JP2021190838A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことにより、従来よりも利便性の高い画像形成装置を提供する。【解決手段】ネットワークを通じて接続されたデジタル複合機および複数のPCから構成される画像形成システムにおいて、デジタル複合機1の制御部は、ユーザー認証部によってユーザーが認証された後、操作部が予め定められた画像形成ジョブの実行指令を受け付けた場合、スプール領域にユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、ユーザーからのスプール画像データが保存されている場合、スプール画像データに基づく画像を形成すべきか否かを確認する確認画面を表示部に表示させる。スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を操作部が受け付けた場合、画像形成ジョブの実行後に続けてスプール画像データに基づく画像を画像形成部に形成させる。【選択図】図2

Description

この発明は、画像形成装置および画像形成方法に関する。
従来、MFP(Multifunction Peripheral:多機能周辺装置)などの画像形成装置において、印刷処理やスキャン処理を行う前に当該データをMFP内のメモリやハードディスクドライブ(HDD)等の記憶領域(以下、スプール領域)に一時的に保存(以下、スプール)する機能を有するものが知られている。
このようなスプール機能を有するMFPにおいて、印刷/FAXデータを印刷せずにスプール領域にスプールすることにより、印刷用紙が排紙トレイに長時間放置されたままになることを防止することが可能となる。
ユーザーは、ログイン後、スプール領域に保存された画像データを印刷する指示を実行することにより、必要なときに画像データを印刷することができる。
ところで、印刷/FAXデータをスプール領域にスプールしていたことをユーザーが忘れてしまい、スプールデータが印刷されずに長時間放置されたままになることがある。
このような問題から、ユーザーがログインするたびにスプール領域に保存された画像データを印刷すべきか否かの指示を行う手間を省き、ログイン後にスプール領域に保存された画像データを自動的に印刷する機能を有するMFPも提案されている。
しかしながら、ログイン後、スプール領域の画像データを自動印刷する機能を有効にした場合、スプール領域に大量に画像データが保存されていると自動で印刷される。
そのため、ユーザーは、ログイン後すぐにプリント・FAXデータの印刷およびコピー等の操作を行うことができず、余分な待ち時間が発生してしまうという問題があった。
このような問題に関連して、従来、ユーザー認証に成功した後、認証したユーザーに対して蓄積中の印刷ジョブのリストのみをGUI画面に一覧表示し、ユーザーが必要なジョブを的確に選択できる情報記録システムの発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−243699号公報
しかしながら、一覧表示された印刷ジョブのリストから必要なジョブを選択する場合、ユーザーは、各印刷ジョブを逐一選択する必要があるため、ログイン後すぐに所望の操作を行うことができない。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことにより、従来よりも利便性の高い画像形成装置および画像形成方法を提供するものである。
(1)この発明による画像形成装置は、ユーザーからの指令を受け付ける操作部と、前記ユーザーを認証するユーザー認証部と、外部機器からネットワークを介してユーザーからの画像データを受信する通信部と、前記画像データに基づき画像を形成する画像形成部と、前記画像データを画像形成前に一時的にスプール画像データとして保存するスプール領域を有する記憶部と、画像形成に係る操作画面を表示する表示部と、前記操作部、前記ユーザー認証部、前記通信部、前記画像形成部、前記記憶部および前記表示部とを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ユーザー認証部によってユーザーが認証された後、前記操作部が予め定められた画像形成ジョブの実行指令を受け付けた場合、前記スプール領域に前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、前記ユーザーからのスプール画像データが保存されている場合、前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきか否かを確認する確認画面を前記表示部に表示させ、前記スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記画像形成ジョブの実行後に続けて前記スプール画像データに基づく画像を前記画像形成部に形成させることを特徴とする。
また、この発明による画像形成方法は、ユーザーからの指令を受け付ける操作ステップと、前記ユーザーを認証するユーザー認証ステップと、外部機器からネットワークを介してユーザーからの画像データを受信する通信ステップと、前記画像データを画像形成前にスプール画像データとして予め定められたスプール領域に一時的に保存する保存ステップと、前記画像データに基づき画像を形成する画像形成ステップと、画像形成に係る確認画面を表示する表示ステップとを有し、前記ユーザー認証ステップにおいてユーザーが認証された後、前記操作ステップにおいて予め定められた画像形成ジョブの実行指令を受け付けた場合、前記保存ステップにおいて前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、前記ユーザーからのスプール画像データが保存されている場合、前記表示ステップにおいて前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきか否かを確認する確認画面を表示し、前記操作ステップにおいて前記スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を受け付けた場合、前記画像形成ステップにおいて前記画像形成ジョブの実行後に続けて前記スプール画像データに基づく画像を形成することを特徴とする。
この発明において、「画像形成装置」は、トナーによる像形成に電子写真方式を用いるプリンタなどの複写(コピー機能)機能を有する複写機や複合機、または複写以外の機能をも含むMFP(Multifunctional Peripheral:多機能周辺装置)など、画像を形成して出力する装置である。
また、「予め定められた画像形成ジョブの実行指令」として、例えば、コピーの実行指令やFAXデータの印刷実行指令、USB内のデータの印刷実行指令などがあげられる。
また、「前記スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合」として、例えば、確認画面に表示された所定のスプール画像印刷アイコンの選択を受け付けた場合や、前記確認画面においてスプール画像印刷のために指定された所定のキー(例えば、数字「1」のキーなど)が押された場合などがあげられる。
また、「前記画像形成ジョブの実行後に続けて」スプール画像データに基づく画像を形成する場合のほか、前記画像形成ジョブの実行前にスプール画像データに基づく画像を形成するようにしてもよい。
この発明によれば、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことにより、従来よりも利便性の高い画像形成装置および画像形成方法が実現される。
さらに、この発明の好ましい態様について説明する。
(2)前記制御部は、前記確認画面を前記表示部に表示させた場合において、前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきでない旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、予め定められたホーム画面を前記表示部に表示させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、すぐに印刷する必要のないスプールジョブの印刷をキャンセルできるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高い画像形成装置を実現できる。
(3)前記制御部は、前記ユーザー認証部によってユーザーが認証された後、前記操作部が画像形成に係る指令を受け付けた場合、前記スプール領域に前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、前記ユーザーからの複数のスプール画像データが保存されている場合、前記スプール画像データの画像形成に係る操作画面を前記表示部に表示させ、前記複数のスプール画像データを一括で画像形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記複数のスプール画像データに基づく画像を一括で前記画像形成部に形成させ、一方、前記複数のスプール画像データを選択で画像形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記複数のスプール画像データのリストを前記表示部に表示させ、ユーザーが選択したスプール画像データに基づく画像を一括で前記画像形成部に形成させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、ユーザー認証後、必要なスプールジョブのみを印刷できるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高い画像形成装置を実現できる。
(4)前記制御部は、前記スプール画像データを画像形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けたとき、他のユーザーから画像形成すべき画像データを前記通信部が受信していた場合、前記他のユーザーから受信した画像データも印刷すべきか否かを確認する確認画面を前記表示部に表示させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、スプールジョブの印刷後、他のジョブの印刷指令を受け付けていた場合、当該他のジョブを続けて印刷すべきか決定できるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高い画像形成装置を実現できる。
(5)前記制御部は、他の画像データも印刷すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記スプール画像データに基づく画像を前記画像形成部が形成した後、予め定められた待機時間の経過後に前記他の画像データに基づく画像を前記画像形成部に形成させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、スプールジョブの印刷後、他のジョブの印刷指令を受け付けていた場合、所定の待機時間後に当該他のジョブを続けて印刷すべきか決定できるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高い画像形成装置を実現できる。
この発明の画像形成システムの構成の一例を示す説明図である。 図1のデジタル複合機の概略構成を示すブロック図である。 図1のPCの概略構成を示すブロック図である。 図1のデジタル複合機のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。 図1のデジタル複合機のコピーモード画面の一例である。 図1のデジタル複合機の次処理選択ダイアログの一例である。 この発明の実施形態2に係るデジタル複合機のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の実施形態2に係るデジタル複合機のスプールプリント画面の一例である。 この発明の実施形態2に係るデジタル複合機のスプールジョブ選択画面の一例である。 この発明の実施形態3に係るデジタル複合機のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の実施形態3に係るデジタル複合機の他のJOBキューの印刷実行画面の一例である。 この発明の実施形態4に係るデジタル複合機のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の実施形態4に係るデジタル複合機のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
〔実施形態1〕
図1〜図3に基づき、この発明の画像形成装置の一実施形態であるデジタル複合機1について説明する。
図1は、この発明の画像形成システム10の構成の一例を示す説明図である。また、図2は、図1のデジタル複合機1の概略構成を示すブロック図である。また、図3は、図1のPC2の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この発明の画像形成システム10は、ネットワーク3を通じて接続されたデジタル複合機1およびPC2A、PC2BおよびPC2Cから構成される。
なお、以下の説明において、PC2A、PC2BおよびPC2CをまとめてPC2として説明する。
デジタル複合機1は、画像データをデジタル処理し、コピー機能やプリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能を有する複合機やMFP(Multifunction Peripheral:多機能周辺装置)などの装置である。
PC2は、ネットワーク3を通じて、デジタル複合機1に画像データを送信し、印刷等のジョブを実行させる。
図2に示すように、デジタル複合機1は、制御部100、画像データ取得部101、画像形成部102、記憶部103、画像処理部104、通信部105、タイマ106、タッチパネル107、給紙部108およびユーザー認証部109を備える。
以下、デジタル複合機1の各構成要素について説明する。
制御部100は、デジタル複合機1を統合的に制御するものであって、CPU、RAM、ROM、各種のインターフェース回路等からなる。
制御部100は、デジタル複合機1全体の動作をコントロールするために、各センサの検知、モーター、クラッチ、タッチパネル107等、あらゆる負荷の監視・制御を行う。
画像データ取得部101は、原稿台に置かれた原稿や原稿トレイから搬送されてきた原稿を検知して読み取り、画像データを生成する部分である。また、PC2などの外部の情報処理装置(不図示)またはファクシミリ装置(不図示)等で生成された画像データを取得する部分である。
なお、画像データを外部の情報処理装置等から取得する場合、有線または無線ネットワーク3を経由して画像データを取得するものであっても、アナログ回線を経由して画像データを取得するものであっても、またはUSB等に記録された画像データを取得するものであってもよく、また、これらを組み合わせたものであってもよい。
画像形成部102は、画像データ取得部101によって取得され、画像処理部104によって処理された画像データを用紙上に印刷出力する部分であり、LSU1021を備える。
LSU1021は、デジタル信号からなる画像データの情報に対応するレーザー光を帯電状態にある図示しない感光体ドラムの表面に照射して、静電潜像を形成する装置である。
記憶部103は、デジタル複合機1の各種機能を実現するために必要な情報や、制御プログラムなどを記憶する素子や記憶媒体である。例えば、RAMやROM等の半導体素子、ハードディスク、フラッシュ記憶部、SSD等の記憶媒体が用いられる。
記憶部103は、印刷等のジョブに関する情報や画像データなどジョブの実行に必要なデータを記憶する。
また、記憶部103は、印刷/FAXデータを一時的に保存するスプール領域を有する。
また、記憶部103は、ユーザー認証用に記憶されたユーザーのログイン名やパスワードなどの情報を記憶する。
なお、データを保持する領域がハードディスクドライブで、プログラムを保持する領域がフラッシュ記憶部で構成するといったように、プログラムとデータが異なる装置に保持されてもよい。
画像処理部104は、通信部105を通じてPC2等から取得された印刷等のジョブの指令の解析結果に基づき、画像データ取得部101から入力された画像データを適正な電気信号に変換して拡大・縮小等の出力に適するように処理を行う部分である。
通信部105は、ネットワーク3を介して、外部のPC2と通信をおこない、印刷等のジョブの指令や原稿画像データ等を取得する部分である。
また、通信部105は、PC2や他の画像形成装置、携帯情報端末、情報処理装置、ファクシミリ装置等との通信をおこない、メール・FAX等の種々の情報をこれら外部の装置と送受信する部分である。
タイマ106は、時間を計測してカウントする部分であり、例えば、内蔵時計やネットワーク3を通じて時刻を取得する。
タッチパネル107は、液晶パネル等から構成された表示パネルと、表示パネルに重ねて配置され、指がタッチされた位置を検出する静電容量方式等のタッチパネルとから構成され、表示部1071および操作部1072を備える。
表示部1071は、各種情報の表示を行う部分である。
表示部1071は、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどで構成され、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトウェアが処理状態など電子的なデータを表示するためのモニタやラインディスプレイなどの表示装置である。
制御部100は、表示部1071を通じて、デジタル複合機1の動作および状態の表示を行う。
操作部1072は、デジタル複合機1を操作するためのインターフェースであり、ユーザーからの指令を受け付ける部分である。
給紙部108は、給紙カセット、手差トレイに格納された用紙を画像形成部102まで搬送する部分である。
ユーザー認証部109は、操作部1072から入力されたログイン名やパスワード等の情報と、記憶部103に予め記録された対応情報とを比較することによって、当該ユーザーが正規ユーザーであるか否かの認証を行う部分である。
なお、ユーザー認証部109は、図示しないカードインターフェース部を通じてユーザーのICカードから読み取られたユーザーID等の情報に基づいて、当該ユーザーが正規ユーザーであるか否かの認証を行うようにしてもよい。
<PC2の概略構成>
次に、図3に基づき、PC2の概略構成を説明する。
図3に示すように、PC2は、制御部200、記憶部201、画像処理部202、通信部203、表示部204および操作部205を備える。
なお、制御部200、記憶部201、画像処理部202、通信部203、表示部204および操作部205はそれぞれ、図2の制御部100、記憶部103、画像処理部104、通信部105、表示部1071および操作部1072と同様の構成を有するため、説明を省略する。
<この発明の実施形態1のデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の一例>
次に、図4〜図6に基づき、この発明の実施形態1のデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の一例について説明する。
図4は、図1のデジタル複合機1のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。また、図5は、図1のデジタル複合機1のコピーモード画面の一例である。また、図6は、図1のデジタル複合機1の次処理選択ダイアログの一例である。
図4において、デジタル複合機1の操作部1072がユーザーのログイン操作を受け付けた後の処理を示す。
ステップS1において、コピーモードの選択およびコピージョブの実行指令を操作部1072が受け付けた場合(ステップS1)、ステップS2において、制御部100は、当該ログインユーザーのスプールジョブが記憶部103に保存されているか否かを判定する(ステップS2)。
ここで、コピージョブの実行指令としては、例えば、ユーザーによる「コピー開始」キーの押下操作があげられる。
図5に示すように、コピーモード画面において、ユーザーは、「開始」キーを押下すると、制御部100は、コピージョブの実行指令があったものと判定する。
当該ログインユーザーのスプールジョブが記憶部103に保存されていない場合(ステップS2の判定がNoの場合)、制御部100は、ステップS6において、コピーモード画面を表示部1071に表示させて(ステップS6)、ログイン後のスプールジョブの実行処理を終了する。
一方、当該ログインユーザーのスプールジョブが記憶部103に保存されている場合(ステップS2の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS3において、次処理選択ダイアログを表示部1071に表示させる(ステップS3)。
次処理選択ダイアログの表示の一例として、図6に示すように、コピーモード画面上にポップアップ表示をおこない、「次はどうしますか」というメッセージとともに、「別のコピーをします」および「スプールプリントします」という選択肢が表示部1071に表示される。
なお、次処理選択ダイアログの表示は、コピージョブの実行前のタイミングに限られず、例えば、原稿台からコピー用の原稿用紙を取り除くようユーザーにうながすメッセージを表示部1071に表示するタイミングや原稿用紙の読み取りが完了したタイミング、コピージョブの完了時のタイミングなど、コピージョブの実行開始後の予め定められたタイミングで表示部1071に表示させるようにしてもよい。
続いて、図4のステップS4において、制御部100は、スプールジョブの実行指令を操作部1072が受け付けたか否かを判定する(ステップS4)。
スプールジョブの実行指令を操作部1072が受け付けた場合(ステップS4の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS5において、コピージョブを実行した後(ステップS5)、続くステップS6において、スプールジョブの実行処理を行う(ステップS6)。
その後、ステップS7において、制御部100は、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS7)。
なお、コピージョブの実行前にスプールジョブを実行するようにしてもよい。
また、コピージョブの実行後にスプールジョブを実行すべきか、あるいはコピージョブの実行前にスプールジョブを実行すべきか、次処理選択ダイアログに表示し、ユーザーに選択させるようにしてもよい。
一方、図6の例で「別のコピーをします」が選択された場合、すなわち、図4のステップS4において、スプールジョブの実行指令を操作部1072が受け付けていない場合(ステップS4の判定がNoの場合)、ステップS7において、制御部100は、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS7)。
このようにして、ユーザーのログイン後、操作部1072がジョブの実行指令を受け付けたときに、当該ユーザーのスプールジョブが記憶部103に保存されている場合、制御部100は、スプールジョブの印刷画面を表示部1071に表示させて、当該スプールジョブを印刷すべきか否かをユーザーに選択させる。
これにより、印刷/FAXデータをスプールしていたことをユーザーが忘れてしまうことを防止でき、また、ログイン後すぐにプリント・FAXデータの印刷およびコピー等の操作を行いたい場合は、スプールジョブの印刷をキャンセルできるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高いデジタル複合機1を実現できる。
〔実施形態2〕
次に、図7〜図9に基づき、この発明の実施形態2のデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の一例について説明する。
実施形態2に係るデジタル複合機1の概略構成は、図2(実施形態1)と同様である。
図7は、この発明の実施形態2に係るデジタル複合機1のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。また、図8は、この発明の実施形態2に係るデジタル複合機1のスプールプリント画面の一例である。また、図9は、この発明の実施形態2に係るデジタル複合機1のスプールジョブ選択画面の一例である。
図7の処理は、図4(実施形態1)のステップS5の処理に対応する。
なお、その他の処理は、図4(実施形態1)と同一であるため、説明を省略する。
図7のステップS11において、制御部100は、予め定められたスプールプリント画面を表示部1071に表示させる(ステップS11)。
図8の例においては、ポップアップ表示をおこない、「スプールプリントします」というメッセージとともに、「一括印刷」および「選択印刷」という選択肢が表示部1071に表示される。
次に、図7のステップS12において、制御部100は、一括印刷の選択を操作部1072が受け付けたか否かを判定する(ステップS12)。
一括印刷の選択を操作部1072が受け付けた場合(ステップS12の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS13において、画像形成部102に一括印刷を実行させる(ステップS13)。
一方、一括印刷の選択を操作部1072が受け付けなかった場合(ステップS12の判定がNoの場合)、制御部100は、ステップS14において、選択印刷の選択を操作部1072が受け付けたか否かを判定する(ステップS14)。
選択印刷の選択を操作部1072が受け付けなかった場合(ステップS14の判定がNoの場合)、制御部100は、処理をステップS12の判定に戻す(ステップS12)。
一方、選択印刷の選択を操作部1072が受け付けた場合(ステップS14の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS15において、スプールジョブ選択画面を表示する(ステップS15)。
図9の例において、「印刷するスプールジョブを選択してください。」というメッセージとともに、スプールジョブのリストが表示部1071に表示される。
図9に示すように、ユーザーは、印刷したいスプールジョブにチェックを入れて選択した上で、「印刷」キーを押下する。
次に、図7のステップS16において、スプールジョブの選択および印刷指令を受け付けた場合(ステップS16)、制御部100は、ステップS17において、選択されたスプールジョブの印刷を画像形成部102に実行させる(ステップS17)。
このようにして、ユーザーは、ログイン後、必要なスプールジョブのみを印刷できるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高いデジタル複合機1を実現できる。
〔実施形態3〕
次に、図10および図11に基づき、この発明の実施形態3のデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の一例について説明する。
実施形態3においては、スプールジョブの実行処理中にデジタル複合機1が他の印刷待ちのジョブを受け付ける可能性がある場合を想定する。
図10は、この発明の実施形態3に係るデジタル複合機1のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。また、図11は、この発明の実施形態3に係るデジタル複合機1の他のJOBキューの印刷実行画面の一例である。
実施形態3に係るデジタル複合機1の概略構成は、図2(実施形態1)と同様である。
図10のステップS21〜S26およびS31の処理はそれぞれ、図4(実施形態1)のステップS1〜S7の処理に対応するため、説明を省略する。
ここでは、図4に記載のない、図10のステップS27〜S30の処理について説明する。
図10のステップS24において、スプールジョブの実行指令を受け付けていない場合(ステップS24の判定がNoの場合)、あるいは、ステップS26において、スプールジョブの実行処理を行った場合(ステップS26)、制御部100は、ステップS27の判定を行う(ステップS27)。
ステップS27において、制御部100は、他の印刷待ちのジョブがあるか否かを判定する(ステップS27)。
他の印刷待ちのジョブがない場合(ステップS27の判定がNoの場合)、制御部100は、ステップS31において、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS31)。
一方、他の印刷待ちのジョブがある場合(ステップS27の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS28において、印刷待ちジョブの実行選択画面を表示部1071に表示させる(ステップS28)。
印刷待ちジョブの実行選択画面の一例として、図11に示すように、ポップアップ表示をおこない、「他のJOBキューがあります。印刷を実行しますか?」というメッセージが表示部1071に表示され、ユーザーは「OK」または「キャンセル」を選択する。
続いて、図10のステップS29において、制御部100は、印刷待ちのジョブの印刷指令を操作部1072が受け付けたか否かを判定する(ステップS29)。
印刷待ちのジョブの印刷指令を操作部1072が受け付けた場合(ステップS29の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS30において、画像形成部102に印刷待ちのジョブを実行させる(ステップS30)。
その後、制御部100は、ステップS31において、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS31)。
一方、印刷待ちのジョブの印刷指令を操作部1072が受け付けていない場合(ステップS29の判定がNoの場合)、制御部100は、ステップS31において、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS31)。
このようにして、ユーザーは、スプールジョブの印刷後、他のジョブの印刷指令を受け付けていた場合、当該他のジョブを続けて印刷すべきか決定できるため、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高いデジタル複合機1を実現できる。
〔実施形態4〕
次に、図12および図13に基づき、この発明の実施形態4のデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の一例について説明する。
実施形態4においては、スプールジョブの実行処理中にデジタル複合機1が他の印刷待ちのジョブを受け付けた場合に、印刷待ちのジョブの実行開始前に所定の待機時間をはさむべきか否かを判定して処理するデジタル複合機1について説明する。
図12は、この発明の実施形態4に係るデジタル複合機1のログイン後のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。また、図13は、この発明の実施形態4に係るデジタル複合機1のスプールジョブの実行処理の流れを示すフローチャートである。
実施形態4に係るデジタル複合機1の概略構成は、図2(実施形態1)と同様である。
図12のステップS41〜S49およびS53の処理はそれぞれ、図10(実施形態3)のステップS21〜S29およびS31の処理に対応するため、説明を省略する。
ここでは、図10に記載のない、図12のステップS50〜S52の処理について説明する。
図12のステップS49において、印刷待ちのジョブの印刷指令を操作部1072が受け付けた場合(ステップS49の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS50において、印刷待ちのジョブの実行前に所定の待機時間(例えば、10秒間など)をはさむべきか否かを判定する(ステップS50)。
なお、印刷待ちのジョブの実行前にどの程度の長さの待機時間をはさむべきかについて、ユーザーが事前に設定できるようにしてもよいし、また、その場で操作部1072からユーザーが設定できるようにしてもよい。
印刷待ちのジョブの実行前に所定の待機時間をはさむべきと判定した場合(ステップS50の判定がYesの場合)、制御部100は、ステップS51において、所定の待機時間後に印刷待ちのジョブを画像形成部102に実行させる(ステップS51)。
その後、ステップS53において、制御部100は、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS53)。
一方、印刷待ちのジョブの実行前に所定の待機時間をはさむべきでないと判定した場合(ステップS50の判定がNoの場合)、制御部100は、ステップS52において、待機時間なしで印刷待ちのジョブを画像形成部102に実行させる(ステップS52)。
その後、ステップS53において、制御部100は、コピーモード画面を表示部1071に表示させる(ステップS53)。
このようにして、ユーザーは、スプールジョブの印刷後、他のジョブの印刷指令を受け付けていた場合、所定の待機時間後に当該他のジョブを続けて印刷すべきか決定できるため、他のユーザーの印刷用紙との混同および用紙の選別の手間がなくなり、また、他のユーザーにとっても、印刷用紙を間違って持ち去られるおそれがなくなる。
これにより、ユーザーの意図に応じて適切なスプールジョブの印刷設定を行うことができ、従来よりも利便性の高いデジタル複合機1を実現できる。
この発明の好ましい態様には、上述した複数の態様のうちの何れかを組み合わせたものも含まれる。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
1:デジタル複合機、 2,2A,2B,2C:PC、 3:ネットワーク、 10:画像形成システム、 100,200:制御部、 101:画像データ取得部、 102:画像形成部、 103,201:記憶部、 104,202:画像処理部、 105,203:通信部、 106:タイマ、 107:タッチパネル、 108:給紙部、 204,1071:表示部、 205,1072:操作部、 1021:LSU

Claims (6)

  1. ユーザーからの指令を受け付ける操作部と、
    前記ユーザーを認証するユーザー認証部と、
    外部機器からネットワークを介してユーザーからの画像データを受信する通信部と、
    前記画像データに基づき画像を形成する画像形成部と、
    前記画像データを画像形成前に一時的にスプール画像データとして保存するスプール領域を有する記憶部と、
    画像形成に係る操作画面を表示する表示部と、
    前記操作部、前記ユーザー認証部、前記通信部、前記画像形成部、前記記憶部および前記表示部とを制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記ユーザー認証部によってユーザーが認証された後、前記操作部が予め定められた画像形成ジョブの実行指令を受け付けた場合、前記スプール領域に前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、
    前記ユーザーからのスプール画像データが保存されている場合、前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきか否かを確認する確認画面を前記表示部に表示させ、
    前記スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記画像形成ジョブの実行後に続けて前記スプール画像データに基づく画像を前記画像形成部に形成させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記確認画面を前記表示部に表示させた場合において、前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきでない旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、予め定められたホーム画面を前記表示部に表示させる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記スプール領域に前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定する際に、前記ユーザーからの複数のスプール画像データが保存されている場合、前記スプール画像データの画像形成に係る確認画面を前記表示部に表示させ、
    前記複数のスプール画像データを一括で画像形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記複数のスプール画像データに基づく画像を一括で前記画像形成部に形成させ、
    一方、前記複数のスプール画像データを選択で画像形成すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記複数のスプール画像データのリストを前記表示部に表示させ、ユーザーが選択したスプール画像データに基づく画像を一括で前記画像形成部に形成させる請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記スプール画像データに基づく画像を前記画像形成部が形成した後、他のユーザーから画像形成すべき他の画像データを前記通信部が受信していた場合、前記他のユーザーから受信した他の画像データも印刷すべきか否かを確認する確認画面を前記表示部に表示させ、
    前記他の画像データも印刷すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記他の画像データに基づく画像を前記画像形成部に形成させる請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、他の画像データも印刷すべき旨の指令を前記操作部が受け付けた場合、前記スプール画像データに基づく画像を前記画像形成部が形成した後、予め定められた待機時間の経過後に前記他の画像データに基づく画像を前記画像形成部に形成させる請求項4に記載の画像形成装置。
  6. ユーザーからの指令を受け付ける操作ステップと、
    前記ユーザーを認証するユーザー認証ステップと、
    外部機器からネットワークを介してユーザーからの画像データを受信する通信ステップと、
    前記画像データを画像形成前にスプール画像データとして予め定められたスプール領域に一時的に保存する保存ステップと、
    前記画像データに基づき画像を形成する画像形成ステップと、
    画像形成に係る確認画面を表示する表示ステップとを有し、
    前記ユーザー認証ステップにおいてユーザーが認証された後、前記操作ステップにおいて予め定められた画像形成ジョブの実行指令を受け付けた場合、前記保存ステップにおいて前記ユーザーからのスプール画像データが保存されているか否かを判定し、
    前記ユーザーからのスプール画像データが保存されている場合、前記表示ステップにおいて前記スプール画像データに基づく画像を形成すべきか否かを確認する確認画面を表示し、
    前記操作ステップにおいて前記スプール画像データに基づく画像を形成すべき旨の指令を受け付けた場合、前記画像形成ステップにおいて前記画像形成ジョブの実行後に続けて前記スプール画像データに基づく画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
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