JP2021190011A - 処理装置、プログラム、およびシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の装置による一連の処理をより確実に完遂することが可能な仕組みを提供する。【解決手段】同種の装置間においてそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられた処理装置であって、コード発行装置により発行され複数の処理装置で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する処理部、を備え、前記処理部は、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、処理装置が提供される。【選択図】図5
Description
本発明は、処理装置、プログラム、およびシステムに関する。
近年、複数の装置の協調により動作するシステムが多く開発されている。例えば、特許文献1では、マスターと複数のスレーブを備えるシステムが開示されている。
ところで、上記のようなシステムでは、複数の装置が順に処理を実行する場合においていずれかの装置でエラーが発生した場合、当該エラーが発生する以前に別の装置が行った処理が無駄になることや、当該処理が実行される前の状態に装置を復帰しなくてはならないことがある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、複数の装置による一連の処理をより確実に完遂することが可能な仕組みを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、同種の装置間においてそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられた処理装置であって、コード発行装置により発行され複数の処理装置で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する処理部、を備え、前記処理部は、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、同種の装置間においてそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられた処理装置、として動作させ、当該処理装置に、コード発行装置により発行され複数の処理装置で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する処理機能、を実現させ、前記処理機能に、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行させる、プログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、複数の装置で共通して用いられる共通コードを発行するコード発行装置と、前記共通コードと、同種の装置間においてそれぞれ固有に割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する、複数の処理装置と、を備え、前記複数の処理装置のうち少なくとも一つは、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、複数の装置による一連の処理をより確実に完遂することが可能な仕組みが提供される。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.実施形態>
<<1.1.システム構成例>>
まず、本開示の一実施形態に係るシステム1の構成例について述べる。図1は、本開示の一実施形態に係るシステム1の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステム1は、コード発行装置10と、複数の処理装置20を備える。
<<1.1.システム構成例>>
まず、本開示の一実施形態に係るシステム1の構成例について述べる。図1は、本開示の一実施形態に係るシステム1の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステム1は、コード発行装置10と、複数の処理装置20を備える。
(コード発行装置10)
本実施形態に係るコード発行装置10は、複数の処理装置20で共通して用いられる共通コードを発行する情報処理装置である。また、コード発行装置10は、複数の処理装置20を統合的に制御する情報処理装置として動作してもよい。
本実施形態に係るコード発行装置10は、複数の処理装置20で共通して用いられる共通コードを発行する情報処理装置である。また、コード発行装置10は、複数の処理装置20を統合的に制御する情報処理装置として動作してもよい。
(処理装置20)
本実施形態に係る処理装置20は、コード発行装置10が発行する共通コードと、予め割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する情報処理装置である。本実施形態に係る複数の処理装置20には、予めそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられる。
本実施形態に係る処理装置20は、コード発行装置10が発行する共通コードと、予め割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する情報処理装置である。本実施形態に係る複数の処理装置20には、予めそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられる。
また、本実施形態に係る処理装置20は、コード発行装置10による制御に基づいて各種の処理を実行する情報処理装置であってもよい。本実施形態に係る処理装置20の一例としては、超広帯域(UWB:Ultra−Wide Band)の周波数を用いた無線通信を行う通信装置などが挙げられる。
なお、図1には、本実施形態に係るシステム1が4つの処理装置20a〜20dを備える場合を例示しているが、本実施形態に係るシステム1が備える処理装置20の数は係る例に限定されない。本実施形態に係るシステム1は、2つ以上の任意の数の処理装置20を備えることができる。
また、本実施形態に係るシステム1において、複数の処理装置20のそれぞれは、少なくとも一つの他の処理装置20aと情報の伝達が行えるように接続される。
例えば、図1に示す一例の場合、処理装置20aは、コード発行装置10および処理装置20bと、それぞれ情報の伝達が行えるように接続される。この場合、処理装置20aは、コード発行装置10から取得した、例えば上述の共通コード等に関する情報を、処理装置20bに伝達する。
また、図1に示す一例の場合、処理装置20bは、処理装置20a、20c、20dと、それぞれ情報の伝達が行えるように接続される。この場合、処理装置20bは、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を、処理装置20aを介して取得する。
また、処理装置20bは、処理装置20aを介して取得したコード発行装置10からの情報を処理装置20cおよび20dにそれぞれ伝達する。
すなわち、図1に示す一例の場合、処理装置20cは、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を、処理装置20aおよび20bを介して取得する。
同様に、処理装置20dは、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を、処理装置20aおよび20bを介して取得する。
このように、本実施形態に係る複数の処理装置20のそれぞれは、直接的に、または他の処理装置20を介してコード発行装置10からの情報を取得し、当該情報に基づいて処理を実行することができる。
なお、図1に示す複数の処理装置20の間における情報の伝達関係はあくまで一例である。本実施形態に係るシステム1において、複数の処理装置20の間における情報の伝達関係は、任意に構成可能である。
例えば、本実施形態に係る複数の処理装置20は、直列に情報を伝達するように接続されてもよい。
一例として、システム1が4つの処理装置20a〜20dを備える場合、コード発行装置10が発行する情報は、処理装置20a、20b、20c、20dの順に伝達されていってもよい。
また、例えば、本実施形態に係る複数の処理装置20は、コード発行装置10から直接的に情報を取得しマスターとして動作する単一の処理装置20と、当該マスターとして動作する処理装置20を介してコード発行装置10からの情報を取得し、スレーブとして動作するその他の処理装置20と、に分類されてもよい。
一例として、システム1が4つの処理装置20a〜20dを備える場合、マスターとして動作する処理装置20aはコード発行装置10から直接的に情報を取得し、スレーブとして動作する処理装置20b〜dのそれぞれは、コード発行装置10からの情報を処理装置20aを介して取得してもよい。
<<1.2.コード発行装置10の機能構成例>>
次に、本実施形態に係るコード発行装置10の機能構成例について述べる。図2は、本実施形態に係るコード発行装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るコード発行装置10は、制御部110、記憶部120、および通信部130を少なくとも備える。
次に、本実施形態に係るコード発行装置10の機能構成例について述べる。図2は、本実施形態に係るコード発行装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るコード発行装置10は、制御部110、記憶部120、および通信部130を少なくとも備える。
(制御部110)
本実施形態に係る制御部110は、コード発行装置10や処理装置20に関する各種の制御を行う。例えば、本実施形態に係る制御部110は、コード発行装置10と処理装置20との間の情報伝達や、処理装置20の照合等を制御する。
本実施形態に係る制御部110は、コード発行装置10や処理装置20に関する各種の制御を行う。例えば、本実施形態に係る制御部110は、コード発行装置10と処理装置20との間の情報伝達や、処理装置20の照合等を制御する。
制御部110の機能は、各種のプロセッサにより実現される。本実施形態に係る制御部110が有する機能の詳細については別途後述する。
(記憶部120)
本実施形態に係る記憶部120は、コード発行装置10による処理に用いられる各種の情報等を記憶する。例えば、記憶部120は、制御部110が用いるプログラム等を記憶する。また、記憶部120は、上述の共通コードを記憶する。
本実施形態に係る記憶部120は、コード発行装置10による処理に用いられる各種の情報等を記憶する。例えば、記憶部120は、制御部110が用いるプログラム等を記憶する。また、記憶部120は、上述の共通コードを記憶する。
(通信部130)
本実施形態に係る通信部130は、少なくとも一つの処理装置20との間において情報通信を行う。例えば、通信部130は、少なくとも一つの処理装置20に対し、共通コードを送信する。また、例えば、通信部130は、少なくとも一つの処理装置20から共通コードに基づく判定結果を受信する。
本実施形態に係る通信部130は、少なくとも一つの処理装置20との間において情報通信を行う。例えば、通信部130は、少なくとも一つの処理装置20に対し、共通コードを送信する。また、例えば、通信部130は、少なくとも一つの処理装置20から共通コードに基づく判定結果を受信する。
以上、本実施形態に係るコード発行装置10の機能構成例について述べた。なお、図2を用いて説明した上記の機能構成はあくまで一例であり、本実施形態に係るコード発行装置10の機能構成は係る例に限定されない。本実施形態に係るコード発行装置10の機能構成は仕様や運用に応じて柔軟に変形可能である。
<<1.3.処理装置20の機能構成例>>
次に、本実施形態に係る処理装置20の機能構成例について述べる。図3は、本実施形態に係る処理装置20の機能構成例を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る処理装置20は、処理部210、記憶部220、および通信部230を少なくとも備える。
次に、本実施形態に係る処理装置20の機能構成例について述べる。図3は、本実施形態に係る処理装置20の機能構成例を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る処理装置20は、処理部210、記憶部220、および通信部230を少なくとも備える。
(処理部210)
本実施形態に係る処理部210は、入力される情報に基づいて各種の処理を実行する。例えば、本実施形態に係る処理部210は、コード発行装置10により発行され複数の処理装置20で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する。
本実施形態に係る処理部210は、入力される情報に基づいて各種の処理を実行する。例えば、本実施形態に係る処理部210は、コード発行装置10により発行され複数の処理装置20で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する。
処理部210の機能は、各種のプロセッサにより実現される。本実施形態に係る処理部210が有する機能の詳細については別途後述する。
(記憶部220)
本実施形態に係る記憶部220は、処理装置20による処理に用いられる各種の情報等を記憶する。例えば、記憶部220は、処理部210が用いるプログラム等を記憶する。また、記憶部220は、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数を記憶する。
本実施形態に係る記憶部220は、処理装置20による処理に用いられる各種の情報等を記憶する。例えば、記憶部220は、処理部210が用いるプログラム等を記憶する。また、記憶部220は、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数を記憶する。
(通信部230)
本実施形態に係る通信部230は、少なくとも一つの他の処理装置20との間において情報通信を行う。例えば、通信部230は、少なくとも一つの処理装置20に対し、コード発行装置10からの情報を伝達するか、あるいは、コード発行装置10からの情報を他の処理装置20を介して取得する。また、本実施形態に係る通信部230は、コード発行装置10との間において情報通信を行ってもよい。
本実施形態に係る通信部230は、少なくとも一つの他の処理装置20との間において情報通信を行う。例えば、通信部230は、少なくとも一つの処理装置20に対し、コード発行装置10からの情報を伝達するか、あるいは、コード発行装置10からの情報を他の処理装置20を介して取得する。また、本実施形態に係る通信部230は、コード発行装置10との間において情報通信を行ってもよい。
以上、本実施形態に係る処理装置20の機能構成例について述べた。なお、図3を用いて説明した上記の機能構成はあくまで一例であり、本実施形態に係る処理装置20の機能構成は係る例に限定されない。本実施形態に係る処理装置20の機能構成は仕様や運用に応じて柔軟に変形可能である。
<<1.4.処理の流れ>>
次に、本実施形態に係るシステム1の処理の流れについて詳細に説明する。本実施形態に係るシステム1においては、コード発行装置10が発行する共通コードが、データの流れに沿って、複数の処理装置20に取得される。また、各々の処理装置20は、データの流れに沿って取得した共通コードと、予め割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する。
次に、本実施形態に係るシステム1の処理の流れについて詳細に説明する。本実施形態に係るシステム1においては、コード発行装置10が発行する共通コードが、データの流れに沿って、複数の処理装置20に取得される。また、各々の処理装置20は、データの流れに沿って取得した共通コードと、予め割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する。
上記の後続処理の一例としては、例えば、コード発行装置10と処理装置20との協調動作を行うための登録処理が挙げられる。
より詳細には、本実施形態に係る複数の処理装置20は、共通コードと固有の定数に基づく演算の結果が定められた条件を満たす有効な値である場合に、上記協調動作を行うための登録処理を実行してもよい。
係る処理の流れによれば、データの流れに沿ってコード発行装置10からの情報を取得した複数の処理装置20が順に登録処理を実行することができ、全体としての処理効率を向上させることができる。
しかし、本実施形態に係るシステム1のように複数の装置が順に処理を実行するシステムにおいて、いずれかの装置でエラーが発生した場合、当該エラーが発生する以前に別の装置が行った処理が無駄になることや、当該処理が実行される前の状態に装置を復帰しなくてはならないことがある。
ここで、本実施形態に係るシステム1が有する特徴について詳細に説明するために、まず、比較対象システム8による処理の流れについて述べる。
図4は、比較対象システム8による処理の流れを示すシーケンス図である。図4に示す一例において、比較対象システム8は、本実施形態に係るコード発行装置10に対応するコード発行装置80と、本実施形態に係る処理装置20に対応する処理装置90aおよび90bとを備える。
比較対象システム8による処理においては、まず、コード発行装置80の制御部810による制御により、共通コードを含む処理要求が処理装置90aに送信される(S102)。
次に、ステップS102において処理要求を受信した処理装置90aの処理部910aは、処理要求に含まれる共通コードと、処理装置90aに割り当てられた固有の定数とにも基づく演算を行う(S104)。
続いて、処理装置90aの処理部910aは、ステップS104における演算結果の有効性を判定する(S106)。
ここで、演算結果の有効性が認められた場合、処理装置90aの処理部910aは、ステップS104における演算結果がコード発行装置80に送信されるよう制御を行う(S108)。
次に、コード発行装置80の制御部810は、ステップS102において送信された処理要求と、ステップS108において受信された演算結果とに基づく照合を実行する(S110)。
ここで、照合の結果、両者の整合性が認められた場合、コード発行装置80の制御部810は、照合が正常に完了した旨を示す照合結果が処理装置90aに送信されるように制御する(S112)。
次に、処理装置90aの処理部910aは、ステップS112において受信された照合結果に基づいて、所定の後続処理を実行する(S114)。
次に、処理装置90aの処理部910aは、後続処理が完了したことを示す処理完了報告がコード発行装置80に送信されるよう制御を行う(S116)。
また、処理装置90aの処理部910aは、ステップS102において受信されたコード発行装置80からの処理要求が処理装置90bに伝達されるよう制御を行う(S118)。
次に、ステップS118において処理要求を受信した処理装置90bの処理部910bは、処理要求に含まれる共通コードと、処理装置90bに割り当てられた固有の定数とにも基づく演算を行う(S120)。
続いて、処理装置90bの処理部910bは、ステップS120における演算結果の有効性を判定する(S122)。
ここで、演算結果の有効性が認められた場合、処理装置90bの処理部910bは、ステップS120における演算結果が処理装置90aに送信されるよう制御を行う(S124)。
次に、処理装置90aの処理部910aは、ステップS118において送信された処理要求と、ステップS124において受信された演算結果とに基づく照合を実行する(S126)。
ここで、照合の結果、両者の整合性が認められた場合、処理装置90aの処理部910aは、照合が正常に完了した旨を示す照合結果が処理装置90bに送信されるように制御する(S128)。
次に、処理装置90bの処理部910bは、ステップS128において受信された照合結果に基づいて、所定の後続処理を実行する(S130)。
次に、処理装置90bの処理部910bは、後続処理が完了したことを示す処理完了報告が処理装置90aに送信されるよう制御を行う(S132)。
次に、処理装置90aの処理部910aは、ステップS132において受信された処理装置90bの処理完了報告がコード発行装置80に伝達されるよう制御を行う(S134)。
以上、比較対象システム8による処理の流れについて説明した。なお、上記では、処理装置90aおよび90bによる演算結果の有効性が共に認められる場合の流れを述べた。
しかし、ここで、ステップS122において、処理装置90bによる演算結果が有効ではないと判定された場合を想定する。この場合、ステップS114において実行された処理装置90aによる後続処理が無駄となり、当該後続処理をやり直すことが求められる。
また、当該後続処理が、上述した協調動作のための登録処理である場合、処理装置90aそのものの交換が必要となり、処理効率が低下するとともに、作業負担が増大する場合がある。
本開示に係る技術思想は上記の点に着目して発想されたものであり、複数の装置による一連の処理をより確実に完遂することを可能とする。このために、本開示の一実施形態に係る少なくとも一つの処理装置20の処理部210は、後続処理に先行して、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置20に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、ことを特徴の一つとする。
以下、上記の特徴を有する処理装置20を備えるシステム1の処理の流れについて詳細に説明する。
図5は、本実施形態に係るシステム1の処理による処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図5に示す一例において、システム1は、コード発行装置10と、2つの処理装置20aおよび20bとを備える。
本実施形態に係るシステム1による処理においては、まず、例えば、コード発行装置10の制御部110による制御により、共通コードを含む処理要求が処理装置20aに送信される(S202)。
次に、ステップS202において処理要求を受信した処理装置20aの処理部210aは、処理要求に含まれる共通コードと、処理装置20aに割り当てられた固有の定数とにも基づく演算を行う(S204)。
続いて、処理装置20aの処理部210aは、共通コードと他の処理装置の固有の定数とに基づく演算を行う(S206)。すなわち、処理部210aは、共通コードと処理装置20bに割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行う。
次に、処理装置20aの処理部210aは、ステップS204およびS206において実施した各演算結果の有効性を判定する(S208)。
例えば、後続処理が上述の協調動作のための登録処理である場合、演算結果がオール0やオールFになる場合については、当該演算結果が有効ではない、と判定されてもよい。一方、上記はあくまで一例であり、演算結果の有効性については、適宜基準が設けられてよい。
また、ここで、各演算結果の有効性が認められた場合、処理装置20aの処理部210aは、続いて、各演算結果がそれぞれ固有であるか否かを判定する(S210)。
ここで、各演算結果がそれぞれ固有である場合、処理装置20aの処理部210aは、ステップS204およびS206において実施した各演算結果がコード発行装置10に送信されるように通信部230aを制御する(S212)。
次に、コード発行装置10の制御部110は、ステップS202において送信した処理要求と、ステップS212において受信された各演算結果とに基づく照合を実行する(S214)。
ここで、照合の結果、各演算結果に関し整合性が認められた場合、コード発行装置10の制御部110は、照合が正常に完了した旨を示す照合結果が処理装置20aに送信されるように通信部130を制御する(S216)。
次に、処理装置20aの処理部210aは、ステップS216において受信された照合結果に基づいて、所定の後続処理を実行する(S218)。なお、後続処理が上述の協調動作のための登録処理である場合、コード発行装置10の制御部110も同等の処理を実行してよい。
このように、本実施形態に係る処理装置20の処理部210は、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果、および他の処理装置29に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果のすべてが、それぞれ有効な値であることが認められた場合に、後続処理を実行してもよい。
また、本実施形態に係る処理装置20の処理部210は、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果、および他の処理装置29に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果のすべてが、それぞれ固有の値であることが認められた場合に、後続処理を実行してもよい。
上記のような処理の流れによれば、続く他の処理装置20による後続処理において、上記の演算結果に関連するエラー等の発生を防止することができ、一連の処理をより確実に完遂するとともに、処理効率を向上させることができる。
なお、ステップS218における後続処理の完了後、処理装置20aの処理部210は、処理装置20bに処理要求が送信されるように通信部230aを制御する(S220)。
次に、処理装置20bの処理部210bは、ステップS220において受信された処理要求に基づいて、後続処理を実行する(S222)。
次に、処理装置20bの処理部210bは、処理装置20bによる後続処理が完了したことを示す処理完了報告が処理装置20aに送信されるように通信部230bを制御する(S224)。
次に、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20aおよび20bによる後続処理が完了したことを示す処理完了報告が処理装置20aに送信されるように通信部230aを制御する(S226)。
以上、本実施形態に係るシステム1による処理の流れの一例を示した。なお、図5に示した一例においては、処理装置20aは、処理装置20bを制御するマスターとして動作してもよい。
また、上述したように、本実施形態に係るシステム1において、複数の処理装置20の間における情報の伝達関係は多様な形態を取り得る。このため、他の処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算を、どの処理装置20が実行するかに関しても多様な形態が取られてよい。
例えば、図1に示すように、システム1が4つの処理装置20a〜20dを備える場合を想定する。この場合、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20a〜20dのそれぞれに割り当てられた固有の定数に基づく演算をすべて行い、各演算結果がそれぞれ有効な値であるか否かの判定を行ってもよい。
一方、処理装置20aの処理部210aは、例えば、処理装置20aに割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果と、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を処理装置20aを介して取得する処理装置20b〜20dのうち少なくとも一つの処理装置20に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行してもよい。
例えば、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20aおよび20dに割り当てられた固有の定数に基づく演算結果がそれぞれ有効な値であるか否かを判定してもよい。この場合、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20bおよび20cに割り当てられた固有の定数に基づく演算結果がそれぞれ有効な値であるか否かについては、処理装置20bから判定結果を受信してもよい。
また、例えば、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20aに割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果と、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を処理装置20aから直接取得する処理装置20bに割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行してもよい。
この場合、処理装置20aの処理部210aは、処理装置20cおよび20dに割り当てられた固有の定数に基づく演算結果がそれぞれ有効な値であるか否かについては、処理装置20bから判定結果を受信してもよい。
このように、本実施形態に係る処理装置20の処理部210は、データの流れに沿って、コード発行装置10からの情報を当該処理装置20を介して取得する少なくとも一つの他の処理装置20から判定の結果を受信してもよい。
また、コード発行装置10から直接情報を取得しない処理装置20は、他の処理装置20を介して取得したコード発行装置10からの情報に基づいて判定を実行し、当該判定の結果をコード発行装置10からの情報を取得した他の装置に送信してもよい。
上記のような情報の伝達によれば、処理要求を受信した処理装置20の処理部210が、当該処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果、および他の処理装置20に割り当てられた固有の定数に基づく演算の結果のすべてが、それぞれ有効な値であるか否かを把握し、各演算結果のすべてが有効である場合にのみ後続処理を実行することができる。
上記のような処理の流れによれば、続く他の処理装置20による後続処理において、上記の演算結果に関連するエラー等の発生を防止することができ、一連の処理をより確実に完遂するとともに、処理効率を向上させることができる。
<2.補足>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書において説明した各装置による一連の処理は、ソフトウェア、ハードウェア、及びソフトウェアとハードウェアとの組合せのいずれを用いて実現されてもよい。ソフトウェアを構成するプログラムは、例えば、各装置の内部又は外部に設けられる記録媒体(非一時的な媒体:non−transitory media)に予め格納される。そして、各プログラムは、例えば、コンピュータによる実行時にRAMに読み込まれ、CPUなどのプロセッサにより実行される。上記記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
1:システム、10:コード発行装置、110:制御部、120:記憶部、130:通信部、20:処理装置、210:処理部、220:記憶部、230:通信部
Claims (11)
- 同種の装置間においてそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられた処理装置であって、
コード発行装置により発行され複数の処理装置で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する処理部、
を備え、
前記処理部は、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、
処理装置。 - 前記処理部は、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、データの流れに沿って、前記コード発行装置からの情報を当該処理装置を介して取得する少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、
請求項1に記載の処理装置。 - 前記処理部は、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、データの流れに沿って、前記コード発行装置からの情報を当該処理装置から直接取得する少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、
請求項2に記載の処理装置。 - 前記処理部は、データの流れに沿って、前記コード発行装置からの情報を当該処理装置を介して取得する少なくとも一つの他の処理装置から前記判定の結果を受信する、
請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の処理装置。 - 前記処理装置は、スレーブとして動作する少なくとも一つの他の処理装置を制御するマスターとして動作し、
前記マスターとして動作する処理装置の前記処理部は、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、前記スレーブとして動作する少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かを判定する、
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の処理装置。 - 前記処理部は、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果、および他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果のすべてが、それぞれ有効な値である場合に、前記後続処理を実行する、
請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の処理装置。 - 前記処理部は、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果、および他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果のすべてが、それぞれ固有の値である場合に、前記後続処理を実行する、
請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の処理装置。 - 前記後続処理は、前記コード発行装置と当該処理装置との協調動作を行うための登録処理を含む、
請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の処理装置。 - 前記処理部は、データの流れに沿って、他の処理装置を介して取得した前記コード発行装置からの情報に基づいて前記判定を実行し、当該判定の結果を前記コード発行装置からの情報を取得した他の処理装置に送信する、
請求項1に記載の処理装置。 - コンピュータを、
同種の装置間においてそれぞれ異なる固有の定数が割り当てられた処理装置、として動作させ、
当該処理装置に、
コード発行装置により発行され複数の処理装置で共通して用いられる共通コードと、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する処理機能、
を実現させ、
前記処理機能に、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行させる、
プログラム。 - 複数の装置で共通して用いられる共通コードを発行するコード発行装置と、
前記共通コードと、同種の装置間においてそれぞれ固有に割り当てられた固有の定数とに基づく演算を行い、当該演算の結果を用いた後続処理を実行する、複数の処理装置と、
を備え、
前記複数の処理装置のうち少なくとも一つは、前記後続処理に先行して、当該処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果と、少なくとも一つの他の処理装置に割り当てられた前記固有の定数に基づく演算の結果とが、それぞれ有効な値であるか否かの判定を実行する、
システム。
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