JP2021165985A - 作業現場用サイネージシステム及び作業現場用サイネージ制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施形態に係る作業現場用サイネージシステム1の全体構成図である。
図1に示すように、作業現場用サイネージシステム1は、例えば、騒音・振動検出器5、表示装置11及び表示制御装置31を有する。
また、表示装置、携帯通信端末装置13、情報提供サーバ21及び表示制御装置31は、インターネット等の通信ネットワーク9を介して通信を行う。
騒音・振動検出器5は、その他、工事現場7気温、湿度、風向き、天気の少なくとも一つオの環境情報を検出する環境検出装置であててもよい。
騒音・振動検出器5としては、表示機能を備えていない安価なものを用いることができる。
また、騒音・振動検出器5は、例えば、円柱型の金属筐体に振動計を入れた構造をしている。
また、携帯通信端末装置13にインストールしたアプリケーションプログラムにより、騒音・振動検出器5から受信した環境情報が、予め決めた条件を満たした場合に、アラーム音あるいはアラーム表示を出力するようにしてもよい。
例えば、計測期間内に規定値を超える騒音や振動が生じなかった場合には、携帯通信端末装置13の画面に「おめでとう」等の作業者をねぎらうをメッセージを表示したり、任意の規定値を超えた場合に、段階的に黄色、赤色のパトランプ画像を表示するようにしてもよい。また、規定値を超えた場合に、警報音等を出力するようにしてもよい。
以下、表示装置11について説明する。
図2は、図1に示す表示装置11の構成図である。
図2に示すように、表示装置11は、例えば、モーションセンサ付きディスプレイ51、通信部53、操作部55、メモリ57及び処理部59を有する。
モーションセンサ付きディスプレイ51に表示される画像には、騒音・振動検出器5で検出された騒音又は振動等の環境情報がある。
モーションセンサ付きディスプレイ51には、例えば、図3に示すように、表示可能な複数の画像のサムネイルを含む管理者用選択画面が表示される。サムネイル画像を指定するモーション操作をすること拡大(全画面)表示される。
モーションセンサ付きディスプレイ51に表示される画像としては、例えば、KY活動画、作業対象の図面、ペイン画面、週刊作業予定、企業のホームページ、騒音・振動、今日の占い、今日の千支占い等の作業者用表示画像及近隣住民用表示画像である。
処理部59は、騒音・振動検出器5が検出した騒音・振動の環境情報を、工事現場7の作業者が持つ携帯通信端末装置13に送信して表示あるいは音響出力させる。
処理部59は、所定のタイミングで、メモリ57かモーション操作情報を読み出して表示制御装置31に出力する。
モーションセンサ付きディスプレイ51は、例えば、近隣住民用のデジタルサイネージとして用いられ、1000×1000mmのサイズで構成され、建設現場用安全鋼板の500mmピッチ2枚分のサイズに合う構成になっている。
モーションセンサ付きディスプレイ51に表示される近隣住民用の週間工程表は、表示制御装置31経由で更新が可能で、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピューターで書き換え更新が可能である。
表示制御装置31は、工事現場7以外の場所に設けられ、通信ネットワーク9を介して騒音・振動検出器5、表示装置11及び携帯通信端末装置13と通信を行う。
表示制御装置31は、アプリケーションプログラムAPを実行することで、本実施形態で規定する機能を実現する。
表示制御装置31は、管理者用選択画面で選択された画像を、指定された形態で前記表示装置に表示する表示処理を行う。具体的には、図4及び図5に示す管理者用選択画面を表示制御装置31のディスプレイに表示し、当該画面を用いて、表示装置11に表示する単数又は複数の画像を選択する。また、このとき、選択した各画像を表示する画面上の位置、表示時間等を入力する。
表示制御装置31は、作業の危険度及び健康状態の特定処理を、情報提供サーバ21あるいは自らがインストールしたアプリケーションの機能を使って実現する。
上記報告情報は、想定ヒヤリ、兆候の発見、ニアミス、警備な物損等を報告するヒアリ・ハット報告情報である。
携帯通信端末装置13等を用いて作業者から送信された上記報告情報は、情報提供サーバ21や表示制御装置31等の学習・推論(AI)プログラムにより処理され、将来発生する可能性がある事故等の条件が分析され、それを回避するための警告情報が生成される。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、図3〜図8に示す表示装置11及び表示制御装置31のディスプレイに表示する画像及び画面は一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
また、騒音・振動検出器5として携帯通信端末装置13の機能を用いてもよい。また、騒音・振動検出器5を表示装置11に内蔵させてもよい。
5…騒音・振動検出器
7…工事現場
11…表示装置
13…携帯通信端末装置
21…情報提供サーバ
31…表示制御装置
51…モーションセンサ付きディスプレイ
53…通信部
55…操作部
57…メモリ
Claims (10)
- 屋内外の作業現場の朝礼看板や作業場所に配置され、モーションセンサ付きディスプレイを備えた表示装置と、
前記作業現場の環境情報を検出する環境検出装置と、
前記表示装置と通信ネットワークを介して通信を行い、前記表示装置に表示するサムネイル画像を制御する表示制御装置とを有し、
前記表示制御装置は、前記表示装置に複数に表示されたアイコン窓の中からサムネイル画像をモーション操作により選択し、当該選択したサムネイル画像の前記表示装置への表示形態を指定する管理者用選択画面の表示処理と、
前記管理者用選択画面で選択されたサムネイル画像を、前記指定された形態で前記表示装置に表示する表示処理とを行い、
前記表示装置は、前記環境検出装置が検出した環境情報を前記モーションセンサ付きディスプレイに表示し、当該環境情報に応じた画像を振動、騒音を発生させる機械を使う作業者の携帯端末装置に送信して表示させ、
前記表示装置は、モーションセンサ付きディスプレイであり、メニュー画面において複数のリアルタイムサムネイル画像を表示し、当該表示した前記複数のリアルタイムサムネイル画像のうち、モーション操作により指定されたサムネイル画像を時刻情報と共に特定するモーション操作情報とカメラで認識した年齢、性別を前記表示制御装置に送信し、
前記表示制御装置は、前記表示装置から受信した前記モーション操作情報を記憶し、当該モーション操作情報を基に前記表示装置の操作閲覧状況をレポート出力する
作業現場用サイネージシステム。 - 屋内外の作業現場の朝礼看板や作業場所に配置され、モーションセンサ付きディスプレイを備えたる表示装置と、
前記作業現場の環境情報を検出する環境検出装置と、
前記表示装置と通信ネットワークを介して通信を行い、前記表示装置に表示するサムネイル画像を制御する表示制御装置とを有し、
前記表示制御装置は、前記表示装置に複数に表示されたアイコン窓の中からサムネイル画像をモーション操作選択し、当該選択したサムネイル画像の前記表示装置への表示形態を指定する管理者用選択画面の表示処理と、
前記管理者用選択画面で選択されたサムネイル画像を、前記指定された形態で前記表示装置に表示する表示処理とを行い、
前記表示装置は、前記環境検出装置が検出した環境情報を前記モーションセンサ付きディスプレイに表示し、当該環境情報に応じた画像を振動、騒音を発生させる機械を使う作業者の携帯端末装置に送信して表示させ、
前記表示制御装置は、
過去の事故データベースを有し、様々なデータを基に複合計算し、規定された事故防止警告を表示する時間帯及び曜日になると、当該時間帯及び曜日に予め対応付けられた事故防止警報画像を前記表示装置に表示させる
作業現場用サイネージシステム。 - 屋内外の作業現場の朝礼看板や作業場所に配置され、モーションセンサ付きディスプレイを備えたる表示装置と、
前記作業現場の環境情報を検出する環境検出装置と、
前記表示装置と通信ネットワークを介して通信を行い、前記表示装置に表示するサムネイル画像を制御する表示制御装置とを有し、
前記表示制御装置は、前記表示装置に複数に表示されたアイコン窓の中からサムネイル画像をモーション操作選択し、当該選択したサムネイル画像の前記表示装置への表示形態を指定する管理者用選択画面の表示処理と、
前記管理者用選択画面で選択されたサムネイル画像を、前記指定された形態で前記表示装置に表示する表示処理とを行い、
前記表示装置は、前記環境検出装置が検出した環境情報を前記モーションセンサ付きディスプレイに表示し、当該環境情報に応じた画像を振動、騒音を発生させる重機の作業者の携帯端末装置に送信して表示させ、
前記表示制御装置は、前記作業現場における事故の発生を予測した報告情報を基に生成された、事故の種類と、曜日、時間、天候及び気温の少なくとも一つの属性とを対応付けた警報情報を、当該警報情報を出力する予め決められたタイミングで前記表示装置に表示させる
作業現場用サイネージシステム。 - 前記表示制御装置は、作業者用表示画像及びデータと、近隣住民用表示画像及びデータとを前記サムネイル画像として前記表示装置に複数表示する請求項1〜3のいずれかに記載の作業現場用サイネージシステム。
- 前記環境検出装置は、前記検出した環境情報を、前記作業現場の作業員の携帯端末装置及び屋内外モニターに送信する請求項1〜3のいずれかに記載の作業現場用サイネージシステム。
- 前記環境検出装置は、前記作業現場の騒音、振動、気温、湿度、天気の各種環境情報を検出する請求項1〜3のいずれかに記載の作業現場用サイネージシステム。
- 前記環境検出装置は、マイクに防風カバーを付けた防雨構造の騒音計である
請求項6に記載の作業現場用サイネージシステム。 - 前記作業員の前記携帯端末装置には、前記環境検出装置は騒音あるいは振動の前記環境情報が予め規定した規定値を超えた場合に、所定の警報出力をするように制御するアプリケーションプログラムがインストールされている
請求項5に記載の作業現場用サイネージシステム。 - 前記表示制御装置は、
通信ネットワークを介して受信した天気情報又は警報情報を基に、警報画像を前記表示装置に表示させる請求項1〜8のいずれかに記載の作業現場用サイネージシステム。 - 前記表示制御装置は、作業者が身に着けたウエアラブルセンサーから検出データを受信し、当該検出データを基に、作業の危険度、作業員の位置、健康状態を一覧で表示装置に表示する処理を行う
請求項1〜9のいずれかに記載の作業現場用サイネージシステム。
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JP2020069646A JP2021165985A (ja) | 2020-04-08 | 2020-04-08 | 作業現場用サイネージシステム及び作業現場用サイネージ制御方法 |
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