JP2021172942A - 足部骨格矯正用靴下 - Google Patents

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【課題】足部の矯正・治療に有効な、足部骨格矯正用靴下を提供する。【解決手段】足部骨格矯正用靴下10は、靴下本体12と、靴下本体12より伸縮性が小さい第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18とを含む。第1サポータ部14は、内果aの上方から内果aおよび足裏cの載距突起d下方を通って立方骨bの外側方までに対応する部分に形成される。第2サポータ部16は、踵eを包み込むように踵eに対応する部分に形成される。第3サポータ部18は、第1中足趾節関節gの上方から内側方および下方を通って第5中足骨hの外側方までに対応する部分、および第1サポータ部14の前端部に沿って第5中足骨hの外側方から楔状骨iの内側方までに対応する部分に形成される。好ましくは、第1サポータ部14の伸縮性は、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さい。【選択図】図6

Description

この発明は足部骨格矯正用靴下に関し、より特定的には足部の矯正・治療に用いられる足部骨格矯正用靴下に関する。
この種の従来技術の一例として、特許文献1に内股歩行、外股歩行、歩行姿勢を正しく矯正するための靴下型サポーターが開示されている。この靴下型サポーターは、足根中足関節(リスフラン関節)部分と踝部分を固定するための帯状のストレッチ生地を部分的に含んでおり、帯状のストレッチ生地は、足根中足関節を含んだ足先周囲部分、および踝から下方向に延伸して足底を回って反対側の踝までの部分を形成している。この靴下型サポーターを着用し、踝(及び足首)、足の甲(足根中足関節)を固定することにより、生活習慣となっている内股歩行、外股歩行、および歩行姿勢を矯正しようとしている。
また、特許文献2には、着用して歩行し足底が接地する際に足底の母趾球部に重点的に体重がかかるよう足部の姿勢を矯正するために、複数の難伸縮性領域を設け、他の領域は伸縮性領域とする靴下が開示されている。この靴下を着用し、歩行時の足底接地時に足底母趾球部に体重を多くかけるように足部を矯正することで、持続的に距腿関節部を矯正した状態を作り出し、膝・腰それぞれについて痛みの軽減、解消、防止をしようとしている。
特開2019−123952号公報 特許第4654340号公報
上述のように、特許文献1の靴下型サポーターでは、ストレッチ生地が、足根中足関節を含んだ足先を横方向に囲むとともに、内果から下方向に延伸して足底を回って外果にまで形成されることによって、踝(及び足首)、足の甲(足根中足関節)が固定され、また、特許文献2の靴下では、難伸縮性部材によって足を横方向に包囲することによって足関節が固定され、いずれも足関節の可動を制限するものである。
これらは、足の整形外科的負傷時に患部をギブスやサポータ等で安静・固定する一般的な処置と同様、足関節を動かないように静的安定状態で保持する矯正法である。したがって、特許文献1の靴下型サポーターや特許文献2の靴下を着用したまま長期間経過すると、関節可動が制限されることによって固有受容器の機能低下が起こり、また、足関節の底背屈が制限されることによって下肢筋によるミルキング機能(血液循環)が低下して組織修復が遅延するおそれがある。さらに、固定除去後の関節拘縮や筋萎縮が生じるおそれもある。
それゆえにこの発明の主たる目的は、足部の矯正・治療に有効な、足部骨格矯正用靴下を提供することである。
上述の目的を達成するために、靴下本体と、靴下本体より伸縮性が小さい第1サポータ部とを備え、第1サポータ部は、内果の上方から内果および足裏の載距突起下方を通って立方骨の外側方までに対応する部分に形成される、足部骨格矯正用靴下が提供される。
載距突起は、人間の直立二足歩行の機能の原点であり、人間の躯体全体の圧力の大部分を支えて足全体に力を分配し、起立する、歩く、駆ける、跳ぶ、蹴る等の運動の原動力を発生させる。人間の起立歩行に対して足を十分に機能させるには、載距突起の上面を足の長軸に対して適正な角度(90度程度)に維持することが重要である。
この発明では、足部骨格矯正用靴下を着用したとき、伸縮性の小さい第1サポータ部は、内果の上方(踵骨腱から腓腹筋に移行するあたり)から内果および足裏の載距突起下方を通って立方骨の外側方までのテーピングと同様に機能する。このとき、第1サポータ部は、内果、距骨および載距突起を外果側に押圧するように支えるので、載距突起の上面を足の長軸に対して適正な角度に維持し、距骨を載距突起上の正常な位置に載せることができるとともに、内果ひいては脛骨を正常な位置に保つことができる。これにより、足は置性系の役割を十分に果たすことができ、歩行時に載距突起に重心をかけることができ、距骨下関節が安定し、正しい姿勢で歩行できる。また、第1サポータ部は、足を横方向に包囲せず、環状には形成されていない。すなわち、第1サポータ部は、内果および足裏には形成されているが、足甲にはほとんど形成されておらず、外果には形成されていない。したがって、足関節の可動が第1サポータ部によって制限されることなく、足関節を無理なく底背屈でき、それによって腓骨の機能を向上させることができる。このように、第1サポータ部によって、足部骨格を正しい位置に保ちながら足関節を円滑に動かすことができる。言い換えれば、必要な部分を第1サポータ部で実質的にテーピングすることによって、足の正しい位置関係を維持でき、歩行等の動作を安定させ、動作中の不安定要素を少なくでき、動的安定性を高めることができる。この発明に係る足部骨格矯正用靴下を、たとえば足関節捻挫などの急性外傷時に装着すると、足関節の底背屈など関節可動が制限されないので、回復しようとする力(内包力・自然治癒力)を維持できる。したがって、固有受容器の機能低下およびミルキング機能(血液循環)の低下を抑制でき、さらに固定除去後の関節拘縮や筋萎縮を抑制できるので、治癒期間を短縮できる。
好ましくは、靴下本体より伸縮性が小さい第2サポータ部をさらに含み、第2サポータ部は、踵を包み込むように踵に対応する部分に形成される。この場合、足部骨格矯正用靴下を着用したとき、伸縮性の小さい第2サポータ部は、踵を包み込む踵のテーピングと同様に機能する。したがって、第2サポータ部によって、足部において踵の位置を安定させ、踵を正しい位置に固定することができる。これにより、歩行等の動作をより安定させ、動的安定性をさらに高めることができる。
また好ましくは、靴下本体より伸縮性が小さい第3サポータ部をさらに含み、第3サポータ部は、第1中足趾節関節の上方から内側方および下方を通って第5中足骨の外側方までに対応する部分、および第1サポータ部の前端部に沿って第5中足骨の外側方から楔状骨の内側方までに対応する部分に形成される。この場合、足部骨格矯正用靴下を着用したとき、伸縮性の小さい第3サポータ部は、第1中足趾節関節の上方から側方および下方を通って第5中足骨の外側方までと、第1サポータ部に沿って第5中足骨の外側方から楔状骨の内側方までとのテーピングと同様に機能する。したがって、第3サポータ部によって、第1中足趾節関節付近を外側方(第2趾側)に押圧することができ、第1中足骨の内反と母趾の外反とを抑制できるので、外反母趾を改善できる。これにより、歩行等の動作をさらに安定させ、動的安定性を一層高めることができる。
さらに好ましくは、第1サポータ部の伸縮性は、第2サポータ部および第3サポータ部の伸縮性より小さい。この場合、第1サポータ部、第2サポータ部および第3サポータ部によって位置が矯正される足の箇所ごとに、好ましいテーピング力が与えられ、足部骨格を適切な位置に保つことができる。
好ましくは、第1サポータ部は二重構造であり、第2サポータ部および第3サポータ部は一重構造である。この場合、容易に第1サポータ部の伸縮性を第2サポータ部および第3サポータ部の伸縮性より小さくすることができる。
「伸縮性」とは伸び縮みする性質をいい、たとえば「伸縮性が小さい」とは伸び縮みする度合いが小さいことをいう。
また、足に関して、「内側方」とは横方向における第1趾(母趾)側をいい、「外側方」とは横方向における第5趾(小趾)側をいう。
この発明によれば、足部の矯正・治療に有効な、足部骨格矯正用靴下が得られる。
この発明の一実施形態に係る足部骨格矯正用靴下を着用した状態を前方から見た図解図である。 足部骨格矯正用靴下を着用した状態を内側方から見た図解図である。 足部骨格矯正用靴下を着用した状態を外側方から見た図解図である。 足部骨格矯正用靴下を着用した状態を後方から見た図解図である。 足部骨格矯正用靴下を示す底面図解図である。 足部骨格矯正用靴下と足骨とを示す図解図である。 足骨の載距突起近傍を示す後方図解図である。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。
図1から図5を参照して、足部骨格矯正用靴下10は、着用したとき膝下まで覆うハイソックスタイプの靴下型サポータであり、靴下本体12と、第1サポータ部14と、第2サポータ部16と、第3サポータ部18とを含む。
靴下本体12は、たとえば綿とポリエステルとの混合生地からなり、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18は、たとえばナイロンからなる。第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性は、靴下本体12の伸縮性より小さい。また、第1サポータ部14は二重構造であり、第2サポータ部16および第3サポータ部18は一重構造である。これによって、第1サポータ部14の伸縮性は、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さくなる。
靴下本体12は、足部骨格矯正用靴下10において、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18以外の箇所に形成される。
図6および図7をも参照して、第1サポータ部14は、内果aの上方(すなわち、踵骨腱から腓腹筋に移行するあたり)から内果aを通るように下方に延びる内サポート部14aと、立方骨bの外側方から下方に延びる外サポート部14bと、足裏cの載距突起d下方を通りかつ内サポート部14aの下端部と外サポート部14bの下端部とを連結する下サポート部14cとを含む。これにより、第1サポータ部14は、内果aの上方から内果aおよび足裏cの載距突起d下方を通って立方骨bの外側方までに対応する部分に形成される。
第2サポート部16は、第1サポータ部14の後方に位置し、内サポート部14a、外サポート部14bおよび下サポート部14cのそれぞれの後部に繋がり、踵eから外果fの中心ぐらいまでを覆うように形成される。これにより、第2サポータ部16は、踵eを包み込むように踵eに対応する部分に形成される。
第3サポータ部18は、第1中足趾節関節gの上方から内側方および下方を通って第5中足骨hの外側方に至る前サポート部18aと、前サポート部18aの外側端部から第1サポータ部14の前端部に沿って楔状骨iの内側方に至る後サポート部18bとを含み、略V字状に形成される。これにより、第3サポート部18は、第1中足趾節関節gの上方から内側方および下方を通って第5中足骨hの外側方までに対応する部分、および第1サポータ部14に沿って第5中足骨hの外側方から楔状骨iの内側方までに対応する部分に形成される。
このようにして、足部骨格矯正用靴下10の正面視においては、第1サポータ部14は略J字状に形成される。第1サポータ部14は、前後から第3サポータ部18の後サポート部18bと第2サポータ部16とによって挟まれる。また、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18はいずれも、足部骨格矯正用靴下10の前面(足甲jに対応する部分)を横切るようには形成されていない。すなわち、足部骨格矯正用靴下10の前面において、靴下本体12は、足部骨格矯正用靴下10の上端部から下端部まで途切れることなく繋がるように形成されている。
足部骨格矯正用靴下10によれば、着用したとき、伸縮性の小さい第1サポータ部14は、内果aの上方(踵骨腱から腓腹筋に移行するあたり)から内果aおよび足裏cの載距突起d下方を通って第5中足骨hの外側方までのテーピングと同様に機能する。このとき、第1サポータ部14は、内果a、距骨kおよび載距突起dを外果f側に押圧するように支えるので、載距突起dの上面を足の長軸Pに対して適正な角度に維持し、距骨kを載距突起d上の正常な位置に載せることができるとともに、内果aひいては脛骨lを正常な位置に保つことができる。これにより、足は置性系の役割を十分に果たすことができ、歩行時に載距突起dに重心をかけることができ、距骨下関節mが安定し、正しい姿勢で歩行できる。また、第1サポータ部14は、足を横方向に包囲せず、環状には形成されていない。すなわち、第1サポータ部14は、内果aおよび足裏cには形成されているが、足甲jにはほとんど形成されておらず、外果fには形成されていない。したがって、足関節の可動が第1サポータ部14によって制限されることなく、足関節を無理なく底背屈でき、それによって腓骨nの機能を向上させることができる。このように、第1サポータ部14によって、足部骨格を正しい位置に保ちながら足関節を円滑に動かすことができる。言い換えれば、必要な部分を第1サポータ部14で実質的にテーピングすることによって、足の正しい位置関係を維持でき、歩行等の動作を安定させ、動作中の不安定要素を少なくでき、動的安定性を高めることができる。足部骨格矯正用靴下10を、たとえば足関節捻挫などの急性外傷時に装着すると、足関節の底背屈など関節可動が制限されないので、回復しようとする力(内包力・自然治癒力)を維持できる。したがって、固有受容器の機能低下およびミルキング機能(血液循環)の低下を抑制でき、さらに固定除去後の関節拘縮や筋萎縮を抑制できるので、治癒期間を短縮できる。
足部骨格矯正用靴下10を着用したとき、伸縮性の小さい第2サポータ部16は、踵eを包み込む踵eのテーピングと同様に機能する。したがって、第2サポータ部16によって、足部において踵eの位置を安定させ、踵eを正しい位置に固定することができる。これにより、歩行等の動作をより安定させ、動的安定性をさらに高めることができる。
足部骨格矯正用靴下10を着用したとき、伸縮性の小さい第3サポータ部18は、第1中足趾節関節gの上方から内側方および下方を通って第5中足骨hの外側方までと、第1サポータ部14に沿って第5中足骨hの外側方から楔状骨iの内側方までとのテーピングと同様に機能する。したがって、第3サポータ部18によって、第1中足趾節関節g付近を外側方(第2趾側)に押圧することができ、第1中足骨oの内反と母趾の外反とを抑制できるので、外反母趾を改善できる。これにより、歩行等の動作をさらに安定させ、動的安定性を一層高めることができる。
第1サポータ部14の伸縮性を、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さくすることによって、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18によって位置が矯正される足の箇所ごとに、好ましいテーピング力が与えられ、足部骨格を適切な位置に保つことができる。
第1サポータ部14を二重構造にし、第2サポータ部16および第3サポータ部18を一重構造にすることによって、容易に第1サポータ部14の伸縮性を第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さくすることができる。
上述の実施形態では、足部骨格矯正用靴下10は、第1サポータ部14と第2サポータ部16と第3サポータ部18とを含む場合について説明したが、これに限定されない。この発明に係る足部骨格矯正用靴下は、少なくとも第1サポータ部14を含んでいればよく、また、第1サポータ部14と少なくとも第2サポータ部16および第3サポータ部18のいずれか一方を含んでいればよい。
上述の実施形態では、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18に同じ生地を用い、第1サポータ部14を二重構造とし、第2サポータ部16および第3サポータ部18を一重構造とすることによって、第1サポータ部14の伸縮性を、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さくしたが、これに限定されない。第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18を一重構造とし、第1サポータ部14の生地として、第2サポータ部16および第3サポータ部18の生地より伸縮性の小さいものを用いることによって、第1サポータ部14の伸縮性を、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性より小さくするようにしてもよい。
また、第1サポータ部14、第2サポータ部16および第3サポータ部18の伸縮性は、靴下本体12の伸縮性より小さい限りにおいて、同じであってもよい。
10 足部骨格矯正用靴下
12 靴下本体
14 第1サポータ部
16 第2サポータ部
18 第3サポータ部
a 内果
b 立方骨
c 足裏
d 載距突起
e 踵
f 外果
g 第1中足趾節関節
h 第5中足骨
i 楔状骨
j 足甲
k 距骨
l 脛骨
m 距骨下関節
n 腓骨
o 第1中足骨
P 足の長軸

Claims (5)

  1. 靴下本体と、
    前記靴下本体より伸縮性が小さい第1サポータ部とを備え、
    前記第1サポータ部は、内果の上方から前記内果および足裏の載距突起下方を通って立方骨の外側方までに対応する部分に形成される、足部骨格矯正用靴下。
  2. 前記靴下本体より伸縮性が小さい第2サポータ部をさらに含み、
    前記第2サポータ部は、踵を包み込むように前記踵に対応する部分に形成される、請求項1に記載の足部骨格矯正用靴下。
  3. 前記靴下本体より伸縮性が小さい第3サポータ部をさらに含み、
    前記第3サポータ部は、第1中足趾節関節の上方から内側方および下方を通って第5中足骨の外側方までに対応する部分、および前記第1サポータ部の前端部に沿って前記第5中足骨の外側方から楔状骨の内側方までに対応する部分に形成される、請求項1または2に記載の足部骨格矯正用靴下。
  4. 前記第1サポータ部の伸縮性は、前記第2サポータ部および前記第3サポータ部の伸縮性より小さい、請求項3に記載の足部骨格矯正用靴下。
  5. 前記第1サポータ部は二重構造であり、前記第2サポータ部および前記第3サポータ部は一重構造である、請求項4に記載の足部骨格矯正用靴下。
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