JP2021187139A - 筆記具 - Google Patents

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和彦 古川
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Abstract

【課題】植物繊維素材製の軸筒を有する筆記具において、植物繊維素材の風合いを殺さずに、具体的には、軸筒の表面に他の素材を付加することなしに、軸筒の表面を把持しやすい形状とすることを可能とする。【解決手段】植物繊維素材製の軸筒と、前記軸筒に装着されるリフィルと、前記軸筒の表面に形成された凹部と、を備えたことを特徴とする筆記具。【選択図】図1

Description

本発明は、木材などの植物繊維素材製の軸にリフィルが装着されたボールペンなどの筆記具に関する。
下記特許文献1には、軸の装飾性を高めるため、レーザー光により軸部に彫刻又は文字等の立体的なマーキングを施して成る鉛筆が開示されている。
実開昭62−138072号公報
近年、木材、竹等の植物繊維素材の自然な風合いやぬくもりのある触感を利用して、軸筒を植物繊維素材で形成したボールペン等の筆記具が提供されている。このような筆記具において木材である軸筒には表面の保護、強化及び/又は装飾の目的で通常塗装が施されている。このような塗装が施された軸筒の表面は滑らかとなり、筆記の際などには把持しにくいことも想定される。そのため、軸筒の表面に他の素材を付加することなしに、軸筒の表面を把持しやすい形状や装飾とすることが望まれている。
上記の事情に鑑み、本開示の第1の態様に係る筆記具は、植物繊維素材製の軸筒と、前記軸筒に装着されるリフィルと、前記軸筒の表面に形成された凹部と、を備えたことを特徴とする。
また、本開示の第2の態様に係る筆記具は、第1の態様の特徴に加え、前記凹部は複数形成されていることを特徴とする。
さらに、本開示の第3の態様に係る筆記具は、第2の態様の特徴に加え、前記凹部は使用又は操作に伴う滑り止めであることを特徴とする。
また、本開示の第4の態様に係る筆記具は、第1から第3までのいずれかの態様の特徴に加え、前記凹部の底面が炭化していることを特徴とする。
さらに、本開示の第5の態様に係る筆記具は、第1から第3までのいずれかの態様の特徴に加え、前記軸筒の表面に複数の層からなる塗膜層が形成され、前記塗膜層をなす層のうちの上層側の層の一部が除去されて前記凹部が形成され、前記凹部において除去された前記層の下層が前記凹部の底面として露出していることを特徴とする。
また、本開示の第6の態様に係る筆記具は、第1から第5までのいずれかの態様の特徴に加え、前記凹部の深さは0.1mm以上2.0mm未満であることを特徴とする。
さらに、本開示の第7の態様に係る筆記具は、第1から第6までのいずれかの態様の特徴に加え、前記凹部は、前記軸筒の長手方向の長さにおいて50%以上の領域に形成されていることを特徴とする。
本発明は上記のように構成されているので、植物繊維素材製の軸筒を有する筆記具において、軸筒の表面に他の素材を付加することなしに、軸筒の表面を把持しやすい形状や装飾とすることが可能となる。
第1実施形態の筆記具の正面図(A)及び(A)のI−I断面図(B)である。 図1の軸筒の正面図(A)及び(A)のII−II断面図(B)である。 軸筒の表面部分を模式的に示す拡大図であって、凹部の形成前(A)及び形成後(B)を示す。 軸筒の表面部分の別の例を模式的に示す拡大図であって、凹部の形成前(A)及び凹部の様々な形成状態(B〜D)を示す。 第2実施形態の筆記具の正面図(A)、(A)のV−V断面図(B)及び(B)に示す状態から操作部を操作した状態を示す断面図(C)である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
(1)第1実施形態
図1(A)は、本願の第1実施形態の筆記具10の正面図である。また、図1(B)は図1(A)のI−I断面図である。
筆記具10は、植物繊維素材製の軸筒20と、軸筒20に収容されるリフィル30と、軸筒20の先端に装着される略円錐形状の先軸24と、軸筒20の後端に装飾目的で挿入される尾栓26と、軸筒20の表面のグリップ部11に形成された凹部22とを備えている。
植物繊維素材としては、木材及び竹材の他、紙及びパルプのような植物由来繊維の成形体も使用可能であるが、加工の容易性と耐久性との兼ね合いから木材が最も適している。本実施形態では軸筒20は木製である。
リフィル30は、図示しないインクを収容するインク収容管31の先端にボールペンチップ33が装着された構造を有している。グリップ部11における凹部22は、軸筒20の表面にレーザー加工により形成されたものである。グリップ部11の前方3分の2ほどの領域では凹部22間のピッチは比較的広く、深さは比較的小さいのに対し、後方3分の1ほどの領域では凹部22間のピッチは比較的狭く、深さは比較的大きい。この凹部22については後に詳述する。
図2(A)は軸筒20の正面図であり、図2(B)は図2(A)のII−II断面図である。軸筒20の内部には、先端から後端までを貫通する収容空間23が穿設され、この中にリフィル30が収容される。収容空間23の先端部分は内径がやや大きい大径部23Aとして形成されている。一方、先軸24の後端部分は外径が小さい小径部24Aとなっていて(図1(A)参照)、この小径部24Aが大径部23Aに圧入される。
軸筒20の表面には、レーザー加工により表面を焼灼して陥凹させた凹部22が形成される。YAGレーザー又はCOレーザー等、木材を焼灼するのに十分な出力及び精細な制御が可能なものであればいずれもこのレーザー加工に使用可能である。この凹部22の個数は単数又は複数のいずれでもよいが、図2(A)に示すように複数形成することで、筆記具の使用又は操作に伴う滑り止めや装飾として機能させることができる。
図3は、軸筒20の表面部分を模式的に示す拡大図である。軸筒20は、図3(A)に示すように、表面に特に何も塗装を施さず、木材の素材としての植物繊維素材層21をそのまま表面に露出させてもよい。この表面の所望の位置に、出力及び照射回数を調節してレーザーを照射することで、図3(B)に示すように、所望の深さ及び広さの凹部22を形成することができる。なお、凹部22の底面22Aは、木材が炭化して木肌の色よりも濃い色彩、具体的には焦茶色ないし黒色を呈している。その結果、図1(A)及び図2(A)に示すように、凹部22そのものの形状、あるいは、複数の凹部22により構成される全体的な模様等の意匠が明瞭に認識可能となっている。
また、軸筒20の表面には、表面の保護及び/又は装飾の目的で図4(A)に模式的に示すような複数の層から成る塗膜層25が形成されていることがある。図4(A)に示す例では、塗膜層25は下層側から、木材の素材としての植物繊維素材層21の上層に形成される最下層の目止め層25D、その上層のレーザー抵抗層25C、さらにその上層の着色層25B、そして最上層のトップコート層25Aにより構成されている。
目止め層25Dは、塗装の下地調整用に通常用いられる目止め材を植物繊維素材層21の表面に塗布することで形成される。
レーザー抵抗層25Cは、レーザー光を反射させることでレーザー光を吸収しにくい成分が配合された塗料を塗布することで形成される。このような成分としてはたとえば、酸化チタンのような白色顔料、金属箔片、又は熱伝導性が低い耐熱素材としてのセラミックバルーン若しくはシリカなどがある。本実施形態では、アルミニウム箔片が配合された銀色塗料によりレーザー抵抗層25Cが形成されている。
着色層25Bとは、軸筒20の表面を意匠として彩る色彩を有する塗料の塗布により形成される。このような塗料の色彩には特に限定はないが、レーザー光を吸収しやすい濃色系又は暗色系の色彩であることが望ましい。
トップコート層25Aは、表面の強化及び艶出しを目的とした透明塗料の塗布により形成される。
図4(A)〜(D)は、軸筒20の表面部分の別の例を模式的に示す拡大図である。図4(A)に示す例では、レーザーの出力及び照射回数を調節することで、凹部22の底面22Aを所望の深さに形成することができる。トップコート層25Aはレーザー光を透しやすく、レーザー光のエネルギーはその下層の着色層25Bに良く吸収される。したがって、比較的弱い強度のレーザー照射でも、図4(B)に示すように、上層側であるトップコート層25A及び着色層25Bの一部はレーザーによって焼灼されることで除去され、その下層であるレーザー抵抗層25Cが底面22Aとなった凹部22が形成される。この図4(B)に示す凹部22は底面22Aのレーザー抵抗層25Cの銀色を呈することで、凹部22は銀色の図形又は模様として視認される。なお、レーザー抵抗層25Cに酸化チタンのような白色顔料が添加されている場合には、凹部22は白色の図形又は模様として視認される。
レーザー抵抗層25Cはレーザー光のエネルギーを吸収しにくいため図4(B)に示す状態からさらにレーザー照射を続けても図4(B)に示す状態はある程度維持される。しかし、それ以上にレーザーの出力を上げていくとレーザー抵抗層25Cも遂に焼灼され、図4(C)に示すように底面22Aは目止め層25Dにまで達する。しかし、レーザー抵抗層25Cを焼灼できる程度のレーザー光には目止め層25Dは抵抗できず、すぐに図4(D)に示すようにその下層の植物繊維素材層21にまで底面22Aは達し、炭化して焦茶色ないし黒色を呈することになる。
すなわち、図4(A)に示すような塗膜層25が形成されている軸筒20では、レーザーの強弱を調節することによって、図4(B)に示すような底面22Aが銀色(又は白色)の凹部22を形成したり、また、図4(D)に示す様な底面22Aが炭化した凹部22を形成したりすることが自在である。
なお、凹部22の深さには特に限定はないが、凹部22の底面22Aと辺縁22B(図3(B)及び図4(B)〜(D)参照)との段差によって、軸筒20を把持する指に引っ掛かりが生じ、これによって滑り止めの効果が発揮される。よって、凹部22の深さは0.1mm以上2.0mm未満であることが望ましい。
また、凹部22による滑り止めの効果を十分に発揮させるためには、凹部22は、図1(A)及び図2(A)に示す軸筒20の長手方向の長さにおいて、筆記具10の本来の目的としての使用、具体的には筆記の際に把持される部分、又は、筆記具10の本来の目的であるとしての使用ではないが、筆記を可能にしたり不可能にしたりするための操作(たとえば、ノック操作又は回転操作)を行う際に把持される部分を含む領域、具体的には50%以上の領域、望ましくは20%以上の領域にわたって形成されていることが望ましい。なお、この領域の上限は100%であってもよい。
第1実施形態では、軸筒20のグリップ部11に複数の凹部22が形成されている。これらの凹部22によって、筆記具10の本来の目的としての使用、具体的には筆記の際に、グリップ部11を手指で把持する際の滑り止めの効果が発揮される。
(2)第2実施形態
図5(A)は、本願の第2実施形態の筆記具10の正面図である。また、図5(B)は図5(A)のV−V断面図である。さらに、図5(C)は、図5(B)に示す状態から操作部を操作した状態を示す断面図である。
筆記具10は、植物繊維素材製の軸筒20と、軸筒20に収容されるリフィル30と、軸筒20の先端に装着される略円錐形状の先軸24と、軸筒20の後端部に設けられる操作部12と、操作部12の後端に装飾目的で挿入される尾栓26と、リフィル30と操作部12とを連結する同じく植物繊維素材製の駆動部13と、操作部12の表面に形成された凹部22とを備えている。なお、植物繊維素材については第1実施形態と同様である。
リフィル30は、図示しないインクを収容するインク収容管31の先端にボールペンチップ33が装着された構造を有している。操作部12は、先軸24の先端からのボールペンチップ33の出没の操作を行う部分である。具体的には、操作部12を周方向に回転させることで、図5(A)及び(B)に示すようにボールペンチップ33を突出させたり、図5(C)に示すようにボールペンチップ33を没入させたりすることができる。この操作部12の回転をボールペンチップ33の出没動作に変換するのが駆動部13であるが、本願ではその詳細は割愛する。
本実施形態の凹部22は、操作部12の表面にレーザー加工により形成されたものである。図5(B)に示すように、操作部12の前半の領域では凹部22の深さは比較的小さいのに対し、後半の領域では凹部22の深さは比較的大きい。この凹部22の形成については第1実施形態と同様である。これらの凹部22によって、筆記具10の本来の目的としての使用ではない操作、具体的にはボールペンチップ33の出没動作を、操作部12を手指で把持して行う回転操作の滑り止めの効果が発揮される。
本発明は、たとえば木材を軸筒としたボールペンのような筆記具に利用可能である。
10 筆記具 11 グリップ部 12 操作部
13 駆動部
20 軸筒 21 植物線維素材層 22 凹部
22A 底面 23 収容空間 23A 大径部
24 先軸 24A 小径部 25 塗膜層
25A トップコート層 25B 着色層 25C レーザー抵抗層
25D 目止め層 26 尾栓
30 リフィル 31 インク収容管 33 ボールペンチップ

Claims (7)

  1. 植物繊維素材製の軸筒と、
    前記軸筒に装着されるリフィルと、
    前記軸筒の表面に形成された凹部と、
    を備えたことを特徴とする筆記具。
  2. 前記凹部は複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 前記凹部は使用又は操作に伴う滑り止めであることを特徴とする請求項2に記載の筆記具。
  4. 前記凹部の底面が炭化していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の筆記具。
  5. 前記軸筒の表面に複数の層からなる塗膜層が形成され、
    前記塗膜層をなす層のうちの上層側の層の一部が除去されて前記凹部が形成され、
    前記凹部において除去された前記層の下層が前記凹部の底面として露出していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の筆記具。
  6. 前記凹部の深さは0.1mm以上2.0mm未満であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の筆記具。
  7. 前記凹部は、前記軸筒の長手方向の長さにおいて50%以上の領域に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の筆記具。
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