JP2021159493A5 - - Google Patents

Description

上記した目的を達成するために、請求項１に係る発明においては、
所定条件の成立に基づいて抽選を行い、該抽選の結果に基づいて利益を付与する遊技機であって、
複数の発光部に対する発光制御を実行する発光制御実行手段と、
遊技者により操作可能な特定操作部と、を備え、
前記発光制御実行手段は、
前記利益が付与されることとなる所定条件が成立することで、前記複数の発光部を多色発光態様で発光させる第１多色発光制御を実行する第１多色発光制御実行手段と、
前記所定条件とは異なり、前記利益が付与されることとならない他の条件が成立することで、前記複数の発光部を多色発光態様で発光させる第２多色発光制御を実行する第２多色発光制御実行手段と、を有しており、
前記第１多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が継続するのに対し、
前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が終了し、
前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作されて前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が終了した後には、前記複数の発光部を非発光または単色で発光させるものであり、
さらに、前記発光制御実行手段により発光制御される発光部として、前記複数の発光部とは別に特定発光部が設けられており、
前記特定発光部は、前記第１多色発光制御と前記第２多色発光制御に関与しない発光部であり、前記第１多色発光制御と前記第２多色発光制御とは異なる所定態様で発光制御可能であり、
前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様から非発光または単色で発光している状態に切り替えられるものの、前記特定発光部については前記所定態様での発光を継続しうるものであり、
さらに、前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作されずに前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が所定時期まで継続した上で終了した後には、遊技者に向けて特定の注意喚起情報を出力可能であり、
さらに、前記特定の注意喚起情報を構成する色の数は、前記第２多色発光制御にて前記複数の発光部が多色発光態様で発光する際に使用する色の数よりも少ない数とされ、
さらに、前記特定操作部は、遊技進行過程で行われる演出に用いられる操作部であり、
さらに、前記第２多色発光制御は、遊技が進行していない状態で実行可能な制御である
ことを特徴とする。

Claims (1)

1. 所定条件の成立に基づいて抽選を行い、該抽選の結果に基づいて利益を付与する遊技機であって、
   複数の発光部に対する発光制御を実行する発光制御実行手段と、
   遊技者により操作可能な特定操作部と、を備え、
   前記発光制御実行手段は、
   前記利益が付与されることとなる所定条件が成立することで、前記複数の発光部を多色発光態様で発光させる第１多色発光制御を実行する第１多色発光制御実行手段と、
   前記所定条件とは異なり、前記利益が付与されることとならない他の条件が成立することで、前記複数の発光部を多色発光態様で発光させる第２多色発光制御を実行する第２多色発光制御実行手段と、を有しており、
   前記第１多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が継続するのに対し、
   前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が終了し、
   前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作されて前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が終了した後には、前記複数の発光部を非発光または単色で発光させるものであり、
   さらに、前記発光制御実行手段により発光制御される発光部として、前記複数の発光部とは別に特定発光部が設けられており、
   前記特定発光部は、前記第１多色発光制御と前記第２多色発光制御に関与しない発光部であり、前記第１多色発光制御と前記第２多色発光制御とは異なる所定態様で発光制御可能であり、
   前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作された場合には、前記複数の発光部が多色発光態様から非発光または単色で発光している状態に切り替えられるものの、前記特定発光部については前記所定態様での発光を継続しうるものであり、
   さらに、前記第２多色発光制御中に前記特定操作部が操作されずに前記複数の発光部が多色発光態様で発光する状態が所定時期まで継続した上で終了した後には、遊技者に向けて特定の注意喚起情報を出力可能であり、
   さらに、前記特定の注意喚起情報を構成する色の数は、前記第２多色発光制御にて前記複数の発光部が多色発光態様で発光する際に使用する色の数よりも少ない数とされ、
   さらに、前記特定操作部は、遊技進行過程で行われる演出に用いられる操作部であり、
   さらに、前記第２多色発光制御は、遊技が進行していない状態で実行可能な制御である
   ことを特徴とする遊技機。