JP2021154153A5 - - Google Patents

Description

前述の課題を解決するために、本発明は以下の構成を採用した。
（１）手段１の遊技機は、
所定条件の成立に基づいて識別情報の変動表示を行い、識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果になることに基づいて、遊技者に所定の利益を付与し得る特別遊技が実行可能となる遊技機であって、
所定の画像を表示可能な画像表示手段と、
前記画像表示手段による画像の表示を制御する表示制御手段と、
識別情報の変動表示回数を計数可能な計数手段と、
識別情報の変動表示が実行可能とされる遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記計数手段による計数値に基づく回数画像を前記画像表示手段に表示可能であり、
前記画像表示手段には、前記回数画像を表示する変動回数表示領域が設けられ、
前記遊技状態制御手段は、前記遊技状態を第１遊技状態に制御する場合と、前記第１遊技状態と異なる第２遊技状態に制御する場合とがあり、
前記表示制御手段は、前記遊技状態が前記第１遊技状態に制御されている場合と前記第２遊技状態に制御されている場合とにおいて、前記回数画像を表示可能であり、
前記遊技状態が前記第１遊技状態に制御されている場合と前記第２遊技状態に制御されている場合とで、前記変動回数表示領域の表示態様が異なる
ことを要旨とする。
（２）手段２の遊技機は、手段１の遊技機において、
前記識別情報には、第１の識別情報と第２の識別情報とがあり、
前記第１遊技状態は、前記第１の識別情報の変動表示が主として行われる遊技状態であり、
前記第２遊技状態は、前記第２の識別情報の変動表示が主として行われる遊技状態である
ことを要旨とする。

Claims (2)

1. 所定条件の成立に基づいて識別情報の変動表示を行い、識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果になることに基づいて、遊技者に所定の利益を付与し得る特別遊技が実行可能となる遊技機であって、
   所定の画像を表示可能な画像表示手段と、
   前記画像表示手段による画像の表示を制御する表示制御手段と、
   識別情報の変動表示回数を計数可能な計数手段と、
   識別情報の変動表示が実行可能とされる遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
   を備え、
   前記表示制御手段は、前記計数手段による計数値に基づく回数画像を前記画像表示手段に表示可能であり、
   前記画像表示手段には、前記回数画像を表示する変動回数表示領域が設けられ、
   前記遊技状態制御手段は、前記遊技状態を第１遊技状態に制御する場合と、前記第１遊技状態と異なる第２遊技状態に制御する場合とがあり、
   前記表示制御手段は、前記遊技状態が前記第１遊技状態に制御されている場合と前記第２遊技状態に制御されている場合とにおいて、前記回数画像を表示可能であり、
   前記遊技状態が前記第１遊技状態に制御されている場合と前記第２遊技状態に制御されている場合とで、前記変動回数表示領域の表示態様が異なる
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記識別情報には、第１の識別情報と第２の識別情報とがあり、
   前記第１遊技状態は、前記第１の識別情報の変動表示が主として行われる遊技状態であり、
   前記第２遊技状態は、前記第２の識別情報の変動表示が主として行われる遊技状態である
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。