JP3337579B2 - 全面形面体 - Google Patents

全面形面体

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博一 竹中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全面形面体、特に透明
又は半透明の可撓性樹脂により形成されたアイピースを
備えた全面形面体に関する。
【0002】
【従来の技術】防塵マスク又は防毒マスク等の呼吸用保
護具に使用される従来の全面形面体は、面体の前面下部
に吸気装置及び排気装置を有し、吸気装置には有毒なガ
ス及び粉塵を濾過するフィルターが取り付けられる。ま
た、実公昭60−41981号公報は、面体の着用者間
の音声を伝達する伝声装置と排気装置とを一体に形成し
て、装置の取付スペースが限られた面体にも適用可能な
伝声排気結合装置を開示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の全面
形面体は着用者の視界を確保するために、可撓性素材か
ら成る面体本体に形成した開口部に透明な硬質素材から
成るアイピースを取り付けている。この面体本体は可撓
性であるため、着用者の顔面形状に合わせて接顔部が変
形するので着用時の面体内部の気密がある程度保持され
る。しかし、アイピースが硬質素材であるために面体本
体の変形は制限されることから、良好な装着感が得られ
なかった。また、面体を折り畳むことができないので、
非着用時の携帯に不便であった。
【0004】これに対して、全面形面体のアイピースを
柔軟性の素材で形成することが考えられる。ところが、
従来の素材では柔軟性はあっても透明度が不十分なう
え、アイピースを通して見る像に歪みが生じる不具合が
あった。また、このような柔軟性のアイピースを可撓性
の面体本体に必要な強度でかつ気密に取り付ける方法が
存在しなかった。
【0005】そこで、本発明は、十分な透明度を有する
可撓性樹脂で形成したアイピースを強固にかつ気密に取
り付けた全面形面体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による全面形面体
は、可撓性素材により形成された面体本体(1)と、透明
又は半透明の可撓性樹脂により形成されかつ面体本体
(1)に形成された開口部の周縁部(8)に気密に接着された
周縁部を有するアイピース(2)と、面体本体(1)の複数の
突起部(4)の各端部に接続されたヘッドバンド(3)と、ア
イピース(2)の両側下方で面体本体(1)に取り付けられる
一対の吸気弁装置(12)と、一対の吸気弁装置(12)の間で
面体本体(1)に取り付けられた排気弁装置(13)とを備え
ている。面体本体(1)とアイピース(2)は折り曲げ可能で
ありかつ折り曲げた状態から自身の弾性により湾曲した
形状に復帰し、着用時に面体本体(1)の接顔部(10)は着
用者の顔面に確実に密着する。本発明の実施例では、一
対の吸気弁装置(12)の各々は、面体本体(1)の対応する
開口部に埋設された金属又は樹脂から成る環状の弁フレ
ーム(16)を有し、弁フレーム(16)内に吸気時のみ開弁す
る可撓性の弁(17)が取り付けられると共に、外気中の有
毒物質を除去するためのカートリッジ(23)の取り付けが
可能である。排気弁装置(13)は、面体本体(1)の対応す
る開口部に埋設された金属又は樹脂から成る環状の弁フ
レーム(19)を有し、弁フレーム(19)内に排気時のみ開弁
する可撓性の弁(20)が取り付けられる。一対の吸気弁装
置(12)の間で面体本体(1)に取り付けられた伝声板装置
(11)は、面体本体(1)の対応する開口部に埋設された金
属又は樹脂から成る環状の伝声板フレーム(14)を有し、
伝声板フレーム(14)内に伝声部材(15)が配置される。面
体本体(1)の内側には可撓性の弁(17)の損傷を防止する
樹脂製の保護カバー(18)が設けられる。可撓性の弁(20)
の損傷を防止する保護カバー(21)が面体本体(1)の外側
に設けられる。アイピース(2)の周縁部は、面体本体(1)
に形成された開口部の周縁部(8)に接着剤により気密に
接着される。排気弁装置(13)は、伝声板装置(11)の下方
で面体本体(1)に取り付けられる。
【0007】
【作用】アイピース(2)を透明又は半透明の可撓性樹脂
で形成したので、面体の着用者の顔面形状に合わせて面
体の接顔部(10)の形状を大きく変えることができる。こ
のため、面体と顔との密着性が高く、接顔部(10)からの
外気の侵入を防止すると共に良好な装着感が得られる。
また、透明又は半透明のアイピース(2)の中央部は湾曲
した大きな面積を有し、アイピース(2)の全面にわたり
着用者の顔面に沿いかつ顔面からほぼ一定距離離れて配
置することができる。このため、着用者はアイピース
(2)を通じて極めて広い視界を確保できる。さらに、ア
イピース(2)は十分な透明度を有し、アイピース(2)を通
して見る像には殆ど歪みが生じない。可撓性の面体は横
方向に折り曲げてコンパクトな形状にできるので、保管
及び携帯に便利である。面体は柔軟性・復元性があるの
で、折り曲げた状態から自身の弾性により湾曲した形状
に復帰する。アイピース(2)は十分な強度でかつ気密に
面体本体(1)に接着されるため、アイピース(2)と面体本
体(1)との接合部から外気が侵入するおそれがない。従
って、危険な作業環境において有害なガス又は粉塵等の
外部環境の有害物質が全面形面体内に流入せず、着用者
の作業保安を確保することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明による全面形面体の実施例を図
1〜図7について説明する。図1及び図2に示す全面形
面体は、可撓性素材により形成された面体本体1と、透
明の可撓性樹脂により形成されたアイピース2と、面体
本体1を着用者の頭部に固定するためのヘッドバンド3
とを有する。ヘッドバンド3は面体本体1と一体に形成
した6つの突起部4の各端部に接続される金属又は樹脂
製のバックル5を備える。バックル5には伸縮自在のバ
ンド6が連結され、バンド6の中央部には長方形のパッ
ド7が固定される。着用時にはバックル5によりバンド
6を所望の長さに調節して、着用者の頭部の形状に合わ
せてパッド7を着用者の後頭部に当接させることができ
る。
【0009】本発明の全面形面体は、図4に示すように
透明な可撓性樹脂で形成したアイピース2の周縁部を接
着剤により十分な強度でかつ気密に面体本体1に形成し
た開口部の周縁部8に接着している。アイピース2を形
成する透明な可撓性樹脂には十分な透明度を有し、アイ
ピース2を通して見る像に殆ど歪みが生じない樹脂、例
えばポリウレタン、メチルメタクリレート、ポリスチロ
ール、アクリル酸樹脂、アクリルグリコールカーボネー
ト樹脂(CR39)が用いられる。面体本体1を形成す
る可撓性素材としては、例えばシリコーンゴム、ポリブ
タジエン、ブタジエンスチレンゴム、ブタジエンアクリ
ロニトリルゴム、ポリクロロプレン、ポリイソプレン、
クロルスルホン化ポリエチレン、ポリイソブチレン、イ
ソブチレンイソプレンゴム、アクリルゴム、多硫化系合
成ゴム、ウレタンゴム若しくはフッ素ゴム等の合成ゴム
又は天然ゴムが使用可能である。面体本体1とアイピー
ス2との接着にはポリウレタン、ポリクロロプレン、ポ
リ酢酸ビニル、レゾルシノールホルムアルデヒド樹脂、
ポリサルファイド−エポキシ樹脂、ポリアミド−エポキ
シ樹脂等のポリウレタン接着に適した接着剤が利用可能
である。また、図4に示すように、着用者の下顎が当接
する顎受け部9が面体本体の周縁の底部に形成され、顎
受け部9の両側から逆三角形状に上方に延びる接顔部1
0が設けられる。逆三角形の底辺となる接顔部10の上
縁は着用者の額に当接するようにほぼ水平に形成され
る。
【0010】面体本体1とアイピース2とはいずれも可
撓性を有し、着用時には面体の接顔部10は着用者の顔
面形状に適合して変形して、着用者の顔面に確実に密着
する。従って、面体内への外気の侵入の原因となる間隙
が面体と顔面との間に発生しない。接顔部10は着用者
の顔面に弾性をもって当接するので、良好な装着感が得
られる。また、アイピース2を接着剤により十分な強度
でかつ気密に面体本体1に接着しているため、アイピー
ス2と面体本体1との接合部から外気が侵入するおそれ
がない。従って、危険な作業環境において有害なガス又
は粉塵等の外部環境の有害物質が全面形面体内に流入せ
ず、着用者の作業保安を確保することができる。
【0011】アイピース2の中央部は湾曲した大きな面
積を有し、装着時には、アイピース2の全面にわたり着
用者の顔面に沿いかつ顔面からほぼ一定距離離れて配置
される。このため、図6に示すように、着用者はアイピ
ース2を通じて極めて広い視界を確保することができ
る。さらに、図7に示すように、可撓性の面体は横方向
に折り曲げてコンパクトな形状にできるので、保管及び
携帯に便利である。面体は柔軟性・復元性があるので、
折り曲げた状態から自身の弾性により湾曲した形状に復
帰する。
【0012】図1及び図3に示すように、アイピース2
の直下で面体本体1の前面に伝声板装置11が設けられ
る。伝声板装置11の左右には一対の吸気弁装置12が
設けられ、伝声板装置11の下方の面体本体1の底部に
は排気弁装置13が設けられる。図4に示すように、伝
声板装置11は面体本体1の対応する開口部に埋設(イ
ンサート成形)された金属又は樹脂から成る環状の伝声
板フレーム14を有し、伝声板フレーム14内には伝声
部材15が配置される。伝声板装置11を介して、着用
者の音声が面体の外部へと伝達される。
【0013】図5に示すように、一対の吸気弁装置12
はそれぞれ面体本体1の対応する開口部に埋設された金
属又は樹脂から成る環状の弁フレーム16を有し、弁フ
レーム16内に吸気時のみ開弁するゴムから成る可撓性
の弁17が取り付けられる。弁17の損傷を防ぐため
に、面体の内側には樹脂製の保護カバー18が設けられ
る。同様に、図4に示すように、排気弁装置13も金属
又は樹脂から成る環状の弁フレーム19を有し、弁フレ
ーム19内に排気時のみ開弁するゴムから成る可撓性の
弁20が取り付けられる。弁20の損傷防止用の樹脂製
保護カバー21は面体の外側に設けられる。
【0014】図6に示すように、面体を防塵マスク又は
防毒マスクとして使用する際には、外気中の有害なガス
及び粉塵を除去するためのカートリッジ23を吸気弁装
置12に取り付けることができる。図2及び図5に示す
ように、吸気弁装置12はカートリッジ23を取り付け
るためのカートリッジ係止部22を備える。また、弁1
7及び弁20により面体内外の空気のやりとりは一方向
に制限され、排気弁装置13から有害物質を含む外気が
侵入するのを防いでいる。これにより、面体内へ有害物
質を含む外気が流入するのを防止し、着用者の作業保安
を確保することができる。
【0015】本発明の実施態様は前記の実施例に限定さ
れず、変更が可能である。例えば、透明な樹脂内に着色
剤を混入し、透明であるが色のついた樹脂を使用するこ
とによりアイピース2を着色してもよい。また、ホトク
ロミック物質を樹脂中に混入して、アイピース2が日光
に曝露されたときに、変色するように構成してもよい。
【0016】
【発明の効果】前記のように、透明又は半透明の可撓性
樹脂で形成したアイピースを十分な強度でかつ気密に面
体本体に接着しているため、接顔部からの外気の侵入を
防止できると共に良好な装着感が得られる。従って、危
険な作業環境において有害なガス又は粉塵等の外部環境
の有害物質が全面形面体内に流入せず、着用者の作業保
安を確保することができる。また、着用者はアイピース
を通じて極めて広い視界を確保できるので、作業能率が
向上できる。さらに、可撓性の面体はコンパクトな形状
にできるので、保管及び携帯に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の全面形面体の実施例を示す正面図
【図2】 本発明の全面形面体の実施例を示す側面図
【図3】 本発明の全面形面体の実施例を示す底面図
【図4】 図1におけるA−A線断面図
【図5】 図2におけるB−B線断面図
【図6】 本発明の全面形面体の着用状態を示す斜視図
【図7】 本発明の全面形面体の畳んだ状態を示す斜視
【符号の説明】
1..面体本体、2..アイピース、3..ヘッドバン
ド、4..突起部、8..開口部の周縁部、11..伝
声板装置、12..吸気弁装置、13..排気弁装置、
14..伝声板フレーム、15..伝声部材、16,1
9..弁フレーム、17,20..弁、23..カート
リッジ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性素材により形成された面体本体
    と、 透明又は半透明の可撓性樹脂により形成されかつ面体本
    体に形成された開口部の周縁部に気密に接着された周縁
    部を有するアイピースと、 面体本体の複数の突起部の各端部に接続されたヘッドバ
    ンドと、 アイピースの両側下方で面体本体に取り付けられる一対
    の吸気弁装置と、 一対の吸気弁装置の間で面体本体に取り付けられた排気
    弁装置とを備え、 面体本体とアイピースは折り曲げ可能でありかつ折り曲
    げた状態から自身の弾性により湾曲した形状に復帰し、 着用時に面体本体の接顔部は着用者の顔面に確実に密着
    することを特徴とする全面形面体。
  2. 【請求項2】 一対の吸気弁装置の各々は、面体本体の
    対応する開口部に埋設された金属又は樹脂から成る環状
    の弁フレームを有し、弁フレーム内に吸気時のみ開弁す
    る可撓性の弁が取り付けられると共に、外気中の有毒物
    質を除去するためのカートリッジの取り付けが可能であ
    る請求項1に記載の全面形面体。
  3. 【請求項3】 排気弁装置は、面体本体の対応する開口
    部に埋設された金属又は樹脂から成る環状の弁フレーム
    を有し、弁フレーム内に排気時のみ開弁する可撓性の弁
    が取り付けられる請求項1又は2に記載の全面型面体。
  4. 【請求項4】 一対の吸気弁装置の間で面体本体に取り
    付けられた伝声板装置は、面体本体の対応する開口部に
    埋設された金属又は樹脂から成る環状の伝声板フレーム
    を有し、伝声板フレーム内に伝声部材が配置された請求
    項1〜3の何れか1項に記載の全面型面体。
  5. 【請求項5】 面体本体の内側には可撓性の弁の損傷を
    防止する樹脂製の保護カバーが設けられる請求項1〜4
    の何れか1項に記載の全面形面体。
  6. 【請求項6】 可撓性の弁の損傷を防止する保護カバー
    が面体本体の外側に設けられる請求項2〜5の何れか1
    項に記載の全面形面体。
  7. 【請求項7】 アイピースの周縁部は、面体本体に形成
    された開口部の周縁部に接着剤により気密に接着された
    請求項1〜6の何れか1項に記載の全面形面体。
  8. 【請求項8】 排気弁装置は、伝声板装置の下方で面体
    本体に取り付けられる請求項1に記載の全面形面体。
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