JP2021167486A

JP2021167486A - 「送風機付、顔部及び頭部保護マスク」

Info

Publication number: JP2021167486A
Application number: JP2020079765A
Authority: JP
Inventors: 勉松本; Tsutomu Matsumoto
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2020-04-08
Filing date: 2020-04-08
Publication date: 2021-10-21

Abstract

【課題】本発明は、顔部には透明カバー、顔部以外の頭部及び首部にはマスク生地を使用した、頭から首までスッポリ被るマスクで、必要時は送風機を取り付けて使用するを設けた「送風機付、顔部及び頭部保護マスク」を提供する。【解決手段】顔部は視界を良くするため透明カバー（２）、顔部以外の頭部及び首部はマスク生地（４）を使用したマスクで、マスクの首部末端は開口（６）しており、これを頭頂部（１）から首部（５）までスッポリ被り、首部に設けたゴム入り伸縮自在ギャザー（５）又はゴムバンド（１３）等を用い首部に圧接固定して使用し、必要時は着脱可能な送風機（７）を取り付けて使用するを設けたことを特徴とする。【選択図】図１

Description

本発明は、顔部には透明カバー、顔部以外の頭部及び首部にはマスク生地を使用した、頭から首までスッポリ被るマスクで、必要時は送風機を取り付けて使用するを設けた「送風機付、顔部及び頭部保護マスク」に関するものである。

従来、マスクは鼻と口を塞ぐことを目的としており当該マスクのような広範囲なものは無かった。

特開 − 号公報

これには次のような欠点があった。
（ァ）新型コロナウイルス等感染症は目、鼻、口等の粘膜から感染すると言われているが従来マスクはこれらに対し対策が不充分であった。
（ィ）無意識のうちに菌のついた手で顔を触り感染してしまうことがあった。
（ゥ）従来のマスクは口や鼻を直接塞ぐので発音が不明瞭になり聞き取りにくかった。
（ェ）粉塵環境下ではゴーグルが必要であった。
本発明は以上のような欠点を、なくすためになされたものである。

顔部は視界を良くするため透明カバー（２）、顔部以外の頭部及び首部はマスク生地（４）を使用したマスクで、マスクの首部末端は開口（６）しており、これを頭頂部（１）から首部（５）までスッポリ被り、首部に設けたゴム入伸縮自在ギャザー（５）、又はゴムバンド（１３）等を用い首部に圧接固定して使用し、必要時は着脱可能な送風機（７）を取り付けて使用する。
本発明は以上の構成よりなる「送風機付、顔部及び頭部保護マスク」である。

（ァ）新型コロナウイルス等感染症は目、鼻、口等の粘膜から感染すると言われているが当該マスクは、顔部は透明カバー（２）、顔部以外の頭部及び首部はマスク生地（４）を使用し、マスクの首部末端は開口（６）しており、これを頭頂部（１）から首部（５）までスッポリ被り、首部に設けたゴム入伸縮自在ギャザー（５）又はゴムバンド（１３）等を用い、首部に圧接固定して使用するので目、鼻、口等は保護することができる。
（ィ）無意識の内に菌のついた手で顔部を触ろうとしても透明カバー（２）で遮断しているので触れない。
（ゥ）従来マスクのように口や鼻を直接塞がないので発音が明瞭になり聞き取り易い。
（ェ）粉塵環境下でも顔部は透明カバー（２）、顔部以外の頭頂部（１）から首部（５）まではマスク生地で、保護しているのでゴーグルは必要ない。

本発明の送風機を取付けた場合の左側面図である。本発明の送風機を取付けた場合の前面図である。本発明の送風機を取付けた場合の後面図である。本発明の送風機及び関連品図である。本発明の関連品（ゴムバンド）図である。本発明の送風機を取付けない場合の左側面図である。本発明の送風機を取付けない場合の前面図である。本発明の送風機を取付けない場合の後面図である。本発明マスクの左側面図である。本発明マスクの前面図である。本発明マスクの後面図である。

発明を実施をするための形態

以下、発明を実施をするための形態について説明する。
顔部は視界を良くするため塩化ビニール等の透明カバー（２）、顔部以外の頭部及び首部は不織布又は布等のマスク生地（４）を使用したマスクで、マスクの首部末端は開口（６）しており、これを頭頂部（１）から首部（５）までスッポリ被り、首部に設けたゴム入伸縮自在ギャザー（５）、又はゴムバンド（１３）等を用いて首部に圧接固定する、必要時には着脱可能な送風機（７）をマスクの上から取り付けて使用する、この送風機には前面及び後面にガード（８）を取付けてあり、このガード付送風機を後頭部の適当な位置へ付属のゴムひも（１０）で固定する、この送風機には電源コード（１１）が取付けてあり末端はスイッチ付乾電池入りボックス（１２）に繋っている、この乾電池入りボックスを胸ポケット（１４）等に入れ、ここでスイッチを入切して使用する、風向きを逆方向（吹出を吸込等）に変える場合は送風機の吹出面を裏返して（逆にして）付属のゴムひもで固定すればよい。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、透明カバー（２）を顔部くる様に持ち、首部に設けたゴム入り伸縮自在ギャザー（５）を両手で広げながら頭から被り、このゴム入り伸縮自在ギャザー（５）で首部に圧接固定する、又はゴムバンド（１３）等を用いて首部に圧接固定して使用する。

１頭頂部（密閉）
２顔部（透明カバー）
３透明カバーとマスク生地の接合部
４マスク生地（不織布又は布等）
５首部（ゴム入り伸縮自在ギャザーを設ける、又はゴムバンド等を使用する）
６マスクの首部末端（開口）
７送風機
８送風機の前面及び後面ガード（網等）
９送風機のゴムひも取付け点
１０送風機のゴムひも
１１送風機の電源コード
１２送風機のスイッチ付き乾電池入りボックス
１３マスク固定用ゴムバンド
１４胸ポケット

Claims

顔部は透明カバー（２）、顔部以外の頭部及び首部はマスク生地（４）を使用したマスクで、マスクの首部末端（６）は開口させ、これを頭頂部（１）から首部（５）までスッポリ被り、首部に設けたゴム入伸縮自在ギャザー（５）等で首部に圧接固定し、必要時は送風機（７）を取り付けて使用するを設けた「送風機付、顔部及び頭部保護マスク」。