JP2021162294A

JP2021162294A - 平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置

Info

Publication number: JP2021162294A
Application number: JP2020162558A
Authority: JP
Inventors: 牛燕▲はい▼; Yanbei Niu
Original assignee: Hangzhou Yaohan Photovoltaic Equipment Co Ltd
Current assignee: Hangzhou Yaohan Photovoltaic Equipment Co Ltd
Priority date: 2020-04-03
Filing date: 2020-09-28
Publication date: 2021-10-11
Also published as: CN111426079A

Abstract

【課題】省エネ環境保護分野に関し、具体的には、平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置を提供する。【解決手段】平板型太陽熱温水器１に対する知能洗浄装置は、前記平板型太陽熱温水器と、前記平板型太陽熱温水器の両側に設けられる二つの長板と、二つの長板２の後合わせする端の端面に固定して設けられる二つの固定板３と、二つの前記固定板の間に設けられる保護装置と、前記平板型太陽熱温水器を洗浄する洗浄装置とを含む。【選択図】図１

Description

本発明は、省エネ環境保護分野に関し、具体的には、平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置に関する。

ソーラーパワーは、クリーンエネルギーとして、強力に発展されている新エネルギーでもある。太陽熱温水器は、大きく分けて真空管型、平板型の二種類がある。雪が降るとき、ソーラーパネルに積もる雪は、日光の直射を邪魔するため、寒い天気では溶解しない雪を、人力で除く必要があり、また、雹が降ると、ソーラーパネルを壊してしまう。

中国特許出願公開第２０３９２８４３２号明細書

本発明は、平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置を提供し、雪又は雹が降るときに保護装置を起動し、雪によるソーラーパネルの日光吸収への影響や、雹によるソーラーパネルへの損害を防止することを目的とする。

上記の目的を実現するために、平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置であって、平板型太陽熱温水器と、前記平板型太陽熱温水器の両側に設けられる二つの長板と、二つの前記長板の後合わせする端の端面に固定して設けられる二つの固定板と、二つの前記固定板の間に設けられる保護装置と、前記平板型太陽熱温水器を洗浄する洗浄装置と、を含み、前記保護装置は、二つの前記固定板の間に回転可能に設けられる回転軸と、一つの前記固定板の内部に固定して設けられ且つ前記回転軸と接続されるモータと、前記回転軸に固定して設けられる翻転板と、前記翻転板にヒンジ接続される第一止め板と、前記第一止め板のヒンジ接続部に固定して設けられるねじりばねと、前記第一止め板に対し前後移動可能な第二止め板と、前記第二止め板に対し往復移動可能な第三止め板と、前記第三止め板に対し往復移動可能な第四止め板と、前記第四止め板に対し往復移動可能な第五止め板と、を含む。

前記保護装置は、前記第五止め板の上端面に固定して設けられる傾斜ブロックを更に含み、前記ねじりばねの一端は、前記翻転板に固定して設けられる。

前記保護装置は、二つの前記固定板の間に対称に設けられる二つの第一減速構成部品と、前記第五止め板の両側に対称に設けられる二つの止め板構成部品と、前記第一止め板を下方に翻転させない二つの第二減速構成部品と、を含み、前記第一減速構成部品は、前記第一止め板の上端面に固定して設けられる第一支持ブロックと、前記第一支持ブロックに対し上下移動可能な第一昇降ブロックと、前記第一昇降ブロックの上端に固定して設けられる第一押し動かし傾斜ブロックと、前記第一昇降ブロックの側面に固定して設けられる第一止めブロックと、前記第二止め板の上端面に固定して設けられる第一プッシュブロックと、前記第二止め板の上端面に固定して設けられる第二支持ブロックと、前記第二支持ブロックに対し上下移動可能な第二昇降ブロックと、前記第二昇降ブロックの上端に固定して設けられる第二押し動かし傾斜ブロックと、前記第二昇降ブロックの側面に固定して設けられる第二止めブロックと、前記第三止め板の上端面に固定して設けられる第二プッシュブロックと、前記第二プッシュブロックの上端に固定して設けられる第一当接ブロックと、前記第三止め板の上端面に固定して設けられる第三支持ブロックと、前記第三支持ブロックに対し上下移動可能な第三昇降ブロックと、前記第三昇降ブロックの上端に固定して設けられる第三押し動かし傾斜ブロックと、前記第三昇降ブロックの側面に固定して設けられる第三止めブロックと、前記第四止め板の上端面に固定して設けられる第三プッシュブロックと、前記第三プッシュブロックの上端に固定して設けられる第二当接ブロックと、前記第五止め板の上端面に固定して設けられる第三当接ブロックと、を含む。

前記止め板構成部品は、前記傾斜ブロックの上端に固定して設けられる固定ブロックと、前記固定ブロックの後端面に形成される第一矩形溝と、前記第一矩形溝内に往復移動可能に設けられる第一移動ブロックと、前記第一矩形溝の底部と前記第一移動ブロックの後端に固定して設けられる第一ばねと、前記第一移動ブロックの後端面に形成される第二矩形溝と、前記第二矩形溝内に往復移動可能に設けられる第二移動ブロックと、前記第二矩形溝の底部と前記第二移動ブロックとの間に固定して設けられる第二ばねと、前記第二移動ブロックの後端に形成される第三矩形溝と、前記第三矩形溝内に往復移動可能に設けられる第三移動ブロックと、前記第三移動ブロックの後端と前記第三矩形溝の底部に固定して設けられる第三ばねと、を含む。

前記第二減速構成部品は、前記翻転板において前記第一止め板に近接する端の端面に固定して設けられる接続板と、前記接続板の上端面に固定して設けられる第一弧状板と、前記第一弧状板の弧状面に沿って前記第一弧状板の内壁に等間隔に配列される複数の第一ラチェット歯と、前記第一止め板の下端面に固定して設けられる第二弧状板と、前記第二弧状板の弧状面に沿って前記第二弧状板の内壁に等間隔に配列される複数の第二ラチェット歯と、を含み、各前記第二ラチェット歯のヒンジ接続部には、第二ねじりばねが固定して設けられ、前記第二ねじりばねの一端は、前記接続板に固定して設けられる。

前記洗浄装置は、二つの前記固定板に固定して設けられる二つの駆動構成部品と、二つの前記駆動構成部品に対して往復移動可能な洗浄構成部品と、を含み、前記駆動構成部品は、前記固定板に固定して設けられる固定筐体と、前記固定筐体の一端端面に設けられる固定空間と、前記固定空間内を往復移動可能な移動ブロックと、前記移動ブロックにおいて前記固定空間の上部に近接する端の端面に固定して設けられる第一押しブロックと、前記固定空間の上部に固定して設けられる第二押し板と、前記第一押しブロックに対し往復移動可能な複数の第三押しブロックと、前記移動ブロックの上端面に固定して設けられる移動押しブロックと、前記固定空間の上部に固定して設けられる押し傾斜ブロックと、前記固定空間の側壁に形成される矩形溝と、前記矩形溝に対し上下移動可能な移動止め板と、前記移動止め板において前記矩形溝に近接する端の端面に固定して設けられる係合板と、前記係合板の端面に形成されるスライド溝と、前記スライド溝内に移動可能に設けられる活動ブロックと、前記スライド溝の底部と前記活動ブロックにおいて前記スライド溝の底部に近接する端との間に固定して設けられる係合ばねと、前記固定筐体の上端面に固定して設けられる支持ブロックと、前記支持ブロックに固定して設けられる固定シリンダボディと、前記固定シリンダボディ内を往復移動可能なピストンロッドと、前記ピストンロッドにおいて前記固定シリンダボディの底部に近接する端に固定して設けられるピストンと、前記移動ブロックにおいて前記固定空間の底部に近接する端に設けられる第一密封ブロックと、前記固定空間の底部に固定して設けられる第二密封ブロックと、前記第二密封ブロックに対し移動可能な複数の第三密封ブロックと、を含み、前記ピストンロッドにおいて前記固定シリンダボディの底部から離れた端は、前記移動止めブロックと固定して接続される。

前記洗浄構成部品は、排水筐体と、前記排水筐体内に設けられる排水空間と、前記排水空間の下端壁に設けられる複数の排水穴と、前記排水筐体の一端端面に固定して設けられる整理筐体と、前記整理筐体において前記平板型太陽熱温水器に近接する端の端面に形成される昇降溝と、前記昇降溝内に往復移動可能に設けられる整理移動板と、前記整理移動板の下端面に固定して設けられるスポンジブロックと、それぞれ前記整理移動板において前記昇降溝の底部に近接する端の端面の四角と前記昇降溝の底部との間に固定して設けられる四つの固定ばねと、前記整理移動ブロックにおいて前記昇降溝の底部から離れた端の端面に固定して設けられる突起ブロックと、前記昇降溝の上部にヒンジ接続される翻転ドアと、前記翻転ドアのヒンジ接続部に固定して設けられる第三ねじりばねと、を含み、前記第三ねじりばねの一端は、前記昇降溝の一側側壁に固定して設けられる。

二つの前記長板の間には、一つの貯水タンクが固定して設けられ、前記貯水タンクの上端面には、貯水空間が形成され、前記貯水空間の上端には、電気制御ドアが移動可能に設けられ、前記貯水空間の底部と前記固定空間の底部とは、第一排水ホースによって連通され、前記貯水空間の上部と前記昇降溝の底部とは、第二排水ホースによって連通され、前記貯水空間の上部と前記固定空間の底部とは、第三排水ホースによって連通される。

本発明は、従来技術に比べ、下記のメリットを有する：
本発明の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置は、構造が簡単であり、雪又は雹が降るときに保護装置を起動し、雪によるソーラーパネルの日光吸収への影響や、雹によるソーラーパネルへの損害を防止することができる。

本発明の斜視図である。本発明の正面図である。図２のＡ―Ａ線に沿う断面図である。図２のＡ―Ａ線に沿う断面斜視図である。図４におけるＢの部分の拡大図である。図４におけるＣの部分の拡大図である。本発明の左面図である。図７のＤ―Ｄ線に沿う斜視図である。図８におけるＥの部分の拡大図である。図８におけるＦの部分の拡大図である。二つの第三密封ブロックの接続図である。二つの第三押しブロックの接続図である。第一止め板と第二止め板と第三止め板との接続図である。図８におけるＧの部分の拡大図である。第三支持ブロックと第三昇降ブロックの取付図である。

図１〜１５に示すように、平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置であって、平板型太陽熱温水器１と、前記平板型太陽熱温水器１の両側に設けられる二つの長板２と、二つの前記長板２の後合わせする端の端面に固定して設けられる二つの固定板３と、二つの前記固定板３の間に設けられる保護装置と、前記平板型太陽熱温水器を洗浄する洗浄装置と、を含み、前記保護装置は、二つの前記固定板３の間に回転可能に設けられる回転軸４と、一つの前記固定板３の内部に固定して設けられ且つ前記回転軸４と接続されるモータと、前記回転軸４に固定して設けられる翻転板５と、前記翻転板５にヒンジ接続される第一止め板６と、前記第一止め板６のヒンジ接続部に固定して設けられるねじりばねと、前記第一止め板６に対し前後移動可能な第二止め板７と、前記第二止め板７に対し往復移動可能な第三止め板８と、前記第三止め板８に対し往復移動可能な第四止め板９と、前記第四止め板９に対し往復移動可能な第五止め板１０と、を含み、カメラが画像検出によって雪又は雹が降ることを検出した時、前記保護装置が起動して前記平板型太陽熱温水器１を保護する。

前記保護装置は、前記第五止め板１０の上端面に固定して設けられる傾斜ブロック１１を更に含み、前記ねじりばねの一端は、前記翻転板５に固定して設けられ、前記第一止め板６の上端面には、第一台形ブロックが固定して設けられ、前記第二止め板７の下端面には、第一台形溝が形成され、前記第一台形ブロックは、前記第一台形溝内を摺動でき、前記第一止め板７の上端面には、第二台形ブロックが固定して設けられ、前記第三止め板８の下端面には、第二台形溝が形成され、前記第二台形ブロックは、前記第二台形溝内を摺動でき、前記第三止め板８の上端面には、第三台形ブロックが固定して設けられ、前記第四止め板９の下端面には、第三台形溝が形成され、前記第三台形ブロックは、前記第三台形溝内を摺動でき、前記第四止め板９の上端面には、第四台形ブロックが固定して設けられ、前記第五止め板１０の下端面には、第四台形溝が形成され、前記第四台形ブロックは、前記第四台形溝内を摺動できる。

前記保護装置は、二つの前記固定板３の間に対称に設けられる二つの第一減速構成部品と、前記第五止め板１０の両側に対称に設けられる二つの止め板構成部品と、前記第一止め板６を下方に翻転させない二つの第二減速構成部品と、を含み、前記第一減速構成部品は、前記第一止め板６の上端面に固定して設けられる第一支持ブロック５１と、前記第一支持ブロック５１に対し上下移動可能な第一昇降ブロック５２と、前記第一昇降ブロック５２の上端に固定して設けられる第一押し動かし傾斜ブロック５３と、前記第一昇降ブロック５２の側面に固定して設けられる第一止めブロック５４と、前記第二止め板７の上端面に固定して設けられる第一プッシュブロック５５と、前記第二止め板７の上端面に固定して設けられる第二支持ブロック５６と、前記第二支持ブロック５６に対し上下移動可能な第二昇降ブロック５７と、前記第二昇降ブロック５７の上端に固定して設けられる第二押し動かし傾斜ブロック５８と、前記第二昇降ブロック５７の側面に固定して設けられる第二止めブロック５９と、前記第三止め板８の上端面に固定して設けられる第二プッシュブロック６０と、前記第二プッシュブロック６０の上端に固定して設けられる第一当接ブロック６１と、前記第三止め板８の上端面に固定して設けられる第三支持ブロック６２と、前記第三支持ブロック６２に対し上下移動可能な第三昇降ブロック６３と、前記第三昇降ブロック６３の上端に固定して設けられる第三押し動かし傾斜ブロック６４と、前記第三昇降ブロック６３の側面に固定して設けられる第三止めブロック６５と、前記第四止め板９の上端面に固定して設けられる第三プッシュブロック６６と、前記第三プッシュブロック６６の上端に固定して設けられる第二当接ブロック６７と、前記第五止め板１０の上端面に固定して設けられる第三当接ブロック６８と、を含み、前記第一支持ブロック５１の前端には、第一摺動溝が形成され、前記第一昇降ブロック５２の後端には、前記第一摺動溝内に位置する一つの第一スライダが固定して設けられ、前記第一スライダの上端と前記第一摺動溝の上部との間には、第一圧縮バネが固定して設けられ、前記第二支持ブロック５６の前端には、第二摺動溝が形成され、前記第二昇降ブロック５７の後端には、前記第二摺動溝内に位置する一つの第二スライダが固定して設けられ、前記第二スライダの上端と前記第二摺動溝の上部との間には、第二圧縮バネが固定して設けられ、前記第三支持ブロック６２の前端には、第三摺動溝が形成され、前記第三昇降ブロック６３の後端には、前記第三摺動溝内に位置する第三スライダが固定して設けられ、前記第三スライダの上端と前記第三摺動溝の上部との間には、第三圧縮バネが固定して設けられ、前記第三当接ブロック６８と、前記第二当接ブロック６７と、前記第一当接ブロック６１との上端面は、いずれも斜面であり、前記第一押し動かし傾斜ブロック５３と、前記第二押し動かし傾斜ブロック５８と、前記第三押し動かし傾斜ブロック６４との下端面は、いずれも斜面である。保護装置が起動し、モータが起動して回転軸４を回転させ、回転軸４が回転して第一止め板を水平面以下に回転させて第一止め板と水平面との間に三十度角を形成した時、回転軸４が回転しなく、重力の作用によって、第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とが下方に摺動してソーラーパネルを遮蔽し、これによって雪や雹を遮ることができ、雪によるソーラーパネルの日光吸収への影響や、雹によるソーラーパネルへの損害を防止することができ、ソーラーパネルに降る雪と雹を除く人力コストを削減する。雨又は雹が止んだ時、モータが再び起動して回転軸４を再び水平面と六十度角に形成させるように回転させ、これによって第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とが回転軸４へ摺動してソーラーパネルを露出する。第三当接ブロック６８と第二当接ブロック６７と第一当接ブロック６１とを設けることで、第三当接ブロック６８を下方に摺動させて斜面によって第三押し動かし傾斜ブロック６４を上方に押し動かし、第三止めブロク６５を第三プッシュブロック６６から離れさせ、第四止め板を下方に摺動させ、第二当接ブロック６７が第二押し動かし傾斜ブロック５８を上方に押し動かし、第二止めブロック５９が上方に移動して第二プッシュブロック６０から離れ、第三止め板８が下方に摺動し、第一当接ブロック６１が第一押し動かし傾斜ブロック５３を上方に押し動かし、第一止めブロック５４が上方へ第一プッシュブロック５５から離れ、第三止めブロック６５が第三プッシュブロック６６を止め、第二当接ブロック５９が第二プッシュブロック６０を止め、第一止めブロック５４が第一プッシュブロック５５を止めるため、第五止め板と第四止め板と第三止め板と第二止め板と第一止め板とが一緒に移動できなく、順次に次々と移動し、これによって雪と雹を貯水空間内に排出する時間が十分であり、雪と雹を貯水空間に排出するときに第五止め板と第四止め板と第三止め板と第二止め板と第一止め板とが同時に重なって雪と雹の大部分を貯水空間内に排出できないことによる、ソーラーパネルを洗浄する水が足りない問題が回避される。

前記止め板構成部品は、前記傾斜ブロック１１の上端に固定して設けられる固定ブロック１０１と、前記固定ブロック１０１の後端面に形成される第一矩形溝と、前記第一矩形溝内に往復移動可能に設けられる第一移動ブロック１０２と、前記第一矩形溝の底部と前記第一移動ブロック１０２の後端に固定して設けられる第一ばねと、前記第一移動ブロック１０２の後端面に形成される第二矩形溝と、前記第二矩形溝内に往復移動可能に設けられる第二移動ブロック１０３と、前記第二矩形溝の底部と前記第二移動ブロック１０３との間に固定して設けられる第二ばねと、前記第二移動ブロック１０３の後端に形成される第三矩形溝と、前記第三矩形溝内に往復移動可能に設けられる第三移動ブロック１０４と、前記第三移動ブロック１０４の後端と前記第三矩形溝の底部に固定して設けられる第三ばねと、を含み、二つの前記止め板構成部品は、左右に対称である。第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板における雪と雹が多すぎる時、第一止め板が雪と雹の重力によって下方に翻転しておもすぎる雪と雹を第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とから落とし、雪と雹が多すぎることによってモータの出力端が大きすぎる抵抗力を受けて壊れることが回避される。

前記第二減速構成部品は、前記翻転板５において前記第一止め板６に近接する端の端面に固定して設けられる接続板１５０と、前記接続板１５０の上端面に固定して設けられる第一弧状板１５１と、前記第一弧状板１５１の弧状面に沿って前記第一弧状板１５１の内壁に等間隔に配列される複数の第一ラチェット歯１５２と、前記第一止め板６の下端面に固定して設けられる第二弧状板１５３と、前記第二弧状板１５３の弧状面に沿って前記第二弧状板１５３の内壁に等間隔に配列される複数の第二ラチェット歯１５４と、を含み、各前記第二ラチェット歯１５２のヒンジ接続部には、第二ねじりばねが固定して設けられ、前記第二ねじりばねの一端は、前記接続板１５０に固定して設けられ、二つの前記第二減速構成部品は、構造が同じである。第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とにおける雪と雹が多すぎることによって第一止め板が下方に翻転する時、第二ラチェット歯１５４が第一ラチェット歯と係合し、第二ラチェット歯１５４が第一ラチェット歯に止められて翻転することによって第一止め板が引き続き下方に移動し、第一止め板が重力作用によって下方に翻転する速度を落とし、これによって、第一止め板が下方に翻転する速度が速すぎることによる、第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とにおける雪と雹が速すぎる速度で第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とから落ちる状況は回避され、ソーラーパネル洗浄のために足りる量の雪と雹を収集でき、水資源を節約する。

前記洗浄装置は、二つの前記固定板３に固定して設けられる二つの駆動構成部品と、二つの前記駆動構成部品に対して往復移動可能な洗浄構成部品と、を含み、前記駆動構成部品は、前記固定板３に固定して設けられる固定筐体２００と、前記固定筐体２００の一端端面に設けられる固定空間と、前記固定空間内を往復移動可能な移動ブロック２０１と、前記移動ブロック２０１において前記固定空間の上部に近接する端の端面に固定して設けられる第一押しブロック２０２と、前記固定空間の上部に固定して設けられる第二押し板２０８と、前記第一押しブロック２０２に対し往復移動可能な複数の第三押しブロック２３１と、前記移動ブロック２０１の上端面に固定して設けられる移動押しブロック２０９と、前記固定空間の上部に固定して設けられる押し傾斜ブロック２１０と、前記固定空間の側壁に形成される矩形溝と、前記矩形溝に対し上下移動可能な移動止め板２１１と、前記移動止め板２１１において前記矩形溝に近接する端の端面に固定して設けられる係合板６８８と、前記係合板６８８の端面に形成されるスライド溝と、前記スライド溝内に移動可能に設けられる活動ブロック６８９と、前記スライド溝の底部と前記活動ブロック６８９において前記スライド溝の底部に近接する端との間に固定して設けられる係合ばねと、前記固定筐体２００の上端面に固定して設けられる支持ブロック２１２と、前記支持ブロック２０２に固定して設けられる固定シリンダボディ２１３と、前記固定シリンダボディ２１３内を往復移動可能なピストンロッド２１４と、前記ピストンロッド２１４において前記固定シリンダボディ２１３の底部に近接する端に固定して設けられるピストンと、前記移動ブロック２０１において前記固定空間の底部に近接する端に設けられる第一密封ブロック２１８と、前記固定空間の底部に固定して設けられる第二密封ブロック２１９と、前記第二密封ブロック２１９に対し移動可能な複数の第三密封ブロック２２０と、を含み、前記ピストンロッド２１４において前記固定シリンダボディの底部から離れた端は、前記移動止めブロック２１１と固定して接続され、前記矩形溝は、前記固定空間において前記平板型太陽熱温水器１から離れた端の側壁に形成され、前記第二押しブロック２０２の端面には、第一作業台形ブロックが固定して設けられ、前記第三押しブロック２３１の右端面には、前記第一作業台形ブロックと滑合する第一作業台形溝が形成され、前記第二押しブロックの端面には、第二作業台形ブロックが固定して設けられ、前記第二台形ブロックに近接する第三台形ブロックの端面には、前記第二作業台形ブロックと係合する第二作業台形溝が形成され、前記第三押しブロックの一端端面には、第三作業台形ブロックが設けられ、前記第三押しブロックの他端端面には、第三作業台形溝が形成され、二つごとの前記第三押しブロックの間は、前記第三作業台形溝によって前記第三台形ブロックと摺動可能に接続され、前記第三密封ブロック２２０の一端端面には、第四作業台形溝が形成され、前記第一密封ブロックの一端端面には、前記第四作業台形溝と滑合する一つの第四作業台形ブロックが固定して設けられ、前記第三密封ブロック２２０の他端端面には、第五作業台形ブロックが設けられ、前記第二密封ブロック２１９の一端端面には、前記第五作業台形ブロックと滑合する第五作業台形溝が形成され、二つごとの前記第三密封ブロックは、前記第五作業台形溝によって前記第五作業台形ブロックと滑合し、二つの前記駆動構成部品は、左右対称に設けられる。

前記洗浄構成部品は、排水筐体３００と、前記排水筐体３００内に設けられる排水空間と、前記排水空間の下端壁に設けられる複数の排水穴と、前記排水筐体３００の一端端面に固定して設けられる整理筐体３０１と、前記整理筐体３０１において前記平板型太陽熱温水器１に近接する端の端面に形成される昇降溝と、前記昇降溝内に往復移動可能に設けられる整理移動板３０２と、前記整理移動板３０２の下端面に固定して設けられるスポンジブロック３０３と、それぞれ前記整理移動板３０２において前記昇降溝の底部に近接する端の端面の四角と前記昇降溝の底部との間に固定して設けられる四つの固定ばねと、前記整理移動ブロック３０２において前記昇降溝の底部から離れた端の端面に固定して設けられる突起ブロック４００と、前記昇降溝の上部にヒンジ接続される翻転ドア４０１と、前記翻転ドア４０１のヒンジ接続部に固定して設けられる第三ねじりばねと、を含み、前記第三ねじりばねの一端は、前記昇降溝の一側側壁に固定して設けられ、前記排水筐体３００の左右両端面には、それぞれ前記移動ブロック２０１と接続される一つの接続軸６６６が固定して設けられる。

二つの前記長板２の間には、一つの貯水タンク３５０が固定して設けられ、前記貯水タンク３５０の上端面には、貯水空間が形成され、前記貯水空間の上端には、電気制御ドア３５１が移動可能に設けられ、前記貯水空間の底部と前記固定空間の底部とは、第一排水ホース３５２によって連通され、前記貯水空間の上部と前記昇降溝の底部とは、第二排水ホース３５３によって連通され、前記貯水空間の上部と前記固定空間の底部とは、第三排水ホース３５４によって連通される。雪と雹を貯水タンク内に入れるときに電気制御ドアを開き、加熱するときに電気制御ドアを閉じる。

前記固定板３の後端面には、一つのカメラが固定して設けられ、前記カメラが周知技術であるため説明を省略する。

前記第一排水ホース３５２の下端には、第一逆止弁が固定して設けられ、前記第二貯水ホース３５３の左端には、第二逆止弁が固定して設けられ、前記第三貯水ホース３５４の下端には、第三逆止弁が固定して設けられ、前記固定筐体２００の上部には、第四逆止弁７７７が固定して設けられ、二つの前記固定筐体２００の対向する端の端面には、それぞれ二つのロッドレスシリンダ７０１が固定して設けられ、二つの前記ロッドレスシリンダ７０１の出力端は、前記接続軸６６６と固定して接続され、前記押し傾斜ブロック２１０の下端は、斜面であり、前記活動ブロック６８９の上端には、一つの斜面が設けられる。二つのロッドレスシリンダが起動することで、排水筐体３００が下方に移動し、固定空間の底部と移動ブロック２０１の下端との間に位置する水は、第三逆止弁から排水筐体３００内に入り、そして複数の排水穴を介して平板型太陽熱温水器のソーラーパネルにスプレーされ、これによって排水筐体３００がソーラーパネルの上方に移動すると同時に、水が順次にソーラーパネルの隅々までの埃を洗い流し、ソーラーパネルを十分に洗浄し、第一密封ブロックと第二密封ブロックと複数の第三密封ブロックとは、移動ブロック２０１が水を排水筐体内に押し込むときにずっと密封状態を維持し、水漏れを防止し、これによって水がソーラーパネルに流されて埃を洗い流すことは保証され、ソーラーパネルを洗浄後に、二つのロッドレスシリンダが上方に移動し、移動ブロック２０１が上昇して固定空間の底部と移動ブロック２０１の下端との間の空間を広げて気圧を減少し、これによって貯水タンク内の水が第一逆止弁によって固定空間の底部から入って次のスプレーに備え、また、固定空間の上部と移動ブロックの上端との間の空間が縮まって気圧が増加することによって第二排水ホース３５３が整理移動板３０２をソーラーパネルの方向へ押し出し、このときに突起ブロック４００が翻転ドア401を外方へ押し動かして翻転ドア401を翻転させ、スポンジブロックをソーラーパネルと接触させ、これによって移動ブロックが上昇するときにスポンジブロックがソーラーパネルについた水を拭き取り、水がソーラーパネルに残ってソーラーパワー吸収に影響することは回避され、ソーラーパネルに残る水垢がソーラーパネルの日光吸収に影響することも回避され、水垢洗浄にかかる人力を節約する。移動ブロック201が固定空間の上部まで移動した時、移動押しブロック２０９が活動ブロック６０９を上方に押し動かすことで移動止め板２１１を上方へ押し動かし、活動ブロック６８９の上端の斜面と押し傾斜ブロック２１０の下端の斜面とが係合して活動ブロック６８９をスライド溝の底部へ移動させ、活動ブロック６８９が移動押しブロック２０９の上端と離れた後に、固定シリンダボディ２１３内の気圧作用によって移動止め板２１１が外方に押し動かされて復位する。第四逆止弁を設けることで、移動ブロックが上昇するときにスポンジブロックをソーラーパネルに接触させた後に引き続き移動し、これによって固定空間の上部と移動ブロックの上端の気体を第四逆止弁から外部に排出するため、移動ブロックが絶えずに上昇する時に、一定気圧を維持してスポンジブロックをソーラーパネルと接触させるとともに、固定空間の上部内の気圧と移動ブロックの上端内の気圧が大きすぎて装置を損害することを防止できる。活動ブロック６８９を設けることで、移動止め板２１１をゆっくりと復位させて固定空間を封閉し、これによって固定空間の上部と移動ブロックの上端の気体を全部排出する時間が足り、スポンジブロックを上方へ復位させることができ、そして第三ねじりばねの作用によって翻転ドアが復位して整理筐体３０１を封閉し、空気中の埃の付着したスポンジブロックで水を拭き取ることによってソーラーパネルを汚す状況が回避される。
前記貯水タンク３５０の下端面には、第一加熱板が固定して設けられ、前記整理移動板３０２の上端面には、第二加熱板が固定して設けられ、平板型太陽熱温水機が電線によってそれぞれ前記第一加熱板と前記第二加熱板と接続され、前記第一加熱板と前記第二加熱板が周知技術であるため説明を省略する。第一加熱板は貯水タンク内の雪と雹を溶解でき、第二加熱板はスポンジブロックを乾燥できる。

前記ソーラーパネルは電源ケーブルによって前記第一加熱板と前記第二加熱板と接続されるため、吸収するソーラーパワーによって前記第一加熱板と前記第二加熱板を起動することができ、前記第一加熱板と前記第二加熱板が周知技術であるため説明を省略する。

前記第一逆止弁と前記第二逆止弁と前記第三逆止弁と前記第四逆止弁とは、周知技術であるため、説明を省略する。

前記固定ばねは、ステンレスばねを採用する。

平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置の初期状態は下記の通りである：空が晴れる時、第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板が上方へ六十度傾斜して置かれ、第一止め板と第二止め板と第三止め板と第四止め板と第五止め板とが重なって置かれるため、日光が十分であるときに、ソーラーパネルを遮蔽して日光吸収に影響することが回避される。

１発酵室
２通風ファン
３筒体
３ａ左筒
３ａ１出水口
３ｂ右筒
３ｃ環状段階
４冷水コイル管
５湯コイル管
６管体
６ａ錐面
６ｂ通風穴
６ｃ接続台
７ガスケット
８はんだ付剤

Claims

平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置であって、
平板型太陽熱温水器（１）と、
前記平板型太陽熱温水器（１）の両側に設けられる二つの長板（２）と、
二つの前記長板（２）の後合わせする端の端面に固定して設けられる二つの固定板（３）と、
二つの前記固定板（３）の間に設けられる保護装置と、
前記平板型太陽熱温水器を洗浄する洗浄装置と、
を含み、
前記保護装置は、
二つの前記固定板（３）の間に回転可能に設けられる回転軸（４）と、
一つの前記固定板（３）の内部に固定して設けられ且つ前記回転軸（４）と接続されるモータと、
前記回転軸（４）に固定して設けられる翻転板（５）と、
前記翻転板（５）にヒンジ接続される第一止め板（６）と、
前記第一止め板（６）のヒンジ接続部に固定して設けられるねじりばねと、
前記第一止め板（６）に対し前後移動可能な第二止め板（７）と、
前記第二止め板（７）に対し往復移動可能な第三止め板（８）と、
前記第三止め板（８）に対し往復移動可能な第四止め板（９）と、
前記第四止め板（９）に対し往復移動可能な第五止め板（１０）と、
を含む、
ことを特徴とする平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記保護装置は、前記第五止め板（１０）の上端面に固定して設けられる傾斜ブロック（１１）を更に含み、
前記ねじりばねの一端は、前記翻転板（５）に固定して設けられる、
ことを特徴とする請求項１に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記保護装置は、
二つの前記固定板（３）の間に対称に設けられる二つの第一減速構成部品と、
前記第五止め板（１０）の両側に対称に設けられる二つの止め板構成部品と、
前記第一止め板（６）を下方に翻転させない二つの第二減速構成部品と、
を含み、
前記第一減速構成部品は、
前記第一止め板（６）の上端面に固定して設けられる第一支持ブロック（５１）と、
前記第一支持ブロック（５１）に対し上下移動可能な第一昇降ブロック（５２）と、
前記第一昇降ブロック（５２）の上端に固定して設けられる第一押し動かし傾斜ブロック（５３）と、
前記第一昇降ブロック（５２）の側面に固定して設けられる第一止めブロック（５４）と、
前記第二止め板（７）の上端面に固定して設けられる第一プッシュブロック（５５）と、
前記第二止め板（７）の上端面に固定して設けられる第二支持ブロック（５６）と、
前記第二支持ブロック（５６）に対し上下移動可能な第二昇降ブロック（５７）と、
前記第二昇降ブロック（５７）の上端に固定して設けられる第二押し動かし傾斜ブロック（５８）と、
前記第二昇降ブロック（５７）の側面に固定して設けられる第二止めブロック（５９）と、
前記第三止め板（８）の上端面に固定して設けられる第二プッシュブロック（６０）と、
前記第二プッシュブロック（６０）の上端に固定して設けられる第一当接ブロック（６１）と、
前記第三止め板（８）の上端面に固定して設けられる第三支持ブロック（６２）と、
前記第三支持ブロック（６２）に対し上下移動可能な第三昇降ブロック（６３）と、
前記第三昇降ブロック（６３）の上端に固定して設けられる第三押し動かし傾斜ブロック（６４）と、
前記第三昇降ブロック（６３）の側面に固定して設けられる第三止めブロック（６５）と、
前記第四止め板（９）の上端面に固定して設けられる第三プッシュブロック（６６）と、
前記第三プッシュブロック（６６）の上端に固定して設けられる第二当接ブロック（６７）と、
前記第五止め板（１０）の上端面に固定して設けられる第三当接ブロック（６８）と、
を含む、
ことを特徴とする請求項１に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記止め板構成部品は、
前記傾斜ブロック（１１）の上端に固定して設けられる固定ブロック（１０１）と、
前記固定ブロック（１０１）の後端面に形成される第一矩形溝と、
前記第一矩形溝内に往復移動可能に設けられる第一移動ブロック（１０２）と、
前記第一矩形溝の底部と前記第一移動ブロック（１０２）の後端に固定して設けられる第一ばねと、
前記第一移動ブロック（１０２）の後端面に形成される第二矩形溝と、
前記第二矩形溝内に往復移動可能に設けられる第二移動ブロック（１０３）と、
前記第二矩形溝の底部と前記第二移動ブロック（１０３）との間に固定して設けられる第二ばねと、
前記第二移動ブロック（１０３）の後端に形成される第三矩形溝と、
前記第三矩形溝内に往復移動可能に設けられる第三移動ブロック（１０４）と、
前記第三移動ブロック（１０４）の後端と前記第三矩形溝の底部に固定して設けられる第三ばねと、
を含む、
ことを特徴とする請求項３に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記第二減速構成部品は、
前記翻転板（５）において前記第一止め板（６）に近接する端の端面に固定して設けられる接続板（１５０）と、
前記接続板（１５０）の上端面に固定して設けられる第一弧状板（１５１）と、
前記第一弧状板（１５１）の弧状面に沿って前記第一弧状板（１５１）の内壁に等間隔に配列される複数の第一ラチェット歯（１５２）と、
前記第一止め板（６）の下端面に固定して設けられる第二弧状板（１５３）と、
前記第二弧状板（１５３）の弧状面に沿って前記第二弧状板（１５３）の内壁に等間隔に配列される複数の第二ラチェット歯（１５４）と、
を含み、
各前記第二ラチェット歯（１５２）のヒンジ接続部には、第二ねじりばねが固定して設けられ、
前記第二ねじりばねの一端は、前記接続板（１５０）に固定して設けられる、
ことを特徴とする請求項３に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記洗浄装置は、
二つの前記固定板（３）に固定して設けられる二つの駆動構成部品と、
二つの前記駆動構成部品に対して往復移動可能な洗浄構成部品と、
を含み、
前記駆動構成部品は、
前記固定板（３）に固定して設けられる固定筐体（２００）と、
前記固定筐体（２００）の一端端面に設けられる固定空間と、
前記固定空間内を往復移動可能な移動ブロック（２０１）と、
前記移動ブロック（２０１）において前記固定空間の上部に近接する端の端面に固定して設けられる第一押しブロック（２０２）と、
前記固定空間の上部に固定して設けられる第二押し板（２０８）と、
前記第一押しブロック（２０２）に対し往復移動可能な複数の第三押しブロック（２３１）と、
前記移動ブロック（２０１）の上端面に固定して設けられる移動押しブロック（２０９）と、
前記固定空間の上部に固定して設けられる押し傾斜ブロック（２１０）と、
前記固定空間の側壁に形成される矩形溝と、前記矩形溝に対し上下移動可能な移動止め板（２１１）と、
前記移動止め板（２１１）において前記矩形溝に近接する端の端面に固定して設けられる係合板（６８８）と、
前記係合板（６８８）の端面に形成されるスライド溝と、
前記スライド溝内に移動可能に設けられる活動ブロック（６８９）と、
前記スライド溝の底部と前記活動ブロック（６８９）において前記スライド溝の底部に近接する端との間に固定して設けられる係合ばねと、
前記固定筐体（２００）の上端面に固定して設けられる支持ブロック（２１２）と、
前記支持ブロック（２０２）に固定して設けられる固定シリンダボディ（２１３）と、
前記固定シリンダボディ（２１３）内を往復移動可能なピストンロッド（２１４）と、
前記ピストンロッド（２１４）において前記固定シリンダボディ（２１３）の底部に近接する端に固定して設けられるピストンと、
前記移動ブロック（２０１）において前記固定空間の底部に近接する端に設けられる第一密封ブロック（２１８）と、
前記固定空間の底部に固定して設けられる第二密封ブロック（２１９）と、
前記第二密封ブロック（２１９）に対し移動可能な複数の第三密封ブロック（２２０）と、
を含み、
前記ピストンロッド（２１４）において前記固定シリンダボディの底部から離れた端は、前記移動止めブロック（２１１）と固定して接続される、
ことを特徴とする請求項１に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
前記洗浄構成部品は、
排水筐体（３００）と、
前記排水筐体（３００）内に設けられる排水空間と、
前記排水空間の下端壁に設けられる複数の排水穴と、
前記排水筐体（３００）の一端端面に固定して設けられる整理筐体（３０１）と、
前記整理筐体（３０１）において前記平板型太陽熱温水器（１）に近接する端の端面に形成される昇降溝と、
前記昇降溝内に往復移動可能に設けられる整理移動板（３０２）と、
前記整理移動板（３０２）の下端面に固定して設けられるスポンジブロック（３０３）と、
それぞれ前記整理移動板（３０２）において前記昇降溝の底部に近接する端の端面の四角と前記昇降溝の底部との間に固定して設けられる四つの固定ばねと、
前記整理移動ブロック（３０２）において前記昇降溝の底部から離れた端の端面に固定して設けられる突起ブロック（４００）と、
前記昇降溝の上部にヒンジ接続される翻転ドア（４０１）と、
前記翻転ドア（４０１）のヒンジ接続部に固定して設けられる第三ねじりばねと、
を含み、
前記第三ねじりばねの一端は、前記昇降溝の一側側壁に固定して設けられる、
ことを特徴とする請求項６に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。
二つの前記長板（２）の間には、一つの貯水タンク（３５０）が固定して設けられ、
前記貯水タンク（３５０）の上端面には、貯水空間が形成され、
前記貯水空間の上端には、電気制御ドア（３５１）が移動可能に設けられ、
前記貯水空間の底部と前記固定空間の底部とは、第一排水ホース（３５２）によって連通され、
前記貯水空間の上部と前記昇降溝の底部とは、第二排水ホース（３５３）によって連通され、
前記貯水空間の上部と前記固定空間の底部とは、第三排水ホース（３５４）によって連通される、
ことを特徴とする請求項１に記載の平板型太陽熱温水器に対する知能洗浄装置。