JP2021189198A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中間転写ベルトをクリーニングする複数のクリーニング装置を有する構成において、配置上の制約が少なく、構成が簡素なトナー搬送経路を提供する。【解決手段】 第1画像形成部から排出されるトナーを落下搬送する落下搬送路(75)に、第1のクリーニング装置(191)を接続し、第1画像形成部と第2画像形成部から排出されたトナーを合流して落下搬送させる落下搬送路(801)に、第2のクリーニング装置(192)を接続する。【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、LBP、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、より詳しくは、トナーを搬送する搬送路を備えた画像形成装置に関するものである。
従来の複写機、LBP等の画像形成装置の一例は、像担持体である感光ドラム表面を一次帯電器により一様に帯電し、レーザビームで露光することにより電子写真感光体である感光ドラムに静電潜像を形成する。そして、現像手段により乾式現像剤としてのトナーを用いて該潜像を現像してトナー像化し、転写手段によりトナー像を紙等の転写シートに転写し、定着手段においてトナー像を転写紙に加熱加圧により定着している。
そのような画像形成プロセスにおいて、感光ドラムや中間転写体に残留した残留トナーはクリーニング手段によって感光ドラムや中間転写体から除去、回収され、回収トナーとして回収トナー容器へ搬送し蓄積される。
回収トナーを回収トナー容器に向けて搬送するためのトナー搬送路は、トナーを自重で落下させて搬送する落下搬送路を用いることができる。こうすることで、搬送路内にトナー搬送部材を設けることなくトナーを搬送することができ、構成を簡単にすることが可能となる。そして、各落下搬送路から落下させたトナーを横方向に搬送して集約させ、搬送経路のスペース効率や簡素化を図っている。
特許文献1では、中間転写ベルトに残留したトナーを複数のクリーニング装置でクリーニングする構成が提案されている。更に、各クリーニング手段で回収されたトナーは、共通の落下経路で落下搬送することで、搬送経路の簡素化を図っている。また、共通の落下搬送路内でトナー架橋を抑制するために、各クリーニング手段のトナー排出菅の位置を水平方向にずらして配置する構成が提案されている。
特開2016−12016号公報
しかしながら、特許文献1の構成の場合、複数のクリーニング装置のトナー排出部を水平方向で比較的近い位置にする必要がある。このため、複数のクリーニング装置が対向する中間転写ベルトの張架面を比較的急峻に立ち上がるように中間転写ベルトを張架させ、各クリーニング装置を鉛直方向に配列して設ける必要がある。このため、中間転写ベルトの外周面を内側に凹ませるように中間転写ベルトの外周面に当接してベルトを張架する張架ローラが必要になり部品点数の増加につながる。また、複数のクリーニング装置の配置の自由度が制約されてしまう。
また、中間転写ベルトをクリーニングする転写クリーニング装置と、中間転写ベルトに転写されたトナー像を記録材に転写する二次転写部材をクリーニングする二次転写クリーニング装置と、を有する画像形成装置がある。このような構成においても、複数のクリーニング装置から排出されたトナーを搬送させるトナー搬送経路が複雑化してしまう課題があった。
そこで、本発明の目的は上記を鑑みてなされたものである。その目的は、中間転写ベルトもしくは二次転写部材をクリーニングする複数のクリーニング装置を有する構成において、配置上の制約が少なく、構成が簡素なトナー搬送経路を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、トナー像を形成する第1画像形成部と、トナー像を形成する第2画像形成部と、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部よりも下方に配置され、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部で形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第1排出部において排出可能な第1転写クリーニング装置と、前記第1クリーニング装置よりも重力方向下方に配置され、前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第2排出部において排出可能な第2転写クリーニング装置と、前記第1画像形成部に接続され、前記第1画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第1落下搬送路と、前記第2画像形成部に接続され、前記第2画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第2落下搬送路と、前記第1落下搬送路及び前記第2落下搬送路から落下したトナーを鉛直方向と交差する方向に搬送する横搬送路と、前記横搬送路に接続され、前記横搬送路から排出された廃トナーを落下搬送する第3落下搬送路と、を有する画像形成装置において、前記横搬送路は、前記第1排出部よりも下方で、前記第2排出部よりも上方に設けられ、前記第1排出部は、前記第1落下搬送路に接続され、前記第2排出部は、前記第3落下搬送路に接続されることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、トナー像を形成する第1画像形成部と、トナー像を形成する第2画像形成部と、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部よりも下方に配置され、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部で形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第1排出部において排出可能な転写クリーニング装置と、前記中間転写ベルトに当接し、前記中間転写ベルトから記録材にトナー像を二次転写する二次転写部を形成する二次転写部材と、前記二次転写部材に付着するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第2排出部において排出可能な二次転写クリーニング装置と、前記第1画像形成部に接続され、前記第1画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第1落下搬送路と、前記第2画像形成部に接続され、前記第2画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第2落下搬送路と、前記第1落下搬送路及び前記第2落下搬送路から落下したトナーを鉛直方向と交差する方向に搬送する横搬送路と、前記横搬送路に接続され、前記横搬送路から排出された廃トナーを落下搬送する第3落下搬送路と、を有する画像形成装置において、前記横搬送路は、前記第1排出部よりも下方で、前記第2排出部よりも上方に設けられ、前記第1排出部は、前記第1落下搬送路に接続され、前記第2排出部は、前記第3落下搬送路に接続されることを特徴とする。
本発明によれば、中間転写ベルトもしくは二次転写部材をクリーニングする複数のクリーニング装置を有する構成において、配置上の制約が少なく、構成が簡素なトナー搬送経路を提供することができる。
本実施の形態に係る画像形成装置の概略断面図 回収トナー容器60L、60Rを含む回収トナー搬送経路の模式図 上流搬送部70の構成状態を示す模式図 下流搬送部80の構成状態を示す模式図 図3のX−Xから見た断面図 図3のY−Yから見た断面図 中間搬送路の断面図 第二の実施形態にかかる回収トナー経路の模式図
<画像形成装置>
図1を用いて、本実施形態に係るカラー画像形成装置の概略構成について説明する。図1は第1実施形態に係るフルカラー画像形成装置の概略構成を示す模式断面図である。
図1に示すように、本実施形態のカラー画像形成装置は、画像形成部としてのプロセスカートリッジ(10Y),(10M),(10C),(10K)を備えている。各プロセスカートリッジ10は、装置本体に対して着脱可能に構成されている。また、画像形成装置は、4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)分のプロセスカートリッジを備えている。また、トナーカートリッジ(16Y),(16M),(16C),(16K)を備えている。各プロセスカートリッジは、図1の手前側(各感光体ドラムの回転軸方向)に着脱可能な構成となっている。尚、各プロセスカートリッジ(10Y),(10M),(10C),(10K)は同一構造となっている。尚、プロセスカートリッジにおける同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については、いずれかの色用の要素であることを示す符号の末尾のY、M、C、Kを省略して総括的に説明することがある。
各プロセスカートリッジは、それぞれ像担持体である感光体ドラム(電子写真感光体)(12)を有する。また、各プロセスカートリッジ10は、感光体ドラム表面を帯電する帯電手段(13)、感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像装置(14)、感光体ドラムに残留した現像剤等を除去するクリーニング手段(15)を有する。
同様に、各トナーカートリッジ(16Y),(16M),(16C),(16K)も同一構造となっている。トナーが収容されているトナー収容部(17)と、トナー収容部(17)内のトナーを現像装置(14)へ補給するトナー補給スクリュー(18)によって構成されている。
更に、本実施形態のカラー画像形成装置は、前記プロセスカートリッジやトナーカートリッジの他に、原稿の画像情報に応じたレーザ光を感光体ドラム(12)表面に照射する露光手段(20Y),(20M),(20C),(20K)を有する。また、中間転写体ユニット(30)、記録材搬送ユニット(40)、及び定着ユニット(50)等を備えている。
中間転写体ユニット(30)は、転写媒体としての中間転写ベルト(31)(中間転写体)を有している。該中間転写ベルト(31)は、3つのローラ(32),(33),(34)に回転可能に支持されている。中間転写ベルト(31)は、各プロセスカートリッジよりも下方に配置されている。更に、各感光体ドラム(12)に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト(31)に順次重ねて1次転写する4つの一次転写手段(35)、及び中間転写ベルト(31)上に転写されたトナー像を更に記録材Pに2次転写する二次転写手段(36)を備えている。また、中間転写体ユニット(30)は、二次転写後に中間転写ベルト(31)上に残留するトナーを回収する転写クリーニング手段(191)(192)を備えている。第1の転写クリーニング装置としての転写クリーニング手段(191)は、中間転写ベルト(31)を張架するローラ33に対して中間転写ベルト(31)を挟んで対向する位置に設けられている。本実施例では、ローラ33は、中間転写ベルト(31)を駆動する駆動ローラとして機能している。
また、第2の転写クリーニング装置としての転写クリーニング手段(192)は、中間転写ベルト(31)の移動方向において、転写クリーニング手段(191)よりも上流に配置されている。
近年、記録媒体として従来広く用いられてきた普通紙に加え、デザインとして表面に凸凹を有する特殊紙やアイロンプリントなどの熱転写に用いる特殊紙等の記録媒体が用いられることが増えている。このような特殊紙を用いると、従来の普通紙の場合よりもカラートナーを重ね合わせた中間転写ベルト(31)上のトナー層を紙に2次転写する際に転写不良が発生し易くなる。そこで、本プリンタでは、中間転写ベルト(31)に硬度の低い弾性層を設け、転写ニップ部でトナー層や平滑性の悪い記録媒体に対して変形できるようにしている。中間転写ベルトに硬度の低い弾性層を設け、中間転写ベルト(31)に弾性を持たせることにより、中間転写ベルト(31)表面が局部的な凸凹に追従して変形できる。これにより、過度にトナー層に対して転写圧を高めることなく、良好な密着性が得られる。これにより、転写中抜けを抑制でき、また、平滑性の悪い転写紙に対しても転写ムラを抑制でき、均一性に優れた転写画像を得ることができる。
記録材搬送ユニット(40)は、記録材収容部(41)から記録材Pを二次転写領域に搬送するピックアップローラ(43)、給紙ローラ(44)、搬送ローラ(45)を備える。また、ドラム上のトナー像と同期をとって記録材Pを送り出すレジストローラ(46)等を備えている。定着ユニット(50)は、定着ローラ(51)及び加圧ローラ(52)を備え、トナー像に熱と圧力を加えることで記録材P上に定着する。
<画像形成プロセス>
次に、画像形成プロセスについて説明する。上記構成において、まず1色目、例えばイエローのプロセスカートリッジ(10Y)において、感光体ドラム(12)が帯電手段(13)によって一様に帯電される。その後、露光手段(20Y)から照射されたレーザ光によって潜像が形成され、この潜像が現像装置(14)によって現像されてトナー像が形成される。
感光体ドラム(12)上に形成されたトナー像は、一次転写手段(35)の作用によって中間転写ベルト(31)上に一次転写される。一次転写が終了した感光体ドラム(12)はクリーニング手段(15)によってクリーニングされ、次の画像形成に供される。
同様の画像形成工程がM,C,K用の各プロセスカートリッジ(10M),(10C),(10K)においても行われて各色のトナー像が形成され、先に形成されたトナー像に順次重ねて転写される。
一方、記録材Pが記録材収容部(41)から記録材搬送ユニット(40)によって二次転写領域に搬送され、二次転写手段(36)の作用によって中間転写ベルト(31)上に形成された各色のトナー像が記録材Pに2次転写される。トナー像を転写された記録材Pは定着ユニット(50)に搬送され、該定着ユニット(50)の定着ローラ(51)と加圧ローラ(52)のニップ部にてトナー像が定着される。そして、トナー像が定着された記録材は、排紙ローラ(55)によって排紙トレイ(56)上に排紙される。
画像形成工程において、感光体ドラム(12)上や中間転写ベルト(31)上に残留した残留トナーはクリーニング手段(15)、転写クリーニング手段(191)(192)によって除去回収される。そして、各クリーニング手段で回収された回収トナーは、回収トナー搬送装置によって、回収容器としての回収トナー容器(60L、60R)へ搬送され、蓄積される。また、現像装置14は、現像剤(トナー及びキャリア)の補給に伴い、現像装置14内に収容されている、古くなった現像剤が排出可能に構成されている。そして、現像装置14から排出された廃現像剤も回収トナー搬送装置によって搬送され、回収トナー容器(60L、60R)に回収される。ここで、回収トナー容器(60L、60R)は画像形成装置内において幅方向に2つ配置されており、画像形成装置の高さ方向に対して並列に配置されている。つまり、現像装置(14)、クリーニング手段(15)、転写クリーニング手段(191、192)から排出されるトナーは、2つの回収トナー容器(60L、60R)の内、いずれか一方に搬送される。
<第一の実施形態>
次に図2〜図9を用いて、現像剤回収装置のトナー搬送路について全体的な構成、及び回収トナー搬送時の装置動作について説明する。
図2は回収トナー容器(60L、60R)を含めた回収トナー搬送経路を示した図である。
回収トナー搬送装置は、Y,M,C,Kの各クリーニング手段(15)、現像装置14、及び転写クリーニング手段(191)によって除去回収された回収トナーを回収トナー容器(60L、60R)に搬送する。
<上流搬送部>
図3は、本実施例の回収トナー搬送装置の回収トナー搬送経路を示した図であり、特に上流搬送部(70)について示した図である。
上流搬送部(70)は、Y,M,C,Kの各画像形成部から排出されるトナーを落下搬送する落下搬送路としての各排出パイプ(71、72、73、74、75)を有する。ここで、排出パイプ(71、72、73、74)の4本のパイプは、Y,M,C,Kの各画像形成部のクリーニング手段(15)から排出されるトナーをそれぞれ落下搬送する。また、排出パイプ(75、71、72、73)の4本のパイプは、Y,M,C,Kの各画像形成部の現像装置(14)から排出される現像剤をそれぞれ落下搬送する。
また、後述するように、排出パイプ(75)は、転写クリーニング手段(191)から排出されたトナーも落下搬送可能に構成されている。
次に、各排出パイプ(71、72、73、74、75)から落下されたトナーは、横搬送路(集約搬送路)としてのメインパイプ(76)に落下され、鉛直方向と交差する方向に搬送される。
メインパイプ(76)の内部には、回転可能に設けられたメイン回収スクリュー(77)が配置されている。メイン回収スクリュー(77)は、画像形成装置からの図示しない駆動源によって回転駆動力が与えられて回転される。メインパイプ(76)に落下した回収トナーは、メインパイプ(76)に設けられているメイン排出口(78)から排出される。メイン回収スクリュー(77)は、螺旋状に巻かれた螺旋部を備えている。螺旋部の螺旋方向は、メイン排出口(78)を境に逆転している。このため、メイン回収スクリュー(77)が一方向に回転することで、排出パイプ75、71から落下したトナーは、図3の右方向に搬送され、排出パイプ71、73、74から落下したトナーは図3の左方向に搬送される。このように、各排出パイプ(71、72、73、74、75)からメインパイプ(76)に落下したトナーは、メインパイプ(76)の中央側に集約されるように搬送される。各排出パイプについて説明する。第1落下搬送路としての排出パイプ(75)は、Yの現像装置14Yに接続され、現像装置14Yから排出された現像剤を落下搬送する。また、排出パイプ(75)は、第1転写クリーニング装置としての転写クリーニング装置(191)と接続されており、転写クリーニング装置(191)から排出される廃トナーを受け取り、落下搬送する。
第2落下搬送路としての排出パイプ(71、72、73、74)は、それぞれY,M,C,Kのクリーニング手段(15)と接続され、Y,M,C,Kのクリーニング手段(15)から排出されたトナーを受け取り、落下搬送する。また、排出パイプ(71、72、73)は、それぞれM,C,Kの現像装置(14)とも接続され、M,C,Kの現像装置(14)から排出されるトナーを受けとり、落下搬送する。
本実施例では、回収トナー容器(60L、60R)は、メインパイプ(76)の搬送方向(延伸方向)において、排出パイプ(75)と、排出パイプ(74)の間に配置されている。また、メイン排出口(78)は、画像形成装置本体の幅方向(メインパイプ(76)の搬送方向(延伸方向))において、2つの回収トナー容器(60L、60R)の回収口の間に位置されている。こうすることで、回収トナー容器(60L、60R)までの搬送経路を短くすることができる。
<中間搬送部>
中間搬送部は、第3落下搬送路としての垂直搬送路(801)を有する。垂直搬送路(801)は、メインパイプ(76)の延伸方向において、排出パイプ(71)と、排出パイプ(72)の間に配置されている。垂直搬送路(801)は、メインパイプ(76)に設けられたメイン排出口(78)に対して接合され、メインパイプ(76)から排出されたトナーを受け取り、落下搬送する。垂直搬送路(801)はメインパイプの重力方向下方に配置され、メイン排出口(78)から回収トナーを落下搬送させる。
<下流搬送部>
図4は回収トナー搬送経路の下流搬送部(80)を示した図である。
図5及び図6は図3のX−X及びY−Yから見た断面図である。
下流搬送部(80)は、中間搬送部としての垂直搬送路(801)から搬送されるトナーをトナー回収容器に搬送する搬送路である。実施例では、第一搬送路(803)、第二搬送路(81L、81R)で下流搬送部(80)を構成している。第一搬送路(803)は、垂直搬送路(801)から落下搬送されたトナーを水平方向に搬送する。
第一搬送路(803)の両端部には、回収トナーを排出する排出口(804L、804R)が設けられている。第一搬送路(803)の内部には、回収トナーを攪拌搬送する第一搬送スクリュー(805)が配置されている。第一搬送スクリュー(805)は巻き方向が1方向の螺旋形状を有する。
また第一搬送路(803)の右側面には、第一搬送スクリュー(805)に回転駆動力を与える第一駆動源である第一駆動部が配置されている。第一駆動部は正逆双方向回転可能である。
更に下流搬送部(80)は、第一搬送路(803)の一端に設けられた排出口(804L)に接合され、回収トナー容器(60L)に回収トナーを搬送する第二搬送部(81L)を有する。また、第一搬送路(803)の他端に設けられた排出口(804)に接合され、回収トナー容器(60R)に回収トナーを搬送する第二搬送部(81R)を有する。
第二搬送路(81L、81R)の内部には、回収トナーを攪拌搬送する第二搬送スクリュー(811L、811R)が配置される。また、第二搬送路(81L、81R)の第一搬送路(803)と接合する側には、第二搬送スクリュー(811L、811R)に回転駆動力を与える第二駆動部(812L、812R)が配置される。
<転写クリーニング手段>
本実施例の転写クリーニング装置(191、192)は、静電クリーニング方式のクリーニング装置である。本実施例では、転写クリーニング装置(191、192)は、図31の左右方向において、離れた位置に設けられている。転写クリーニング装置(191、192)は、被清掃体たる中間転写ベルト(31)に当接しながら回転するブラシローラを有する。また、ブラシローラに当接しながら回転する回収ローラと、回収ローラに当接するかきとりブレードと、をそれぞれ備える。そして、これらはクリーニングケース内に収納されている。そして、ブラシローラには、回収ローラを介して、クリーニング電圧が印加されている。クリーニング電圧は、正規極性トナーを回収するクリーニング装置では、トナーの正規極性と逆極性の第1クリーニング電圧が印可される。また、正規極性トナーとは逆極性となった反転トナーを回収するクリーニング装置では、トナーの正規極性と同極性の第2クリーニング電圧が印可される。本実施例では、転写クリーニング装置(191)には、それぞれ正規トナー及び反転トナーを回収するためのブラシローラがそれぞれ設けられている。また、転写クリーニング(192)には、正規トナーをプレ回収するためのブラシローラが設けられ、合計3本のブラシローラで中間転写ベルト(31)をクリーニングする構成になっている。
中間転写ベルト(31)の表面上に付着している残留トナーは、ブラシローラのブラシによって引っ掻かれながら、クリーニング電圧によって中間転写ベルト(31)表面からブラシローラに静電転移する。その後、ブラシローラから回収ローラに静電転移した後、かきとりブレードによって回収ローラ表面からかき落される。かき落された回収トナーは図示しない搬送部材によってクリーニングケースの端部へ搬送され、搬送管に設けられた排出口から回収搬送経路へ排出される。
<第一転写クリーニング経路合流部>
本実施例では、第一の転写クリーニング手段(191)から排出される搬送路をYの現像装置(14)から排出されるトナーを落下搬送する排出パイプ(75)と兼用することで構成の簡素化を図っている。
以下、第一の転写クリーニング手段(191)からの搬送経路について、詳細に説明する。第一の転写クリーニング手段(191)は、第一転写クリーニング経路合流部(901)において排出パイプ(75)と接続されている。第一転写クリーニング経路合流部(901)は、排出パイプ(75)の途中で、かつ、メインパイプ(76)の重力方向上方に設けられている。
第一の転写クリーニング手段(191)には、回収したトナーを排出するための第1排出部としての搬送管が設けられている。そして、第一の転写クリーニング手段(191)の搬送管から排出されたトナーは、排出パイプ(75)に受け渡され、自由落下してメインパイプ(76)に落下搬送されるように構成されている。そして、メインパイプ(76)に受け渡されたトナーは、メイン回収スクリュー(77)により、メイン排出口(78)に搬送される。
転写クリーニング手段(191)に設けられた回収経路(搬送管)は中間転写ベルトユニットとともに本体に対して着脱可能に設置されている。そのため回収経路も第一転写クリーニング経路合流部(901)に着脱可能に接続する。接続部では、転写クリーニング手段(191)の搬送管が第一転写クリーニング経路合流部(901)の壁面に設けられた開口に対して挿抜される。転写クリーニング手段(191)の搬送管は開口を通過し、排出パイプ(75)の内部に突出している。突出部の上面に排出パイプ(75)からの落下トナーが当接すると、突出部に回収トナーが付着し、やがてその回収トナーが凝集し徐々に堆積し落下経路を狭めトナー搬送の妨げとなる。そのため、第一転写クリーニング経路合流部(901)からの落下経路と排出パイプ(75)からの経路は分離されており、それぞれの経路に沿って落下し、重力方向下方に配置されたメインパイプ(76)に合流する。落下経路内部で各回収経路を明確に分けることによって、第一転写クリーニング経路合流部(901)での回収トナーの付着による架橋発生を防止している。
<第二転写クリーニング経路合流部>
本実施例では、第二の転写クリーニング手段(192)から排出される搬送路を、メインパイプ(76)から排出されるトナーを落下搬送する排出パイプ(75)と兼用することで構成の簡素化を図っている。以下、第二の転写クリーニング手段(191)からの搬送経路について、詳細に説明する。
第二の転写クリーニング手段(192)は、第二転写クリーニング経路合流部(902)において垂直搬送路(801)と接続されている。第二転写クリーニング経路合流部(902)は、垂直搬送路(801)の途中で、かつ、メインパイプ(76)の重力方向下方に設けられている。
第二の転写クリーニング手段(192)には、回収したトナーを排出するための第2排出部としての搬送管が設けられている。第二の転写クリーニング手段(192)によって中間転写ベルト(31)から除去された回収トナーは、第二の転写クリーニング手段(192)に設けられた搬送管から排出される。そして、第二転写クリーニング経路合流部(902)から自由落下によって垂直搬送路(801)に受け渡され、自由落下によって落下搬送される。
図7は中間搬送部の断面図である。
転写クリーニング手段(192)からの回収経路は中間転写ベルトユニットとともに本体に対して着脱可能に設置されている。そのため回収経路も垂直搬送路(801)に着脱可能に接続する。接続部では、転写クリーニング手段(192)の搬送管が垂直搬送路(801)の壁面に設けられた開口に対して挿抜される。転写クリーニング手段(192)の搬送管は開口を通過し、搬送路内部に突出している。突出部の上面に上流搬送(70)からの落下トナーが当接すると、突出部に回収トナーが付着し、やがてその回収トナーが凝集し徐々に堆積し落下経路を狭めトナー搬送の妨げとなる。そのため、第二転写クリーニング経路合流部(902)からの落下経路(802)とメイン排出口(78)からの経路(801)は垂直搬送路(801)内部で分離されている。そして、第二転写クリーニング経路合流部(902)からの落下経路(802)と垂直搬送路(801)は第二転写クリーニング経路合流部(902)の重力方向下方で合流する。落下経路内部で各回収経路を明確に分けることによって、第二転写クリーニング経路合流部(902)での回収トナーの付着による架橋発生を防止している。
本実施形態のカラー画像形成装置では、重力方向上方から作像部、中間転写部、回収トナー収容部の順番配置で構成している。このような配置構成とすることで、作像部からの回収トナーや中間転写部からの回収トナーを集約しながら重力落下を利用して最終的に重力方向下方の回収トナー収容部にトナーを回収する。重力方向に反することなく、自由落下を利用することによって搬送手段を最小限に配置して簡素な搬送経路を設けることができる。
作像部はY,M,C,Kの4色それぞれのプロセスカートリッジからの除去トナーがあり、本体幅方向長手に渡って配置された上流搬送(70)へ各排出パイプから接続される。中間転写部においては、中間転写ベルト上の転写残トナーを二つの転写クリーニング手段(191,192)によって除去し、除去した回収トナーを回収トナー経路へと接続させる。転写クリーニング手段は、中間転写ベルトを張架する3本のうち2次転写部の下流のローラに対向するように配置される。さらに2個目の転写クリーニング手段(192)を配置する場合には、第一転写クリーニング手段(191)と2次転写部の間に配置する必要がある。第一転写クリーニング手段(191)と第二転写クリーニング手段(192)からの回収トナーを別々の落下経路を設け回収トナー収容部へ接続させるとスペースの増大を招く懸念がある。また離れた位置に配置されたクリーニング手段からの回収トナーを一つの落下経路に集約しようとしても落下経路の幅が広くなりスペースの増大につながる。そこで、張架ローラに対向する第一転写クリーニング手段(191)からの回収トナーを作像部と同様に上流搬送経路に落下させる。また、上流搬送経路によって集約された回収トナーの落下経路に第二転写クリーニング手段(192)からの回収トナーを合流落下させる。こうすることによって、第二転写クリーニング手段(192)を有する構成においても搬送路を増やすことなく簡素なトナー搬送経路を構成することが可能となる。
また、本実施例では、転写クリーニング装置(191、192)は、図1の左右方向において、離れた位置に設けられている。即ち、鉛直方向からみたとき、転写クリーニング装置(191、192)は、重ならない位置に設けられている。このように複数の転写クリーニング手段が水平方向において、互いに離れた位置に設けられた構成であっても、トナー搬送路の簡素化を図ることができる。
以上のように、複数の転写クリーニング手段を有する構成においても、転写クリーニング経路合流部を画像形成部からの回収トナーを搬送するメインパイプの重力方向上方と下方に分けて配置する。こうすることによって、より簡素な回収トナー経路を設けることが可能となる。また、第二転写クリーニング経路合流部の重力方向下方でメイン経路と合流させることで第二転写クリーニング経路合流部上へのトナー架橋も防止することができる。
<第二の実施形態>
単一の転写クリーニング装置と2次転写部にクリーニング装置を有する場合の実施形態について図8を用いて説明する。
図8は、第二の実施形態に係る回収トナー容器(60L、60R)を含めた回収トナー搬送経路を示した図である。
中間転写ベルト(31)上に形成されたトナー像は、二次転写部において、紙等の記録媒体に二次転写される。二次転写は、記録媒体が中間転写ベルト(31)と二次転写部材としての2次転写ローラで形成される二次転写部を通過されるときに行われる。通常、中間転写ベルト(31)の表面上の記録媒体の通過する領域に対応して各感光体ドラム(12)からトナーが静電転移されるため、2次転写部のローラやベルト等へのトナー付着することはない。
しかしながら、近年の高速化やダウンタイムの短縮化が求められており、JOBを止めて行う濃度補正や色味補正等の補正のためのダウンタイムを無くし紙間を利用した補正制御が行われる場合がある。その場合、紙間において中間転写ベルト(31)上に制御用のパッチを印字し、パッチを利用したフィードバック制御を行うことによってダウンタイムレスな制御補正を行うことが可能となる。こういった制御を行うと紙間におけるパッチはそのまま2次転写ローラやベルトに静電転移されるため、2次転写ローラに付着したトナーを除去する二次転写クリーニング装置としての二次転写クリーニング装置(100)が配置される。
二次転写クリーニング装置(100)を配置する場合には、2次転写部の近傍に配置する必要がある。転写クリーニング手段(191)と二次転写クリーニング手段(100)からの回収トナーを別々の落下経路を設け回収トナー収容部へ接続させるとスペースの増大を招く懸念がある。また離れた位置に配置されたクリーニング手段からの回収トナーを一つの落下経路に集約しようとしても落下経路の幅が広くなりスペースの増大につながる。
そこで、張架ローラに対向する転写クリーニング手段(191)からの回収トナーを作像部と同様に上流搬送経路に落下させる。また、上流搬送経路によって集約された回収トナーの落下経路に二次転写クリーニング手段(100)からの回収トナーを合流落下させる。こうすることによって、二次転写クリーニング手段(100)を有する構成においても搬送路を増やすことなく簡素なトナー搬送経路を構成することが可能となる。
以上のように、転写クリーニング手段191と二次転写クリーニング手段100とを有する構成においても、クリーニング経路合流部を画像形成部からの回収トナーを搬送するメインパイプの重力方向上方と下方に分けて配置する。こうすることによって、より簡素な回収トナー経路を設けることが可能となる。また、2次転写部のクリーニング経路合流部の重力方向下方でメイン経路と合流させることで2次転写部のクリーニング経路合流部上へのトナー架橋も防止することができる。
10 プロセスカートリッジ
12 感光体ドラム
13 帯電手段
14 現像装置
15 クリーニング手段
16 トナーカートリッジ
17 トナー収容部
18 トナー補給スクリュー
19(191/192) 転写クリーニング手段
20 露光手段
35 一次転写手段
36 二次転写手段
40 記録材搬送ユニット
41 記録材収容部
50 定着ユニット
51 定着ローラ
52 加圧ローラ
55 排紙ローラ
56 排紙トレイ
60 回収トナー容器
70 上流搬送部
71〜75 排出パイプ
76 メインパイプ
77 メイン回収スクリュー
78 メイン排出口
80 下流搬送部
801 垂直搬送路1
802 垂直搬送路2
803 第一搬送路
804 排出口
805 第一搬送スクリュー
806 第一駆動部
81 第二搬送部
811 第二搬送スクリュー
812 第二駆動部
901 第一転写クリーニング経路合流部
902 第二転写クリーニング経路合流部
100 2次転写クリーニング装置

Claims (6)

  1. トナー像を形成する第1画像形成部と、
    トナー像を形成する第2画像形成部と、
    前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部よりも下方に配置され、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部で形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、
    前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第1排出部において排出可能な第1転写クリーニング装置と、
    前記第1クリーニング装置よりも重力方向下方に配置され、前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第2排出部において排出可能な第2転写クリーニング装置と、
    前記第1画像形成部に接続され、前記第1画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第1落下搬送路と、
    前記第2画像形成部に接続され、前記第2画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第2落下搬送路と、
    前記第1落下搬送路及び前記第2落下搬送路から落下したトナーを鉛直方向と交差する方向に搬送する横搬送路と、
    前記横搬送路に接続され、前記横搬送路から排出された廃トナーを落下搬送する第3落下搬送路と、を有する画像形成装置において、
    前記横搬送路は、前記第1排出部よりも下方で、前記第2排出部よりも上方に設けられ、前記第1排出部は、前記第1落下搬送路に接続され、前記第2排出部は、前記第3落下搬送路に接続されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第3落下搬送路は、前記横搬送路に搬送されたトナーを落下搬送するための第1経路と、前記第1経路と隔てられ、前記第2転写クリーニング装置から排出されるトナーを落下搬送するための第2経路と、前記第1経路及び前記第2経路から落下したトナーが合流して落下搬送される第3経路と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第3落下搬送路は、前記横搬送路に沿った延伸方向において、前記第1落下搬送路と、前記第2落下搬送路の間に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記トナー搬送装置に搬送されたトナーを回収する回収容器を備え、前記回収容器は、前記横搬送路に沿った延伸方向において、前記第1落下搬送路と、前記第2落下搬送路の間に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 鉛直方向から見て前記第1転写クリーニング装置と前記第2転写クリーニング装置は重ならない位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. トナー像を形成する第1画像形成部と、
    トナー像を形成する第2画像形成部と、
    前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部よりも下方に配置され、前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部で形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、
    前記中間転写ベルトに残留するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第1排出部において排出可能な転写クリーニング装置と、
    前記中間転写ベルトに当接し、前記中間転写ベルトから記録材にトナー像を二次転写する二次転写部を形成する二次転写部材と、
    前記二次転写部材に付着するトナーをクリーニングするとともに、回収したトナーを第2排出部において排出可能な二次転写クリーニング装置と、
    前記第1画像形成部に接続され、前記第1画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第1落下搬送路と、
    前記第2画像形成部に接続され、前記第2画像形成部から排出された廃トナーを落下搬送する第2落下搬送路と、
    前記第1落下搬送路及び前記第2落下搬送路から落下したトナーを鉛直方向と交差する方向に搬送する横搬送路と、
    前記横搬送路に接続され、前記横搬送路から排出された廃トナーを落下搬送する第3落下搬送路と、を有する画像形成装置において、
    前記横搬送路は、前記第1排出部よりも下方で、前記第2排出部よりも上方に設けられ、前記第1排出部は、前記第1落下搬送路に接続され、前記第2排出部は、前記第3落下搬送路に接続されることを特徴とする画像形成装置。
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