JP2021505261A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 患者のルーメン内に挿入される可撓性細長部材であって、近位部分と遠位部分とを備える、可撓性細長部材と、
   前記患者の前記ルーメン内に位置付けられる間、超音波撮像データを取得する、前記遠位部分に配置された超音波撮像アセンブリと、
   前記可撓性細長部材の前記遠位部分に配置されるチップ部材とを備える、腔内撮像デバイスにおいて、
   前記チップ部材は、前記超音波撮像アセンブリに隣接するキャビティであって、前記チップ部材と前記超音波撮像アセンブリとを結合する接着剤によって充填されるキャビティを備えることを特徴とする、腔内撮像デバイス。
2. 前記キャビティは、前記チップ部材の近位部分に連結領域を備え、前記キャビティは、前記チップ部材の前記近位部分に、より小さな外径を備える、請求項１に記載の腔内撮像デバイス。
3. 前記キャビティは、前記近位部分と前記超音波撮像アセンブリとの間で一定の外径を備える、請求項２に記載の腔内撮像デバイス。
4. 前記キャビティは、前記近位部分から前記超音波撮像アセンブリへ減少する外径を更に備える、請求項２に記載の腔内撮像デバイス。
5. 前記チップ部材の遠位部分は、前記ルーメンの閉塞部と交差する交差領域を備え、前記交差領域の外径は、前記可撓性細長部材の長手方向軸に沿って減少する、請求項２に記載の腔内撮像デバイス。
6. 前記チップ部材の前記交差領域は、直線的に減少する外径を備える、請求項５に記載の腔内撮像デバイス。
7. 前記チップ部材の前記交差領域は、曲線的に減少する外径を備える、請求項５に記載の腔内撮像デバイス。
8. 前記チップ部材の遠位端部は、当該チップ部材の遠位端部が直線的又は曲線的に減少する外径を備えることによって、前記閉塞部との交差を容易にするような形状に形成されている、請求項５に記載の腔内撮像デバイス。
9. 前記チップ部材の前記遠位端部は、補強装置を備える、請求項８に記載の腔内撮像デバイス。
10. 前記補強装置は、第１の色を有し、前記チップ部材は、第１の色とは異なる第２の色を有する、請求項９に記載の腔内撮像デバイス。
11. 前記チップ部材の前記近位部分は、第１の材料を有し、前記チップ部材の遠位部分は、第２の材料を有する、請求項２に記載の腔内撮像デバイス。
12. 前記チップ部材の前記遠位部分が前記チップ部材の前記近位部分よりも大きな可撓性を有するように、前記第１の材料は前記第２の材料よりも小さな剛性を有する、請求項１１に記載の腔内撮像デバイス。
13. 前記チップ部材の前記近位部分と前記遠位部分との間に移行領域を更に含み、前記移行領域は第１の材料及び第２の材料を有する、請求項１２に記載の腔内撮像デバイス。
14. 前記チップ部材は、その内部に延在する、ルーメンに関連した内径を備え、前記内径は、前記ルーメン内に配置された超音波撮像アセンブリの少なくとも一部分に接触する係合機能部を備える、請求項２に記載の腔内撮像デバイス。
15. 前記チップ部材は、近位部分と遠位部分とを備え、前記チップ部材の前記近位部分は、前記可撓性細長部材の長手方向軸に沿った一定の外径と変化する肉厚とを備え、前記チップ部材の前記遠位部分は、前記長手方向軸に沿って変化する外径と一定の肉厚とを備え、オプションで、前記チップ部材の前記近位部分の肉厚は、前記チップ部材の前記遠位部分の肉厚よりも大きい、請求項１に記載の腔内撮像デバイス。