JP2021502740A - 先行ゼロを有する制御情報のサイズの曖昧性を除去するための技法および装置 - Google Patents

先行ゼロを有する制御情報のサイズの曖昧性を除去するための技法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示のいくつかの態様は、一般に、ワイヤレス通信に関する。いくつかの態様では、ユーザ機器は、ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信することであって、DCIのサイズが、通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、ことと、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定することとを行い得る。多数の他の態様が提供される。

Description

米国特許法第119条に基づく関連出願の相互参照
本出願は、参照により本明細書に明確に組み込まれる、「TECHNIQUES AND APPARATUSES FOR CONTROL INFORMATION DETERMINATION FOR PAYLOADS WITH LEADING ZEROES」と題する2017年11月13日に出願された米国仮特許出願第62/585,398号、および「TECHNIQUES AND APPARATUSES FOR CONTROL INFORMATION DETERMINATION FOR PAYLOADS WITH LEADING ZEROES」と題する2018年11月8日に出願された米国非仮特許出願第16/184,692号の優先権を主張する。
本開示の態様は、一般に、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、先行ゼロを有するペイロードのための制御情報決定のための技法および装置に関する。
ワイヤレス通信システムは、テレフォニー、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなどの様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅、送信電力など)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続技術を用い得る。そのような多元接続技術の例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システム、時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA)システム、およびロングタームエボリューション(LTE)を含む。LTE/LTEアドバンストは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって公表されたユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS)モバイル規格に対する拡張のセットである。
ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局(BS)を含み得る。ユーザ機器(UE)は、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局(BS)と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は、BSからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)は、UEからBSへの通信リンクを指す。本明細書でより詳細に説明するように、BSは、ノードB、gNB、アクセスポイント(AP)、無線ヘッド、送信受信ポイント(TRP)、ニューラジオ(NR)BS、5GノードBなどと呼ばれることがある。
上記の多元接続技術は、異なるユーザ機器が都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されている。5Gと呼ばれることもあるニューラジオ(NR)は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって公表されたLTEモバイル規格に対する拡張のセットである。NRは、スペクトル効率を改善することと、コストを下げることと、サービスを改善することと、新しいスペクトルを利用することと、ダウンリンク(DL)上でサイクリックプレフィックス(CP)を有する直交周波数分割多重化(OFDM)(CP-OFDM)を使用し、アップリンク(UL)上でCP-OFDMおよび/またはSC-FDM(たとえば、離散フーリエ変換拡散OFDM(DFT-s-OFDM)としても知られている)を使用し、ならびにビームフォーミング、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術、およびキャリアアグリゲーションをサポートする、他のオープン規格とより良く統合することとによって、モバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートするように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、LTE技術およびNR技術におけるさらなる改善が必要である。好ましくは、これらの改善は、これらの技術を用いる他の多元接続技術および電気通信規格に適用可能であるべきである。
いくつかの態様では、ユーザ機器(UE)によって実行されるワイヤレス通信の方法は、ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信するステップであって、DCIのサイズが、通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、ステップと、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定するステップとを含み得る。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信のためのUEは、メモリと、メモリに動作可能に結合された1つまたは複数のプロセッサとを含み得る。メモリおよび1つまたは複数のプロセッサは、DCIを含む通信を受信することであって、DCIのサイズが、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼす、ことと、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定することとを行うように構成され得る。
いくつかの態様では、非一時的コンピュータ可読媒体は、ワイヤレス通信のための1つまたは複数の命令を記憶し得る。1つまたは複数の命令は、UEの1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、1つまたは複数のプロセッサに、DCIを含む通信を受信することであって、DCIのサイズが、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼす、ことと、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定することとを行わせ得る。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信のための装置は、DCIを含む通信を受信するための手段であって、DCIのサイズが、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼす、手段と、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定するための手段とを含み得る。
態様は、一般に、添付の図面を参照しながら本明細書で十分に説明し、添付の図面および本明細書によって示すような、方法、装置、システム、コンピュータプログラム製品、非一時的コンピュータ可読媒体、ユーザ機器、ワイヤレス通信デバイス、および処理システムを含む。
上記は、以下の詳細な説明がより良く理解され得るように、本開示による例の特徴および技術的利点をかなり広範に概説している。追加の特徴および利点について、以下で説明する。開示する概念および具体例は、本開示の同じ目的を実行するための他の構造を変更または設計するための基礎として容易に利用され得る。そのような等価な構成は、添付の特許請求の範囲から逸脱しない。本明細書で開示する概念の特性、それらの編成と動作方法の両方が、関連する利点とともに、添付の図に関して検討されると以下の説明からより良く理解されよう。図の各々は、例示および説明のために提供され、特許請求の範囲の限定の定義として提供されるものではない。
本開示の上述の特徴が詳細に理解され得るように、添付の図面にその一部が示される態様を参照することによって、上記で簡潔に要約した内容について、より具体的な説明を行う場合がある。しかしながら、この説明は他の等しく効果的な態様に通じ得るので、添付の図面は、本開示のいくつかの典型的な態様のみを示し、したがって、本開示の範囲を限定するものと見なされるべきではないことに留意されたい。異なる図面における同じ参照番号は、同じまたは同様の要素を識別することがある。
本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークの一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークにおいてユーザ機器(UE)と通信している基地局の一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークにおけるフレーム構造の一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークにおける例示的な同期通信階層を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ノーマルサイクリックプレフィックスを有する例示的なサブフレームフォーマットを概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、先行ゼロを有するペイロードのための制御情報決定の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、たとえばユーザ機器によって実行される例示的なプロセスを示す図である。
本開示の様々な態様について、添付の図面を参照しながら以下でより十分に説明する。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本開示全体にわたって提示される任意の特定の構造または機能に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が周到で完全になり、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるように提供される。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲は、本開示の任意の他の態様とは無関係に実装されるにせよ、本開示の任意の他の態様と組み合わせて実装されるにせよ、本明細書で開示する本開示の任意の態様を包含するものであることを、当業者は諒解されたい。たとえば、本明細書に記載する任意の数の態様を使用して、装置が実装されてもよく、または方法が実践されてもよい。加えて、本開示の範囲は、本明細書に記載する本開示の様々な態様に加えて、またはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実践されるそのような装置または方法を包含するものとする。本明細書で開示する本開示の任意の態様は、請求項の1つまたは複数の要素によって具現化され得ることを理解されたい。
次に、様々な装置および技法を参照しながら、電気通信システムのいくつかの態様が提示される。これらの装置および技法について、以下の詳細な説明において説明し、様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなど(「要素」と総称される)によって添付の図面に示す。これらの要素は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せを使用して実装され得る。そのような要素がハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。
態様について、3Gおよび/または4Gワイヤレス技術に一般的に関連付けられた用語を使用して本明細書で説明する場合があるが、本開示の態様は、NR技術を含む、5G以降などの他の世代ベースの通信システムにおいて適用され得ることに留意されたい。
図1は、本開示の態様が実践され得るネットワーク100を示す図である。ネットワーク100は、LTEネットワーク、または5GもしくはNRネットワークなどの何らかの他のワイヤレスネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかのBS110(BS110a、BS110b、BS110c、およびBS110dとして示される)と、他のネットワークエンティティとを含み得る。BSは、ユーザ機器(UE)と通信するエンティティであり、基地局、NR BS、ノードB、gNB、5GノードB(NB)、アクセスポイント、送信受信ポイント(TRP)などと呼ばれることもある。各BSは、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供し得る。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用される文脈に応じて、BSのカバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアにサービスするBSサブシステムを指す場合がある。
BSは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または別のタイプのセルに通信カバレージを提供し得る。マクロセルは、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。ピコセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセルは、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることができ、フェムトセルとの関連付けを有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG)内のUE)による制限付きアクセスを可能にし得る。マクロセルのためのBSは、マクロBSと呼ばれることがある。ピコセルのためのBSは、ピコBSと呼ばれることがある。フェムトセルのためのBSは、フェムトBSまたはホームBSと呼ばれることがある。図1に示す例では、BS110aは、マクロセル102aのためのマクロBSであってもよく、BS110bは、ピコセル102bのためのピコBSであってもよく、BS110cは、フェムトセル102cのためのフェムトBSであってもよい。BSは、1つまたは複数(たとえば、3つ)のセルをサポートしてもよい。「eNB」、「基地局」、「NR BS」、「gNB」、「TRP」、「AP」、「ノードB」、「5G NB」、および「セル」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。
いくつかの態様では、セルは、必ずしも固定であるとは限らないことがあり、セルの地理的エリアは、モバイルBSのロケーションに従って移動することがある。いくつかの態様では、BSは、任意の適切なトランスポートネットワークを使用して、直接物理接続、仮想ネットワークなどの様々なタイプのバックホールインターフェースを通じて、アクセスネットワーク100内で互いにおよび/または1つもしくは複数の他のBSもしくはネットワークノード(図示せず)に相互接続されてもよい。
ワイヤレスネットワーク100はまた、中継局を含み得る。中継局は、上流局(たとえば、BSまたはUE)からデータの送信を受信し、データの送信を下流局(たとえば、UEまたはBS)に送ることができるエンティティである。中継局はまた、他のUEのための送信を中継することができるUEであってもよい。図1に示す例では、中継局110dは、BS110aとUE120dとの間の通信を容易にするために、マクロBS110aおよびUE120dと通信し得る。中継局は、中継BS、中継基地局、リレーなどと呼ばれることもある。
ワイヤレスネットワーク100は、異なるタイプのBS、たとえば、マクロBS、ピコBS、フェムトBS、中継BSなどを含む異種ネットワークであってもよい。これらの異なるタイプのBSは、ワイヤレスネットワーク100において、異なる送信電力レベル、異なるカバレージエリア、および干渉に対する異なる影響を有してもよい。たとえば、マクロBSは、高い送信電力レベル(たとえば、5〜40ワット)を有し得るが、ピコBS、フェムトBS、および中継BSは、より低い送信電力レベル(たとえば、0.1〜2ワット)を有し得る。
ネットワークコントローラ130は、BSのセットに結合してもよく、これらのBSのための協調および制御を行ってもよい。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してBSと通信してもよい。BSはまた、たとえば、ワイヤレスまたはワイヤラインバックホールを介して直接または間接的に、互いと通信してもよい。
UE120(たとえば、120a、120b、120c)は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散されてもよく、各UEは、固定またはモバイルであってもよい。UEは、アクセス端末、端末、移動局、加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。UEは、セルラーフォン(たとえば、スマートフォン)、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、タブレット、カメラ、ゲームデバイス、ネットブック、スマートブック、ウルトラブック、医療デバイスもしくは医療機器、生体センサー/デバイス、ウェアラブルデバイス(スマートウォッチ、スマートクロージング、スマートグラス、スマートリストバンド、スマートジュエリー(たとえば、スマートリング、スマートブレスレット))、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽もしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、車両構成要素またはセンサー、スマートメーター/センサー、産業用製造機器、全地球測位システムデバイス、またはワイヤレスもしくはワイヤード媒体を介して通信するように構成された任意の他の適切なデバイスであってもよい。
いくつかのUEは、マシンタイプ通信(MTC)UEまたは発展型もしくは拡張マシンタイプ通信(eMTC)UEと見なされてもよい。MTC UEおよびeMTC UEは、たとえば、基地局、別のデバイス(たとえば、リモートデバイス)、または何らかの他のエンティティと通信し得る、ロボット、ドローン、センサー、メーター、モニタ、ロケーションタグなどのリモートデバイスなどを含む。ワイヤレスノードは、たとえば、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークなどのワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を提供し得る。いくつかのUEは、モノのインターネット(IoT)デバイスと見なされてもよく、かつ/またはNB-IoT(狭帯域モノのインターネット)デバイスとして実装されてもよい。いくつかのUEは、顧客構内機器(CPE)と見なされてもよい。UE120は、プロセッサ構成要素、メモリ構成要素などの、UE120の構成要素を収容するハウジングの内部に含められてもよい。
一般に、任意の数のワイヤレスネットワークが、所与の地理的エリアにおいて展開されてもよい。各ワイヤレスネットワークは、特定のRATをサポートしてもよく、1つまたは複数の周波数上で動作してもよい。RATは、無線技術、エアインターフェースなどと呼ばれることもある。周波数は、キャリア、周波数チャネルなどと呼ばれることもある。各周波数は、異なるRATのワイヤレスネットワーク間の干渉を回避するために、所与の地理的エリアにおいて単一のRATをサポートしてもよい。場合によっては、NRまたは5G RATネットワークが展開されてもよい。
いくつかの態様では、2つ以上のUE120(たとえば、UE120aおよびUE120eとして示される)は、1つまたは複数のサイドリンクチャネルを使用して(たとえば、互いと通信するための媒介としてBS110を使用せずに)直接通信してもよい。たとえば、UE120は、ピアツーピア(P2P)通信、デバイス間(D2D)通信、ビークルツーエブリシング(V2X:vehicle-to-everything)プロトコル(たとえば、車車間(V2V:vehicle-to-vehicle)プロトコル、路車間(V2I:vehicle-to-infrastructure)プロトコルなどを含み得る)、メッシュネットワークなどを使用して通信してもよい。この場合、UE120は、スケジューリング動作、リソース選択動作、および/またはBS110によって実行されるものとして本明細書の他の場所で説明する他の動作を実行してもよい。
上記で示したように、図1は単に一例として与えられる。他の例が可能であり、図1に関して説明したことと異なってもよい。
図2は、図1の基地局のうちの1つおよびUEのうちの1つであり得る、BS110およびUE120の設計200のブロック図を示す。BS110はT個のアンテナ234a〜234tを備えてもよく、UE120はR個のアンテナ252a〜252rを備えてもよく、ただし、一般にT≧1およびR≧1である。
BS110において、送信プロセッサ220は、1つまたは複数のUEのためのデータをデータソース212から受信し、UEから受信されたチャネル品質インジケータ(CQI)に少なくとも部分的に基づいてUEごとに1つまたは複数の変調およびコーディング方式(MCS)を選択し、UEのために選択されたMCSに少なくとも部分的に基づいてUEごとにデータを処理(たとえば、符号化および変調)し、データシンボルをすべてのUEに提供してもよい。送信プロセッサ220は、(たとえば、半静的リソース区分情報(SRPI)などについての)システム情報および制御情報(たとえば、CQI要求、グラント、上位レイヤシグナリングなど)を処理し、オーバーヘッドシンボルおよび制御シンボルを与えてもよい。送信プロセッサ220はまた、基準信号(たとえば、セル固有基準信号(CRS))および同期信号(たとえば、1次同期信号(PSS)および2次同期信号(SSS))のための基準シンボルを生成してもよい。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ230は、該当する場合、データシンボル、制御シンボル、オーバーヘッドシンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行してもよく、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)232a〜232tに与えてもよい。各変調器232は、(たとえば、OFDM用などに)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得してもよい。各変調器232は、出力サンプルストリームをさらに処理(たとえば、アナログに変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得してもよい。変調器232a〜232tからのT個のダウンリンク信号は、それぞれ、T個のアンテナ234a〜234tを介して送信されてもよい。以下でより詳細に説明するいくつかの態様によれば、同期信号は、追加の情報を伝達するためにロケーション符号化を用いて生成され得る。
UE120において、アンテナ252a〜252rは、BS110および/または他の基地局からダウンリンク信号を受信してもよく、それぞれ、受信信号を復調器(DEMOD)254a〜254rに与えてもよい。各復調器254は、受信信号を調整(たとえば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得してもよい。各復調器254は、(たとえば、OFDM用などに)入力サンプルをさらに処理して、受信シンボルを取得してもよい。MIMO検出器256は、すべてのR個の復調器254a〜254rから受信シンボルを取得し、該当する場合、受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを与えてもよい。受信プロセッサ258は、検出されたシンボルを処理(たとえば、復調および復号)し、UE120のための復号されたデータをデータシンク260に与え、復号された制御情報およびシステム情報をコントローラ/プロセッサ280に与えてもよい。チャネルプロセッサは、基準信号受信電力(RSRP)、受信信号強度インジケータ(RSSI)、基準信号受信品質(RSRQ)、チャネル品質インジケータ(CQI)などを決定してもよい。
アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ264は、データソース262からのデータ、およびコントローラ/プロセッサ280からの(たとえば、RSRP、RSSI、RSRQ、CQIなどを含む報告のための)制御情報を受信および処理してもよい。送信プロセッサ264はまた、1つまたは複数の基準信号のための基準シンボルを生成してもよい。送信プロセッサ264からのシンボルは、該当する場合、TX MIMOプロセッサ266によってプリコードされ、(たとえば、DFT-s-OFDM、CP-OFDM用などに)変調器254a〜254rによってさらに処理され、BS110に送信されてもよい。BS110において、UE120および他のUEからのアップリンク信号は、アンテナ234によって受信され、復調器232によって処理され、該当する場合、MIMO検出器236によって検出され、受信プロセッサ238によってさらに処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報を取得してもよい。受信プロセッサ238は、復号されたデータをデータシンク239に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ240に与えてもよい。BS110は、通信ユニット244を含み、通信ユニット244を介してネットワークコントローラ130と通信し得る。ネットワークコントローラ130は、通信ユニット294、コントローラ/プロセッサ290、およびメモリ292を含み得る。
いくつかの態様では、UE120の1つまたは複数の構成要素は、ハウジングに含まれてもよい。BS110のコントローラ/プロセッサ240、UE120のコントローラ/プロセッサ280、および/または図2の任意の他の構成要素は、本明細書の他の場所でより詳細に説明するように、先行ゼロを有するペイロードのための制御情報決定に関連付けられた1つまたは複数の技法を実行してもよい。たとえば、BS110のコントローラ/プロセッサ240、UE120のコントローラ/プロセッサ280、および/または図2の任意の他の構成要素は、たとえば、図6のプロセス600および/または本明細書で説明するような他のプロセスの動作を実行または指示してもよい。メモリ242および282は、それぞれ、BS110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶してもよい。スケジューラ246は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上のデータ送信に対してUEをスケジュールしてもよい。
いくつかの態様では、UE120は、DCIを含む通信を受信するための手段であって、DCIのサイズが、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼす、手段、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定するための手段などを含み得る。いくつかの態様では、そのような手段は、図2に関して説明するUE120の1つまたは複数の構成要素を含み得る。
上記で示したように、図2は単に一例として与えられる。他の例が可能であり、図2に関して説明したことと異なってもよい。
図3Aは、電気通信システム(たとえば、NR)における周波数分割複信(FDD)のための例示的なフレーム構造300を示す。ダウンリンクおよびアップリンクの各々に対する送信タイムラインは、無線フレームの単位に区分されてもよい。各無線フレームは、所定の持続時間を有してもよく、(たとえば、0〜Z-1のインデックスを有する)Z個(Z≧1)のサブフレームのセットに区分されてもよい。各サブフレームは、スロットのセット(たとえば、サブフレーム当たり2個のスロットが図3Aに示されている)を含んでもよい。各スロットは、L個のシンボル期間のセットを含み得る。たとえば、各スロットは、(たとえば、図3Aに示すように)7個のシンボル期間、15個のシンボル期間などを含み得る。サブフレームが2個のスロットを含む場合、サブフレームは、2L個のシンボル期間を含んでもよく、ここで、各サブフレームにおける2L個のシンボル期間は、0〜2L-1のインデックスを割り当てられ得る。いくつかの態様では、FDD用のスケジューリング単位は、フレームベース、サブフレームベース、スロットベース、シンボルベースなどであってもよい。
いくつかの技法について、フレーム、サブフレーム、スロットなどに関して本明細書で説明するが、これらの技法は、5G NRにおいて「フレーム」、「サブフレーム」、「スロット」など以外の用語を使用して呼ばれることがある、他のタイプのワイヤレス通信構造に等しく適用され得る。いくつかの態様では、ワイヤレス通信構造は、ワイヤレス通信規格および/またはプロトコルによって定義される周期的な時間制限通信ユニットを指すことがある。追加または代替として、図3Aに示すものとは異なるワイヤレス通信構造の構成が使用されてもよい。
いくつかの電気通信(たとえば、NR)では、基地局は同期信号を送信してもよい。たとえば、基地局は、基地局によってサポートされるセルごとにダウンリンク上で1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)などを送信してもよい。PSSおよびSSSは、セルの探索および獲得のためにUEによって使用されてもよい。たとえば、PSSは、シンボルタイミングを決定するためにUEによって使用されてもよく、SSSは、基地局に関連付けられた物理セル識別子およびフレームタイミングを決定するためにUEによって使用されてもよい。基地局はまた、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を送信してもよい。PBCHは、UEによる初期アクセスをサポートするシステム情報などの、何らかのシステム情報を搬送してもよい。
いくつかの態様では、基地局は、図3Bに関して以下で説明するように、複数の同期通信(たとえば、SSブロック)を含む同期通信階層(たとえば、同期信号(SS)階層)に従ってPSS、SSS、および/またはPBCHを送信してもよい。
図3Bは、同期通信階層の一例である例示的なSS階層を概念的に示すブロック図である。図3Bに示すように、SS階層はSSバーストセットを含んでもよく、SSバーストセットは、複数のSSバースト(SSバースト0〜SSバーストB-1として識別される、ここで、Bは、基地局によって送信され得るSSバーストの反復の最大数である)を含んでもよい。さらに示すように、各SSバーストは、1つまたは複数のSSブロック(SSブロック0〜SSブロック(bmax_SS-1)として識別される、ここで、bmax_SS-1は、SSバーストによって搬送され得るSSブロックの最大数である)を含んでもよい。いくつかの態様では、異なるSSブロックは、異なるようにビームフォーミングされてもよい。SSバーストセットは、図3Bに示すように、Xミリ秒ごとになど、周期的にワイヤレスノードによって送信されてもよい。いくつかの態様では、SSバーストセットは、図3BではYミリ秒として示す、固定のまたは動的な長さを有してもよい。
図3Bに示すSSバーストセットは、同期通信セットの一例であり、本明細書で説明する技法に関して他の同期通信セットが使用されてもよい。さらに、図3Bに示すSSブロックは、同期通信の一例であり、本明細書で説明する技法に関して他の同期通信が使用されてもよい。
いくつかの態様では、SSブロックは、PSS、SSS、PBCH、ならびに/または他の同期信号(たとえば、3次同期信号(TSS))および/もしくは同期チャネルを搬送するリソースを含む。いくつかの態様では、複数のSSブロックがSSバーストに含まれ、PSS、SSS、および/またはPBCHは、SSバーストの各SSブロックにわたって同じであってもよい。いくつかの態様では、単一のSSブロックがSSバーストに含まれてもよい。いくつかの態様では、SSブロックは、長さが少なくとも4個のシンボル期間であってもよく、ここで、各シンボルは、PSS(たとえば、1つのシンボルを占有する)、SSS(たとえば、1つのシンボルを占有する)、および/またはPBCH(たとえば、2つのシンボルを占有する)のうちの1つまたは複数を搬送する。
いくつかの態様では、同期通信(たとえば、SSブロック)は、Tx BS-SS、Tx gNB-SSなどと呼ばれることがある、送信用の基地局同期通信を含んでもよい。いくつかの態様では、同期通信(たとえば、SSブロック)は、Rx BS-SS、Rx gNB-SSなどと呼ばれることがある、受信用の基地局同期通信を含んでもよい。いくつかの態様では、同期通信(たとえば、SSブロック)は、Tx UE-SS、Tx NR-SSなどと呼ばれることがある、送信用のユーザ機器同期通信を含んでもよい。(たとえば、第1の基地局による送信および第2の基地局による受信用の)基地局同期通信は、基地局間の同期のために構成されてもよく、(たとえば、基地局による送信およびユーザ機器による受信用の)ユーザ機器同期通信は、基地局とユーザ機器との間の同期のために構成されてもよい。
いくつかの態様では、基地局同期通信は、ユーザ機器同期通信とは異なる情報を含んでもよい。たとえば、1つまたは複数の基地局同期通信は、PBCH通信を除外してもよい。追加または代替として、基地局同期通信およびユーザ機器同期通信は、同期通信の送信または受信に使用される時間リソース、同期通信の送信または受信に使用される周波数リソース、同期通信の周期性、同期通信の波形、同期通信の送信または受信に使用されるビームフォーミングパラメータなどのうちの1つまたは複数に関して異なってもよい。
いくつかの態様では、SSブロックのシンボルは、図3Bに示すように連続的である。いくつかの態様では、SSブロックのシンボルは、非連続的である。同様に、いくつかの態様では、SSバーストの1つまたは複数のSSブロックは、1つまたは複数のサブフレームの間に連続的な無線リソース(たとえば、連続的なシンボル期間)において送信されてもよい。追加または代替として、SSバーストの1つまたは複数のSSブロックは、非連続的な無線リソースにおいて送信されてもよい。
いくつかの態様では、SSバーストは、バースト期間を有してもよく、それによって、SSバーストのSSブロックは、バースト期間に従って基地局によって送信される。言い換えれば、SSブロックは、各SSバーストの間に反復されてもよい。いくつかの態様では、SSバーストセットは、バーストセット周期を有してもよく、それによって、SSバーストセットのSSバーストは、固定のバーストセット周期に従って基地局によって送信される。言い換えれば、SSバーストは、各SSバーストセットの間に反復されてもよい。
基地局は、いくつかのサブフレームにおいて物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)上でシステム情報ブロック(SIB)などのシステム情報を送信してもよい。基地局は、サブフレームのC個のシンボル期間において物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で制御情報/データを送信してもよく、ここで、Cはサブフレームごとに構成可能であってもよい。基地局は、各サブフレームの残りのシンボル期間においてPDSCH上でトラフィックデータおよび/または他のデータを送信してもよい。
上記で示したように、図3Aおよび図3Bは例として与えられる。他の例が可能であり、図3Aおよび図3Bに関して説明したことと異なってもよい。
図4は、ノーマルサイクリックプレフィックスを有する例示的なサブフレームフォーマット410を示す。利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックに区分され得る。各リソースブロックは、1つのスロットにおいてサブキャリアのセット(たとえば、12個のサブキャリア)をカバーすることができ、いくつかのリソース要素を含み得る。各リソース要素は、1つのシンボル期間において(たとえば、時間において)1つのサブキャリアをカバーすることができ、実数値または複素数値であり得る1つの変調シンボルを送るために使用され得る。いくつかの態様では、サブフレームフォーマット410は、本明細書で説明するように、PSS、SSS、PBCHなどを搬送するSSブロックの送信に使用され得る。
いくつかの電気通信システム(たとえば、NR)におけるFDD用のダウンリンクおよびアップリンクの各々に対して、インターレース構造が使用され得る。たとえば、0〜Q-1のインデックスを有するQ個のインターレースが定義されてもよく、ここで、Qは、4、6、8、10、または何らかの他の値に等しくてもよい。各インターレースは、Q個のフレームだけ離間したサブフレームを含んでもよい。具体的には、インターレースqは、サブフレームq、q+Q、q+2Qなどを含んでもよく、ここで、q∈{0,...,Q-1}である。
UEは、複数のBSのカバレージ内に位置することがある。これらのBSのうちの1つが、UEにサービスするために選択され得る。サービングBSは、受信信号強度、受信信号品質、経路損失などの様々な基準に少なくとも部分的に基づいて選択され得る。受信信号品質は、信号対雑音干渉比(SINR)もしくは基準信号受信品質(RSRQ)、または何らかの他のメトリックによって定量化され得る。UEは、UEが1つまたは複数の干渉BSからの高い干渉を観測し得る支配的干渉シナリオにおいて動作し得る。
本明細書で説明する例の態様はNRまたは5G技術に関連付けられ得るが、本開示の態様は、他のワイヤレス通信システムに適用可能であり得る。ニューラジオ(NR)は、(たとえば、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ベースのエアインターフェース以外の)新しいエアインターフェースまたは(たとえば、インターネットプロトコル(IP)以外の)固定トランスポートレイヤに従って動作するように構成された無線を指すことがある。態様では、NRは、CPを有するOFDM(本明細書では、サイクリックプレフィックスOFDMまたはCP-OFDMと呼ばれる)および/またはSC-FDMをアップリンク上で利用してもよく、CP-OFDMをダウンリンク上で利用し、時分割複信(TDD)を使用する半二重動作のサポートを含んでもよい。態様では、NRは、たとえば、CPを有するOFDM(本明細書では、CP-OFDMと呼ばれる)および/または離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重化(DFT-s-OFDM)をアップリンク上で利用してもよく、CP-OFDMをダウンリンク上で利用し、TDDを使用する半二重動作のサポートを含んでもよい。NRは、広帯域幅(たとえば、80メガヘルツ(MHz)を超える)を対象とする拡張モバイルブロードバンド(eMBB)サービス、高いキャリア周波数(たとえば、60ギガヘルツ(GHz))を対象とするミリ波(mmW)、後方互換性がないMTC技法を対象とするマッシブMTC(mMTC)、および/または超高信頼低レイテンシ通信(URLLC)サービスを対象とするミッションクリティカルを含んでもよい。
いくつかの態様では、100MHzの単一のコンポーネントキャリア帯域幅がサポートされ得る。NRリソースブロックは、0.1ミリ秒(ms)の持続時間にわたって、サブキャリア帯域幅が60または120キロヘルツ(kHz)の12個のサブキャリアにまたがり得る。各無線フレームは、10msの長さを有する40個のサブフレームを含んでもよい。したがって、各サブフレームは0.25msの長さを有し得る。各サブフレームは、データ送信のリンク方向(たとえば、DLまたはUL)を示してもよく、サブフレームごとのリンク方向は、動的に切り替えられてもよい。各サブフレームは、DL/ULデータならびにDL/UL制御データを含み得る。
ビームフォーミングがサポートされてもよく、ビーム方向が動的に構成されてもよい。プリコーディングを用いたMIMO送信も、サポートされ得る。DLにおけるMIMO構成は、最大8つのストリームおよびUEごとに最大2つのストリームのマルチレイヤDL送信とともに、最大8つの送信アンテナをサポートし得る。UEごとに最大2つのストリームを用いたマルチレイヤ送信がサポートされ得る。最大8つのサービングセルを用いて、複数のセルのアグリゲーションがサポートされ得る。代替として、NRは、OFDMベースのインターフェース以外の異なるエアインターフェースをサポートし得る。NRネットワークは、中央ユニットまたは分散ユニットなどのエンティティを含み得る。
上記で示したように、図4は一例として与えられる。他の例が可能であり、図4に関して説明したことと異なってもよい。
スケジューリングエンティティ(たとえば、BS110、UE120、または別のエンティティ)は、スケジューリング情報、変調情報などのレイヤ1シグナリングを、制御情報を使用するUE(たとえば、UE120)に提供してもよい。本明細書で説明する態様について、受信デバイスとしてのUEを用いて説明するが、本明細書で説明する態様は、UEが受信デバイスである場合に限定されず、受信機または受信デバイスとしての任意のデバイスに関して適用されてもよい。制御情報の一例は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)ペイロードにおいてスケジューリングエンティティによって送信され得るダウンリンク制御情報(DCI)である。
UEは、制御チャネルの数、および各制御チャネルがマッピングされる制御チャネル要素(CCE)の数などの、正確な制御チャネル構造に気付いていないことがあるので、UEはPDCCHペイロードのブラインド復号を実行してもよい。したがって、UEは、どの制御チャネルがUE用の適切なPDCCHを搬送するかを正確に知らないことがある。UEは、PDCCH候補のセット(たとえば、PDCCHがマッピングされ得る連続したCCEのセット)を監視することによって、適切なPDCCHを見つけてもよい。UEは、PDCCH候補の巡回冗長検査(CRC)を復号しようと試みるために、UEの無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を使用してもよい。CRC復号エラーが検出されなかった場合、UEは、対応するPDCCH候補がUE用の制御情報を搬送すると決定する。
ポーラコーディングは、5G/NRにおけるいくつかの通信に使用され得る線形ブロックエラー訂正コードである。ポーラコーディングは、2つのタイプのビット、すなわち、通信のペイロードを搬送する情報ビットと、常にゼロに設定される凍結ビットとを含む。たとえば、凍結ビットは低信頼性チャネルに対応してもよく、情報ビットは高信頼性チャネルに対応してもよい。しかしながら、凍結ビットは、ブラインド復号プロセスを複雑にすることがある。たとえば、PDCCHペイロードの先行情報ビットがゼロに等しい場合、先行情報ビットは、常にゼロに等しい凍結ビットと区別するのが難しいことがある。そのような場合、CRC復号は、2つの仮説、すなわち、より小さいDCIサイズおよび先行ビットとしての凍結ビットを想定する1つの仮説と、より大きいDCIサイズおよび先行ビットとしてのゼロ値情報ビットを想定する別の仮説とについて成功する。これは、UEにおける混乱およびDCI損失を引き起こすことがある。
2つの異なるPDCCHペイロードが、PDCCHペイロードのうちの1つが1つまたは複数の先行ゼロに関連付けられているにもかかわらず、同じCRC値をもたらす状況の一例として、ペイロード10100001および000010100001を考え、ここにおいて、ペイロードの左端のビットは最下位ビットである。CRC値は、4ビットCRC多項式、すなわち、x^4+x^3+x^2+x+1を使用して生成されてもよい。そのような場合、CRCレジスタがすべてのゼロを使用して初期化されるとき、両方のペイロードに対するCRC値は0010に等しいことがあり、ここにおいて、CRC値の左端のビットは最下位ビットである。これは、DCIサイズに対する2つの異なる仮説が同じCRC値に関連付けられ得るので、復号の問題を引き起こし、したがって、CRC値の復号が成功したときに、潜在的なフォールスポジティブを引き起こすことがある。
本明細書で説明する態様は、CRC値が生成されるDCIのサイズによって影響されるCRC値の生成を提供する。たとえば、CRC値の生成のためのCRCレジスタが非ゼロ値で初期化されてもよく、またはCRCもしくはCRCのマスクを生成するときにDCIのサイズが使用されてもよい。このようにして、DCIのゼロ値先行ビットの曖昧性が低減され、それによって、DCIを復号する成功率を改善し、UEのスループットを改善することができる。
図5は、本開示の様々な態様による、先行ゼロを有するペイロードのための制御情報決定の一例500を示す図である。
図5に参照番号510によって示すように、BS110はDCIを生成してもよい。たとえば、DCIは、スケジューリング情報、構成情報、および/または他の情報を含んでもよい。BS110は、UE120用のDCIを生成してもよい。たとえば、DCIは、スケジューリング情報、制御情報、構成情報、および/またはUE120に関係する他の情報を含んでもよい。いくつかの態様では、DCIは、5G/NRに関連付けられたDCIフォーマットなどの、特定のフォーマットを有してもよい。いくつかの態様では、DCIは、あるサイズを有してもよい。DCIのサイズは、DCIに含まれるビットの数および/またはDCIのDCIフォーマットに少なくとも部分的に基づいてもよい。いくつかの態様では、DCIのサイズは、DCIに関連付けられたCRC値の1つまたは複数のビット(たとえば、1つのビット、設定された数のビット、すべてのビット、または別の値)を含んでもよい。いくつかの態様では、DCIのサイズは、CRC値を含まないことがある。
参照番号520によって示すように、いくつかの態様では、BS110は、DCIサイズ値をDCIにプリペンドしてもよい。たとえば、BS110は、DCIサイズ値をプリペンドすることで、DCIのサイズがDCIに対するCRC値の決定に影響を及ぼすようにしてもよい。より具体的な例として、DCIが0482615のペイロードを有する場合、BS110は、CRC値を決定する前に、7のDCIサイズ値をDCIのペイロードにプリペンドしてもよい。いくつかの態様では、BS110は、DCIサイズ値をDCIにアペンドしてもよい。このようにして、2つのDCIのうちの1つが、本来であれば2つのDCIに同一のCRC値をもたせることになる1つまたは複数の先行ゼロ値情報ビットを有するときでも、CRC値は、異なるサイズの2つのDCIについて異なることができる。
いくつかの態様では、BS110は、DCIのサイズに少なくとも部分的に基づいて計算された値をプリペンドするかまたはアペンドしてもよい。いくつかの態様では、BS110は、特定の値(たとえば、1、0など)を1回または複数回プリペンドするかまたはアペンドしてもよい。追加または代替として、BS110は、DCIサイズ値に等しい回数だけ繰り返される値1をプリペンドするかまたはアペンドしてもよい。追加または代替として、BS110は、次のように計算された値をプリペンドするかまたはアペンドしてもよい。(DCIサイズ*素数) mod X、ここにおいて、Xは、任意の整数値(たとえば、16、24、32など)を含む。これは、プリペンドされたまたはアペンドされた値のサイズを低減し得る。
参照番号530によって示すように、BS110は、プリペンドされたDCIサイズ値を用いて、DCIペイロードに対するCRC値を計算してもよい。いくつかの態様では、BS110は、アペンドされたDCIサイズ値に少なくとも部分的に基づいて、または、DCIサイズ値に少なくとも部分的に基づいて計算されたプリペンドされたもしくはアペンドされた値に少なくとも部分的に基づいて、DCIペイロードに対するCRC値を計算してもよい。このようにして、BS110は、凍結ビット先行ゼロ値を有するDCIペイロードに対して、情報ビット先行ゼロ値を有するDCIペイロードに対するものとは異なるCRC値を決定してもよい。
いくつかの態様では、BS110は、CRC値がDCIのサイズによって影響されるように、特定の方法でCRCについてレジスタを初期化してもよい。たとえば、BS110は、CRC値がDCIのサイズによって影響されるようにするために、非ゼロ値を用いてレジスタを初期化してもよい。いくつかの態様では、BS110は、単一の1値または一連の2つ以上の1値を用いてレジスタを初期化してもよい。いくつかの態様では、BS110は、CRC値を復号するのに役立ち得るUE120のRNTIを用いてレジスタを初期化してもよい。いくつかの態様では、BS110は、BS110および/またはUE120に関係するセル識別子またはゾーン識別子を用いてレジスタを初期化してもよい。いくつかの態様では、BS110は、CRC値が決定されるべきであるDCIのサイズを用いてレジスタを初期化してもよい。
CRC値がDCIのサイズによって影響されるようにCRCを初期化する別の例として、以下を考える。列([1 1 1 . . . 1 1] [DCI])のCRCは、[0 . . . 0]がサイズまたは長さの点でDCIに等しいとき、CRCマスク([1 1 1 . . . 1 1] [0 . . . 0]) XOR CRC ([DCI])のCRCと等価であり得る。したがって、このCRCマスクを使用してCRCレジスタを初期化するとき、DCIのCRC値は、DCIのサイズによって影響され得る。
非ゼロ値を用いてレジスタを初期化することが、どのようにして、決定されたCRC値を異なるサイズのDCIに対して異ならせることができるかの一例として、ペイロード10100001および000010100001について、上記で説明した例を考える。上記で説明したように、CRC値は、4ビットCRC多項式、すなわち、x^4+x^3+x^2+x+1を使用して生成されてもよい。レジスタがすべての1値を使用して初期化されるとき、ペイロード10100001に対するCRC値は0000であってもよく、ペイロード000010100001に対するCRC値は0011であってもよい。このようにして、CRC値は、DCIのサイズ(たとえば、ペイロード)によって影響され得、このことは、1つまたは複数の先行ゼロを有し得るDCIの復号の成功を可能にする。
いくつかの態様では、BS110は、CRC値がDCIのサイズによって影響されるように、特定の方法でCRCマスクを生成してもよい。たとえば、BS110は、CRCマスクとDCIのサイズとの排他的OR(たとえば、XOR)演算を実行することによって、DCIサイズに少なくとも部分的に基づいてCRCマスクを生成してもよい。追加または代替として、BS110は、CRCマスクとDCIペイロードに少なくとも部分的に基づいて決定された値との排他的OR演算を実行することによって、CRCマスクを生成してもよい。したがって、CRCマスクは、DCIのサイズによって影響され得、このことは、ポーラコーディングおよび/あるいは1つまたは複数の先行ゼロを有し得るDCIに対するDCI失敗の尤度を低減する。
参照番号540によって示すように、BS110は、DCIペイロードおよびCRC値を含む通信を符号化してもよい。たとえば、BS110は、CRC値をDCIペイロードにアペンドしてもよく、チャネルコーディング、レートマッチング、スクランブリング、マッピング、レイヤマッピング、プリコーディング、再マッピング、送信などを実行してもよい。
参照番号550によって示すように、BS110は、PDCCHにおいて通信をUE120に送信してもよい。さらに示すように、通信は、符号化されたDCIおよびCRC値を含んでもよい。たとえば、符号化されたDCIおよびCRC値は、PDCCHの1つまたは複数のCCEにマッピングされてもよく、1つまたは複数のCCEは、UE120に知られていないことがある。UE120は、1つまたは複数のCCEに関連付けられたCRC値の復号が成功したことに少なくとも部分的に基づいて1つまたは複数のCCEが見つかるまで、UE120に関連付けられたRNTIおよび/またはDCIのサイズを使用して、CCEのセットに対応するCRC値を復号しようと試みてもよい。
参照番号560によって示すように、UE120は、仮説に少なくとも部分的に基づいてPDCCHを復号しようと試みてもよい。たとえば、UE120は、PDCCHを識別するために、ブラインド復号を実行してもよい。ブラインド復号を実行するために、UE120は、UE120に関連付けられたDCIに対応するCRC値を有し得るリソースのセット(たとえば、CCEのセット)を復号するための仮説を立ててもよく、UE120に関連付けられたRNTIを使用して、UE120に関連付けられたDCIのサイズに少なくとも部分的に基づいてCRC値を復号しようと試みてもよい。特定のPDCCHに関して復号が成功したとき、UE120は、特定のPDCCHがUE120に関連すると決定してもよく、それに応じて、DCIを決定してもよい。UE120は、CRC値がDCIのサイズによって影響されると想定して、CRC値を復号しようと試みてもよい。このようにして、1つまたは複数の先行ゼロを有するDCIに関する曖昧性が低減され得、このことは、ポーラコーディングが使用されるときにCRC値のフォールスポジティブな復号の尤度を低減する。
いくつかの態様では、CRCマスクがDCIのサイズに少なくとも部分的に基づいて生成されるとき、UE120は、CRCマスクに従ってCRC値を復号してもよい。たとえば、UE120は、UE120のRNTI、DCIのサイズ、および/またはDCIのペイロードに少なくとも部分的に基づいてCRCマスクを決定してもよい。したがって、UE120は、CRC値を復号するために、DCIのサイズに少なくとも部分的に基づいて生成されたCRCマスクを使用してもよく、このことは、ポーラコーディングが使用されるときにCRC値のフォールスポジティブな復号の尤度をさらに低減する。
参照番号570によって示すように、UE120は、復号が成功したと決定してもよく、それによって、DCIに少なくとも部分的に基づいて通信してもよい。たとえば、UE120は、CRC値の復号が成功したことに少なくとも部分的に基づいてDCIを決定してもよく、DCIに従って(たとえば、スケジューリング情報、構成情報、および/またはDCIに含まれる他の情報に少なくとも部分的に基づいて)通信してもよい。このようにして、UE120は、DCIのサイズによって影響されるCRC値を復号する。これは、DCIが1つまたは複数の先行ゼロを含み得る状況においてCRC値のフォールスポジティブな復号の尤度を低減し、したがって、ポーラコーディングされた通信に対するDCI損失を低減し得る。
上記で示したように、図5は一例として与えられる。他の例が可能であり、図5に関して説明したことと異なってもよい。
図6は、本開示の様々な態様による、たとえばUEによって実行される例示的なプロセス600を示す図である。例示的なプロセス600は、UE(たとえば、UE120または受信機もしくは受信デバイス)が先行ゼロを有するペイロードのための制御情報決定を実行する一例である。
図6に示すように、いくつかの態様では、プロセス600は、DCIを含む通信を受信することであって、DCIのサイズが、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼす、こと(ブロック610)を含んでもよい。たとえば、(たとえば、アンテナ252、DEMOD254、MIMO検出器256、受信プロセッサ258、コントローラ/プロセッサ280などを使用する)UEは、通信を受信してもよい。通信は、DCIを含んでもよい。たとえば、通信は、それぞれのDCIに関連付けられた1つまたは複数のPDCCHを含んでもよい。DCIのサイズは、本明細書の他の場所でより詳細に説明するように、通信に関連付けられたCRC値に影響を及ぼすことがある。
図6に示すように、いくつかの態様では、プロセス600は、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIまたはDCIのサイズを決定すること(ブロック620)を含んでもよい。たとえば、(たとえば、コントローラ/プロセッサ280などを使用する)UEは、DCIまたはDCIのサイズのうちの少なくとも1つを決定してもよい。UEは、CRC値に少なくとも部分的に基づいてDCIを決定してもよい。たとえば、UEは、UEのRNTIおよびDCIのサイズに少なくとも部分的に基づいてCRC値を復号しようと試みるために、CRC値に関する仮説を使用してもよい。CRC値の復号が成功したとき、UEは、通信がUEに関係すると決定してもよく、DCIを決定(たとえば、復号)してもよい。UEは、DCIに少なくとも部分的に基づいて通信してもよい。
プロセス600は、以下でおよび/または本明細書の他の場所で説明する1つもしくは複数の他のプロセスに関して説明する、任意の単一の態様または態様の任意の組合せなどの、追加の態様を含み得る。
いくつかの態様では、通信は、ポーラコーディングを使用して符号化される。いくつかの態様では、CRCのためのレジスタは、少なくとも1つの非ゼロ値を使用して初期化される。いくつかの態様では、DCIのサイズに少なくとも部分的に基づく値が、CRC値の計算のためにDCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる。いくつかの態様では、ある値が、CRC値の計算のためにDCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる。いくつかの態様では、値は、DCIのサイズに少なくとも部分的に基づく。いくつかの態様では、CRC値を決定するためのCRCマスクは、DCIのサイズに少なくとも部分的に基づいて生成される。いくつかの態様では、CRC値を決定するためのCRCマスクは、DCIのペイロードに少なくとも部分的に基づいて生成される。いくつかの態様では、DCIのサイズは、CRC値の少なくとも1つのビットを含む。いくつかの態様では、DCIのサイズは、CRC値を含まない。
図6は、プロセス600の例示的なブロックを示すが、いくつかの態様では、プロセス600は、図6に示すものと比べて、追加のブロック、より少ないブロック、異なるブロック、または異なるように配置されたブロックを含んでもよい。追加または代替として、プロセス600のブロックのうちの2つ以上が並行して実行されてもよい。
上記の開示は例示および説明を提供するものであり、網羅的なものでも、態様を開示された厳密な形態に限定するものでもない。変更形態および変形形態は、上記の開示を踏まえて可能であるか、または態様の実践から獲得され得る。
本明細書で使用する構成要素という用語は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せとして広く解釈されるものとする。本明細書で使用するプロセッサは、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せにおいて実装される。
いくつかの態様について、しきい値に関して本明細書で説明する。本明細書で使用する「しきい値を満たすこと」は、値がしきい値よりも大きいこと、しきい値以上であること、しきい値未満であること、しきい値以下であること、しきい値に等しいこと、しきい値に等しくないことなどを指すことがある。
本明細書で説明するシステムおよび/または方法は、異なる形態のハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せにおいて実装され得ることは明らかであろう。これらのシステムおよび/または方法を実装するために使用される実際の専用の制御ハードウェアまたはソフトウェアコードは、態様を限定するものではない。したがって、システムおよび/または方法の動作および挙動について、特定のソフトウェアコードの参照なしに本明細書で説明した。ソフトウェアおよびハードウェアは、本明細書での説明に少なくとも部分的に基づいてシステムおよび/または方法を実装するように設計され得ることを理解されたい。
特徴の特定の組合せが特許請求の範囲において列挙され、かつ/または本明細書で開示されても、これらの組合せは、可能な態様の開示を限定するものではない。実際には、これらの特徴の多くが、特許請求の範囲において具体的に列挙されない方法で、および/または本明細書で開示されない方法で組み合わされてもよい。以下に記載する各従属クレームは、1つのみのクレームに直接依存し得るが、可能な態様の開示は、クレームセットの中のあらゆる他のクレームと組み合わせた各従属クレームを含む。項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、単一のメンバーを含むそれらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a-b、a-c、b-c、およびa-b-c、ならびに複数の同じ要素を有する任意の組合せ(たとえば、a-a、a-a-a、a-a-b、a-a-c、a-b-b、a-c-c、b-b、b-b-b、b-b-c、c-c、およびc-c-c、または任意の他の順序のa、b、およびc)を包含するものとする。
本明細書で使用する要素、行為、または命令はいずれも、そのようなものとして明示的に説明されない限り、重要または不可欠であるものと解釈されるべきではない。また、本明細書で使用する冠詞「a」および「an」は、1つまたは複数の項目を含むものとし、「1つまたは複数の」と互換的に使用されてもよい。さらに、本明細書で使用する「セット」および「グループ」という用語は、1つまたは複数の項目(たとえば、関連する項目、関連しない項目、関連する項目と関連しない項目の組合せなど)を含むものとし、「1つまたは複数の」と互換的に使用されてもよい。1つのみの項目が意図される場合、「1つの」という用語または同様の言葉が使用される。また、本明細書で使用する「有する(has)」、「有する(have)」、「有する(having)」などの用語は、オープンエンド用語であるものとする。さらに、「に基づいて」という句は、別段に明記されていない限り、「に少なくとも部分的に基づいて」を意味するものとする。
100 ネットワーク、ワイヤレスネットワーク、アクセスネットワーク
102a マクロセル
102b ピコセル
102c フェムトセル
110 BS
110a BS、マクロBS
110b BS
110c BS
110d BS、中継局
120、120a、120c、120d UE
130 ネットワークコントローラ
200 設計
212 データソース
220 送信プロセッサ
230 送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ、TX MIMOプロセッサ
232 変調器、復調器、DEMOD、MOD
232a〜232t 変調器(MOD)、変調器
234、234a〜234t アンテナ
236 MIMO検出器
238 受信プロセッサ
239 データシンク
240 コントローラ/プロセッサ
242 メモリ
244 通信ユニット
246 スケジューラ
252、252a〜252r アンテナ
254 復調器、DEMOD、MOD
254a〜254r 復調器(DEMOD)、復調器、変調器
256 MIMO検出器
258 受信プロセッサ
260 データシンク
262 データソース
264 送信プロセッサ
266 TX MIMOプロセッサ
280 コントローラ/プロセッサ
282 メモリ
290 コントローラ/プロセッサ
292 メモリ
294 通信ユニット
300 フレーム構造
410 サブフレームフォーマット
600 プロセス

Claims (30)

  1. ユーザ機器(UE)によって実行されるワイヤレス通信の方法であって、
    ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信するステップであって、前記DCIのサイズが、前記通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、ステップと、
    前記CRC値に少なくとも部分的に基づいて前記DCIまたは前記DCIの前記サイズを決定するステップと
    を備える方法。
  2. 前記通信が、ポーラコーディングを使用して符号化される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記CRC値のためのレジスタが、少なくとも1つの非ゼロ値を使用して初期化される、請求項1に記載の方法。
  4. ある値が、前記CRC値の計算のために前記DCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記値が、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づく、請求項4に記載の方法。
  6. 前記CRC値を決定するためのCRCマスクが、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づいて生成される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値の少なくとも1つのビットを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値を含まない、請求項1に記載の方法。
  9. ワイヤレス通信のためのユーザ機器(UE)であって、
    メモリと、
    前記メモリに動作可能に結合された1つまたは複数のプロセッサとを備え、前記メモリおよび前記1つまたは複数のプロセッサが、
    ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信することであって、前記DCIのサイズが、前記通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、ことと、
    前記CRC値に少なくとも部分的に基づいて前記DCIまたは前記DCIの前記サイズを決定することと
    を行うように構成される、UE。
  10. 前記通信が、ポーラコーディングを使用して符号化される、請求項9に記載のUE。
  11. 前記CRC値のためのレジスタが、少なくとも1つの非ゼロ値を使用して初期化される、請求項9に記載のUE。
  12. ある値が、前記CRC値の計算のために前記DCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる、請求項9に記載のUE。
  13. 前記値が、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づく、請求項12に記載のUE。
  14. 前記CRC値を決定するためのCRCマスクが、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づいて生成される、請求項9に記載のUE。
  15. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値の少なくとも1つのビットを含む、請求項9に記載のUE。
  16. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値を含まない、請求項9に記載のUE。
  17. ワイヤレス通信のための1つまたは複数の命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数の命令が、
    ユーザ機器(UE)の1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサに、
    ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信することであって、前記DCIのサイズが、前記通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、ことと、
    前記CRC値に少なくとも部分的に基づいて前記DCIまたは前記DCIの前記サイズを決定することと
    を行わせる1つまたは複数の命令を備える、コンピュータ可読記憶媒体。
  18. 前記通信が、ポーラコーディングを使用して符号化される、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  19. 前記CRC値のためのレジスタが、少なくとも1つの非ゼロ値を使用して初期化される、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  20. ある値が、前記CRC値の計算のために前記DCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  21. 前記値が、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づく、請求項20に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  22. 前記CRC値を決定するためのCRCマスクが、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づいて生成される、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  23. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値の少なくとも1つのビットを含む、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  24. 前記DCIの前記サイズが、前記CRC値を含まない、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  25. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ダウンリンク制御情報(DCI)を含む通信を受信するための手段であって、前記DCIのサイズが、前記通信に関連付けられた巡回冗長検査(CRC)値に影響を及ぼす、手段と、
    前記CRC値に少なくとも部分的に基づいて前記DCIまたは前記DCIの前記サイズを決定するための手段と
    を備える装置。
  26. 前記通信が、ポーラコーディングを使用して符号化される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記CRC値のためのレジスタが、少なくとも1つの非ゼロ値を使用して初期化される、請求項25に記載の装置。
  28. ある値が、前記CRC値の計算のために前記DCIのペイロードにプリペンドされるかまたはアペンドされる、請求項25に記載の装置。
  29. 前記値が、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づく、請求項28に記載の装置。
  30. 前記CRC値を決定するためのCRCマスクが、前記DCIの前記サイズに少なくとも部分的に基づいて生成される、請求項25に記載の装置。
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