JP2021181696A - 配管ユニットおよびメータユニット - Google Patents
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Abstract
Description
ら取水できる。ここで、配管ユニットは、水道メータと二次側配管との間に配置される。従って、第1流路を選択した場合には、二次側配管に流入する水の流量を水道メータにより計量できる。従って、第1流路を選択した場合には、水道メータおよび配管ユニットを、通常のメータユニットとして使用できる。また、第2流路を先端した場合には、水吐き口から吐出される水の流量を水道メータにより計量できる。
前記水道メータと一次側配管を接続するための管継手部材と、を有し、前記管継手部材には、前記一次側配管が備える一次側配管フランジ部に締結可能な管継手部材フランジ部が設けられていることを特徴とする。
図1は本例のメータユニットを上方から見た場合の平面図である。図2は、本例のメータユニットを幅方向から見た場合の側面図である。図2では、メータユニットを分岐配管とは反対側から見た場合である。図3は、図1のA−A線断面図である。図1、図2において、水道メータは二点鎖線で示す。また、図1、図2では、メータユニットにおいて一次側配管と二次側配管との間に位置する配管の一部を断面で示す。
れている場合がある。
水道メータフランジ部14の規格と、同一である。また、管継手フランジ部29の規格は、二次側配管3の先端に設けられた二次側配管フランジ部3aを締結可能な流路切換弁フランジ部34の規格と同一である。従って、管継手フランジ部29の規格は、二次側配管フランジ部3aの規格と同一である。よって、水道メータフランジ部14、管継手フランジ部29、流路切換弁フランジ部34、および二次側配管フランジ部3aは、同一の規格を備えている。
図4は、メータユニット1の使用形態の説明図である。本例では、流路切換弁26は、水道メータ5を経由した水を二次側配管3に流通させる第1流路S1、水道メータ5を経由した水を分岐配管22に流通させる第2流路S2、および水道メータ5を経由した水を第1流路S1と第2流路S2とに流通させる第3流路S3に切り替える。メータユニット1は、流路切換弁26の操作により第1流路S1、第2流路S2、および第3流路S3のいずれかを選択することにより、異なる形態で使用される。
本例のメータユニット1によれば、水道メータ5を取り外すことなく、メータユニット1からの取水が可能となる。
る。よって、メータユニット1として、管継手部材フランジ部16のX1方向の端面から流路切換弁フランジ部34のX2方向の端までの寸法が所定寸法Mのものを準備することが容易である。
形成してもよい。また、分岐配管22の第2折れ曲がり部42は、屈曲していてもよい。また、第2折れ曲がり部42は、省略することもできる。
Claims (8)
- 水道メータと二次側配管との間に配置される配管ユニットにおいて、
前記水道メータと前記二次側配管とを接続する主配管と、
前記主配管から側方に分岐する分岐配管と、
前記主配管における前記分岐配管の分岐部分に配置された流路切換弁と、
前記分岐配管の前記分岐部分とは反対側の端に設けられた水吐き口と、
前記水吐き口を着脱可能に封鎖する蓋部材と、を有し、
前記流路切換弁は、前記水道メータを経由した水を前記二次側配管に流通させる第1流路と、前記水道メータを経由した水を前記分岐配管に流通させる第2流路とに切り替えることを特徴とする配管ユニット。 - 前記流路切換弁は、前記第1流路、前記第2流路、および前記水道メータを経由した水を前記第1流路と前記2流路とに流通させる第3流路に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の配管ユニット。
- 前記分岐配管は、前記分岐部分と前記水吐き口との間に、前記水吐き口の側に向かって上方に湾曲または屈曲する第1折れ曲がり部を備え、
前記水吐き口は、上方を向いていることを特徴とする請求項1または2に記載の配管ユニット。 - 前記分岐配管は、前記分岐部分と前記第1折れ曲がり部との間に、前記主配管から離間する方向に向かって前記水道メータの側に湾曲または屈曲する第2折れ曲がり部を備えることを特徴とする請求項3に記載の配管ユニット。
- 前記分岐配管は、ドレン口と、前記ドレン口を開閉可能に封鎖するドレンプラグと、を備えることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一項に記載の配管ユニット。
- 前記主配管は、前記水道メータと前記流路切換弁とを接続する管継手を備え、
前記流路切換弁は、前記二次側配管の先端に設けられた二次側配管フランジ部を締結可能な流路切換弁フランジ部を備え、
前記管継手は、前記水道メータが備える水道メータフランジ部に締結可能な管継手フランジ部を備え、
前記流路切換弁フランジ部の規格と、前記管継手フランジ部の規格とは、同一であることを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか一項に記載の配管ユニット。 - 水道メータと、
請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の配管ユニットと、
を有することを特徴とするメータユニット。 - 水道メータと、
請求項6に記載の配管ユニットと、
前記水道メータと一次側配管を接続するための管継手部材と、
を有し、
前記管継手部材は、前記一次側配管が備える一次側配管フランジ部に締結可能な管継手部材フランジ部を備えることを特徴とするメータユニット。
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