JP2021183758A - 鋼矢板 - Google Patents
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Abstract
【課題】貫入抵抗を小さくした鋼矢板を提供する。【解決手段】鋼矢板1は、幅方向に沿って延びるウェブ2と、ウェブ2の幅方向の両端部から幅方向の両側かつ断面高さ方向に向かって延び、幅方向との間にフランジ角度θをなすフランジ3A、3Bと、フランジ3A、3Bのそれぞれの端部から幅方向に沿って、かつ幅方向の両側に向かって延びるアーム4A、4Bと、アーム4A、4Bの端部に形成される嵌合継手5A、5Bとを備える。ウェブ2を上辺、1対のフランジ3A、3Bを両脚とする台形の上辺と下辺との平均長さW、台形の高さh、フランジ角度θ、および鋼矢板が打設される地盤の摩擦角比R*が、以下の式(i)および式(ii)の条件を満たす。【選択図】図1
Description
本発明は、鋼矢板に関する。
鋼矢板は、土木建築工事において、土留めや止水のための壁体を構築するために広く利用されている。鋼矢板は打設時に地盤に貫入させられるため、貫入抵抗をより小さくすることによって施工性を向上させる技術が提案されている。例えば、特許文献1では、貫入抵抗の主な要因である鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を小さくするために、ハット形鋼矢板の断面においてそれぞれのフランジの中央を通る垂線の交点が鋼矢板の溝断面外に位置するようにフランジ角度、すなわちフランジがウェブおよびアームとの間になす角度を設定するによって、打設時の排土圧を抑制して施工性を向上させる技術が記載されている。特許文献2にも、フランジ角度を最適化することによって貫入抵抗を最小化する技術が記載されている。また、特許文献3には、経済性指標と、鋼矢板下端での貫入抵抗を示す施工性指標とに基づいてフランジ角度を設定する技術が記載されている。
上記の従来技術では、貫入抵抗の主な要因である鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗が、フランジ角度に比例する関数として扱われている。従って、従来技術において貫入抵抗(凹部で発生する抵抗)を0に近づけることは、フランジ角度が0に近づき、ハット形鋼矢板の基本的な断面形状が成り立たなくなることを意味する。つまり、従来技術の評価方法は貫入抵抗がある程度の大きさになることを前提として成り立っており、貫入抵抗を大幅に小さくする条件を示すようなものではない。
そこで、本発明は、鋼矢板の基本的な断面形状を維持しつつ、鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を0に近づけることで、貫入抵抗を大幅に小さくすることが可能な、新規かつ改良された鋼矢板を提供することを目的とする。
本発明のある観点によれば、鋼矢板は、長手方向に直交する断面において、断面高さ方向の第1の側で幅方向に沿って延びるウェブと、ウェブの幅方向の両端部から幅方向の両側、かつ断面高さ方向の第2の側に向かって延び、幅方向との間にフランジ角度θをなす1対のフランジと、断面高さ方向の第2の側で1対のフランジのそれぞれの端部から幅方向に沿って、かつ幅方向の両側に向かって延びる1対のアームと、1対のアームのそれぞれの1対のフランジとは反対側の端部に形成される1対の嵌合継手とを備える。ウェブを上辺とし、1対のフランジを両脚とする台形の上辺と下辺との平均長さW、台形の高さh、フランジ角度θ、および鋼矢板が打設される地盤の摩擦角比R*が、以下の式(i)および式(ii)の条件を満たす。
上記の鋼矢板において、摩擦角比R*は、例えば0.77としてもよいし、0.8としてもよいし、あるいは0.84としてもよい。
上記の構成によれば、鋼矢板の基本的な断面形状を維持しつつ、鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を0に近づけることで、貫入抵抗を大幅に小さくすることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る鋼矢板の断面図である。図1に示されるように、鋼矢板1は、長手方向(図中のz方向)に直交する断面において、断面高さ方向の第1の側(図中のy方向の奥側)で幅方向(図中のx方向)に沿って延びるウェブ2と、ウェブ2の幅方向の両端部から幅方向の両側、かつ断面高さ方向の第2の側(図中のy方向の手前側)に向かって延び、幅方向との間にフランジ角度θ(鋭角側)をなすフランジ3A,3Bと、断面高さ方向の第2の側でフランジ3A,3Bのそれぞれの端部から幅方向に沿って、かつ幅方向の両側に向かって延びるアーム4A,4Bと、アーム4A,4Bのそれぞれのフランジ3A,3Bとは反対側の端部に形成される嵌合継手5A,5Bとを含む。
図2は、鋼矢板の貫入抵抗に関する検討について説明するための図である。以下の検討では、図1に示したような鋼矢板1において、ウェブ2とフランジ3A,3Bとで囲まれる台形断面の土塊Lに作用する力のつり合いを考慮した。図示されているように、土塊Lの断面は等脚台形であり、上辺の長さW1、下辺の長さW2、高さh、底角(鋼矢板1のフランジ角度)θ、断面積Aである。土塊Lの断面において鋼矢板1に接する部分の長さSは、上辺および両脚の長さの合計である。また、土塊Lの鉛直方向(鋼矢板1の長手方向)の長さをdzとする。
上記のような土塊Lに作用する力は、上面に作用する鉛直応力σ、下面に作用する鉛直応力σ+dσ、土塊Lが属する地盤の単位体積重量γ’、地盤間で作用するせん断応力τf、地盤と鋼材との間に作用するせん断応力τSを用いて表される以下の式(1)のようにつり合う。なお、式(1)では鉛直方向下向きを正としている。
上記の式(1)を式(2)および式(3)を用いて整理すると、式(4)が得られる。なお、Wは台形の上辺および下辺の平均長さである。
上記の式(4)を式(5)および式(6)を用いて整理すると式(7)が得られ、式(7)は式(8)および式(9)のようにさらに整理することができる。なお、R*は鋼矢板1が打設される地盤の摩擦角比である。
ここで、式(10)で表される台形のアスペクト比Arを代入すると、式(9)は式(11)のように表される。
上記の式(11)は、地盤内で土塊Lに作用する鉛直応力σの鉛直方向zでの変化率dσ/dzを表す式になっている。鋼矢板1が存在しない場合、変化率dσ/dzは地盤の単位体積重量γ’に等しくなるので、これに加えられる部分、すなわち式(11)の右辺第2項が、鋼矢板1が貫入することによって土塊Lに作用する力を表す。式(11)の右辺第2項が正の値である場合、鉛直応力σは鋼矢板1が存在しない場合よりも増大しており、この増大した分の反力が鋼矢板1に貫入抵抗として作用することになる。それゆえ、土塊Lに作用する力を原因として鋼矢板1の貫入抵抗を増大させないための条件は、式(11)の右辺第2項を0または負の値にすること、すなわち式(12)である。つまり、式(12)を満たすことにより、鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を0に近づけることができる。式(12)をアスペクト比Arについて整理すると、式(13)が得られる。
一方、図1に示したような鋼矢板1の断面形状が成り立つ場合、土塊Lの断面の寸法は以下の式(14)の条件を満たす。
ここで、上記の寸法のうち、上辺の長さW1および高さhは、いずれも台形の底角θ、すなわち鋼矢板1のフランジ角度が小さくなると0に近づくが、高さhが0でなくても、底角θが小さく鋼矢板1の幅が狭い場合には上辺の長さW1が0になる場合がありうる。従って、上記の式(14)で表される条件のうち、考慮すべきは上辺の長さW1についての条件である。この条件を式(15)のように整理すると、アスペクト比Ar(=W/h)についての式(16)が得られる。
以上のような検討から、鋼矢板の基本的な断面形状を維持しつつ鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を0に近づけるための条件として、以下の式(13)および式(16)を得ることができた。
上記の式(13)は、アスペクト比Arの範囲をフランジ角度θおよび摩擦角比R*によって規定する。摩擦角比R*については、各種地盤と鋼材との間の一面せん断試験の結果から、以下の表1のように特定することができる。上記の式(6)に対応付けると、内部摩擦角が地盤間で作用するせん断応力τfの大きさに対応し、壁面摩擦角が地盤と鋼材との間に作用するせん断応力τSの大きさに対応する。なお、地盤については代表的な3種類を選定し、鋼材については未使用の圧延材や機械加工した鋼板など数サンプルを使用した(壁面摩擦角に範囲があるのはそのためである)。
上記の試験結果から、摩擦角比R*は地盤および鋼材によって異なるものの、最大では0.83〜0.85の範囲にあることがわかる。そこで、これらの平均値として摩擦角比R*を0.84とすると、式(13)の条件は以下の式(17)のようになる。
一方、摩擦角比R*の範囲については、既往の研究も存在する。例えば、Randolph et al, "One-dimensional analysis of soil plugs in pipe piles", 1991, Geotechnique 41, No. 4, pp. 587-598によれば、一般的に摩擦角比R*0.7〜0.9の範囲にある。そこで、この範囲の平均値として摩擦角比R*を0.8とすると、式(13)の条件は以下の式(18)のようになる。
上記の式(6)から明らかなように、摩擦角比R*は、地盤と鋼材との間の摩擦力が大きければ大きくなる。従って、例えば錆などのために鋼材の表面の粗度が高い場合には上記の式(17)を用いることが適切であるものの、多くの場合において鋼材の表面はもっと平滑であり、従って摩擦角比R*としてより小さい値を用いてもよい。例えば、摩擦角比R*を0.77とすると、式(13)の条件は以下の式(19)のようになる。
表2に、従来の鋼矢板(比較例1〜比較例3)、および本発明の実施形態に係る鋼矢板(実施例1〜実施例8)の断面諸元を示す。表2には、図1に示された鋼矢板1の全幅B(mm)、断面高さH(mm)、フランジ角度θ(deg)、ウェブ幅Bw(mm)が示されている。ここで、全幅Bは、いずれも鋼矢板1の幅方向(図1に示すx方向)に沿って定義されるウェブ幅Bw、フランジ幅Bf、およびアーム幅Baを用いて、B=Bw+2Bf+2Baと表される。ウェブ幅Bwはウェブ2の板厚中心線とフランジ3A,3Bのそれぞれの板厚中心線との交点の間の距離であり、フランジ幅Bfはフランジ3A,3Bのそれぞれの板厚中心線とウェブ2、およびアーム4A,4Bのそれぞれの板厚中心線との交点の間の幅方向での距離である。また、フランジ幅Bfは、断面高さHとフランジ角度θとを用いて、Bf=H/tanθと表される。断面高さHは、ウェブ2およびアーム4A,4Bの板厚を含み嵌合継手5A,5Bの張り出しを含まない鋼矢板1の断面の高さである。
また、表2には、鋼矢板1のウェブ2とフランジ3A,3Bで囲まれる土塊Lの台形断面の上辺の長さW1(mm)、下辺の長さW2(mm)、上辺と下辺との平均長さW(mm)、およびアスペクト比Arが示されている。以下に示す例では、台形断面の上辺の長さW1がウェブ幅Bwに一致し(W1=Bw)、高さhが鋼矢板1の断面高さHに一致する(h=H)ものとする。
図3は、上記の比較例1〜比較例3(点P1〜P3)および実施例1〜実施例8(点E1〜E8)について、フランジ角度θを縦軸に、アスペクト比Arを横軸にして示すグラフである。図3のグラフには、鋼矢板の基本的な断面形状を維持するための条件を示す式(16)に対応する曲線C1と、鋼矢板断面における凹部で発生する抵抗を0に近づけるための条件を示す式(19)、式(18)、および式(17)にそれぞれ対応する曲線C2(R*=0.77)、曲線C3(R*=0.8)、および曲線C4(R*=0.84)とが示されている。式(16)の条件を満たす例を示す点は曲線C1よりも上方(縦軸の正方向)にあり、式(19)、式(18)、または式(17)を満たす例を示す点は曲線C2、曲線C3または曲線C4よりも下方(縦軸の負方向)にある。図3に示されるように、実施例1〜実施例8を示す点はいずれも曲線C1と曲線C2とに挟まれた領域に含まれ、従って式(16)および式(19)の条件を満たす。これらの点は曲線C1と曲線C3とに挟まれた領域にも含まれ、従って式(16)および式(19)に加えて式(18)の条件をも満たす。さらに、実施例1、実施例3、実施例4、実施例6、および実施例7を示す点は、曲線C1と曲線C4とに挟まれた領域にあり、従って式(16)、式(19)、および式(18)に加えて式(17)の条件をも満たす。以上の結果から、地盤と鋼材との間の摩擦力を比較的小さく見積もることが可能である場合(R*=0.77)には実施例1〜実施例8のいずれにおいても貫入抵抗を大幅に低減する効果が得られることがわかる。また、摩擦角比R*について既往の研究結果を参照した場合(R*=0.8)にも、実施例1〜実施例8のそれぞれで貫入抵抗を大幅に低減する効果が得られることがわかる。さらに、地盤と鋼材との間の摩擦力をより大きく見積もった場合(R*=0.84)でも、実施例1、実施例3、実施例4、実施例6、および実施例7では貫入抵抗を大幅に低減する効果が得られることがわかる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1…鋼矢板、2…ウェブ、3A,3B…フランジ、4A,4B…アーム、5A,5B…嵌合継手、EA,EB…嵌合中心。
Claims (4)
- 鋼矢板であって、
長手方向に直交する断面において、断面高さ方向の第1の側で幅方向に沿って延びるウェブと、前記ウェブの前記幅方向の両端部から前記幅方向の両側、かつ前記断面高さ方向の第2の側に向かって延び、前記幅方向との間にフランジ角度θをなす1対のフランジと、前記断面高さ方向の第2の側で前記1対のフランジのそれぞれの端部から前記幅方向に沿って、かつ前記幅方向の両側に向かって延びる1対のアームと、前記1対のアームのそれぞれの前記1対のフランジとは反対側の端部に形成される1対の嵌合継手とを備え、
前記ウェブを上辺とし、前記1対のフランジを両脚とする台形の上辺と下辺との平均長さW、前記台形の高さh、およびフランジ角度θ、および前記鋼矢板が打設される地盤の摩擦角比R*が、以下の式(i)および式(ii)の条件を満たす鋼矢板。
- 前記摩擦角比R*が0.77である、請求項1に記載の鋼矢板。
- 前記摩擦角比R*が0.8である、請求項1に記載の鋼矢板。
- 前記摩擦角比R*が0.84である、請求項1に記載の鋼矢板。
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