JP2021181857A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷蔵庫の容器内に溜まったゴミをより容易に排出することができる技術を提供する。【解決手段】 冷蔵庫は、本体と、本体から出し入れ可能な容器と、容器の底部に設けられた排出口と、排出口に対して着脱可能に構成されており、排出口を開閉する蓋と、を備えている。排出口は、底部のうち、容器内に収容される物が載置される載置面の最も下方に位置する部分に設けられている。【選択図】図3

Description

本明細書に開示する技術は、冷蔵庫に関する。
本体と、本体から出し入れ可能な容器を備える冷蔵庫が知られている。この容器の底部には、排出口が設けられている。排出口には、当該排出口を開閉する蓋が被せられる。この排出口を開放することにより、容器内に溜まったゴミを排出することができる。
特開2019−39601号公報
本明細書では、冷蔵庫の容器内に溜まったゴミをより容易に排出することができる技術を提供する。
本明細書に開示する冷蔵庫は、本体と、前記本体から出し入れ可能な容器と、前記容器の底部に設けられた排出口と、前記排出口に対して着脱可能に構成されており、前記排出口を開閉する蓋と、を備えている。前記排出口は、前記底部のうち、前記容器内に収容される物が載置される載置面の最も下方に位置する部分に設けられている。
実施例に係る冷蔵庫の正面図。 図1のII−II線における断面図。 実施例に係る冷蔵庫の野菜室容器の上面図。 図3のIV−IV線における断面図。 実施例に係る冷蔵庫の野菜室容器の底面図。 図3の破線VIで示す範囲を反対側から見た図。 実施例に係る蓋の斜視図。 図6のVIII−VIII線における断面図。
(実施例)
図面を参照して、実施例の冷蔵庫10について説明する。図1及び図2に示すように、冷蔵庫10は、本体12を備えている。本体12は、外側側板からなる外箱と、内側側板からなる内箱を有している。外箱と内箱の間には、断熱材が配置されており、本体12は断熱性を有している。本体12の内部には、複数の貯蔵室が設けられている。なお、図中において、X軸方向は冷蔵庫10の左右方向を示し、Y軸方向は冷蔵庫10の前後方向を示し、Z軸方向は冷蔵庫10の上下方向を示す。
図1及び図2に示すように、本体12には、貯蔵室として、冷蔵室14、野菜室16、製氷室18、小冷凍室20、及び主冷凍室22が設けられている。冷蔵室14及び野菜室16は冷蔵温度帯の貯蔵室であり、製氷室18、小冷凍室20及び主冷凍室22は冷凍温度帯の貯蔵室である。
冷蔵室14の前面には、冷蔵室14の前面開口部を開閉する左右の扉14a、14bが設けられている。左右の扉14a、14bは、観音開き式の扉であり、扉14aの左端部及び扉14bの右端部がヒンジ(不図示)により本体12に対して回動可能に取り付けられている。冷蔵室14には、前面開口部を介して貯蔵品が収容される。
野菜室16、製氷室18、小冷凍室20、及び主冷凍室22の前面のそれぞれには、各前面開口部を開閉する引き出し式の扉16a、18a、20a、22aが設けられている。例えば、扉16aが引き出されることによって野菜室16内から野菜室容器24が引き出される。図2では、扉16a、20a、22aが引き出された状態が破線で描かれている。観音開き式の扉14a、14b、及び、引き出し式の扉16a、18a、20a、22aには、それぞれの内部に断熱材(例えば、ポリウレタン)が設けられており、断熱性を有している。各扉14a、14b、16a、18a、20a、22aの前面(外面)部分は、例えば透光性を有するガラス板によって構成された前面板(不図示)で覆われている。
図2に示すように、野菜室容器24(以下、単に容器24という。)の前面には扉16aが固定されている。図3〜5等に示すように、容器24は、その底部224に設けられた円形の排出口228と、当該排出口228に対して着脱可能に構成されており、当該排出口228を開閉する円形の蓋40と、を備えている。なお、図3及び図5では、扉16aの図示が省略されている。
図3は、容器24を上面視した図である。図3に示すように、本体12内の空間は、第1空間S1及び第2空間S2に分けられている。第1空間S1は、主に、野菜等を収容するための空間である。第2空間S2は、主に調味料、飲料缶等を収容するための空間である。図3に示すように、第1空間S1と第2空間S2は、隣接して設けられており、第1空間S1と第2空間S2は連通している。すなわち、第1空間S1と第2空間S2の間には、両空間S1、S2を区画するための仕切り板等が設けられていない。
図4に示すように、容器24の底部224のうち、第1空間S1における底部224aは、第2空間S2における底部224bよりも下方に位置している。すなわち、容器24の第1空間S1の深さは、容器24の第2空間S2の深さよりも深い。
図4に示すように、容器24の底部224のうち、第1空間S1における底部224aには、窪み226が形成されている。窪み226は、底部224の中心よりも前側に位置している。窪み226は、底部224の中心よりも右側(すなわち、X軸正方向側)に位置している。窪み226の底面には、排出口228が形成されている。排出口228は、容器24の底部224に溜まったゴミ(例えば、容器24内に収容された野菜から出るゴミ)を容器24の外に排出するための孔である。排出口228は、底部224のうち、容器24内に収容される物(例えば、野菜、調味料等)が載置される載置面225(図3にハッチングで示す領域)の最も下方に位置する部分に設けられている。なお、本明細書でいう載置面とは、収容される物を載置することを意図された面をいい、例えば、容器内のゴミを収集するために容器内の周縁に沿って設けられた溝等を含まない。また、排出口228は、容器24が引き出された状態において、本体12の前面12a(図2参照)よりも前方に位置するように構成されている。
図5は、容器24を下面視した図である。図5に示すように、容器24の下面には、前後方向に伸びる複数のリブ240が設けられている。各リブ240は、容器24の下面のうち、第1空間S1に対応する範囲に設けられている。第2空間S2に対応する範囲には、リブ240が設けられていない。換言すると、排出口228は、容器24の底部224において、リブ240が設けられた範囲に形成されている。排出口228の近傍においては、リブ240は、排出口228の周囲を一巡するように設けられている。
図6に示すように、排出口228の内面には、径方向外側に凹となっており、互いに向かい合う一対の溝部229が形成されている。一対の溝部229は、本体12の前後方向(Y軸方向)から45度だけ反時計回りに回転した方向に沿って並んでいる。
図6に示すように、容器24の下面には、排出口228の周囲を一巡するリブ240の内周側に係止部230、232が形成されている。各係止部230、232は、リブ240の内周から排出口228の周縁まで、排出口228の径方向に沿って伸びている。各係止部230、232は、蓋40に設けられる爪部44(後述)の移動を規制する。
次に、図7及び図8を参照して、蓋40について説明する。図7に示すように、蓋40は、円板形状を有しており、排出口228を開閉する。蓋40は、排出口228に対して、容器24の内側(すなわち、容器24内の空間S1、S2にアクセスする側)から着脱される。蓋40は、摘み部42と爪部44(図6参照)を備えている。摘み部42は、蓋40を摘むための部分である。摘み部42の形状については後述する。図8に示すように、摘み部42は、蓋40が排出口228に取り付けられた状態において、容器24の内側(第1空間S1側)に位置するように構成されている。すなわち、蓋40が排出口228に取り付けられた状態では、摘み部42が上側を向く。また、蓋40が排出口228に取り付けられた状態では、摘み部42の上端は、底部224aと略面一となる。
摘み部42は、蓋40の軸心Aを通って対向する蓋40の周縁部46を結ぶように伸びている。摘み部42の上端は、蓋40の周縁部46と略同じ高さである。摘み部42の上端は、わずかに湾曲している。摘み部42の周囲には、蓋40の周縁部46から中央に向かって窪んでいる曲面Cが形成されている。摘み部42の下端には、略真っ直ぐに伸びる部分48が設けられている。なお、摘み部42の上端は湾曲していなくてよく、例えば、平坦面であってもよい。
図6に示すように、爪部44は、蓋40の摘み部42とは反対側の面に設けられている。以下、摘み部42が設けられている面を蓋40の上面といい、爪部44が設けられている面を蓋40の下面という。爪部44は、蓋40の下面から径方向外側に突出し、互いに向かい合う一対の部材である。一対の爪部44が突出する方向は、摘み部42が伸びる方向に一致している。図8に示すように、爪部44の外周端は、蓋40の上面の外周端よりも内側に位置している。爪部44は、排出口228の周縁(すなわち、窪み226の下面)に係合することによって、蓋40を排出口228に対して固定する。
ユーザは、以下に示す手順で蓋40を排出口228に取り付ける。まず、ユーザは、蓋40の爪部44を排出口228の溝部229と一致する角度位置に配置し、爪部44を溝部229内に通過させる。そして、ユーザは、蓋40を排出口228の軸心Aを中心として時計回りに回転させる。すると、溝部229が形成されていない角度位置に爪部44が移動する。これにより、爪部44が排出口228の周縁(すなわち、窪み226の下面)に係合する。ここで、図8に示すように、窪み226の下面には、互いに向かい合う一対の凸部234が形成されている。一対の凸部234は、本体12の前後方向(すなわち、Y軸方向)に沿って並んでいる。一方、爪部44の上面には、一対の凹部44aが形成されている。蓋40を排出口228の軸周りに回転させると、爪部44が溝部229から遠ざかり、一対の凸部234に接近する。そして、爪部44が一対の凸部234を乗り越えるように移動し、一対の凸部234が爪部44の一対の凹部44aの内側に収容される。これにより、爪部44の回転が規制され、爪部44が排出口228に対して固定される。すなわち、蓋40は、爪部44が前後方向に沿って延びている角度位置で排出口228に対して固定される。なお、上述したように、容器24の下面には、係止部232が設けられている。このため、爪部44が固定されている角度位置においては、係止部232によって蓋40が当該角度位置を超えて回転してしまうことが規制される。
蓋40を排出口228から取り外す際には、ユーザは、蓋40を排出口228の軸心Aを中心として反時計回りに回転させる。すると、一対の凸部234を収容していた一対の凹部44aが移動し、爪部44が凸部234を乗り越える。そして、爪部44と溝部229が一致する角度位置において、容器24の下面に設けられた係止部230によって蓋40の反時計回りの回転が規制される。その後、ユーザは、当該角度位置において蓋40を上方に引き上げることにより、蓋40を排出口228から取り外すことができる。
(効果)
本実施例の冷蔵庫10では、排出口228が、容器24の底部224のうち、載置面225の最も下方に位置する部分(すなわち、第1空間S1の底部224a)に設けられている。したがって、底部224に生じるゴミを簡易に排出口228へ誘導することができる。例えば、第2空間S2の底部224b上のゴミは、底部224bよりも下方に位置している底部224aに簡単に集めることができ、底部224a、224bのゴミをまとめて排出口228から容器24の外部へ排出することができる。
さらに、第1空間S1と第2空間S2との間には、両空間S1、S2を区画するための仕切りが設けられていない。したがって、底部224b上のゴミを滑らせて底部224a上に落とすという簡易な作業により、底部224a上にゴミを集めることができる。
また、上述した通り、容器24が引き出されると、排出口228が本体12の前面12aよりも前方に位置する。したがって、容器24を引き出した状態で容器24の下方にゴミ箱を配置することによって、排出口228からゴミを直接ゴミ箱に投入することができる。
また、上述した通り、蓋40を排出口228の軸周りに回転させることによって、蓋40が排出口228に対して固定される。このため、ネジ等の部材を利用して蓋40を排出口228に固定する方法と比較して、簡易に蓋40を固定させることができる。
また、上述した通り、蓋40の爪部44を溝部229に通過させる角度位置から蓋40を固定させる角度位置までの回転角度が比較的小さい。したがって、蓋40の取り付けや取り外しの操作を容易に行うことができる。
また、上述した通り、蓋40は、摘み部42が本体12の前後方向(Y軸方向)に沿って延びている状態で排出口228に対して固定される。このため、摘み部42が他の角度位置で固定される場合と比較して、ユーザの摘み部42へのアクセス性が向上する。
また、上述した通り、容器24の下面には、爪部44の移動を規制する係止部230、232が設けられている。係止部230が設けられていることにより、ユーザが、蓋40を取り付ける際に取り付け方向(すなわち、時計回り)とは反対方向に回転させてしまうことや、蓋40を取り外す際に取り外し位置(すなわち、爪部44と溝部229とが一致する位置)を超えて回転させてしまうことが防止される。また、係止部232が設けられていることにより、ユーザが、蓋40を取り外す際に取り外し方向(すなわち、反時計回り)とは反対方向に回転させてしまうことや、蓋40を取り付ける際に固定位置(すなわち、凸部234が凹部44aに収容される位置)を超えて回転させてしまうことが防止される。
また、上述した通り、蓋40を排出口228に取り付ける際には、爪部44が凸部234を乗り越えて凸部234が凹部44aに収容される。このため、蓋40を取り付ける際には、蓋40が固定される角度位置に達したときに、凸部234と凹部44aとが衝突することに起因する音が生じる。一方、蓋40を排出口228から取り外す際には、爪部44と溝部229が一致する角度位置において係止部230により回転が規制される。このため、蓋40を取り外す際には、蓋40の回転が規制される角度位置に達したときに音が生じ難い。このように、ユーザは、蓋40を回転させた方向(すなわち、蓋40を取り付ける方向へ回転させたのか取り外す方向へ回転させたのか)を、蓋40の回転が規制される際に音が生じたか否かによって容易に把握することができる。なお、ユーザは、蓋40の回転が規制される際に、蓋40が物体を乗り越える感覚が得られたか否かによっても、蓋40の回転方向を把握することができる。
また、上述した通り、摘み部42の周囲には、摘み部42よりも下方に窪んだ曲面Cが設けられており、摘み部42の下端に略真っ直ぐに伸びる部分48が設けられている。このため、ユーザは、摘み部42を摘まみ易く、蓋40の回転の操作性が向上する。
また、上述した通り、排出口228は、容器24の底部224において、リブ240が設けられている範囲に形成されている。このような構成とすることにより、排出口228を形成しても容器24の底部224の強度が低下することが抑制される。
(対応関係)
野菜室容器24が、「容器」の一例である。爪部44が溝部229と一致する角度位置、爪部44が前後方向に沿って延びている角度位置が、それぞれ「第1の角度位置」、「第2の角度位置」の一例である。係止部230、係止部232が、それぞれ「第1の係止部」、「第2の係止部」の一例である。
(変形例)
上述した実施例の変形例を以下に記載する。上述した実施例では、摘み部42が本体12の前後方向に沿って延びている状態で蓋40が排出口228に固定された。しかしながら、例えば、摘み部42が、本体12の左右方向に沿って延びている状態で蓋40が排出口228に固定されてもよい。
また、上述した実施例では、蓋40は、爪部44が窪み226(すなわち、容器24)の下面に係合する態様で排出口228に固定された。しかしながら、窪み226の下面に容器24とは別個の部材を配置して、当該部材に対して爪部44が係合する態様であってもよい。
また、蓋40及び排出口228は、円形状に限らず、例えば、四角形等の多角形状、楕円形状等であってもよい。また、摘み部42の構成についても特に限定されない。摘み部42は、ユーザが把持することができる形態であればよい。
また、係止部230、232が設けられていなくてもよい。
また、第1空間S1と第2空間S2との間に、両空間を区画する仕切りが設けられてもよい。また、容器24は、載置面225の高さが異なる複数の空間を有していなくてもよい。すなわち、容器24内の載置面225全体が略同じ高さであってもよい。
また、上述した実施例の構成は、野菜室容器に限らず、例えば、小冷凍室20内の容器、冷蔵室14内に出し入れ可能に収容される容器等に採用されてもよい。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10:冷蔵庫
12:本体
14:冷蔵室
16:野菜室
18:製氷室
20:小冷凍室
22:主冷凍室
24:野菜室容器
40:蓋
42:摘み部
44:爪部
44a:凹部
46:周縁部
224、224a、224b:底部
225:載置面
226:窪み
228:排出口
229:溝部
230、232:係止部
240:リブ

Claims (10)

  1. 本体と、
    前記本体から出し入れ可能な容器と、
    前記容器の底部に設けられた排出口と、
    前記排出口に対して着脱可能に構成されており、前記排出口を開閉する蓋と、
    を備えており、
    前記排出口は、前記底部のうち、前記容器内に収容される物が載置される載置面の最も下方に位置する部分に設けられている、冷蔵庫。
  2. 引き出し可能な扉をさらに備えており、
    前記容器は、前記扉が引き出されることによって前記本体から引き出されるように構成されており、
    前記排出口は、前記容器が引き出された状態において前記本体の前面よりも前方に位置する、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記蓋は、前記排出口に対して前記容器の内側から着脱可能であり、前記排出口に取り付けられた状態において前記容器の内側に位置する摘み部を備えている、請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記排出口は、円形状を有しており、
    前記排出口の内面には、径方向外側に凹となる溝部が設けられており、
    前記蓋は、前記蓋を前記排出口に固定するための爪部であって、前記排出口の周縁に係合する前記爪部を有しており、
    前記蓋は、前記爪部が前記溝部を通過した状態で前記排出口の軸周りに回転されることにより、前記排出口に固定される、請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記蓋は、前記爪部が前記溝部を通過した状態で、前記爪部が前記溝部を通過可能な第1の角度位置から、前記蓋が前記排出口に固定される第2の角度位置まで前記軸周りに回転可能に構成されており、
    前記第1の角度位置と前記第2の角度位置の間の回転角度が90度未満である、請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記第1の角度位置から前記第2の角度位置とは反対側への前記蓋の回転を規制する第1の係止部と、
    前記第2の角度位置から前記第1の角度位置とは反対側への前記蓋の回転を規制する第2の係止部と、をさらに備えている、請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記蓋は、前記摘み部が前記本体の前後方向に沿って延びている状態で前記排出口に固定される、請求項4〜6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記摘み部は、前記蓋の軸心を通って対向する前記蓋の周縁を結ぶように伸びており、
    前記摘み部の上端は、前記蓋の前記周縁と略同じ高さであり、
    前記摘み部の周囲には、前記蓋の前記周縁から中央に向かって窪んでいる曲面が形成されている、請求項4〜7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記容器は、前記載置面の高さが異なる複数の空間を有しており、
    前記容器の内部には、前記複数の空間を区画するための仕切りが設けられていない、請求項1〜8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記容器の前記底部の下面に、前記底部を補強するためのリブが設けられており、
    前記排出口は、前記リブが設けられている範囲に形成されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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