指示情報が1の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みであることを示し、指示情報が0の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みでないことを示す。
処理方式2として、上記の処理との相違点は、このシーンにおいて、ネットワークデバイスはネットワーク側の基地局であってもよく、具体的には、
アクセス層ASを介してネットワーク側に報告情報を送信する。
具体的に、MAC CE、又は、無線リソース制御RRCメッセージを介して前記報告情報を送信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。
前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成することを含む。
つまり、報告情報のリソース数に基づいて、該1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースの構成を直接行い、及び/又は、1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、このグループの端末デバイスに構成するバイパスリソースのリソースプールを決定する。
以上のように、端末デバイスがどのようにバイパスリソースを取得するかは、以下の2つの方式があり、
方式1として、前記ネットワーク側により前記端末デバイスのために割り当てた、前記端末デバイスに応用されるバイパスリソースを受信し、
つまり、ネットワーク側が1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも一部の端末デバイスのために、対応するバイパスリソースをそれぞれ構成し、そして、端末デバイスがネットワーク側により構成されるバイパスリソースを直接取得することができる。
方式2として、前記ネットワーク側により前記端末デバイスが存在する1つのグループの端末デバイスのために割り当てたリソースプールを受信し、前記リソースプールからバイパスリソースを選定する。
つまり、ネットワーク側が1つのグループの端末デバイスのために対応するリソースプールを直接に割り当て、ここで、端末デバイスがリソースプールからバイパスリソースを選択する。
このように、上記の構成を採用することにより、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のいずれかを含む1つのグループの端末デバイスから報告された情報に基づいて、端末デバイスに対するバイパスリソース構成を行うことができる。これにより、将来のローカルサイドリンクデータサービス伝送におけるリソース割り当て調整ポリシを最適化し、ユーザ数、サービス要求に基づくリソース追加、変更、解放を支援することができ、ネットワークがローカルサイドリンクデータ伝送を柔軟にサポートすることができる。
実施例三
本発明の実施例は、ネットワークデバイスを提供し、図5に示すように、第1の通信ユニット31及び第1の処理ユニット32を含み、
第1の通信ユニット31は、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、
第1の処理ユニット32は、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する。
ここで、前記サービスの特徴は、端末が送信する必要があるサービスの特徴又はサポートされるサービスの特徴であり、前記リソース数は、端末が当該サービスを送信するリソース数である。
ここで、前記ネットワークデバイスは、ネットワーク側のデバイスであってもよく、具体的には、ネットワーク側のコアネットワークにおけるデバイスであってもよく、ネットワーク側の基地局であってもよい。前記端末デバイスは、ローカルサイドリンクデータサービス伝送が可能な端末デバイスであってもよい。また、上記端末デバイスは、1つのグループの端末デバイスのうちクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよい。
ここで、前記バイパスリソースは、端末デバイスと端末デバイスとのサイドリンク(Side Link)されるリソースと理解されてもよい。
以下では、ネットワークデバイスが異なる位置にあるデバイスをそれぞれ例として、具体的な処理シーンを説明する。
処理シーン1として、ネットワークデバイスがコアネットワークのデバイスである。
第1の通信ユニット31は、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスが非アクセス層NASを介して送信した報告情報を受信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。指示情報は、識別値と理解されてもよく。例えば、指示情報が1の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みであることを示し、指示情報が0の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みでないことを示す。
さらに、前記第1の処理ユニット32は、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定し、
前記第1の通信ユニット31は、前記5QI又はQCIを基地局に送信し、ここで、前記基地局が前記5QI又はQCIに基づいて、前記1つのグループの端末デバイスのために対応するバイパスリソースを構成する。
なお、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することは、前記報告情報のサービスの特徴、及び/又は、端末デバイスの数に基づいて前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することである。
具体的には、サービスの特徴が低遅延サービスである場合には、そのサービスの特徴に基づいてQCI=1を選択することができる。さらに、サービスの特徴から100msの遅延許容時間が明示的に示されている場合、QCI=1もその特徴に基づいて選択され得る。
さらに、コアネットワーク内のネットワークデバイスが、5QIまたはQCIに基づいて、基地局が前記1つのグループの端末デバイスに対応するバイパスリソースを構成する。具体的には、5QIまたはQCIに基づいて、少なくとも1つのリソースを選択してリソースプールを構成し、このリソースプール内のリソースは、端末デバイスによって自己選択され、また、5QI又はQCIに基づいて、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも一部の端末デバイスの各端末デバイスに、それぞれ対応するバイパスリソースを構成して、前記少なくとも一部の端末デバイスの各端末デバイスが構成によって自分の対応するバイパスリソースを取得する。
この処理シーンは、図2を参照すると、具体的には、1つのグループの端末のうちの1つ以上が、NAS階層を介してサポートされる必要があるサービスのQoS及び/又は最新ユーザ数を報告すると理解され、
報告端末は、グループの端末のクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよいが、報告情報に情報(例えば、グループID )が含まれ、今回の報告がグループの端末が使用されるリソースの再申し込みであることを示す。
コアネットワーク(MME/AMF)は、最新のユーザ数及び/又はサポートされる必要があるサービスのQoSを参照し、5QI (NRにおける)又はQCI ( LTEにおける)を決定する。
ここで、最新の端末デバイスの数は、端末が提供してもよいし、基地局やコアネットワークが自ら提供してもよい。
コアネットワークは、対応する5QIまたはQCIを基地局に送信し、それに応じて、基地局は、対応する5QIまたはQCIに従って、このグループの端末に対して対応するバイパスSLリソースを構成する。
処理シーン2として、処理シーン1との相違点は、報告情報には1つのグループの端末デバイスの数が含まれなく、具体的には、
前記第1の処理ユニット32は、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、
前記第1の通信ユニット31は、前記1つのグループの端末デバイスの数を基地局に送信し、ここで、前記1つのグループの端末デバイスの数は、前記基地局が前記端末デバイスの数に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスのために対応するバイパスリソースを構成するために使用される。
つまり、このようなサブシーンでは、1つのグループの端末デバイスの数は、報知情報に含めなくてもよく、前記報告情報には、前記1つのグループの端末デバイスに対応するグループ識別子が含まれ、この場合、ネットワークデバイスは、報知情報のグループ識別子に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの最新の数情報を取得し、
したがって、コアネットワーク側のネットワークデバイスは、バイパスリソースの構成を行わずに、基地局に情報を送信し、基地局は、その制御に基づいてバイパスリソースの構成を完了させることができる。
処理シーン3として、上記のシーン1及び2を参照し、1つのグループの端末デバイスの数、及び自分で決定された5QI又はQCIを基地局に送信して、基地局が取得された情報に基づいてバイパスリソースの構成を行い、具体的には、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、及び/又は、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定し、
前記1つのグループの端末デバイスの数及び/又は前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを基地局に送信し、ここで、前記1つのグループの端末デバイスの数、及び/又は前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIは、前記基地局が前記端末デバイスの数、及び/又は5QI又はQCIに基づいて、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスのために、対応するバイパスリソースを構成するために使用される。
なお、本処理シーンにおける5QI及びQCIに基づくバイパスリソースの構成は、処理シーン1と同じであり、詳しい説明は省略する。
処理シーン4として、この処理シーンは、上記の処理シーン1、2、3と異なり、このシーンにおけるネットワークデバイスは、ネットワーク側の基地局であってもよく、具体的には、
前記第1の通信ユニット31は、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスがアクセス層ASを介して送信した報告情報を受信する。
具体的に、MAC CE、又は無線リソース制御RRCメッセージを介して前記端末デバイスにより送信された前記報告情報を受信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。
前記第1の処理ユニット32は、前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成する。
つまり、報告情報のリソース数に基づいて、該1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースの構成を直接行い、及び/又は、1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、このグループの端末デバイスに構成するバイパスリソースのリソースプールを決定する。
具体的には、リソース数に基づいて1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースを構成してリソースプールを構成し、又は、リソース数に基づいて、1つのグループの端末デバイスのうちの情報伝送を行う端末デバイスのために対応するバイパスリソースを直接構成する。
従って、1つのグループの端末デバイスの数に基づいてバイパスリソースの構成を行うことは、端末デバイスの数が増加した場合に、バイパスリソースの構成を増加させ、例えば、リソースプール内にバイパスリソースを増加し、増加する数が端末デバイスの増加数にマッチングすることもできる。具体的なマッチング方式は、追加された端末デバイスごとに対応するバイパスリソースを構成することができる。もちろん、端末デバイスの総数に応じて、リソースプールに総数分に対応するバイパスリソースを構成し、端末デバイスが自ら対応するバイパスリソースを選択するようにしてもよい。
ここで、前記第1の通信ユニット31は、コアネットワークに前記報告情報を送信し、前記コアネットワークにより送信されたフィードバック情報を受信し、
ここで、前記フィードバック情報は、前記報告情報に要求される端末デバイスの数のアクセスをサポートするかどうか、及び/又は、前記報告情報に要求されるサービスタイプ又は特徴をサポートするかどうかを含む。
例えば、フィードバック情報が、報告情報において要求された端末デバイスの数のアクセスをサポートすることを示す場合には、基地局は、端末デバイスのリソース構成を継続し、一方、フィードバック情報が、報告情報において要求された端末デバイスの数のアクセスをサポートしないことを示す場合には、基地局は、端末デバイスのリソースを構成しないことを含む。
また、前記フィードバック情報が前記要求されるサービスの特徴又はタイプをサポートしないことを示す場合、基地局(ネットワークデバイス)は、このグループの端末デバイスに対してリソース構成を行わず、一方、前記報告情報における1つのグループの端末デバイスの数の数、前記必要なリソースの数、及び前記サービスの特徴の少なくとも1つの情報に基づいて、1つのグループの端末デバイスに対してリソース構成を継続することを含んでもよい。
具体的には、図3に示すように、1つのグループの端末に含まれる1以上の端末がAS層を介してリソース数及び/又は最新ユーザ数を報告し、報告端末は、グループの端末のクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよいが、報告情報に情報(例えば、グループID )が含まれ、今回の報告がグループの端末が使用されるリソースの再申し込みであることを示す。
AS層メッセージの報告は、MAC層MAC CE又はSL UE InformationなどのRRCメッセージを使用することができ、メッセージに最新のグループ内の端末の数及び/又は変化する必要があるリソースの数を追加する。
また、報告するAS層の情報は、サポートしたいサービスの特徴、QoS (例えば、5QIまたはQCI )を含み、
基地局は、このメッセージを受信すると、更新されたリソース数および/または最新ユーザ数に従って、対応するSLリソースを構成する。
また、基地局は、コアネットワークに要求を転送して、このグループの端末が対応する数の端末アクセスをサポートできるか否か、および対応するQoS要件のサービスをサポートできるか否かを確認することもできる。
このように、上記の構成を採用することにより、サービスの特性、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のいずれかを含む1つのグループの端末デバイスから報告された情報に基づいて、端末デバイスに対するバイパスリソース構成を行うことができる。これにより、将来のローカルサイドリンクデータサービス伝送におけるリソース割り当て調整ポリシを最適化し、ユーザ数、サービス要求に基づくリソース追加、変更、解放を支援することができ、ネットワークがローカルサイドリンクデータ伝送を柔軟にサポートすることができる。
実施例四
本発明の実施例は、端末デバイスを提供し、図6に示すように、
第2の通信ユニット41は、ネットワーク側に報告情報を送信し、ここで、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信する。
ここで、前記サービスの特徴は、端末が送信する必要があるサービスの特徴又はサポートされるサービスの特徴であり、前記リソース数は、端末が当該サービスを送信するリソース数である。
ここで、前記ネットワークデバイスは、ネットワーク側のデバイスであってもよく、具体的には、ネットワーク側のコアネットワークにおけるデバイスであってもよく、ネットワーク側の基地局であってもよい。前記端末デバイスは、ローカルサイドリンクデータサービス伝送が可能な端末デバイスであってもよい。また、上記端末デバイスは、1つのグループの端末デバイスのうちクラスタヘッド端末であってもよいし、全ての端末であってもよい。
ここで、前記バイパスリソースは、端末デバイスと端末デバイスとのサイドリンク(Side Link)されるリソースと理解されてもよい。
以下では、ネットワークデバイスが異なる位置にあるデバイスをそれぞれ例として、具体的な処理方式を説明する。
処理方式1として、ネットワークデバイスがコアネットワークのデバイスであり、
このシーンにおいて、第2の通信ユニット41は、非アクセス層NASを介してネットワーク側に報告情報を送信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。指示情報は、識別値と理解されてもよく。例えば、指示情報が1の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みであることを示し、指示情報が0の場合には、今回の報告が端末デバイスが使用されるリソースの再申し込みでないことを示す。
処理方式2として、上記の処理との相違点は、このシーンにおいて、ネットワークデバイスはネットワーク側の基地局であってもよく、具体的には、
第2の通信ユニット41は、アクセス層ASを介してネットワーク側に報告情報を送信する。
具体的に、MAC CE、又は、無線リソース制御RRCメッセージを介して前記報告情報を送信する。
ここで、前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される。
前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成することを含む。
つまり、報告情報のリソース数に基づいて、該1つのグループの端末デバイスのためにバイパスリソースの構成を直接行い、及び/又は、1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、このグループの端末デバイスに構成するバイパスリソースのリソースプールを決定する。
以上のように、端末デバイスがどのようにバイパスリソースを取得するかは、以下の2つの方式があり
方式1として、第2の通信ユニット41は、前記ネットワーク側により前記端末デバイスのために割り当てた、前記端末デバイスに応用されるバイパスリソースを受信し、
つまり、ネットワーク側が1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも一部の端末デバイスのために、対応するバイパスリソースをそれぞれ構成し、そして、端末デバイスがネットワーク側により構成されるバイパスリソースを直接取得することができる。
方式2として、前記端末デバイスがさらに、第2の処理ユニット42及び第2の通信ユニット41を含み
第2の処理ユニット42は、前記リソースプールからバイパスリソースを選定し、
第2の通信ユニット41は、前記ネットワーク側により前記端末デバイスが存在する1つのグループの端末デバイスのために割り当てたリソースプールを受信する。
つまり、ネットワーク側が1つのグループの端末デバイスのために対応するリソースプールを直接に割り当て、ここで、端末デバイスがリソースプールからバイパスリソースを選択する。
このように、上記の構成を採用することにより、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のいずれかを含む1つのグループの端末デバイスから報告された情報に基づいて、端末デバイスに対するバイパスリソース構成を行うことができる。これにより、将来のローカルサイドリンクデータサービス伝送におけるリソース割り当て調整ポリシを最適化し、ユーザ数、サービス要求に基づくリソース追加、変更、解放を支援することができ、ネットワークがローカルサイドリンクデータ伝送を柔軟にサポートすることができる。
本発明の実施例は、図7に示すように、少なくとも1つのプロセッサ51と、メモリ52と、少なくとも1つのネットワークインタフェース53とを含むネットワークデバイス又は端末デバイスのハードウェア構成アーキテクチャをさらに提供する。各構成要素は、バスシステム54によって互いに結合される。バスシステム54は、これらの構成要素間の接続通信を可能にするために使用されることが理解される。バスシステム54は、データバスの他に、電源バス、制御バスおよびステータス信号バスを含んでいる。ただし、説明を分かりやすくするために、図5では、各種のバスをバスシステム54と表記している。
なお、本発明の実施の形態におけるメモリ52は、揮発性メモリであっても不揮発性メモリであってもよく、揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含んでもよい。
いくつかの実施形態において、メモリ52は、実行可能モジュール若しくはデータ構造、又はそれらのサブグループ、又はそれらの拡張グループの要素であるオペレーティングシステム521およびアプリケーションプログラム522を記憶する
ここで、前記プロセッサ51は、前記実施例1又は2の方法ステップを処理することができるように構成され、ここでその説明が省略される。
本発明の実施例は、実行されると、前述の実施例1又は2の方法ステップを実施するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例に係る装置は、ソフトウェア機能モジュールの形態で実現され、独立した製品として販売または使用される場合、一つのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。このような理解に基づいて、本発明の実施形態の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分は、本発明の様々な実施形態による方法の全てまたは一部を1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。また、前記記憶媒体としては、U字ディスク、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ( ROM,Read Only Memory )、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を用いることができる。このように、本発明の実施形態は、ハードウェアとソフトウェアのいかなる組み合わせにも限定されない。
従って、本発明の実施例は、本発明の実施例によるデータスケジューリング方法を実行するように構成されたコンピュータプログラムを格納するコンピュータ記憶媒体をさらに提供する。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (35)

  1. ネットワークデバイスに応用されるリソース割当方法であって、
    1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信することと、
    前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することとを含み、
    前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソースの数のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とするリソース割当方法。
  2. 前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信することは、
    前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスが非アクセス層NASを介して送信した報告情報を受信することを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当方法。
  3. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項2に記載のリソース割当方法。
  4. 前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
    前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、及び/又は、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定することと、
    前記1つのグループの端末デバイスの数及び/又は前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを基地局に送信し、前記基地局が前記端末デバイスの数及び/又は5QI又はQCIに基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することとを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載のリソース割当方法。
  5. 前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信することは、
    前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスがアクセス層ASを介して送信した報告情報を受信することを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当方法。
  6. 前記アクセス層ASを介して送信した報告情報を受信することは、
    MAC CE、又は無線リソース制御RRCメッセージを介して前記端末デバイスにより送信された前記報告情報を受信することを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のリソース割当方法。
  7. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項5に記載のリソース割当方法。
  8. 前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成することは、
    前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成することを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のリソース割当方法。
  9. 前記方法は、さらに、
    コアネットワークに前記報告情報を送信し、前記コアネットワークにより送信されたフィードバック情報を受信することを含み、
    前記フィードバック情報は、前記報告情報に要求される端末デバイスの数のアクセスをサポートするかどうか、及び/又は、前記報告情報に要求されるサービスタイプ又は特徴をサポートするかどうかを含む
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース割当方法。
  10. 端末デバイスに応用されるリソース割当方法であって、
    ネットワーク側に報告情報を送信することと、
    ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信することとを含み、前記報告情報は、サービスの特徴、1つのグループの前記端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とするリソース割当方法。
  11. 前記ネットワーク側に報告情報を送信することは、
    非アクセス層NASを介してネットワーク側に報告情報を送信することを含む
    ことを特徴とする請求項10に記載のリソース割当方法。
  12. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項11に記載のリソース割当方法。
  13. 前記ネットワーク側に報告情報を送信することは、
    アクセス層ASを介してネットワーク側に報告情報を送信することを含む
    ことを特徴とする請求項10に記載のリソース割当方法。
  14. 前記アクセス層ASを介してネットワーク側に報告情報を送信することは、
    MAC CE、又は、無線リソース制御RRCメッセージを介して前記報告情報を送信することを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載のリソース割当方法。
  15. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項14に記載のリソース割当方法。
  16. 前記ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信することは、
    前記ネットワーク側により前記端末デバイスのために割り当てた、前記端末デバイスに応用されるバイパスリソースを受信すること、
    又は、
    前記ネットワーク側により前記端末デバイスが存在する1つのグループの端末デバイスのために割り当てたリソースプールを受信し、前記リソースプールからバイパスリソースを選定することを含む
    ことを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載のリソース割当方法。
  17. 第1の通信ユニットと、第1の処理ユニットと、を備えるネットワークデバイスであって、
    前記第1の通信ユニットは、1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスにより送信された報告情報を受信し、前記報告情報は、サービスの特徴、前記1つのグループの端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第1の処理ユニットは、前記報告情報に基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  18. 前記第1の通信ユニットは、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスが非アクセス層NASを介して送信した報告情報を受信する
    ことを特徴とする請求項17に記載のネットワークデバイス。
  19. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項18に記載のネットワークデバイス。
  20. 前記第1の処理ユニットは、前記報告情報に基づいて、前記1つのグループの端末デバイスの数を決定し、及び/又は、前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを決定し、
    前記第1の通信ユニットは、前記1つのグループの端末デバイスの数及び/又は前記1つのグループの端末デバイスに対する5QI又はQCIを基地局に送信し、前記基地局が前記端末デバイスの数及び/又は5QI又はQCIに基づいて、対応するバイパスリソースを前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスに構成する
    ことを特徴とする請求項19に記載のネットワークデバイス。
  21. 前記第1の通信ユニットは、前記1つのグループの端末デバイスのうちの少なくとも1つの端末デバイスがアクセス層ASを介して送信した報告情報を受信する
    ことを特徴とする請求項17に記載のネットワークデバイス。
  22. 前記第1の通信ユニットは、MAC CE、又は無線リソース制御RRCメッセージを介して前記端末デバイスにより送信された前記報告情報を受信する
    ことを特徴とする請求項21に記載のネットワークデバイス。
  23. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項21に記載のネットワークデバイス。
  24. 前記第1の処理ユニットは、前記報告情報におけるリソース数及び/又は1つのグループの端末デバイスの数に基づいて、対応するバイパスリソースを構成する
    ことを特徴とする請求項21に記載のネットワークデバイス。
  25. 前記第1の通信ユニットは、コアネットワークに前記報告情報を送信し、前記コアネットワークにより送信されたフィードバック情報を受信し、
    前記フィードバック情報は、前記報告情報に要求される端末デバイスの数のアクセスをサポートするかどうか、及び/又は、前記報告情報に要求されるサービスタイプ又は特徴をサポートするかどうかを含む
    ことを特徴とする請求項24に記載のネットワークデバイス。
  26. 第2の通信ユニットを備える端末デバイスであって、
    前記第2の通信ユニットは、ネットワーク側に報告情報を送信し、ネットワーク側により前記端末デバイスのために構成された、対応するバイパスリソースを受信し、
    前記報告情報は、サービスの特徴、1つのグループの前記端末デバイスの数、リソース数のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする端末デバイス。
  27. 前記第2の通信ユニットは、非アクセス層NASを介してネットワーク側に報告情報を送信する
    ことを特徴とする請求項26に記載の端末デバイス。
  28. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項27に記載の端末デバイス。
  29. 前記第2の通信ユニットは、アクセス層ASを介してネットワーク側に報告情報を送信する
    ことを特徴とする請求項26に記載の端末デバイス。
  30. 前記第2の通信ユニットは、MAC CE、又は、無線リソース制御RRCメッセージを介して前記報告情報を送信する
    ことを特徴とする請求項29に記載の端末デバイス。
  31. 前記報告情報が指示情報をさらに含み、前記指示情報は、今回報告が前記1つのグループの端末デバイスが使用されるリソースの初回の申し込み又は再申し込みであることを特定するために使用される
    ことを特徴とする請求項26に記載の端末デバイス。
  32. 前記端末デバイスが
    第2の処理ユニットを含み、
    前記第2の処理ユニットは、リソースプールからバイパスリソースを選定し、
    前記第2の通信ユニットは、前記ネットワーク側により前記端末デバイスのために割り当てた、前記端末デバイスに応用されるバイパスリソースを受信し、又は、前記ネットワーク側により前記端末デバイスが存在する1つのグループの端末デバイスのために割り当てたリソースプールを受信する
    ことを特徴とする請求項29〜31のいずれか1項に記載の端末デバイス。
  33. プロセッサと、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを格納するメモリとを備えるネットワークデバイスであって、
    前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することによって、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するように構成されている
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  34. プロセッサと、前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを格納するメモリとを備える端末デバイスであって、
    前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することにより、請求項10〜16のいずれか1項に記載の方法のステップ実行するように構成されている
    ことを特徴とする端末デバイス。
  35. 請求項1〜16のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するコンピュータ実行可能命令を記憶した
    ことを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
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