JP2021147625A - 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体 - Google Patents

金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体 Download PDF

Info

Publication number
JP2021147625A
JP2021147625A JP2020045515A JP2020045515A JP2021147625A JP 2021147625 A JP2021147625 A JP 2021147625A JP 2020045515 A JP2020045515 A JP 2020045515A JP 2020045515 A JP2020045515 A JP 2020045515A JP 2021147625 A JP2021147625 A JP 2021147625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
carbon
powder
solidifying
closely contacting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020045515A
Other languages
English (en)
Inventor
幹生 杉本
Mikio Sugimoto
幹生 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2020045515A priority Critical patent/JP2021147625A/ja
Publication of JP2021147625A publication Critical patent/JP2021147625A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

【課題】 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属イオン水液製造方法に用いられる金属イオン溶出体として、接合剤による導電性を失うことなく金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体の提供。【解決手段】 多量の金属粉或いは多量の金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒を万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つことにより金属箔と、金属箔粉とが炭素粉粒に密着接合して固形一体化されている金属イオン溶出体。又は多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化賦活させていることを特徴とする金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体。

Description

本発明は、金属イオン製造方法に用いられる金属イオン溶出体として、接合剤を使用することなく金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体に関する。
従来、金属イオンの製造方法として、特許文献1、2に記載の方法が知られている。
この方法は、電気陰性度及び/又は酸化還元電位の異なる少なくとも2種類以上の物質を互いに密着させた状態に圧縮固形一体化し、処理すべき水中に没する状態とすることにより、前記少なくとも2種類以上の物質のうち、電気陰性度及び/又は酸化還元電位の低い方でイオン化性のある物質のイオン化を永続して水中に溶出させる方法である。
特開2007−289923公報 特開2010−242075公報
従来の技術にあっては、電気陰性度及び/又は酸化還元電位の低い方の物質として金属を、また、電気陰性度及び/又は酸化還元電位の高い物質として炭素を示しているが、この両物質を圧縮固形一体化する方法として、バインダーを用いる方法が示されている。
ところが、添加物やバインダー等の不純物となる接合剤を用いると、接合剤が金属と炭素間の抵抗体となったり、溶解性添加物で間隔を作ることで導電性を減少させ、これにより金属イオンの溶出効率を大幅に減少させるという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、金属イオン製造方法に用いられる金属イオン溶出体として、接合剤による導電性を失うことなく金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載の金属と炭素を密着固形一体化する方法は、多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化賦活させることを特徴とする手段とした。
また、請求項2記載の金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体は、多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化賦活させていることを特徴とする。
請求項1、2の発明では、上述のように、炭素粉粒の凹凸や多孔質内部に金属箔および金属箔粉が真空吸引力で強く引き込まれ、炭素粉粒に密着接合して固形一体化された金属イオン溶出体を製造することができる。
従って、金属イオンの溶出効率を大幅に増加させることができるようになるという効果が得られる。
すなわち、金属イオン溶出体を純水.その他溶液など 媒体となる液体(液なら限定しない)の中に金属と炭素が二種のみで密着する状態に加工し浸け置くだけで媒体が介在し、二種密着部に炭素の方が高く金属の方が低い電位差や電気陰性度差の局部電池が形成され、金属電子が炭素側に継続してながれ、金属は電子を失い、金属は金属イオン(陽子)が余り不安定になって金属イオンとして液体中に継続して溶出するから濃度の高い『金属イオン水』をつくることができる。
多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱して固まった接着液剤を炭化賦活させることで、金属箔および金属箔粉が多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と炭化された接着液剤に密着接合して固形一体化された金属イオン溶出体を製造することができる。
即ち、接着剤を炭化賦活することで、導電性を失うことは無い。
従って、金属イオンの溶出効率を大幅に増加させることができるようになるという効果が得られる。
以下にこの発明の実施例を説明する。
まず、この実施例の金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体について説明する。
この実施例の金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体は、多量の金属粉或いは多量の金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化させた構造となっている。
詳述すると、前記多量の金属箔又は金属箔粉は、箔加工可能な金、銀、白金、銅、錫その他、金属粉(鉄粉、チタン粉など)を採用することができる。
また、前記炭素粉粒は、炭素含有量が高く炭化処理された多孔質炭素粉粒である石炭、石油系ピッチ等の乾留炭、竹炭、木炭、ヤシ殻炭、その他炭素物及び/或いはその他黒鉛等多孔質ではないが炭素粉粒が無数の凹凸や多表面を持つように加工された炭素材であれば全て採用することができる。
次に、この実施例の作用・効果を説明する。
この実施例の金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体について説明する。
この実施例の金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体は、多量の金属粉或いは多量の金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化させた構造となっている。
従って、金属イオンの溶出効率を大幅に増加させることができるようになるという効果が得られる。
すなわち、金属イオン溶出体を純水.その他溶液など 媒体となる液体(液なら限定しない)の中に 金属と炭素が二種のみで密着する状態に加工し浸け置くだけで媒体が介在し、 二種密着部に炭素の方が高く金属の方が低い還元電位差や電気陰性度差の局部電池が形成され、金属電子が炭素側に継続してながれ、金属は電子を失い、金属は金属イオン(陽子)が余り不安定になって金属イオンとして液体中に溶出するから濃度の高い『金属イオン水』をつくることができる。
さらに詳述すると、前記接着液剤として、例えば、でんぷん質のり液、ポリビニールアルコール(PVA)、カルボキシメチルセルロース(CMC)の他、接着力があり低い温度で炭化するものなら全て使用することができる。
また、上記金属イオン溶出体を複数集合させ任意の形状とサイズに加工する際にも、上記接着剤を用いることができる。
次に、この実施例の作用・効果を説明する。
この実施例の金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体では、上述のように、多量の金属粉或いは多量の金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱して固まった接着液剤を炭化させることで、多量の金属粉或いは多量の金属箔又は金属箔粉が多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と炭化された接着液剤に密着接合して固形一体化された金属イオン溶出体を製造することができる。
即ち、接着剤を炭化賦活することで、導電性を失うことは無い。
従って、金属イオンの溶出効率を大幅に増加させることができるようになるという効果が得られる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。(例えば、真空引き工程の省略や配合比の変更)

Claims (2)

  1. 多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化賦活させることを特徴とする金属と炭素を密着固形一体化する方法。
  2. 多量の金属粉或いは金属箔又は金属箔粉と、多量の凹凸加工や多孔質加工した炭素粉粒と、接着液剤とを万遍無く混合し、これを可塑性、柔軟性、伸縮性のある容器に収容し、容器内の空気を抜いて一定時間真空状態に保つて互いに密着接合して固形一体化させた状態で、前記炭素粉粒が発火する未満の温度で加熱することで固まった接着液剤を炭化賦活させていることを特徴とする金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体。



JP2020045515A 2020-03-16 2020-03-16 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体 Pending JP2021147625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020045515A JP2021147625A (ja) 2020-03-16 2020-03-16 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020045515A JP2021147625A (ja) 2020-03-16 2020-03-16 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021147625A true JP2021147625A (ja) 2021-09-27

Family

ID=77847805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020045515A Pending JP2021147625A (ja) 2020-03-16 2020-03-16 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021147625A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477290A (en) * 1977-12-01 1979-06-20 Takeda Chem Ind Ltd Removal of offensive odors
JPS63103001A (ja) * 1986-10-15 1988-05-07 ホーガナエス コーポレーション 改善された鉄をベースとする粉末混合物
JPH09231983A (ja) * 1995-09-28 1997-09-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 電池用電極基板及びその製造方法
WO2005019116A1 (ja) * 2003-08-22 2005-03-03 Kido, Toshihiro 金属イオン水の製造方法及び該製造方法を用いた水処理方法、並びに金属イオン水の製造具及び該製造具を用いた水処理装置
JP2005254129A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Kyodo Kumiai Latest 触媒活性炭
JP2007289923A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Mikio Sugimoto 金属イオン水の製造方法
JP2010280990A (ja) * 2004-07-02 2010-12-16 Hoganas Ab 流動性増加剤としてカーボンブラックを含有する粉末冶金組成物
JP2014167141A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Toyota Motor Corp 焼結合金配合用合金粉末及びこれを用いた焼結合金の製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477290A (en) * 1977-12-01 1979-06-20 Takeda Chem Ind Ltd Removal of offensive odors
JPS63103001A (ja) * 1986-10-15 1988-05-07 ホーガナエス コーポレーション 改善された鉄をベースとする粉末混合物
JPH09231983A (ja) * 1995-09-28 1997-09-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 電池用電極基板及びその製造方法
WO2005019116A1 (ja) * 2003-08-22 2005-03-03 Kido, Toshihiro 金属イオン水の製造方法及び該製造方法を用いた水処理方法、並びに金属イオン水の製造具及び該製造具を用いた水処理装置
JP2005254129A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Kyodo Kumiai Latest 触媒活性炭
JP2010280990A (ja) * 2004-07-02 2010-12-16 Hoganas Ab 流動性増加剤としてカーボンブラックを含有する粉末冶金組成物
JP2007289923A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Mikio Sugimoto 金属イオン水の製造方法
JP2014167141A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Toyota Motor Corp 焼結合金配合用合金粉末及びこれを用いた焼結合金の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7213401B2 (ja) 複合材料及びその製造方法
CN110540729B (zh) 一种轻质高导电屏蔽材料及其制备方法
CN110216282B (zh) 铜基合金触点的制备方法
CN102883591B (zh) 电磁波吸收体及其制造方法、柔性印刷配线板和电子设备
CN111592377B (zh) 一种电磁屏蔽泡沫复合材料及其制备方法和用途
JP2014523652A (ja) ウルトラコンデンサ用スチーム活性化非リグノセルロースベース炭素
CN105185956A (zh) 一种海绵状硅石墨烯及碳纳米管复合负极材料的制备方法
JP2013011003A (ja) リチウムの回収方法及びこれに用いる電極
JP2021147625A (ja) 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体
CN110127694A (zh) 一种沥青基活性炭的制备方法
CN109502708B (zh) 膜电容电吸附电极的制备方法及膜电容电吸附电极
CN104377037B (zh) 一种具有高附着力的石墨烯厚膜电极的制备方法
JP6288663B2 (ja) 多孔質炭素材料の製造方法
JP2021139024A (ja) 金属と炭素を密着固形一体化する方法及び金属と炭素を密着固形一体化した金属イオン溶出体
CN109573984A (zh) 纳米银复合碳纳米管的制备方法
JP2018106846A5 (ja)
JP6386767B2 (ja) 銀被覆球状樹脂粒子及びその製造方法
CN112158923B (zh) 一种可用作电容去离子电极的石墨烯-氧化铝多孔复合材料的制备方法
JP2016221459A (ja) 金属イオン生成体及び金属イオン生成体の製造方法
JP5616252B2 (ja) スパッタリングターゲット及びその製造方法
CN115106520A (zh) 一种复合型颗粒状银粉及其制备方法与应用
CN109768221A (zh) 一种高性能的锰系材料正极浆料及其制备方法
WO2004022113A1 (ja) 空気清浄器
CN109775683B (zh) 一种含铅高导电多孔碳材料及其制备方法
CN108424038A (zh) 一种中空纳米活性炭棒及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200416

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210126

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210126

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211005