JP2021174636A - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ操作の検出の正確性が向上した操作装置を提供する。【解決手段】表側からタッチ操作される操作板と、前記タッチ操作を検出するための静電容量センサの電極としての螺旋状のばね電極と、前記ばね電極が収容されるばね電極収容孔が形成された支持部材と、前記タッチ操作の検出回路を備え、前記ばね電極が接続された基板とを備え、前記操作板の裏側に前記支持部材が設けられ、前記支持部材の裏側に前記基板が設けられ、前記基板から前記操作板に向かって前記ばね電極が設けられた操作装置において、前記ばね電極に当たる突出部が前記ばね電極収容孔の内側に設けられ、前記突出部より前記操作板側において前記ばね電極が圧縮されたことを特徴とする。【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は操作装置に関する。
洗濯機等の家電機器の操作を行うための操作装置として、静電容量センサを使用したものが知られている。
静電容量センサを使用した操作装置として、例えば特許文献1に開示されているように、表側からタッチ操作される操作板(「パネル」や「パネルカバー」等とも呼ばれる)と、タッチ操作の検出回路を備えた基板との間に、支持部材が設けられたものが知られている。支持部材には複数の収容孔が形成されており、それぞれの収容孔に静電容量センサの電極としてのばね電極が収容されている。ばね電極の一端は基板に接続され、他端は操作板の裏側に押し付けられている。
家電機器の利用者が操作板の表側の面に触れると、利用者の指とばね電極との間の静電容量が変化し、その変化が検出回路で検出されてタッチ操作が検出される。
特開2016−220719号公報
従来の操作装置では、基板に固定されたばね電極が操作板に押し付けられただけの構成であったため、ばね電極が傾いて操作板の正規位置からずれた位置に押し付けられたり、ばね電極の操作板への押し付け力が弱かったりした。その結果として、タッチ操作が正確に検出されないおそれがあった。
そのような問題への対策として、端部付近において巻き密度(単位長さあたりの巻き数)が大きくなったばね電極を使用すれば、基板の上や操作板の下でばね電極が歪むことを防ぐことができ、ばね電極が操作板の正規位置からずれないようにすることができるのではないか、という考え方が存在する。しかし、そのようなばね電極を使用してもばね電極が操作板の正規位置からずれるおそれがあり、また、そのようなばね電極は加工に工夫が必要で加工費がかかる。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたものであり、タッチ操作の検出の正確性が向上した操作装置を提供することを課題とする。
実施形態の操作装置は、表側からタッチ操作される操作板と、前記タッチ操作を検出するための静電容量センサの電極としての螺旋状のばね電極と、前記ばね電極が収容されるばね電極収容孔が形成された支持部材と、前記タッチ操作の検出回路を備え、前記ばね電極が接続された基板とを備え、前記操作板の裏側に前記支持部材が設けられ、前記支持部材の裏側に前記基板が設けられ、前記基板から前記操作板に向かって前記ばね電極が設けられた操作装置において、前記ばね電極に当たる突出部が前記ばね電極収容孔の内側に設けられ、前記突出部より前記操作板側において前記ばね電極が圧縮されたことを特徴とする。
実施形態の洗濯機の斜視図。 実施形態の操作装置の分解斜視図。 実施形態の操作板の平面図。 実施形態の装飾板の斜視図。 実施形態の基板ケースの斜視図。基板が収容されていないときの図。 実施形態の基板ケースの斜視図。基板が収容されているときの図。 実施形態の操作装置の組立体の斜視図。 実施形態のばね電極の無負荷状態での斜視図。 実施形態の操作装置のばね電極の位置での、上下方向の断面図。 実施形態のばね電極収容孔の平面図。 変更例のばね電極収容孔の上下方向の断面図。 変更例の突出部を示す図。ばね電極収容孔の上下方向の断面図。 別の変更例の突出部を示す図。ばね電極収容孔の上下方向の断面図。 図13の変更例のばね電極収容孔の平面図。 変更例のばね電極の正面図(図9と同じ位置での断面図)。 別の変更例のばね電極の正面図(図9と同じ位置での断面図)。 変更例のばね電極収容孔の上下方向の断面図。 別の変更例のばね電極収容孔の上下方向の断面図。 さらに別の変更例のばね電極収容孔の上下方向の断面図。 変更例のキャップの斜視図。
実施形態について図面に基づき説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、発明の範囲はこれに限定されない。以下の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。以下の実施形態やその変形は、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
以下の説明において、洗濯機の利用者が立つ方を前、その反対を後ろとする。また上下左右とは、洗濯機の利用者から見た上下左右のことである。また平面視とは上から見ることである。
まず、洗濯機10の全体構造及び操作装置30(「操作パネル」等とも呼ばれる)の概略について説明する。
図1に示す本実施形態の洗濯機10は、洗濯、すすぎ、脱水を行うことができる全自動洗濯機である。洗濯機10は、洗濯を行うための洗濯槽12が筐体20の内部に設けられて構成されている。図示省略するが、筐体20の内部には、洗濯槽12を回転させる回転駆動機構、洗濯槽12内に給水する給水機構、洗濯槽12からの排水を行う排水機構等が設けられている。
筐体20は、下部のベース21、ベース21の上の前後左右の側板22、及び側板22の上のトップカバー23からなる、略直方体の箱である。図2に示すようにトップカバー23の中央には開口部24が形成されている。この開口部24の下に洗濯槽12の開口部14(図1)がある。トップカバー23の開口部24を通して洗濯物が洗濯槽12に投入される。トップカバー23には、開口部24を上から開閉する蓋25が設けられている。
トップカバー23の開口部24より前方の場所には、左右方向に長い操作装置30が設けられている。開口部24が蓋25で閉じられても操作装置30の略全体が洗濯機10の外側へ露出する。
図3に示すように、操作装置30の前方部分は利用者が運転条件の設定等を行う操作部31で、操作装置30の後方部分は運転条件等の表示を行う表示部32である。
操作部31の右側の場所には機械式スイッチ33が設けられ、操作部31の左側の場所には複数のタッチボタン34が設けられている。機械式スイッチ33は利用者が押し下げることにより操作するスイッチである。機械式スイッチ33は2つ設けられており、1つは洗濯機10の電源を入れる入スイッチ、もう1つは洗濯機10の電源を切る切スイッチである。
タッチボタン34は、利用者がタッチ操作したとき(つまり利用者が指で軽く触れて操作したとき)の静電容量の変化を検出するためのボタンである。タッチボタン34には、運転コースの選択ボタン、洗い時間の設定ボタン、すすぎ回数の設定ボタン、脱水時間の設定ボタン、運転予約ボタン等の種類がある。利用者が各ボタンをタッチ操作することにより、各設定等を行うことができる。
操作装置30の内部には基板50(図6参照)が設けられており、その基板50にマイクロコンピュータ等から構成された制御部が設けられている。制御部は、操作部31からの信号、運転プログラム、洗濯機10に設けられている各種センサの検出信号等に基づき、洗濯機10の各機構を制御し、洗濯機10の運転を自動的に実行する。また、制御部は表示部32への表示を制御する。
次に、操作装置30の構造について説明する。
図2に示すように、操作装置30は、洗濯機10の外表面を構成する操作板36と、操作板36の裏側(下側)に設けられた装飾板41と、装飾板41の裏側(下側)に設けられた組立体51とを有している。図5〜図7に示すように、組立体51は、装飾板41の裏側(下側)に設けられた支持部材60(図7参照)と、支持部材60の裏側(下側)に設けられた基板50(図6参照)と、基板50を収容した基板ケース52(図5等参照)とを有している。
図2に示すように、トップカバー23の前方部分は、操作装置30を取り付けるためのパネル取付部26となっている。パネル取付部26には操作装置30の構成部材の一部がトップカバー23の裏(下)から表(上)へ抜けられるように開口部27が形成されている。
図2に示すように、操作装置30の構成部材のうち、操作板36及び装飾板41はパネル取付部26の表側(上側)に取り付けられ、支持部材60、基板50及び基板ケース52は組立体51として組み立てられた上でパネル取付部26の裏側(下側)に取り付けられている。
操作板36には上記のタッチボタン34が設けられている。図2及び図9に示すように操作板36の下側には支持部材60が設けられ、図7及び図9に示すように支持部材60には静電容量センサの電極としての螺旋状のばね電極80が収容されている。ばね電極80は各タッチボタン34の裏側(下側)に配置されている。図9に示すように利用者が指1で操作板36の表側(上側)からタッチボタン34をタッチ操作すると、ばね電極80の静電容量が変化し、基板50に設けられた検出回路が静電容量の変化をタッチ操作として検出する仕組みとなっている。
次に、このような操作装置30を構成する各部材について説明する。
操作板36は強化ガラス又はPET(ポリエチレンテレフタレート)等の合成樹脂で出来た4〜6mm程度の厚みの板状部材である。操作板36は誘電体である。操作板36の母材は有色であるが、5〜30%程度の光透過度を有している。図3に示すように、この操作板36に上記の操作部31及び表示部32が形成されている。
操作板36の表示部32には、複数の記号表示部39やセグメント表示部38が設けられている。各記号表示部39は、文字、図形、マーク等の記号として形成されている。例えば図3では、記号表示部39の一部が四角形として形成されている。このような記号は印刷によって形成されている。印刷は、操作板36の表面(上面)又は裏面(下面)に、記号が中抜きとなるように塗料が塗られて(つまり、塗料が塗られていない部分が記号を形成するように、記号の周囲に塗料が塗られて)なされている。
各記号表示部39の裏側(下側)には光源としてのLED(Light Emitting Diode)(不図示)が設けられている。LEDが点灯するとその光が操作板36の母材を透過する。そのため操作板36の上側から各記号表示部39が明確に目視可能になる。各記号表示部39はタッチボタン34によって設定された運転条件等を表示する。
また、セグメント表示部38の裏側(下側)には光源としての複数のセグメント光源(不図示)が設けられている。1つ1つのセグメント光源は棒状であり、それらのセグメント光源がアラビア数字の8を描くように配置されている。セグメント光源の一部又は全部が点灯すると、その光が操作板36の上側へ透過し、操作板36の上側からセグメント表示部38が明確に目視可能になる。セグメント表示部38は運転の残り時間等の数字を表示する。
また、操作板36の操作部31には、複数のタッチボタン34が印刷によって形成されている。上記の通りタッチボタン34には運転コースの選択ボタン等の様々な種類がある。また、操作板36には押圧により操作される機械式スイッチ33用の開口部37(図2参照)が設けられている。
装飾板41は全体に金属めっきが施された金属光沢を有する部材である。図4に示すように、装飾板41は、操作板36と平行な平面部42と、平面部42の縁部において平面部42に対して直交している縁壁43とを有している。平面部42には、ばね電極80等が装飾板41の裏(下)から表(上)へ抜けられるように、開口部45が形成されている。
操作板36は、装飾板41の平面部42に接着テープ44(図2参照)で接着され、その周囲を縁壁43で囲まれている。図示省略するが、操作板36の上面と縁壁43の上端部とは高さが一致している。
装飾板41は、トップカバー23のパネル取付部26の上面に接着テープ48(図2参照)で接着されている。外観上、操作板36の縁部とトップカバー23との間に、金属光沢を有する装飾板41の縁壁43が現れている。
基板ケース52はABS樹脂等の耐熱性の高い樹脂の成型品である。図5に示すように、基板ケース52は、平面視で操作板36と類似した形状の底部53と、底部53の縁部から表側(上側)に立ち上がった側壁54とを有している。基板ケース52の上側は開口している。
そして、図6に示すように、平面視で底部53と類似した形状の基板50が側壁54に囲まれた形で基板ケース52内に配置されている。基板50はネジ56で基板ケース52に固定されている。
図示省略するが、基板50にはタッチ操作の検出回路や上記の制御部等が設けられている。また、図6では省略するが、基板50には、ばね電極80、LED及びセグメント光源が電気的に接続されている。
ばね電極80は基板50に設けられているタッチ操作の検出回路に電気的に接続されている。利用者が操作装置30のタッチボタン34をタッチ操作すると、タッチボタン34の下側にあるばね電極80の静電容量が変化し、基板50に設けられた検出回路が静電容量変化をタッチ操作として検出する仕組みである。基板50に設けられている制御部は、検出したタッチ操作等に基づき洗濯機10の運転を制御する。
また、基板50には機械式スイッチ33(図1、図2、図7参照)が設けられている。機械式スイッチ33は、上へ向かって高くなっており、装飾板41の開口部45及び操作板36の開口部37を抜けて操作板36より上へ突出している。
図8に示すばね電極80は、金属(例えばステンレス)製の素線が螺旋状に巻かれた圧縮コイルばねである。ばね電極80の上端部(操作板36側の端部)である押圧部81では、素線が平面上で数周螺旋巻きされている。この平面状の押圧部81は、操作板36の下面に押し付けられる。
ばね電極80における押圧部81の下の部分は、素線が螺旋巻きされた螺旋部83である。無負荷状態において、螺旋部83の素線の巻き密度(単位長さあたりの巻き数)は均一である。ここで無負荷状態とは、圧縮方向や引っ張り方向への荷重が負荷されていない状態のことである。螺旋部83は直径が一定の円筒状である。
螺旋部83の下端部において、素線が螺旋部83の径方向中心に向かって延び、略中心において下方に屈曲し、その屈曲点から下方に向かって直線状の直線部82が延びている。螺旋部83の下端部が、支持部材60のばね電極収容孔61の後述する底板64(図9参照)に当たり、直線部82が底板64の小孔65を通って基板50に接続される。
支持部材60はABS樹脂等の耐熱性の高い樹脂の成型品である。図7及び図9に示すように、支持部材60には、それぞれ複数のばね電極収容孔61、LED収容孔62及びセグメント光源収容孔69が形成されている。図9に示すように、ばね電極収容孔61は、各タッチボタン34の下の場所に設けられている。また、LED収容孔62は、各記号表示部39の下の場所に設けられている。また、セグメント光源収容孔69は、セグメント表示部38の下の場所に設けられている。
図7及び図9に示すように、1つのばね電極収容孔61に1つのばね電極80が収容されている。そのため、ばね電極80の前後左右への動きが制限されるとともに、2つのばね電極80が接触できないようになっている。また、1つのLED収容孔62に1つのLEDが収容され、1つのびセグメント光源収容孔69に1つのセグメント光源が収容されている。
図9に示すように、ばね電極収容孔61は、平面視円形で上下方向に延びた筒状の側壁63と、側壁63の下端部(基板50側の端部)に設けられた平面視円形の底板64とによって形成され、上側(操作板36側)に開口した孔である。側壁63の内面は1つの曲面だが、上側において内径が大きく、下側において内径が小さい。
ばね電極収容孔61の下端部(側壁63の下端部)での内径は、ばね電極80の外径より若干大きい。また、ばね電極収容孔61の上下方向の高さは、非圧縮時のばね電極80の螺旋部83の上下方向の長さより短い。底板64の径方向の中心には上下方向に貫通する小孔65が開いている。ばね電極80の直線部82が、この小孔65からばね電極収容孔61の外に延長され、基板50にはんだ55ではんだ付けされている。
ばね電極収容孔61の上端部すなわち側壁63の上端部は、操作板36の下面に接触している。また上記の通りばね電極80の押圧部81が操作板36の下面に押し付けられる。従って、ばね電極収容孔61の側壁63の一部及びばね電極80の一部は、装飾板41の開口部45及びパネル取付部26の開口部27の内側にある。
ばね電極収容孔61の側壁63には、ばね電極収容孔61の内径側へ突出した突出部70が設けられている。突出部70の突出の長さは、ばね電極収容孔61の内側に配置されたばね電極80の螺旋部83の素線間に、突出部70の先端が入り込むことのできる長さである。図10に示すように、突出部70は、平面視でばね電極収容孔61の内面の対向する位置にそれぞれ1つずつ合計2つ設けられている。
図9に示すように、2つの突出部70は上下方向にずれた位置にある。2つの突出部70の上下方向のずれの量は、ばね電極80の素線が半周したときのずれの量であることが好ましい。ここで、ばね電極80の素線が半周したときのずれの量とは、無負荷状態のばね電極80において素線が半周したときのずれの量でも良いし、圧縮方向に小さな荷重が負荷されたときのばね電極80において素線が半周したときのずれの量でも良い。
突出部70の位置は、ばね電極収容孔61の内部の上の方の位置である。具体的には、ばね電極80の押圧部81(操作板36側の端部)から、ばね電極80と2つの突出部70とのそれぞれの接触位置までの上下方向の長さが、ばね電極80の直径より短いことが好ましい。
図9に示すように、突出部70の先端(ばね電極収容孔61の径方向(図9の矢印R方向)の端部)には、上下方向に対して上向きで傾斜した傾斜面71が形成されている。後述する操作装置30の組み立てのとき、作業者がばね電極80をばね電極収容孔61に強く押し込むと、ばね電極80の素線がこの傾斜面71を滑って突出部70を乗り越えることができ、ばね電極80をばね電極収容孔61の奥まで挿入することができる。
図10に示すように、突出部70はばね電極収容孔61の周方向には短く、その長さは例えば、ばね電極収容孔61の内周の1/60〜1/20である。
ばね電極収容孔61に収納されているばね電極80は、突出部70と操作板36との間で圧縮されている。つまり、螺旋部83における素線の巻き密度が、無負荷状態での巻き密度よりも、大きくなっている。なお、素線の巻き密度が大きいということは、素線の巻きピッチが小さいということである。素線の巻き密度が大きいことにより、上へ向かう弾性力F(図9参照)が生じ、ばね電極80の押圧部81が操作板36の下面に押し付けられている。ばね電極80の押圧部81の上方に、操作板36のタッチボタン34が印刷されている。
一方、突出部70よりも基板50側(下側)では、突出部70より上側よりも、螺旋部83における素線の巻き密度が小さくなっている(素線の巻きピッチが大きくなっている)。そのために、突出部70よりも基板50側(下側)では、螺旋部83に圧縮方向の荷重が負荷されていないか、突出部70より上側と比べて圧縮方向に負荷されている荷重が小さい。
支持部材60は爪部材66で基板ケース52に固定されている。それにより支持部材60は基板ケース52の上側の開口部を閉塞している。基板ケース52及び支持部材60は一体化された状態でトップカバー23の裏面(下面)にネジ等の固定部材(不図示)で固定されている。
次に、操作装置30の組み立て方法について説明する。
まず、作業者は、基板ケース52に基板50をネジ56で固定する。このとき基板50上にはばね電極80以外の必要な部品(LED及びセグメント光源を含む)が接続されている。次に、作業者は、基板50の上に支持部材60を被せ、基板ケース52に支持部材60を爪部材66で固定する。基板50の上に支持部材60を被せると、基板50上のLEDが支持部材60のLED収容孔62の内側に収まり、同じく基板50上のセグメント光源が支持部材60のセグメント光源収容孔69に収まる。
次に、作業者は、支持部材60のばね電極収容孔61にばね電極80を挿入する。このとき、作業者は、ばね電極80の螺旋部83のうち下部を、突出部70より下まで押し込み、螺旋部83のうち上部を突出部70より上に残す。また、作業者がばね電極80を挿入すると、ばね電極80の直線部82が、ばね電極収容孔61の底板64の小孔65を通過し、基板50におけるばね電極80との接続位置に到達する。
次に、作業者は、ばね電極80の直線部82を基板50にはんだ付けする。作業者ははんだ付けの作業を基板ケース52の下側の開口部(不図示)を通して行う。以上により、基板50、基板ケース52及び支持部材60からなる組立体51が完成する。
次に、作業者は、組立体51をトップカバー23のパネル取付部26の下面に固定部材で固定する。すると、支持部材60のばね電極収容孔61やLED収容孔62等が、トップカバー23のパネル取付部26の開口部27に現れる。
次に、作業者は、トップカバー23のパネル取付部26の上面に装飾板41を接着テープ48で接着し、さらに装飾板41の平面部42に操作板36を接着テープ44で接着する。作業者が操作板36を装飾板41に接着すると、ばね電極80の螺旋部83のうち突出部70より上の部分が、突出部70と操作板36との間で圧縮され、ばね電極80の押圧部81が操作板36のタッチボタン34の位置に正しく押し付けられる。以上により操作装置30の組み立てが完了する。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態では、ばね電極80に当たる突出部70がばね電極収容孔61の内側に設けられ、突出部70よりも操作板36側においてばね電極80が圧縮されているため、ばね電極80が操作板36へ強く押し付けられる。そして、ばね電極80が操作板36へ強く押し付けられるため、ばね電極80の押圧部81の位置がずれにくい。
また、基板50から操作板36までの距離が長いため、突出部70が存在せずばね電極80が基板50の近くで上下方向に対して傾いた場合に、ばね電極80の押圧部81が操作板36におけるタッチボタン34から大きく外れた位置に押し付けられる可能性がある。しかし本実施形態では、仮にばね電極80が上下方向に対して傾くとしても、突出部70の上で傾くことになり、突出部70から操作板36までの距離が短いため、ばね電極80の押圧部81がタッチボタン34の位置から大きく外れることがない。
このように、ばね電極80の押圧部81が操作板36に強く押し付けられるうえ、押圧部81の位置が操作板36のタッチボタン34の位置からずれにくいため、利用者によるタッチ操作が正確に検出される。そして、このような効果を得るために、端部付近において巻き密度を大きくする等の特殊な加工をしたばね電極を使用する必要がない。
また、操作装置30の組み立てにおいて、作業者がばね電極80をばね電極収容孔61に挿入したときに、ばね電極80が突出部70に当たって倒れにくい。そのため作業者が操作装置30を組み立てやすい。
また、ばね電極80の押圧部81は、素線が平面上で数周螺旋巻きされて形成されているので、ばね電極80の押圧部81と操作板36の下面とが面接触に近い接触状態となる。そのため、ばね電極80と操作板36の下面との接触面積が小さい場合(例えば点接触や短距離の線接触となる場合)よりも、利用者によるタッチ操作が正確に検出されやすい。
また、ばね電極80の押圧部81から突出部70の位置までの長さが、ばね電極80の直径より小さいため、突出部70より上側においてばね電極80が上下方向に対して傾きにくい。
また、ばね電極収容孔61は、上側ほど拡径しているので、操作装置30の組み立ての際に作業者がばね電極収容孔61にばね電極80を挿入しやすい。
以上の実施形態に対し様々な変更を行うことができる。以下では変更例について説明する。なお変更例を示す図において、上記実施形態と同じ部分には上記実施形態と同じ符号を付してある。
まず、図11に示すように、ばね電極収容孔61の2つの突出部70は、上下方向に同じ位置(同じ高さの位置)に設けられていても良い。
また、ばね電極収容孔61に設けられる突出部70の数や形状は、上記実施形態のものに限定されない。
1つのばね電極収容孔61に設けられる突出部70の数は、1つでも良いし、3つ以上でも良い。ただし、突出部70の数が複数である方が、ばね電極80が突出部70より上で傾きにくい。1つのばね電極収容孔61に複数の突出部70が設けられる場合、複数の突出部70がばね電極収容孔61の周方向に等間隔で配置されることが好ましい。また、1つのばね電極収容孔61に複数の突出部70が設けられる場合、複数の突出部70は、上下方向の同一位置(同じ高さの位置)に配置されても良いし、ばね電極80の螺旋方向に上下の位置(高さ)をずらしながら配置されても良い。
また、突出部の形状の変更例を図12に示す。図12の突出部170では上側が1つの平面171である。この突出部170の先端には上記実施形態の突出部70における傾斜面71に相当する面がない。そのため、ばね電極80が突出部170と操作板36との間で強く圧縮されたとしても、突出部170の上に載っているばね電極80の素線が突出部170から滑り落ちにくい。
突出部の別の変更例を図13及び図14に示す。図13及び図14ではばね電極80を図示省略してあるが、実際にはばね電極収容孔61の内側に図9と同様にばね電極80が設けられる。
図13及び図14に示す変更例の突出部270は、ばね電極80の螺旋方向に延長されたものである。ここで、ばね電極80の螺旋方向とは、ばね電極80に荷重が負荷されていないとき又は圧縮方向へ小さな荷重が負荷されているときの、ばね電極80の螺旋部83の素線の延長方向のことである。突出部270は、平面視でばね電極収容孔61の周方向に延長され、その延長方向の両端で高さ(上下方向の位置)が異なっている。突出部270の平面視でのばね電極収容孔61の周方向の長さは、ばね電極収容孔61の内周の1/12〜1/3であることが好ましく、1/6〜1/4であることがさらに好ましい。
この変更例の突出部270はばね電極収容孔61の周方向に長いため、突出部270の上でばね電極80の姿勢が安定しやすい。ただし、突出部270は、単にばね電極収容孔61の周方向に長いだけでなく、突出部270がばね電極80の螺旋方向に傾斜している。そのため、作業者がばね電極収容孔61にばね電極80を挿入するとき、ばね電極80をその螺旋方向に回して、ばね電極80の素線を突出部270に沿わせながら動かすことにより、容易に挿入することができる。
また、ばね電極の構造は、上記実施形態のものに限定されない。変更例のばね電極を図15及び図16に示す。図15及び図16に示すばね電極180、280では、ばね電極収容孔61の内側における突出部70より下側の部分(突出部70から底板64までの部分)が、上下方向へ延びる直線状の直線部182、282を含んでいる。
図15に示すばね電極180では、突出部70より上側の部分が螺旋部183となっており、突出部70より下側の部分全体が、上下方向へ延びる直線部182となっている。また、図16に示すばね電極280では、上端部である押圧部281から突出部70より所定距離だけ下の部分までが螺旋部283となっており、螺旋部283の下端部より下側の部分が直線部282となっている。
上記実施形態のばね電極80のようにばね電極収容孔61の内側における全体が螺旋部83であっても、操作板36への押し付けに効くのは突出部70より上側の部分であり、突出部70より下側の部分は螺旋部83でなくても良い。従って、図15及び図16に示すばね電極180、280のように突出部70より下側の一部又は全部が直線部182、282であっても良い。このようにばね電極180、280における突出部70より下側の部分の一部又は全部が直線部182、282であれば、素線を節約できる。
図17に、上記のばね電極180(ばね電極280でも良い)が収納可能なばね電極収容孔161を示す。このばね電極収容孔161は平面視で円形で、水平方向(上下方向に直交する方向)の断面形状も円形である。このばね電極収容孔161は、下(基板50側)に向かうにつれ徐々に縮径している。そして、ばね電極収容孔161の上端部(すなわち側壁163の上端部)からばね電極収容孔161の下端部(すなわち側壁163の下端部)までの間には段差がない。ここで段差とは、ばね電極収容孔161の内径の大小の差から生じる段状の部分のことである。
このばね電極収容孔161には、上記実施形態のばね電極収容孔61の底板64に相当する部分がない。そして、側壁163の下端部に小孔165が設けられている。この小孔165から、ばね電極180の直線部182がばね電極収容孔161より下側に出て、基板50に接続されている。
このように、ばね電極収容孔161が下端部に向かって段差なく縮径しているので、製造時に作業者がばね電極180をばね電極収容孔161に入れると、ばね電極180の直線部182が側壁163の内面を滑りながら下降して小孔165に到達する。そのため、容易かつ確実にばね電極180の直線部182を小孔165から基板50に向かって出すことができる。
別の変更例のばね電極収容孔261を図18に示す。このばね電極収容孔261には、上記実施形態と同様に突出部70が設けられている。さらに、このばね電極収容孔261では、突出部70より下側の場所に、側壁63からばね電極収容孔261の内径側へ突出した突起370が設けられている。突起370は、平面視で、ばね電極収容孔261の内面の対向する位置にそれぞれ1つずつ設けられている。突起370からばね収容孔261の底板64までの上下方向の長さは、ばね電極80の直径よりも短いことが好ましい。それにより、ばね電極80の突起370より下側の部分が上下方向に対して傾きにくい。
突起370は、ばね電極80の螺旋部83の素線間に入り込み素線に当たっている。そして、突起370より下側においてばね電極80の螺旋部83が圧縮されている。つまり、突起370より下側において、螺旋部83における素線の巻き密度が、無負荷状態のときの巻き密度よりも、大きくなっている。なお、突出部70と突起370との間における素線の巻き密度は、突起370より下側における素線の巻き密度よりも小さい(巻きピッチが大きい)。
螺旋部83における素線の巻き密度が突起370より下側において大きくなっていることにより、ばね電極80の下部である直線部82が基板50に向かって押し下げられることとなるので、ばね電極80の直線部82が基板50から外れにくい。また、ばね電極80の直線部82に下方に押し付ける力が働くので、作業者がばね電極80の直線部82を基板50にはんだ付けするときに、ばね電極80が上下方向に対して傾きにくい。
別の変更例を図19に示す。この変更例では、ばね電極80の上部をキャップ300が上側から覆っている。そして、キャップ300がばね電極80によって上側へ押され、キャップ300の上端部302が操作板36の下面に押し付けられている。
図20に示すように、キャップ300は、円筒状の筒部301と、筒部301の上側を閉塞する上端部302と、筒部301の下側に突出した爪部303とから形成されている。爪部303には、筒部301の外径方向に突出した爪先304が設けられている。爪部303は筒部301の周方向の対向する2箇所に設けられている。キャップ300は絶縁性のある合成樹脂製であり、爪部303は弾性変形可能である。なお、筒部301の各部の寸法は適宜変更可能であり、図19で使用されているキャップ300は図20に示すキャップ300よりも筒部301が上下方向に短い。
このキャップ300が使用される場合、ばね電極収容孔361の側壁363には、ばね電極収容孔361の径方向外側へ凹状となった凹部305が形成されている。凹部305は上下方向に所定の長さを有している。凹部305は突出部70よりも上側にある。この凹部305にキャップ300の爪先304が入り込んでいる。
このキャップ300を使用した操作装置を製造する場合、作業者は、まず、ばね電極収容孔361にばね電極80を挿入する。次に、作業者は、ばね電極80の上部にキャップ300を被せ、キャップ300の下端部である爪部303を弾性変形させながらばね電極収容孔361に押し込む。キャップ300がばね電極収容孔361に押し込まれると、爪先304がばね電極収容孔361の凹部305に入る。その後、作業者は、上記実施形態のときと同様に装飾板41を所定の位置に配置し、さらにキャップ300の上に操作板36を配置する。操作板36が所定の位置に配置されると、キャップ300及びばね電極80が押し下げられる。逆に言えば、キャップ300の上端部302が操作板36の下面に押し付けられる。
このように、ばね電極80の上部を上側から覆うキャップ300が設けられ、キャップ300の下端部がばね電極収容孔361の内側にあるため、キャップ300によってばね電極80の上部がばね電極収容孔361の内部に保持されることとなる。そのため、ばね電極80の押圧部81が操作板36のタッチボタン34の位置に正しく配置される。
また、キャップ300には絶縁性があるため、キャップ300の内側のばね電極80と、キャップ300の外側に配置された金属めっきが施された装飾板41とが電気的に接続されてしまうことを、防ぐことができる。
また、上記実施形態の操作板36は下面が平面だが、下面が曲面の操作板(不図示)が設けられても良い。操作板の下面が曲面であっても、上記実施形態と同様にばね電極収容孔61に突出部70が設けられ、突出部70と操作板の下面との間でばね電極80が圧縮されていれば、ばね電極80の押圧部81が操作板の下面に押し付けられるので、タッチ操作が正確に検出される。
また、上記実施形態の操作装置30には利用者が操作を行う操作部31だけでなく利用者に対して表示を行う表示部32も設けられているが、表示部は操作装置の必須の構成ではない。
また、上記実施形態では全自動洗濯機を例に挙げて説明したが、上記実施形態の操作装置30は、ドラム式洗濯乾燥機や縦型の洗濯乾燥機にも適用することができる。また、上記実施形態の操作装置30は、洗濯機以外の家電機器、例えば冷蔵庫や炊飯器等にも適用することができる。操作装置30は、操作板36が上側、基板50が下側で、ばね電極が上下方向に延びる向きで配置されて使用されることが好ましいが、それ以外の向きで配置されて使用されても良い。
1…指、10…洗濯機、12…洗濯槽、14…開口部、20…筐体、21…ベース、22…側板、23…トップカバー、24…開口部、25…蓋、26…パネル取付部、27…開口部、30…操作装置、31…操作部、32…表示部、33…機械式スイッチ、34…タッチボタン、36…操作板、37…開口部、38…セグメント表示部、39…記号表示部、41…装飾板、42…平面部、43…縁壁、44…接着テープ、45…開口部、48…接着テープ、50…基板、51…組立体、52…基板ケース、53…底部、54…側壁、55…はんだ、56…ネジ、60…支持部材、61…ばね電極収容孔、62…LED収容孔、63…側壁、64…底板、65…小孔、66…爪部材、69…セグメント光源収容孔、70…突出部、71…傾斜面、80…ばね電極、81…押圧部、82…直線部、83…螺旋部、161…ばね電極収容孔、163…側壁、165…小孔、170…突出部、171…平面、180…ばね電極、182…直線部、183…螺旋部、261…ばね電極収容孔、270…突出部、280…ばね電極、281…押圧部、282…直線部、283…螺旋部、300…キャップ、301…筒部、302…上端部、303…爪部、304…爪先、305…凹部、361…ばね電極収容孔、363…側壁、370…突起

Claims (7)

  1. 表側からタッチ操作される操作板と、
    前記タッチ操作を検出するための静電容量センサの電極としての螺旋状のばね電極と、
    前記ばね電極が収容されるばね電極収容孔が形成された支持部材と、
    前記タッチ操作の検出回路を備え、前記ばね電極が接続された基板とを備え、
    前記操作板の裏側に前記支持部材が設けられ、前記支持部材の裏側に前記基板が設けられ、前記基板から前記操作板に向かって前記ばね電極が設けられた操作装置において、
    前記ばね電極に当たる突出部が前記ばね電極収容孔の内側に設けられ、前記突出部より前記操作板側において前記ばね電極が圧縮されたことを特徴とする、操作装置。
  2. 前記ばね電極のうち前記ばね電極収容孔の内側における前記突出部より前記基板側の部分が、直線状の部分を含むか、前記突出部より前記操作板側の部分よりも巻き密度が小さい、請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記ばね電極の前記操作板側の端部から前記突出部の位置までの長さが、前記ばね電極の直径より小さい、請求項1又は2に記載の操作装置。
  4. 前記ばね電極収容孔の内側において、前記突出部より前記基板側の場所に、前記ばね電極に当たる突起が設けられ、前記突起より前記基板側において前記ばね電極が圧縮された、請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作装置。
  5. 前記ばね電極のうち前記ばね電極収容孔の内側における前記突出部より前記基板側の部分が、直線状の部分を含み、前記ばね電極収容孔が前記基板側に向かうにつれ段差なく縮径している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の操作装置。
  6. 前記突出部が、前記ばね電極の螺旋方向に延長された、請求項1〜5のいずれか1項に記載の操作装置。
  7. 前記ばね電極の前記操作板側の部分を前記操作板側から覆うキャップが設けられ、前記キャップの前記基板側の端部が前記ばね電極収容孔の内側にある、請求項1〜6のいずれか1項に記載の操作装置。
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