JP2021511714A - 参照信号受信・送信方法、装置、およびコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施例は、参照信号受信・送信方法、受信・送信装置、および記憶媒体を開示する。ここで、受信方法は、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、参照信号リソースで送信した参照信号を受信することとを含み、送信方法は、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、決定した参照信号リソースで参照信号を送信することとを含む。【選択図】図2

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、出願番号が201810032694.5であり、出願日が2018年01月12日である中国特許出願に基づいて提出され、該中国特許出願に対して優先権の利益を主張し、該中国特許出願の全ての内容を参照として本願に引用する。
本開示は、通信分野に関するが、これに限定されない。
関連技術では、例えば、ロングタームイボリューション(Long Term Evolution、LTEと略称する)技術において、物理下り制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCHと略称する)は、上り・下りスケジューリング情報および上り電力制御情報を搬送することに用いられる。下り制御情報(Downlink Control Information、DCIと略称する)フォーマット(format)は、DCI format 0、1、1A、1B、1C、1D、2、2A、3、3A等に分けられ、LTE−A Release 12(LTE−Aバージョン12)に進化した場合、異なる適用モードおよび伝送モードをサポートするために、DCI format 2B、2C、2Dが更に追加された。第1通信ノード、例えば、基地局(e−Node−B、eNBと略称する)は、下り制御情報に基づいて第2通信ノード、例えば、ユーザ機器(User Equipment、と略称するUE)を設定することができ、または、第2通信ノードは上位層(higher layers)による設定を受け、上位層シグナリングによりUEを設定するとも呼ばれる。
測定参照信号(Sounding Reference Signal、SRSと略称する)は、第2通信ノードと第1通信ノードとの間の無線チャネル状態情報(Channel State Information、CSIと略称する)を測定するための信号である。LTEシステムにおいて、UEはeNBが指示した周波数帯域、周波数領域位置、シーケンス巡回シフト、周期およびサブフレームオフセット等のパラメータに従い、送信サブフレームの最後のデータシンボルで上りSRSをタイミングで送信する。eNBは、受信したSRSに基づいてUEの上りのCSIを判断し、得たCSIに基づいて周波数領域選択スケジューリング、クローズループ電力制御等の操作を行う。
LTE−A Release 10(LTE−Aバージョン10)の研究において、上り通信で、プリコーディングされていないSRS、すなわち、アンテナ固有のSRSを使用すべきであり、物理上り共用チャネル(Physical Uplink Share Channel、PUSCHと略称する)の復調のための参照信号(De Modulation Reference Signal、DMRSと略称する)をプリコーディングすることが提出されている。第1通信ノードは、プリコーディングされていないSRSを受信することにより、上りの元のCSIを推定することができるが、プリコーディングされたDMRSは、第1通信ノードに上りの元のCSIを推定させることができない。この場合、UEがマルチアンテナを用いてプリコーディングされていないSRSを送信する場合、各UEに必要なSRSリソースはいずれも増加し、システム内で同時に多重化できるUE数は減少する。UEは、上位層シグナリング(trigger type 0によるトリガとも呼ばれる)または下り制御情報(trigger type 1によるトリガとも呼ばれる)という2種類のトリガ方式によりSRSを送信することができ、ここで、上位層シグナリングに基づいてトリガされるものは周期的SRSであり、下り制御情報に基づいてトリガされるものは非周期的SRSである。LTE−A Release 10において、SRSを非周期的に送信する方式が追加され、ある程度でSRSリソースの利用率を改善し、リソーススケジューリングの柔軟性を向上させる。
通信技術の発展に伴い、データトラフィックの需要量が増加しつつあり、使用可能な低周波数キャリアも非常に稀であるため、十分に利用されていない高周波数(30〜300GHz)キャリア通信に基づくことは、将来の高速データ通信を解決する重要な通信手段の1つとなる。高周波数キャリア通信の使用可能な帯域幅が広く、効果的な高速データ通信を提供することができる。しかし、高周波数キャリア通信が直面する1つの大きな技術的課題は、低周波数信号に対して高周波数信号の空間でのフェージングが非常に大きいことであり、高周波数信号の屋外での通信に空間のフェージング損失の問題が発生するが、その波長の低減により、通常、より多くのアンテナを使用することができ、ビームに基づいて通信して空間でのフェージング損失を補償することができる。
しかし、アンテナごとに1セットの無線周波数リンクが必要となり、アンテナ数が多くなると、デジタルビームフォーミングに基づいてコストの増加および電力損失の問題もある。そのため、現在の研究において、混合ビームフォーミング、すなわち、無線周波数ビームとデジタルビームとが共に最終的なビームを形成する傾向にある。
新たな無線アクセス技術(New Radio Access Technology、NRと略称する)において、高周波数通信システムは、第1通信ノードに大量のアンテナを設定して下り伝送ビームを形成して高周波数通信の空間フェージングを補償するほか、ユーザの第2通信ノードにも同様に大量のアンテナを設定して上り伝送ビームを形成し、この場合、SRSの送信もビームの形態で送信する。第2通信ノードの電力が限られているため、SRSの上りカバレッジを増強するために、増強された技術でSRSを送信する必要があるとともにユーザ間およびセル間の干渉を考慮する必要があるが、関連技術においては、対応する通信態様がない。
関連技術に存在する上記問題に対し、現在、有効な解決策は未だ見出されていない。
本開示の実施例は、上記技術的問題を解決するための参照信号受信・送信方法、装置、およびコンピュータ可読記憶媒体を提供することを目的とする。
本開示の実施例は、
参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、
前記参照信号リソースで送信した参照信号を受信することと、
を含む参照信号受信方法を提供する。
本開示の実施例において、
参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、
決定した参照信号リソースで参照信号を送信することと、
を含む参照信号送信方法を更に提供する。
本開示の実施例において、第1プロセッサおよび第1メモリを備え、前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、前記参照信号リソースで送信した参照信号を受信するステップとを実現するように構成される参照信号受信装置を更に提供する。
本開示の実施例において、第2プロセッサおよび第2メモリを備え、前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、決定した参照信号リソースで参照信号を送信するステップとを実現するように構成される参照信号送信装置を更に提供する。
本開示の実施例において、プロセッサにより実行されると、上記受信方法のステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている第1種のコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本開示の実施例において、プロセッサにより実行されると、上記送信方法のステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている第2種のコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本開示の実施例に係る参照信号受信・送信方法、装置、およびコンピュータ可読記憶媒体において、受信方法は、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、参照信号リソースで送信した参照信号を受信することとを含み、送信方法は、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、決定した参照信号リソースで参照信号を送信することとを含む。
上記技術形態を採用し、参照信号の送信に使用されるリソース、例えば、周波数領域リソース、符号領域リソース、またはシグナリングにより設定されたリソースを決定することにより、リソースのランダムな割り当てを実現し、ランダムに割り当てられたリソースで参照信号を送信することができ、セル間の干渉を効果的に回避することができる。
本開示の実施例における参照信号受信方法の実施例のフローチャートである。 本開示の実施例における参照信号送信方法の実施例のフローチャートである。 本開示の実施例における参照信号受信装置の構成の構造模式図である。 本開示の実施例における参照信号送信装置の構成の構造模式図である。
以下、図面および実施例を参照しながら本開示について詳細に説明する。なお、矛盾しない限り、本願に係る実施例および実施例における特徴は、互いに任意に組み合わせることができる。
なお、本開示の明細書、特許請求の範囲および上記図面における「第1」、「第2」、「第3」等の用語は、類似する対象を区別するためのものであり、特定の順序または優先順位を記述することに用いる必要わけではない。
本願の実施例の動作可能なネットワークアーキテクチャーは、第1通信ノードおよび第2通信ノードを備え、ここで、第1通信ノードと第2通信ノードとは相互作用する。
第1通信ノードとは、第2通信ノードの送信方式を決定して第2通信ノードにシグナリング指示を行うように構成されるノードであり、第2通信ノードとは、シグナリングを受信するように構成されるノードである。1つの実現形態において、第1通信ノードまたは第3通信ノードは、マクロセルの基地局、小セル(small cell)の基地局または伝送ノード、高周波数通信システムにおける送信ノード、IoTシステムにおける送信ノード等のノードであってもよく、第2通信ノードは、ユーザ端末(UE)、携帯電話、携帯機器、自動車等の通信システムにおけるノードであってもよい。別の実現形態において、マクロセルの基地局、小セルの基地局または伝送ノード、高周波数通信システムにおける送信ノード、IoTシステムにおける送信ノード等は、第2通信ノードとしてもよく、UE等は第1通信ノードとしてもよい。
参照信号は、SRSであってもよいし、上り復調参照信号であってもよいし、ランダムアクセスを行う上り信号であってもよいし、下り復調参照信号であってもよいし、チャネル状態情報参照信号であってもよいし、位相トラッキング参照信号であってもよい。
(実施例1)
本開示の実施例において、参照信号受信方法を提供し、該方法は、第1通信ノードに適用でき、図1は、本開示の実施例における参照信号受信方法の実施例のフローチャートであり、図1に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ101において、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する。
ここで、第1通信ノードによりステップ101を実行することができる。例えば、第1通信ノードは、送信装置(例えば、第2通信ノード)が参照信号を送信するために使用する参照信号リソースを直接取得する。
好ましくは、参照信号リソースは、周波数領域リソースであってもよい。参照信号リソースが周波数領域リソースを含む場合、参照信号の送信コームインデックスに基づき、参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定する。例えば、送信コームインデックスが0および1であり、送信コームインデックスが0であることは、参照信号が偶数のサブキャリアで伝送されることに対応し、送信コームインデックスが1であることは、参照信号が奇数のサブキャリアで伝送されることに対応する。
例示的には、参照信号の送信コームインデックスを決定する方式は、上位層無線リソース制御(Radio Resource Control、RRCと略称する)シグナリングに基づいて送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量を設定し、参照信号の送信コームインデックスを決定するという方式と、参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックス、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号を使用する送信コームインデックスを決定するという方式と、のうちの1つを含む。
別の好ましい送信コームインデックスを決定する方法は、受信された連携情報に基づき、参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定することを含む。
別の好ましい送信コームインデックスを決定する方法は、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することを含む。例示的には、異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義する。
好ましくは、参照信号リソースは符号領域リソースであってもよい。参照信号リソースが符号領域リソースを含む場合、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定する。
好ましくは、シグナリングにより、参照信号リソースを設定する。具体的には、参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定する。例えば、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定し、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定し、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定し、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定する。
または、シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定し、複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであり、ここで、Yの値の取り方は、送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、シグナリングによりYの値を設定するという方式と、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式との少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、参照信号に使用される送信電力を決定することもでき、送信電力はシグナリングにより設定されるか、または送信電力は参照信号の送信コーム数に関連する。
ステップ102において、第2通信ノードが該リソースで送信した参照信号を受信する。
ここで、第1通信ノードによりステップ102を実行することができる。例えば、第1通信ノードは、決定した参照信号リソースに基づいて送信装置から送信された参照信号を受信する。
本開示の実施例において、連携情報を受信することと、連携情報に基づいて参照信号を受信して処理することとを更に含んでもよい。例示的には、連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスアイデンティティ(ID)と、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含む。
更に、第1通信ノードは、第3通信ノードが送信した連携情報を受信し、第1通信ノードは、連携情報に基づき、参照信号リソースを使用して送信した参照信号を、高級受信機を用いて受信して処理する。
例示的には、第1通信ノードおよび第3通信ノードは一般的に基地局であり、第2通信ノードは一般的に端末であり、第1通信ノードおよび第3通信ノードは、X2インタフェース、または増強されたX2インタフェース、またはXnインタフェース、または内部インタフェースを介して連携情報を交換すると、第1通信ノードおよび第3通信ノードは、連携情報に基づいて本セルのユーザに対して効果的なリソーススケジューリングを行い、セル間の強い干渉を回避することができる。例えば、第3通信ノードの参照信号が送信コーム0および送信コーム2を占有すると、第1通信ノードは受信した連携情報を第2通信ノードに送信し、送信コーム1および送信コーム3を占有するように第2通信ノードの参照信号をスケジューリングする。
なお、4G技術(第4世代移動通信技術とも呼ばれる)において、送信コームインデックスと送信コームの値とは同じ概念であるが、5G技術(第5世代移動通信技術とも呼ばれる)において、送信コームインデックスと送信コームの値とをまとめて送信コームインデックスオフセット値と呼ぶため、本開示の実施例に言及される送信コームインデックス、送信コーム(transmission comb)の値、および送信コームインデックスオフセット値(transmission comb offset)は同じ概念である。
(実施例2)
実施例1に係る方法に対応し、本開示の実施例において、参照信号送信方法を提供し、該方法は、第2通信ノードに適用でき、図2は、本発明の実施例における参照信号送信方法の実施例のフローチャートであり、図2に示すように、該方法は以下のステップを含む。
ステップ201において、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する。
ここで、送信装置によりステップ201を実行することができる。例えば、第2通信ノードは、参照信号を送信する際に使用される参照信号リソースを決定し、決定した参照信号リソースに基づいて参照信号を送信し、参照信号に使用されるリソース情報を受信装置(例えば、第1通信ノード)に送信し、受信装置がリソース情報に基づいて参照信号を受信する。
好ましくは、参照信号リソースは、周波数領域リソースであってもよい。参照信号リソースが周波数領域リソースを含む場合、参照信号の送信コームインデックスに基づき、参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定する。
例示的には、参照信号の送信コームインデックスを決定する方式は、上位層RRCシグナリングに基づいて送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量を設定し、参照信号の送信コームインデックスを決定するという方式と、参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックス、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号を使用する送信コームインデックスを決定するという方式と、のうちの1つを含む。
別の好ましい送信コームインデックスを決定する方法は、受信された連携情報に基づき、参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定することを含む。
別の好ましい送信コームインデックスを決定する方法は、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することを含む。例示的には、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用し、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用し、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用し、ただし、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である。
好ましくは、参照信号リソースは符号領域リソースであってもよい。参照信号リソースが符号領域リソースを含む場合、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定する。
好ましくは、シグナリングにより、参照信号リソースを設定する。具体的には、参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定する。例えば、スロットオフセット値が0である場合、参照信号リソースが現在のスロットであることを決定し、スロットオフセット値が1である場合、参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定する。
または、シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定し、複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであり、ここで、Yの値の取り方は、送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、シグナリングによりYの値を設定するという方式と、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式との少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、参照信号に使用される送信電力を決定することもでき、送信電力はシグナリングにより設定されるか、または送信電力は参照信号の送信コーム数に関連する。
ステップ202において、決定した参照信号リソースで参照信号を送信する。
ここで、送信装置によりステップ202を実行することができる。例えば、第2通信ノードは、参照信号リソースで参照信号を受信装置に送信し、受信装置は予め決定された参照信号リソースに基づいて参照信号を受信する。
実際に実施する際に、第1通信ノードは、第3通信ノードが送信した連携情報を受信した後、連携情報を第2通信ノードに送信するか、または第2通信ノードは、第3通信ノードが送信した連携情報を直接受信する。
本開示の目的を更に具現化するために、以下、実施例1および実施例2の基に、本開示の参照信号受信・送信方法について更に例を挙げて説明する。
(実施例3)
参照信号リソースが周波数領域リソースを含む場合、参照信号の送信コームインデックスに基づき、参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定する。
第1種の好ましい送信コームインデックスの決定方法において、参照信号の送信コームインデックスを決定する方式は、上位層RRCシグナリングに基づいて送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量を設定し、参照信号の送信コームインデックスを決定するという方式と、参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックス、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号を使用する送信コームインデックスを決定するという方式と、のうちの1つを含む。
更に、参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスIDと、無線ネットワーク一時的識別子(Radio Network Tempory Identity、と略称するRNTI)と、参照信号の送信コーム数と、セルIDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、参照信号のインデックスオフセット量を決定することができる。ここで、RNTIは、具体的に、第2通信ノードのRNTIである。
更に、参照信号のインデックスオフセット量または予め定義された参照信号の送信コームインデックスは、以下の数式に基づいて決定される。
Figure 2021511714
Figure 2021511714
(ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は1つの無線フレーム内のスロット番号である。ここで、Mは、具体的に、第1通信ノードが設定した参照信号シンボル数または予め定義されたある整数である。)
具体的には、インデックスオフセット量は、以下の数式に基づいて決定されてもよい。
Figure 2021511714
(式1)
Figure 2021511714
(式2)
(ただし、
Figure 2021511714
および
Figure 2021511714
は、求められるインデックスオフセット量である。)
例示的には、Kの値が8である場合、
上記式(1)は、
Figure 2021511714
に変換され、
上記式(2)は、
Figure 2021511714
に変換される。
好ましくは、Kの値が8である場合、予め定義された参照信号の送信コームインデックスは、以下の数式に基づいて決定できる。
Figure 2021511714
(式3)
Figure 2021511714
(式4)
好ましくは、Mを
Figure 2021511714
に置き換え、
Figure 2021511714
が参照信号リソース内の時間領域シンボル数であると、上記式(2)は、
Figure 2021511714
に変換することができ、
上記式(4)は、
Figure 2021511714
に変換することができる。
例示的には、上記数式におけるMの値が14である場合、l’∈{0,1,...,13}であり、0〜13は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号である。
例示的には、擬似ランダムシーケンスの初期値は、
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
または、
Figure 2021511714
のいずれか1つを含む。
(ただし、
Figure 2021511714
はセル識別子IDであり、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
Figure 2021511714
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
第2種の好ましい送信コームインデックスの決定方法において、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定する。
更に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することとの少なくとも1つを含む。
更に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式との少なくとも1つを含む。本開示の実施例において、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である。
例示的には、ポートグループのグループ分け方法は、ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスでありである方法との1つを含む。例えば、ポートインデックスの逓増順序は、0、1、2〜7を含み、ポートインデックス0〜3を1グループとし、ポートインデックス4〜7を1グループとする。
更に、シグナリングにより、複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定する。
更に、参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定し、ただし、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数である。
例示的には、ポート数は1〜128のいずれかであってもよい。例えば、4つのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定し、kが2で、KTCが8であることを例とし、上記規則により、複数のポートのうちの予め定義された1つのポートに使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームのインデックスがmod(P+k+KTC/2,KTC)であり、ただし、ポート0は予め定義された1つのポートであるという規則を採用すると仮定すると、参照信号のポート0が送信コーム2を占有し、ポート1が送信コームmod(1+2+4,8)=7を占有し、ポート2が送信コームmod(2+2+4,8)=0を占有し、ポート3が送信コームmod(3+2+4,8)=1を占有することを決定することができる。
更に、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて参照信号の送信コームインデックスを取得するか、または、参照信号の巡回シフトが位置するセグメント位置に基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得する。具体的には、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む。
Figure 2021511714
(ただし、
Figure 2021511714
はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
Figure 2021511714
はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
更に、参照信号の巡回シフトが位置するセグメント化方式は、参照信号が占有する送信コームの異なるモードの個数に基づき、前記参照信号の使用可能な巡回シフトをセグメント化するという方式と、4アンテナには3種のモードがあり、第1種のモードは、4アンテナが同じ送信コームを占有するものであり、第2種は、4アンテナが異なる送信コームを占有するものであり、第3種は、4アンテナをグループ分けし、各グループが異なる送信コームを占有し、グループ内が同じ送信コームを占有し、グループ間が異なる送信コームを占有するものであるという方式とを含んでもよい。
更に、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定することは、
apがNに等しいことと、Nap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、Nap個のポートを
Figure 2021511714
個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があり、具体的には、N個のポートを含むポートグループにおける各ポートとN個の送信コームとの間が1対1で対応することとの少なくとも1つを含む。NはNap以下の整数を取る。ここで、
Figure 2021511714
は切り上げ関数である。
本開示の実施例において、第2通信ノードは、送信した参照信号が占有する送信コームをランダム化することにより、第2通信ノードが連続する複数の直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDMと略称する)シンボルで隣接セルに強い干渉を与えることを回避でき、セル間の干渉をランダム化する役割を果たす。
(実施例4)
参照信号リソースが符号領域リソースを含む場合、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定する。
更に、参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または、
Figure 2021511714
を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とする。
(ただし、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
(実施例5)
シグナリングにより、参照信号リソースを設定する。
第1種の好ましい設定方法は、参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定する。例示的には、スロットオフセット値が0である場合、現在のスロットで参照信号を送信することを表し、スロットオフセット値が1である場合、上り送信リソースを有する次のスロットで参照信号を送信することを表す。
第2種の好ましい設定方法は、シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定し、複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであることである。例示的には、Yの値の取り方は、送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、シグナリングによりYの値を設定するという方式と、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式との少なくとも1つを含む。
好ましくは、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
の少なくとも1つを含む。
第3種の好ましい設定方法は、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定することである。例示的には、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用する。
(実施例6)
決定された参照信号リソースで送信した参照信号を受信する。
好ましくは、第1通信ノードは、第3通信ノードが送信した連携情報を受信し、連携情報に基づき、参照信号リソースを使用して送信した参照信号を、高級受信機を用いて受信して処理する。例示的には、連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報とを含む。高級受信機は、最尤受信機、干渉除去受信機、および最小平均二乗誤差受信機の少なくとも1つを含む。
例えば、高級受信機が干渉除去受信機である場合、第1通信ノードは、まず、受信した総信号Cにおいて、連携情報に基づいて第3通信ノードが位置するセルからの信号Bを復調し、その後、C−Bにより、本セルのターゲット信号を取得する。
(実施例7)
参照信号に使用される送信電力を決定し、送信電力はシグナリングにより設定されるか、または送信電力は参照信号の送信コーム数に関連する。
更に、参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増加させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含む。
シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含む。
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることと、参照信号の送信コーム数が4である場合、Qは6であることと、参照信号の送信コーム数が2である場合、Qは3であることとを含む。
(実施例8)
シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定することは、第1通信ノードがシグナリングにより、第2通信ノードに複数の参照信号リソースを設定し、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用することを含む。
例えば、4つの参照信号リソースを設定し、参照信号リソース0、参照信号リソース1、参照信号リソース2、参照信号リソース3と記し、この4つの参照信号リソースにおける参照信号ポートはそれぞれ0、1、2、3であり、この4つの参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置はそれぞれ8、10、12、8またはそれぞれ8、10、12、9であれば、第2通信ノードは、参照信号リソース0、参照信号リソース1、参照信号リソース2を現在のスロットに作用し、参照信号リソース3を次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用する。または、次の連続するスロットが上りシンボルリソースを含まなければ、第2通信ノードは参照信号リソース3を使用しない。
上記方式により、第2通信ノードがアンテナ切り替えを用いて参照信号を送信する機能を実現することができる。
または、上記参照信号リソースの設定または使用方式は、アンテナ切り替えを用いて参照信号を送信する場合のみに使用される。
ここで、上記設定送信方式は、非周期的参照信号の送信に限定され、または非周期的参照信号、半持続的参照信号、周期的参照信号に適用される。
(実施例9)
本開示の実施例の受信方法と同一の発明概念に基づき、本開示の実施例は、参照信号受信装置を更に提供し、図3は、本開示の実施例における参照信号受信装置の構成の構造模式図であり、受信装置は第1通信ノードに適用でき、図3に示すように、該受信装置30は第1プロセッサ301および第1メモリ302を備える。
第1プロセッサ301は、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、
参照信号リソースで送信した参照信号を受信するステップと、
を実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが周波数領域リソースを含む場合、参照信号の送信コームインデックスに基づき、参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実現し、
上位層RRCシグナリングが設定した送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量に基づき、参照信号の送信コームインデックスを決定するステップと、
参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックスを使用し、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号の送信コームインデックスを使用することを決定するステップと、
を実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスIDと、RNTIと、参照信号の送信コーム数と、セルIDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、参照信号のインデックスオフセット量を決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、以下の数式に基づいて参照信号のインデックスオフセット量または予め定義された参照信号の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される。
Figure 2021511714
Figure 2021511714
(ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
実際に実施する際に、擬似ランダムシーケンスの初期値は、
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
または、
Figure 2021511714
のいずれか1つを含む。
(ただし、
Figure 2021511714
はセル識別子IDであり、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
Figure 2021511714
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成され、前記ステップは、
apがNに等しいことと、
ap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
ap個のポートを
Figure 2021511714
個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
Figure 2021511714
は切り上げ関数であることと、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、ポートグループのグループ分け方法は、
ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
の1つを含む。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定するステップであって、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であるステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて参照信号の送信コームインデックスを取得するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む。
Figure 2021511714
(ただし、
Figure 2021511714
はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
Figure 2021511714
はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
実際に実施する際に、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定することに用いら、または参照信号を受信して処理する根拠として用いられる連携情報を受信するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、
連携情報に基づき、参照信号リソースを使用して送信した参照信号を、高級受信機を用いて受信して処理するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含み、または、スロットオフセット値が1である場合、参照信号リソースが現在のスロットであることを決定し、スロットオフセット値が0である場合、参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定する。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップとを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、その間の時間領域保護間隔がY個の時間領域シンボルである複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成され、ここで、Yの値の取り方は、
送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが符号領域リソースを含む場合、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、具体的に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または、
Figure 2021511714
を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とするステップを実現するように構成される。
(ただし、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
実際に実施する際に、第1プロセッサ301は、更に、第1メモリ302に記憶されたプログラムを実行し、参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含む。
シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含む。
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む。
(実施例10)
本開示の実施例の送信方法と同一の発明概念に基づき、本開示の実施例は、参照信号送信装置を更に提供し、図4は、本開示の実施例における参照信号送信装置の構成の構造模式図であり、図4に示すように、該送信装置40は第2プロセッサ401および第2メモリ402を備える。
第2プロセッサ401は、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、
決定した参照信号リソースで参照信号を送信するステップと、
を実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ4012に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが周波数領域リソースを含む場合、参照信号の送信コームインデックスに基づき、参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、
上位層RRCシグナリングが設定した送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量に基づき、参照信号の送信コームインデックスを決定するステップと、
参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックスを使用し、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号の送信コームインデックスを使用することを決定するステップと、
を実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスIDと、RNTIと、参照信号の送信とコーム数、セルIDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、参照信号のインデックスオフセット量を決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、以下の数式に基づいて参照信号のインデックスオフセット量または予め定義された参照信号の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される。
Figure 2021511714
Figure 2021511714
(ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は擬似ランダムシーケンスにおける番号
Figure 2021511714
に対応する数値であり、
Figure 2021511714
は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
実際に実施する際に、擬似ランダムシーケンスの初期値は、
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
Figure 2021511714
または、
Figure 2021511714
のいずれか1つを含む。
(ただし、
Figure 2021511714
はセル識別子IDであり、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
Figure 2021511714
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成され、前記ステップは、
apがNに等しいことと、
ap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
ap個のポートを
Figure 2021511714
個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートとN個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
Figure 2021511714
は切り上げ関数であることと、
少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、ポートグループのグループ分け方法は、
ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
の1つを含む。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k、KTC)であることを決定するステップであって、modはモジュロ関数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であるステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて参照信号の送信コームインデックスを取得するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて参照信号が占有する送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む。
Figure 2021511714
(ただし、
Figure 2021511714
はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
Figure 2021511714
はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトであり、
Figure 2021511714
は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
実際に実施する際に、参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、
参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定するための連携情報を受信するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することとを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより複数の参照信号リソースを設定する場合、複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであるステップを実現するように構成され、Yの値の取り方は、
送信能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
の少なくとも1つを含む。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、具体的に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、参照信号リソースが符号領域リソースを含む場合、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、第2プロセッサは、具体的に、第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または擬似ランダムシーケンスの初期値は、
Figure 2021511714
であるステップを実現するように構成される。
(ただし、
Figure 2021511714
は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
実際に実施する際に、第2プロセッサ401は、更に、第2メモリ402に記憶されたプログラムを実行し、参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定するステップを実現するように構成される。
実際に実施する際に、参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含む。
シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含む。
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む。
実際の応用において、上記第1メモリおよび第2メモリは、ランダムアクセスメモリ(Random−Access Memory、RAMと略称する)のような揮発性メモリ(volatile memory)であってもよく、または、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROMと略称する)、フラッシュメモリ(flash memory)、ハードディスク(Hard Disk Drive、HDDと略称する)またはソリッドステートドライブ(Solid−State Drive、SSDと略称する)のような不揮発性メモリ(non−volatile memory)であってもよく、あるいは、上記種類のメモリの組み合わせであってもよく、プロセッサに命令およびデータを提供する。
上記第1プロセッサおよび第2プロセッサは、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASICと略称する)、デジタル信号処理装置(Digital Signal Processing Device、DSPDと略称する)、プログラマブルロジック装置(Programmable Logic Device、PLDと略称する)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field−Programmable Gate Array、FPGAと略称する)、中央処理装置(Central Processing Unit、CPUと略称する)、マイクロプロセッサ(Micro Processor Unit、MPUと略称する)、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSPと略称する)、コントローラ、マイクロコントローラのうちの少なくとも1種であってもよい。異なる装置に対し、上記プロセッサ機能を実現するように構成される電子機器は他のものであってもよく、本開示の実施例は具体的に限定しないことが理解できる。
(実施例11)
本開示の実施例の受信方法と同一の発明概念に基づき、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を更に提供し、例えば、コンピュータプログラムを含むメモリであり、上記コンピュータプログラムは、第1通信ノードのプロセッサにより実行され、前述した1つまたはより多くの受信方法の実施例における方法ステップを完了することができる。
(実施例12)
本開示の実施例の送信方法と同一の発明概念に基づき、本開示の実施例は、別のコンピュータ可読記憶媒体を更に提供し、例えば、コンピュータプログラムを含むメモリであり、上記コンピュータプログラムは、第2通信ノードのプロセッサにより実行され、前述した1つまたはより多くの送信方法の実施例における方法のステップを完了することができる。
もちろん、当業者であれば、上記本開示の各モジュールまたは各ステップは汎用の計算装置で実現でき、それらが単一の計算装置に集中されてもよいし、複数の計算装置からなるネットワークに分布されてもよいことが理解されるべきである。好ましくは、それらは計算装置により実行可能なプログラムコードで実現できるため、それらを記憶装置に記憶して計算装置により実行することができ、且つ、いくつかの場合に、ここでの順序と異なる順序で示されたまたは説明されたステップを実行してもよいし、またはそれらをそれぞれの集積回路モジュールに作製し、あるいは、それらのうちの複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールに作製して実現してもよい。このように、本開示は、任意の特定のハードウェアとソフトウェアとの組み合わせに限定されない。
以上は本開示の好ましい実施例に過ぎず、本開示を限定するものではなく、当業者にとって、本開示は様々な変更および変化が可能である。本開示の原則内で行われるあらゆる修正、均等置換、改良等は、全て本開示の保護範囲内に含まれるべきである。
新たな無線アクセス技術(New Radio Access Technology、NRと略称する)において、高周波数通信システムは、第1通信ノードに大量のアンテナを設定して下り伝送ビームを形成して高周波数通信の空間フェージングを補償するほか、第2通信ノードにも同様に大量のアンテナを設定して上り伝送ビームを形成し、この場合、SRSの送信もビームの形態で送信する。第2通信ノードの電力が限られているため、SRSの上りカバレッジを増強するために、増強された技術でSRSを送信する必要があるとともにユーザ間およびセル間の干渉を考慮する必要があるが、関連技術においては、対応する通信態様がない。
更に、参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスIDと、無線ネットワーク一時的識別子(Radio Network Temporary Identity、と略称するRNTI)と、参照信号の送信コーム数と、セルIDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、参照信号のインデックスオフセット量を決定することができる。ここで、RNTIは、具体的に、第2通信ノードのRNTIである。
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,K TC−1}である。)
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コーム数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることと、参照信号の送信コーム数が4である場合、Qは6であることと、参照信号の送信コーム数が2である場合、Qは3であることとを含む。
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,K TC−1}である。)
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コーム数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む。
はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,K TC−1}である。)
送信電力が参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の参照信号の送信コーム数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む。

Claims (120)

  1. 参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、
    前記参照信号リソースで送信した参照信号を受信することと、
    を含む、参照信号受信方法。
  2. 前記参照信号リソースは周波数領域リソースを含み、前記参照信号の送信コームインデックスに基づき、前記参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記参照信号の送信コームインデックスを決定する方式は、
    上位層無線リソース制御RRCシグナリングに基づいて送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量を設定し、前記参照信号の送信コームインデックスを決定するという方式と、
    前記参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックス、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号を使用する送信コームインデックスを決定するという方式と、
    のうちの1つを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスアイデンティティIDと、無線ネットワーク一時的識別子RNTIと、参照信号の送信コーム数と、セル識別子IDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量を決定することを更に含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記参照信号のインデックスオフセット量または前記予め定義された参照信号の送信コームインデックスは、以下の数式により決定される、請求項3に記載の方法。
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    (ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
  6. 前記擬似ランダムシーケンスの初期値は、
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    または、
    Figure 2021511714
    のいずれか1つを含む、請求項5に記載の方法。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はセル識別子IDであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
    Figure 2021511714
    はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
  7. 複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することを更に含む、請求項2に記載の方法。
  8. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定することを含み、
    apがNに等しいことと、
    前記Nap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
    前記Nap個のポートを
    Figure 2021511714
    個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
    Figure 2021511714
    は切り上げ関数であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
    異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    の少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記ポートグループのグループ分け方法は、
    ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
    mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
    の1つを含む、請求項8〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、前記参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、前記複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定することであって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であることを含む、請求項7に記載の方法。
  13. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、シグナリングにより、前記複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定することを含む、請求項7に記載の方法。
  14. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得すること、または、前記参照信号の巡回シフトが位置するセグメント位置に基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することを更に含む、請求項2に記載の方法。
  15. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む、請求項14に記載の方法。
    Figure 2021511714
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
    Figure 2021511714
    はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
  16. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、
    参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定することに用いられ、または前記参照信号を受信して処理する根拠として用いられる連携情報を受信することを更に含む、請求項2に記載の方法。
  17. 前記参照信号リソースで送信した参照信号を受信することは、
    前記連携情報に基づき、前記参照信号リソースを使用して送信した参照信号を、高級受信機を用いて受信して処理することを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含む、請求項16に記載の方法。
  19. シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  20. 前記シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することは、前記参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、前記参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定することを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することは、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットに適用されることを決定することと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットに適用されることを決定することと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットに適用されることを決定することと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットに適用されることを決定することとを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することは、シグナリングにより、その間の時間領域保護間隔がY個の時間領域シンボルである複数の参照信号リソースを設定することを含み、Yの値の取り方は、
    送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
    シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
    異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
    の少なくとも1つを含む、請求項19に記載の方法。
  23. 前記異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
    サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
    サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定することは、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、前記番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用することを含む、請求項19に記載の方法。
  25. 前記シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定することは、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定することを含む、請求項19に記載の方法。
  26. 前記番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用することを更に含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記参照信号リソースは符号領域リソースを含み、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定する、請求項1に記載の方法。
  28. 前記参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または
    Figure 2021511714
    を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とする、請求項27に記載の方法。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
  29. 前記参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは前記参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  30. 前記参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含み、
    前記シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含み、
    前記送信電力が前記参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む、請求項29に記載の方法。
  31. 参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することと、
    決定した参照信号リソースで参照信号を送信することと、
    を含む、参照信号送信方法。
  32. 前記参照信号リソースは周波数領域リソースを含み、前記参照信号の送信コームインデックスに基づき、前記参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定する、請求項31に記載の方法。
  33. 前記参照信号の送信コームインデックスを決定する方式は、
    上位層無線リソース制御RRCシグナリングに基づいて送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量を設定し、前記参照信号の送信コームインデックスを決定するという方式と、
    前記参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックス、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号を使用する送信コームインデックスを決定するという方式と、
    のうちの1つを含む、請求項32に記載の方法。
  34. 参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスアイデンティティIDと、無線ネットワーク一時的識別子RNTIと、参照信号の送信コーム数と、セル識別子IDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量を決定することを更に含む、請求項33に記載の方法。
  35. 前記参照信号のインデックスオフセット量または前記予め定義された参照信号の送信コームインデックスは、以下の数式により決定される、請求項33に記載の方法。
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    (ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
  36. 前記擬似ランダムシーケンスの初期値は、
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    または、
    Figure 2021511714
    のいずれか1つを含む、請求項35に記載の方法。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はセル識別子IDであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
    Figure 2021511714
    はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
  37. 複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することを更に含む、請求項32に記載の方法。
  38. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定することを含み、
    apがNに等しいことと、
    前記Nap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
    前記Nap個のポートを
    Figure 2021511714
    個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
    Figure 2021511714
    は切り上げ関数であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項37に記載の方法。
  39. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
    異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    の少なくとも1つを含む、請求項37に記載の方法。
  40. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む、請求項37に記載の方法。
  41. 前記ポートグループのグループ分け方法は、
    ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
    mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
    の1つを含む、請求項38〜40のいずれか1項に記載の方法。
  42. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、前記参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、前記複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定することであって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であることを含む、請求項37に記載の方法。
  43. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、シグナリングにより、前記複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定することを含む、請求項37に記載の方法。
  44. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得すること、または、前記参照信号の巡回シフトが位置するセグメント位置に基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することを更に含む、請求項32に記載の方法。
  45. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む、請求項44に記載の方法。
    Figure 2021511714
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
    Figure 2021511714
    はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
  46. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、
    参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定するための連携情報を受信することを更に含む、請求項32に記載の方法。
  47. 前記連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含む、請求項46に記載の方法。
  48. シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することを更に含む、請求項31に記載の方法。
  49. 前記シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することは、前記参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、前記参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定することを含む、請求項48に記載の方法。
  50. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定することは、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定することと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定することと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することとを含む、請求項49に記載の方法。
  51. 前記シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定することは、シグナリングにより複数の参照信号リソースを設定する場合、前記複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであることを含み、Yの値の取り方は、
    送信能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
    シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
    異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
    の少なくとも1つを含む、請求項48に記載の方法。
  52. 前記異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
    サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
    サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項51に記載の方法。
  53. 前記シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定することは、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、前記番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用することを含む、請求項48に記載の方法。
  54. シグナリングにより、複数の参照信号リソースを設定することは、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定することを含む、請求項48に記載の方法。
  55. 前記番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用することを更に含む、請求項54に記載の方法。
  56. 前記参照信号リソースは符号領域リソースを含み、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定する、請求項31に記載の方法。
  57. 前記参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または
    Figure 2021511714
    を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とする、請求項56に記載の方法。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
  58. 前記参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは前記参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定することを更に含む、請求項31に記載の方法。
  59. 前記参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含み、
    前記シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含み、
    前記送信電力が前記参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む、請求項58に記載の方法。
  60. 第1プロセッサおよび第1メモリを備え、
    前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、
    前記参照信号リソースで送信した参照信号を受信するステップと、
    を実現するように構成される、参照信号受信装置。
  61. 前記参照信号リソースは周波数領域リソースを含み、前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号の送信コームインデックスに基づき、前記参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定するステップを実現するように構成される、請求項60に記載の受信装置。
  62. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    上位層無線リソース制御RRCシグナリングが設定した送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量に基づき、前記参照信号の送信コームインデックスを決定するステップと、
    前記参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックスを使用し、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号の送信コームインデックスを使用することを決定するステップと、
    を実現するように構成される、請求項61に記載の受信装置。
  63. 前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスアイデンティティIDと、無線ネットワーク一時的識別子RNTIと、参照信号の送信コーム数と、セル識別子IDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量を決定するステップを実現するように構成される、請求項62に記載の受信装置。
  64. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、以下の数式に基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量または前記予め定義された参照信号の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される、請求項62に記載の受信装置。
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    (ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
  65. 前記擬似ランダムシーケンスの初期値は、
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    または、
    Figure 2021511714
    のいずれか1つを含む、請求項64に記載の受信装置。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はセル識別子IDであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
    Figure 2021511714
    はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
  66. 前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される、請求項61に記載の受信装置。
  67. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成され、前記ステップは、
    apがNに等しいことと、
    前記Nap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
    前記Nap個のポートを
    Figure 2021511714
    個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
    Figure 2021511714
    は切り上げ関数であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項66に記載の受信装置。
  68. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
    異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    の少なくとも1つを含む、請求項66に記載の受信装置。
  69. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む、請求項66に記載の受信装置。
  70. 前記ポートグループのグループ分け方法は、
    ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
    mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
    の1つを含む、請求項67〜69のいずれか1項に記載の受信装置
  71. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、前記複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定するステップであって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であるステップを実現するように構成される、請求項66に記載の受信装置。
  72. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、前記複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定するステップを実現するように構成される、請求項66に記載の受信装置。
  73. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得するステップ、または、前記参照信号の巡回シフトが位置するセグメント位置に基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得するステップを実現するように構成される、請求項61に記載の受信装置。
  74. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む、請求項73に記載の受信装置。
    Figure 2021511714
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
    Figure 2021511714
    はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
  75. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定することに用いられ、または前記参照信号を受信して処理する根拠として用いられる連携情報を受信するステップを実現するように構成される、請求項61に記載の受信装置。
  76. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    前記連携情報に基づき、前記参照信号リソースを使用して送信した参照信号を、高級受信機を用いて受信して処理するステップを実現するように構成される、請求項75に記載の受信装置。
  77. 前記連携情報は、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定することと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定することと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定することとの少なくとも1つを含む、請求項75に記載の受信装置。
  78. 前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される、請求項60に記載の受信装置。
  79. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、前記参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定するステップを実現するように構成される、請求項78に記載の受信装置。
  80. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップとを実現するように構成される、請求項79に記載の受信装置。
  81. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、その間の時間領域保護間隔がY個の時間領域シンボルである複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成され、Yの値の取り方は、
    送信装置自身の能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
    シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
    異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
    の少なくとも1つを含む、請求項78に記載の受信装置。
  82. 前記異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
    サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
    サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項81に記載の受信装置。
  83. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、前記番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される、請求項78に記載の受信装置。
  84. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される、請求項78に記載の受信装置。
  85. 前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される、請求項84に記載の受信装置。
  86. 前記参照信号リソースは符号領域リソースを含み、前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定するステップを実現するように構成される、請求項60に記載の受信装置。
  87. 前記第1プロセッサは、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または
    Figure 2021511714
    を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とするステップを実現するように構成される、請求項86に記載の受信装置。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
  88. 前記第1プロセッサは、更に、前記第1メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは前記参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定するステップを実現するように構成される、請求項60に記載の受信装置。
  89. 前記参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含み、
    前記シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含み、
    前記送信電力が前記参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む、請求項88に記載の受信装置。
  90. 第2プロセッサおよび第2メモリを備える参照信号送信装置であって、前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定するステップと、
    決定した参照信号リソースで参照信号を送信するステップと、
    を実現するように構成される、参照信号送信装置。
  91. 前記参照信号リソースは周波数領域リソースを含み、前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号の送信コームインデックスに基づき、前記参照信号の送信に使用される周波数領域リソースを決定するステップを実現するように構成される、請求項90に記載の送信装置。
  92. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    上位層無線リソース制御RRCシグナリングが設定した送信コームインデックスおよびインデックスオフセット量に基づき、前記参照信号の送信コームインデックスを決定するステップと、
    前記参照信号リソース内の1つ目の時間領域シンボルにおいて参照信号リソースで設定した送信コームインデックスを使用し、残りの時間領域シンボルにおいて予め定義された参照信号の送信コームインデックスを使用することを決定するステップと、
    を実現するように構成される、請求項91に記載の送信装置。
  93. 前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号が位置するスロットのインデックスと、参照信号が位置するシンボルのインデックスと、参照信号または参照信号リソースが占めるシンボル数と、参照信号のシーケンスアイデンティティIDと、無線ネットワーク一時的識別子RNTIと、参照信号の送信コーム数と、セル識別子IDとの少なくとも1つのパラメータに基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量を決定するステップを実現するように構成される、請求項92に記載の送信装置。
  94. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、以下の数式に基づき、前記参照信号のインデックスオフセット量または前記予め定義された参照信号の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される、請求項92に記載の送信装置。
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    (ただし、KTCは参照信号の送信コーム数であり、l’∈{0,1,...,M−1}は参照信号リソース内の時間領域シンボル番号または予め定義された番号であり、Kは整数であり、Mは設定された参照信号シンボル数または予め定義されたある整数であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は擬似ランダムシーケンスにおける番号
    Figure 2021511714
    に対応する数値であり、
    Figure 2021511714
    は1つの無線フレーム内のスロット番号である。)
  95. 前記擬似ランダムシーケンスの初期値は、
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    Figure 2021511714
    または、
    Figure 2021511714
    のいずれか1つを含む、請求項94に記載の送信装置。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はセル識別子IDであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、
    Figure 2021511714
    はラウンドダウン関数であり、Δss∈{0,1,...,NTC−1}である。)
  96. 前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成される、請求項91に記載の送信装置。
  97. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、Nap個のポートの参照信号に使用されるN個の送信コームインデックスを決定するステップを実現するように構成され、前記ステップは、
    apがNに等しいことと、
    前記Nap個のポートをL個のポートグループに分け、LがNに等しい場合、N個のポートグループと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることと、
    前記Nap個のポートを
    Figure 2021511714
    個のポートグループに分け、各ポートグループにおけるN個のポートと前記N個の送信コームとの間に1対1の対応関係があることであって、
    Figure 2021511714
    は切り上げ関数であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項96に記載の送信装置。
  98. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスを決定することは、
    異なるポートまたはポートグループの参照信号が異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    ポートグループ内の異なるポートが異なる送信コームインデックスを使用することを予め定義し、ポートグループ間のポートが同じ送信コームインデックスを使用することを予め定義することと、
    の少なくとも1つを含む、請求項96に記載の送信装置。
  99. 前記複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスの占有方式は、複数のポートが同じ送信コームインデックスを使用するという方式と、複数のポートが異なる送信コームインデックスを使用するという方式と、L個のポートグループが異なる送信コームインデックスを使用するという方式であって、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方式との少なくとも1つを含む、請求項96に記載の送信装置。
  100. 前記ポートグループのグループ分け方法は、
    ポートインデックスの逓増順序または逓減順序に基づいてグループ分けするという方法と、
    mod(P,L)の値に基づいてグループ分けし、modの値が同じのポートを同一のグループに分けるという方法であって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Lは複数のポートをグループ分けした後のグループ数である方法と、
    の1つを含む、請求項97〜99のいずれか1項に記載の送信装置。
  101. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号リソースが設定した送信コームインデックスがkである場合、前記複数のポートのうちの予め定義された1つのまたは複数のポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがkであり、残りのポートの参照信号に使用される送信コームインデックスがk、またはmod(k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k+KTC/2,KTC)、またはmod(P+k,KTC)であることを決定するステップであって、modはモジュロ関数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であるステップを実現するように構成される、請求項96に記載の送信装置。
  102. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、前記複数のポートの参照信号が占める送信コーム数を設定するステップを実現するように構成される、請求項96に記載の送信装置。
  103. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得するステップ、または、前記参照信号の巡回シフトが位置するセグメント位置に基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得するステップを実現するように構成される、請求項91に記載の送信装置。
  104. 前記参照信号に対応する巡回シフトパラメータに基づいて前記参照信号の送信コームインデックスを取得することは、以下の少なくとも1つを含む、請求項103に記載の送信装置。
    Figure 2021511714
    (ただし、
    Figure 2021511714
    はポートに使用される送信コームインデックスであり、KTCは参照信号の送信コーム数であり、Pは前記参照信号のポートインデックスであり、Napは参照信号の送信ポート数であり、
    Figure 2021511714
    はシグナリングが設定した送信コームインデックスであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトであり、
    Figure 2021511714
    は参照信号巡回シフトの最大番号または参照信号巡回シフトの使用可能な数である。)
  105. 前記参照信号の送信に使用される参照信号リソースを決定する前に、前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、
    参照信号の送信に使用される送信コームインデックスを決定するための連携情報を受信するステップを実現するように構成される、請求項91に記載の送信装置。
  106. 前記連携情報は、参照信号の送信コームインデックスを指示するための情報と、参照信号のシーケンスIDと、参照信号が占める時間周波数リソース情報との少なくとも1つを含む、請求項105に記載の送信装置。
  107. 前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、前記参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される、請求項90に記載の送信装置。
  108. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号が非周期的参照信号またはタイプ1の参照信号である場合、シグナリングにより、前記参照信号リソースのスロットオフセットパラメータを設定するステップを実現するように構成される、請求項107に記載の送信装置。
  109. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップと、または、前記スロットオフセット値が1である場合、前記参照信号リソースが現在のスロットであることを決定するステップと、前記スロットオフセット値が0である場合、前記参照信号リソースが上り送信リソースを有する次のスロットであることを決定するステップとを実現するように構成される、請求項108に記載の送信装置。
  110. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより複数の参照信号リソースを設定する場合、前記複数の参照信号リソースの間の時間領域保護間隔はY個の時間領域シンボルであるステップを実現するように構成され、Yの値の取り方は、
    送信能力に基づいてYの値を決定するという方式と、
    シグナリングによりYの値を設定するという方式と、
    異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定するという方式と、
    の少なくとも1つを含む、請求項107に記載の送信装置。
  111. 前記異なるサブキャリア間隔に異なるYの値を設定することは、
    サブキャリア間隔が0に設定され、またはサブキャリア間隔が15KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が1に設定され、またはサブキャリア間隔が30KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が2に設定され、またはサブキャリア間隔が60KHzである場合、Yの値は1であることと、
    サブキャリア間隔が3に設定され、またはサブキャリア間隔が120KHzである場合、Yの値は2であることと、
    サブキャリア間隔が4に設定され、またはサブキャリア間隔が240KHzである場合、Yの値は4であることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項110に記載の送信装置。
  112. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、番号nの参照信号リソースおよび番号n+1の参照信号リソースに対応する時間領域開始シンボルの位置がそれぞれmおよびgであり、gがm以下である場合、前記番号n+1の参照信号リソースを次の連続または非連続のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される、請求項107に記載の送信装置。
  113. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、シグナリングにより、番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースを設定するステップを実現するように構成される、請求項107に記載の送信装置。
  114. 前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記番号が逓増方式で変化する複数の参照信号リソースに対応する時間領域開始位置の値が重複するかまたは逓減する場合、重複または逓減し始める時間領域開始位置に対応する参照信号リソースを、上りシンボルリソースを含む次のスロットにおける上りシンボルに作用するステップを実現するように構成される、請求項113に記載の送信装置。
  115. 前記参照信号リソースは符号領域リソースを含み、前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、参照信号のシーケンスグループ番号およびシーケンス番号に基づき、参照信号の送信に使用される符号領域リソースを決定するステップを実現するように構成される、請求項90に記載の送信装置。
  116. 前記第2プロセッサは、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号のシーケンス番号がジャンプイネーブルに設定された場合、参照信号のシーケンスIDを用いて擬似ランダムシーケンスを初期化するか、または
    Figure 2021511714
    を用いて擬似ランダムシーケンスの初期値とするステップを実現するように構成される、請求項115に記載の送信装置。
    (ただし、
    Figure 2021511714
    は参照信号のシーケンスIDまたは仮想セルIDであり、modはモジュロ関数である。)
  117. 前記第2プロセッサは、更に、前記第2メモリに記憶されたプログラムを実行し、前記参照信号に使用される、シグナリングにより設定されるかまたは前記参照信号の送信コーム数に関連する送信電力を決定するステップを実現するように構成される、請求項90に記載の送信装置。
  118. 前記参照信号に使用される送信電力は、上りデータまたは物理上り共用チャネルに対してQ dB増大させるかまたはQ dB低減させる送信電力を含み、
    前記シグナリングは、送信電力を増加させるか否かまたは送信電力を低減させるか否かを指示するためのシグナリングと、参照信号の送信電力をQ dB増加させるまたは低減させることを指示するためのシグナリングとの少なくとも1つを含み、
    前記送信電力が前記参照信号の送信コーム数に関連することは、参照信号の送信コームインデックス数が8である場合、Qは9であることと、参照信号の送信コーム数が16である場合、Qは12であることとを含む、請求項117に記載の送信装置。
  119. プロセッサにより実行されると、請求項1〜30のいずれか1項に記載の受信方法のステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている、コンピュータ可読記憶媒体。
  120. プロセッサにより実行されると、請求項31〜59のいずれか1項に記載の送信方法のステップを実現するコンピュータプログラムが記憶されている、コンピュータ可読記憶媒体。
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