JP2021189580A - 賃貸物件紹介システム - Google Patents

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Abstract

【課題】外国人の個人情報を把握することで、適切に賃貸物件を紹介することができる賃貸物件紹介システムを提供する。【解決手段】第1国における個人情報群が記憶される個人情報データベース12と、個人情報群の中に自身の個人情報が含まれておりかつ第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者の個人情報を特定するとともに、個人情報群の中に自身の個人情報が含まれておりかつ入居希望者の保証責務を負う保証人の個人情報を特定する個人情報選定手段13と、個人情報選定手段13において特定された入居希望者及び保証人の個人情報に基づき、入居希望者及び保証人の信用度をランク付けする信用度算出手段14とを備える運営サーバ10を有し、個人情報選定手段13は、個人情報群と入居希望者が端末から入力した各種情報とを比較することで、入居希望者及び保証人の個人情報を特定する。【選択図】図1

Description

本発明は、賃貸物件を紹介するシステムに関するものである。
特許文献1には、賃借者として賃貸物件への入居を希望する者が賃貸物件を検索する際に役立つシステムが開示されている。
賃貸物件においては、空室率が増加するほど収入が低下し、賃貸経営が悪化する。しかしながら、近年の日本においては、この空室率が増加している傾向にある。よって、例えば中国人などの外国人を受け入れることで空室率を低減することが、賃貸経営上有効である。
特開2002−041624号公報
しかしながら、不動産管理会社は、個人情報を把握しづらいなどの理由により、外国人の受け入れに躊躇するケースが多く、これは入居を希望する側の外国人にとっても不便であるといった課題があった。
本発明では、上記課題を解決し、利便性を向上させる賃貸物件紹介システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点における賃貸物件紹介システムは、
第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベースと、
前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者の、当該第1個人情報を特定するとともに、前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、前記入居希望者の保証責務を負う保証人の、当該第1個人情報を特定する個人情報選定手段と、
前記個人情報選定手段において特定された前記入居希望者及び前記保証人の前記第1個人情報に基づき、当該入居希望者及び当該保証人の信用度をランク付けする信用度算出手段とを備える第1運営サーバを有するとともに、
前記入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段を備える第2運営サーバを有し、
前記個人情報選定手段は、前記第1個人情報群と前記第2個人情報とを比較することで、前記入居希望者及び前記保証人の前記第1個人情報をそれぞれ特定する
ことを特徴とする。
好適には、
複数の前記賃貸物件の、家賃を含むデータが記憶される物件データベースと、
前記信用度、及び、前記物件データベースに記憶された前記賃貸物件の家賃に基づき、前記入居希望者に紹介する1つ以上の物件を選定する物件選定手段とを備える不動産管理サーバを有し、
前記第1運営サーバは、前記賃貸物件を管理する不動産管理サーバに前記信用度を送信する
ことを特徴とする。
より好適には、
前記第1運営サーバを有する第1システム運営会社と、
前記第2運営サーバを有する第2システム運営会社と、
前記不動産管理サーバを有する不動産管理会社とを備え、
前記入居希望者の賃貸借契約が結ばれた場合、
前記保証人は、前記第1システム運営会社に家賃及び手数料を支払い、
前記第1システム運営会社は、前記第2システム運営会社に前記家賃及び前記手数料を国際送金し、
前記第2システム運営会社は、前記不動産管理会社に前記家賃を支払う
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点における賃貸物件紹介システムは、
第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベースと、
前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者の、当該第1個人情報を特定する個人情報選定手段と、
前記個人情報選定手段において特定された前記入居希望者の前記第1個人情報、及び、第3個人情報サーバから受信した当該入居希望者の前記第2国における第3個人情報に基づき、当該入居希望者の信用度をランク付けする信用度算出手段とを備える第1運営サーバを有するとともに、
前記入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段と、
前記第2個人情報に基づき、前記入居希望者が前記第2国における収入を得ていると判断すると、当該第2個人情報を前記第1運営サーバ及び前記第3個人情報サーバに送信する送信先判断手段を備える第2運営サーバを有し、
前記個人情報選定手段は、前記第1個人情報群と前記第2個人情報とを比較することで、前記入居希望者の前記第1個人情報をそれぞれ特定するものであり、
前記第3個人情報サーバは、前記第2個人情報に基づき、予め記憶される前記第2国における複数の前記第3個人情報である第3個人情報群の中から、前記入居希望者の当該第3個人情報を特定する
ことを特徴とする。
好適には、
複数の前記賃貸物件の、家賃を含むデータが記憶される物件データベースと、
前記信用度、及び、前記物件データベースに記憶された前記賃貸物件の家賃に基づき、前記入居希望者に紹介する1つ以上の物件を選定する物件選定手段とを備える不動産管理サーバを有し、
前記第1運営サーバは、前記賃貸物件を管理する不動産管理サーバに前記信用度を送信する
ことを特徴とする。
本発明に係る賃貸物件紹介システムによれば、外国人の個人情報を把握することで、適切に賃貸物件を紹介することが可能となる。
本発明の実施例1に係る賃貸物件紹介システムを説明するブロック図である。 本発明の実施例1に係る賃貸物件紹介システムを説明するフローチャートである。 本発明の実施例2に係る賃貸物件紹介システムを説明するブロック図である。 本発明の実施例2に係る賃貸物件紹介システムを説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る賃貸物件紹介システムについて、実施例にて図面を用いて説明する。
[実施例1]
まず、本実施例に係る賃貸物件紹介システムの構成について説明する。
図1には、第1システム運営会社1、第2システム運営会社2、不動産管理会社3、家賃債務保証業者4、外国人入居希望者5、及び、外国人保証人6が表わされている。
外国人入居希望者5は、例えば外国人留学生など、自らの収入から家賃等を支払うことができない外国人を指し、不動産管理会社3の管理する賃貸物件への入居を希望している状態であるものとする。また、外国人保証人6は、外国人入居希望者5の親族など、外国人入居希望者5の母国(以下「第1国」と記載)にいる保証人かつ支払人を指す(保証人とは、保証責務を負う者、支払人とは、自ら家賃等を支払うことができない外国人入居希望者5に代わり、家賃等を支払う者の意である)。
さらに、第1システム運営会社1は、第1国においてサービスを行う会社であり、第2システム運営会社2は、第1国とは異なる、不動産管理会社3及び家賃債務保証業者4がサービスを行う国(以下「第2国」と記載)においてサービスを行う会社である。そして、第1システム運営会社1は第2システム運営会社2の親会社であるものとするか、もしくはその逆であるものとする。あるいは、第1システム運営会社1と第2システム運営会社2とは、資本関係はなく単に業務提携を結んでいる関係にあるものとしてもよい。
なお、外国人入居希望者5及び外国人保証人6の「外国人」との文言は、第2国の視点から第1国を母国とする人を見た場合を指している。
また、第1システム運営会社1は第1運営サーバ10を、第2システム運営会社2は第2運営サーバ20を、不動産管理会社3は不動産管理サーバ30をそれぞれ有しており、外国人入居希望者5は第1端末50を、外国人保証人6は第2端末60をそれぞれ有している。なお、本実施例における「端末」とは、ユーザインターフェイス及び通信インターフェイスを備えたコンピュータ、すなわちPC、スマートフォン、タブレットPCなどを指すものとする。
第1運営サーバ10は、通信制御手段11、個人情報データベース12、個人情報選定手段13、及び、信用度算出手段14を備えている。
通信制御手段11は、第1運営サーバ10がインターネットを介して、第2管理サーバ20、不動産管理サーバ30、各端末50,60などと通信する場合に、通信の確立やデータの授受等の通信制御処理を行う。以下、説明を簡略化するため、インターネットを介してデータを授受する場合に、通信制御手段11を用いる旨を省略して説明する。これは、後述する第2運営サーバ20の通信制御手段21、及び、不動産管理サーバ30の通信制御手段31においても同様である。
個人情報データベース12には、第1国における(外国人入居希望者5自身及び外国人保証人6自身を含む)複数の第1個人情報(以下「第1個人情報群」と記載)が記憶されている。この第1個人情報とは、ユーザID、登録ID、電話番号、与信報告書ID、名前、性別、生年月日、出身地、身分証明書のコピー、住民票のコピー、パスポート、学歴(外国人入居希望者5に関しては第2国における現在の学歴を含めてもよい)、学校成績、学生塾、学費ローンの有無及び支払状況、習い事、特技、趣味、各種ライセンス、各種能力試験、表彰歴、家族構成、仕事状況(勤務先、現職肩書き、勤務年数、転職歴)、年収、消費データ、銀行情報(貯蓄、預金残高)、各種ローンの有無及び支払状況、公共料金納付履歴、不動産関連(所有、分割購入)、保険関連(社会保険、生命保険)、各種税金納付履歴、金融商品の購入・保有状況、車両レンタル履歴、借金状況、共産党員か民主党員か無所属か、違法行為履歴、健康状態などである。
個人情報選定手段13は、個人情報データベース12に記憶された第1個人情報群と、後述の第2運営サーバ20から受信した各種情報(第2個人情報)とを比較(照合)することで、外国人入居希望者5及び外国人保証人6の第1個人情報を特定する。
信用度算出手段14は、個人情報選定手段13において特定された第1個人情報に基づき、外国人入居希望者5及び外国人保証人6の信用度をランク付けする。これは、外国人入居希望者5と外国人保証人6とで個別にランクが付けられるのではなく、外国人入居希望者5の第1個人情報と外国人保証人6の第1個人情報とを勘案して1つのランクが付けられる。そして、このランク付けは、例えば、信用度が高い順にA〜Eの5段階評価とする。信用度は、第1運営サーバ10から不動産管理サーバ30に送信される。
なお、信用度算出手段14におけるA〜E等のランク付けについては、あくまで与信可能の場合であり、信用度が低く与信不可と判断する場合もあり得る。このような場合は、その旨をそのまま不動産管理サーバ30に送信するか、あるいは「信用データがありません」等の文言を不動産管理サーバ30に送信するようにしてもよい。
一方、第2運営サーバ20は、通信制御手段21、及び、表示画面生成手段22を備えている。
表示画面生成手段22は、第1端末50に表示される画面(以下「表示画面」と記載)を生成する。当該表示画面は、アプリ画面又はwebページを指すものとし、外国人入居希望者5が第1端末50から各種情報(第2個人情報)(外国人入居希望者5及び外国人保証人6の情報)の入力を行うことができる。なお、この各種情報には、電話番号、名前、性別、生年月日、仕事状況等が含まれる。
なお、外国人入居希望者5が上記表示画面において入力した各種情報は、第2運営サーバ20を介して第1運営サーバ10に送信される。
さらに、不動産管理サーバ30は、通信制御手段31、物件データベース32、物件選定手段33、及び、入居者データベース34を備えている。
物件データベース32には、不動産管理会社3が管理する、第2国における(複数の)賃貸物件のデータ(住所、間取り、家賃、及び、写真など)が記憶されている。
物件選定手段33は、第1運営サーバ10から受信した信用度、及び、物件データベース32に記憶された各賃貸物件の「家賃」に基づき、外国人入居希望者5に紹介する(適切な)1つ以上の物件(以下「物件群」と記載)を選定する。選定された物件群は、不動産管理サーバ30と通信可能な不動産管理会社3内の各端末(図示略)、又は、第1端末50により、不動産管理会社3の担当者や外国人入居希望者5が閲覧することができる。
例えば、ランクがAであれば家賃40万円/月以下の物件群を紹介し、ランクがBであれば家賃30万円/月以下の物件群を紹介し、ランクがCであれば家賃20万円/月以下の物件群を紹介し、ランクがDであれば家賃10万円/月以下の物件群を紹介し、ランクがEであれば家賃8万円/月以下の物件群を紹介する。
入居者データベース34には、外国人入居希望者5の賃貸物件への入居が決定、すなわち、賃貸借契約が成立すると、当該外国人入居希望者5と当該賃貸物件とが紐付けられて記憶される。
第1システム運営会社10は、外国人保証人6(本実施例においては即支払人)に対し、上記賃貸借契約の成立後に、その旨の通知と併せて代金(家賃+手数料)の支払を請求する。なお、この通知及び請求は、第1運営サーバ10から第2端末60に送信するものとしてもよい。そして、外国人保証人6から第1システム運営会社1への代金の支払は第1国の通貨で行われる(金融機関による口座振替)。
そして上記代金は、第1システム運営会社1から第2システム運営会社2に国際送金される。このとき、第1国の通貨から第2国の通貨に両替される。第2システム運営会社2から不動産管理会社3にはこのうち家賃のみが第2国の通貨で支払われる(金融機関による口座振替)。
また、家賃債務保証業者4は、不動産管理会社3と保証契約及び保証業務協定を結び、外国人入居希望者5と保証委託契約を結ぶものとする。そして、家賃債務保証業者4は、家賃延滞時に外国人入居希望者5及び外国人保証人6に督促するとともに、第2システム運営会社2に延滞分の家賃を送金(代位弁済)することで、外国人保証人6からの家賃が延滞されても、第2システム運営会社2には家賃分の代金が送金されることとなる。
以上が本実施例に係る賃貸物件紹介システムの構成についての説明である。次に、本実施例に係る賃貸物件紹介システムを用いた家賃支払の流れの一例について、図2のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1では、外国人入居希望者5が第1端末50を用いて、第2運営サーバ20の表示画面生成手段22により生成した表示画面から各種情報の入力を行う。入力された各種情報は、第2運営サーバ20を介して第1運営サーバ10に送信される。
ステップS2では、第1運営サーバ10の個人情報選定手段13により、個人情報データベース12に記憶された第1個人情報群と、後述の第2運営サーバ20から受信した各種情報とを比較することで、外国人入居希望者5及び外国人保証人6の第1個人情報を特定し、信用度算出手段14により、個人情報選定手段13において特定された第1個人情報に基づき、外国人入居希望者5及び外国人保証人6の信用度をランク付けする。信用度は、第1運営サーバ10から不動産管理サーバ30に送信される。
ステップS3では、不動産管理サーバ30の物件選定手段33において、第1運営サーバ10から受信した信用度、及び、物件データベース32に記憶された各賃貸物件の家賃に基づき、外国人入居希望者5に紹介する物件群を選定する。なお、ステップS1において各種情報が入力されてより、ステップS3において物件群の選定が完了するまでの所要時間は、10分間程度とする。
ステップS4では、外国人入居希望者5が物件群の中から入居を希望する賃貸物件を選び、賃貸借契約が成立する。
ステップS5では、第1システム運営会社1から外国人保証人6に対し、賃貸借契約が成立した旨の伝達し、さらに、代金(家賃+手数料)の支払を請求する。
ステップS6では、外国人保証人6から第1システム運営会社1に対し、第1国の通貨で代金が支払われる。
ステップS7では、第1システム運営会社1から第2システム運営会社2に対し、上記代金を国際送金する。このとき、第1国の通貨から第2国の通貨に両替される。
ステップS8では、第2システム運営会社2から不動産管理会社3に対し、家賃が支払われる。
以上が、本実施例に係る賃貸物件紹介システムを用いた家賃支払の流れの一例の説明である。
なお、上述した不動産管理サーバ30における各種構成は、第2運営サーバ20が生成するアプリ機能をダウンロードして行われるものとしてもよい。この場合、第2運営サーバ20は、物件データベース32、物件選定手段33、入居者データベース34の処理を行うことができるアプリを生成することができるアプリ生成手段を備えるものとする。さらに、不動産管理サーバ30における物件選定手段33の処理は担当者が人手により行うようにしてもよい。
また上述では、外国人入居希望者5が第1端末50を用いて(表示画面にて)入力した各種情報は、第2運営サーバ20を介して第1運営サーバ10に送信されるものとしたが、これは第1運営サーバ10に直接送信されるものとしてもよい。
本実施例では、第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベース12と、第1個人情報群の中に自身の第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者(外国人入居希望者5)の、第1個人情報を特定するとともに、第1個人情報群の中に自身の第1個人情報が含まれており、かつ、入居希望者の保証責務を負う保証人の、第1個人情報を特定する個人情報選定手段13と、個人情報選定手段13において特定された入居希望者及び保証人の第1個人情報に基づき、入居希望者及び保証人の信用度をランク付けする信用度算出手段14とを備える第1運営サーバ10を有するとともに、入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段22を備える第2運営サーバ20を有し、個人情報選定手段13は、第1個人情報群と第2個人情報とを比較することで、入居希望者及び保証人の第1個人情報をそれぞれ特定するので、収入がなく第2国において信用されない立場の第1国を母国とする入居希望者に対し、第1国のおける保証人も含めて、第1国の個人情報に基づいて信用度を求めることができ、不動産管理会社3がこの信用度を用いることで外国人の受け入れを行いやすくなるとともに、適切な賃貸物件を紹介することができるようになる。
また本実施例では、入居希望者の賃貸借契約が結ばれた場合、保証人(支払人)は、第1システム運営会社1に家賃及び手数料を支払い、第1システム運営会社1は、第2システム運営会社2に家賃及び手数料を国際送金し、第2システム運営会社2は、不動産管理会社3に家賃を支払うので、保証人(支払人)から第1国の通貨で代金が支払われても、スムーズに不動産管理会社3に第1国の通貨で支払うことができる。
[実施例2]
本実施例は、外国人入居希望者が自らの収入において家賃を支払うことができる外国人を指し、保証人が即支払人ではない点などにおいて、実施例1と相違するものである。以下、実施例1と重複する部分については極力説明を省略する。
まず、本実施例に係る賃貸物件紹介システムの構成について説明する。
図3には、第1システム運営会社1、第2システム運営会社2、不動産管理会社3、家賃債務保証業者4、外国人入居希望者5A、及び、信販会社7が表わされている。
外国人入居希望者5Aは、少なくとも第1国において収入を得ており、自ら家賃の支払が可能な状況である。すなわち、第1国において収入を得ており、第2国においては収入を得ていない、あるいは、第1国と第2国の両国において収入を得ている状況であるものとする。
信販会社7は、第2国においてサービスを行っており、第2国における複数の第3個人情報(以下、「第3個人情報群」と記載)を有する信販会社サーバ70(第3個人情報サーバ)を管理している。
また、本実施例における第2運営サーバ20Aは、実施例1で説明した通信制御手段21及び表示画面生成手段22とともに、送信先判断手段23を備えている。
送信先判断手段23は、外国人入居希望者5Aが第1端末50から入力した各種情報(第2個人情報)に基づき、外国人入居希望者5Aが第2国における収入を得ているか否かを判断し、第2国における収入を得ている場合は、第2運営サーバ20Aから第1運営サーバ10A及び信販会社サーバ70にこの各種情報を送信し、第2国における収入を得ていない場合は、第2運営サーバ20Aから第1運営サーバ10Aのみにこの各種情報を送信するようにする。
一方、信販会社サーバ70は、通信制御手段71、個人情報データベース72、及び、個人情報選定手段73を備えている。このうち、通信制御手段71については説明を省略する(実施例1における通信制御手段11についての説明参照)。
個人情報データベース72には、第3個人情報群が予め記憶される。個人情報選定手段73は、個人情報データベース72に記憶された第3個人情報群と、第2運営サーバ20Aを介して受信した各種情報とを比較することで、外国人入居希望者5Aの第3個人情報を特定する。特定された第3個人情報は、第1運営サーバ10Aに送信される。
さらに、本実施例における第1運営サーバ10Aは、実施例1で説明した個人情報選定手段13、及び、信用度算出手段14に代えて、個人情報選定手段13A、及び、信用度算出手段14Aを備えている。
個人情報選定手段13Aは、個人情報データベース12に記憶された(第1国における)第1個人情報群と、第2運営サーバ20Aから受信した各種情報とを比較(照合)することで、外国人入居希望者5Aについての第1個人情報を特定する。
信用度算出手段14Aは、信販会社サーバ70から外国人入居希望者5Aについての第3個人情報を受信した場合は、個人情報選定手段13Aにおいて特定された外国人入居希望者5Aの(第1国における)第1個人情報、及び、信販会社サーバ70から受信した外国人入居希望者5Aの(第2国における)第3個人情報に基づき、外国人入居希望者5の信用度をランク付けする。この信用度は、第1運営サーバ10Aから不動産管理サーバ30に送信される。
また、信用度算出手段14Aは、信販会社サーバ70から外国人入居希望者5Aについての第3個人情報を受信しない場合は、個人情報選定手段13Aにより特定された外国人入居希望者5Aについての(第1国における)第1個人情報に基づき、外国人入居希望者5の信用度をランク付けする。この信用度は、第1運営サーバ10Aから不動産管理サーバ30に送信される。
第2システム運営会社2は外国人入居希望者5Aに対し、上記賃貸借契約が成立後に、その旨の通知と併せて代金(家賃+手数料)の支払を請求する。なお、この通知及び請求は、第2運営サーバ20Aから第1端末50に送信するものとしてもよい。第2システム運営会社2から不動産管理会社3には上記代金のうち家賃のみが第2国の通貨で支払われる。
ただし、本実施例において、(第1国における)第1個人情報については、実施例1と同様、外国人保証人6の個人情報も含めて扱ってもよい。この場合、信用度算出手段14Aは、外国人入居希望者5Aについての(第1国における)第1個人情報、外国人保証人6についての(第1国における)第1個人情報、及び、信販会社サーバ70から受信した外国人入居希望者5Aについての(第2国における)第3個人情報に基づき、外国人入居希望者5の信用度をランク付けすることとなる。
以上が本実施例に係る賃貸物件紹介システムの構成についての説明である。次に、本実施例に係る賃貸物件紹介システムを用いた家賃支払の流れの一例について、図4のフローチャートを用いて説明する。
ステップS11では、外国人入居希望者5が第1端末50を用いて、第2運営サーバ20Aの表示画面生成手段22により生成した表示画面から各種情報の入力を行う。
ステップS12では、第2運営サーバ20Aの送信先判断手段23により、各種情報に基づき、外国人入居希望者5Aが第2国における収入を得ていると判断した場合はステップS13へ、外国人入居希望者5Aが第2国における収入を得ていない場合はステップS13Bへ、それぞれ移行する。
ステップS13Aでは、第2運営サーバ20Aから第1運営サーバ10A及び信販会社サーバ70に各種情報を送信する。その後、ステップS14Aへ移行する。
ステップS14Aでは、信販会社サーバ70の個人情報選定手段73において、個人情報データベース72に記憶された第3個人情報群と、第2運営サーバ20Aを介して受信した各種情報とを比較(照合)することで、外国人入居希望者5Aの第3個人情報を特定する。特定された第3個人情報は、第1運営サーバ10Aに送信される。その後、ステップS15Aへ移行する。
ステップS15Aでは、第1運営サーバ10Aの個人情報選定手段13Aにより、個人情報データベース12に記憶された第1個人情報群と、第2運営サーバ20Aから受信した各種情報とを比較することで、外国人入居希望者5の第1個人情報を特定し、信用度算出手段14Aにより、個人情報選定手段13において特定された第1個人情報、及び、信販会社サーバ70から受信した外国人入居希望者5Aについての第3個人情報に基づき、外国人入居希望者5の信用度をランク付けする。信用度は、第1運営サーバ10から不動産管理サーバ30に送信される。その後、ステップS16へ移行する。
ステップS13Bでは、第2運営サーバ20Aから第1運営サーバ10Aのみに各種情報を送信する。その後、ステップS15Bへ移行する。
ステップS15Bでは、第1運営サーバ10Aの個人情報選定手段13Aにより、個人情報データベース12に記憶された第1個人情報群と、第2運営サーバ20Aから受信した各種情報とを比較することで、外国人入居希望者5の第1個人情報を特定し、信用度算出手段14Aにより、個人情報選定手段13において特定された第1個人情報に基づき、外国人入居希望者5の信用度をランク付けする。信用度は、第1運営サーバ10から不動産管理サーバ30に送信される。その後、ステップS16へ移行する。
ステップS16では、不動産管理サーバ30の物件選定手段33において、第1運営サーバ10Aから受信した信用度、及び、物件データベース32に記憶された各賃貸物件の家賃に基づき、外国人入居希望者5Aに紹介する物件群を選定する。
ステップS17では、外国人入居希望者5Aが物件群の中から入居を希望する賃貸物件を選び、賃貸借契約が成立する。
ステップS18では、第2システム運営会社2から外国人入居希望者5Aに対し、代金(家賃+手数料)の支払を請求する。
ステップS19では、外国人入居希望者5A(厳密に言えばこの時点では入居希望者ではなく入居者となる)から第2システム運営会社2に対し、第2国の通貨で代金が支払われる。
ステップS20では、第2システム運営会社2から不動産管理会社3に対し、家賃が支払われる。
以上が、本実施例に係る賃貸物件紹介システムを用いた家賃支払の流れの一例の説明である。
なお上述では、信販会社7が信販会社サーバ70つまり第3個人情報サーバを管理するものとしたが、第3個人情報サーバを管理するのは、信販会社7のほか、銀行あるいは保証会社等、第2国における第3個人情報を扱う機関であればよい。
本実施例では、第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベース13と、第1個人情報群の中に自身の第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者(外国人入居希望者5A)の、第1個人情報を特定する個人情報選定手段13Aと、個人情報選定手段13Aにおいて特定された入居希望者の前記第1個人情報、及び、信販会社サーバ70(第3個人情報サーバ)から受信した入居希望者の第2国における第3個人情報に基づき、入居希望者の信用度をランク付けする信用度算出手段14Aとを備える第1運営サーバ10Aを有するとともに、入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段21と、第2個人情報に基づき、入居希望者が前記第2国における収入を得ていると判断すると、第2個人情報を第1運営サーバ10及び信販会社サーバ70に送信する送信先判断手段23を備える第2運営サーバ20を有し、個人情報選定手段13Aは、第1個人情報群と第2個人情報とを比較することで、入居希望者の第1個人情報をそれぞれ特定するものであり、信販会社サーバ70は、第2個人情報に基づき、予め記憶される第2国における複数の第3個人情報である第3個人情報群の中から、入居希望者の第3個人情報を特定するので、第1国と第2国とで収入を得ている外国人入居希望者に対して、第1国の個人情報及び第2国の個人情報を勘案して信用度を求めることができ、不動産管理会社3がこの信用度を用いることで、外国人の受け入れを行いやすくなるとともに、適切な賃貸物件を紹介することができるようになる。
[実施例3]
本実施例は、外国人入居希望者が第2国のみで収入を得ている点などにおいて、実施例2と相違するものである。以下、実施例2と重複する部分については極力説明を省略する。
本実施例においては、外国人入居希望者5B(図示略)が第2国のみで収入を得ており、その収入において家賃を支払うことができるものとする。したがって、第1国における第1個人情報を必要としないため、第1運営サーバ10は用いない。
すなわち、まず信販会社7の信販会社サーバ70(第3個人情報サーバ)において、実施例2と同様の処理により外国人入居希望者5Bの第3個人情報を特定する。
不動産管理サーバ30B(図示略)は、実施例1,2の不動産管理サーバ30の構成に加え、信販会社サーバ70において特定された第3個人情報に基づき信用度を算出する、信用度算出手段35(図示略)を備えるものとする。信用度の算出の仕方は、実施例1の信用度算出手段14と(扱う個人情報の種類が第1個人情報と第3個人情報とで異なる点以外は)同様である。
また、第2運営サーバ20B(図示略)は、実施例2の第2運営サーバ20Aの構成に加え、上記信用度を算出するアプリ生成手段を備えるものとし、不動産管理サーバ30は、このアプリをダウンロードすることで、上記処理を行うことができるものとしてもよい。
このようにして本実施例では、第2国のみで収入を得ている外国人入居希望者に対しても適用することができるという利点がある。
[実施例4]
実施例2,3では、外国人入居希望者5A(5B)の各種情報を第2運営サーバ20A(20B)から信販会社サーバ70(第3個人情報サーバ)に送信し、信販会社サーバ70は、個人情報選定手段73にて、個人情報データベース72に記憶された第3個人情報群と、第2運営サーバ20A(20B)を介して受信した各種情報とを比較することで、外国人入居希望者5A(5B)の第3個人情報を特定するものとした。
本実施例では、外国人入居希望者5A(5B)がクレジットカードの発行を希望した場合、その旨を端末50から第2運営サーバ20A(20B)に送信すると、信販会社サーバ70に転送され、信販会社7は、上述のように特定した外国人入居希望者5A(5B)の第3個人情報をそのまま利用して審査を進めるものとする。
本実施例では、賃貸借契約において特定された第3個人情報を用いることで、クレジットカードを発行する際の審査の手間が省けるので、外国人入居希望者にとっても信販会社7にとってもメリットがあり、不動産管理会社は、これを賃貸借契約時の特典として売り出すことができる。
本発明は賃貸物件を紹介するシステムとして好適である。
1 第1システム運営会社
2 第2システム運営会社
3 不動産管理会社
4 家賃債務保証業者
5,5A,5B 外国人入居希望者
6 外国人保証人
7 信販会社
10,10A 第1運営サーバ
11 通信制御手段
12 個人情報データベース
13,13A 個人情報選定手段
14,14A 信用度算出手段
20,20A,20B 第2運営サーバ
21 通信制御手段
22 表示画面生成手段
23 送信先判断手段
30 不動産管理サーバ
31 通信制御手段
32 物件データベース
33 物件選定手段
34 入居者データベース
50 第1端末
60 第2端末
70 信販会社サーバ
71 通信制御手段
72 個人情報データベース
73 個人情報選定手段

Claims (5)

  1. 第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベースと、
    前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者の、当該第1個人情報を特定するとともに、前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、前記入居希望者の保証責務を負う保証人の、当該第1個人情報を特定する個人情報選定手段と、
    前記個人情報選定手段において特定された前記入居希望者及び前記保証人の前記第1個人情報に基づき、当該入居希望者及び当該保証人の信用度をランク付けする信用度算出手段とを備える第1運営サーバを有するとともに、
    前記入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段を備える第2運営サーバを有し、
    前記個人情報選定手段は、前記第1個人情報群と前記第2個人情報とを比較することで、前記入居希望者及び前記保証人の前記第1個人情報をそれぞれ特定する
    ことを特徴とする賃貸物件紹介システム。
  2. 複数の前記賃貸物件の、家賃を含むデータが記憶される物件データベースと、
    前記信用度、及び、前記物件データベースに記憶された前記賃貸物件の家賃に基づき、前記入居希望者に紹介する1つ以上の物件を選定する物件選定手段とを備える不動産管理サーバを有し、
    前記第1運営サーバは、前記賃貸物件を管理する不動産管理サーバに前記信用度を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の賃貸物件紹介システム。
  3. 前記第1運営サーバを有する第1システム運営会社と、
    前記第2運営サーバを有する第2システム運営会社と、
    前記不動産管理サーバを有する不動産管理会社とを備え、
    前記入居希望者の賃貸借契約が結ばれた場合、
    前記保証人は、前記第1システム運営会社に家賃及び手数料を支払い、
    前記第1システム運営会社は、前記第2システム運営会社に前記家賃及び前記手数料を国際送金し、
    前記第2システム運営会社は、前記不動産管理会社に前記家賃を支払う
    ことを特徴とする請求項2に記載の賃貸物件紹介システム。
  4. 第1国における複数の第1個人情報である第1個人情報群が記憶される個人情報データベースと、
    前記第1個人情報群の中に自身の前記第1個人情報が含まれており、かつ、第2国における賃貸物件への入居を希望する入居希望者の、当該第1個人情報を特定する個人情報選定手段と、
    前記個人情報選定手段において特定された前記入居希望者の前記第1個人情報、及び、第3個人情報サーバから受信した当該入居希望者の前記第2国における第3個人情報に基づき、当該入居希望者の信用度をランク付けする信用度算出手段とを備える第1運営サーバを有するとともに、
    前記入居希望者が端末から第2個人情報の入力を行うことができる表示画面を生成する表示画面生成手段と、
    前記第2個人情報に基づき、前記入居希望者が前記第2国における収入を得ていると判断すると、当該第2個人情報を前記第1運営サーバ及び前記第3個人情報サーバに送信する送信先判断手段を備える第2運営サーバを有し、
    前記個人情報選定手段は、前記第1個人情報群と前記第2個人情報とを比較することで、前記入居希望者の前記第1個人情報をそれぞれ特定するものであり、
    前記第3個人情報サーバは、前記第2個人情報に基づき、予め記憶される前記第2国における複数の前記第3個人情報である第3個人情報群の中から、前記入居希望者の当該第3個人情報を特定する
    ことを特徴とする賃貸物件紹介システム。
  5. 複数の前記賃貸物件の、家賃を含むデータが記憶される物件データベースと、
    前記信用度、及び、前記物件データベースに記憶された前記賃貸物件の家賃に基づき、前記入居希望者に紹介する1つ以上の物件を選定する物件選定手段とを備える不動産管理サーバを有し、
    前記第1運営サーバは、前記賃貸物件を管理する不動産管理サーバに前記信用度を送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載の賃貸物件紹介システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7450961B2 (ja) 2022-07-06 2024-03-18 森興産株式会社 信用スコア管理方法、管理装置およびプログラム

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