JP2021172487A - Elevator device - Google Patents
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- B66B5/0043—Devices enhancing safety during maintenance
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Abstract
Description
本発明は、つり合いおもりの下降領域への作業者の侵入を防止するスクリーンガードを有するエレベーター装置に関する。 The present invention relates to an elevator device having a screen guard that prevents an operator from entering the descending region of the counterweight.
本発明の技術分野に属する背景技術として、特開2013−95571号公報(特許文献1)に記載されたエレベーター装置が知られている。特許文献1のエレベーター装置は、昇降路底部のピットに配置され、昇降路内機器の保守点検時に拡張される折畳み式点検作業台と、つり合いおもりの下降領域への作業者の侵入を抑制するスクリーンガードと、を有する(要約参照)。
As a background technique belonging to the technical field of the present invention, an elevator device described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2013-95571 (Patent Document 1) is known. The elevator device of
特許文献1のエレベーター装置では、昇降路底部のピットからスクリーンガードの下端までの間に隙間がある。この隙間部分には緩衝器(バッファ)が設けられており、緩衝器がつり合いおもりの下降を防いでいる。この場合、緩衝器等の点検を行う際に、作業者がスクリーンガードをくぐってつり合いおもりの下方に工具等を不用意に差し込むことが可能であり、差し込んだ工具等につり合いおもりが接触する可能性があった。このため、緩衝器等の保守点検時の安全性をさらに向上することが望まれる。
In the elevator device of
本発明の目的は、つり合いおもり直下に配置された緩衝器等の保守点検時の安全性をさらに向上することのできるエレベーター装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an elevator device capable of further improving the safety during maintenance and inspection of a shock absorber or the like arranged directly under a balance weight.
上記目的を達成するために、本発明のエレベーター装置は、
昇降路内にて主索により相互に連結されて昇降路内を互いに反対方向へ昇降するかご及びつり合いおもりと、昇降路底部に形成されるピットに配置されて前記つり合いおもりの下方に配置された緩衝器と、を有するエレベーター装置において、
ピットに固定されるスクリーンガード固定部に固定されるスクリーンガードを備え、
前記スクリーンガードは、下端部が前記スクリーンガード固定部に載置される。
In order to achieve the above object, the elevator device of the present invention
A car and a balance weight that are connected to each other by a main rope in the hoistway and move up and down in the hoistway in opposite directions, and a pit formed at the bottom of the hoistway are arranged below the balance weight. In an elevator device with a shock absorber,
Screen guard fixed to the pit Equipped with a screen guard fixed to the fixed part
The lower end of the screen guard is placed on the screen guard fixing portion.
本発明によれば、昇降路底部のピットとつり合いおもりの下端との間の隙間を小さくすることができ、保守点検時の安全性をさらに向上することができる。 According to the present invention, the gap between the pit at the bottom of the hoistway and the lower end of the balance weight can be reduced, and the safety during maintenance and inspection can be further improved.
前記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。 Issues, configurations and effects other than those described above will be clarified by the following description of the embodiments.
以下、本発明に係るエレベーター装置の実施例について、図面を参照して説明する。なお、各図において同一または類似の構成には同じ符号を付して繰り返しの説明は省略する。 Hereinafter, examples of the elevator device according to the present invention will be described with reference to the drawings. In each figure, the same or similar configurations are designated by the same reference numerals, and repeated description thereof will be omitted.
[実施例1]
以下、本発明の一実施例に係るエレベーター装置100を、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係るエレベーター装置100の概略構成を示す図であって垂直な断面を示す断面図である。図2は、本発明の実施例1に係るエレベーター装置100の概略構成を示す図であって水平な断面を示す断面図である。
[Example 1]
Hereinafter, the
本発明の一実施例に係るエレベーター装置100は、建屋に形成される昇降路1内に構成され、この昇降路1内を昇降するかご2と、かご2と反対方向に昇降するつり合いおもり3と、かご2及びつり合いおもり3を懸架する主索5と、昇降路1上部に配置され、主索5が巻き掛けられる頂部プーリー6と、昇降路1の底部近傍に配置され、主索5を駆動する巻上機7と、巻上機(駆動部)7の動作を制御する制御部(制御装置)13と、を備える。主索5は、両端が昇降路1の上部に留め具4を介して固定され、留め具4の中間位置に、かご2及びつり合いおもり3を懸架する。
The
更に、エレベーター装置100では、ピットベース8が昇降路1底部のピット1aに配置され、巻上機7がピットベース8に支持されると共に、かご2側のガイドレール9及びつり合いおもり3側のガイドレール10がピットベース8上に立設される。すなわちピットベース8は、ピット1aに固定され、巻上機7及びガイドレール9,10を支持する支持部(支持部材)を構成する。ガイドレール9,10は、図示していないレールブラケットにより昇降路1に固定されている。
Further, in the
なお本発明は、図1に示したエレベーター装置100の構成に限定される訳ではなく、異なる構成のエレベーター装置であってもよい。
The present invention is not limited to the configuration of the
また、エレベーター装置100は、スクリーンガード11及び緩衝器12を有する。スクリーンガード11は、つり合いおもり3の下降領域(動作領域)への作業者の侵入を抑制する。緩衝器12は、何らかの理由で異常下降したつり合いおもり3を緩衝する。
Further, the
スクリーンガード11及び緩衝器12は、ピットベース8上に支持される。すなわちピットベース8は、巻上機7及びガイドレール9,10のほか、スクリーンガード11及び緩衝器12が載置されて、巻上機7、ガイドレール9,10、スクリーンガード11及び緩衝器12を支持する支持部(支持部材、台座)を構成する。特にピットベース8は、スクリーンガード11の下端部が固定されることから、スクリーンガード固定部(スクリーンガード固定部材)と呼ぶことができる。
The
すなわち実施例のエレベーター装置100は、昇降路1内にて主索5により相互に連結されて昇降路1内を互いに反対方向へ昇降するかご2及びつり合いおもり3と、昇降路1底部に形成されるピット1aに配置されてつり合いおもり3の下方に配置された緩衝器12と、を有する。さらにエレベーター装置100は、ピット1aに固定されるスクリーンガード固定部(ピットベース)8に固定されるスクリーンガード11を備える。スクリーンガード11は、下端部がスクリーンガード固定部8に載置される。
That is, the
クリーンガード11の下端部がスクリーンガード固定部8上に載置されることにより、クリーンガード11の下端部とスクリーンガード固定部8との間には上下方向(鉛直方向)の隙間が形成されない。
Since the lower end of the
実施例1では、スクリーンガード固定部を構成してピット1aに設置されるピットベース8を備える。ピットベース8は、つり合いおもり3を案内するガイドレール10と、緩衝器12と、が載置され、ガイドレール10及び緩衝器12を支持する。
In the first embodiment, the screen guard fixing portion is configured and the
クリーンガード11の固定部を既存部品であるピットベース8で構成することにより、部品点数の増加を抑制し、エレベーター装置100の製造コストの低減を、部品の設置スペースの狭小化を図ることができる。
By forming the fixed portion of the
以下、本発明に係るスクリーンガード11の一実施例について、説明する。
Hereinafter, an embodiment of the
図3、図4及び図5を参照して、本発明の実施例1に係るスクリーンガード11について、詳細に説明する。図3は、本発明の実施例1に係るスクリーンガード11の正面図である。図4は、実施例1のスクリーンガードを取り付けるピットベースの上面図である。図5は、図2の側面図であってスクリーンガードの固定構造を示す図である。
The
図4に示すように、ピットベース8には、その上面(上部)に、ガイドレール10及び緩衝器12が上方に向かって突出する幅広のスリット8Aと、スクリーンガード11が挿入される挿入部(狭小のスリット)8Bと、が設けられている。すなわち挿入部8Bのスリット幅はスリット8Aのスリット幅よりも狭い。幅広のスリット8Aには、緩衝器12が突出する部分に拡幅部8Aaが設けられている。挿入部8Bはスリット8Aと平行に形成され、スリット8Aの拡幅部8Aaでは、拡幅部8Aaを介してスリット8Aに接続されている。
As shown in FIG. 4, the
すなわちピットベース8は、ガイドレール10及び緩衝器12が上方に向かって突出する幅広の第1スリット8Aと、スクリーンガード11の挿入部を構成し第1スリット8Aよりもスリット幅の狭い第2スリット8Bと、を有する。第1スリット8Aは、緩衝器12が上方に突出する部分に拡幅部8Aaを有する。第2スリット8Bは、拡幅部8Aaを介して第1スリット8Aに接続される。
That is, the
図3及び図4に示すように、スクリーンガード11は、その下端部が挿入部(差し込み口)8Bからピットベース8の内側に差し込まれて、ピットベース8に取り付けられる。スクリーンガード11は、例えば、図5に示すように、ピットベース8に対してスクリーンガード固定具14によって固定される。この場合、スクリーンガード固定具14による固定部は、挿入部8Bよりも下方に位置する。
As shown in FIGS. 3 and 4, the lower end of the
すなわちエレベーター装置100では、ピットベース8は、上部にスクリーンガード11を挿入する挿入部8Bを有する。またスクリーンガード11は、挿入部8Bを通して、ピットベース8の内側に挿入され、挿入部8Bよりも下方においてピットベース8に固定される。
That is, in the
スクリーンガード11は、ピットベース8のかご2側(昇降路壁1b側とは反対側)の側面部8Cに固定される。この場合、スクリーンガード11は、挿入部8Bにより、2本のガイドレール10の並び方向に対して平行で、かつ2本のガイドレール10から離れた位置に保持される。
The
なお実施例1では、スクリーンガード固定具14は締結具(ボルト及びナット)によって構成される。
In the first embodiment, the
図6及び図7を参照して、本発明の実施例1に係るスクリーンガード11の据え付けを検出する検出装置15について、説明する。図6は、実施例1のスクリーンガード11の据え付けを検出する検出装置15の構成を示す正面図であって、据え付け完了前の状態を示す図である。図7は、実施例1のスクリーンガード11の据え付けを検出する検出装置15の構成を示す正面図であって、据え付け完了後の状態を示す図である。
The
エレベーター装置100は、スクリーンガード11が据え付けされていることを検知する検出装置(据え付け検出装置)15を有する。検出装置15はピットベース8に固定されている。スクリーンガード11がピットベース8に接触するまで据え付けられることにより検出装置15が投入され、検出装置15はエレベーター装置100の駆動部(巻上機)7を制御する制御部13に向けて出力信号を出力する。検出装置15の出力信号を受けた制御部13は、巻上機7によるかご2の昇降を許可する。
The
検出装置15は、例えば、図6及び図7に示すような機械式スイッチにより構成される。機械式スイッチ(検出装置)15は、スクリーンガード11の側縁部に接触する接触子15aを有する。スクリーンガード11の下端部の角部には切り欠き11aが形成されており、スクリーンガード11が挿入部8Bからピットベース8に挿入されると、機械式スイッチ15の接触子15aは最初に切り欠き11aに接触する。スクリーンガード11がピットベース8に深く挿入されるに従って、接触子15aは切り欠き11aに沿ってスクリーンガード11の側縁部に向かって移動する。スクリーンガード11の下端部がピットベース8の底部8Dに接触する位置で、機械式スイッチ15の接触子15aはスクリーンガード11の側縁部に到達し、機械式スイッチ15が投入される。
The
実施例1では、スクリーンガード11の下端部がピットベース8の内側に挿入されており、検出装置15はスクリーンガード11の下端部の位置を検出する。このため、検出装置15はピットベース8の内側に配置される。検出装置15はピットベース8の内側に設けられることにより、ピットベース8により保護される。
In the first embodiment, the lower end portion of the
なお、検出装置15は、機械式スイッチに限定されるわけではなく、機械式スイッチ以外の検出装置で構成されてもよい。
The
実施例1では、通常運転時、スクリーンガード11はピットベース8に固定されることで機械式スイッチ15が投入状態になり、かご2の昇降が許可される。また、作業者がピット内にて作業を実施する際、スクリーンガード11の下端部に隙間が無いことによって、作業者がスクリーンガード11の下をくぐって作業したり、スクリーンガード11の下をくぐってつり合いおもりの下方に工具等を不用意に差し込んだりして作業者や工具等がつり合いおもり3と意図せず接触することを防止する。
In the first embodiment, during normal operation, the
緩衝器12の保守点検を行う場合には、スクリーンガード固定具14を取り外し、スクリーンガード11をピットベース8から抜き取ることで、緩衝器12の保守点検を行う。スクリーンガード11をピットベース8から抜き取ることで機械式スイッチ15がスイッチオフ状態となり、エレベーター装置100の電源が制御部13により遮断される。
When performing maintenance and inspection of the
すなわちエレベーター装置100は、主索5に駆動力を与える巻上機7と、巻上機7の動作を制御する制御部13と、スクリーンガード固定部(ピットベース)8に対するスクリーンガード11の据え付け状態を検出する検出装置15と、を備える。制御部13は、検出装置15からの信号に基づいて巻上機7の動作を制御すると共に、検出装置15がスクリーンガード固定部8に対するスクリーンガード11の非据え付け状態(すなわち据え付けられていない状態)を検出した場合に、巻上機7の動作を停止する。
That is, in the
これにより、つり合いおもり3が異常動作により下降することによって、作業者や工具等とつり合いおもり3との接触事故を防ぐことができ、保守点検時の安全性をさらに向上することができる。このように保守点検時には、スクリーンガード11を取り外し、エレベーター装置100の電源を遮断した状態で、作業者は緩衝器12の保守点検を行う。
As a result, the
本実施例によれば、スクリーンガード11をピットベース8に接触させて据え付けることで、スクリーンガード8の高さ調整が不要であり、据え付け作業性の向上を図ることができる。
According to this embodiment, by installing the
更に、スクリーンガード11をピットベース8に挿入して固定することから、図2に示すような、かご2とつり合いおもり3の隙間が狭い昇降路1の配置においても、従来設けられるピットベース8の構造を利用して、通常運転時におけるスクリーンガード11とかご2との干渉を防ぐことができる。
Further, since the
[実施例2]
次に図8及び図9を参照して、本発明に係るスクリーンガード11の他の実施例(実施例2)を説明する。図8は、本発明の実施例2に係るスクリーンガード11の正面図である。図9は、図8の側面図であってスクリーンガード11の固定構造を示す図である。
[Example 2]
Next, another embodiment (Example 2) of the
かご2及びつり合いおもり3の昇降方向の移動距離が長い場合に、かご2とつり合いおもり3とを連結する主索5における巻上機7からかご2までの長さが、かご2の位置により変化する。この場合、主索5自体の重さにより、主索5における巻上機7に加わるかご2側の重量と、つり合いおもり3側の重量との差が大きくなる。この重量の差を小さくするために、コンペン部材16が設けられる。
When the moving distance of the
実施例2では、コンペン部材16が設けられたエレベーター装置100に対応するために、コンペン部材16とスクリーンガード11との干渉を回避する構造とした点が実施例1と比較した場合の変更点である。この変更点として、図8に示すように、スクリーンガード11には、かご2とつり合いおもり3とを連結するコンペン部材16を通すための穴11b及び、コンペン部材16を案内するコンペン部材ガイドバー17が設けられている。
In the second embodiment, in order to correspond to the
その他の構成は基本的に実施例1と同様であり、実施例2においても実施例1と同様な作用効果が得られる。 Other configurations are basically the same as in Example 1, and the same effects as in Example 1 can be obtained in Example 2.
実施例2に係るエレベーター装置100では、実施例1で得られる作用効果に加えて、図9に示すように、コンペン部材16とスクリーンガード11との干渉を回避することができる。実施例2では、コンペン部材16を通す穴11bが開口するものの、穴11bは小さく、作業者の侵入を抑制する。また穴11bにはコンペン部材16が存在することで、穴11bに工具等を差し込む作業者の動作を抑制することができる。このように実施例2のスクリーンガード11においても、つり合いおもり3の下降領域への作業者及び工具等の侵入を抑制する構造となる。
In the
[実施例3]
次に図10及び図11を参照して、本発明に係るスクリーンガード11のさらに他の実施例(実施例3)を説明する。図10は、本発明の実施例3に係るスクリーンガードの正面図である。図11は、図10の側面図であってスクリーンガードの固定構造を示す図である。
[Example 3]
Next, still another embodiment (Example 3) of the
従来、ピット1aからスクリーンガード11上端までの最低高さを規定されている場合がある。実施例3では、追加スクリーンガード18を追加し、スクリーンガード11の高さを上げることができる構造とした点が、実施例1と比較した場合の変更点である。その他の構成は基本的に実施例1と同様であり、実施例2においても実施例1と同様な作用効果が得られる。なお実施例3は、実施例2の構成に適用することもできる。
Conventionally, the minimum height from the
スクリーンガード11は、例えば、追加スクリーンガード固定具19によって追加スクリーンガード18と固定され、追加スクリーンガード18は、つり合いおもり側ガイドレール10に固定されたブラケット20とブラケット固定具21によって固定される。追加スクリーンガード固定具19は締結具(ボルト及びナット)によって構成され、またブラケット固定具21も締結具(ボルト及びナット)によって構成される。
The
実施例3では、スクリーンガード11に追加スクリーンガード18が追加される構成であるが、この構成は、見方を変えれば、スクリーンガード11及びスクリーンガード18で一つのスクリーンガード11,18が構成されることになり、一つのスクリーンガード11,18が第1スクリーンガード11と第2スクリーンガード(追加スクリーンガード)18とに分割される構成に等しい。
In the third embodiment, the
実施例3では、スクリーンガード11,18は、スクリーンガード固定部(ピットベース)8よりも上方で、ガイドレール10に固定されたブラケット20を介してガイドレール10に固定される。ブラケット20及びブラケット固定具21を用いたスクリーンガード11,18の固定構造は、スクリーンガードがスクリーンガード11のみで構成された実施例1において、スクリーンガード11の上部をガイドレール10に固定するために適用してもよい。
In the third embodiment, the screen guards 11 and 18 are fixed to the
なお第1スクリーンガード11は、下側に配置されるスクリーンガード部品であるため、下部スクリーンガード部品と呼ぶ場合もある。また第2スクリーンガード18は、上側に配置されるスクリーンガード部品であるため上部スクリーンガード部品と呼ぶ場合もある。
Since the
実施例3に係るスクリーンガード11,18では、実施例1で得られる効果に加えて、図10及び図11に示すように、スクリーンガード11の高さを上げることで、つり合いおもり3の下降領域への作業者の侵入を抑制する高さを上げることができる構造となる。また、スクリーンガード11に追加スクリーンガード18を追加する構造であるため、複数の機種間でスクリーンガード11を共通部品として使用することができ、エレベーター装置100の製造コストを低減することができる。
In the screen guards 11 and 18 according to the third embodiment, in addition to the effect obtained in the first embodiment, as shown in FIGS. 10 and 11, the height of the
[実施例4]
次に図12及び図13を参照して、本発明に係るスクリーンガード11のさらに他の実施例(実施例4)を説明する。図12は、本発明の実施例4に係るスクリーンガードの正面図である。図13は、図12の側面図であってスクリーンガードの固定構造を示す図である。
[Example 4]
Next, still another embodiment (Example 4) of the
ピットベース8が設けられないエレベーター装置100においては、例えば、図12に示すようなコンクリートブロック22が、ピット1aに固定され、ガイドレール10の支持や、緩衝器12の固定等を目的として設けられる。コンクリートブロック22は、ガイドレール10及び緩衝器12を支持する支持部(支持部材)を構成する。
In the
実施例4では、ピットベース8に代わってコンクリートブロック22が設けられたエレベーター装置100を対象とする。このために、ブラケット23によってスクリーンガード11がコンクリートブロック22に固定される構造とした点が、実施例1と比較した場合の変更点である。実施例4では、ガイドレール10及び緩衝器12のほか、スクリーンガード11がコンクリートブロック22に支持される。すなわちコンクリートブロック22は、ガイドレール10、緩衝器12及びスクリーンガード11が載置されて、ガイドレール10、緩衝器12及びスクリーンガード11を支持する支持部(支持部材、台座)を構成する。特にコンクリートブロック22は、スクリーンガード11の下端部が固定されることから、スクリーンガード固定部(スクリーンガード固定部材)と呼ぶことができる。
In the fourth embodiment, the
その他の構成は基本的に実施例1と同様であり、実施例1と同様な構成部分については、実施例4においても実施例1と同様な作用効果が得られる。また実施例2及び実施例3における各変更点は、実施例4に適用することができる。 Other configurations are basically the same as in the first embodiment, and with respect to the same constituent parts as in the first embodiment, the same effects as in the first embodiment can be obtained in the fourth embodiment. Moreover, each change in Example 2 and Example 3 can be applied to Example 4.
図12に示す通り、スクリーンガード11をコンクリートブロック22に固定するために、ブラケット23が設けられる。コンクリートブロック22にはアンカーボルト24が固定されている。ブラケット23は、コンクリートブロック22に対し、アンカーボルト24によって固定される。また、図13に示すように、スクリーンガード11はブラケット23に対し、実施例1で説明したスクリーンガード固定具14によって固定される。
As shown in FIG. 12, a
すなわち実施例4では、スクリーンガード固定部を構成してピット1aに固定されるコンクリートブロック22を備える。スクリーンガード11は、ブラケット23を介して、コンクリートブロック22のアンカーボルト24に固定される。
That is, in the fourth embodiment, the
なお、実施例1で説明した検出装置(機械式スイッチ)15は、ブラケット23に固定される。
The detection device (mechanical switch) 15 described in the first embodiment is fixed to the
実施例4に係るエレベーター装置100では、スクリーンガード11の下端部がコンクリートブロック22と接触しており、スクリーンガード11の下端部に隙間が無いため、作業者がスクリーンガード11の下をくぐって作業したり、スクリーンガード11の下をくぐってつり合いおもりの下方に工具等を不用意に差し込んだりする虞がなく、保守点検時の安全性をさらに向上することができる。
In the
更に、ブラケット23のコンクリートブロック22に対する固定位置は、例えばブラケット23を用いて調整が可能であり、図2に示すような、かご2とつり合いおもり3との隙間が狭い昇降路配置においても、通常運転時におけるスクリーンガード11とかご2との干渉を防ぐことができる。
Further, the fixed position of the
なお、実施例4にあっては、コンクリートブロック22が設けられず、ブラケット23をピット1aに直接固定する構成であっても同様に適用できる。この場合、アンカーボルト24はピット1aに設けられて、ピット1aに固定されている。すなわちスクリーンガード11は、ブラケット23を介して、ピット1aに固定されたアンカーボルト24に固定される。この構成では、ピットベース8やコンクリートブロック22等のスクリーンガード固定部を設ける必要がなく、部品点数を少なくすることができる。
In the fourth embodiment, the
ガイドレール10、緩衝器12及びスクリーンガード11が載置されてガイドレール10、緩衝器12及びスクリーンガード11を支持する支持部(支持部材、台座)は、ピット1aによって構成される。ピット1aはスクリーンガード11の下端部が固定されるスクリーンガード固定部(スクリーンガード固定部材)を構成する。なおこの場合も、スクリーンガード11は、その下端部がスクリーンガード固定部であるピット1aに接触するようにしてピット1aに固定される。
The support portion (support member, pedestal) on which the
また本実施例におけるスクリーンガード11の高さ調整は、実施例3による変更点の構成(形態)と組み合わせることで、実施できる。この場合、実施例3と同等の効果が得られる。
Further, the height adjustment of the
なお、本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。 The present invention is not limited to the above-described examples, and includes various modifications. For example, the above-described embodiment has been described in detail in order to explain the present invention in an easy-to-understand manner, and is not necessarily limited to the one including all the configurations. Further, it is possible to replace a part of the configuration of one embodiment with the configuration of another embodiment, and it is also possible to add the configuration of another embodiment to the configuration of one embodiment. Further, it is possible to add / delete / replace a part of the configuration of each embodiment with another configuration.
1…昇降路、1a…ピット、2…かご、3…つり合いおもり、5…主索、7…巻上機、8…ピットベース(スクリーンガード固定部)、8A…幅広のスリット(第1スリット)、8Aa…第1スリット8Aの拡幅部、8B…スクリーンガード11の挿入部(第2スリット)、10…ガイドレール、11…スクリーンガード、12…緩衝器、13…制御部、15…検出装置、18…スクリーンガード、22…コンクリートブロック(スクリーンガード固定部)、23…ブラケット、24…アンカーボルト、100…エレベーター装置。
1 ... hoistway, 1a ... pit, 2 ... basket, 3 ... balanced weight, 5 ... main rope, 7 ... hoisting machine, 8 ... pit base (screen guard fixing part), 8A ... wide slit (first slit) , 8Aa ... Widening part of the
Claims (9)
ピットに固定されるスクリーンガード固定部に固定されるスクリーンガードを備え、
前記スクリーンガードは、下端部が前記スクリーンガード固定部に載置されることを特徴としたエレベーター装置。 A car and a balance weight that are connected to each other by a main rope in the hoistway and move up and down in the hoistway in opposite directions, and a pit formed at the bottom of the hoistway are arranged below the balance weight. In an elevator device with a shock absorber,
Screen guard fixed to the pit Equipped with a screen guard fixed to the fixed part
The screen guard is an elevator device characterized in that a lower end portion is placed on the screen guard fixing portion.
前記主索に駆動力を与える巻上機と、前記巻上機の動作を制御する制御部と、前記スクリーンガード固定部に対する前記スクリーンガードの据え付け状態を検出する検出装置と、を備え、
前記制御部は、前記検出装置からの信号に基づいて前記巻上機の動作を制御すると共に、前記検出装置が前記スクリーンガード固定部に対する前記スクリーンガードの非据え付け状態を検出した場合に、前記巻上機の動作を停止することを特徴とするエレベーター装置。 In claim 1,
A hoisting machine that applies a driving force to the main rope, a control unit that controls the operation of the hoisting machine, and a detection device that detects an installed state of the screen guard with respect to the screen guard fixing part are provided.
The control unit controls the operation of the hoisting machine based on the signal from the detection device, and when the detection device detects the non-installed state of the screen guard with respect to the screen guard fixing unit, the winding unit. An elevator device characterized by stopping the operation of the upper machine.
スクリーンガード固定部を構成して前記ピットに設置されるピットベースを備え、
前記ピットベースは、前記つり合いおもりを案内するガイドレールと、前記緩衝器と、が載置され、前記ガイドレール及び前記緩衝器を支持することを特徴とするエレベーター装置。 In claim 2,
It is equipped with a pit base that constitutes a screen guard fixing part and is installed in the pit.
The pit base is an elevator device on which a guide rail for guiding the balanced weight and the shock absorber are placed, and the guide rail and the shock absorber are supported.
前記ピットベースは、上部に前記スクリーンガードを挿入する挿入部を有し、
前記スクリーンガードは、前記挿入部を通して、前記ピットベースの内側に挿入され、前記挿入部よりも下方において前記ピットベースに固定されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 3,
The pit base has an insertion portion at the top for inserting the screen guard.
An elevator device characterized in that the screen guard is inserted into the inside of the pit base through the insertion portion and fixed to the pit base below the insertion portion.
前記スクリーンガードは、前記スクリーンガード固定部よりも上方で、前記ガイドレールに固定されたブラケットを介して前記ガイドレールに固定されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 4,
The elevator device is characterized in that the screen guard is fixed to the guide rail above the screen guard fixing portion via a bracket fixed to the guide rail.
前記ピットベースは、前記ガイドレール及び前記緩衝器が上方に向かって突出する幅広の第1スリットと、前記スクリーンガードの挿入部を構成し前記第1スリットよりもスリット幅の狭い第2スリットと、を有し、
前記第1スリットは、前記緩衝器が上方に突出する部分に拡幅部を有し、
前記第2スリットは、前記拡幅部を介して前記第1スリットに接続されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 4,
The pit base includes a wide first slit in which the guide rail and the shock absorber project upward, and a second slit that constitutes an insertion portion of the screen guard and has a narrower slit width than the first slit. Have,
The first slit has a widening portion at a portion where the shock absorber protrudes upward.
The elevator device is characterized in that the second slit is connected to the first slit via the widening portion.
前記検出装置は、前記ピットベースの内側に配置されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 4,
The detection device is an elevator device characterized in that it is arranged inside the pit base.
スクリーンガード固定部を構成して前記ピットに固定されるコンクリートブロックを備え、
前記スクリーンガードは、ブラケットを介して、前記コンクリートブロックのアンカーボルトに固定されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 2,
A concrete block that constitutes a screen guard fixing part and is fixed to the pit is provided.
The screen guard is an elevator device characterized in that it is fixed to an anchor bolt of the concrete block via a bracket.
スクリーンガード固定部はピットで構成され、
前記スクリーンガードは、ブラケットを介して、ピットに固定されたアンカーボルトに固定されることを特徴とするエレベーター装置。 In claim 2,
The screen guard fixing part is composed of pits,
The screen guard is an elevator device characterized in that it is fixed to an anchor bolt fixed to a pit via a bracket.
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